JP4279169B2 - パケットロギングシステム - Google Patents

パケットロギングシステム Download PDF

Info

Publication number
JP4279169B2
JP4279169B2 JP2004029345A JP2004029345A JP4279169B2 JP 4279169 B2 JP4279169 B2 JP 4279169B2 JP 2004029345 A JP2004029345 A JP 2004029345A JP 2004029345 A JP2004029345 A JP 2004029345A JP 4279169 B2 JP4279169 B2 JP 4279169B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
audio stream
storage device
log
signaling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004029345A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005223594A (ja
Inventor
博樹 大野
松昭 寺田
浩太 大島
英二 村松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Edge Inc
Original Assignee
Toppan Forms Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Forms Co Ltd filed Critical Toppan Forms Co Ltd
Priority to JP2004029345A priority Critical patent/JP4279169B2/ja
Publication of JP2005223594A publication Critical patent/JP2005223594A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4279169B2 publication Critical patent/JP4279169B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

本発明は、VoIP(IP環境における電話プロトコル)を使用してIP電話のログを取得する用途に用いて好適な、パケットロギングシステムに関する。
通信コストの低減を目的にVoIP(Voice over Internet Protocol)電話が普及し、コンピュータと電話/音声通信を融合するCTI(Computer Telephony Information)システムへの応用が注目されるようになった。
例えば、コールセンタにおいて電話のログを取得するシステムの一つに、Advanced Media社の「Ami Voice Call Scriber」が知られている。本システムは、通話録音装置で録音された音声を認識し、認識結果と発話毎に分割された音声を保存するサーバを基本構成とする(例えば、非特許文献1参照)。
また、ログイット社のNiceLog(登録商標)も知られている。当該製品は、VoIP録音を可能にした記録装置であって、IPパケット中のH.323情報をスニファーすることによって音声データを記録する、あるいは、ネットワーク上に多地点会議装置(MCU)を配置しておき、そのMCUからH.323情報を取得することによって音声データを記録する(例えば、非特許文献2参照)。
http://advanced-media.co.jp/prooducts/1502.html<インターネット>2004年1月15日閲覧、「Ami Voice series製品情報」 http://www.logit.co.jp/products/nicelog/voip.html<インターネット>2004年1月15日閲覧、ログイット株式会社Products[製品紹介]「VoIP録音を可能にした最新のIPレコーディング」
ところで、上記したVoIPを使用したIP電話環境において、ロギングサーバは本来のセッションに関与していないため、ステートフルな動作が難しく、また、IPパケットのロスト、再送による重複パケットを判別しなければならず、余計な処理が増え、従って、システムにかかる負荷は無視できない。
また、図8に示されるように、VoIPでは、呼制御、通信情報、RTP(Real Time Transport Protocol)接続のための情報等に関するシグナリングの転送は、TCP(Transmission Control Protocol)を使用するため、IPパケットは完全に相手側に送信される。しかしながら、音声の転送はUDP(User Datagram Protocol)を使用するため、IPパケットを完全に相手側に送信することは保証されず、従って送信途中でIPパケットを失う(ロストする)ことが多々ある。また、IPパケットの取得および保存する処理が遅いとアプリケーションが追随できず、一層、IPパケットをロストする可能性が高くなる。このようにIPパケットがロストしたことによって不足すると音声認識の精度が低下する。
本発明は上記諸々の事情に鑑みてなされたものであり、VoIPを使用したIP電話の環境で通話ログを取得し、後の工程で音声を抽出し認識を行いテキスト化したときに通話セッション毎に必要なIPパケットを保存する処理を、システム負荷を軽減しながら高速に実行可能な、パケットロギングシステムを提供することを目的とする。
また、IPパケットの一部がロストしたとき、そのロストしたIPパケットを補間することで、音声認識に与える影響を回避したパケットロギングシステムを提供することも目的とする。
上記した課題を解決するために本発明のパケットロギングシステムは、IP電話の接続を中継するハブを介して受信されるデータからVoIPパケットを抽出して第1の記憶装置に一時保存する第1のパケット保存部と、前記第1の記憶装置に保存されたVoIPパケットからシグナリングパケットを抽出する第1のパケット抽出部と、前記抽出されたシグナリングパケットから音声ストリーム情報を判別して前記第1の記憶装置から音声ストリームパケットを抽出する第2のパケット抽出部と、前記抽出されたシグナリングパケットと音声ストリームパケットを関連付け、通話セッション毎に第2の記憶装置に保存するログ保存部と、前記第1の記憶装置に未抽出の音声ストリームパケットが残存した場合、当該残存する音声ストリームパケットのヘッダ情報を参照し、セッションが同じで複数あるパケットを抽出して同一セッションの音声ストリームパケットとして前記第2の記憶装置に追加保存するシグナリングパケット補間部と、を備え、前記ログ保存部は、前記第1のパケット抽出部により抽出されたシグナリングパケットのスタート、エンドを判別して、前記第2の記憶装置における記憶領域の確保と閉鎖を行い、前記第2のパケット抽出部により抽出された音声ストリームパケットを判別して前記第2の記憶装置の確保された記憶領域へログ保存を開始することを特徴とする。
また、本発明において、音声ストリームパケットが一部ロストしていた場合、前記第1の記憶装置に残存する音声ストリームパケットのヘッダ情報を参照し、ロストしたパケットの前後のシーケンス番号に相当する音声ストリームパケットを読み出し、当該前後の音声ストリームパケットをコピーして前記ロストしたパケットのシーケンス番号を割当て、前記コピーした音声ストリームパケットを前記第2の記憶装置に追加保存する音声ストリームパケット補間部と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、第1のパケット抽出部が、受信したVoIPパケットの全てを第1の記憶装置(データベース)に保存するため、受信時の処理を少なくでき、データベースを利用することで、システムは遅延書き込み等の制御から解放されるため、処理にかかる負荷を軽減しながら高速な保存処理を実現できる。また、第2のパケット抽出部が、第1の記憶装置からシグナリングパケットを抽出し、当該シグナリングパケットからストリームパケットを抽出でき、また、ログ保存部が、シグナリングパケットと音声ストリームとを関連付けることで、後の工程で音声ストリームを抽出して音声認識を行い、音声認識されたテキストと音声とを対応付けて保存できるように通話セッション毎に必要なパケットを整理して保存する処理を実現でき、このことにより、パケットロストによって音声認識に与える悪影響を極力回避できる。
また、ログ保存部が、シグナリングパケットのスタートエンドを判別して第2の記憶装置の領域確保を行い、抽出された音声ストリームパケットを判別してログ保存を開始することで、電話の通話セッション毎に必要なパケットを整理して保存することができる。更に、通話セッション毎に整理して保存する際、IPパケットの一部がロストしたとき、シグナリングパケット補間部、あるいは音声ストリームパケット補間部が、第1の記憶装置に保存したVoIPパケットに基づきそれぞれで所管するロストしたパケットを追加保存することでIPパケットの一部がロストしても音声認識に与える影響を回避したパケットロギングシステムを提供することができる。
図1は、本発明実施形態におけるパケットロギングシステムの構成を示す図である。ここでは、VoIPを利用したIP電話の接続環境におけるコールセンタのネットワーク構築例が示されている。
図1において、符号1、2は、互いに送信元、送信先となるIP電話であり、両者は、IP/PSTN(Public Switched Telephone Network)網3を介して接続される。符号4は、GW(Gate Way)/ルータであり、IP電話1、2間の通信を中継する。また、GW/ルータ4とIP電話2間にはスイッチングハブ5が接続され、当該スイッチングハブ5は、IP電話1、2間の通信データを取り込み、そしてその通信データはロギングサーバ6によってスニッフィングされ、採取された通信データのログはデータベース(DB8)へ保存される。また、符号7は、音声認識サーバであり、DB8に保存されたログを読み込んで音声認識(音声テキスト変換)を行い、その結果であるテキストデータと音声データとを通話セッション毎に対応づけてDB8に保存する。
なお、符号9は、検索用PCであり、テキストをキーにDB8を参照して必要な音声データを検索して再生することができる。
図2は、図1に示すロギングサーバ6の内部構成の一例を示すブロック図である。ここでは本発明と関係するブロックのみ抽出して示されている。ロギングサーバ6は、ログ保存部(VoIP)61と、テンポラリDB81と、パケット抽出部(シグナリング)62と、パケット抽出部(音声ストリーム)63と、セッション識別部64と、ログ保存部65と、パケット補間部(シグナリング/音声ストリーム)66と、ログDB82で構成される。
ログ保存部61は、IP電話1、2の接続を中継するスイッチングハブ5を介して受信されるデータからVoIPパケットを抽出してテンポラリDB81に一時保存する。また、パケット抽出部62は、テンポラリDB81に保存されたVoIPパケットからシグナリングパケットを抽出し、パケット抽出部63は、抽出されたシグナリングパケットから音声ストリーム情報を判別してテンポラリDB81から音声ストリームパケットを抽出する。
セッション識別部64は、通話セッションの識別処理を行いログ保存部65へその識別情報を供給する。ログ保存部65は、パケット抽出部62で抽出されたシグナリングパケットと、パケット抽出部63で抽出された音声ストリームパケットとをセッション識別部で識別された識別情報に基づき関連付け、セッション毎にログDB82に保存する。
なお、ログ保存部65は、パケット抽出部62により抽出されたシグナリングパケットのスタート、エンドを判別して、ログDB82における記憶領域の確保と閉鎖を行い、パケット抽出部63により抽出された音声ストリームパケットを判別してログDB82に確保された記憶領域へログ保存を開始する。
一方、パケット補間部66は、テンポラリDB81に未抽出の音声ストリームパケットが残存した場合、当該残存する音声ストリームパケットのヘッダ情報を参照し、セッションが同じで複数あるパケットを抽出して同一セッションの音声ストリームパケットとしてログDB82に追加保存する。また、音声ストリームパケットが一部ロストしていた場合、テンポラリDB81に残存する音声ストリームパケットのヘッダ情報を参照し、ロストしたパケットの前後のシーケンス番号に相当する音声ストリームパケットを読み出し、当該前後の音声ストリームパケットをコピーしてロストしたパケットのシーケンス番号を割当て、コピーした音声ストリームパケットをログDB82に追加保存する。
図3は、本発明実施形態の基本動作を説明するために引用したフローチャートであり、図4、図5にロギング処理の詳細動作が示されている。図4、図5は、本発明のフログラムの処理手順も示している。
また、図6〜図8は、いずれも動作概念図であり、図3〜図5に示すフローチャートの理解を助ける意味で引用した。
以下、図3〜図8を参照しながら図1、図2に示す本発明実施形態の動作について詳細に説明する。
まず、図3に示すフローチャートを参照して図1に示す本発明実施形態のパケットロギングシステムの基本動作から説明する。
まず、IP電話1、2間で通話が行われる(S31)。このとき、ログサーバ6によるロギング処理が開始され、採取された通話ログをログDB8に保存する(S32)。ロギング処理の詳細は、図4、図5に示すフローチャートを参照しながら後述する。そして、音声認識サーバ7による音声テキスト変換が行われ(S33)、通話セッション毎、認識されたテキストと音声と対応づけられた音声−テキスト対応テーブルが作成され、DB8に格納される(S34)。
一方、テキストをキーにした検索要求があったときに(S35、Yes)DB8に格納された音声−テキスト対応テーブルを検索して対応する音声を再生する(S36)。
以下、図1、図2に示すロギングサーバ6によるロギング処理の詳細を、図4、図5に示すフローチャート、ならびに図6〜図8に示す動作概念図を参照しながら詳細に説明する。
図4に示すフローチャートにおいて、まず、ログ保存部61は、IP電話1、2の接続を中継するスイッチングハブ5を介して受信されるデータからVoIPパケットを抽出してテンポラリDB81に一時保存する(S51、S52)。
次に、パケット抽出部62は、テンポラリDB81に保存されたVoIPパケットからシグナリングパケットを抽出してパケット抽出部63、およびセッション識別部64へ供給する(S53)。パケット抽出部63は、ログ保存部61により抽出され保存されたシグナリングパケットから音声ストリーム情報を判別し、更にテンポラリDB81から音声ストリームパケットを抽出してログ保存部65へ供給する(S54)。このときログ保存部65は、抽出されたシグナリングパケットと音声ストリームパケットとを、セッション識別部64によって識別された識別情報に基づき関連付け、セッション毎ログDB82に保存する(S55)。
テンポラリDB81に保存されたVoIPパケットの判別処理の詳細を図5に示す。図5に示すフローチャートおいて、まず、パケット抽出部62、63は、テンポラリDB81に保存された全VoIPパケットの判別を開始する(S41)。そして、ログ保存部65は、シグナリングと音声ストリーム、およびその他データの分類を行い(S42)、パケット抽出部62により抽出されたシグナリングパケットのスタート、エンドを判別して(S43)、ログDB82における記憶領域の確保と閉鎖を行い(S44、S45)、また、パケット抽出部63により抽出された音声ストリームパケットを判別して先にログDB82の確保された記憶領域へログ保存を開始する(S47)。
なお、S43の処理において、シグナリングパケットがその他データである場合は適切な処理を行い(S46)、また、S42の処理において、保存データがシグナリングパケットでも音声ストリームパケットにも該当しないその他データである場合は破棄する(S48)。
図7に、ログDB82に対しセッション毎に保存されるVoIPパケットのデータ構造の一例が示されている。
図7に示されるように、セッション(#0〜#n)毎、シグナリングでやりとりしたデータ、およびRTPヘッダ付きの音声ストリームパケットが上り(アップストリーム)、下り(ダウンストリーム)毎タイムスタンプ付きで保存される。
説明を図4のフローチャートに戻す。以上のようにログDB82に抽出した音声ストリームパケットをセッション毎に保存した後、テンポラリDB81から未だ抽出されていない音声ストリームパケットが残った場合(S56“有り”)、シグナリングパケットがロストしていたことになる(S57“シグナリリング”)。
このとき、パケット補間部66は、音声ストリームのRTPヘッダ中、SSR(Synchronization Source)値が同一で複数あるものを抽出し(S58)、同一セッションのデータとしてログDB82に追加保存する(S59)。また、音声ストリームパケットが一部ロストしていた場合は(S57“音声ストリーム”)、テンポラリDB81に残存する音声ストリームパケットのヘッダ情報を参照し、ロストした前後のシーケンスNo.のデータを取得する(S60)。そして、データに誤差が少ない場合は、前後のデータをコピーし(S61)、ロストしたシーケンスNo.を割当てて追加保存する(S62)。
図6に、上記した本発明のパケットロギングシステムによるログ保存のための処理が概念的に示されている。図6に示されるように、ロギングサーバ6は、受信したデータ(シグナリングパケット、音声ストリームパケット、その他データ)の全てをDB8に一時保存し(a)、更に、上記した手順に従いDB8からセッション毎に必要なパケットを抽出し、同じくDB8に保存する(b)。最後に、音声認識サーバ7によって認識結果であるテキストを付与してDB8に追加保存して終了となる。
このことにより、システム負荷を減らし、採取したIPパケットを高速に保存処理することができ、IPパケットロストが音声認識に与える影響を極力回避できる。また、シグナリングパケットやその他音声ストリームパケットの一部がロストしてもその影響を補正できる。
なお、上記した本発明実施形態では、VoIPパケットのロギング処理と、認識処理をそれぞれロギングサーバ6、音声認識サーバ9が機能分散して協働して実現する構成についてのみ説明したが、性能さえ許せばDB8を管理する単一のサーバ(図示せず)で実現しても良い。
また、図2に示す、ログ保存部(VoIP)61、パケット抽出部(シグナリング)62、パケット抽出部(音声ストリーム)63、セッション識別部64、ログ保存部65、パケット補間部(シグナリング/音声ストリーム)66のそれぞれで実行される手順をコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって本発明のパケットロギングシステムを実現することができる。ここでいうコンピュータシステムとは、OS(Operating System)や周辺機器等のハードウェアを含む。
また、「コンピュータシステム」は、WWW(World Wide Web)システムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、この発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明実施形態の構成例を示す図である。 図1に示すロギングサーバの内部構成を示すプロック図である。 本発明実施形態の基本動作を示すフローチャートである。 本発明実施形態によるログ保存処理の流れを示すフローチャートである。 本発明実施形態による保存データの判別処理の流れを示すフローチャートである。 本発明実施形態によるログ保存処理の動作概念図である。 本発明実施形態によりログDBに保存されるデータの構造の一例を示す図である。 VoIPの概要を説明するために引用した図である。
符号の説明
1、2…IP電話、3…IP/PSTN網、4…GW/ルータ、5…スイッチングハブ、6…ロギングサーバ、7…音声認識サーバ、8…データベース(DB)、9…検索用PC、61…ログ保存部(VoIP)、62…パケット抽出部(シグナリング)、63…パケット抽出部(音声ストリーム)、64…セッション識別部、65…ログ保存部、66…パケット補間部(シグナリング/音声ストリーム)、81…テンポラリDB、82…ログDB

Claims (2)

  1. IP電話の接続を中継するハブを介して受信されるデータからVoIPパケットを抽出して第1の記憶装置に一時保存する第1のパケット保存部と、
    前記第1の記憶装置に保存されたVoIPパケットからシグナリングパケットを抽出する第1のパケット抽出部と、
    前記抽出されたシグナリングパケットから音声ストリーム情報を判別して前記第1の記憶装置から音声ストリームパケットを抽出する第2のパケット抽出部と、
    前記抽出されたシグナリングパケットと音声ストリームパケットとを関連付け、セッション毎に第2の記憶装置に保存するログ保存部と、
    前記第1の記憶装置に未抽出の音声ストリームパケットが残存した場合、当該残存する音声ストリームパケットのヘッダ情報を参照し、セッションが同じで複数あるパケットを抽出して同一セッションの音声ストリームパケットとして前記第2の記憶装置に追加保存するシグナリングパケット補間部と、
    を備え
    前記ログ保存部は、
    前記第1のパケット抽出部により抽出されたシグナリングパケットのスタート、エンドを判別して、前記第2の記憶装置における記憶領域の確保と閉鎖を行い、前記第2のパケット抽出部により抽出された音声ストリームパケットを判別して前記第2の記憶装置の確保された記憶領域へログ保存を開始することを特徴とするパケットロギングシステム。
  2. 音声ストリームパケットが一部ロストしていた場合、前記第1の記憶装置に残存する音声ストリームパケットのヘッダ情報を参照し、ロストしたパケットの前後のシーケンス番号に相当する音声ストリームパケットを読み出し、当該前後の音声ストリームパケットをコピーして前記ロストしたパケットのシーケンス番号を割当て、前記コピーした音声ストリームパケットを前記第2の記憶装置に追加保存する音声ストリームパケット補間部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載のパケットロギングシステム。
JP2004029345A 2004-02-05 2004-02-05 パケットロギングシステム Expired - Lifetime JP4279169B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004029345A JP4279169B2 (ja) 2004-02-05 2004-02-05 パケットロギングシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004029345A JP4279169B2 (ja) 2004-02-05 2004-02-05 パケットロギングシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005223594A JP2005223594A (ja) 2005-08-18
JP4279169B2 true JP4279169B2 (ja) 2009-06-17

Family

ID=34998899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004029345A Expired - Lifetime JP4279169B2 (ja) 2004-02-05 2004-02-05 パケットロギングシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4279169B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6440671B2 (ja) * 2016-12-16 2018-12-19 株式会社アドバンスト・メディア 情報処理システム、情報処理装置及び情報処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005223594A (ja) 2005-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6173250B1 (en) Apparatus and method for speech-text-transmit communication over data networks
US8638781B2 (en) Method and system for preserving telephony session state
US7729478B1 (en) Change speed of voicemail playback depending on context
US20110153809A1 (en) Legal Intercept
Taylor Megaco/H. 248: a new standard for media gateway control
JP4589263B2 (ja) 音声モニタリング録音システム
Flanagan VoIP and unified communications: internet telephony and the future voice network
US8971217B2 (en) Transmitting packet-based data items
KR20200009556A (ko) 통화 음성으로부터 변환된 텍스트를 관리하는 장치 및 방법
US7453828B1 (en) Devices, methods and software for generating indexing metatags in real time for a stream of digitally stored voice data
US20070002829A1 (en) Internet protocol voice logger
JP4279169B2 (ja) パケットロギングシステム
EP0880255A2 (en) System and method for remote access to a telephone switching system using internet protocol networks
JP4509590B2 (ja) 音声認識システムおよびそのプログラム
Karim et al. Mitigating the Latency Induced Delay in IP Telephony through an Enhanced De-Jitter Buffer
Wallace Cisco Voice over IP (CVOICE)(Authorized Self-Study Guide)
KR101038228B1 (ko) 비등시성 통신 스트림을 생성하기 위해 하나 이상의 인코딩된 프레임들의 하나 이상의 코드 레이트들에 기초하여 등시성 통신 스트림으로부터 하나 이상의 인코딩된 프레임들을 제거하는 제어 컴포넌트
JP2011071853A (ja) Ip電話システム、通話内容記録装置および通話方法
JP5014728B2 (ja) 通話録音システム
KR100279619B1 (ko) 인터넷폰의 실시간 데이터 처리방법
US20070160084A1 (en) Audio device, system and method for archiving audio files based on distributed audio phone data received over a data network in encrypted or non-encrypted form
KR101051271B1 (ko) VoIP 단말을 위한 개인 통화 녹음 장치
TWI232657B (en) Communicating tone information in a network
US20020012422A1 (en) Logger machine and logger equipment using the same
JP2006154567A (ja) 音声認識機能付きロギングシステムおよび同システムにおける端末装置ならびにプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20061207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090303

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090311

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 4