JP4290832B2 - 壁材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は建築物や構造物の内壁や外壁に用いられる壁材に関する。
【0002】
【従来の技術】
レンガまたはレンガタイルを用いた建築物の外壁は、焼成された個々のレンガ等を現場において、一個ずつ貼り付けて施工されている。例えば合板表面に形成されたモルタル層にタイルセメントを形成して、このタイルセメントが固まらないうちにレンガタイルを圧着させて施工している。この施工方法は、個々のレンガやタイルの重量が重く、またレンガやタイルを個々に貼り付けることから手間がかかり、さらに施工状態によってはレンガやタイルが剥離落下する場合もある等の問題がある。
【0003】
このため、複数のレンガまたはレンガタイルを一体にパネル化した壁材が知られている。例えば、縦横に配された複数のタイルに裏面に対して、複数の金属板が、互いに間隔をおいて、該複数のタイルのうちの隣り合うタイルに跨がる状態で、接着剤層を介して重ね合わされて接合され、該複数のタイルが、隣り合うもの同士において、それら複数の金属板を介して相互に連結せしめられることにより、パネル化されたタイルパネルが知られている(特開平11−13203号公報)。また、目地風面で区画されたブロック状の浮き出し面を有する表壁と、この表壁に対して間隔をおいて対向する裏壁と、これらの周縁部に連設された連結用のマージンとを備え、内部が中空である中空二重壁構造のプラスチック製外壁材が知られている(特開平11−131750号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、複数のタイルを接合する方法では、タイル自身が重く、一体で施工する場合、接合方法では強度的に弱くなるという問題がある。また接合に接着剤を用いて個々に組み立てなければならず、手間がかかりタイルパネルが高価になるという問題がある。
また、中空二重壁構造のプラスチック製外壁材は、目地部分もプラスチック製で構成されているので、従来のレンガタイルを用いた外壁材に比較して、高級感に劣るという問題がある。
【0005】
本発明は、このような問題に対処するためになされたもので、施工が簡単で、かつタイルの落下等がなく、従来のレンガタイルと同じ高級感を有する壁材を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の壁材は、複数のブロック体と、このブロック体を目地部分に空隙部分を残して連結材により相互に連結してなる壁材であって、該壁材は壁材施工前に上記ブロック体と上記連結材との組み合わせが一体成形されたパネル体であり、上記連結材の表面が上記ブロック体の表面より後退していることにより、上記空隙部分より施工時に目地材が上記連結材の表面を覆うことができることを特徴とする。
【0007】
また、本発明の壁材は、上記ブロック体と上記連結材とが射出成形により同時に一体成形された樹脂材のパネル体であることを特徴とする。
また、上記ブロック体と上記連結材とが型枠に流し込まれることにより同時に一体成形された無機水硬材のパネル体であることを特徴とする。
また、上記ブロック体と上記連結材とが金型プレス成形により同時にプレスされた金属板のパネル体であることを特徴とする。
【0008】
ブロック体を目地部分に空隙部分を残して連結材により相互に連結することにより、この空隙部分より施工時に目地材が裏面より溢れ出てブロック体の表面より後退した連結材の表面を覆う。このため、施工後は、従来のレンガタイルと同じように目地部分にモルタルなどが見えて連続したレンガタイルとなり高級感がでる。
【0009】
また、パネル体を一体成形することにより、レンガの一部が落下することがない。さらに、パネル体を樹脂体とすることで軽量化が図れる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の壁材の一例を図1および図2により説明する。図1は本発明の壁材の平面図であり、図2(a)は図1におけるA−A断面図、図2(b)はB−B断面図、図2(c)はC−C断面図である。
壁材1は、複数のブロック体2とこのブロック体2を連結する連結材3とから構成される。ブロック体2と連結材3とで囲まれる部分4は空隙部分である。この空隙部分は施工後に目地部分となる。
ブロック体2の平面形状としては、方形、円形、無定形など種々の形を取ることができる。従来のレンガタイルとするためには、縦×横が 7cm× 22cm 程度の平面を有する直方体ブロックが好ましい。また、この直方体ブロックを 48 個程度集合して一単位の平面形状の大きさが 900cm×900cm 程度のパネルとすることにより、施工が容易となるため好ましい。美術タイルとするためには、任意の図形や模様のブロック体を形成し、これを目地部分を残して全体のタイルに組み合わせる。
【0011】
ブロック体2を連結するときの連結材3は、ブロック体2を一体化できる機械的強度を有し、ブロック体2と連結材3とで囲まれる部分4が空隙部分を形成できる形態であればよい。ブロック体2が相互に分離された状態で連結するために、一つのブロック体2から少なくとも三つの連結材3が連結できる状態であればよく、好ましくは四つ以上の連結材3を有するブロック体2であることが好ましい。
また、連結材3全体の形状としては、例えば、図1に示すような格子状であってもよく、またメッシュ状であってもよい。
【0012】
連結材3の表面3aはブロック体2の表面2aより後退している(図2)。後退する程度は、連結材3がブロック体2を連結するための強度を有し、かつ施工時に裏面から溢れ出て連結材3の表面3aを覆っても、目地材となるモルタル表面がブロック体2の表面2aを越えない程度とする。連結材3の材質によっても異なるが、樹脂による一体成形品の場合、ブロック体2の厚さが 5mm〜 30mm 程度において、連結材3の厚さは 0.5mm〜4mm 程度である。
連結材3の表面3aを後退させることにより、施工後に表面3aがモルタル等で覆われ目地部分が連続形成される。
また、連結材3の長さはブロック体2がパネルを施工したときに目地部分が形成できる長さであればよい。具体的には、縦×横が 7cm× 22cm 程度の直方体ブロックからパネルを形成する場合、 0.7cm程度の長さであればよい。
【0013】
ブロック体2および連結材3はパネル体として一体成形される。一体成形方法としては、樹脂体の場合は射出成形法などの樹脂成形方法を採用できる。また、水と反応することにより硬化する無機水硬材の場合は型枠に流し込む方法を採用できる。また、アルミ板等の金属板を金型プレス成形により成形することができる。
射出成形法の場合、金型のキャビティ内に溶融した樹脂または樹脂組成物をゲートより注入して成形する。キャビティ内に単一の樹脂または樹脂組成物を注入することにより、ブロック体2および連結材3が同一組成の樹脂体からなる壁材が得られる。パネル体を樹脂一体成形品とすることにより、全体が軽量になり、施工が容易となるので好ましい。
【0014】
また、あらかじめキャビティ内の連結材3形成部分にステンレス板などの金属板などを配置した状態で樹脂組成物を注入することにより、ブロック体2が樹脂体で連結材3が金属板からなる壁材が一体成形品として得られる。この場合、施工時の強度がより強くなる。
さらに、従来のレンガをキャビティ内のブロック体2形成部分に配置した状態で樹脂組成物を注入することによりレンガが樹脂体で連結されて、一体成形された壁材が得られる。この場合、施工後は従来のレンガを用いた外壁と同一となり、かつ施工が容易となり、またレンガが剥離落下することがなくなる。
【0015】
本発明に使用できる樹脂または樹脂組成物としては、一体成形できる熱可塑性樹脂を主体とした樹脂組成物で、特に耐候性、難燃性の樹脂組成物であることが壁材として好ましい。また、表面塗装などにより、耐候性、難燃性を改善することができる。
【0016】
無機水硬材を型枠に流し込んで一体成形する場合、射出成形方法と同様に、パネル全体を無機水硬材で形成することができる。また、型枠の連結材3形成部分に金属板を配置して無機水硬材を流し込んで一体成形できる。さらには、ブロック体2形成部分に従来のレンガを配置して無機水硬材を流し込んで一体成形できる。
無機水硬材としては、ポルトランドセメントや早強ポルトランドセメント、白色ポルトランドセメント、アルミナセメント、焼き石こうなどの水硬性セメント類、高炉セメントや高硫酸塩スラグセメント、石灰スラグセメント、キーンスセメントなどの潜在水硬性セメント類、シリカセメントやフライアッシュセメント、石灰シリカセメント、ケイ酸アルカリ、オキシクロライドセメント、リン酸セメントなどの混合セメント類などの無機セメント類が挙げられる。
【0017】
本発明の壁材を用いた施工方法について図3により説明する。図3は施工工程を示す図である。
合板などの建築物の外壁5にモルタル層6を形成する(図3(a))。モルタル層6形成前に公知の方法で外壁5にフェルト7を貼りメタルラス8でフェルト7を固定して、その上にモルタル層6を形成する。モルタル層6としては、特に制限なく従来公知のモルタルを用いることができる。
モルタル層6側からブロック体2と連結材3とから構成される壁材1を貼り付ける(図3(b))。その後、壁材1をモルタル層6側に押しつけることにより、モルタル層6がブロック体2と連結材3とで囲まれる部分から表面に溢れ出て、連結材3の表面を覆い目地部分を形成する(図3(c))。
連結材3の表面を覆ったモルタルは連続した目地部分を形成して外壁の高級感を出す。また、モルタルが硬化することにより、壁材1が建築物の外壁5に十分な接着強度を有して固定される。
【0018】
本発明の壁材は、簡単な施工で、従来のタイル壁と同様な高級感が得られるので、建築材料一般、建築内外装材、塀、屋根に好適に用いることができる。
【0019】
【実施例】
実施例1〜実施例3および比較例1
外壁に用いる壁材として、表1に示す素材を用いて、平面形状の縦×横が 6.88cm×22.05cm 、素材厚さが 1mmのブロック体2を 0.7cm幅、厚さ 3mmの連結材3によりパネル体として一体成形した。パネル体の平面形状の大きさは、 90.3cm× 90.3cm 、パネル体の厚さは 1.3cmである。
得られたパネル体を用いて外壁を施工した。施工時の作業効率、特性等について表1に示す。
【0020】
【表1】
Figure 0004290832
【0021】
表1に示すように、実施例1〜実施例3の壁材は、軽く施工性に優れていた。また、施工後の強度に優れ、剥離などが生じなかった。
【0022】
【発明の効果】
本発明の壁材は、複数のブロック体と、このブロック体を目地部分に空隙部分を残して連結材により相互に連結してなり、上記ブロック体および連結材が一体成形されたパネル体であり、連結材の表面がブロック体の表面より後退しているので、施工後は目地部分に連続してモルタルが形成される。その結果、整然と配列されたブロック体とともに高級感が得られる。
また、壁材が一度の施工で複数のブロック体を同時に貼り付けできるので手間がかからず工事費用が安価になる。
施工された壁材はブロック体が全体に繋がっているので、ブロック体が個々に落下するおそれがなく安全である。
【0023】
また、一体成形されたパネル体が樹脂体であるので、軽量であり、施工がより容易となる。また、目地部分にモルタルが連続して形成されるので高級感が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】壁材の平面図である。
【図2】図1におけるA−A断面図、B−B断面図、C−C断面図である。
【図3】施工工程を示す図である。
【符号の説明】
1 壁材
2 ブロック体
3 連結材
4 ブロック体と連結材とで囲まれる部分
5 外壁
6 モルタル層
7 フェルト
8 メタルラス

Claims (4)

  1. 複数のブロック体と、このブロック体を目地部分に空隙部分を残して連結材により相互に連結してなる壁材であって、
    該壁材は壁材施工前に前記ブロック体と前記連結材との組み合わせが一体成形されたパネル体であり、前記連結材の表面が前記ブロック体の表面より後退していることにより、前記空隙部分より施工時に目地材が前記連結材の表面を覆うことができることを特徴とする壁材。
  2. 前記ブロック体と前記連結材とが射出成形により同時に一体成形された樹脂材のパネル体であることを特徴とする請求項1記載の壁材。
  3. 前記ブロック体と前記連結材とが型枠に流し込まれることにより同時に一体成形された無機水硬材のパネル体であることを特徴とする請求項1記載の壁材。
  4. 前記ブロック体と前記連結材とが金型プレス成形により同時にプレスされた金属板のパネル体であることを特徴とする請求項1記載の壁材。
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