JP4297662B2 - 表示装置 - Google Patents

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JP4297662B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、表示装置に関し、特に、複数の表示パネルを含む表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯電話などの表示パネルとして用いられる携帯可能な表示装置が知られている。また、従来、メインパネルとサブパネルとの2つの表示パネルを含む折りたたみ式の携帯電話などが知られている。
【0003】
図5および図6は、従来のメインパネルとサブパネルとの2つの液晶表示パネルを含む折りたたみ式の携帯電話を示した斜視図である。図5および図6を参照して、従来の折りたたみ式の携帯電話100は、表示部100aと操作部100bとから構成されている。表示部100aは、操作部100b側の面に設けられたメインパネル101と、操作部100bとは反対側の面に設けられたサブパネル102とを含んでいる。そして、不使用時には、図5に示すように、表示部100aが操作部100bに対して折りたたまれている。この折りたたまれた状態では、サブパネル102によって時間情報などが表示される。また、使用時には、図5に示した状態から図5の矢印の方向に表示部100aが開かれて、図6に示すような状態となる。この状態では、メインパネル101によって電話番号や動画などが表示される。
【0004】
上記した従来のメインパネル101とサブパネル102とを含む携帯電話100では、メインパネル101とサブパネル102とを別々に搭載していたため、携帯電話100の筐体が大きくなるという不都合があった。このため、携帯電話100の小型化を図るのが困難であった。
【0005】
そこで、従来、メインパネルとサブパネルとを含む携帯電話などの携帯機器において、バックライトの上方および下方にそれぞれメインパネルおよびサブパネルを配置することによって、メインパネルとサブパネルとでバックライトを共用化する技術が提案されている。これにより、バックライトを共用化した分、筐体の小型化を図ることが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、携帯電話100などの携帯機器に使用される液晶表示装置では、特に、小型化の要求が強いので、さらなる小型化を図る必要がある。しかしながら、上記したバックライトを共用化する技術では、メインパネルおよびサブパネルのパネル自体は別々に搭載されるので、小型化には限界があった。その結果、上記バックライトを共用化する技術では、さらなる小型化を図るのは困難であるという問題点があった。
【0007】
また、上記バックライトを共用化する技術では、メインパネルおよびサブパネルのパネル自体は別々に搭載されるので、部品点数をより削減するとともに、組立工程をより簡略化するのは困難であった。その結果、装置コストをより低減するのが困難であるという問題点もあった。
【0008】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、
この発明の1つの目的は、複数の表示パネルを含む場合に、より小型化を図ることが可能な表示装置を提供することである。
【0009】
また、この発明のもう1つの目的は、上記の表示装置において、部品点数をより削減するとともに、組立工程をより簡略化することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明の一の局面による表示装置は、基板上に形成された第1表示パネルと、その基板と同一基板上で、かつ、第1表示パネルが形成される領域とは異なる領域に形成された第2表示パネルと、第1表示パネルと第2表示パネルとで共用化されたシフトレジスタとを備えている。
【0011】
この一の局面による表示装置では、上記のように、同一の基板上の異なる領域に第1表示パネルおよび第2表示パネルを形成するとともに、第1表示パネルおよび第2表示パネルでシフトレジスタを共用化することによって、第1表示パネルおよび第2表示パネルを別々の基板上に形成する場合に比べて、より小型化を図ることができる。また、第1表示パネルと第2表示パネルとで、基板およびシフトレジスタを共用化することによって、部品点数をより削減することができるとともに、組立工程をより簡略化することができる。これにより、装置コストをより削減することができる。
【0012】
上記一の局面による表示装置において、好ましくは、第1表示パネルと第2表示パネルとで共用化されたシフトレジスタは、第1表示パネルのゲート線および第2表示パネルのゲート線を駆動するための第1シフトレジスタと、第1表示パネルのドレイン線および第2表示パネルのドレイン線を駆動するための第2シフトレジスタとを含む。このように構成すれば、容易に、1つの第1シフトレジスタにより第1表示パネルのゲート線および第2表示パネルのゲート線を駆動することができるとともに、1つの第2シフトレジスタにより第1表示パネルのドレイン線および第2表示パネルのドレイン線を駆動することができる。
【0013】
この場合、好ましくは、第1表示パネルと第2表示パネルとは、ドレイン線の延びる方向に沿って配置されている。このように構成すれば、容易に、第1表示パネルと第2表示パネルとで、ドレイン線を共通化することができる。
【0014】
また、この場合、第1シフトレジスタの第2表示パネルに対応する部分には配置されずに、第1シフトレジスタの第1表示パネルに対応する部分に配置され、第1表示パネルのゲート線に与える信号の電圧レベルを変換するためのレベルシフタをさらに備える。このように構成すれば、たとえば、第1表示パネルのみ対極AC駆動する場合のように、第1表示パネルのゲート線のみに負電圧を印加する必要がある場合に、容易に、レベルシフタを用いて第1表示パネルのゲート線にレベル変換された負電圧を印加することができる。また、レベルシフタを第1表示パネルに対応する部分のみに設けることによって、消費電力を低減することができる。
【0015】
上記の場合、好ましくは、第1シフトレジスタの第1表示パネルに対応する部分および第2表示パネルに対応する部分のいずれか一方の出力を停止する出力停止回路をさらに備える。このように構成すれば、第1表示パネルと第2表示パネルとで第1シフトレジスタを共用化した場合にも、容易に、第1表示パネルまたは第2表示パネルのみを表示させることができる。また、出力停止回路からの出力を複数の走査のうちの1回のみ出力するようにすれば、たとえば、データの書き換え回数が多く必要な動画などを表示する第1表示パネルと、動画などを表示しないためにデータの書き換え回数を多く必要としない第2表示パネルとで第1シフトレジスタを共用化した場合に、出力停止回路により、第2表示パネルの書き換え周期のみを長くすることができる。これにより、第1表示パネルのデータ書き換え回数を多く保ちながら、第2表示パネルのデータ書き換え回数のみを少なくすることができる。
【0016】
上記の場合、好ましくは、ゲート線およびドレイン線のいずれか一方が、第1表示パネルおよび第2表示パネルで共通化されている。このように構成すれば、ゲート線またはドレイン線のいずれか一方の本数を削減することができるので、消費電力を低減することができるとともに、狭額縁化を図ることができる。
【0017】
この場合、好ましくは、第1表示パネルと第2表示パネルとは、ドレイン線の延びる方向に沿って配置されており、ドレイン線は、第1表示パネルから第2表示パネルまで連続している。このように構成すれば、容易に、ドレイン線の本数を削減することができる。
【0018】
また、上記した第1表示パネルと第2表示パネルとがドレイン線の延びる方向に沿って配置される場合において、ドレイン線を駆動する第2シフトレジスタは、第1表示パネルと第2表示パネルとの間に配置されていてもよい。このように構成すれば、第2シフトレジスタを第1表示パネルまたは第2表示パネルの一方の端部に配置する場合に比べて、第2シフトレジスタから第1表示パネルまたは第2表示パネルまでの距離が短くなるので、ドレイン線の負荷を小さくすることができる。
【0019】
この発明の他の局面による表示装置は、基板上に形成された第1表示パネルと、基板と同一基板上で、かつ、第1表示パネルが形成される領域とは異なる領域に形成された第2表示パネルと、互いに交差するように配置されたドレイン線およびゲート線とを備え、ドレイン線およびゲート線のいずれか一方は、第1表示パネルから第2表示パネルまで連続している。
【0020】
この他の局面による表示装置では、上記のように、ドレイン線およびゲート線のいずれか一方を、第1表示パネルから第2表示パネルまで連続するように形成することによって、ゲート線またはドレイン線のいずれか一方の本数を削減することができるので、消費電力を低減することができるとともに、狭額縁化を図ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
【0022】
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態によるサブパネルとメインパネルとの2つの表示パネルを含む携帯電話用の液晶表示装置を示した平面図である。図2は、図1に示した第1実施形態による液晶表示装置のVシフトレジスタ周辺の内部構成を示した回路図である。
【0023】
まず、図1を参照して、この第1実施形態では、同一のガラス基板1上の異なる領域に、メインパネル2とサブパネル3とが形成されている。このメインパネル2とサブパネル3とは、ドレイン線の延びる方向に沿って配置されている。メインパネル2は、透過型または半透過型によって構成されており、サブパネル3は、反射型によって構成されている。これにより、メインパネル2とサブパネル3とを互いに反対側の面に表示することが可能な両面表示型の液晶表示装置が得られる。なお、ガラス基板1は、本発明の「基板」の一例である。また、メインパネル2は、本発明の「第1表示パネル」の一例であり、サブパネル3は、本発明の「第2表示パネル」の一例である。
【0024】
メインパネル2のサブパネル3が配置される側と反対側には、ドレイン線を駆動(走査)するためのHシフトレジスタ6が配置されている。Hシフトレジスタ6とメインパネル2との間には、ドレイン線スイッチ7が配置されている。このドレイン線スイッチ7は、サンプリング信号に応じて、順次スイッチをオンさせることにより映像信号を順次各ドレイン線に供給するために設けられている。また、メインパネル2のゲート線およびサブパネル3のゲート線の延びる方向と直交する方向に、メインパネル2のゲート線およびサブパネル3のゲート線を駆動(走査)するためのVシフトレジスタ4が配置されている。また、Vシフトレジスタ4とメインパネル2との間には、メインパネル2のゲート線に与える信号の負電圧のレベルを変換するためのVレベルシフタ5が配置されている。なお、Vシフトレジスタ4は、本発明の「第1シフトレジスタ」の一例であり、Hシフトレジスタ6は、本発明の「第2シフトレジスタ」の一例である。また、Vレベルシフタ5は、本発明の「レベルシフタ」の一例である。
【0025】
ここで、第1実施形態では、Vシフトレジスタ4がメインパネル2とサブパネル3とで共用化されているとともに、Hシフトレジスタ6がメインパネル2とサブパネル3とで共用化されている。また、ドレイン線がメインパネル2とサブパネル3とで共通化されている。すなわち、ドレイン線が、Hシフトレジスタ6からメインパネル2を貫いてサブパネル3まで連続している。
【0026】
また、液晶表示パネルを構成するガラス基板1とは別個に、外部IC10が設けられている。外部IC10は、電源回路11と、ENB信号制御回路12とを含んでいる。電源回路11は、正電圧VDDを発生するための回路と、負電圧VBBを発生させるための回路とを含んでいる。これにより、外部IC10から、Vシフトレジスタ4およびHシフトレジスタ6に正電圧VDDが供給されるとともに、Vレベルシフタ5に、負電圧VBBが供給される。また、Vシフトレジスタ4には、外部IC10から、垂直クロック信号VCLK、スタート信号VSTおよびENB信号が供給される。また、Hシフトレジスタ6には、外部IC10から、水平クロック信号HCLKおよびスタート信号HSTが供給される。
【0027】
次に、図2を参照して、第1実施形態による液晶表示装置のVシフトレジスタ4の内部構成について説明する。Vシフトレジスタ4は、シフトレジスタ4a、4b、4c、4dおよび4eを含んでいる。また、Vシフトレジスタ4は、3つの入力端子と1つの出力端子とを有するAND回路からなるAND1、AND2、AND3およびAND4を含んでいる。AND1の入力端子には、シフトレジスタ4aおよび4bの出力と、ENB信号とが入力される。また、AND2の入力端子には、シフトレジスタ4bおよび4cの出力と、ENB信号とが入力される。また、AND3の入力端子には、シフトレジスタ4cおよび4dの出力と、ENB信号とが入力される。また、AND4の入力端子には、シフトレジスタ4dおよび4eの出力と、ENB信号とが入力される。
【0028】
AND1、AND2、AND3およびAND4では、3つの入力の全てがHレベルになったときにのみ、Hレベルが出力され、3つの入力のうち1つでもLレベルがあると、Lレベルが出力される。
【0029】
また、AND1およびAND2の出力端子は、それぞれ、ゲート線G1およびG2に接続されている。また、AND3およびAND4の出力端子は、それぞれ、Vレベルシフタ5の各レベルシフタ5aおよび5bを介して、ゲート線G3およびG4に接続されている。
【0030】
ここで、AND1およびAND2は、サブパネル3への出力を停止する出力停止回路41を構成する。また、AND3およびAND4は、メインパネル2への出力を停止する出力停止回路42を構成する。
【0031】
また、メインパネル2の各画素は、スイッチングトランジスタ21と、液晶22と、補助容量23とを含んでいる。スイッチングトランジスタ21のゲートは、ゲート線G3またはG4に接続されており、スイッチングトランジスタ21のドレインは、ドレイン線D1に接続されている。また、スイッチングトランジスタ21のソースには、液晶22の表示電極が接続されている。また、スイッチングトランジスタ21のソースには、補助容量23の一方の電極が接続されている。また、サブパネル3の各画素は、スイッチングトランジスタ31と、液晶32と、補助容量33とを含んでいる。スイッチングトランジスタ31のゲートは、ゲート線G1またはG2に接続されており、スイッチングトランジスタ31のドレインは、ドレイン線D1に接続されている。また、スイッチングトランジスタ31のソースには、液晶32の表示電極が接続されている。また、スイッチングトランジスタ31のソースには、補助容量33の一方の電極が接続されている。この補助容量33は、書き換え回数の少ないサブパネル3のデータを一定期間保持するため、メインパネル2の補助容量23よりも大きい容量を有する。
【0032】
なお、メインパネル2は、対極AC駆動によって駆動され、サブパネル3は、対極DC駆動によって駆動される。ここで、対極AC駆動とは、映像信号を印加する表示画素の一方電極(表示電極)とは異なる他方電極(対極:COM)を交流駆動させることによって、映像信号の振幅を約半分にする駆動方式をいう。この対極AC駆動を用いる場合には、対極(COM)の電位と映像信号の電位によっては、画素電極の電位が負の電位になる場合がある。この場合、スイッチングトランジスタ21のゲート電位が正電位または0であるとスイッチングトランジスタ21がオンするため、メインパネル2のゲート線G3およびG4には、負電圧を印加する必要がある。このため、対極AC駆動を行うためには、Vレベルシフタ5によりレベル変換された負電圧をメインパネル2のゲート線G3およびG4に供給する必要がある。
【0033】
その一方、対極DC駆動は、対極(COM)を一定の電圧にする駆動方式であるので、映像信号の電位が負の電位になることはない。したがって、対極DC駆動を行うサブパネル3のゲート線G1およびG2には、負電圧を供給する必要がない。このため、第1実施形態では、Vレベルシフタ5は、メインパネル2のゲート線G3およびG4に対応する部分のみに配置されており、サブパネル3のゲート線G1およびG2に対応する部分には配置されていない。
【0034】
図3は、図2に示した第1実施形態による液晶表示装置のVシフトレジスタの駆動方法を説明するためのタイミングチャート図である。次に、図2および図3を参照して、第1実施形態による液晶表示装置のVシフトレジスタ4の駆動方法について説明する。
【0035】
まず、Vシフトレジスタ4は、スタート信号VST(図2参照)によって駆動が開始される。そして、Vシフトレジスタ4のシフトレジスタ4a〜4e(SR1〜SR5)は、垂直クロック信号VCLKに同期して、図3に示すように、順次一定期間Hレベルになる。この場合、第1回目の走査時には、サブパネル3に対応するAND1およびAND2にHレベルのENB信号(ENB1およびENB2)を供給するとともに、メインパネル2に対応するAND3およびAND4にもHレベルのENB信号(ENB3およびENB4)を供給する。このENB信号の制御は、図1に示した外部IC10に内蔵されるENB信号制御回路12によって行われる。これにより、図3に示すように、第1回目の走査時には、AND1、AND2、AND3およびAND4の出力がそれぞれ一定期間Hレベルになる。これにより、第1回目の走査では、ゲート線G1、G2、G3およびG4の全てがそれぞれ一定期間Hレベルになる。
【0036】
なお、ENB信号は、従来、プリチャージ期間中に、画素トランジスタ(スイッチングトランジスタ)がオンしないようにするために用いられている。ドレイン線のプリチャージは、あらかじめドレイン線をある程度の電圧に立ち上げておいて、映像信号を少し上乗せするだけでよい状態にするために行われる。この第1実施形態では、そのENB信号を、メインパネル2とサブパネル3との書き換え周期を変更するための制御信号や、サブパネル3またはメインパネル2を停止するための制御信号として用いる。
【0037】
上記のように、サブパネル3およびメインパネル2の1回目の走査時に、サブパネル3に対応するゲート線G1およびG2をHレベルにすることによって、サブパネル3のスイッチングトランジスタ31がオンする。これにより、ドレイン線D1に供給された映像信号がスイッチングトランジスタ31を介して液晶32の表示電極および補助容量33に供給される。その結果、サブパネル3の対応する画素の表示が行われる。
【0038】
また、メインパネル2のスイッチングトランジスタ21には、AND3およびAND4の出力が、Vレベルシフタ5のレベルシフタ5aおよび5bを介してゲート線G3およびG4に供給される。AND3およびAND4の出力が、Hレベルの場合には、ゲート線G3およびG4には、Vレベルシフタ5のレベルシフタ5aおよび5bを介して、同じHレベルの電圧が供給される。これにより、スイッチングトランジスタ21がオン状態になる。この状態で、ドレイン線D1にメインパネル2用の映像信号が供給されるので、その映像信号は液晶22の表示電極に供給される。これにより、メインパネル2の対応する画素の表示が行われる。
【0039】
なお、メインパネル2の画素にデータを供給しない期間は、AND3およびAND4の出力がLレベルになるとともに、ゲート線G3およびG4には、レベルシフタ5aおよび5bによってレベル変換された負電圧が供給される。
【0040】
また、第1実施形態では、Vシフトレジスタ4によるゲート線の2回目以降の走査時には、サブパネル3に対応するAND1およびAND2の出力を強制的にLレベルにする。すなわち、サブパネル3の2回目以降のゲート線の走査時に、ENB信号を図3に示すようにLレベル(ENB1、ENB2)にすることによって、サブパネル3に対応するAND1およびAND2の出力を強制的にLレベルにする。これにより、Vシフトレジスタ4によるゲート線の2回目以降の走査時に、ゲート線G1およびG2への出力を停止する。この場合、スイッチングトランジスタ31はオフ状態になるので、映像信号の書き込みは行われない。つまり、この場合には、AND1およびAND2が、出力停止回路41を構成する。
【0041】
なお、サブパネル3では、1秒間に10回〜50回程度(10Hz〜50Hz程度)の割合でENB信号(ENB1、ENB2)を一定期間Hレベルにすることによって、1秒間に10回〜50回程度、スイッチングトランジスタ31はオン状態になるので、1秒間に10回〜50回程度、映像信号がサブパネル3の液晶32に書き込まれる。
【0042】
その一方、メインパネル2のゲート線G3およびG4には、2回目以降の走査時も1回目の走査時と同様、ENB信号(ENB3、ENB4)を一定期間Hレベルにすることによって、ゲート線G3およびG4に、Hレベルを一定期間出力する。これにより、メインパネル2のスイッチングトランジスタ21がオン状態になるので、メインパネル2の液晶22に映像信号が書き込まれる。
【0043】
上記のように、第1実施形態において、メインパネル2とサブパネル3とを両方使用する際には、動画なども表示されるメインパネル2は常に高い周波数(約60Hz)で駆動するとともに、サブパネル3は1秒間に10回〜50回程度の周波数(約10Hz〜約50Hz)で書き換える。この場合、サブパネル3の液晶32の書き換え回数が少なくなるとフリッカ(ちらつき)や表示むらなどが現れやすいため、映像データを一定期間保持可能なように、サブパネル3の画素には、容量の大きい補助容量33を設けている。このサブパネル3の補助容量33は、メインパネル2の補助容量23の3倍以上の容量値を有するのが好ましい。なお、メインパネル2の補助容量23の3倍〜4倍程度の容量値を有するサブパネル3の補助容量33であれば、サブパネル3のレイアウト上、容易に形成可能である。この場合、サブパネル3は1秒間に15回〜20回程度の周波数(約15Hz〜約20Hz)で書き換えるのが好ましい。
【0044】
なお、メインパネル2のみ使用する場合には、サブパネル3に対応するENB信号(ENB1、ENB2)を常にLレベルの状態にすればよい。この場合には、AND1およびAND2からの出力が常にLレベルになるので、ゲート線G1およびG2が常にLレベルに保持される。これにより、スイッチングトランジスタ31が常にオフ状態になるので、サブパネル3の液晶32には、データが書き込まれない。この場合には、サブパネル3の表示は行われず、メインパネル2の表示のみ行われる。この場合のAND1およびAND2は、出力停止回路41を構成する。
【0045】
また、サブパネル3のみ使用する場合には、メインパネル2に対応するENB信号(ENB3、ENB4)を常にLレベルの状態にすればよい。この場合には、AND3およびAND4からの出力が常にLレベルになるので、ゲート線G3およびG4が常にLレベル(負電圧)に保持される。これにより、スイッチングトランジスタ21が常にオフ状態になるので、メインパネル2の液晶22には、データが書き込まれない。この場合には、メインパネル2の表示は行われず、サブパネル3の表示のみ行われる。この場合のAND3およびAND4は、出力停止回路42を構成する。
【0046】
第1実施形態では、上記のように、同一のガラス基板1上にメインパネル2およびサブパネル3を設けるとともに、Vシフトレジスタ4およびHシフトレジスタ6をメインパネル2およびサブパネル3で共用化することによって、メインパネル2およびサブパネル3を別々のガラス基板上に形成する場合に比べて、より小型化を図ることができる。また、メインパネル2とサブパネル3とで、ガラス基板1とVシフトレジスタ4およびHシフトレジスタ6とを共用化することによって、部品点数をより削減することができるとともに、組立工程をより簡略化することができる。これにより、装置コストをより削減することができる。
【0047】
また、第1実施形態では、ドレイン線をメインパネル2とサブパネル3とで共通化することによって、ドレイン線の本数を削減することができる。これにより、消費電力を低減することができるとともに、狭額縁化を図ることができる。
【0048】
また、第1実施形態では、Vレベルシフタ5を、メインパネル2に対応する部分のみに設けることによって、消費電力を低減することができる。
【0049】
また、第1実施形態では、Vシフトレジスタ4のサブパネル3に対応する部分の出力を停止する出力停止回路41を設けることによって、データの書き換え回数が多く必要な動画などを表示するメインパネル2と、動画などを表示しないためにデータの書き換え回数を多く必要としないサブパネル3とでVシフトレジスタ4を共用化した場合に、出力停止回路41により、サブパネル3の書き換え周期のみを長くすることができる。その結果、メインパネル2とサブパネル3とでVシフトレジスタ4を共用化した場合にも、容易に、メインパネルのデータ書き換え回数を多く保ちながら、サブパネル3のデータ書き換え回数のみを少なくすることができる。
【0050】
また、第1実施形態では、サブパネル3を使用せずにメインパネル2のみ使用する場合には、出力停止回路41からの出力を停止する(Lレベルにする)ようにENB信号(ENB1、ENB2)を常にLレベルにすることによって、容易に、サブパネル3を不使用状態にすることができる。また、メインパネル2を使用せずにサブパネル3のみ使用する場合には、出力停止回路42からの出力を停止する(Lレベルにする)ようにENB信号(ENB3、ENB4)を常にLレベルにすることによって、容易に、メインパネル2を不使用状態にすることができる。
【0051】
(第2実施形態)
図4は、本発明の第2実施形態によるメインパネルとサブパネルとの2つの表示パネルを含む携帯電話用の液晶表示装置を示した平面図である。図4を参照して、この第2実施形態では、上記第1実施形態と異なり、メインパネルとサブパネルとの間にHシフトレジスタを配置している。以下、詳細に説明する。
【0052】
この第2実施形態では、図4に示すように、同一のガラス基板51上の異なる領域に、メインパネル52とサブパネル53とが形成されている。また、メインパネル52とサブパネル53とは、ドレイン線の延びる方向に沿って配置されている。メインパネル52は、透過型または半透過型によって構成されており、サブパネル53は、反射型によって構成されている。これにより、メインパネル52とサブパネル53とを互いに反対側の面に表示することが可能な両面表示型の液晶表示装置が得られる。なお、ガラス基板51は、本発明の「基板」の一例である。また、メインパネル52は、本発明の「第1表示パネル」の一例であり、サブパネル53は、本発明の「第2表示パネル」の一例である。
【0053】
ここで、第2実施形態では、メインパネル52とサブパネル53との間に、Hシフトレジスタ56が配置されている。Hシフトレジスタ56とメインパネル52との間には、メインパネル52用のドレイン線スイッチ57aが配置されている。また、Hシフトレジスタ56とサブパネル53との間には、サブパネル53用のドレイン線スイッチ57bが配置されている。なお、ドレイン線スイッチ57aおよび57bは、サンプリング信号に応じて、順次スイッチをオンさせることにより映像信号を順次各ドレイン線に供給するために設けられている。また、メインパネル52のゲート線およびサブパネル53のゲート線の延びる方向に対して直交する方向にVシフトレジスタ54が配置されている。また、Vシフトレジスタ54とメインパネル52との間には、メインパネル52の対応する部分のみに、Vレベルシフタ55が配置されている。また、Vシフトレジスタ54は、メインパネル52とサブパネル53とで共用化されているとともに、Hシフトレジスタ56は、メインパネル52とサブパネル53とで共用化されている。また、ドレイン線がメインパネル52とサブパネル53とで共通化されている。
【0054】
なお、Vシフトレジスタ54は、本発明の「第1シフトレジスタ」の一例であり、Hシフトレジスタ56は、本発明の「第2シフトレジスタ」の一例である。また、Vレベルシフタ55は、本発明の「レベルシフタ」の一例である。なお、メインパネル52、サブパネル53、Vシフトレジスタ54およびVレベルシフタ55の内部構成は、それぞれ、上記した第1実施形態のメインパネル2、サブパネル3、Vシフトレジスタ4およびVレベルシフタ5の内部構成と同様である。
【0055】
Vシフトレジスタ54には、外部IC10から、正電圧VDD、垂直クロック信号VCLK、スタート信号VSTおよびENB信号が供給される。また、Vレベルシフタ55には、外部IC10から、負電圧VBBが供給される。また、Hシフトレジスタ56には、外部IC10から、水平クロック信号HCLK、スタート信号HSTおよび正電圧VDDが供給される。
【0056】
なお、この第2実施形態のVシフトレジスタ54の駆動方法は、上記した第1実施形態のVシフトレジスタ4の駆動方法と同様である。
【0057】
第2実施形態では、上記のように、メインパネル52およびサブパネル53のドレイン線を駆動するHシフトレジスタ56を、メインパネル52とサブパネル53との間に配置することによって、図1に示した第1実施形態に比べて、Hシフトレジスタ56からサブパネル53までの距離が短くなるので、サブパネル53のドレイン線の負荷を小さくすることができる。これにより、サブパネル53用のドレイン線スイッチ57bを構成するトランジスタを小さくすることができる。
【0058】
また、第2実施形態では、上記第1実施形態と同様、同一のガラス基板51上にメインパネル52およびサブパネル53を設けるとともに、Vシフトレジスタ54およびHシフトレジスタ56をメインパネル52およびサブパネル53で共用化することによって、メインパネル52およびサブパネル53を別々のガラス基板上に形成する場合に比べて、より小型化を図ることができる。また、メインパネル52とサブパネル53とで、ガラス基板51と、Vシフトレジスタ54およびHシフトレジスタ56とを共用化することによって、部品点数をより削減することができるとともに、組立工程をより簡略化することができる。これにより、装置コストをより削減することができる。
【0059】
この第2実施形態のその他の効果は、上記した第1実施形態と同様である。
【0060】
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
【0061】
たとえば、上記実施形態では、メインパネルとサブパネルとでドレイン線を共通化する例を示したが、本発明はこれに限らず、メインパネルとサブパネルとでゲート線を共通化するようにしてもよい。この場合には、ゲート線の延びる方向に沿ってメインパネルとサブパネルとを配置すればよい。
【0062】
また、上記実施形態では、メインパネルとサブパネルとで、VシフトレジスタおよびHシフトレジスタの両方を共用化する例について説明したが、本発明はこれに限らず、メインパネルとサブパネルとで、VシフトレジスタおよびHシフトレジスタのいずれか一方のみを共用化するようにしてもよい。
【0063】
また、上記実施形態では、メインパネルとサブパネルの2つの液晶表示パネルを含む携帯電話用の液晶表示装置を例にとって説明したが、本発明はこれに限らず、複数の表示パネルを含む携帯電話以外の携帯機器用の表示装置や携帯機器以外の機器用の表示装置にも同様に適用可能である。
【0064】
また、上記実施形態では、メインパネルとサブパネルの2つの液晶表示パネルを含む場合について説明したが、本発明はこれに限らず、3つ以上の表示パネルを含む場合にも同様に適用可能である。
【0065】
また、上記実施形態では、液晶表示パネルを含む表示装置に本発明を適用する場合について説明したが、本発明はこれに限らず、EL表示パネルなどの自発光素子を含む表示装置にも適用可能である。EL表示パネルに適用する場合、たとえば、メインパネルをトップエミッション(Top Emission)型とし、サブパネルをボトムエミッション(Bottom Emission)型とすればよい。
【0066】
また、上記実施形態では、サブパネルの各画素にデータを一定期間保持するために補助容量を接続するように構成したが、本発明はこれに限らず、サブパネルの各画素にデータを一定期間保持するためにSRAM(スタティックメモリ)を内蔵するようにしてもよい。
【0067】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、同一のガラス基板上に第1表示パネルおよび第2表示パネルを形成するとともに、シフトレジスタを共用化することによって、複数の表示パネルを含む場合に、より小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態によるメインパネルとサブパネルとを含む携帯電話用の液晶表示装置を示した平面図である。
【図2】図1に示した第1実施形態による液晶表示装置のVシフトレジスタ周辺の内部構成を示した回路図である。
【図3】図2に示した第1実施形態による液晶表示装置のVシフトレジスタの駆動方法を説明するためのタイミングチャート図である。
【図4】本発明の第2実施形態によるメインパネルとサブパネルとを含む携帯電話用の液晶表示装置を示した平面図である。
【図5】従来のメインパネルとサブパネルとを含む折りたたみ式の携帯電話を示した斜視図である。
【図6】従来のメインパネルとサブパネルとを含む折りたたみ式の携帯電話を示した斜視図である。
【符号の説明】
1、51 ガラス基板(基板)
2、52 メインパネル(第1表示パネル)
3、53 サブパネル(第2表示パネル)
4、54 Vシフトレジスタ(第1シフトレジスタ)
5、55 Vレベルシフタ(レベルシフタ)
6、56 Hシフトレジスタ(第2シフトレジスタ)
41、42 出力停止回路

Claims (6)

  1. 基板上に形成された第1表示パネルと、
    前記基板と同一基板上で、かつ、前記第1表示パネルが形成される領域とは異なる領域に形成された第2表示パネルと、
    前記第1表示パネルと前記第2表示パネルとで共用化されたシフトレジスタとを備え
    前記第1表示パネルと前記第2表示パネルとで共有化されたシフトレジスタは、前記第1表示パネルのゲート線および前記第2表示パネルのゲート線を駆動するための第1シフトレジスタを含み、
    前記第1表示パネルと前記第2表示パネルとは、ドレイン線の延びる方向に沿って配置され、
    前記第1シフトレジスタの前記第2表示パネルに対応する部分には配置されずに、前記第1シフトレジスタの前記第1表示パネルに対応する部分に配置され、前記第1表示パネルのゲート線に与える信号の電圧レベルを変換するためのレベルシフタをさらに備えた、表示装置。
  2. 前記第1表示パネルと前記第2表示パネルとで共用化されたシフトレジスタは、
    前記第1表示パネルのドレイン線および前記第2表示パネルのドレイン線を駆動するための第2シフトレジスタをさらに含む、請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記第1シフトレジスタの前記第1表示パネルに対応する部分および前記第2表示パネルに対応する部分のいずれか一方の出力を停止する出力停止回路をさらに備える、請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記ゲート線および前記ドレイン線のいずれか一方が、前記第1表示パネルおよび前記第2表示パネルで共通化されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 前記ドレイン線は、前記第1表示パネルから前記第2表示パネルまで連続している、請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記ドレイン線を駆動する第2シフトレジスタは、前記第1表示パネルと前記第2表示パネルとの間に配置されている、請求項2〜3のいずれか1項に記載の表示装置。
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