JP4272116B2 - 引戸等横引き開閉用の門扉 - Google Patents

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本発明は門扉に関し、特に引戸門扉、伸縮門扉等横引き開閉を行なう引戸等横引き開閉用の門扉に関する。
この種横引き開閉用の門扉として、床面に埋設設置したローラー転動用ガイドレール下面の外向き係合面に門扉本体に設置した下向き転倒防止金具の内向き水平片を引掛け状に係合することによって門扉本体の転倒を防止するようにしたものが知られており、このとき上記ガイドレールの埋設設置に伴って床面にはコンクリート面又はガイドレールと一体の金属面による上向きに開口して上記外向き係合面下方に至り、上記下向き転倒防止金具の走行用とされるガイド溝が形成されたものとされている。
実公昭55−6959号実用新案公報 実公平8−474号実用新案公報
この場合ガイド溝は床面から凹陥するように開口しているため小石、砂、塵埃等が入り込み易く、これらが入り込むと、ガイド溝は上記上向きに開口してガイドレールの外向き係合面下方に至る奥行のある断面形状とされていることによってこれらの取り出し清掃が必ずしも容易ではなく、また小石等が上記下向き転倒防止金具の走行を妨害して、門扉のスムーズな開閉が損なわれる原因になり易い。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、その解決課題とするところは下向き転倒防止金具の走行を阻害することなく小石、砂、塵埃等の入り込みを防止することによって、清掃することなく門扉のスムーズな開閉を確保し得るようにした引戸等横引き開閉用の門扉を提供するにある。
上記課題に添って本発明は、上記ガイド溝を、例えば軟質系材料による弾性長尺塞ぎ材によって床面と面一且つ弾発的に閉塞することによって、下向き転倒防止金具が弾性長尺塞ぎ材を押し退けるようにこれを弾発的に変形させてガイド溝を走行し得るようにして該弾性長尺塞ぎ材が下向き転倒防止金具位置でこれに圧接する一方、その余のガイド溝の全長でガイドレールに圧接することによりガイド溝に小石、砂、塵埃等が入り込むのを防止し得るようにするとともに該弾性長尺塞ぎ材のガイド溝との接触面に配置したアンカーを床面のコンクリート内に埋込み設置して、該弾性長尺塞ぎ材の設置にアンカー効果を付与してこれを長期に亘って安定保持し得るようにしたものであって、即ち請求項1に記載の発明を、床面に埋設設置したローラー転動用ガイドレール下面の外向き係合面に門扉本体に設置した下向き転倒防止金具の内向き水平片を引掛け状に係合することによって門扉本体の転倒を防止するようにした門扉であって、上記ガイドレールの埋設設置に伴ってコンクリート床面に形成される上向きに開口して上記外向き係合面下方に至るガイド溝に、該ガイド溝をコンクリート床面と面一且つ弾発的に閉塞する弾性長尺溝塞ぎ材を一連に配置するとともに該弾性長尺塞ぎ材のガイド溝との接触面に一体に突出配置した長手方向一連のアンカーを該ガイド溝との接触面において床面のコンクリート内に埋込み固定してなることを特徴とする引戸等横引き開閉用の門扉としたものである。
請求項2に記載の発明は、上記に加えて、上記ガイド溝とアンカーの好ましい形態を示すものとするように、これを、上記ガイド溝が、傾斜側面と水平の底部面を備えるとともに上記弾性長尺塞ぎ材が、そのアンカーを該ガイド溝の傾斜側面と水平の底部面の接触面に上記床面のコンクリート内に埋込み固定してなることを特徴とする請求項1に記載の引戸等横引き開閉用の門扉としたものである。
請求項3に記載の発明は、同じく上記に加えて、弾性長尺溝塞ぎ材をガイド溝に密に配置することによってガイド溝との間に空隙を生じたり、また該空隙に砂、塵埃等が入り込んで該弾性長尺塞ぎ材が変形して床面から隆起したりするような設置の不良を可及的に解消し得るように、これを、上記弾性長尺溝塞ぎ材を上記ガイド溝に合わせた断面形状に形成してなることを特徴とする請求項1に記載の引戸等横引き開閉用の門扉としたものである。
請求項4に記載の発明は、同じく上記に加えて、ガイドレールとともに弾性長尺溝塞ぎ材を同時に設置することによって可及的簡易且つ確実にその設置をなし得るものとするように、これを、上記弾性長尺溝塞ぎ材を、上記ガイドレールに設置して床面のコンクリートを打設することによってガイドレールとともにその上記アンカーを床面のコンクリート内に埋込み固定してなることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の引戸等横引き開閉用の門扉としたものである
本発明はこれらをそれぞれ発明の要旨として上記課題解決の手段としたものである。
本発明は以上のとおりに構成したから、請求項1に記載の発明は、ガイド溝を弾性長尺塞ぎ材によって床面と面一且つ弾発的に閉塞することによって、下向き転倒防止金具が弾性長尺塞ぎ材を押し退けるようにこれを弾発的に変形させてガイド溝を走行し得るようにして該弾性長尺塞ぎ材が下向き転倒防止金具位置でこれに圧接する一方、その余のガイド溝の全長でガイドレールに圧接することによって、下向き転倒防止金具の走行を阻害することなく小石、砂、塵埃等の入り込みを防止し、ガイド溝を清掃することなく門扉のスムーズな開閉を確保し得るようにするとともに該弾性長尺塞ぎ材のガイド溝との接触面に配置したアンカーを床面のコンクリート内に埋込み設置して、該弾性長尺塞ぎ材の設置にアンカー効果を付与してこれを長期に亘って安定保持し得るようにした引戸等横引き開閉用の門扉を提供することができる。
請求項2に記載の発明は、上記に加えて、上記ガイド溝とアンカーを好ましい形態としたものとすることができる。
請求項3に記載の発明は、同じく上記に加えて、弾性長尺溝塞ぎ材をガイド溝に密に配置することによってガイド溝との間に空隙を生じたり、また該空隙に砂、塵埃等が入り込んで該弾性長尺塞ぎ材が変形して床面から隆起したりするような設置の不良を可及的に解消し得るものとすることができる。
請求項4に記載の発明は、同じく上記に加えて、ガイドレールとともに弾性長尺溝塞ぎ材を同時に設置することによって可及的簡易且つ確実にその設置をなし得るものとすることができる。
以下図面の例に従って本発明を更に具体的に説明すれば、Aは、本例において鋼製引戸門扉とした門扉であり、該門扉Aは、床面に埋設設置したローラー転動用ガイドレール2下面の外向き係合面21に門扉本体1に設置した下向き転倒防止金具18の内向き水平片19を引掛け状に係合することによって門扉本体1の転倒を防止するようにしてあり、このときその上記ガイドレール2の埋設設置に伴ってコンクリート床面に形成される上向きに開口して上記外向き係合面下方に至るガイド溝3に、該ガイド溝3をコンクリート床面と面一且つ弾発的に閉塞する弾性長尺溝塞ぎ材4を一連に配置するとともに該弾性長尺塞ぎ材4のガイド溝3との接触面に一体に突出配置した長手方向一連のアンカー41を該ガイド溝3との接触面において床面のコンクリート内に埋込み固定したものとしてあり、本例にあって上記ガイド溝3は、これが、傾斜側面31と水平の底部面32を備えるとともに上記弾性長尺塞ぎ材4が、そのアンカー41を該ガイド溝3の傾斜側面31と水平の底部面32の接触面に上記床面のコンクリート内に埋込み固定したものとしてある。
本例にあって門扉本体1は、上下枠11の両端とその中間に所定間隔の縦桟12と縦小桟13を配置した長尺の縦格子仕切体を、平面長尺矩形をなす台車14の前後一方、特に正面側に位置するように配置し、縦格子仕切体の各縦桟12背面と台車14の前後他方、特に背面側を屈曲控柱15によって連結した、例えば横幅を5、6mの長さとし、台車部分における前後の奥行を70乃至80cm程度とした長尺にして幅広の奥行を有するアルミ製乃至鋼製の引戸としてあり、その長手方向両側寄りの中間位置2箇所で台車14の内外双方にそれぞれ前後で対をなす断面倒T字状鋼製の上記ローラー16を設置したものとしてある。
ガイドレール2は上記台車14の内外で対をなすローラー16の位置に合せて、本例にあってコンクリート床面にその上面を床面と面一として一対を平行に埋設設置し、上記前後に対をなすローラー16を転動自在としてあり、本例にあって該ガイドレール2は、例えばそれぞれ断面C字状をなす鋼製チャンネル材を用い、該一対の鋼製チャンネル材における溝が前後に背合せ状となるように連結材22で連結して平面矩形枠状としたものを用いて、常法に従って床面コンクリートを打設してその埋設設置を行なうことによって、各ガイドレール2における上端の水平突片を前方において正面側、後方において背面側に向けるように外向きに配置してその下面を外向き係合面21とするとともに各ガイドレール2の外側に床面から凹陥状をなすように上記上向き開口のガイド溝3を形成してある。
本例にあってガイド溝3は、コンクリート床面から底部方向に向けて、例えば45度の角度で傾斜する上記傾斜側面31と、この傾斜側面31の下端から埋込設置したガイドレール2の上下中間位置に至る上記水平の底部面32とを備えることによって、上向き開口の一端を床面と面一なガイドレール2の上端の水平突片をガイド溝3の横断方向に突出させ、開口からガイドレール2の水平突片に至る倒へ字状に屈曲した奥行のある屈曲断面形状を呈する形態としてある。
門扉本体1は、そのローラー16を各ガイドレール2の上面と背面上端にL字状に載置係合してその転動を自在としてローラー16の脱輪を防止して可及的に安定した転動を行なうようにする一方、門扉本体1が前後方向に強い外力を受けたときにその転倒を防止するために上記下向き転倒防止金具18を備え、該下向き転倒防止金具18を、上記ガイドレール2の水平突片下面の外向き係合面21に引掛状に係合することによって、常に転倒を防止する状態でガイドレール2による安定した開閉走行を行なうようにしてあり、本例にあって該下向き転倒金具18は、これを上記ローラー16を軸支固定する各ローラーケース17の外側にそれぞれボルト等の固定金具によって固定し、下端に上記内向きの水平片19を備えた、ローラーケース17から傾斜部を介して下向きに突出した短寸にして各ローラー16位置に設置したものとしてあり、ガイドレール2の上記水平突片を外側から覆うように内向きの水平片19をガイドレール2の溝内に挿入してその引掛状の係合を行って前後方向の各外力に対して外力を受ける側の下向き転倒防止金具18が長手方向両側寄りの中間位置2箇所でその転倒防止の機能を発揮するようにしてある。
このとき上述のとおり、上記ガイド溝3には弾性長尺溝塞ぎ材4を一連に配置して該ガイド溝3を床面と面一且つ弾発的に閉塞してあることによって、門扉本体1がガイドレール2の案内により開閉走行するに際して、上記下向き転倒防止金具18が該弾性長尺塞ぎ材4を押し退けるようにこれを弾発的に変形させてガイド溝3を走行し得るようにして該弾性長尺塞ぎ材4が下向き転倒防止金具18位置でこれに圧接する一方、その余のガイド溝3の全長でガイドレール2、特にその外向き係合面21に圧接することによりガイド溝3に小石、砂、塵埃等が入り込むのを防止し得るようにしてある。
本例にあって該弾性長尺溝塞ぎ材4は、ガイド溝3と同長の長尺のものとして該ガイド溝3をその全長に亘って閉塞するとともにガイド溝3に合わせた断面形状に形成して該ガイド溝3に密に配置することによってガイド溝3との間に空隙を生じたり、また該空隙に砂、塵埃等が入り込んで該弾性長尺塞ぎ材4が変形して床面から隆起したりするような設置の不良を可及的に解消するものとしてあり、このとき本例の弾性長尺溝塞ぎ材4は、特に軟質系材料によるものとするように、これを合成ゴムの押出成形中空材によって一連一体に形成したものとしてある。
即ち本例の弾性長尺溝塞ぎ材4は、例えばEPDM等のエチレン・プロピレンゴム系の、耐候性に優れて弾発性を発揮するに適した合成ゴムを用いてガイド溝3の上記屈曲断面形状の外形に添って、例えば数mm乃至それ以下の肉厚を有するように一体に押出成形した中空形状のものとしてあり、耐候性を確保することによって、合成樹脂の押出成形中空材を使用する場合等に比してその劣化を可及的に防止して耐久性を可及的に確保し得るようにし、また中空形状とすることによって弾発性の発揮を容易化し、上記下向き転倒防止金具18位置における変形とこれに対する圧接及びガイドレール2に対する圧接を可及的有効になし得るようにしてある。このとき本例にあって該弾性長尺溝塞ぎ材4は更にその外周面、即ちガイド溝3の、例えば傾斜側面31と水平の底部面32との接触面に長手方向一連のアンカー41を一体に突出配置したものとしてあり、本例のアンカー41は、図8に示すように、これを突出基部とその側面に基部突出方向と鈍角をなして傾斜方向に交差突出し且つその側面、例えば片側の側面に各複数の返し条を突設した突条によるものとしてある(図8以外の図においては該返し条の図示を省略した)。該アンカー41は、これを、ガイド溝との接触面において床面のコンクリート内に埋込み固定してあり、例えばガイド溝3の傾斜側面31と水平の底部面32にガイド溝3長手方向に向けて配置したアンカー溝33に受入れ固定することによって、そのアンカー効果を奏するようにしてある。
本例の弾性長尺溝塞ぎ材4は、上記ガイド溝3と同一の屈曲断面形状をなしてガイド溝3の全長に配置することによって該弾性長尺溝塞ぎ材4は屈曲したガイド溝3に対して嵌合して、それ自体外れ難く安定した配置をなし得るものとなし得るが、本例にあっては更に弾性長尺溝塞ぎ材4の上記アンカー41のアンカー溝33への受入れ固定によるアンカー効果によって該弾性長尺溝塞ぎ材4が外れたりすることなく、これを長期に亘って安定保持し得るようにしてある。
弾性長尺溝塞ぎ材4は、ガイド溝3の形成後に、例えばこれに挿入するように後設置してその配置を行なうことも可能であるが、本例にあって該弾性長尺溝塞ぎ材4は、これを、上記ガイドレール2に設置して床面のコンクリートを打設することによってガイドレール2とともに床面に埋設設置したものとしてある。このとき該弾性長尺溝塞ぎ材4は、上記ガイドレール2と同一長さを有するように成形した長尺のものを用いて、ガイドレール2の水平突片下面に、例えば接着剤、両面粘着テープ等によって固定して、ガイドレール2設置地面にコンクリートの打設を行ない、該打設したコンクリートを硬化させることによってその設置を行ったものとしてあり、これにより上記弾性長尺溝塞ぎ材4を、ガイドレール2とともに床面に埋設設置し、その現場工事を可及的簡易になし得るようにしてあり、また上記返し条付きのアンカー41のアンカー溝33への受入れ固定をなし得るようにしてある。また本例にあってはガイドレール3の背面上端部分には図示省略の発泡樹脂長尺材を設置して上記床面のコンクリートの打設を行なうようにして、該ガイドレール2の背面上端部分に上記断面倒T字状のローラー16の張出部受入用に上向き開口低細溝のローラー溝24を同時に形成したものとしてある。
従って本例にあって弾性長尺溝塞ぎ材4がガイド溝3を閉塞することによって該ガイド溝3に小石、砂、塵埃等が入り込むのを防止し、ガイド溝3を清掃することなく門扉本体1のスムーズな開閉を確保する一方、該弾性長尺溝塞ぎ材4の閉塞によって下向き転倒防止金具18の走行が阻害されることがない。
図示した例は以上のとおりとしたが、アンカーを、例えばガイド溝に弾性長尺溝塞ぎ材を後配置できるように、該アンカーを返し条のない突条等によるものとすること、この場合を含め必要に応じて弾性長尺塞ぎ材のガイド溝への配置に接着等適宜の固定手段を用いて弾性長尺塞ぎ材を固定すること、弾性長尺塞ぎ材を硬質乃至半硬質の基部とこれと一体に成形した軟質系材料の弾性塞ぎ部とによる複数材料押出成形等の成形材によるものとすること、門扉本体を伸縮開閉等の引戸以外の横引き開閉用のものとすること等を含めて、本発明の実施に当って、ガイドレール、門扉本体、下向き転倒防止金具、ガイド溝、弾性長尺溝塞ぎ材、必要に応じて用いる発泡樹脂長尺材、アンカーとアンカー溝の固定手段等の各具体的材質、形状、構造、これらの関係、これらに対する付加等は上記発明の要旨に反しない限り様々の形態とすることができる。
門扉の正面図である。 門扉の側面図である。 ガイドレールの設置状態を示す縦断面図である。 門扉とガイドレールの関係を示す縦断面図である。 下向き転倒防止金具と弾性長尺溝塞ぎ材との関係を示す斜視図である。 下向き転倒防止金具位置における弾性長尺溝塞ぎ材を示す縦断面図である。 下向き転倒防止金具以外の位置における弾性長尺溝塞ぎ材を示す縦断面図である。 弾性長尺溝塞ぎ材の斜視図である。
符号の説明
A 門扉
1 門扉本体
16 ローラー
18 下向き転倒防止金具
19 内向き水平片
2 ガイドレール
21 外向き係合面
3 ガイド溝
4 弾性長尺溝塞ぎ材

Claims (4)

  1. 床面に埋設設置したローラー転動用ガイドレール下面の外向き係合面に門扉本体に設置した下向き転倒防止金具の内向き水平片を引掛け状に係合することによって門扉本体の転倒を防止するようにした門扉であって、上記ガイドレールの埋設設置に伴ってコンクリート床面に形成される上向きに開口して上記外向き係合面下方に至るガイド溝に、該ガイド溝をコンクリート床面と面一且つ弾発的に閉塞する弾性長尺溝塞ぎ材を一連に配置するとともに該弾性長尺塞ぎ材のガイド溝との接触面に一体に突出配置した長手方向一連のアンカーを該ガイド溝との接触面において床面のコンクリート内に埋込み固定してなることを特徴とする引戸等横引き開閉用の門扉。
  2. 上記ガイド溝が、傾斜側面と水平の底部面を備えるとともに上記弾性長尺塞ぎ材が、そのアンカーを該ガイド溝の傾斜側面と水平の底部面の接触面に上記床面のコンクリート内に埋込み固定してなることを特徴とする請求項1に記載の引戸等横引き開閉用の門扉。
  3. 上記弾性長尺溝塞ぎ材を合成ゴムの押出成形中空材によって形成してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の引戸等横引き開閉用の門扉。
  4. 上記弾性長尺溝塞ぎ材を、上記ガイドレールに設置して床面コンクリートを打設することによってガイドレールとともにその上記アンカーを床面のコンクリート内に埋込み固定してなることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の引戸等横引き開閉用の門扉。
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