JP4258399B2 - マルチビーム方式検知ユニットおよび赤外防犯装置 - Google Patents

マルチビーム方式検知ユニットおよび赤外防犯装置 Download PDF

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この出願の発明は、上下複数段にビームセンサ部を設け且つその間に報知表示部を設けたマルチビーム方式検知ユニット、およびそのマルチビーム方式検知ユニットを複数適宜間隔に配設させて侵入者検知を行う赤外防犯装置に関するものである。
従来、ビームセンサ部としての送信部および受信部を対向配置させ、それらの間で赤外線の送受を行い、赤外線が侵入者により遮られた際にこれを検知する赤外防犯装置が知られている(たとえば特許文献1参照)。
この赤外防犯装置は、たとえば、住宅等の建物に配設された外構フェンスに取り付け、外構フェンスを侵入者が乗り越えるなどして赤外線を遮った際に報知や威嚇を行うフェンス防犯装置として利用できると考えられる。
このとき、送信部および受信部を背合わせに配置して一体の検知ユニットとし、それを複数、外構フェンス等の防犯スペースの外縁に沿って適宜間隔で対向配設させて、隣接する一方の検知ユニットの送信部と他方の検知ユニットの受信部との間で赤外線の送受を行うようにした態様の赤外防犯装置も考慮できる。
また、上下2段に送信部や受信部のビームセンサ部を設けたダブルビーム方式や、上下3段以上のマルチビーム方式も知られている(たとえば特許文献2参照)。以下、上下2段以上のものをマルチビーム方式と総称することとする。
このマルチビーム方式では、複数本の赤外ビームを一定のピッチ離して検知するため、外構フェンスを小動物が乗り越えた場合の誤検知や、外構フェンス周りの環境変化の外乱による誤動作を防止し、より精度の高い侵害者検知を期待できる。
実開平6−67908号公報 特開2002−168968号公報
しかしながら、上記マルチビーム方式では、上下のビームセンサ部間に報知灯や威嚇灯等の報知表示部を設ける態様も考えられるが、この場合、表示用基板および表示用カバーを有する報知表示部の存在によってビームセンサ部用基板が構造上上下に分割されてしまうため、部品点数が増加し、また組み立てに手間を要するといった問題が生じる。
そこで、以上のとおりの事情に鑑み、この出願の発明は、上下複数段にビームセンサ部を設け、その間に報知表示部を設ける場合において、部品点数の増加を抑制し、簡易な組み立てを可能ならしめるマルチビーム方式検知ユニットおよびそれを複数用いた赤外防犯装置を提供することを課題としている。
この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして、第1には、上下複数段に受信部と送信部で構成されるビームセンサ部を設け、その間に報知表示部を設けたマルチビーム方式検知ユニットにおいて、ビームセンサ部と報知表示部とが設けられた一枚基板と、一枚基板の報知表示部からの光を外部へ放射させる報知表示部用カバーと、送信側ボディおよび受信側ボディにより構成され、前記一枚基板と前記報知表示部用カバーとを内蔵するユニット本体とを備え、当該ユニット本体内にて送信側ボディと受信側ボディとの間に位置して一枚基板と報知表示部用カバーとが組み立てられた状態にて内蔵されており、一枚基板の表裏面にビームセンサ部と報知表示部とが設けられ、このうちビームセンサ部を構成する送信部が一枚基板の送信側ボディ側の面に上下複数段取り付けられ、ビームセンサ部を構成する受信部が一枚基板の受信側ボディ側の面に上下複数段取り付けられ、報知表示部が上下複数段に取り付けられた送信部の間および受信部の間に設けられており、報知表示部用カバーは一枚基板の報知表示部からの光を外部へ放射させるように報知表示部と対応する位置にて一枚基板と一体に組み立てられており、ユニット本体の送信側ボディおよび受信側ボディには表示窓が設けられ、報知表示部用カバーには位置決めリブが設けられており、表示窓に位置決めリブが嵌め込まれて報知表示部用カバーが送信側ボディおよび受信側ボディにより挟持されて一枚基板および報知表示部用カバーがユニット本体内に内蔵されることを特徴とするマルチビーム方式検知ユニットを提供する。
第2には、前記報知表示部用カバーは、中央が開口した枠状のものであって、その中央開口に面した内壁に基板固定用リブが設けられており、前記一枚基板は、報知表示部用カバーの中央開口に通され、且つ基板固定用リブにより基板側端部が保持されて、報知表示部用カバーと一体とされていることを特徴とする前記マルチビーム方式検知ユニットを提供する。
第3には、前記マルチビーム方式検知ユニットにおいて、ユニット本体の下端部に、ユニット本体を支柱上に立設させるための支柱挿入部が設けられており、当該支柱挿入部に、支柱の対向内壁に設けられた一対の取付レールに嵌挿される一対の嵌挿部がさらに設けられており、この嵌挿部を取付レールに嵌挿させて支柱挿入部を支柱内に挿入させる際にユニット本体を180°方向転換させて嵌挿および挿入可能となっていることを特徴とするマルチビーム方式検知ユニットを提供する。
第4には、前記マルチビーム方式検知ユニット複数を適宜間隔で対向配設させて、隣接する一方の検知ユニットのビームセンサ部と他方の検知ユニットのビームセンサ部との間で赤外線の送受を行うことを特徴とする赤外防犯装置を提供する。
上記第1のマルチビーム方式検知ユニットによれば、上下複数段に設けられたビームセンサ部のための基板とそれらの間に設けられた報知表示部のための基板とを一枚基板構成とし、さらにその一枚基板と報知表示部用のカバーとを一体に取り付けたものとすることで、ビームセンサ部用基板および報知表示部用基板とが別基板である従来よりも、部品点数が少なくて済み、また一枚基板であるために組み立て工程数も少なく、さらにはその一枚基板と報知表示部用カバーが一体とされるのでより簡易な組み立てを実現することができる。
上記第2のマルチビーム方式検知ユニットによれば、上記第1の検知ユニットと同様な効果が得られ、また、報知表示部用カバーおよび一枚基板を上記のとおりの特徴を有するものとすることで、一枚基板と報知表示部用カバーとの一体組み立てをより一層容易ならしめ、且つしっかりとした一体固定も実現できる。
上記第3のマルチビーム方式検知ユニットによれば、上記第1および第2の検知ユニットと同様な効果が得られ、また、ユニット本体を180°方向転換させていずれの向きでも支柱に取り付けることができるようになる。たとえば、ユニット本体の片側にビームセンサ部としての送信部を上下複数段配置させ、反対側にビームセンサ部としての受信部を上下複数段配置させた場合、つまり送信部および受信部を背合わせに配置させた場合において、隣接する一方のユニット本体の送信部と他方のユニット本体の受信部を対向させる必要があるが、そのためのユニット本体の取付方向を施工現場にて簡単に転換することができる。これにより、下記赤外防犯装置を構成するものとしての施工性や利用価値をより高められるのである。
上記第4の赤外防犯装置によれば、上記第1〜第3の検知ユニットと同様な効果が得られ、対向配設された検知ユニット間で赤外線を送受する際にその赤外線が侵入者によって遮られたことを検知して報知を行うことのできる赤外防犯装置が実現される。
[第1の実施形態]
図1〜図6は、この出願の発明の一実施形態について説明するための図である。
本実施形態は、これら図1〜図6に示したように、検知ユニットの片側にて上下2段にビームセンサ部としての送信部を設け、その反対側にて上下2段にビームセンサ部としての受信部を設け、さらに上下2段の送信部および上下2段の受信部それぞれの間に報知表示部をも設けた場合のものであって、送信側ボディ(2)および受信側ボディ(3)によりユニット本体(1)が構成され、当該ユニット本体(1)内にて送信側ボディ(2)および受信側ボディ(3)との間に位置して一枚基板(4)および報知表示部用カバー(5)が内蔵されている。送信側ボディ(2)および受信側ボディ(3)は、送信部カバーおよび受信部カバーとしての役割をも担っている。
これにおいて、まず、送信部を構成する送信子(6a)(6b)やその回路(図示なし)など、受信部を構成する受信子(7a)(7b)やその回路(図示なし)などは、ユニット本体(1)内にて上下に延びた長板状の一枚基板(4)の表裏面に、それぞれ対応する送信側および受信側の位置ならびに上下2段の位置にて取り付けられている。また、報知表示部を構成する報知灯や威嚇灯としての表示子(8)やその回路(図示なし)などは、同じ一枚基板(4)の表裏面に、上下2段の送信部間および上下2段の受信部間に位置して取り付けられている。すなわち、送信部用基板および受信部用基板ならびに報知表示部用基板が一枚の基板で構成されているのである。なお、送信子(6a)(6b)、受信子(7a)(7b)、表示子(8)については、赤外線の発光、赤外線の受光、報知・威嚇発光が可能となる素子であればよく、たとえば赤外LEDやフォトトランジスタなどを考慮できる。
他方、一枚基板(4)の表裏面に取り付けられた表示子(8)からの光を外部へ放射させる報知表示部用カバー(5)は、中央が開口した枠状(輪状とも言える)のものとなっており、その中央開口に面した対向内壁それぞれに基板固定用リブ(51)(52)が設けられている。
これら一枚基板(4)および報知表示部用カバー(5)は、次のように一体化される。
まず、一枚基板(4)が報知表示部用カバー(5)の中央開口部分に通される。このとき、一枚基板(4)の対向側端部は、報知表示部用カバー(5)の対向内壁にある基板固定用リブ(51)(52)内に挿入されて保持されることとなる。また、報知表示部用カバー(5)は表示子(8)の光を外部へ放射させる必要があるため、それが可能となるような位置、たとえば表示子(8)と略平行な位置とされる。このようにして、一枚基板(4)および報知表示部用カバー(5)は一体に組み立てられる。
そして、この一体とされた一枚基板(4)および報知表示部用カバー(5)は、次のように送信側ボディ(2)および受信側ボディ(3)間に位置してユニット本体(1)内に取り付けられる。
まず、一枚基板(4)および報知表示部用カバー(5)は、その両側から送信側ボディ(2)および受信側ボディ(3)により挟持されるようにユニット本体(1)内に収められる。このとき、送信側ボディ(2)および受信側ボディ(3)には、適宜位置に一対の表示窓(21)(31)が設けられ、報知表示部用カバー(5)には、適宜位置に一対の位置決めリブ(53)(54)が設けられており、それら位置決めリブ(53)(54)がそれぞれ対応する表示窓(21)(31)に嵌め込まれる。また、送信側ボディ(2)および受信側ボディ(3)には、内壁面にて表示窓(21)(31)の上下位置に一対の案内ガイド板(22)(32)も設けられており、報知表示部用カバー(5)は、これら案内ガイド板(22)(32)に挿入されて、これにより位置決めリブ(53)(54)の表示窓(21)(31)への嵌め込みも簡単に行われることとなる。
次に、一枚基板(4)には基板固定用穴(41)、送信側ボディ(2)には基板固定用ボス(23)、受信側ボディ(3)には基板押付用ボス(33)が設けられており(図2参照)、固定ビス(図示なし)を受信側ボディ(3)の外側から基板押付用ボス(33)内のビス挿通口を通して、一枚基板(4)の基板固定用穴(41)をさらに通し、送信側ボディ(2)の基板固定用ボス(23)内のビス穴にねじ込むことで、一枚基板(4)を送信側ボディ(2)および受信側ボディ(3)とネジ固定させる。このとき、基板押付用ボス(33)が基板固定用ボス(23)に対して一枚基板(4)を押し付けることにもなり、よりしっかりとした取付固定が実現される。
以上のとおりに組み立てられたマルチビーム方式検知ユニットは、ユニット本体(1)内の基板が一枚基板(4)のみとなり、また報知表示部用カバー(5)がそれと一体にされた構成ともなっているため、部品点数が少なく、簡易な組み立てを実現できるのである。
[第2の実施形態]
ところで、上記のマルチビーム方式検知ユニットは、たとえば図6〜図8に示したように、支柱(9)に取り付けて防犯装置を構成する実施形態が考えられる。
本実施形態では、上述したとおりに組み立てられたマルチビーム方式検知ユニットのユニット本体(1)の下端部に、ユニット本体(1)を支柱(9)上に立設させるための支柱挿入部(11)が設けられており、この支柱挿入部(11)には、支柱(9)の対向内壁に設けられた一対の取付レール(91)(92)に嵌挿される一対の嵌挿部(12)((13)が設けられている。
この支柱挿入部(11)は、ユニット本体(1)を構成する送信側ボディ(2)および受信側ボディ(3)それぞれの下端部から垂下した一体成形の突出部(24)(34)が互いに接合されて構成されており(図1、図2、図7、図8参照)、嵌挿部(12)(13)は、送信側ボディ(2)の突出部(24)の左右側板によって形成されている(図8参照)。
なお、図1および図2に例示したように、一枚基板(4)自体もその下端部がさらに下方に延びたものとなっており、その下方部分は、上述したとおりの組み立て時に突出部(24)(34)により挟持され、且つ突出部(34)に設けられた基板押付用ボス(35)を通り、一枚基板(4)に設けられた基板固定用穴(42)をさらに通して、突出部(24)に設けられた基板固定用ボス(25)にねじ込まれる固定ビス(図示なし)によってネジ固定され、さらに基板押付用ボス(35)による基板固定用ボス(25)への押付けによってさらにしっかりと挟持固定されることとなる。
そして、図7および図8に例示したように、このユニット本体(1)を支柱(9)上に立設させる際、嵌挿部(12)(13)を取付レール(91)(92)に嵌挿させて、支柱挿入部(11)全体を支柱(9)の上端部開口内に挿入させる。このとき、嵌挿部(12)(13)は取付レール(91)(92)のいずれにも嵌挿させることができるので、ユニット本体(1)を180°方向転換させていずれの向きでも支柱(9)に立設させることができる。これにより、隣接した一方の検知ユニットの送信部および他方の検知ユニットの受信部を対向配置させる際に、施工現場にてユニット本体(1)の取付方向を変えることができ、送信部→受信部→送信部→受信部・・・という適切な方向での施工をより簡単に行えるようになる。
そして、挿入後の支柱挿入部(11)は、固定ビス(図示なし)を支柱(9)に設けられたビス貫通口(93)および支柱挿入部(11)に設けられたビス穴(111)にねじ込むことで、支柱(9)にビス固定させる。
なお、上記のとおりにユニット本体(1)を立設させる際、支柱(9)との間にフェンス押え金具(10)を介在させてもよい。この場合たとえば、まず、フェンス押え金具(10)を、支柱(9)の上端部に載せて、固定ビス(図示なし)をフェンス押え金具(10)に設けられたビス貫通口(102)および支柱(9)に設けられたビス穴(94)にねじ込むことで、支柱(9)上端に取付固定し、続いて、支柱挿入部(11)を、フェンス押え金具(10)に設けられた挿入開口部(101)を通して、支柱(9)内に挿入させる。
[第3の実施形態]
この出願の発明では、以上のマルチビーム方式検知ユニットを複数用いることで、より具体的には、マルチビーム方式検知ユニット複数を適宜間隔で対向配設させ、隣接する一方の検知ユニットのビームセンサ部(送信部)と他方の検知ユニットのビームセンサ部(受信部)との間で赤外線の送受を行い、その際に赤外線が侵入者によって遮られたことを検知するように構築することで、優れた赤外防犯装置を実現できる。
このとき、第2の実施形態のように外構フェンス等の支柱に検知ユニットを取り付けて適宜間隔で対向配設させることで、フェンス防犯装置とすることももちろん考慮できる。
この出願の発明は以上の実施形態に限定されるものではなく、細部については様々な態様が可能であることは言うまでもない。たとえば、上記各実施形態では送信部および受信部それぞれを上下2段とし、さらにそれらを背合わせの一体構成のものとしているが、上下3段以上の場合や、送信部のみもしくは受信部のみをビームセンサ部として有する検知ユニットの場合にも適用できる。
(a)(b)は、各々、この出願の発明の一実施形態を示した分解平面図および分解斜視図である。 送信側ボディおよび受信側ボディならびに一枚基板を示した分解斜視図である。 報知表示部用カバーを示した斜視図である。 受信側ボディならびに一枚基板および報知表示部用カバーの組み立てについて説明するための斜視図である。 図1の実施形態における組み立て後ならびに支柱への取り付け後の状態を示した斜視図である。 図1の実施形態における組み立て後ならびに支柱への取り付け後の状態を示した断面図である。 支柱への取り付けについて説明するための分解斜視図である。 支柱への取り付け後の状態を示した断面図である。
符号の説明
1 ユニット本体
11 支柱挿入部
111 ビス穴
12,13 嵌挿部
2 送信側ボディ
21 表示窓
22 案内ガイド板
23 基板固定用ボス
24 突出部
25 基板固定用ボス
3 受信側ボディ
31 表示窓
32 案内ガイド板
33 基板押付用ボス
34 突出部
35 基板押付用ボス
4 一枚基板
41,42 基板固定用穴
5 報知表示部用カバー
51,52 基板固定用リブ
53,54 位置決めリブ
6a,6b 送信子
7a,7b 受信子
8 表示子
9 支柱
91,92 取付レール
93 ビス貫通口
94 ビス穴
10 フェンス押え金具
101 挿入開口部
102 ビス貫通口

Claims (4)

  1. 上下複数段に受信部と送信部で構成されるビームセンサ部を設け、その間に報知表示部を設けたマルチビーム方式検知ユニットにおいて、
    ビームセンサ部と報知表示部とが設けられた一枚基板と、一枚基板の報知表示部からの光を外部へ放射させる報知表示部用カバーと、送信側ボディおよび受信側ボディにより構成され、前記一枚基板と前記報知表示部用カバーとを内蔵するユニット本体とを備え、
    当該ユニット本体内にて送信側ボディと受信側ボディとの間に位置して一枚基板と報知表示部用カバーとが組み立てられた状態にて内蔵されており、
    一枚基板の表裏面にビームセンサ部と報知表示部とが設けられ、このうちビームセンサ部を構成する送信部が一枚基板の送信側ボディ側の面に上下複数段取り付けられ、ビームセンサ部を構成する受信部が一枚基板の受信側ボディ側の面に上下複数段取り付けられ、報知表示部が上下複数段に取り付けられた送信部の間および受信部の間に設けられており、
    報知表示部用カバーは一枚基板の報知表示部からの光を外部へ放射させるように報知表示部と対応する位置にて一枚基板と一体に組み立てられており、
    ユニット本体の送信側ボディおよび受信側ボディには表示窓が設けられ、報知表示部用カバーには位置決めリブが設けられており、表示窓に位置決めリブが嵌め込まれて報知表示部用カバーが送信側ボディおよび受信側ボディにより挟持されて一枚基板および報知表示部用カバーがユニット本体内に内蔵されることを特徴とするマルチビーム方式検知ユニット。
  2. 前記報知表示部用カバーは、中央が開口した枠状のものであって、その中央開口に面した内壁に基板固定用リブが設けられており、前記一枚基板は、報知表示部用カバーの中央開口に通され、且つ基板固定用リブにより基板側端部が保持されて、報知表示部用カバーと一体とされていることを特徴とする請求項1記載のマルチビーム方式検知ユニット。
  3. 請求項1または2に記載のマルチビーム方式検知ユニットにおいて、ユニット本体の下端部に、ユニット本体を支柱上に立設させるための支柱挿入部が設けられており、当該支柱挿入部に、支柱の対向内壁に設けられた一対の取付レールに嵌挿される一対の嵌挿部がさらに設けられており、この嵌挿部を取付レールに嵌挿させて支柱挿入部を支柱内に挿入させる際にユニット本体を180°方向転換させて嵌挿および挿入可能となっていること
    を特徴とするマルチビーム方式検知ユニット。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のマルチビーム方式検知ユニット複数を適宜間隔で対向配設させて、隣接する一方の検知ユニットのビームセンサ部と他方の検知ユニットのビームセンサ部との間で赤外線の送受を行うことを特徴とする赤外防犯装置。
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