JP4265126B2 - スイッチの端子形状変換装置及び該端子形状変換装置を組み込んだ機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スイッチの端子形状変換装置及び該端子形状変換装置を組み込んだ機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車のドアロックなどに使用されるマイクロスイッチは、その出力端子を機器のコネクタに直接接続する形態をとっているため、機種に合わせて、複数種類のマイクロスイッチを用意する必要がある。すなわち、機種によっては既存のマイクロスイッチをコネクタに直接接続できない場合があり、この場合、機種に適合する端子形状を持ったマイクロスイッチを新たに作製しなければならなくなり、このためマイクロスイッチの種類が増加して、生産コストが高くつくうえに、組み付けや部品管理に手間がかかるという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の従来例の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、機種ごとに適合したスイッチを開発する必要がなく、しかも既存のスイッチを作り替える必要もなく、生産コストの低減と部品管理の容易化を実現できると共に、信頼性を高めて信号の伝達が行えるようにしたスイッチの端子形状変換装置及び該端子形状変換装置を組み込んだ機器を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係るスイッチの端子形状変換装置にあっては、スイッチ1の端子形状を異なる形状に変換してスイッチ1の信号を処理するための機器のコネクタ2に接続可能とするための端子形状変換装置であって、スイッチ1が収納されるアダプタ3に、一端5aがスイッチ1の出力端子4の異なる端子形状に適合可能とされ且つ他端5bが機器のコネクタ2に適合可能とされる接続導体5を設けてなることを特徴としており、このように構成することで、スイッチ1をアダプタ3に収納するだけで、スイッチ1の出力端子4とアダプタ3の接続導体5の一端5aとを位置合わせできるので、既存のスイッチ1の端子形状が異なる場合でも、スイッチ1の端子形状を変えずにアダプタ3の接続導体5を介して機器のコネクタ2に接続可能となる。従って、使用できるスイッチ1の仕様の制約がなくなり、機器ごとに端子形状の異なったスイッチ1を生産する必要もなくなる。また上記アダプタ3に、スイッチ1の出力端子4と接続導体5の一端5aとの接続部位をアダプタ3の外部から溶接するための作業用開口部6を設けたので、スイッチ1がアダプタ3に収納されていても、アダプタ3の外部から作業用開口部6を利用して、スイッチ1の出力端子4と接続導体5とのスポット溶接が可能となる。
【0005】
また上記接続導体5の他端5bをアダプタ3の外部に突出させると共にその突出方向Aを任意に変更可能としたことを特徴とするのが好ましく、この場合、スイッチ1と機器の位置関係が変化した場合でも、接続導体5の他端5bの突出方向Aを変えるだけでよい。
【0007】
また上記アダプタ3に、スイッチ1のハウジング13を貫通してスイッチ1を固定するための固定用リブ8を突設し、固定用リブ8の先端8aを熱着してスイッチ1を固着したことを特徴とするのが好ましく、この場合、アダプタ3と一体化された固定用リブ8を利用してスイッチ1をアダプタ3に対して簡単に且つ確実に固定でき、しかも熱着方式なので、通常のネジ止め方式、或いはツメによる係合方式と比較して、部品が少なくて済み、振動などによって外れるおそれもない。
【0008】
また本発明に係るスイッチの端子形状変換装置を組み込んだ機器にあっては、上記アダプタ3が組み込まれるアダプタ組み込み部9と、アダプタ3の接続導体5の他端5bに接続されるコネクタ2を介してスイッチ1の信号が入力される信号処理部とを備えると共に、アダプタ組み込み部9にアダプタ3の背面部3aが挿入されて保持される断面略コ字状の収納凹所10を設けると共に、収納凹所10内の上面10a及び底面10bとそれぞれ対向するアダプタ3の背面部3aの上下両端面3b,3cに、アダプタ3の挿入方向に向かうほど上下両端面3b,3c間の距離が短くなるようなテーパー面11,11’を形成したことを特徴としており、このように構成することで、スイッチ1付きアダプタ3をアダプタ組み込み部9に組み込むにあたって、アダプタ組み込み部9に設けた収納凹所10にアダプタ3の背面部3aを押し込むだけでよいので、アダプタ3の組み込みが簡単にできるようなり、しかもアダプタ3の背面部3aに設けたテーパー面11,11’によって押し込みがスムーズとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0010】
本実施形態のスイッチの端子形状変換装置は、図1、図2に示すように、スイッチ1の端子形状を異なる形状に変換してスイッチ1の信号を処理するための機器のコネクタ2に接続可能とするものであり、アダプタ3にて構成されている。アダプタ3に収納されるスイッチ1は、可動接触片20と、NO、NC、COMの各出力端子4とを備えたものであり、例えば自動車のドアの開閉を検知するマイクロスイッチとして使用されるが、もちろんこれに限定されるものではない。
【0011】
アダプタ3のハウジング12には、図3、図4に示すように、上方及び前方Fに開口したスイッチ収納部14が設けられている。スイッチ収納部14の内面形状はスイッチ1のハウジング13の形状に合った形状をしており、このスイッチ収納部14の底面側には、一端5aがスイッチ1の出力端子4の異なる端子形状に適合可能とされ且つ他端5bが機器のコネクタ2に適合可能とされた3本の接続導体5を貫通して保持するための筒状部15が一体に設けられている。そして、各接続導体5の一端5aがスイッチ収納部14の内部に突出し、他端5bが筒状部15の下方からアダプタ3の外部に突出している。ここで図1に示すように、3本の接続導体5の各一端5aの幅寸法Cは、スイッチ1の各出力端子4の幅寸法Bよりもそれぞれ幅広となっており、出力端子4の端子間ピッチPが異なる場合でも接続導体5の一端5aに適合させることができるようにアダプタ3の接続導体5の一端5aの幅寸法Cに余裕をもたせてある。さらに、上記3本の接続導体5の各他端5bの突出方向Aは任意に変更可能となっている。つまり、図1〜図4の例ではストレート形状をしているが、例えば略L字状に屈曲した形状にしてもよいものである。
【0012】
上記スイッチ収納部14の下方には、前方Fに開口した作業用開口部6が設けられている。この作業用開口部6は、スイッチ1の出力端子4と接続導体5の一端5aとの接続部位をアダプタ3の外部から溶接するための開口であり、この作業用開口部6からスイッチ1の出力端子4と接続導体5の一端5aとをスポット溶接できるようにしてある。さらに作業用開口部6は、アダプタ3の背面部3aの一部を切欠いた後方への開口孔7に連通しており、アダプタ3の背後から開口孔7を介して出力端子4と接続導体5の一端5aとの接続強度の試験を行なうことができるようにしてある。
【0013】
また、スイッチ収納部14には、図2に示すように、背面部3aから前方Fに向かって固定用リブ8が突設されている。本例では平行な左右2本の固定用リブ8が突設されており、一方、スイッチ1のハウジング13には左右一対の貫通孔16が設けられており、これら貫通孔16に固定用リブ8を貫通させて固定用リブ8の先端8aを熱着等によって潰すことによってスイッチ1をアダプタ3のスイッチ収納部14内に固着できるようにしてある。
【0014】
しかして、スイッチ1をアダプタ3のスイッチ収納部14に収納したときに、スイッチ1の3本の出力端子4がアダプタ3の3本の接続導体5の各一端5aにそれぞれ位置合わせされる。この状態でスイッチ収納部14の前方Fに開口している作業用開口部6から出力端子4と接続導体5の一端5aとをスポット溶接することで、スイッチ1の出力端子4と接続導体5とを確実に接続することができる。このとき、アダプタ3の3本の接続導体5の各一端5aがスイッチ1の各出力端子4よりも幅広となっているため、スイッチ1の出力端子4の端子間ピッチPが異なる仕様でも、これに適合できるようにアダプタ3の接続導体5の一端5aの幅に余裕をもたせることができ、既存のスイッチ1をそのまま本例のアダプタ3を用いて機器のコネクタ2に接続できるものである。また、既存のスイッチ1に適合する複数種類のアダプタ3を用意しておき、既存のスイッチ1の出力端子4に適合するアダプタ3を選ぶことにより、既存のスイッチ1を変えることなく、アダプタ3を介して機器に配線接続できるものとなる。つまり、従来では既存のスイッチ1を機器のコネクタ2に接続するときには、スイッチ1の出力端子4の端子形状により、使用できるスイッチ1の仕様が制限されるが、本発明のアダプタ3を用いることでかかる制約がなくなるので、機器ごとに端子形状の異なったスイッチ1を生産する必要もなくなり、生産コストの低減と部品管理の容易化を実現できる。
【0015】
また本例では、接続導体5の一端5aを幅広の平板状に形成してあるので、スイッチ1の出力端子4と接続導体5の一端5aとのスポット溶接がミスなく行われるようになり、溶接の信頼性を高めることができる。さらに、作業用開口部6の後方にも開口孔7を設けているので、この開口孔7から試験棒を用いて出力端子4と接続導体5との接続強度の試験ができるようになり、接続の信頼性を一層高めることができる。
【0016】
しかも、アダプタ3の3本の接続導体5の各他端5bの突出方向Aは任意に変更可能となっているので、例えばスイッチ1と機器の位置関係が変化した場合でも、接続導体5の他端5bの突出方向Aを変えるだけで、既存のスイッチ1の端子形状を変えずにそのまま機器に接続可能となる。
【0017】
また本例では、スイッチ1をスイッチ収納部14に収納するときに、アダプタ3の固定用リブ8をスイッチ1のハウジング13に設けた貫通孔16に貫通させ、その後、固定用リブ8の先端8aを熱着により潰すことによって、スイッチ1をアダプタ3に対して簡単に且つ確実に固定することができる。これによりスイッチ1をアダプタ3に対して容易にしかも確実に固定できると共に、熱着方式であるので、通常のネジ止め方式、或いはツメによる係合方式と比較して、部品が少なくて済み、振動などによって外れるおそれもないものである。しかも、スイッチ1をアダプタ3に固定するための専用の部品が不要となり、部品点数の増加を抑えることができ、構造の簡易化及び低コスト化を図ることができる。そのうえ、スイッチ1をアダプタ3のスイッチ収納部14に収納することでアダプタ3はスイッチ1の保護部材としても機能し、スイッチ1の長寿命化を図ることができる。
【0018】
また上記構成のアダプタ3は、例えば、自動車のドア等に搭載される機器に組み込まれて使用される。機器は、図5に示すように、アダプタ3が組み込まれるアダプタ組み込み部9と、アダプタ3の接続導体5の他端5bに接続されるコネクタ2を介してスイッチ1の信号が入力される信号処理部(図示せず)とを備えている。ここではアダプタ組み込み部9の底面側に、アダプタ3の接続導体5の他端5b側が挿入される挿入孔17が設けられており、この挿入孔17から突出する接続導体5の他端5bをアダプタ組み込み部9の外部に配置されている信号処理部からのコネクタ2(図1)に接続できるようになっている。図中の40はコネクタ3と接続導体5との接続部分を外側から保護する筒部である。またアダプタ組み込み部9の背面には、図6に示すように、断面略コ字状の収納凹所10が設けられており、収納凹所10内にアダプタ3の背面部3aを押し込むことでアダプタ3を保持できるようになっている。収納凹所10は上側のリブ31と左右両側のリブ30,30とで形成されている。また収納凹所10内の上面10a及び底面10bとそれぞれ対向するアダプタ3の背面部3aの上下両端面3b,3cには、図4に示すように、アダプタ3の挿入方向に向かうほど上下両端面3b,3c間の距離が短くなるようなテーパー面11,11’が形成されている。下側のテーパー面11は約10°の角度θで形成され、上側のテーパー面11’はそれよりも大きな角度θ’で形成されている。
【0019】
しかして、スイッチ1付きアダプタ3を機器に組み込むにあたって、アダプタ組み込み部9に設けた収納凹所10にアダプタ3の背面部3aを押し込むだけで保持できるようなり、しかもアダプタ3の背面部3aに設けたテーパー面11,11’によって押し込みがスムーズとなり、組み込み作業が一層容易になるという利点もある。
【0020】
【発明の効果】
上述のように請求項1記載の発明にあっては、スイッチの端子形状を異なる形状に変換してスイッチの信号を処理するための機器のコネクタに接続可能とするための端子形状変換装置であって、スイッチが収納されるアダプタに、一端がスイッチの出力端子の異なる端子形状に適合可能とされ且つ他端が機器のコネクタに適合可能とされる接続導体を設けてなるので、スイッチをアダプタに収納するだけで、スイッチの出力端子とアダプタの接続導体の一端とを位置合わせできるようになり、既存のスイッチの端子形状が異なる場合でも、スイッチの端子形状を変えずにアダプタの接続導体を介して機器のコネクタに接続可能となる。従って、使用できるスイッチの仕様の制約がなくなり、機器ごとに端子形状の異なったスイッチを生産する必要もなくなり、生産コストの低減と部品管理の容易化を実現できる。また、スイッチをアダプタに収納することでアダプタはスイッチの保護部材としても機能し、スイッチの長寿命化を図ることができる。さらに、アダプタに、スイッチの出力端子と接続導体の一端との接続部位をアダプタの外部から溶接するための作業用開口部を設けたので、スイッチがアダプタに収納されていても、アダプタの外部から作業用開口部を利用してスイッチの出力端子と接続導体との溶接による固着が可能となり、電気的接続の信頼性を高めることができる。
【0021】
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の効果に加えて、接続導体の他端をアダプタの外部に突出させると共にその突出方向を任意に変更可能としたので、スイッチと機器の位置関係が変化した場合でも、接続導体の他端の突出方向を変えるだけで、既存のスイッチの端子形状を変えずにそのまま機器に接続可能となる。
【0023】
また請求項3記載の発明は、請求項1記載の効果に加えて、アダプタに、スイッチのハウジングを貫通してスイッチを固定するための固定用リブを突設し、固定用リブの先端を熱着してスイッチを固着したので、アダプタと一体化された固定用リブを利用してスイッチをアダプタに対して簡単に且つ確実に固定でき、しかも熱着方式なので、通常のネジ止め方式、或いはツメによる係合方式と比較して、部品が少なくて済み、振動などによって外れるおそれもなく、そのうえスイッチをアダプタに固定するための専用の部品が不要となり、部品点数の増加を抑えて、構造の簡易化及び低コスト化を図ることができる。
【0024】
また請求項4記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載のアダプタが組み込まれるアダプタ組み込み部と、アダプタの接続導体の他端に接続されるコネクタを介してスイッチの信号が入力される信号処理部とを備えると共に、アダプタ組み込み部にアダプタの背面部が挿入されて保持される断面略コ字状の収納凹所を設けると共に、収納凹所内の上面及び底面とそれぞれ対向するアダプタの背面部の上下両端面に、アダプタの挿入方向に向かうほど上下両端面間の距離が短くなるようなテーパー面を形成したので、スイッチ付きアダプタをアダプタ組み込み部に組み込むにあたって、アダプタ組み込み部に設けた収納凹所にアダプタの背面部を押し込むだけでよいので、アダプタの組み込みが簡単にできるようなり、しかもアダプタの背面部に設けたテーパー面によって押し込みがスムーズとなり、組み込み作業が一層容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例を示し、スイッチが収納されたアダプタの正面図である。
【図2】(a)は同上の側面図、(b)は側面断面図である。
【図3】同上のアダプタの正面図である。
【図4】(a)は同上のアダプタの側面図、(b)は側面断面図である。
【図5】(a)は同上のスイッチ付きアダプタをアダプタ組み込み部に組み込んだ状態を説明する正面図、(b)は底面図である。
【図6】図5の側面断面図である。
【符号の説明】
1 スイッチ
2 コネクタ
3 アダプタ
3a 背面部
3b,3c 上下両端面
4 出力端子
5 接続導体
5a 一端
5b 他端
6 作業用開口部
8 固定用リブ
9 アダプタ組み込み部
10 収納凹所
10a 上面
10b 底面
11 テーパー面
13 スイッチのハウジング
A 接続導体の他端の突出方向
Claims (4)
- スイッチの端子形状を異なる形状に変換してスイッチの信号を処理するための機器のコネクタに接続可能とするための端子形状変換装置であって、スイッチが収納されるアダプタに、一端がスイッチの出力端子の異なる端子形状に適合可能とされ且つ他端が機器のコネクタに適合可能とされる接続導体を設けると共に、スイッチの出力端子と接続導体の一端との接続部位をアダプタの外部から溶接するための作業用開口部を設けてなることを特徴とするスイッチの端子形状変換装置。
- 接続導体の他端をアダプタの外部に突出させると共にその突出方向を任意に変更可能としたことを特徴とする請求項1記載のスイッチの端子形状変換装置。
- アダプタに、スイッチのハウジングを貫通してスイッチを固定するための固定用リブを突設し、固定用リブの先端を熱着してスイッチを固着したことを特徴とする請求項1記載のスイッチの端子形状変換装置。
- 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のアダプタが組み込まれるアダプタ組み込み部と、アダプタの接続導体の他端に接続されるコネクタを介してスイッチの信号が入力される信号処理部とを備えると共に、アダプタ組み込み部にアダプタの背面部が挿入されて保持される断面略コ字状の収納凹所を設け、収納凹所内の上面及び底面とそれぞれ対向するアダプタの背面部の上下両端面に、アダプタの挿入方向に向かうほど上下両端面間の距離が短くなるようなテーパー面を設けたことを特徴とするスイッチの端子形状変換装置を組み込んだ機器。
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JP2001292446A JP4265126B2 (ja) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | スイッチの端子形状変換装置及び該端子形状変換装置を組み込んだ機器 |
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- 2001-09-25 JP JP2001292446A patent/JP4265126B2/ja not_active Expired - Lifetime
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