JP4269829B2 - シュラウドセグメント - Google Patents

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Description

本発明は、航空機エンジン等のガスタービンエンジンの技術分野に関わり、特に、ガスタービンエンジンにおけるタービンに用いられるタービンシュラウドのシュラウドセグメントに関する。
航空機エンジン等のガスタービンエンジンにおけるタービンにはタービンシュラウドが用いられており、このタービンシュラウドはタービンケース内に配置されかつ燃焼ガスの影響による前記タービンケースの高温化を抑制するものである。また、エンジン稼働時に前記タービンシュラウドに過度の熱応力が生じないように、通常、記タービンシュラウドは複数のシュラウドセグメントに分割して構成される。
更に、一般的な前記シュラウドセグメントの構成について説明すると、次のようになる。即ち、一般的なシュラウドセグメントは弧状のバックプレートをセグメント本体として具備しており、前記バックプレートの前端側は、前記タービンケースに対して自己の熱変位によってシュラウド軸方向へ移動可能に保持されてあって、前記バックプレートの後端側は、前記タービンケースに対してシュラウド軸方向へ移動不能に保持されている。そして、前記バックプレートの裏面には、タービンブレードの先端部の接触を許容するハニカムセル等のブレード接触部材が一体的に設けられている。
また、前記タービンにあっては、前記タービンケース側への燃焼ガスのリークを抑えることできるように構成されている。即ち、断面コの字状のC型クリップを用い、前記バックプレートの後端側の表面(或いは前記バックプレートの後端側の表面に形成されたセグメントフックの外側面)と前記タービンケースにおけるリアケースフックの内側面を接触させた状態の下で、前記C型クリップにより前記バックプレートの後端側(或いは前記セグメントフック)と前記リアケースフックを挟持している。これにより、前記タービンケースと前記バックプレートとの間の空間の後側を封鎖して、前記タービンケース側への燃焼ガスのリークを抑えることできる。
従って、前記タービンケース側への燃焼ガスのリークを抑えつつ、複数の前記シュラウドセグメントによって(換言すれば前記タービンシュラウドによって)燃焼ガスから前記タービンケースを遮蔽することにより、燃焼ガスの影響による前記タービンケースの高温化を抑制することができる。
なお、本発明に関連する先行技術として特許文献1に示すものがある。
特開平11−62509号公報
しかしながら、エンジン稼働時に前記シュラウドセグメントに大きな熱応力が生じて、前記バックプレートの反りが小さくなると、前記バックプレートの後端側の表面(或いは前記セグメントフックの外側面)と前記リアケースフックの内側面との間のおけるシュラウド径方向の間隙が大きくなって、前記C型クリップによって前記空間の後側の封鎖が不十分になる。そのため、複数の前記シュラウドセグメントによる遮蔽作用(換言すれば前記タービンシュラウドによる遮蔽作用)を有効に発揮させることができず、前記タービンケースの高温化を十分に抑制することが困難なる。
また、前記シュラウドセグメントの他に、前記C型クリップを用いて、前記タービンケース側への燃焼ガスのリークを抑えるために、前記ガスタービンエンジンの部品点数が増えて、前記ガスタービンエンジンの構成の複雑化及び前記ガスタービンエンジンの重量増大につながる。
請求項1に記載の発明にあっては、タービンケース内に複数のタービンブレードを囲むように配置されかつ燃焼ガスの影響による前記タービンケースの高温化を抑制するタービンシュラウドを分割してなるシュラウドセグメントにおいて、
前端側が前記タービンケースに対して自己の熱変位によってシュラウド軸方向へ移動可能に保持され、後端側が前記タービンケースに対してシュラウド軸方向へ移動不能に保持される弧状のバックプレートと、
前記バックプレートの後端側の表面に形成され、シュラウド径方向に平行な第1溝平面と、この第1溝平面に対向しかつシュラウド径方向に平行な第2溝平面とを有してあって、前記タービンケースにおけるケースフックに緊合可能な弧状のセグメント溝と、
前記バックプレートの裏面に一体的に設けられ、タービンブレードの先端部の接触を許容するブレード接触部材と、を具備してあって、
シュラウド軸方向における前記ケースフックの長さをv、前記セグメント溝の長さをtとした場合に、v<t≦(v+0.1mm)なるように前記第1溝平面及び前記第2溝平面が機械加工によって面仕上げされていることを特徴とする。
なお、前記バックプレートの前端側が前記タービンケースに対してシュラウド軸方向へ移動不能に直接的に保持されても、間接的に保持されても差し支えない。
請求項1に記載の発明特定事項によると、シュラウド軸方向における前記ケースフックの長さをv、前記セグメント溝の長さをtとした場合に、v<t≦(v+0.1mm)なるように前記第1溝平面及び前記第2溝平面が機械加工によって面仕上げされているため、エンジン稼働時に前記バックプレートの反りが小さくなっても、前記セグメント溝と前記ケースフックとの間にシュラウド軸方向の間隙がほとんど生じることはなく、前記タービンケースと前記バックプレートとの間の空間の後側を封鎖することができる。また、同じ理由により、前記シュラウドセグメント以外の部品を用いることなく、前記タービンケースと前記バックプレートとの間の空間の後側を封鎖して、前記タービンケース側への燃焼ガスのリークを抑えることができる。
前述の作用の他に、前記タービンケース側への燃焼ガスのリークを抑えつつ、複数の前記シュラウドセグメントによって(換言すれば前記タービンシュラウドによって)燃焼ガスから前記タービンケースを遮蔽することにより、燃焼ガスの影響による前記タービンケースの高温化を抑制することができる。
請求項2に記載の発明にあっては、請求項1に記載の発明特定事項の他に、前記バックプレートの前端側の表面に形成され、前記タービンケースにおけるケースインサートに嵌挿可能であって、前記タービンケースにおけるケースインサートに対して前記バックプレートの熱変位によりシュラウド軸方向へ移動可能に保持される弧状のセグメントフックと、を具備してなることを特徴とする。
ここで、前記セグメントフックが前記タービンケースにおけるケースインサートに対して前記バックプレートの熱変位によりシュラウド軸方向へ移動可能に保持されることによって、前記バックレートの前端側が前記タービンケースに対して自己の熱変位によってシュラウド軸方向へ移動可能に保持されることになる。
請求項2に記載の発明特定事項によると、請求項1に記載の発明特定事項による作用と同様の作用を奏する。
請求項3に記載の発明にあっては、請求項2に記載の発明特定事項の他に、前記バックプレートの前端に前方向へ突出して形成され、前記セグメントフックよりもシュラウド軸心側に位置してあって、前段のタービンノズルにおけるアウターバンドを保持する弧状のセグメントフランジと、具備してなることを特徴とする。
請求項3に記載の発明特定事項によると、請求項2に記載の発明特定事項による作用の他に、前記セグメントフランジが前方向へ突出してあって、前記セグメントフックよりもシュラウド軸心側に位置してあるため、前記セグメントフランジによって前記セグメントフックと前記ケースインサートの間の間隙から前記タービンケース側への燃焼ガスのリークを抑えて、複数の前記シュラウドセグメントによる遮蔽作用(換言すれば前記タービンシュラウドによる遮蔽作用)を促進することができる。
請求項4に記載の発明にあっては、請求項3に記載の発明特定事項の他に、シュラウド軸方向における前記セグメントフランジの長さをs、前記セグメントフックの長さをkとした場合に、2k≦s≦2.8kになるように構成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明特定事項によると、請求項3に記載の発明特定事項による作用の他に、2k≦sであるため、複数の前記シュラウドセグメントによる遮蔽作用を促進する一方、s≦2.8kであるため、前記セグメントフランジが必要以上にシュラウド軸方向へ長くなることがない。
請求項1に記載の発明によれば、エンジン稼働時に前記バックプレートの反りが小さくなっても、前記セグメント溝と前記ケースフックとの間におけるシュラウド軸方向の間隙がほとんど生じることはなく、前記タービンケースと前記バックプレートとの間の空間の後側を十分に封鎖することができるため、複数の前記シュラウドセグメントによる遮蔽作用を有効に発揮させて、前記タービンケースの高温化を十分かつ安定して抑制することができる。
また、前記シュラウドセグメント以外の部品を用いることなく、前記タービンケースと前記バックプレートとの間の空間の後側を封鎖して、前記タービンケース側への燃焼ガスのリークを抑えるために、ガスタービンエンジンの部品点数を少なくして、前記ガスタービンエンジンの構成の簡略化及び前記ガスタービンエンジンの軽量化を図ることができる。
請求項2に記載の発明よれば、請求項1に記載の発明の効果と同様の効果を奏する。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明の効果を奏する他に、前記セグメントフランジによって前記セグメントフックと前記ケースインサートの間の間隙から前記タービンケース側への燃焼ガスのリークを抑て、複数の前記シュラウドセグメントによる遮蔽作用を促進することができるため、前記タービンケースの高温化の抑制が効果的に働き、前記タービンケースの高温化をより十分に抑制することができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項3に記載の発明の効果を奏する他に、複数の前記シュラウドセグメントによる遮蔽作用を促進させつつ、前記セグメントフランジが必要以上にシュラウド軸方向へ長くなることがないため、前記シュラウドセグメントの軽量化、換言すればガスタービンエンジンの軽量化をより一層促進することができる。
最良の形態に係わる航空機エンジンにおける低圧タービン、及び最良の形態に係わるシュラウドセグメントについて、図1から図5を参照して説明する。
ここで、図1は、図5におけるI部の拡大図であって、図2は、図1におけるII部の拡大図であって、図3は、図1におけるIII部の拡大図であって、図4は、最良の形態に係わるシュラウドセグメントの正面図であって、図5は、最良の形態に係わるシュラウドセグメントの平面図であって、図6は、最良の形態に係わる航空エンジンにおける低圧タービンの部分断面図である。
また、「前後」とは、図1,図2,図3,図5,図6において左右,図4において紙面に向かって表裏のことをいう。なお、各図面の向きは特許公報掲載時の状態を基準とし説明する。
図6に示すように、最良の形態に係わる航空エンジンおける低圧タービン1は、低圧タービンケース3を低圧タービン本体として具備している。この低圧タービンケース3は、メインタービンケース5と、メインタービンケース5の後端側に一体的に設けられたリアタービンケース7とからなって、メインタービンケース5の前端側は高圧タービンにおける高圧タービンケース9に連結されている。
メインタービンケース5内には、燃焼ガスを整流する複数段のタービンノズル11,13,15,17がケース軸方向(前後方向)へ適宜間隔に配置されており、各タービンノズル11,13,15,17はそれぞれセグメント化されている。また、メインタービンケース5内には、回転可能な複数段のタービンディスク(図示省略)がタービンノズル11,13,15,17と交互にケース軸方向に適宜間隔に配置されており、各段の前記タービンディスクの外周部には、複数(図5には、各段につき1つのみ図示)のタービンブレード19,21,23,25がそれぞれ設けられている。ここで、複数段のタービンディスクは一体的に連結されてあって、複数段のタービンディスクは低圧圧縮機の低圧圧縮機ロータ(図示省略)及びファンのファンロータ(図示省略)に一体的に連結されている。更に、メインタービンケース5内には、燃焼ガスの影響による高温化を抑える複数段のタービンシュラウド27,29,31,33が対応する段の複数のタービンノズル11,13,15,17を囲むように配置されており、各タービンシュラウド27,29,31,33はそれぞれセグメント化されている。
従って、燃焼器(図示省略)からの燃焼ガスの膨張によって複数段の前記タービンディスクが一体的に回転することにより、低圧タービン1は駆動力を得ることができると共に、複数段の前記低圧圧縮機ロータ及び前記ファンロータを一体的に回転させて、前記低圧圧縮機及び前記ファンを連動して駆動することができる。
図1及び図4に示すように、最良の形態に係わるシュラウドセグメント35は、低圧タービン1における2段目のタービンシュラウド29を分割してなるものであって、弧状のバックプレート37をセグメント本体として具備している。
バックプレート37の前端側の表面には、メインタービンケース5におけるケースインサート39に嵌挿可能な弧状のセグメントフック41が一体に形成されており、このセグメントフック41は、自己の熱変位(バックプレート37の熱変位)によってケースインサート39に対してシュラウド軸方向(ケース軸方向、前後方向)へ移動可能に保持されるものである。ここで、セグメントフック41がケースインサート39に対してシュラウド軸方向へ移動可能に保持されることによって、バックプレート37の前端側がメインタービンケース5に対してシュラウド軸方向へ移動可能に保持されることになる。
図1及び図3に示すように、バックプレート37の前端には、前段のタービンノズル13におけるアウターバンド43を保持する弧状のセグメントフランジ45が前方向へ突出して一体に形成されており、このセグメントフランジ45は、セグメントフック41よりもシュラウド軸心側(図1及び図3において下側)に位置してある。また、シュラウド軸方向におけるセグメントフランジ45の長さをs、セグメントフック41の長さをkとした場合に、2k≦s≦2.8kになるように構成されている。
図1及び図5に示すように、セグメントフランジ45の前端には、回止め切欠47が形成されており、この回止め切欠47は、メインタービンケース5に取付られた回止めピン49に係合可能である。
図1及び図2に示すように、バックプレート37の後端側の表面には、メインタービンケース5におけるケースフック51に緊合可能な弧状のセグメント溝53が形成されており、このセグメント溝53は、シュラウド径方向(図1及び図2において上下方向)に平行な第1溝平面53faと、この第1溝平面53faに対向しかつシュラウド径方向に平行な第2溝平面53fbと、2つの溝平面(第1溝平面53fa及び第2溝平面53fb)に垂直な溝弧面53fcとを有している。また、セグメント溝53の溝弧面53fcには、ケースフック51に接触可能な弧状の突起列55が形成されている。
ここで、シュラウド軸方向におけるケースフック51の長さをv、セグメント溝の長さをtとした場合に、v<t≦(v+0.1mm)なるように第1溝平面53fa及び第2溝平面53fbが機械加工によって面仕上げされている。
図1に示すように、バックプレート37の裏面には、タービンブレード21のチップフィン(先端部)21aの接触を許容するハニカムセル(タービン接触部材の一例)57が一体的に設けられている。また、ハニカムセル57の後端側は、後段のタービンノズル15におけるアウターバンド59の協働によりケースフック51に対してシュラウド軸方向へ移動不能に保持されるものである。ここで、ハニカムセル57がケースフック51に対してシュラウド軸方向へ移動不能に保持されることによって、バックプレート37の後端側がメインタービンケース5に対してシュラウド軸方向へ移動不能に保持されることになる。
バックプレート37の両側端面には、それぞれ、スプラインシール板61の側部を嵌挿可能な一対(図1には、1つのみ図示)のシール溝63が形成されており、同様に、セグメントフランジ45の両側端面には、それぞれ、スプラインシール板61の側部を嵌挿可能な一対(図1には、1つのみ図示)のシール溝65がシール溝63に連通して形成されている。ここで、スプラインシール板61は、隣接する一対のシュラウドセグメント35の隙間から低圧タービンケース3側への燃焼ガスのリークを抑えるシールである。
次に、最良の形態の作用について説明する。
シュラウド軸方向におけるケースフック51の長さをv、セグメント溝53の長さをtとした場合に、v<t≦(v+0.1mm)なるように第1溝平面53fa及び第2溝平面53fbが機械加工によって面仕上げされているため、エンジン稼働時にバックプレート37の反りが小さくなっても、セグメント溝53とケースフック51との間にシュラウド軸方向の間隙がほとんど生じることはなく、メインタービンケース5とバックプレート37との間の空間の後側を封鎖することができる。
また、同じ理由により、シュラウドセグメント35以外の部品を用いることなく、メインタービンケース5とバックプレート37との間の空間の後側を封鎖して、低圧タービンケース3側への燃焼ガスのリークを抑えることができる。
前述の作用の他に、低圧タービンケース3側への燃焼ガスのリークを抑えつつ、複数のシュラウドセグメント35によって(換言すればタービンシュラウド29によって)燃焼ガスから低圧タービンケース3を遮蔽することにより、燃焼ガスの影響による低圧タービンケース3の高温化を抑制することができる。
ここで、セグメントフランジ45が前方向へ突出してあって、セグメントフック41よりもシュラウド軸心側に位置してあるため、セグメントフランジ45によってセグメントフック41とケースインサート39の間の間隙から低圧タービンケース3側への燃焼ガスのリークを抑えて、複数のシュラウドセグメント35による遮蔽作用(換言すればタービンシュラウド29による遮蔽作用)を促進することができる。特に、2k≦sであるため、複数のシュラウドセグメント35による遮蔽作用を促進する一方、s≦2.8kであるため、セグメントフランジ45が必要以上にシュラウド軸方向へ長くなることがない。
以上の如き、最良の形態によれば、エンジン稼働時にバックプレート37の反りが小さくなっても、セグメント溝53とケースフック51との間におけるシュラウド軸方向の間隙がほとんど生じることはなく、メインタービンケース5とバックプレート37との間の空間の後側を十分に封鎖することができるため、複数のシュラウドセグメント35による遮蔽作用を有効に発揮させて、低圧タービンケース3の高温化を十分かつ安定して抑制することができる。特に、セグメントフランジ45によってセグメントフック41とケースインサート39の間の間隙から低圧タービンケース3側への燃焼ガスのリークを抑て、複数のシュラウドセグメント35による遮蔽作用を促進することができるため、低圧タービンケース3の高温化の抑制が効果的に働き、低圧タービンケース3の高温化をより十分に抑制することができる。
また、シュラウドセグメント35以外の部品を用いることなく、メインタービンケース5とバックプレート37との間の空間の後側を封鎖して、低圧タービンケース3側への燃焼ガスのリークを抑えるために、航空機エンジンの部品点数を少なくして、航空機エンジンの構成の簡略化及び航空機エンジンの軽量化を図ることができる。特に、セグメントフランジ45による遮蔽作用を促進しつつ、セグメントフランジ45が必要以上にシュラウド軸方向へ長くなることがないため、シュラウドセグメント35の軽量化、換言すれば航空機エンジンの軽量化をより一層促進することができる。
なお、本発明は、前述の最良の形態の説明に限るものではなく、適宜の変更を行うことにより、その他種々の態様で実施可能である。
図5におけるI部の拡大図である。 図1におけるII部の拡大図である。 図1におけるIII部の拡大図である。 最良の形態に係わるシュラウドセグメントの正面図である。 最良の形態に係わるシュラウドセグメントの平面図である。 最良の形態に係わる航空エンジンにおける低圧タービンの部分断面図である。
符号の説明
1 低圧タービン
3 低圧タービンケース
5 メインタービンケース
7 リアタービンケース
29 タービンシュラウド
35 シュラウドセグメント
37 バックプレート
39 ケースインサート
45 セグメントフランジ
47 切欠
51 ケースフック
53 セグメント溝
53fa 第1溝平面
53fb 第2溝平面
57 ハニカムセル

Claims (4)

  1. タービンケース内に複数のタービンブレードを囲むように配置されかつ燃焼ガスの影響による前記タービンケースの高温化を抑制するタービンシュラウドを分割してなるシュラウドセグメントにおいて、
    前端側が前記タービンケースに対して自己の熱変位によってシュラウド軸方向へ移動可能に保持され、後端側が前記タービンケースに対してシュラウド軸方向へ移動不能に保持される弧状のバックプレートと、
    前記バックプレートの後端側の表面に形成され、シュラウド径方向に平行な第1溝平面と、この第1溝平面に対向しかつシュラウド径方向に平行な第2溝平面とを有してあって、前記タービンケースにおけるケースフックに緊合可能な弧状のセグメント溝と、
    前記バックプレートの裏面に一体的に設けられ、前記タービンブレードの先端部の接触を許容するブレード接触部材と、を具備してあって、
    シュラウド軸方向における前記ケースフックの長さをv、前記セグメント溝の長さをtとした場合に、v<t≦(v+0.1mm)なるように前記第1溝平面及び前記第2溝平面が機械加工によって面仕上げされていることを特徴とするシュラウドセグメント。
  2. 前記バックプレートの前端側の表面に形成され、前記タービンケースにおけるケースインサートに嵌挿可能であって、前記タービンケースにおけるケースインサートに対して前記バックプレートの熱変位によりシュラウド軸方向へ移動可能に保持される弧状のセグメントフックと、を具備してなることを特徴とする請求項1に記載のシュラウドセグメント。
  3. 前記バックプレートの前端に前方向へ突出して形成され、前記セグメントフックよりもシュラウド軸心側に位置してあって、前段のタービンノズルにおけるアウターバンドを保持する弧状のセグメントフランジとを具備してなることを特徴とする請求項2に記載のシュラウドセグメント。
  4. シュラウド軸方向における前記セグメントフランジの長さをs、前記セグメントフックの長さをkとした場合に、2k≦s≦2.8kになるように構成されていることを特徴とする請求項3に記載のシュラウドセグメント。
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