JP4248851B2 - 遊技機島への遊技機の取付け構造 - Google Patents

遊技機島への遊技機の取付け構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技機の外枠を遊技機島の島枠内に配置し、それら外枠及び島枠の枠材同士を釘打ちで取り付ける遊技機島への遊技機の取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機を遊技機島に配置する際には、遊技機島に形成した島枠内にパチンコ機を嵌め込み、このパチンコ機の外枠及び島枠の両者を取り付けている。
パチンコ機の外枠及び島枠の取り付けとして、外枠の取付け部分に釘挿入穴を設けておき、この釘挿入穴に挿通した釘の先端部を島枠に打ち込むことで、外枠及び島枠を取り付ける構造がある(例えば、特許文献1。)。また、パチンコ機の外枠に釘挿入穴を設けず、釘を外枠及び島枠の両者に打ち込んで取り付ける場合もある。
【0003】
【特許文献1】
特開平08―84840号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、遊技機島の島枠は、長期間に渡って使用されるのが一般的であり、その期間中に何度もパチンコ機の入れ換えを行うと、島枠の特定位置に、釘を抜いた後の多数の釘穴が集中して開いた状態となる。このため、新たなパチンコ機の外枠を取り付けるために釘を打ち込んでも釘が島枠に確実に固定されずにガタ付きが発生してしまい、パチンコ機の固定すべき取付角度が変化し、経営管理上に不都合が生じるおそれがある。
【0005】
また、パチンコ機の外枠に釘挿入穴を設けず、釘を外枠及び島枠の両者に打ち込んで取り付ける場合にも、特定のパチンコ機を何度も別の遊技機島に移しかえると、外枠の特定位置に釘穴が集中して開いた状態となる。したがって、釘を打ち込んでもパチンコ機の外枠が島枠に確実に固定されず、前述した問題が発生するおそれがある。
【0006】
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、遊技機島の島枠に何度も遊技機の入れ換えを行っても、或いは、遊技機を何度も別の遊技機島に移しかえても、正常に遊技機の外枠と島枠を取り付けることができる遊技機島への遊技機の取付け構造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の遊技機島への遊技機の取付け構造は、遊技機の外枠を遊技機島の島枠内に嵌め込み、前記外枠の枠材及び前記島枠の枠材同士を釘で取り付ける構造において、前記外枠の枠材の前記釘で取り付けられる部分を、前記外枠の枠材に着脱自在に一体化した硬い材質の釘案内パーツで構成し、この釘案内パーツには、前記島枠の枠材の釘が打ち込まれる部分に向けて開口している少なくとも1つの釘挿通穴が設けられているとともに、前記枠材に対する前記釘案内パーツの組み付け位置を変化させることで前記島枠の枠材の釘が打ち込まれる部分に対する前記釘挿通穴の位置が変化するようにした。
【0009】
また、請求項記載の発明は、請求項記載の遊技機島への遊技機の取付け構造において、前記釘案内パーツは、前記島枠の釘で取り付ける部分が目視可能な透光性を有している。
また、請求項記載の発明は、請求項1又は2記載の遊技機島への遊技機の取付け構造において、前記島枠の枠材の釘が打ち込まれる部分を、前記枠材に着脱自在に一体化された釘打ちパーツで構成した。
【0010】
また、請求項記載の発明は、請求項記載の遊技機島への遊技機の取付け構造において、前記釘打ちパーツは、釘打ち方向から外力が作用すると前記枠材に係止し、前記釘打ち方向に対して逆方向から外力が作用すると前記枠材から外れる構造となっている。
さらに、請求項記載の発明は、請求項又は記載の遊技機島への遊技機の取付け構造において、前記島枠の枠材の釘が打ち込まれる部分に配置した前記釘打ちパーツと交換可能となるように、前記枠材の所定位置に、交換用の釘打ちパーツを着脱自在に一体化した。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る遊技機島への遊技機の取付け構造の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、島台2へのパチンコ機4の取付け構造を示す分解斜視図である。島台2は、パチンコ機4の据付台であり、その上面に島枠6が枠組みされ、この島枠6内に、パチンコ機4がパチンコ機外枠(外枠)8を介して取り付けられている。
【0012】
島枠6は、島台2の上面に設置した下枠材10上に複数の縦枠材12,12が立設し、それら縦島枠材12,12の上端に上枠材14を固定した枠組み構造である。これら下枠材10、縦枠材12及び上枠材14は、木製の板材である。
パチンコ機外枠8は、左右の側枠材16,16、底枠材18及び天枠材20を四角形状に枠組みした枠体であり、前述した島枠6と同様に、側枠材16,16、底枠材18及び天枠材20も木製の板材である。
【0013】
このパチンコ機外枠8の前面の一方の側面には、ヒンジ部22が固定されており、このヒンジ部22を介してパチンコ機4がパチンコ機外枠8に着脱自在に装着される。
そして、島枠6内に嵌め込んだパチンコ機外枠8は、パチンコ機外枠8の内側から島枠6に向けて釘を打ち付けることで島枠6に取付けられる。すなわち、パチンコ機外枠8を構成する底枠材18及び天枠材20の側枠材16に寄った位置と、島枠6を構成する下枠材10及び上枠材14の縦枠材12に寄った位置とが、釘が打ち込まれる部分となっている。
【0014】
ここで、本実施形態では、底枠材18及び天枠材20の釘が打ち込まれる部分に釘案内パーツ24が配置されているとともに、下枠材10及び上枠材14の釘が打ち込まれる部分に、釘打ちパーツ30が配置されている。
図2は、釘案内パーツ24の具体的な形状を示すものである。なお、この釘案内パーツ24は、本発明の請求項1に記載した釘案内パーツに相当する。釘案内パーツ24は、透光性を有する硬い材料で形成されており、大径円筒部24aと、小径円筒部24bとが同軸に一体化した形状であり、大径円筒部24aの外周側に、互いに所定間隔をあけて軸方向に延在する複数のビス穴24cが形成されている。そして、この釘案内パーツ24には、使用する釘(図4に示す釘36)の断面直径より僅かに大きな断面直径の多数の釘挿通穴24dが軸方向に貫通した形成されている。これら釘挿通穴24dの大径円筒部24a側の開口周縁は、CカットやRで面取りが施されている。
【0015】
図3は、天枠材20に形成したパーツ嵌合穴26を示すものである。このパーツ嵌合穴26は、前記大径円筒部24aと略同形状であり、天枠材20の内側で開口している大径円筒穴26aと、この大径円筒部24aと同軸に形成されて小径円筒部24bと略同形状であり、天枠材20の外側で開口している小径円筒穴26bと、大径円筒穴26a及び小径円筒穴26bの間の段差部に互いに所定間隔をあけて形成されているビス係合穴26cとを備えている。
【0016】
そして、釘案内パーツ24は、大径円筒部24aを下側に位置させた状態でパーツ嵌合穴26内に配置され、ビス穴24cに挿通したビス28をビス係合穴26c内にねじ込むことで、天枠材20に一体化されている。
また、図示しないが、底枠材18に形成されているパーツ嵌合穴26も、天枠材20に形成したパーツ嵌合穴26と同形状であり、この底枠材18のパーツ嵌合穴26内に、大径円筒部24aを上側に位置させた釘案内パーツ24を配置し、ビス穴24cに挿通したビス28をビス係合穴26c内にねじ込むことで、底枠材18に一体化される。
【0017】
一方、釘打ちパーツ30は、図4に示す形状となっている。なお、この釘打ちパーツ30は、本発明の請求項4に記載した釘打ちパーツに相当する。
釘打ちパーツ30は、大径円筒部30aと、小径円筒部30bとが同軸に一体化した木材からなる部材である。この釘打ちパーツ30の大径円筒部30aの外周側には、互いに所定間隔をあけて軸方向に延在する複数のビス穴30cが形成されている。そして、上枠材14にはパーツ嵌合穴32が形成されており、釘打ちパーツ30の大径円筒部30aと略同形状であり、上枠材14の内側で開口している大径円筒穴32aと、この大径円筒穴32aと同軸に形成され、上枠材14の外側で開口している小径円筒穴32bと、大径円筒穴32a及び小径円筒穴32bの間の段差部に互いに所定間隔をあけて形成されているビス係合穴32cとを備えている。
【0018】
そして、釘打ちパーツ30は、大径円筒部30aを下側に位置させた状態でパーツ嵌合穴32内に配置され、ビス穴30cに挿通したビス28をビス係合穴32c内にねじ込むことで、上枠材14に一体化されている。
また、図示しないが、下枠材10に形成されているパーツ嵌合穴32も、上枠材14に形成したパーツ嵌合穴32と同形状であり、この下枠材10のパーツ嵌合穴32内に、大径円筒部30aを上側に位置させた釘打ちパーツ30を配置し、ビス穴30cに挿通したビス28をビス係合穴32c内にねじ込むことで、釘打ちパーツ30が下枠材10に一体化されている。
【0019】
ここで、島枠6の縦枠材12にも、釘打ちパーツ30と同形状で同材質(木材)の交換用パーツ30Kがパーツ嵌合穴に嵌め込まれている。
次に、島枠6内にパチンコ機外枠8を嵌め込み、パチンコ機外枠8の内側から島枠6に向けて釘を打ち付ける際の作用について、上枠材14及び天枠材20の取付け構造を示した図4を参照しながら説明する。
【0020】
釘36を打ち付ける際には、釘案内パーツ24の特定の釘挿通穴24aに釘36を挿入する。その際、釘挿通穴24dの大径円筒部24a側の開口周縁は、CカットやRで面取りが施されているので、釘36が釘挿通穴24d内に容易に入りやすい。
そして、本実施形態では、釘案内パーツ24に多数の釘挿通穴24dを設けており、どの釘挿通穴24dを使用してもよいので、打ちつけ作業を容易に行うことができる。
【0021】
そして、既に釘打ちパーツ30に釘を抜いた後の釘穴34が開いていても、透光性を有する釘案内パーツ24側から、釘打ちパーツ30の釘穴34を確認することができる。したがって、釘穴34と一致しない位置に釘36を打ち込むことで上枠材14及び天枠材20をガタ付きを発生させずに取り付けることができ、パチンコ機4の固定すべき取付角度が変化したりするおそれがない。
【0022】
また、釘打ちパーツ30に釘を抜いた後の多数の釘穴が開いている場合には、縦枠材12のパーツ嵌合穴に嵌め込まれている交換用パーツ30Kを釘打ちパーツ30と交換して使用すれば、ガタ付きを発生させずに上枠材14及び天枠材20の取付け作業を即座に完了することができる。
そして、底枠材18及び下枠材10の取付け構造も、上述した作用と同様の作用が得られる。
【0023】
したがって、パチンコ機4を何度も別の島枠6に移しかえても、パチンコ機外枠8と島枠6を簡単に、且つ確実に取り付けることができる。
なお、本実施形態の釘案内パーツ24は多数の釘挿通穴24dを形成したが、本発明の要旨がこれに限定されるものではなく、釘案内パーツ全体を格子状の部材で構成し、所定の格子を釘挿通穴とするとともに、格子の隙間から釘打ちパーツ30の釘穴34を確認するようにしてもよい。
【0024】
次に、図5は、他の実施形態の釘案内パーツ38を天枠材20に配置した状態を示す図である。この釘案内パーツ38は、本発明の請求項2に記載した釘案内パーツに相当する。
図5(a)に示すように、本実施形態の釘案内パーツ38は、透光性を有する硬い材料で形成されており、底面38aを正6角形状とした6角錐台形状を有している。そして、正6角形状である底面38aの中心を通って6等分した領域a、b、c、d、e、fの一つの領域aに、一個の釘挿通穴38bが軸方向に貫通して形成されている。
【0025】
また、天枠材20に形成されているパーツ嵌合穴39は6面の内平面を有した穴であり、6角錐台形状の釘案内パーツ38が嵌まり込んでいる。
釘36を打ち付ける際には、釘案内パーツ38の釘挿通穴38aを利用するが、既に釘打ちパーツ30に釘を抜いた後の釘穴34が開いており、この釘穴34が釘挿通穴38aに一致しているときには、釘案内パーツ38を底枠材20から外し、図5(b)に示すように釘案内パーツ38の釘挿通穴38bが形成されている領域aの位置を変化させて再度パーツ嵌合穴39に嵌め込む。
【0026】
これにより、釘打ちパーツ30に開いている釘穴34と一致しない位置に釘36を打ち込むことで上枠材14及び天枠材20をガタ付きを発生させずに取り付けることができ、パチンコ機4の固定すべき取付角度が変化したりするおそれがない。
なお、図5の実施形態では、底面38aを正6角形状とした6角錐台形状の釘案内パーツ38を示したが、他の角錐台形状であっても、同様の作用を得ることができる。
【0027】
さらに、図6に示すものは、下枠材10及び上枠材14の釘が打ち込まれる部分に配置される釘打ちパーツの他の形状を示すものである。
図6(a)、(b)で示す釘打ちパーツ40,42は、外観が円すい台形状を有しており、図6(a)の釘打ちパーツ40の曲周面には凹部40aが形成され、図6(b)の釘打ちパーツ42のテーパ曲周面の一部には凸部42aが形成されている。これら釘打ちパーツ40,42が嵌まり込む枠材(下枠材10、上枠材14)には、図示しないが、テーパ面と、テーパ面の一部に凹部、或いは凹部を設けたパーツ嵌合穴が形成されている。
【0028】
図6(c)、(d)で示す釘打ちパーツ44,46は、外観が角錐台形状を有しており、図6(c)の釘打ちパーツ44の側面には凹部44aが形成され、図6(d)の釘打ちパーツ46のテーパ曲周面の一部には凸部46aが形成されている。これら釘打ちパーツ44,46が嵌まり込む枠材(下枠材10、上枠材14)には、図示しないが、角錐台形状の内面と、その内面に凹部、或いは凹部を設けたパーツ嵌合穴が形成されている。
【0029】
さらに、図6(e)で示す釘打ちパーツ48は、外観が直方体形状を有しており、側面の一部に凸部48aが形成されている。この釘打ちパーツ48が嵌まり込む枠材(下枠材10、上枠材14)には、図示しないが、横断面正方形の内面と、その内面に凹部を設けたパーツ嵌合穴が形成されている。
このような図6(a)〜(e)の釘打ちパーツ40〜48を使用すると、島枠6のパーツ嵌合穴内に配置する際に、釘を打つ方向からハンマー等で叩くとパーツ嵌合穴に簡単に嵌まり込むので、作業の簡便化を図ることができる。また、パーツ嵌合穴内から取り外す際には、釘を打つ方向に対して逆方向から叩くと、簡単に取り外すことができる。
【0030】
なお、釘打ちパーツ40〜48の色を、島枠6の枠材に対して別の色に設定すると、釘打ち部分が容易にわかるとともに、交換用パーツの位置も容易に確認することができる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明によると、島枠の枠材に釘を抜いた後の釘穴が開いている場合には、その釘穴に釘挿通穴が一致しないように釘案内パーツを外枠の枠材に組み付けることで、遊技機の外枠と遊技機島の島枠の枠材同士をガタ付きを発生させずに取り付けることができ、遊技機の固定すべき取付角度が変化したりするおそれがない。
【0033】
また、請求項記載の発明によると、島枠側に釘を抜いた後の釘穴が開いていても、透光性を有する釘案内パーツ側から釘穴を確認することができる。したがって、釘穴と一致しない位置に釘を打ち込む動作を簡単に行うことができる。
また、請求項記載の発明によると、釘を抜いた後の多数の釘穴が開いている釘打ちパーツが島枠の枠材に一体化されている場合には、釘穴の開いていない別の釘打ちパーツを島枠の枠材に一体化することで、遊技機の外枠と遊技機島の島枠の枠材同士をガタ付きを発生させずに取り付けることができる。
【0034】
また、請求項記載の発明によると、島枠の枠材に配置した釘打ちパーツを確実に枠材に一体化することができるとともに、別の釘内パーツと交換する際の取り替え作業を簡単に行うことができる。
さらに、請求項記載の発明によると、枠材の一部に交換用の釘打ちパーツが着脱自在に一体化されているので、釘打ちパーツの交換作業を即座に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る島枠への遊技機の取付け構造を示す分解斜視図である。
【図2】本発明に係る遊技機の外枠に一体化した釘案内パーツを示す図である。
【図3】本発明に係る遊技機の外枠に形成したパーツ嵌合穴と、これに嵌め込まれる釘案内パーツを示す図である。
【図4】本発明に係る遊技機の外枠を構成している天枠材と島枠を構成している上枠材との釘打ちによる取付け状態を示す図である。
【図5】本発明に係る遊技機の外枠に一体化した他の実施形態の釘案内パーツを示す図である。
【図6】本発明を構成している釘打ちパーツの他の形状を示す図である。
【符号の説明】
2 島台(遊技機島)
4 パチンコ機(遊技機)
6 島枠
8 パチンコ機外枠(外枠)
10 下枠材
12 縦枠材
14 上枠材
16 側枠材
18 底枠材
20 天枠材
24,38 釘案内パーツ
24d,38b 釘挿通穴
26,32,39 パーツ嵌合穴
26a 大径円筒穴
26b 小径円筒穴
30 釘打ちパーツ
30a 大径円筒部
30b 小径円筒部
30K 交換用パーツ
32a 大径円筒穴
32b 小径円筒穴
36 釘
40,42,44,46,48 釘打ちパーツ

Claims (5)

  1. 遊技機の外枠を遊技機島の島枠内に嵌め込み、前記外枠の枠材及び前記島枠の枠材同士を釘で取り付ける構造において、
    前記外枠の枠材の前記釘で取り付けられる部分を、前記外枠の枠材に着脱自在に一体化した硬い材質の釘案内パーツで構成し、この釘案内パーツには、前記島枠の枠材の釘が打ち込まれる部分に向けて開口している少なくとも1つの釘挿通穴が設けられているとともに、前記枠材に対する前記釘案内パーツの組み付け位置を変化させることで前記島枠の枠材の釘が打ち込まれる部分に対する前記釘挿通穴の位置が変化するようにしたことを特徴とする遊技機島への遊技機の取付け構造。
  2. 前記釘案内パーツは、前記島枠の枠材の釘で取り付ける部分が目視可能な透光性を有していることを特徴とする請求項1記載の遊技機島への遊技機の取付け構造。
  3. 前記島枠の枠材の釘が打ち込まれる部分を、前記枠材に着脱自在に一体化された釘打ちパーツで構成したことを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機島への遊技機の取付け構造。
  4. 前記釘打ちパーツは、釘打ち方向から外力が作用すると前記枠材に係止し、前記釘打ち方向に対して逆方向から外力が作用すると前記枠材から外れる構造となっていることを特徴とする請求項3記載の遊技機島への遊技機の取付け構造。
  5. 前記島枠の枠材の釘が打ち込まれる部分に配置した前記釘打ちパーツと交換可能となるように、前記枠材の所定位置に、交換用の釘打ちパーツを着脱自在に一体化していることを特徴とする請求項3又は4記載の遊技機島への遊技機の取付け構造。
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