JP4297497B2 - 袋体 - Google Patents

袋体 Download PDF

Info

Publication number
JP4297497B2
JP4297497B2 JP2004161114A JP2004161114A JP4297497B2 JP 4297497 B2 JP4297497 B2 JP 4297497B2 JP 2004161114 A JP2004161114 A JP 2004161114A JP 2004161114 A JP2004161114 A JP 2004161114A JP 4297497 B2 JP4297497 B2 JP 4297497B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
holding
cold
backpack
insulation material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004161114A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005334561A (ja
Inventor
純実 藤江
Original Assignee
純実 藤江
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 純実 藤江 filed Critical 純実 藤江
Priority to JP2004161114A priority Critical patent/JP4297497B2/ja
Publication of JP2005334561A publication Critical patent/JP2005334561A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4297497B2 publication Critical patent/JP4297497B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Description

本発明は、背中に背負うように構成されたリュックやディーパック等の背負い式袋体に関するものである。
従来より、リュックやディーパック等の背負い式の袋体にハンカチ等の小物を入れて子供に背負わせて外出したり、衣類や食材等を入れてハイキングに出かけたりすることがある。
一方、外出先で子供が熱を出してしまったり、ハイキングの途中で熱くなったりしたときにきは、熱をさますシートを身体に貼り付けたり、保冷材を服の上から身体に当てたりして熱を冷ますことがある。
上述したような保冷材を身体に当て続けることは困難であり、また、適宜交換することも面倒であった。
そこで、本発明は、背中に背負う袋体に保冷材を保持して、背負いながら保冷効果が得られるようにすることを目的としてなされたものである。
本発明にかかる袋体の請求項1は、
背中に背負うように構成された袋体に、保冷材を保持する保持手段を形成した袋体において、前記袋体を背負った人体の背中に接触する側に前記保持手段を配設するとともに、前記袋体の両脇に保冷材等を入れるための予備保持部を設け、前記予備保持部を使用しないときにはリュックの両脇に添わせ、前記予備保持部に保冷材を入れて使用するときには身体の脇の下に来るようにセットして、前記紐を身体の前で結ぶように構成した。
さらに、前記袋体を背負った人体の背中に接触しない側に、断熱材を配設した。
請求項では、前記保持手段は、保冷材を出し入れするための開閉手段を備えている。
本発明では、背中に背負うように構成された袋体に、保冷材を保持する保持手段を形成した袋体において、前記袋体を背負った人体の背中に接触する側に前記保持手段を配設するとともに、前記袋体の両脇に保冷材等を入れるための予備保持部を設け、前記予備保持部に保冷材を入れて使用するときには身体の脇の下に来るようにセットして、前記紐を身体の前で結ぶように構成したので、前記予備保持部に保冷材を入れて身体の脇の下に来るようにセットして紐を結ぶことによって、脇の下を効果的に冷ますことができる。
そして、前記予備保持部を使用しないときにはリュックの両脇に添わせるようにしたので、邪魔にならない。
さらに、袋体を背負った人体の背中に接触しない側に断熱材を配設したこので、保冷材を長時間利用することができる。
請求項2では、前記保持手段は、保冷材を出し入れするための開閉手段を備えているので、出し入れしたあとに閉じることで、こぼれ落ちることを防止することができる。
以下に、本発明にかかる袋体を、その実施の形態を示した図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、保持部を備えた基本的な袋体の斜視図である。
この図1において、1は袋体としてのリュックであり、背負うための2本の紐2、3を備えているとともに、内部の収納部4の開口5を覆うためのカバー6を備えている。
そして、前記リュック1を背負った人体の背中に接触する側には、保持手段としての保持部7が形成されている。
この保持部7は、図2に示したように、前記リュック1の背中側に形成された空間であり、保持部7と収納部4との間には断熱材8が配設されており、保持部7の背中側にはメッシュ地や布地等の熱伝導性の良いカバー9が配設されている。
前記保持部7の側縁には開閉手段としてのファスナー71が備えられており、他の縁は逢着されている。
そして、子供の熱を冷ますときには、前記ファスナー71を開いて冷やした蓄冷材や水等の保冷材Aを入れて、閉じる。
以上のようにして保持部7に保冷材Aを入れた状態で背負うと、背中が冷まされるので、発熱した場合や、暑い場合によい。
なお、前記カバー9としては、通気性の良いメッシュ地や、肌触りのよい布地や、吸湿性の優れた素材を用いることができる。また、厚さを調節して冷え過ぎないようにすることもできる。
前記断熱材8を備えることによって、リュック1の収納部4の内部が不必要に冷やされることは防止される。また、前記断熱材8の表面にはアルミ箔等を配設して断熱効果を高めても良い。
図3、4に示したリュックは、本発明の袋体としてのリュックであり、リュック1'の両脇に保冷材等を入れるための収納部として予備保持部7'を設けた。この予備保持部7'には身体の前で結ぶための紐(図示せず)を付けた。
この予備保持部を使用しないときには、図3に示したように、リュックの両脇に添わせ、保冷材10'を入れて使用するときには、図4に示したように、身体の脇の下に来るようにセットする。子供の発熱を冷ます場合には、両脇の下を冷ますことが効果的であるので、図4のようにして、両脇の下を冷ますのである。
このとき、図4の状態を保つために、予備保持部7'に付けた紐を身体の前で結ぶ。
前記リュック1には収納部4を備えていなくてもよい。また、背負うための2本の紐2、3の内側にも保冷材を装着できるようにしてもよい。また、前記リュック1の表面にソーラーパネルを配設し、収納部4には蓄電池を配設し、保持部7には、それらの電気エネルギーで駆動する電子冷却ユニットを備えても良い。
本発明の袋体は、子供の発熱を冷ますためだけでなく、大人が暑いときの冷却に利用することもできる。
保持部を備えた基本的な袋体の斜視図である。 図1の袋体の側面断面図である。 本発明にかかる袋体の実施形態の斜視図である。 図3のリュックの使用状態の斜視図である。
符号の説明
1 リュック、袋体
1' リュック、袋体
4 収納部
7 保持部、保持手段
71 ファスナー、開閉手段
8 断熱材
A 保冷

Claims (2)

  1. 背中に背負うように構成された袋体に、保冷材を保持する保持手段を形成した袋体において、
    前記袋体を背負った人体の背中に接触する側に前記保持手段を配設するとともに、
    前記袋体を背負った人体の背中に接触しない側に断熱材を配設し、
    前記袋体の両脇に保冷材等を入れるための予備保持部を設け、この予備保持部7'には身体の前で結ぶための紐を付、
    前記予備保持部を使用しないときにはリュックの両脇に添わせ、前記予備保持部に保冷材を入れて使用するときには身体の脇の下に来るようにセットして、前記紐を身体の前で結ぶように構成したことを特徴とする袋体。
  2. 前記保持手段は、保冷材を出し入れするための開閉手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の袋体。
JP2004161114A 2004-05-31 2004-05-31 袋体 Expired - Fee Related JP4297497B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004161114A JP4297497B2 (ja) 2004-05-31 2004-05-31 袋体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004161114A JP4297497B2 (ja) 2004-05-31 2004-05-31 袋体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005334561A JP2005334561A (ja) 2005-12-08
JP4297497B2 true JP4297497B2 (ja) 2009-07-15

Family

ID=35488734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004161114A Expired - Fee Related JP4297497B2 (ja) 2004-05-31 2004-05-31 袋体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4297497B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005334561A (ja) 2005-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8105371B1 (en) Comfort enhancing vest system
JP6434696B2 (ja) ペットキャリーバッグ
JP4297497B2 (ja) 袋体
US20170089619A1 (en) Thermoelectric Insulated Cooler For Motorcycles
KR100849523B1 (ko) 찜질 매트
JP3141182U (ja) 湯たんぽ袋
CN213713612U (zh) 封装式散热设备
CN209437031U (zh) 便携式保温瓶套
KR200376025Y1 (ko) 발열의류
KR20110018716A (ko) 냉각 또는 히팅포켓이 구비된 배낭
KR101903589B1 (ko) 배낭식 보온 및 보냉 장치
CN112197460A (zh) 封装式散热设备
KR200249661Y1 (ko) 물통용 보온 및 보냉 주머니
KR200345168Y1 (ko) 보온 및 보냉용 옷
KR20100053873A (ko) 오토바이용 방한장갑
KR200438391Y1 (ko) 용기 주머니
CN214759652U (zh) 一种便携式加热包
CN216568474U (zh) 一种防风保暖的功能性服装
US20180180343A1 (en) Thermoelectric Insulated Cooler For Motorcycles
CN215125234U (zh) 一种带加热功能的母婴用背包
CN216316189U (zh) 一种便携式地质包
CN207040932U (zh) 一种登山用马甲
JP3092415U (ja) 便利なサイドポケット付リュックサック
CN213713611U (zh) 分离式散热设备
CN209862646U (zh) 一种组合保温包

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070626

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090324

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090413

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130424

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees