JP4269827B2 - 画像刺激−脳波意思伝達方法 - Google Patents

画像刺激−脳波意思伝達方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4269827B2
JP4269827B2 JP2003270279A JP2003270279A JP4269827B2 JP 4269827 B2 JP4269827 B2 JP 4269827B2 JP 2003270279 A JP2003270279 A JP 2003270279A JP 2003270279 A JP2003270279 A JP 2003270279A JP 4269827 B2 JP4269827 B2 JP 4269827B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electroencephalogram
image
stimulation
communication method
stimulus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003270279A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005021569A (ja
Inventor
村山伸樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kumamoto Technology and Industry Foundation
Original Assignee
Kumamoto Technology and Industry Foundation
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kumamoto Technology and Industry Foundation filed Critical Kumamoto Technology and Industry Foundation
Priority to JP2003270279A priority Critical patent/JP4269827B2/ja
Publication of JP2005021569A publication Critical patent/JP2005021569A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4269827B2 publication Critical patent/JP4269827B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

本発明は、人が手、足、瞬きを使用することなく、言葉を発することなく他者に人の意思を伝えることができる画像刺激−脳波意思伝達方法に関する。
従来の人が他人に意思を伝達するには、言葉を音声として口から発するか、キーボードや鉛筆、筆、ペン、シャープペンシル等の筆記用具を用い、文字を書くことにより、あるいは身振りや瞬きにより行ってきた。しかし、筋萎縮性側策硬化症のような病気をもった患者、あるいは怪我による身体的障害が重度の人は、手、足、口、眼瞼等が意思通り動かないため、言葉を発することが出来ないし、瞼で合図ができない、かつ筆記できない、あるいはキーボード等を操作出来ないなど、身体が動かすことができず意思を伝達することができないという問題点があった。
人の意思を手、足、口、眼瞼等を使用することなく意識的に、他者に伝えるシステムとしては、例えば特許文献1が提案されている。しかし、この公報で提案されているのは「複数箇所の脳波データを検出し、脳波変化を面分布情報として検出し、面分布情報の時系列変化パターンと、予め人体四肢各部位との運動と関連づける(請求項4)」方法であり、該方法では提案されている脳波を測定することで意思を伝達することは、簡単ではない。
特開平10−262943号公報
その理由は、脳波には刺激に無関係に持続する電気活動である自発的脳波と、画面を見たり聞いたりする刺激によって誘導発生される脳波とがあるが、前者の自発的脳波で記録される電位の強弱、サイクルは脳の各部位で異なっていること、後者の刺激は非常に小さい反応であり、それにより誘発される電位は特殊な場合を除いては、刺激と直接関係のない脳電位に埋もれてしまって、識別が困難だからである。
本発明は上記した問題点を解決したもので、手、足、口、眼瞼等を使用することなく意識的に、人の意思を明確に他者に伝えることができる画像刺激−脳波意思伝達方法を提供することを目的とする。
すなわち本発明は、被験者に、ランダムな順番でディスプレイ上の画像(以下「刺激」という)を見せ、刺激開始後一定時間における被験者の脳波を測定し、各刺激に対する脳波のパワースペクトルを求め、周波数が2〜5Hzの範囲のパワースペクトル量を対比することにより、意思伝達したい内容を選択することを特徴とする画像刺激−脳波意思伝達方法である。
画像は、図、文字、および語句からなる群から選ばれる1種以上であることが好ましい。
画像は、図、文字、および語句からなる群から選ばれる1種以上を、背景色を変えて、際立たせた画像であることが好ましい。
脳波は、頭頂葉の脳波であることが好ましい。
本発明によれば、言語障害があり、かつ、手、足、口、眼瞼等が意思通り動かない障害者が、脳波を利用して意思伝達することが可能となった。また本発明によれば、脳波のパワースペクトルという客観的な手段で高い確率で他者に意思伝達することが可能となるため、意思を確実に伝達できるという効果を奏する。
まず本発明を実施するための画像刺激−脳波意思伝達方法に用いるシステムを実施例により詳しく説明する。本発明を実施するための画像刺激−脳波意思伝達システムは、例えば、図1に示したように、ディスプレイ1、被験者の脳波を検出し得る脳波計2、アナログ/デジタル変換機3、及び得られたデータを演算処理し、記録するための制御部4からなっている。
図1で、1は表示画面であるディスプレイで、CRTディスプレイ、蛍光管ディスレイ、液晶ディスプレイ等の種類を問わない外、ディスプレイ1と制御部4とは一体型構造とすることができる。
ディスプレイには、あらかじめ割り付けられた図形、語句又は文字等からなる画像(刺激)が表示される。尚、この画像は制御部4に印刷用プリンタを接続することにより、紙に印刷して出力することも可能にされている。
画像は、プログラムによりディスプレイ上にランダムな順番で、逐次表示され、「刺激」として画面上を移動するか、一定時間後自動的にかつ間欠的に消し去るようにされていてもよい。また、表示位置が特定できるようディスプレイ上の画像の表示色、あるいは図形、語句又は文字の背景の色、または明暗が変化するようにされていてもよい。表示時間、あるいは消し去る時間は任意に変えることができる。
脳波の測定は、通常図2に示した頭部の測定位置で行う。この位置は国際10〜20法に基づいている。また、これらの位置の電極を探査電極とし、両耳朶連結を基準として測定することが好ましい。頭頂葉の脳波を測定すると、被験者が意図する対象に対するパワースペクトルの差が明確に現れるため特に好ましい。
脳波を測定するための装置としては公知の各種の装置を使用することが可能である。例えば、脳波計、生体信号増幅器等の装置を用いることができる。
上記方法で測定した脳波は、意志伝達相手である医者や看護人に分かるように、例えば、アナログ/ディジタル(A/D)変換機を介してパーソナル制御部に取り込まれ、例えばディスプレイ上に脳波を経時的に表示し、記録する。本発明ではこの脳波を解析する。
本発明の解析方法では、刺激開始後一定時間における被験者の脳波の周波数に着目し、特定範囲の周波数の脳波(以下「パワースペクトル」という)を求め、それを他の刺激を与えた場合のパワースペクトルと対比する。
従って、このパワースペクトルを対比するには、脳波の周波数をある帯域に分ける必要がある。本発明者らの検討結果では、パワースペクトルを対比観察して被験者の刺激反応性を見るのに最適な脳波の周波数範囲は、2〜5Hzである。
本発明の方法は、刺激を与え、その刺激の中の反応のあった刺激を選択する。具体的には被験者に、ディスプレイ上の複数の「刺激」をも見せ、開始後一定時間時間における被験者のパワースペクトルのうち、2〜5Hzのパワースペクトルに着目し、この間のパワースペクトルを対比することにより、意思伝達したい内容を選択することからなる。意思を伝達したい内容を選択することからなる。意思を伝達したい場合、そうでない場合と比べてパワースペクトル量が高くなる。
従って、各刺激に対する脳波のパワースペクトルを対比し、パワースペクトルが通常状態より大きくなった刺激は、被験者に伝達したい意思があったとみなすことができる。かくして伝達したい意思を絵、字句、または文章化することにより、意思の伝達をはかることができる。
次に、実施例により本発明につき更に詳しく説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、これらの実施例になんら制約されるものではない。
22〜24才の健常人8名を被験者とした。被験者は開眼安静状態で椅子に座り、ほぼ目の高さの位置にある約1m先のディスプレイに提示される画像により視覚刺激を受けた。このとき同時に脳波を測定し、その脳波はアナログ・ディジタル(A/D)変換機を介して制御部に取りこんだ。
脳波としては、測定電極を探査電極とし、両耳朶連結を基準電極として頭頂葉から脳波を測定した。
意思伝達を行うために、まず制御部に予めプログラミングしたディスプレイ画面に画像を呈示させた(図3上図)。次にそのうちの特定の画像のみ選択して、選択している画像を際立たせた。すなわち、画像の背景色を変えて図示した画面をディスプレイに映し出した(図3下図)。画像刺激呈示時間は300msecで、呈示間隔は1500msecとした。具体的には、図3の下図に示したように画面で「ご飯」を、1.5秒後に「コップ」を表示させた。
サンプリング間隔を1msecとし、刺激前100msecから刺激後1024msecまでの脳波を記録した。
各刺激はランダムな順番で、それぞれ15回ずつ呈示し、瞬きなどの影響がなかった10回ずつを記録した。これを1試行とし、各被験者4試行ずつ行った。
例えば、「コップ」を伝達したい被験者は、「コップ」の画像に注目する。被験者は「コップ」の刺激に対して強く反応し、その反応は脳波に反映される。以下、被験者が伝達したい意志のある刺激をターゲットという。
図4に、ターゲットが「コップ」である場合の、被験者の脳波の測定結果の1例を示す。図5に、図4の脳波の2〜5Hzのパワースペクトル量を示す。ターゲットである「コップ」を見せたときのパワースペクトル量は、「ご飯」、「トイレ」、「バツ」を見せたときのパワースペクトル量よりも大きく、被験者が意図しているのが「コップ」であることが分かる。
ターゲットのパワースペクトル量が最大となった場合を「正答」とする。図6に、加算回数毎の正答率を示す。加算回数6回以上で、90%以上の正答率であることが分かる。
意思を脳波によって伝達できるため、手、足、口、眼瞼等が意思通り動かない障害者が、付添者に意思を伝達するための装置にも適用できる。
図1は、本発明で用いる画像刺激−脳波意思伝達システムの概要の1例を示した模式図である。 図2は、本発明の画像刺激−脳波意思伝達方法において、脳波を測定するための好ましい位置を示した概略図である。 図3は、本発明の画像刺激−脳波意思伝達方法の実施例において、ディスプレイに表示する画像の1例を示した図である。 図4は、被験者の脳波の測定結果の1例を示したチャートである。 図5は、図4のチャートの2〜5Hzの帯域のパワースペクトルである。 図6は、実施例1における加算回数と正答率の関係を示したチャートである。

Claims (4)

  1. 被験者に、ランダムな順番でディスプレイ上の画像(以下「刺激」という)を見せ、刺激開始後一定時間における被験者の脳波を測定し、各刺激に対する脳波のパワースペクトルを求め、周波数が2〜5Hzの範囲のパワースペクトル量を対比することにより、意思伝達したい内容を選択することを特徴とする画像刺激−脳波意思伝達方法。
  2. 画像が、図、文字、および語句からなる群から選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項1記載の画像刺激−脳波意思伝達方法。
  3. 画像が、図、文字、および語句からなる群から選ばれる1種以上を、背景を変えて、際立たせた画像であることを特徴とする請求項1〜2記載の画像刺激−脳波意思伝達方法。
  4. 脳波が、頭頂葉の脳波であることを特徴とする請求項1〜3記載の画像刺激−脳波意思伝達方法。
JP2003270279A 2003-07-02 2003-07-02 画像刺激−脳波意思伝達方法 Expired - Fee Related JP4269827B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003270279A JP4269827B2 (ja) 2003-07-02 2003-07-02 画像刺激−脳波意思伝達方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003270279A JP4269827B2 (ja) 2003-07-02 2003-07-02 画像刺激−脳波意思伝達方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005021569A JP2005021569A (ja) 2005-01-27
JP4269827B2 true JP4269827B2 (ja) 2009-05-27

Family

ID=34190278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003270279A Expired - Fee Related JP4269827B2 (ja) 2003-07-02 2003-07-02 画像刺激−脳波意思伝達方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4269827B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101681201B (zh) 2008-01-25 2012-10-17 松下电器产业株式会社 脑波接口系统、脑波接口装置、方法
US20100076334A1 (en) 2008-09-19 2010-03-25 Unither Neurosciences, Inc. Alzheimer's cognitive enabler
JP5135640B2 (ja) * 2009-03-30 2013-02-06 日本電信電話株式会社 脳波スイッチの制御方法および装置
JP2012238088A (ja) * 2011-05-10 2012-12-06 Vri Inc 画像選択表示方法および装置
US20200037911A1 (en) * 2016-04-14 2020-02-06 National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology Intention decoding apparatus and intention conveyance assist apparatus
JP6680825B2 (ja) * 2017-08-14 2020-04-15 裕一 高田 脳波の評価方法及び評価装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005021569A (ja) 2005-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Wunderlich et al. Effects of stimulus frequency and complexity on the mismatch negativity and other components of the cortical auditory-evoked potential
Colin et al. Mismatch negativity evoked by the McGurk–MacDonald effect: A phonetic representation within short-term memory
Hagoort et al. ERP effects of listening to speech: semantic ERP effects
Kiefer et al. The time course of parietal activation in single-digit multiplication: Evidence from event-related potentials
Kujala et al. Speech-feature discrimination in children with Asperger syndrome as determined with the multi-feature mismatch negativity paradigm
Jacobsen et al. Pre-attentive auditory processing of lexicality
Hinojosa et al. Event-related potentials and semantics: An overview and an integrative proposal
Jacobsen et al. Familiarity affects the processing of task-irrelevant auditory deviance
Martin et al. Perceptual and lexical effects in letter identification: an event-related potential study of the word superiority effect
Maxfield et al. Exploring semantic and phonological picture–word priming in adults who stutter using event-related potentials
Colin et al. Generalization of the generation of an MMN by illusory McGurk percepts: voiceless consonants
Rudell et al. The recognition potential, word difficulty, and individual reading ability: on using event-related potentials to study perception.
Francis et al. Psychophysiological measurement of affective responses during speech perception
Meltzer et al. P600-like positivity and left anterior negativity responses are elicited by semantic reversibility in nonanomalous sentences
Boux et al. Brain signatures predict communicative function of speech production in interaction
Files et al. The visual mismatch negativity elicited with visual speech stimuli
Scharinger et al. Neuromagnetic evidence for a featural distinction of English consonants: Sensor-and source-space data
Sigalov et al. Reading in the dark: neural correlates and cross-modal plasticity for learning to read entire words without visual experience
JP2004275619A (ja) 画像刺激−脳波意思伝達方法、及びそれに用いるシステム
JP4269827B2 (ja) 画像刺激−脳波意思伝達方法
Herdman et al. Paying attention to orthography: a visual evoked potential study
Tong et al. Neural correlates of acoustic cues of English lexical stress in Cantonese-speaking children
Bendixen et al. Temporal dynamics of contingency extraction from tonal and verbal auditory sequences
Papanicolaou et al. The role of the primary sensory cortices in early language processing
Pettigrew et al. Review The relationship between the mismatch negativity (MMN) and psycholinguistic models of spoken word processing

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060421

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080507

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080610

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080804

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081006

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081114

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090202

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090216

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150306

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees