JP4296755B2 - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、大画面で、薄型、軽量のディスプレイ装置として知られているプラズマディスプレイ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プラズマディスプレイ装置は、液晶パネルに比べて高速の表示が可能であり視野角が広いこと、大型化が容易であること、自発光型であるため表示品質が高いことなどの理由から、フラットパネルディスプレイ技術の中で最近特に注目を集めている。
【0003】
一般に、このプラズマディスプレイ装置では、ガス放電により紫外線を発生させ、この紫外線で蛍光体を励起して発光させカラー表示を行っている。そして、基板上に隔壁によって区画された表示セルが設けられており、これに蛍光体層が形成されている構成を有する。
【0004】
このプラズマディスプレイ装置には、大別して、駆動的にはAC型とDC型があり、放電形式では面放電型と対向放電型の2種類があるが、高精細化、大画面化及び製造の簡便性から、現状では、プラズマディスプレイ装置の主流は、3電極構造の面放電型のもので、その構造は、一方の基板上に平行に隣接した表示電極対を有し、もう一方の基板上に表示電極と交差する方向に配列されたアドレス電極と、隔壁、蛍光体層を有するもので、比較的蛍光体層を厚くすることができ、蛍光体によるカラー表示に適している。
【0005】
まず、プラズマディスプレイ装置におけるプラズマディスプレイパネルの構造について図3を用いて説明する。図3に示すように、ガラス基板などの透明な前面側の基板1上には、スキャン電極とサステイン電極とで対をなすストライプ状の表示電極2が複数列形成され、そしてその電極群を覆うように誘電体層3が形成され、その誘電体層3上には保護膜4が形成されている。
【0006】
また、前記前面側の基板1に対向配置される背面側の基板5上には、スキャン電極及びサステイン電極の表示電極2と交差するように、オーバーコート層6で覆われた複数列のストライプ状のアドレス電極7が形成されている。このアドレス電極7間のオーバーコート層6上には、アドレス電極7と平行に複数の隔壁8が配置され、この隔壁8間の側面及びオーバーコート層6の表面に蛍光体層9が設けられている。
【0007】
これらの基板1と基板5とは、スキャン電極及びサステイン電極の表示電極2とアドレス電極7とがほぼ直交するように、微小な放電空間を挟んで対向配置されるとともに、周囲が封止され、そして前記放電空間には、ヘリウム、ネオン、アルゴン、キセノンのうちの一種または混合ガスが放電ガスとして封入されている。また、放電空間は、隔壁8によって複数の区画に仕切ることにより、表示電極2とアドレス電極7との交点が位置する複数の放電セルが設けられ、その各放電セルには、赤色、緑色及び青色となるように蛍光体層9が一色ずつ順次配置されている。
【0008】
図4にこのプラズマディスプレイパネルの電極配列を示しており、図4に示すようにスキャン電極及びサステイン電極とアドレス電極とは、M行×N列のマトリックス構成であり、行方向にはM行のスキャン電極SCN1〜SCNM及びサステイン電極SUS1〜SUSMが配列され、列方向にはN列のアドレス電極D1〜DNが配列されている。
【0009】
このような電極構成のプラズマディスプレイパネルにおいては、アドレス電極とスキャン電極の間に書き込みパルスを印加することにより、アドレス電極とスキャン電極の間でアドレス放電を行い、放電セルを選択した後、スキャン電極とサステイン電極との間に、交互に反転する周期的な維持パルスを印加することにより、スキャン電極とサステイン電極との間で維持放電を行い、所定の表示を行うものである。
【0010】
図5に、プラズマディスプレイ装置の表示駆動回路の構成を示している。図5に示すように、図3に示す構成のプラズマディスプレイパネル(PDP)10、アドレスドライバ回路11、スキャンドライバ回路12、サステインドライバ回路13、放電制御タイミング発生回路14、電源回路15、16、A/Dコンバータ(アナログ・デジタル変換器)17、走査数変換部18、及びサブフィールド変換部19を備えている。
【0011】
図5の回路において、まず、映像信号VDは、A/Dコンバータ17に入力される。また、水平同期信号H及び垂直同期信号Vは放電制御タイミング発生回路14、A/Dコンバータ17、走査数変換部18、サブフィールド変換部19に与えられる。A/Dコンバータ17は、映像信号VDをデジタル信号に変換し、その画像データを走査数変換部18に与える。
【0012】
走査数変換部18は、画像データをPDP10の画素数に応じたライン数の画像データに変換し、各ラインごとの画像データをサブフィールド変換部19に与える。サブフィールド変換部19は、各ラインごとの画像データの各画素データを複数のサブフィールドに対応する複数のビットに分割し、各サブフィールドごとに各画素データの各ビットをアドレスドライバ回路11にシリアルに出力する。アドレスドライバ回路11は、電源回路15に接続されており、サブフィールド変換部19から各サブフィールドごとにシリアルに与えられるデータをパラレルデータに変換し、そのパラレルデータに基づいて複数のアドレス電極に電圧を供給する。
【0013】
放電制御タイミング発生回路14は、水平同期信号H及び垂直同期信号Vを基準として、放電制御タイミング信号SC、SUを発生し、各々スキャンドライバ回路12及びサステインドライバ回路13に与える。スキャンドライバ回路12は、出力回路121及びシフトレジスタ122を有する。また、サステインドライバ回路13は、出力回路131及びシフトレジスタ132を有する。これらのスキャンドライバ回路12及びサステインドライバ回路13は共通の電源回路16に接続されている。
【0014】
スキャンドライバ回路12のシフトレジスタ122は、放電制御タイミング発生回路14から与えられる放電制御タイミング信号SCを垂直走査方向にシフトしつつ出力回路121に与える。出力回路121は、シフトレジスタ122から与えられる放電制御タイミング信号SCに応答して複数のスキャン電極に順に駆動信号電圧を供給する。
【0015】
サステインドライバ回路13のシフトレジスタ132は、放電制御タイミング発生回路14から与えられる放電制御タイミング信号SUを垂直走査方向にシフトしつつ出力回路131に与える。出力回路131は、シフトレジスタ132から与えられる放電制御タイミング信号SUに応答して複数のサステイン電極に順に駆動信号電圧を供給する。
【0016】
この種のプラズマディスプレイ装置においては、電源供給の制御が制御用のマイクロコンピュータ(以下マイコンと記載する)による制御回路により行なわれ、この制御回路ではオールオフ信号を出力するオールオフ信号生成回路が用いられている。ここで、オールオフ信号とは、メインスイッチをオフ状態からオン状態にした時にプラズマディスプレイ装置をオンさせるが、このオフからオンの状態を制御マイコンに伝える信号である。
【0017】
図6に従来の電源制御回路部分のブロック図を示しており、図6において、21はACプラグ、22はプラズマディスプレイパネルの電源回路部分とACプラグ21との間に配置されたメイン電源用のメインスイッチ手段としてのリレーで、前記電源回路部分への電源供給を制御する。23はこのリレー22をオンオフさせるためのスイッチ素子としてのトランジスタ、24はメイン電源用の1次側の整流・平滑回路、25はメイン電源用のスイッチングトランス、26はメイン電源用の電源制御回路、27はメイン電源用の2次側の整流・平滑回路である。28はトランジスタ23のオンオフを制御してメイン電源への電源供給を制御する制御手段としてのマイコン、29はマイコン電源用の1次側の整流・平滑回路、30はマイコン電源用のスイッチングトランス、31はマイコン電源用の電源制御回路、32はマイコン電源用のレギュレータ回路、33はメインスイッチ、34はオールオフ信号用のコンデンサ、35はコンデンサ34の放電抵抗、36はコンデンサ34の充電用のダイオード、37はマイコン用のリセット回路である。
【0018】
図6の回路において、ACプラグ21が電源コンセントに接続された状態でメインスイッチ33がオン状態となると、マイコン電源用スイッチングトランス30の端子30bがGNDに落ちている場合、端子30aには一定の出力が出される。ここでは、仮に7V出力すると仮定する。
【0019】
まず、ACプラグ21を電源コンセントに接続した状態でメインスイッチ33をオフからオンした時の遷移を説明する。ACプラグ21を電源コンセントに接続した状態で、メインスイッチ33をオフしている場合、スイッチングトランス30の端子30b側は、フローティング状態となる。この時、マイコン用レギュレータ回路32は電源が供給されず、入出力は0Vに近づく。スイッチングトランス30の端子30aが0Vとなるため、端子30bは−7Vとなる。そして、コンデンサ34の−端子は−7Vであるため、ダイオード36より電流が流れ、コンデンサ34は7V分の電荷が充電される。
【0020】
この状態でメインスイッチ33をオンすると、スイッチングトランス30の端子30bがGNDとなり、端子30aに7Vが印加され、レギュレータ回路32を通してマイコン28に電源が供給される。一方、コンデンサ34の−端子もGNDとなるため、コンデンサ34に充電されていた電荷により、+端子が7Vに上昇する。この電圧上昇をマイコン28のオールオフ検出端子に加えることにより、メインスイッチ33がオンになったことをマイコン28が認識して、トランジスタ23をオンし、メイン電源用リレー22をオンさせてプラズマディスプレイパネルを起動させる。
【0021】
次に、メインスイッチ33がオンした状態で、ACプラグ21を電源コンセントに接続した時の遷移を説明する。メインスイッチ33が入った状態で、ACプラグ21が抜けている状態では、メイン電源、マイコン電源とも電源は供給されないとともに、コンデンサ34にも充電されない。この状態で、ACプラグ21を電源コンセントに接続すると、まずマイコン電源が立ち上がると同時にリセット回路37によりリセットが行なわれる。しかしながら、コンデンサ34には電荷は充電されていないため、マイコン28のオールオフ検出端子は0Vのままである。リセットが行なわれた時、オールオフ検出端子が0Vであれば、マイコン28はマイコン電源が切れた時のトランジスタ23の動作状態を再現する。すなわち、ACプラグ21を抜いた時にトランジスタ23がオフの待機状態であれば、待機状態に復帰させ、トランジスタ23がオンの状態の通電状態であれば通電状態に復帰させる。
【0022】
ここで、コンデンサ34、抵抗35、ダイオード36によるオールオフ信号生成回路がない場合、メインスイッチ33をオンオフした場合でも、ACプラグ21を電源コンセントに差し込んだり抜いたりする場合でも、マイコン28の電源の入り方、リセットのかかり方は同じになるため、メインスイッチ33をオンオフさせた状態とACプラグ21の抜き差しをした状態では、プラズマディスプレイ装置の挙動は同一となってしまう。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような構成では、ACプラグ21が電源コンセントに接続した状態で、メインスイッチ33がオフになっている状態からオンさせ、しかもプラズマディスプレイ装置を起動させた直後に、リモコン等でリレー22をオフし待機状態にした後、ACプラグ21を抜き差しした場合、放電抵抗35がコンデンサ34を充電するのに間に合わず、マイコン28のオールオフ検出端子に電圧がかかったまま、ACプラグ21の抜き差しによるリセットがマイコン28にかかる。このため、メインスイッチ33のオンオフと同じ状態になるため、待機状態であったのにもかかわらず、プラズマディスプレイ装置が起動するという課題があった。
【0024】
本発明はこのような課題に鑑みなされたもので、誤動作によるプラズマディスプレイ装置の起動を防ぐことを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明では、リセット回路のリセットがACプラグの抜き差しによるものかメインスイッチのオンオフによるものかを検出してオールオフ信号を出力するオールオフ信号生成回路とを有し、オールオフ信号生成回路は、前記スイッチングトランスの前記出力端子の一端とメインスイッチとの接続点に−端子を接続しかつ+端子を前記制御手段のオールオフ検出端子に接続したコンデンサと、このコンデンサの+端子とGNDとの間にアノード側がGNDに接続されるように接続したダイオードと、前記コンデンサの+端子とGNDとの間に接続され前記メインスイッチがオンすることによりオンして前記コンデンサに充電された電荷を放電する放電用トランジスタとにより構成し、前記ACプラグを電源コンセントに接続した状態で前記メインスイッチがオフのとき、前記コンデンサに前記ダイオードを介して電荷を充電し、この状態で前記メインスイッチをオンすることにより、前記コンデンサの+端子の電圧が前記制御手段のオールオフ検出端子に入力されて、前記メインスイッチがオンになったことを前記制御手段が認識して前記メインスイッチ手段をオンさせるとともに、前記放電用トランジスタをオンさせて前記コンデンサの電荷を放電させ、かつ前記コンデンサを放電した状態で前記メインスイッチ手段をオフの状態とし、前記ACプラグの抜き差しを行なったときは、前記制御手段のオールオフ検出端子に電圧を入力しないことにより、前記制御手段をACプラグを抜く前の待機状態に復帰させるように構成したものである。
【0026】
【発明の実施の形態】
すなわち、本発明の請求項1に記載の発明は、プラズマディスプレイパネルの電源回路とACプラグとの間に配置され前記電源回路への電源供給を制御するメインスイッチ手段と、このメインスイッチ手段を制御する制御手段と、この制御手段への電源供給を制御するメインスイッチと、前記ACプラグに入力側を電気的に接続しかつ出力端子の一端とGNDとの間に前記メインスイッチを接続したスイッチングトランスと、前記制御手段への電源供給の立ち上がりを検出し前記制御手段を所定の状態にリセットするリセット回路と、このリセット回路のリセットがACプラグの抜き差しによるものかメインスイッチのオンオフによるものかを検出してオールオフ信号を出力するオールオフ信号生成回路とを有し、オールオフ信号生成回路は、前記スイッチングトランスの前記出力端子の一端とメインスイッチとの接続点に−端子を接続しかつ+端子を前記制御手段のオールオフ検出端子に接続したコンデンサと、このコンデンサの+端子とGNDとの間にアノード側がGNDに接続されるように接続したダイオードと、前記コンデンサの+端子とGNDとの間に接続され前記メインスイッチがオンすることによりオンして前記コンデンサに充電された電荷を放電する放電用トランジスタとにより構成し、前記ACプラグを電源コンセントに接続した状態で前記メインスイッチがオフのとき、前記コンデンサに前記ダイオードを介して電荷を充電し、この状態で前記メインスイッチをオンすることにより、前記コンデンサの+端子の電圧が前記制御手段のオールオフ検出端子に入力されて、前記メインスイッチがオンになったことを前記制御手段が認識して前記メインスイッチ手段をオンさせるとともに、前記放電用トランジスタをオンさせて前記コンデンサの電荷を放電させ、かつ前記コンデンサを放電した状態で前記メインスイッチ手段をオフの状態とし、前記ACプラグの抜き差しを行なったときは、前記制御手段のオールオフ検出端子に電圧を入力しないことにより、前記制御手段をACプラグを抜く前の待機状態に復帰させるように構成したものである。
【0027】
以下に、本発明の一実施の形態について、図1及び図2を参照しながら説明する。
【0028】
図1は本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の電源回路部分を示す図であり、図1において、図6と同一部分には同一番号を付している。すなわち、図1において、21はACプラグ、22はプラズマディスプレイパネルの電源回路部分とACプラグ21との間に配置されたメイン電源用のメインスイッチ手段としてのリレーで、前記電源回路部分への電源供給を制御する。23はこのリレー22をオンオフさせるためのスイッチ素子としてのトランジスタ、24はメイン電源用の1次側の整流・平滑回路、25はメイン電源用のスイッチングトランス、26はメイン電源用の電源制御回路、27はメイン電源用の2次側の整流・平滑回路である。
【0029】
28はトランジスタ23のオンオフを制御してメイン電源への電源供給を制御する制御手段としてのマイコン、29はマイコン電源用の1次側の整流・平滑回路、30は前記ACプラグ21に入力側を整流・平滑回路29を介して電気的に接続したマイコン電源用のスイッチングトランス、31はマイコン電源用の電源制御回路、32はマイコン電源用のレギュレータ回路、33はマイコン28への電源供給を制御するメインスイッチで、前記スイッチングトランス30の出力端子の一端とGNDとの間に接続されている。37はマイコン用のリセット回路である。
【0030】
次に、オールオフ信号生成回路について、説明する。図1に示すように、38は前記スイッチングトランス30の出力端子の一端とメインスイッチ33との接続点に−端子を接続したオールオフ信号用のコンデンサで、+端子は前記制御手段であるマイコン28のオールオフ検出端子に接続されている。39はコンデンサ38の充電用のダイオードで、コンデンサ38の+端子とGNDとの間にアノード側がGNDに接続されるように接続されている。40は前記コンデンサ38を放電させるための放電用のスイッチ手段としてのトランジスタであり、前記コンデンサ38の+端子とGNDとの間に接続され、前記メインスイッチ33がオンすることによりオンして前記コンデンサ38に充電された電荷を放電する。これらのコンデンサ38、ダイオード39、トランジスタ40によりオールオフ信号生成回路が構成されている。また、コンデンサ38の放電を制御するトランジスタ40には、リレー22をオンオフさせるためのトランジスタ23の制御信号と同じ信号が入力されるように構成されている。
【0031】
この図1に示す回路において、ACプラグ21が電源コンセントに接続された状態でメインスイッチ33がオン状態となると、マイコン電源用スイッチングトランス30の端子30bがGNDに落ちている場合、端子30aには一定の出力が出される。ここでは、仮に7V出力すると仮定する。
【0032】
まず、ACプラグ21を電源コンセントに接続した状態でメインスイッチ33をオフからオンした時の遷移を説明する。ACプラグ21を電源コンセントに接続した状態で、メインスイッチ33をオフしている場合、スイッチングトランス30の一方の端子30b側は、フローティング状態となる。この時、マイコン用レギュレータ回路32は電源が供給されず、入出力は0Vに近づく。スイッチングトランス30のもう一方の端子30aが0Vとなるため、端子30bは−7Vとなる。そして、トランジスタ40は、メイン電源のリレー22を制御するトランジスタ23がオフであるため、オフとなっている。コンデンサ38の−端子は−7Vであるため、ダイオード39より電流が流れ、コンデンサ38は7V分の電荷が充電される。
【0033】
この状態でメインスイッチ33をオンすると、スイッチングトランス30の端子30bがGNDとなり、端子30aに7Vが印加され、レギュレータ回路32を通してマイコン28に電源が供給される。一方、コンデンサ38の−端子もGNDとなるため、コンデンサ38に充電されていた電荷により、+端子が7Vに上昇する。この電圧上昇をマイコン28のオールオフ検出端子に加えることにより、メインスイッチ33がオンになったことをマイコン28が認識して、トランジスタ23をオンし、メイン電源用リレー22をオンさせてプラズマディスプレイパネルを起動させる。これと同時に、コンデンサ38の放電用スイッチ手段であるトランジスタ40がオンし、コンデンサ38は放電する。
【0034】
このトランジスタ40によるコンデンサ38の放電は、従来の放電抵抗に比べ放電時間が短く、またプラズマディスプレイパネルが起動してから放電を始めるため、放電時間が早すぎてプラズマディスプレイパネルが起動する前に放電し切ってしまうという誤動作も起きない。
【0035】
次に、ACプラグ21が差し込まれた状態で、メインスイッチ33がオフの状態からオン状態となり、リモコンによる待機(メイン電源のリレー22がオフ)状態とし、ACプラグ21の抜き差しが行なわれた場合の状態の遷移を説明する。
【0036】
ACプラグ21が電源コンセントに接続され、メインスイッチ33がオフになっている状態では、コンデンサ38は7Vに充電される。ここで、メインスイッチ33をオンにすると、スイッチングトランス30の端子30bがGNDとなり、スイッチングトランス30の端子30aに7Vが印加され、レギュレータ回路32を通してマイコン28に電源が供給される。一方、コンデンサ38の−端子もGNDとなるため、コンデンサ38に充電されていた電荷により+端子が7Vに上昇する。この電圧上昇をマイコン28のオールオフ検出端子に加えることにより、メインスイッチ33がオンになったことをマイコン28が認識して、マイコン28はトランジスタ23をオンしてプラズマディスプレイパネルを起動させると同時に、トランジスタ40をオンしてコンデンサ38が放電される。
【0037】
また、前記コンデンサ38が放電した状態で、リモコンによる待機(メイン電源のリレー22がオフ)状態とした後、ACプラグ21の抜き差しを行なったときは、マイコン28がリセットされても、コンデンサ38には充電されていないため、オールオフ検出端子は0Vで電圧が入力されなく、マイコン28はACプラグ21を抜く前の待機状態に復帰する。
【0038】
このように、プラズマディスプレイパネルが起動直後に、直ちにオールオフ信号生成回路のコンデンサ38が放電されるため、コンデンサ38の放電に時間がかかることで生じる起動の誤動作を防ぐことができる。
【0039】
図2は、本発明の他の実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の電源回路部分を示す図であり、図2において、図1と同一部分には同一番号を付している。すなわち、この図2に示す実施の形態では、コンデンサ38の放電を制御するトランジスタ40には、メイン電源用の2次側の整流・平滑回路を通った後の電圧が入力されるように構成したもので、オールオフ信号生成回路のオールオフ信号をメイン電源の電源供給の立ち上がりによって初期化するように構成したものである。
【0040】
まず、ACプラグ21を電源コンセントに接続した状態でメインスイッチ33をオフからオンした時の遷移を説明する。ACプラグ21を電源コンセントに接続した状態で、メインスイッチ33をオフしている場合、スイッチングトランス30の端子30b側は、フローティング状態となる。この時、マイコン用レギュレータ回路32は電源が供給されず、入出力は0Vに近づく。スイッチングトランス30の端子30aが0Vとなるため、端子30bは−7Vとなる。そして、トランジスタ40は、メイン電源が立ち上がっていなくオフとなっている。コンデンサ38の−端子は−7Vであるため、ダイオード39より電流が流れ、コンデンサ38は7V分の電荷が充電される。
【0041】
この状態でメインスイッチ33をオンすると、スイッチングトランス30の端子30bがGNDとなり、端子30aに7Vが印加され、レギュレータ回路32を通してマイコン28に電源が供給される。一方、コンデンサ38の−端子もGNDとなるため、コンデンサ38に充電されていた電荷により、+端子が7Vに上昇する。この電圧上昇をマイコン28のオールオフ検出端子に加えることにより、メインスイッチ33がオンになったことをマイコン28が認識して、トランジスタ23をオンし、メイン電源用リレー22をオンさせてプラズマディスプレイパネルを起動させる。これと同時に、コンデンサ38の放電用スイッチ手段であるトランジスタ40がオンし、コンデンサ38は放電する。
【0042】
このトランジスタ40によるコンデンサ38の放電は、従来の放電抵抗に比べ放電時間が短く、またプラズマディスプレイパネルが起動してから放電を始めるため、放電時間が早すぎてプラズマディスプレイパネルが起動する前に放電し切ってしまうという誤動作も起きない。
【0043】
次に、ACプラグ21が差し込まれた状態で、メインスイッチ33がオフの状態からオン状態となり、リモコンによる待機(メイン電源のリレー22がオフ)状態とした後、ACプラグ21の抜き差しが行なわれた場合の状態の遷移を説明する。
【0044】
ACプラグ21が電源コンセントに接続され、メインスイッチ33がオフになっている状態では、コンデンサ38は7Vに充電される。ここで、メインスイッチ33をオンにすると、スイッチングトランス30の端子30bがGNDとなり、スイッチングトランス30の端子30aに7Vが印加され、レギュレータ回路32を通してマイコン28に電源が供給される。一方、コンデンサ38の−端子もGNDとなるため、コンデンサ38に充電されていた電荷により+端子が7Vに上昇する。この電圧上昇をマイコン28のオールオフ検出端子に加えることにより、メインスイッチ33がオンになったことをマイコン28が認識して、マイコン28はトランジスタ23をオンしてプラズマディスプレイパネルを起動させると同時に、メイン電源が立ち上がると、トランジスタ40がオンして、コンデンサ38が放電される。
【0045】
また、前記コンデンサ38が放電された状態でリモコンによる待機(メイン電源のリレー22がオフ)状態とした後、ACプラグ21の抜き差しを行ない、マイコン28がリセットされても、コンデンサ38には充電されていないため、オールオフ検出端子は0Vとなり、マイコン28はACプラグ21を抜く前の待機状態に復帰する。
【0046】
このように、本実施の形態においてもプラズマディスプレイパネルが起動直後に、直ちにオールオフ信号生成回路のコンデンサ38が放電されるため、コンデンサ38の放電に時間がかかることで生じる起動の誤動作を防ぐことができる。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、プラズマディスプレイパネルが起動直後にオールオフ信号用のコンデンサを放電させるため、コンデンサの放電に時間がかかることで生じる起動の誤動作を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の電源回路部を示す回路図
【図2】 本発明の他の実施の形態によるプラズマディスプレイ装置の電源回路部を示す回路図
【図3】 プラズマディスプレイ装置のパネルの概略構成を示す斜視図
【図4】 同プラズマディスプレイ装置のパネルの電極配列を示す説明図
【図5】 同プラズマディスプレイ装置の表示駆動回路の一例を示すブロック回路図
【図6】 従来例における電源回路部を示す回路図
【符号の説明】
21 ACプラグ
22 リレー
23 トランジスタ
24 整流・平滑回路
25 スイッチングトランス
26 電源制御回路
27 整流・平滑回路
28 マイコン
30 スイッチングトランス
33 メインスイッチ
37 リセット回路
38 コンデンサ
40 トランジスタ

Claims (1)

  1. プラズマディスプレイパネルの電源回路とACプラグとの間に配置され前記電源回路への電源供給を制御するメインスイッチ手段と、このメインスイッチ手段を制御する制御手段と、この制御手段への電源供給を制御するメインスイッチと、前記ACプラグに入力側を電気的に接続しかつ出力端子の一端とGNDとの間に前記メインスイッチを接続したスイッチングトランスと、前記制御手段への電源供給の立ち上がりを検出し前記制御手段を所定の状態にリセットするリセット回路と、このリセット回路のリセットがACプラグの抜き差しによるものかメインスイッチのオンオフによるものかを検出してオールオフ信号を出力するオールオフ信号生成回路とを有し、オールオフ信号生成回路は、前記スイッチングトランスの前記出力端子の一端とメインスイッチとの接続点に−端子を接続しかつ+端子を前記制御手段のオールオフ検出端子に接続したコンデンサと、このコンデンサの+端子とGNDとの間にアノード側がGNDに接続されるように接続したダイオードと、前記コンデンサの+端子とGNDとの間に接続され前記メインスイッチがオンすることによりオンして前記コンデンサに充電された電荷を放電する放電用トランジスタとにより構成し、前記ACプラグを電源コンセントに接続した状態で前記メインスイッチがオフのとき、前記コンデンサに前記ダイオードを介して電荷を充電し、この状態で前記メインスイッチをオンすることにより、前記コンデンサの+端子の電圧が前記制御手段のオールオフ検出端子に入力されて、前記メインスイッチがオンになったことを前記制御手段が認識して前記メインスイッチ手段をオンさせるとともに、前記放電用トランジスタをオンさせて前記コンデンサの電荷を放電させ、かつ前記コンデンサを放電した状態で前記メインスイッチ手段をオフの状態とし、前記ACプラグの抜き差しを行なったときは、前記制御手段のオールオフ検出端子に電圧を入力しないことにより、前記制御手段をACプラグを抜く前の待機状態に復帰させるように構成したプラズマディスプレイ装置。
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