JP4283862B2 - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4283862B2
JP4283862B2 JP2007238106A JP2007238106A JP4283862B2 JP 4283862 B2 JP4283862 B2 JP 4283862B2 JP 2007238106 A JP2007238106 A JP 2007238106A JP 2007238106 A JP2007238106 A JP 2007238106A JP 4283862 B2 JP4283862 B2 JP 4283862B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power feeding
view
center line
present
antenna device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007238106A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007329974A (ja
Inventor
茂美 倉島
政宏 柳
洋人 井上
卓也 内山
淳一 赤間
昇 藤井
隆 有田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Component Ltd
Original Assignee
Fujitsu Component Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Component Ltd filed Critical Fujitsu Component Ltd
Priority to JP2007238106A priority Critical patent/JP4283862B2/ja
Publication of JP2007329974A publication Critical patent/JP2007329974A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4283862B2 publication Critical patent/JP4283862B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Aerials (AREA)

Description

本発明はアンテナ装置に係り、特に、平板状の地板と、地板に直交する方向に、地板から所定の角度で、かつ、所定の長さだけ自体から延出した給電体とを有するアンテナ装置に関する。
近年、レーダー測位や大伝送容量の通信が可能であることからUWB(ultra-wide band)を利用した無線通信技術が注目されている。UWBは、2002年に米国FCC(federal communication commission)により周波数帯域が3.1〜10.6GHzでの使用が認可された。
UWBは、パルス信号を広い帯域の周波数で発信して通信を行う。このため、UWBに用いられるアンテナには広帯域で受信が可能な構造が求められている。
少なくともFCCで認可された3.1〜10.6GHzの周波数帯域での使用を目的としたアンテナとして、地板と給電他から構成されたアンテナが提案されている(非特許文献1)。
図1は従来のアンテナ装置の一例の構成図を示す。
図1(A)に示すアンテナ装置10は地板11上に、円錐を反転させた形状の給電体12を配置した構成とされている。
なお、給電体12を構成する円錐は、その側面が地板11に直交する軸13に対して角度θとなるように設定されている。この角度θによって所望能特性が得られる。
図2(B)に示すアンテナ装置20は地板11上に、円錐体22aとそれに内接する球体22bとから構成される涙滴状の給電体22を配置した構成とされている。
2003年 電子情報通信学会 B-1-133 FCC認可UWB周波数帯の水平面内無指向性・低VSWRアンテナ、谷口琢也・小林岳彦(東京電機大)(3月22日発表 B201教室)
しかるに、従来の広帯域アンテナ装置は、平板状の地板上に円錐形状又は涙滴形状の給電体を配置した構成であるので、大型であり、小型化、薄型化が望まれていた。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、小型、薄型のアンテナ装置を提供することを目的とする。
本発明の一局面によるアンテナ装置は、誘電体基板上に形成された薄型導電体で構成され、中心線を挟んで左右対称に離間される一対の矩形状の平板状の地板と、前記誘電体基板上に形成された薄型導電体で構成され、前記中心線に対して所定の角度を有し、平面視で前記中心線を対称軸として左右対称なホームベース状に前記地板から延出する平板状の給電部と、前記誘電体基板上に形成された薄型導電体で構成され、前記給電部の前記中心線上にあるホームベース形状の頂部から延出し、前記一対の平板状の地板の間を平面視で貫通する給電パターンと、前記誘電体基板の表面に形成される電子部品で構成され、前記一対の平板状の地板の間を平面視で貫通する給電パターンに接続される高周波回路部とを含み、前記給電部は、前記中心線の方向において、前記一対の矩形状の平板状の地板の一方の側に配設され、前記高周波回路部は、前記中心線の方向において、前記一対の矩形状の平板状の地板の他方の側に配設される
また、前記所定の角度は、40度から80度であってもよい。
また、前記給電部が前記地板から前記中心線方向に延出する長さは、使用周波数における波長λと自然数nとによりλ/2nで表される長さに設定されてもよい。
本発明によれば、地板及び給電体を小型、薄型化できる。
〔第1実施例〕
図2は本発明の第1実施例の斜視図、図3は本発明の第1実施例の三面図を示す。
本実施例のアンテナ装置100は、誘電体基板101、アンテナ部102、高周波回路部103から構成される。
誘電体基板101は、樹脂、あるいは、セラミックなどの誘電体から構成されており、その表面には、電子部品111が搭載されている。電子部品111は、誘電体基板110上で導電パターン112により接続され、高周波回路部103を構成している。高周波回路部103は、誘電体基板101上に形成された給電パターン113によりアンテナ部102に接続される。
アンテナ部102は、地板121及び給電部122から構成されている。
地板121は、金属板を長方形状に成形した形状とされており、一辺が誘電体基板101に半田付けされる。地板121は、誘電体基板112に半田付けされて、誘電体基板101上に形成された導電パターン112に接続され、接地電位とされる。
半田付けされる辺の両側辺には、支持部121aが一体に形成されている。支持部121aは、地板121に直交する方向、矢印A方向に折曲されている。支持部121aは、誘電体基板101に半田付けされ、地板121を直立状態に支持する。
また、地板121の誘電体基板101との半田付けをする辺の略中央部には、切欠部121bが形成されている。切欠部121bには、給電パターン113が貫通する。給電パターン113には、給電部122が半田付けされる。
給電部122は、円錐体を底面に直交し、かつ、頂点を通る面で切断し、分割したときの半体の形状に、金属などの導電体を成形した構成とされている。給電部112は、金属などの導電体を切削、切断して成形されている。給電部122は、その切断面が誘電体基板101に対向するように搭載され、半田付けされる。このとき、給電部112は、その頂点部分で給電パターン113に接続される。
給電部122は、例えば、UWBの周波数帯域である3.1〜10.6GHzで通信を行う場合には、中心線Cに対する角度θが40°〜80°、長さLが約25mmに設定される。なお、このとき、長さLは、受信周波数の(λ/4)程度に設定される。
地板121は、給電部122の底面形状より僅かに大きくなるようにその高さH及び幅Wが設定されている。
上記設定により、UWBの周波数帯域である3.1〜10.6GHzでVSWRのピーク値を3.0より小さくできる。
本実施例によれば、給電部122の形状を円錐体の半体で構成することにより、給電部122を円錐体全体で構成する場合に比べて小型、薄型化が可能となる。よって、アンテナ装置100を小型、薄型にできる。
なお、給電部122は、中空構造であってもよい。中空構造とすることにより、軽量化が可能となる。
〔第2実施例〕
図4は本発明の第2実施例の斜視図、図5は本発明の第2実施例の三面図を示す。同図中、図2、図3と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例のアンテナ装置200は、アンテナ部202の構成が第1実施例とは相違する。また、本実施例のアンテナ部202は、給電部222の形状が第1実施例の給電部122の形状と相違する。
本実施例の給電部222は、円錐体部231と球体部232とから構成される。なお、円錐体部231と球体部232とは、一体に形成されている。円錐体部231は、第1実施例の給電体122と略同じ形状であり、その長さが短く設定されている。球体部232は、円錐体部231に内接する球体である。
給電部222は、例えば、3.1〜10.6GHzの通信を行う場合には、円錐体部231と球体部232とをあわせた全長L2が約25mmとなるように設定される。なお、このとき、円錐体部231は、3.1〜10.6GHzの通信を行う場合には、中心線Cに対する角度θが40°〜80°となるように設定されている。
また、地板121は、給電部222の矢印A方向の投影形状より僅かに大きいサイズとされている。
本実施例によれば、給電部222の形状を円錐体部231と球体部232とを組み合わせた形状とすることにより、給電部222の先端部分を小型化できるため、アンテナ装置200を小型、薄型にできる。
〔第3実施例〕
図6は本発明の第3実施例の斜視図、図7は本発明の第3実施例の三面図を示す。同図中、図2、図3と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例のアンテナ装置300は、アンテナ部302の構成が第1実施例とは相違する。また、本実施例のアンテナ部302は、給電部322の形状が第1実施例の給電部122の形状と相違する。
本実施例の給電部322は、その形状が四角錐体の半体から構成されている。給電部322は、半体四角錐体の頂点が給電パターン113に接続される。
給電部322は、例えば、3.1〜10.6GHzの通信を行う場合には、長L3が25mmとなるように設定される。このとき、給電部322は、各面の中心線Cに対する角度θが40°〜80°、より具体的には63°となるように設定されている。なお、本実施例では、中心線Cと稜線との角度を63°とするようにしたもよい。
また、地板121は、給電部222の矢印A方向の投影形状程度に設定されている。
本実施例によれば、給電部322の形状を四角錐体の半体で構成することにより、給電部322を四角錐体全体で構成する場合に比べて小型、薄型化が可能となる。よって、アンテナ装置300を小型、薄型にできる。
なお、給電部322は、中空構造であってもよい。中空構造とすることにより、軽量化が可能となる。
〔第4実施例〕
図8は本発明の第4実施例の斜視図、図9は本発明の第4実施例の三面図を示す。同図中、図2、図3と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例のアンテナ装置400は、アンテナ部402の構成が第3実施例とは相違する。また、本実施例のアンテナ部402は、給電部422が第3実施例の給電部322の底面、矢印B方向の面を開放した中空構造とされている。
本実施例によれば、給電部422を中空構造とすることにより、第3実施例に比べて軽量化できる。
なお、本実施例では、金属板を折曲することにより成形可能とするため、給電部422の底面、矢印B方向の面を開放状態としたが、底面を閉じた中空構造としてもよい。
〔第5実施例〕
図10は本発明の第5実施例の斜視図、図11は本発明の第5実施例の三面図を示す。同図中、図2、図3と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例のアンテナ装置500は、アンテナ部502の構成が第1実施例とは相違する。また、本実施例のアンテナ部502は、給電部522の形状が第1実施例の給電部122の形状と相違する。
本実施例の給電部522は、第1実施例の給電部122を誘電体基板101に平行な面で切断した形状とされている。このとき、地板121は、給電部522の矢印A方向の投影形状より僅かに大きいサイズとなるように設定されている。
本実施例によれば、給電部522を、第1実施例の給電部122を誘電体基板101に平行な面で切断した構造とすることにより、第1実施例のアンテナ装置100に比べて更に薄型化が可能となる。
なお、給電部522は、中空構造であってもよい。中空構造とすることにより、軽量化が可能となる。
〔第6実施例〕
図12は本発明の第6実施例の斜視図、図13は本発明の第6実施例の三面図を示す。同図中、図2、図3と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例のアンテナ装置600は、アンテナ部602の構成が第1実施例とは相違する。また、本実施例のアンテナ部602は、給電部622が誘電体基板101の導電パターンとして形成されている。
本実施例の給電部622を構成する導電パターンは、厚さ約35μm程度の導電体から構成され、その形状が略扇状に成形されている。このとき、UWBの周波数帯域の3.1〜10.6GHzで通信を行う場合には、その形状は、少なくとも長さL6が約25mm、給電線113との接続部分での中心軸Cに対する角度θが40°〜80°に設定される。
本実施例によれば、給電部622を、導電パターンで構成することにより、第1実施例のアンテナ装置100に比べて更に薄型化が可能となる。
〔第7実施例〕
図14は本発明の第7実施例の斜視図、図15は本発明の第7実施例の三面図を示す。同図中、図12、図13と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例のアンテナ装置700は、アンテナ部702の構成が第6実施例とは相違する。また、本実施例のアンテナ部702は、地板721を給電部622の方向、矢印B方向に凹状に湾曲させた構成とされている。
本実施例によれば、効率よく送受信が可能となる。また、給電部622の給電パターン113との接続部分での角度θ7を小さくすることができる。これによって、給電部622の幅を小さくでき、よって、アンテナ装置700を小型化できる。
〔第8実施例〕
図16は本発明の第8実施例の斜視図、図17は本発明の第8実施例の三面図を示す。同図中、図12、図13と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例のアンテナ装置800は、アンテナ部802の構成が第6実施例とは相違する。また、本実施例のアンテナ部802は、地板821の形状を半円形とした構成とされている。
本実施例によれば、効率よく送受信が可能となる。
〔第9実施例〕
図18は本発明の第9実施例の斜視図、図19は本発明の第9実施例の三面図を示す。同図中、図12、図13と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例のアンテナ装置900は、アンテナ部902の構成が第6実施例とは相違する。また、本実施例のアンテナ部902は、地板921の形状を給電部622の方向、矢印B方向に凹状に湾曲されたパラボラの半体の形状から構成とされている。
本実施例によれば、第8実施例より更に効率よく送受信が可能となる。また、指向性を向上させることが可能となる。
〔第10実施例〕
図20は本発明の第10実施例の斜視図、図21は本発明の第10実施例の三面図を示す。同図中、図12、図13と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例のアンテナ装置1000は、アンテナ部1002の構成が第6実施例とは相違する。また、本実施例のアンテナ部1002は、地板1021の上端辺を給電部622の方向、矢印B方向に折曲させた形状とされている。
本実施例によれば、指向性を向上させることが可能となる。
〔第11実施例〕
図22は本発明の第11実施例の斜視図、図23は本発明の第11実施例の三面図を示す。同図中、図12、図13と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例のアンテナ装置1200は、アンテナ部1202の構成が第6実施例とは相違する。また、本実施例のアンテナ部1202は、地板1221を誘電体基板101に形成した導電パターンで構成してなる。地板1221は、その中央部にアンテナ部1202と高周波回路部103とを接続する給電パターン113を配線可能なように貫通部1222が形成されている。
本実施例によれば、地板1221が導電パターンであるので、薄型化が可能となる。
なお、図22、図23に破線、一点鎖線で示すように導電パターンの矢印B方向の端辺を凹状に湾曲させた形状としてもよい。このような形状とすることにより、また、給電部622の給電パターン113との接続部分での角度θを小さくすることができる。これによって、給電部622の幅を小さくでき、よって、アンテナ装置700を小型化できる。また、指向性を向上させることが可能となる。
〔第12実施例〕
図24は本発明の第12実施例の斜視図、図25は本発明の第12実施例の三面図を示す。同図中、図2、図3と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例のアンテナ装置1300は、アンテナ装置1300を樹脂材により封止した構成とされている。モールド樹脂部1301は、誘電体基板101上のアンテナ部102及び高周波回路部103が搭載された側の面の全面を封止している。
本実施例によれば、モールド樹脂部1301の誘電率εにより波長λが
1/(√ε)
される。
これによって、給電部102の長さLを
1/(√ε)
することができる。したがって、アンテナ装置1300を小型化することが可能となる。
〔誘電体基板101の変形例〕
図26は誘電体基板101の変形例の斜視図を示す。図中、図2と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本変形例の誘電体基板1401は、アンテナ部102を搭載する部分に多数の孔部1411が形成されている。
アンテナ部102を搭載する部分に多数の孔部1411を形成することにより、給電部102が、誘電体基板1401の持つ誘電率の影響を受け難くなるので、特性を安定化することができる。
例えば、第12実施例に示すようにモールド樹脂部1301でアンテナ部102をモールドした場合でも、誘電体基板101を誘電体基板1401のようにアンテナ部102を搭載する部分に多数の孔部1411を有する構成とし、孔部1411にモールド樹脂を充填することにより、誘電体基板1401とモールド樹脂との誘電率とが異なっても、誘電体基板の誘電体率の影響を最小限に留めることができ、特性を安定化することができる。
従来のアンテナ装置の一例の構成図である。 本発明の第1実施例の斜視図である。 本発明の第1実施例の三面図である。 本発明の第2実施例の斜視図である。 本発明の第2実施例の三面図である。 本発明の第3実施例の斜視図である。 本発明の第3実施例の三面図である。 本発明の第4実施例の斜視図である。 本発明の第4実施例の三面図である。 本発明の第5実施例の斜視図である。 本発明の第5実施例の三面図である。 本発明の第6実施例の斜視図である。 本発明の第6実施例の三面図である。 本発明の第7実施例の斜視図である。 本発明の第7実施例の三面図である。 本発明の第8実施例の斜視図である。 本発明の第8実施例の三面図である。 本発明の第9実施例の斜視図である。 本発明の第9実施例の三面図である。 本発明の第10実施例の斜視図である。 本発明の第10実施例の三面図である。 本発明の第11実施例の斜視図である。 本発明の第11実施例の三面図である。 本発明の第12実施例の斜視図である。 本発明の第12実施例の三面図である。 誘電体基板101の変形例の斜視図である。
符号の説明
100、200、300、400、500、600、700、800、900、1000
1100、1200、1300 アンテナ装置
101、1401 誘電体基板
111 切欠部
102、202、302、402、502、602、702、802、902
1002、1102、1202、 アンテナ部
121、721、821、921、1021、1221 地板
122、222、322、422、522、622 給電部
103 高周波回路部

Claims (3)

  1. 誘電体基板上に形成された薄型導電体で構成され、中心線を挟んで左右対称に離間される一対の矩形状の平板状の地板と、
    前記誘電体基板上に形成された薄型導電体で構成され、前記中心線に対して所定の角度を有し、平面視で前記中心線を対称軸として左右対称なホームベース状に前記地板から延出する平板状の給電部と、
    前記誘電体基板上に形成された薄型導電体で構成され、前記給電部の前記中心線上にあるホームベース形状の頂部から延出し、前記一対の平板状の地板の間を平面視で貫通する給電パターンと、
    前記誘電体基板の表面に形成される電子部品で構成され、前記一対の平板状の地板の間を平面視で貫通する給電パターンに接続される高周波回路部と
    を含み、前記給電部は、前記中心線の方向において、前記一対の矩形状の平板状の地板の一方の側に配設され、前記高周波回路部は、前記中心線の方向において、前記一対の矩形状の平板状の地板の他方の側に配設される、アンテナ装置。
  2. 前記所定の角度は、40度から80度である、請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 前記給電部が前記地板から前記中心線方向に延出する長さは、使用周波数における波長λと自然数nとによりλ/2nで表される長さに設定される、請求項1又は2に記載のアンテナ装置。
JP2007238106A 2007-09-13 2007-09-13 アンテナ装置 Expired - Fee Related JP4283862B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007238106A JP4283862B2 (ja) 2007-09-13 2007-09-13 アンテナ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007238106A JP4283862B2 (ja) 2007-09-13 2007-09-13 アンテナ装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004023875A Division JP4234617B2 (ja) 2004-01-30 2004-01-30 アンテナ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007329974A JP2007329974A (ja) 2007-12-20
JP4283862B2 true JP4283862B2 (ja) 2009-06-24

Family

ID=38930065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007238106A Expired - Fee Related JP4283862B2 (ja) 2007-09-13 2007-09-13 アンテナ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4283862B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7973731B2 (en) * 2008-05-23 2011-07-05 Harris Corporation Folded conical antenna and associated methods
DE102019109762B4 (de) 2018-05-30 2023-03-30 Tdk Corporation Antennensystem, antennensubstrat, und antennenelement

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007329974A (ja) 2007-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1566858B1 (en) Ultra wideband bow-tie slot antenna
JP4475583B2 (ja) ディスコーンアンテナおよび該ディスコーンアンテナを用いた情報通信機器
US7289070B2 (en) Antenna apparatus
KR101744886B1 (ko) 마이크로 스트립 패치 안테나
US20090303136A1 (en) Antenna device and communication device using the same
US7161547B2 (en) Antenna device
US20140062824A1 (en) Circular polarization antenna and directional antenna array having the same
JP4234617B2 (ja) アンテナ装置
US7408513B1 (en) Antenna apparatus
JP2008533886A (ja) ロッドアンテナとロッドアンテナの操作方法
JP2017092644A (ja) パッチアンテナ
JP2008259102A (ja) アンテナ装置
JP4283862B2 (ja) アンテナ装置
CN205543207U (zh) 一种微带天线单元
KR101965227B1 (ko) 안테나 장치
CN211238500U (zh) 平面磁电偶极子天线
JP3880295B2 (ja) チップアンテナ
JP2004236248A (ja) アンテナ装置およびそれを用いた無線通信装置
US10756441B2 (en) Radar lens antenna arrays and methods
JP4577618B2 (ja) 広帯域アンテナ及びその製造方法
Padhi et al. Investigations into printed monopole antennas for Ultra-Wideband applications
JP2007324824A (ja) 広帯域アンテナ装置
JP2005079982A (ja) 複合アンテナ
KR20150118880A (ko) 초광대역 안테나
WO2023166600A1 (ja) アンテナ装置、無線端末及び無線モジュール

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080916

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081114

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081209

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090204

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20090226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090317

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090319

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120327

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120327

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140327

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees