JP4280684B2 - テレビジョン放送受信装置及びテレビジョン放送受信装置の制御方法 - Google Patents

テレビジョン放送受信装置及びテレビジョン放送受信装置の制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4280684B2
JP4280684B2 JP2004191636A JP2004191636A JP4280684B2 JP 4280684 B2 JP4280684 B2 JP 4280684B2 JP 2004191636 A JP2004191636 A JP 2004191636A JP 2004191636 A JP2004191636 A JP 2004191636A JP 4280684 B2 JP4280684 B2 JP 4280684B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
television broadcast
data
print setting
printer
print
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004191636A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006012061A5 (ja
JP2006012061A (ja
Inventor
真二 春本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2004191636A priority Critical patent/JP4280684B2/ja
Publication of JP2006012061A publication Critical patent/JP2006012061A/ja
Publication of JP2006012061A5 publication Critical patent/JP2006012061A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4280684B2 publication Critical patent/JP4280684B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Television Systems (AREA)

Description

本発明は、テレビジョン放送を受信するテレビジョン放送受信装置及びテレビジョン放送受信装置の制御方法に関し、特に、テレビジョン放送受信装置に接続されるプリンタに対応するプリンタドライバの印刷設定方法に関する。
近年、放送サービスが充実化されてきており、テレビジョン放送(以下、TV放送)としては、衛星電波を用いたBS(Broadcasting Satellite)アナログ放送、BSデジタル放送、CS(Communication Satellite:BSに比べて出力が弱いが同程度のアンテナで受信可能)デジタル放送があり、また、地上波では、地上アナログ放送方式、地上デジタル放送方式(DVT:Digital Television。)、また、ケーブルを用いたケーブルTV放送が存在している。このように、TV放送には多くの方式が存在し、その中で、TV放送がアナログからデジタル化が進むにつれ、データ多重化放送の数も増えてきている。
多重化放送は従来から行われているように音声を多重にすることだけでなく、さまざまなデータを多重化することが行われているが、アナログ放送では狭い帯域(約64kbps)しか使用できず、放送可能なデータ量が限定されている。これに対して、BSデジタル放送のデータ放送では、1.5Mbps〜2Mbpsもの広い帯域を利用できることから、今まで実現できなかった動画/音声を含んだデータ多重化放送が可能となり、例えば、TVの料理番組中にユーザがリモコンのボタンを押すだけで、別画面もしくは画面の一部に料理のレシピが表示されたり、ドラマ番組では、出演者の紹介を見たりすることが可能となると予想される。
また、BSデジタル放送を見るためには、BSチューナーが必要であるが、BSチューナーは、IEEE1394インタフェースを介して、TVモニタやビデオとi.LINK(ソニー株式会社の登録商標)とよばれるプラグ&プレイ機能を実行して接続されているデバイスを認識し、それに応じたシステム構成を設定することができる。
このように、データ放送が充実してきており、将来は、放送局から印刷コンテンツが多重化されたデータ放送が送信され、受信者側でTV番組中にユーザがリモコンのボタンを押すと、ユーザのプリンタからコンテンツの印刷を行うサービスが行われることも考えられる。このような場合、BSチューナーにプリンタが接続されることになる。
一方、WebTV等のようにインターネットに接続してインターネットのコンテンツをブラウジング可能なチューナー(セットトップボックスと呼ばれる)が存在している。このWebVTのセットトップボックスは、シリアルインタフェースを有しており、プリンタを接続することが可能となっている。しかしながらセットトップボックスにメモリ領域は非常に少ないため、簡単なプリンタドライバしか載せることができず、WebVT専用のプリンタにしか対応していない。そのため、近年パソコンとともに普及されているパソコン用の一般的なプリンタを利用することができず、PC用のプリンタをすでに購入しているユーザに対しても、新たにWebTV用のプリンタを購入しなければならず、ユーザの金銭的負担が大きくなってしまうという問題がある。
よって、今後はBSチューナーやセットトップボックスにハードディスク等の大容量メモリを持たせ、そこにプリンタドライバを格納することにより、各種のプリンタをユーザが利用できるようシステムの構築を行うことが考えられる。しかしながら、ソフトウェアの進歩は非常に早く、同じプリンタを用いる場合でも最新のプリンタドライバを用いることにより、印刷品位や機能が向上するようになっている。そのため、プリンタドライバの更新を行う必要がある。また、BSチューナーやセットトップボックスを開発及び販売する企業にとっては、すべてのユーザが利用するわけでないプリンタドライバを工場出荷時にチューナーやセットトップボックス内部に用意するのは、企業にとっても生産工程や生産コストの負荷につながってしまうという問題がある。
また、近年、プリンタを開発している企業数も増大し、プリンタの種類は非常に増えているため、各ユーザがチューナーやセットトップボックスに接続するプリンタを認識し、そのプリンタに対応するプリンタドライバを用意してインストールするのは負担があり、間違ったプリンタドライバのインストールを行ってしまった場合に正しい印刷処理が行われず、ユーザにとって使い勝手のよいシステムの存在が望まれている。
そのような背景の中、本出願人により、多重化されたテレビジョン放送を受信するシステムにおいて、テレビジョン放送で送られてくるプリンタドライバに関するデータを受信し、このプリンタドライバを自動的にメモリに利用可能に保存することにより、ユーザの利用するプリンタを制御するプリンタドライバの更新を自動的に行う仕組みが考えられている。(特許文献1)
特開2002−290853号公報
特許文献1の技術により、テレビジョン受信装置において、プリンタドライバを格納でき、テレビジョン放送で送られてくる印刷すべきデータを印刷できる環境を整えることができるようになる。
テレビジョン放送の特にデータ放送に多重化して送信されてくる印刷すべきデータは将来的に高品質化され、印刷品位の高い印刷物が得られることが望まれると予想される。
一般に、パーソナルコンピュータに搭載されているプリンタドライバは、印刷設定のプロパティを介してメディアタイプや印刷品位の指定を行うことが可能となっている。しかし、テレビジョン放送受信装置(例えばセットトップボックス)では、パーソナルコンピュータのような用い方、操作性が提供されていないため、プリンタドライバの印刷設定のプロパティからユーザが印刷設定を行うことが難しいと予想される。また、どのような印刷設定で印刷処理を行えば、最適な印刷物が得られるかは、印刷すべきデータのコンテンツを配信する側で認識しており、テレビジョン放送を受信したユーザ側では印刷処理前で認識する手段が現状ないに等しい。
また、プリンタドライバに設定すべき印刷設定は、プリンタの性能によって異なっており、またプリンタメーカーによってもさまざまな設定内容となっている。これはコンピュータ上のプリンタドライバにおいても同様であり、米国マイクロソフト社のOSであるWindows(登録商標)であっても、標準印刷設定はDEVMODEという印刷構造体に規定されているが各社異なる詳細な印刷設定は、拡張印刷設定として、自由に設定でき、OSとしては特に意識しないものとなっている。
そこで本願発明は、上記問題点を踏まえ、印刷すべきデータのコンテンツを配信する側でプリンタドライバに対する印刷設定(特に拡張印刷設定)をデータ放送に多重化して送信し、受信側のユーザは印刷設定を特に意識しなくても高品位の印刷物を得るための仕組みを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成からなる。
テレビジョン放送を受信するテレビジョン放送受信装置であって、印刷すべきデータと拡張印刷設定情報とを含むテレビジョン放送を受信する受信手段と、接続されているプリンタに送信すべき印刷データを生成するためのプリンタドライバを格納する記憶手段と、前記受信手段で受信されたテレビジョン放送を解析し、前記拡張印刷設定情報が前記記憶手段に格納されているプリンタドライバに合致したものであるかを判定する判定手段と、前記判定手段により合致したものであると判定された場合に、前記印刷すべきデータに基づく印刷処理を行う際の前記プリンタドライバの印刷設定に前記拡張印刷設定情報の内容を設定する設定手段とを有する。
また、テレビジョン放送を受信するとともに、プリンタに送信すべき印刷データを生成するためのプリンタドライバを格納する記憶部を備えるテレビジョン放送受信装置の制御方法であって、
印刷すべきデータと拡張印刷設定情報とを含むテレビジョン放送を受信する受信ステップと、
前記受信ステップで受信されたテレビジョン放送を解析し、前記拡張印刷設定情報が前記記憶部に格納されているプリンタドライバに合致したものであるかを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにより合致したものであると判定された場合に、前記印刷すべきデータに基づく印刷処理を行う際の前記プリンタドライバの印刷設定に前記拡張印刷設定情報の内容を設定する設定ステップと、
を有する。
本発明によれば、印刷すべきデータのコンテンツを配信する側でプリンタドライバに対する印刷設定(特に拡張印刷設定)をデータ放送に多重化して送信し、受信側のユーザは印刷設定を特に意識しなくても高品位の印刷物を得ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
[データ放送システム構成図]
図1は、本発明の実施形態に係るデータ放送システムを説明するためのシステム構成図である。
101は、衛星放送局であり、通信衛星102を介して衛星派で衛星放送を行う。衛星放送には、BS(Broadcasting Satellite)アナログ放送、BSデジタル放送、CS(Communication Satellite:BSに比べて出力が弱いが同程度のアンテナで受信可能)デジタル放送がある。各家庭では、このように衛星派で送られてくるテレビジョン放送(以下、TV放送)を、衛星アンテナ(BSとCSでは異なる)103を介して、本発明のテレビジョン放送受信装置である受信機104が受信する。受信機104は、BSチューナーやCSチューナーを内蔵している。
また105は、地上波放送局であり、地上波でTV放送を行う。日本では現在地上波アナログ放送しかないが、米国では、地上波デジタル放送もあり、各家庭では、地上波で送られてくるTV放送を、地上波アンテナ106を介して、受信機104が受信する。
また、107は、ケーブルテレビ放送局であり、ケーブル回線108を介してケーブルTV放送を行う。ケーブルTV放送は地上波が届かない地域や電波受信の悪い地域であっても、きれいな画質を得ることができ、また、近年インターネット接続サービスを行っているケーブルテレビ放送局(ケーブルヘッドエンド(CHE):ケーブルプロバイダとも呼ばれる)も増えてきていることから、加入者が増えてきている。各家庭では、ケーブル回線108を介して送られてくるTV放送を、ケーブルテレビ用のセットトップボックス109を介して、受信機104が受信する。また、ケーブルテレビ放送の場合はセットトップボックスがチューナーの役割を果たすため、受信機104は通常のテレビであってもよい。
また、受信機104にはモデム110が内臓されており、電話回線を介して双方向センター112にアクセスし、データベース111に各種データをアップロードすることが可能となっている。例えば、近年CSデジタル放送やBSデジタル放送では、CAS(Conditional Access System:限定受信システム)と呼ばれる、契約者だけ視聴可能な有料放送が存在しており、その契約等にこのモデムを介した双方向通信が使用されている。
更に本実施例では、受信機104にプリンタ113を接続可能にしており、このプリンタ113を用いてデータ放送に含まれる印刷コンテンツを印刷することが可能となっている。
[テレビジョン放送受信装置のハード構成図]
図2は、本発明のテレビジョン放送受信装置である受信機104のハード構成を説明するためのブロック図である。本図において、図1と同じ構成は同じ符号を振ってある。また、本実施形態では、デジタルTV放送を例にとって説明を行う。
本図において、放送局201(衛星放送局101または地上波放送局)から送信されたTV放送をアンテナ103(または106)を介して本受信機が受信する。そして、チューナー部202は、受信したデジタル変調信号に対して、復調および誤り訂正等の処理を施し、TS信号(トランスポートストリームデータ)を生成する。そして、複数チャンネル分の映像、音声データ、電子番組ガイド(EPG)データ、データ放送用データ等が時分割多重化されているTS信号の中から、リモコン206の操作により選択されたチャンネルのデータパケットをフィルタリングして取り出し、表示装置204に番組コンテンツが表示される。
ここでTSデータはパケット単位で伝送され、パケットの先頭部分にはPID(Pachet Identification)が負荷されている。よって、チューナー部202やCPU203は、このPIDを読み取ることで、MPEG2で符号化された映像データ及び音声データ、データ放送、EPGデータ、後述するプリンタドライバ関連データの識別を行うことができる。ここで、EPGデータは、社団法人電波産業界(通称ARiB)における標準規格で規定されるデータ構造で伝送される。主なデータ構造として、チャンネルに関する情報を伝送するSDT(Service Description Table)、番組の名称、放送開始日時、内容の説明など、番組に関する情報を伝送するEIT(Event Information Taable)などが挙げられる。また、データ放送は、ISO/IEC13818−6に規定されているDSM−CCのデータカルーセル方式により放送局から繰り返しデジタルデータが送出されてくる。フィルタリングされたデータ放送データには、テキスト情報、スクリプト情報、画像情報、及び映像・音声データが含まれており、BML(Broadcast Markup Language)言語(XML言語を放送向けに拡張したもの)で記述されている。
また、TS信号の中から、CPU203の処理により、データ放送/EPGデータが取り出され、RAM205に格納される。
CPU203は、リモコン206からのデータ放送表示指示がインタフェース207を介して入力された場合に、RAM205から表示用のBMLデータを読み出し、簡易なブラウザで表示すべく映像信号を生成して表示装置204に出力する。
また、CPU203は、後述するように、ハードディスク等の不揮発性の大容量メモリ208に、データ放送の印刷コンテンツ(プリントファイル)やプリンタドライバ等を格納し、リモコン206からの印刷指示に応じて、プリンタドライバをRAM205に展開し、印刷コンテンツを読み出して、プリンタドライバを用いて印刷データを生成し、IEEE1394インタフェース211を介してプリンタ113で印刷処理させる。インタフェース211は、プリンタ113と双方向通信可能なインタフェースであればなんでもよいが、IEEE1394インタフェースまたはUSBインタフェースが通信速度の面からも望ましい。
209は、NVRAMであり、BSチューナーの各種設定やバージョンアッププログラムが格納される。210はROMであり、BSチューナーのおける各種の制御プログラムが格納されている。
また、表示部204は、受信機104に内臓されている必要は無く、IEEE1394インタフェースを介して外部接続されていてもよい。この場合、受信機104はBSデジタルチューナー装置となり、i.LINKと呼ばれるプラグ&プレイ機能を用いて、受信機104に接続されている表示部204の種別を認識し、NVRAM209に格納されている表示プログラムを設定する。ちなみに内臓されている場合は、受信機104は、BSデジタルハイビジョンTVに相当する。また、大容量メモリ208は、受信機104に内臓されていなくてもよく、外部記憶装置212として外部接続されていてもよい。
また、CPU203は、プログラム実行機能を持ち、チャンネル選択、電源ONなどの各操作スイッチを有するリモコン206の操作に応じて、チューナー部(チューナー処理、デスクランブラ処理、デマルチプレクサ処理、デコーダ処理を行う)202および図示省略した画面構成部(ビデオ信号として出力する情報を生成する)を制御する。
[リモコン説明図]
リモコン206の例を図3に示す。ただし本図は、本実施形態の説明に必要な機能を実現するための操作を行うボタンのみを示すものであり、実際の受信機に必要なボタンはこの限りではない。
図3において、301はリモコンと図2の受光部に相当するインタフェース207との赤外線通信(IRDA)を行うための発行部であり、302はテレビジョン放送受信装置104の電源をON/OFFするための電源ボタンである。本実施例では、電源ボタン302がユーザにより操作された場合は、表示部204の主電源がOFFされるが、受信機104自体は待機状態となり、完全に電源OFFされていないため、放送局201からのTV放送は受信できる状態となっている。
303は、選択カーソルを上下左右に移動させるためのカーソルキーであり、304は、選択カーソルによって指定されている領域選択の決定を行うための決定ボタンである。また、307は、メニュー画面を表示するためのメニューボタンである。306はカラーキーと呼ばれる4つのボタンであり、左から「赤」「緑」「青」「黄」と並んでおり、赤キーの横には「Action Code」と印字されている。また、緑キーの横には「Public Code」と印字されている。305はテンキーであり、チャンネルの入力や数値の入力のためのキーである。
[放送局の機能ブロック図]
図4は、テレビジョン放送送信装置を含む放送局201(地上波、衛星派のいずれであってもよいが、データ放送を含む放送局)の各機能処理を説明するためのブロック図である。本図において、前述した図と同じ構成は同じ符号を振ってある。また、本実施形態では、BSデジタル放送を例にとって説明を行う。
図4において、401はデータ放送を制作する制作システムであり、番組で用いられる映像や音声、静止画などの素材を作成するための物メディア制作機能、作成したモノメディアを組み合わせて番組を作成するためのオーサリング機能、作成した番組を検証するためのプレビュー機能、作成した番組及び素材データを管理するための作成素材サーバから構成される。
作成システムで作成した番組は、送出システム402に送られ、放送時間になると衛星を通じて放送される。送出システム402では、ストリーム系のデータを除くデータ放送は、カルーセル伝送(詳細は後述する)と呼ばれる同じ内容を繰り返し送出する方法で送出される。また、動画や音声などのストリーム系のデータは、リアルタイムストリーム伝送方法で送出される。このとき、送出システムでは、地震や津波などの緊急性の高い情報を送出するための装置である文字スーパ送出装置、カルーセル送出装置、ストリーム送出装置からそれぞれ送出されるデータを多重化装置で多重化し、更に、データ放送でない一般番組のデジタル放送と合成器403で合成して、衛星102を介して衛星放送として各家庭にTV放送が送られる。
[データ連動放送の番組例]
図5にデータ連動放送の番組構成の一例を示す。
501は、放送局から送られてくる番組コンテンツの放送データであり、502は、各家庭で表示装置204に表示される番組のイメージを表している。放送局201(衛星放送局101)では、放送帯域内に複数の番組コンテンツを分けて入れることができ、HD(High Definition)放送(720p:有効画素数1280×720、走査方式順次、または、1080i:有効画素数1920×1080、走査方式飛び越し)だと1つの映像番組とデータ放送部分が送信可能であり、SD(Standard Definition)放送(480p:有効画素数720×480、走査方式順次、または480i:有効画素数720×480、走査方式飛び越し)だと、映像番組3チャンネルと1つのデータ放送部分が送信可能なように、放送局の帯域が割り振られる。
時間帯503では、SD放送であり、SD番組1〜番組3が映像放送として送信されており、同時にデータ放送の番組8も送信されている。データ放送の番組8は、番組1〜3と連動するデータ放送番組であるが、番組1〜3の終了と同時に異なるデータ放送番組に変更してもよいし、そのまま同じデータ放送番組を流していてもよい。つまり、独立した番組となっている。このとき、各家庭では、チャンネルxx1〜xx3に異なる番組として506に示すように表示装置204に表示される。
時間帯504では、HD放送であり、HD番組4が1つのチャンネルで映像放送として送信されており、また、同時にデータ放送の番組8も送信されている。このとき、各家庭では、代表チャンネルxx1にHD放送として507に示すように表示装置204に表示される。
このような番組放送の中で、データ連動放送というものが存在する。これは、映像放送番組(コンテンツ)とデータ放送番組(コンテンツ)とが連動するものであり、表の番組に同期した形のサービスを提供することができる。例えば、映像放送番組としてドラマが流れており、そのデータ放送番組としてテレビショッピングで表のドラマの中でヒロインが着用している装着具や衣服についての商品説明を行い、ドラマを見ながらその場で視聴者が注文可能な番組などが考えられる。注文を行う場合には、リモコン206の操作に応じて、モデム110を介して双方向センター112のデータベース111にアクセスすることにより注文処理が行われる。また、SD放送のように複数のチャンネルで番組を流すような場合には、例えば、野球の中継で、センター方面からの映像、バックネット裏からの映像、選手のベンチからの映像などのように、同じ中継を異なる視点から放送し、視聴者(ユーザ)の所望とする方面からの映像を表示装置204に表示させることが可能となり、また、特定選手の戦績をデータ連動放送として表示させたり、双方向通信を用いることにより人気投票を行う視聴者参加型の番組を提供することが可能となっている。
[機種認識処理及びダウンロード処理の説明]
以下に、本発明の特徴となるテレビジョン放送受信装置におけるプリンタドライバの認識処理及びプリンタドライバに設定する印刷設定情報の自動ダウンロード処理について説明する。
上述したように、本発明のテレビジョン放送受信装置である受信機104では、双方向インタフェースを介してプリンタが接続可能になっている。従来のようにビデオだけであれば、デジタル出力を行うだけであるので、受信機側に特殊なプログラムは必要ない。また一方で、将来、番組連動型のデータ放送で印刷指示を視聴者が行った場合には、接続されているプリンタで印刷出力可能な印刷データを受信機104で生成しなければならない。しかしながら、印刷データのフォーマットは、プリンタメーカー、また機種毎の設定によっても細かく分かれており、それぞれのプリンタに対応するプリンタドライバは異なっている。これに対応するためには、ユーザ(視聴者)は予め、プリンタに対応するプリンタドライバをテレビジョン放送受信装置104にインストールしているものとする。
図6は、本発明の特徴となるテレビジョン放送受信装置における制御処理であり、ROM210もしくはNVRAM209に格納された制御プログラムに基づいてCPU203が制御することにより実現される。
受信機104のCPU203は、予めテレビジョン放送受信装置(受信機)104に接続されるプリンタに対応するプリンタドライバの機種情報を取得し、外部メモリに格納しておく。プリンタドライバの機種情報は、NVRAM209に管理されているプリンタドライバリストから取得可能である。
S601において、受信機104は、テレビジョン放送を受信し、テレビジョン放送のデータ放送部分に含まれている印刷対象データおよび印刷設定情報を取得する。
S602において、CPU203は、受信したテレビジョン放送(データ放送)中の印刷対象データおよび印刷設定情報中に、特定の印刷装置に対応する拡張印刷設定情報が存在するかを判断する。印刷設定情報が存在する場合は、S603において、その印刷設定情報に含まれる機種情報が、S601で取得したプリンタドライバの機種情報と一致するかを判断する。ここで、拡張印刷設定情報とは、プリンタドライバ固有の設定情報であり、例えば、記録用紙の種類(メディアタイプ)、印刷品質(ファイン、フォト、ドラフトなど)、印刷方法(フチなし印刷、ページフィット印刷)を指定する情報である。このような拡張印刷設定情報は、プリンタメーカー各社により設定が異なっており、また、同一プリンタメーカーでもプリンタの機種(プリンタドライバ)により設定範囲が異なっており、装置固有の情報である。本願発明の前提として、このような拡張印刷設定情報は、データ放送中の印刷対象データと共に送信されてくることになっている。
S602において印刷設定情報が存在しないと判断された場合、および、S603において一致しないと判断された場合は、S604において、CPU203は、データ放送中に含まれている印刷設定をプリンタドライバの印刷設定として設定する。また、データ放送中に印刷設定が含まれていない場合は、プリンタドライバの標準の印刷設定をそのまま印刷設定として設定する。
S603において一致すると判断された場合は、S605において、CPU203は、印刷処理を行う際のプリンタドライバの印刷設定に対して、取得した拡張印刷設定情報の内容を設定する。なお、拡張印刷設定情報以外の印刷設定は、データ放送中に含まれている印刷設定、もしくはプリンタドライバの標準の印刷設定をそのまま印刷設定として設定する。
S606では、CPU203は、拡張印刷設定情報にメディアタイプの指定があるかを判断する。メディアタイプの指定があると判断された場合には、S607において、CPU203は、表示部にメディアタイプの指定を促す表示画面の表示を行う。これにより、ユーザ(視聴者)は、プリンタに指定されたメディアの給紙を行うことが可能となる。この表示画面の操作指示により印刷開始が指示されると、処理を継続する。
続いてS608では、CPU203は、HD208から対応するプリンタドライバをRAM205に読み出し、S604またはS605で設定された印刷設定に従って、プリンタドライバを動作処理させ、番組連動型データ放送で印刷データとして渡されるプリントファイル(印刷対象データ)からプリンタで処理すべき印刷データへの変換処理を行う。この印刷データ生成処理については既知の技術であるので詳細な説明は省略する。
S609では、S606で生成された印刷データを、双方向インタフェース211を介してプリンタ113に送信し、本処理を終了する。プリンタ113では、双方向インタフェース211を介して受信した印刷データの印刷出力を行う。
印刷出力の例としては、デジタルテレビジョン放送の番組の一例として、料理番組の料理レシピの印刷や、旅行番組のカタログの印刷や、ドラマに出演している俳優のブロマイドの印刷などが考えられる。また、印刷を目的とした番組では、雑誌新聞の記事の印刷配信も考えられる。
図7にプリンタドライバの機種ごとに対応する拡張印刷設定情報ファイルの放送方式について説明する。図7では、テレビジョン放送として多重化されてプリンタドライバに対応する拡張印刷設定情報ファイルが、エンジニアリングストリームとして送信される場合について説明している。図7において、1101は、全帯域方式であり、カルーセル放送方式で、所定のチャンネルの全帯域を用いて、所定時間毎に送信するファイルを分けて放送する場合の説明図である。1101では、拡張印刷設定情報ファイルと、セットトップボックスバージョンアップファイルとが交互に送られる例を示している。また、1102は、部分帯域方式であり、カルーセル放送方式で、所定のチャンネルの帯域を複数に分けて、異なるファイルを同時に多重化して放送する場合の説明図である。1102では、拡張印刷設定情報ファイルとセットトップボックスバージョンアップファイル(他のファイルであってもよい)とが多重化されて放送される例を示している。全帯域方式であっても、部分帯域方式であっても特に問題はない。また、プリンタドライバファイルのダウンロードを行う場合に、セットトップボックスのバージョンアップファイルの取得を行う必要のない場合は、受信機104は、プリンタドライバファイルのみをダウンロードしてHDに格納する。
このように、本実施例によれば、印刷すべきデータのコンテンツを配信する側でプリンタドライバに対する印刷設定(特に拡張印刷設定)をデータ放送に多重化して送信し、受信側のユーザは印刷設定を特に意識しなくても高品位の印刷物を得ることができる。
また、拡張印刷設定としてメディアタイプの指定があれば、ユーザ(視聴者)にその指定されたメディアをプリンタに給紙させることを促す表示を行ってから印刷処理を続行するため、指定されたメディアがあるにも係わらず、セットされている用紙で印刷処理が続行され、ユーザが望まない印刷処理が行われないようになっている。
上記の実施例に説明した本発明は、一つの機器からなる装置(表示装置204を含む受信機104)に適用しているが、複数の機器(例えば、表示装置204と受信機104が別々の機器であり、受信機に外部接続のプリンタがある)から構成されるシステムに適用してもよい。システムに適用する場合は、上述したすべての処理を含むよう実現する。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD、などを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
また、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明のクレームでは、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
このコンピュータプログラムの供給方法としては、上述したように、FDやCD−ROMに記憶させて、コンピュータに読み取らせて該コンピュータ内にインストールされる場合に限らず、受信機104がモデム110を介してインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも本発明に関係するものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してFD等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
本発明に係るデータ放送システムを説明するためのシステム構成図である。 本発明に係るテレビジョン放送受信装置のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。 本発明に係るテレビジョン放送受信装置をリモート操作するためのリモコンを説明するための図である。 本発明で用いるBSデジタル放送の放送局におけるシステムを説明するためのシステム構成図である。 本発明で用いる多重化されたテレビジョン放送のデータ内容を説明するための放送図である。 本発明の制御プログラムに基づいて動作するテレビジョン放送受信装置の制御フローを説明するためのフローチャートである。 本実施例で用いる拡張印刷設定情報ファイルの放送方式を説明するための放送図である。
符号の説明
104 受信機
110 モデム
113 プリンタ
201 放送局
202 チューナー部
203 CPU
204 表示装置
205 RAM
206 リモコン
207 インタフェース
208 HD
209 NVRAM
210 ROM
211 プリンタ用インタフェース
212 外部記憶装置

Claims (10)

  1. テレビジョン放送を受信するテレビジョン放送受信装置であって、
    印刷すべきデータと拡張印刷設定情報とを含むテレビジョン放送を受信する受信手段と、
    接続されているプリンタに送信すべき印刷データを生成するためのプリンタドライバを格納する記憶手段と、
    前記受信手段で受信されたテレビジョン放送を解析し、前記拡張印刷設定情報が前記記憶手段に格納されているプリンタドライバに合致したものであるかを判定する判定手段と、
    前記判定手段により合致したものであると判定された場合に、前記印刷すべきデータに基づく印刷処理を行う際の前記プリンタドライバの印刷設定に前記拡張印刷設定情報の内容を設定する設定手段と、
    を有することを特徴とするテレビジョン放送受信装置。
  2. 前記拡張印刷設定情報は、前記プリンタで使用する記録媒体のメディアタイプおよび対応するプリンタドライバを特定するための識別印刷品質を特定する情報を含んでいることを特徴とする請求項1記載のテレビジョン放送受信装置。
  3. 双方向インタフェースを介して、接続されるプリンタのプリンタ機種を判別する判別手段を更に有し、
    前記設定手段は、前記判別手段により判別されたプリンタ機種に応じて前記拡張印刷設定情報を前記プリンタドライバの印刷設定に反映することを特徴とする請求項1または2に記載のテレビジョン放送受信装置。
  4. 前記拡張印刷設定にメディアタイプの指定があるかを判断するメディア判断手段と、
    前記メディア判断手段によりメディアタイプの指定があると判断された場合に、表示部にメディアタイプの指定を促す表示を行う表示制御手段とを更に有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のテレビジョン放送受信装置。
  5. 前記テレビジョン放送には標準印刷設定情報が含まれており、
    前記判定手段により合致したものでないと判定された場合に、前記設定手段は、前記印刷すべきデータに基づく印刷処理を行う際の前記プリンタドライバの印刷設定に前記標準印刷設定情報の内容を設定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のテレビジョン放送受信装置。
  6. テレビジョン放送を受信するとともに、プリンタに送信すべき印刷データを生成するためのプリンタドライバを格納する記憶部を備えるテレビジョン放送受信装置の制御方法であって、
    印刷すべきデータと拡張印刷設定情報とを含むテレビジョン放送を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップで受信されたテレビジョン放送を解析し、前記拡張印刷設定情報が前記記憶部に格納されているプリンタドライバに合致したものであるかを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにより合致したものであると判定された場合に、前記印刷すべきデータに基づく印刷処理を行う際の前記プリンタドライバの印刷設定に前記拡張印刷設定情報の内容を設定する設定ステップと、
    を有することを特徴とするテレビジョン放送受信装置の制御方法。
  7. 前記拡張印刷設定情報は、前記プリンタで使用する記録媒体のメディアタイプおよび対応するプリンタドライバを特定するための識別印刷品質を特定する情報を含んでいることを特徴とする請求項6記載のテレビジョン放送受信装置の制御方法。
  8. 双方向インタフェースを介して、接続されるプリンタのプリンタ機種を判別する判別ステップを更に有し、
    前記設定ステップでは、前記判別ステップで判別されたプリンタ機種に応じて前記拡張印刷設定情報を前記プリンタドライバの印刷設定に反映することを特徴とする請求項6または7に記載のテレビジョン放送受信装置の制御方法。
  9. 前記拡張印刷設定にメディアタイプの指定があるかを判断するメディア判断ステップと、
    前記メディア判断ステップによりメディアタイプの指定があると判断された場合に、表示部にメディアタイプの指定を促す表示を行う表示制御ステップとを更に有することを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載のテレビジョン放送受信装置の制御方法。
  10. 前記テレビジョン放送には標準印刷設定情報が含まれており、
    前記判定ステップにより合致したものでないと判定された場合に、前記設定ステップでは、前記印刷すべきデータに基づく印刷処理を行う際の前記プリンタドライバの印刷設定に前記標準印刷設定情報の内容を設定することを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載のテレビジョン放送受信装置の制御方法。
JP2004191636A 2004-06-29 2004-06-29 テレビジョン放送受信装置及びテレビジョン放送受信装置の制御方法 Expired - Fee Related JP4280684B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004191636A JP4280684B2 (ja) 2004-06-29 2004-06-29 テレビジョン放送受信装置及びテレビジョン放送受信装置の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004191636A JP4280684B2 (ja) 2004-06-29 2004-06-29 テレビジョン放送受信装置及びテレビジョン放送受信装置の制御方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006012061A JP2006012061A (ja) 2006-01-12
JP2006012061A5 JP2006012061A5 (ja) 2007-02-22
JP4280684B2 true JP4280684B2 (ja) 2009-06-17

Family

ID=35779224

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004191636A Expired - Fee Related JP4280684B2 (ja) 2004-06-29 2004-06-29 テレビジョン放送受信装置及びテレビジョン放送受信装置の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4280684B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006012061A (ja) 2006-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7697068B2 (en) Apparatus and method with receiving of broadcast data signal, communicating with external device, and controlling image to be displayed in accordance with communication
US7987481B2 (en) Receiving apparatus and receiving method
JP2002290853A (ja) テレビジョン放送受信装置およびテレビジョン放送受信方法およびテレビジョン放送受信プログラム
KR100542639B1 (ko) Epg송신장치 및 방법, epg수신장치 및 방법, epg송수신시스템 및 방법과 제공매체
US20020016964A1 (en) Information processing apparatus and method, data broadcasting receiving apparatus, and printer
US7633642B2 (en) Apparatus that indicates to the user in advance whether printing is permitted for digital broadcast video content
US8447167B2 (en) Recording/reproduction device and method for digital broadcasting
US20020089610A1 (en) Broadcast receiver, broadcast reception method, digital TV broadcast receiver, external terminal, broadcast receiver control system, and storage medium
EP1209909B1 (en) Data receiving apparatus method and storage medium therefor
JP4402423B2 (ja) データ受信処理装置
JP4873684B2 (ja) デジタル放送用受信装置及び印刷方法、プログラム並びに記憶媒体
JP4371639B2 (ja) 受信装置
US20050246759A1 (en) Transmission apparatus, reception apparatus
US8561111B2 (en) Video processor, television display device, and video processing method
JP4280684B2 (ja) テレビジョン放送受信装置及びテレビジョン放送受信装置の制御方法
JP4956021B2 (ja) デジタル放送受信装置及びデジタル放送受信装置の制御方法
US20040139463A1 (en) Data broadcasting receiving and reproducing apparatus
JP2006304338A (ja) デジタル放送受信装置、デジタル放送受信装置の制御方法、及びプログラム
JP4313926B2 (ja) 信号処理装置及び信号処理方法
JP4273155B2 (ja) データ放送受信装置及びデータ放送受信装置の制御方法
JP2000358200A (ja) 電子番組情報表示装置及びプログラム記録媒体
JP5153218B2 (ja) デジタルデータ放送受信装置およびその制御方法
JP2003319279A (ja) ディジタルテレビ放送受信機
JP4217492B2 (ja) データ放送受信機及びデータ放送印刷方法
JP5113455B2 (ja) デジタル放送受信装置、その制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070109

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090303

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090316

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4280684

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees