JP4283437B2 - 皮下注射器のための容器 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、請求項1の前提部分に記載のタイプの皮下注射器のための容器に関する。
【0002】
皮下注射器は、医療環境(病院、ヘルスケアセンターなど)および非医療環境(家庭、事故、野外など)の双方で使用される。双方の状況で、清潔さを保証し、皮下注射器が以前に使用されたかどうかの指示を証することが重要である。このことに起因して、数レベルの安全機構、すなわちいたずら防止機構またはいたずら明示機構が、望まれる。ユーザは、皮下注射器の使用後の簡単な廃棄も、望む。このことに起因して、いわゆる製造業者によるいわゆる廃棄物管理イニシアチブが、生じた。
【0003】
注射器と注射針とを別々に包装するブリスター包装が、公知であり、この場合、パーツがまず初めに組立てられ、注射液がアンプルから採集され、パーツが使用後に分離されなければならない。様々なタイプが、例えばベックトンディッキンソン、サノセーフアンドオーウェンマンスフォート(Becton Dickinson, Sanosafe and Owen Mansfort)から入手可能である。硬い包装を使用されることも公知である。
【0004】
従って、本発明の目的は、組立全体としてユーザに提供されることが可能であり、使用後にユーザにより組立全体として廃棄されることが可能である、皮下注射器のための容器を提供することにある。使用前、組立全体は、針、注射液、容器、プラグおよびクロージュアを含む。使用後、注射液は注入され、皮下注射器は、全体的または部分的に空であり、使用不可能にされる。針は、別の危険であり得る方法で、湾曲されたり、破断されたり、または使用不可能にされたりする必要がない。
【0005】
本発明では、皮下注射器のための容器であって、容器が開かれる方法とは別の方法で容器が開かれたことが見られることまたは観察されることが可能である容器は、1つ以上のいたずら防止機構を有するプラグを含むことを特徴とする。これにより、皮下注射器のための容器が、組立全体としてユーザに供給され、使用後には、ユーザにより組立全体として廃棄されることが保証され、また、容器が使用前に開かれず、使用後に再度使用するのが困難になることが保証される。
【0006】
本発明では、プラグが、そのままのまたは分割されたフィルムコネクションと、複数のフラップとを含み、このフラップのそれぞれは、いたずら防止機構を形成することを特徴とする。少なくとも2つの互いに独立した機構が、これにより、得られる。
【0007】
プラグが環状フィルムコネクションと2つのフラップを含むと、好適であることが分かった。
【0008】
本発明では、容器が、使用のための準備完了の注射液および注射針を有する皮下注射器と一緒に、ユーザに供給される。これにより、ユーザによる使用および廃棄が容易である使い捨て注射システムが得られる。
【0009】
さらに、プラグに、複数のフィルムヒンジ、複数のフィルムコネクション、複数の突出部および複数のノブが設けられていると好適であることが分かった。これにより、いくつかの異なるいたずら防止機構を形成することが可能となる。
【0010】
2つのフィルムヒンジが、プラグのボディと、容器を開くことによりフィルムコネクションの個所で分離され、これにより形成された蓋との間に設けられ、突出部がフィルムヒンジの間に設けられ、プラグのボディ内の凹部と係合され、ノブがフィルムヒンジの個所に設けられ、突出部が凹部と係合されているときにのみプラグのボディと係合する場合、本発明による容器の1つの特に好ましい実施例が、達成される。
【0011】
本発明は、図面を参照して、以下に説明される。
【0012】
図1は、一般的に3により示されている皮下注射器(図2参照)を収容できる容器1を示す。容器1は、図1に、三つの互いに直角な方向から見た図で示されている。容器1は、ポリプロピレンの射出成形製品として形成されている。パラメータを適切に選択することにより、ポリプロピレンは、ほぼ透明である製品を形成することが可能であり、これにより、皮下注射器3内に何か存在するかどうかを見ることが可能となり、選択的に、ラベルまたはプリントを、皮下注射器3上に設けることが可能となる。図1の容器は、包装7内に密に嵌まるようにエッジ形成されている(図6参照)
【0013】
図2は、容器1、皮下注射器3、容器1を閉じるのに使用されるプラグ5を示す。皮下注射器3が包装されると、注射液は、公知の方法で、皮下注射器3内に充填され、ピストン11が挿入され、針(図示せず)が針ケース12によりカバーされる。次いで、皮下注射器3は容器1内に入れられ、プラグ5が適用される。
【0014】
図3は、三つの互いに直角な方向から見た図と、斜視図とで、プラグを示す。プラグ5は、ポリプロピレンの射出成形により形成され、ポリプロピレンは、パラメータおよび色彩を適切に選択することにより、くすね防止、いたずら防止、いたずら明示特性を与える特性が、与えられ得る。このようにして、6個所にフィルムコネクションが、射出成形により形成され、フィルムコネクション6は、困難無しに破断されことが可能であり、破断されると、容器1が開かれたことを容易に見ることができるように形成されることが可能である。皮下注射器3の使用後、皮下注射器3は、下方へ動かされて、プラグ5を経て容器1内に入る。フィルムコネクション6に沿ってプラグ5を開くことにより形成され、ヒンジ10に沿って傾斜することが可能である蓋9が、次いで、フラップ16および17が、容器1を再び開くことを容易に可能にしない位置に、蓋9を保持する程度の距離だけ、下方へプレスされてプラグ5内に入る。
【0015】
図4は、容器1内の皮下注射器3の断面図である。皮下注射器3は、未使用であり、蓋9は、フィルムコネクション6に沿った破断により、プラグ5から除去されていない。針ケース12は、針(図示せず)の上方に配置されている。容器1を開くと、針ケース12は、容器1内に戻れることが可能である、何故ならばピストンは、使用後、完全にまたは部分的に下方へ押され、これにより、容器1内に空間が形成され、これにより、針は、針ケース12内に配置されることが不要となる。これにより、例えばユーザが、意図せずに、針により刺されるリスクが低減される。
【0016】
図5は、包装7内に並置されている複数の容器1を示す。容器1が、適切に形状形成されている場合、容器1内で皮下注射器3の前に積重ねが可能となり、プラグ5が適用され、包装7内の小型包装体積が達成されることが可能である。
【0017】
図6は、プラグ5が、包装7内に配置されている状態での複数の容器1を示す。
【0018】
プラグ5を有する容器1が、皮下注射針3が使用中でない場合に皮下注射針3を貯蔵するのに使用される、本発明の1つの特定の実施例では、プラグ5は、図8を参照して以下に説明される方法で形成される。
【0019】
図8において、蓋9と、容器1と係合するプラグ5の部分との間の接続のために、プラグ5に2つのヒンジ10が設けられている。プラグ5のこの部分は、以下において、プラグボディ25と呼ばれる。プラグボディ25と蓋9とがフィルムヒンジとして形成されている2つ以上のヒンジ(図8参照)と接続されている場合、蓋9はより良好に制御されることが保証され、これにより、皮下注射器が使用され、再び、容器1内に配置された場合、開くことはより困難である。この実施例では、蓋9が開かれている場合に破断されているフィルムコネクション26の数は、6であり、フィルムヒンジ10の各側に3つずつ存在する。図示の実施例では、フィルムヒンジ10とフィルムコネクション26は双方とも、離散的であり、これは、それらが、互いから分離されていることを意味し、これにより、それらの相互位置と数が、定められることが可能である。しかし、数および位置は、機能として重要でなく、蓋が制御され、容器1が以前に開かれたかどうかがユーザに明瞭であることが重要である。ボス28が、この実施例に示されているヒンジ10の間に配置され、前記ボスは、蓋が皮下注射器の使用完了後、下方へ押されてプラグボディ25内に入ると、径方向でプラグボディ25と共働することが可能である。さらに、第2のボス29すなわち突出部が、前述のボス28に対して径方向の対向位置に設けられ、前記第2のボス29は、蓋9が開かれる際、フィンガグリップとして用いられる。フィンガグリップが溝31と共働すると、蓋9がロックされ、これにより、容器1を再び開けることが困難となる。径方向に配置されているボス28、突出部29およびフィンガグリップの数および位置は、それらの機能より重要ではない。
【0020】
ノブ33は、ヒンジ10の近傍に、軸線方向で蓋9上に配置されている。これらのノブ33は、蓋9を開くことを付加的に困難にする。ノブ33の数および位置も同様に、機能が達成される限り、それほど重要でない。
【0021】
蓋9自身は、必ずしも丸形または円形である必要はない。長円形または楕円形でもよく、これにより、蓋9が使用後下方へ押されて、プラグ内に入ると、プラグ内の穴が可及的最良に充填される。図8においては、ほぼ長円形である。蓋の下面に、なかんずく、皮下注射器が容器内にある場合に皮下注射器を制御するのに許容することが可能である様々なリブまたは溝が、設けられることが可能である。
【0022】
容器自身は、成形物にスパーク機械加工またはサンドブラストを行うことにより、書込みフィールド37(図7参照)を形成することが可能である。個々の処理に関する注意書きは、この書込みフィールド37内に書込まれることが可能である。
【0023】
図9は、プラグ5の断面図である。蓋9は、2つの位置で示され、1つの位置は、皮下注射器の使用前のものであり、他方の位置は、皮下注射器の使用後のものである。皮下注射器の使用後、皮下注射器は、容器内に入れられ、蓋9が、下方へ押されて、プラグボディ25内に入り、これにより、フラップ16または29が、ボディ25と係合する。
【0024】
本発明は、前述の実施例に制限されず、請求の範囲内で多数の方法で、当業者により改変されることが可能である。このようにして、皮下注射器は、最大の安全性を達成することが望ましい場合、容器に適合されなければならない。材料の選択は、機能的要求が満足される限り、重大でない。このようにして、プラグのためにエチレンを使用すると好適である、何故ならばこれにより、いくつかの良好な破断特性が得られるからである。他方、容器のためにはポリプロピレンを使用すると好適である、何故ならばこれにより、射出成形によりほぼ透明に形成される、堅牢で寸法安定性が高い容器が、得られる。1つ以上のフラップが設けられることもあり、フィルムコネクションは、セグメントに分割されることもある。注射液は、液体そのものである必要はなく、皮下注射器から、針状装置を経て、体内に入ることが可能である形式のものであればよい。注射液は、このようにして、粉末でもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 容器の正面図、平面図及び左側面図である。
【図2】 プラグおよび皮下注射器が引き離されている状態の容器の分解斜視図である。
【図3】 プラグの詳細を示す正面図、平面図、左側面図及び斜視図である。
【図4】 2つの互いに垂直で中央に位置する平面内で、容器および皮下注射器を示す断面図である。
【図5】 皮下注射器を有する容器の包装を示す平面図と断面図である。
【図6】 包装の斜視図である。
【図7】 容器の別の1つの実施例を示す正面図、平面図、断面図及び斜視図である。
【図8】 プラグの別の1つの実施例を示す正面図、平面図及び斜視図である。
【図9】 蓋が下方へ押されている状態のプラグの断面図である。

Claims (6)

  1. 底端部および上記底端部に対向する開口を有する細長容器ボディ(1)と、上記開口内に配置されたプラグ(5)とを備え、上記プラグ(5)が貫通路を有するプラグボディ(25)を備える、皮下注射器のための容器において、
    ヒンジ(10)を介して上記プラグボディに蓋(9)が取付けられ、上記ヒンジ(10)は、上記蓋によって上記貫通路をカバーした状態である第1位置および第2位置であって、第2位置では上記蓋が上記底端部により近付くこととなる、第1位置および第2位置と、容器から皮下注射器を取り出すことを可能とするように上記蓋が上記底端部から離れた状態である、開放位置との間で、上記蓋(9)を、上記貫通路に対して垂直に延びる軸線を中心として上記プラグボディ(25)に対して枢転運動可能とするように構成され、上記プラグボディ(25)及び上記蓋(9)は、分割されていないまたは分割されたフィルムコネクション(6)であって、上記第1位置で上記蓋(9)を無破断状態で保持するフィルムコネクション(6)によって相互接続され、上記プラグボディ(25)及び上記蓋(9)は、さらなる枢転運動を許容しないように、上記第2位置で互いを係合可能に形成した各ロック手段(16,17,29,31)を備えており、これにより、上記フィルムコネクション(6)と上記ロック手段(16172931)がいたずら防止機構を構成し、容器の開封を見てまたは観察できるように構成されている、皮下注射器のための容器。
  2. 上記ヒンジ(10)は、少なくとも1つのフィルムヒンジ(10)により形成されている、請求項1に記載の皮下注射器のための容器。
  3. 上記ロック手段(16,17,29,31)が、上記蓋(9)上に配置されている突出部(16,29)と、上記プラグボディ(25)上に配置されている溝(17,31)とを備えている、請求項1または2に記載の皮下注射器のための容器。
  4. 皮下注射器(3)のための容器ボディ(1)の開口を閉じるためのプラグであって、貫通路を形成する環状壁により形成されたプラグボディ(25)を備えるプラグにおいて、
    上記蓋(9)が、ヒンジ(10)を介して上記プラグボディ(25)に取付けられ、上記ヒンジは、上記蓋(9)が上記貫通路を横断して延びるような状態である、第1位置および第2位置であって、第2位置では上記蓋が第1位置よりも押し下げられている、第1位置および第2位置と、上記貫通路が覆われていない状態である、開放位置との間で、上記蓋(9)を、上記貫通路に対して垂直に延びる軸線を中心として上記プラグボディ(25)に対して枢転運動可能とするように構成され、上記プラグボディ(25)及び上記蓋(9)は、分割されていないまたは分割されたフィルムコネクション(6)であって、上記第1位置で上記蓋(9)を無破断状態で保持するフィルムコネクション(6)によって相互接続され、上記プラグボディ(25)及び上記蓋(9)は、さらなる枢転運動を許容しないように、上記第2位置で互いを係合可能に形成した各ロック手段(16,17,29,31)を備えており、これにより、上記フィルムコネクション(6)と上記各ロック手段(16,17,29,31)とがいたずら防止機構を構成している、プラグ。
  5. 上記ヒンジ(10)は、少なくとも1つのフィルムヒンジ(10)により形成されている、請求項4に記載のプラグ。
  6. 上記各ロック手段が、上記蓋(9)上に配置されている突出部(16,29)と、上記プラグボディ(25)上に配置されている溝(17,31)とを備えており、上記各ロック手段(16,17,29,31)の係合が、上記蓋(9)に、上記第1位置を経た後で、上記開放位置から上記押し下げた位置の方向への上記プラグボディ(25)に対する枢転運動を求めるように構成されている、請求項4または5に記載のプラグ。
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