JP4245334B2 - キーパッド命令モードの入力方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、キーパッドに関するものであり、特にキーパッドが異なる作業システムで、それぞれ異なる使用モードを使って命令入力を行なうものであり、且つ、そのキーパッドがそれぞれの使用モードの状態で、そのキーパッドが接続している電子装置のキーボードの数値ロックキー状態、またはそのキーパッドの数値ロックキー状態が完全に独立して相互に影響しないので、そのキーパッドは数値ロックキーの現在状態のまま、キーパッドの数値ロックキーと一致するキーコードを入力させるキーパッド命令モードの入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般のデスクトップコンピューター(Desktop computer)のキーボード(keyboard)の外観は、図1に示すように、キーによって四つの区域に分けられたものである。それはアルファニューメリックキー(Alphanumeric Key)、数値キーパッド(Numeric Keypad)、ファンクションキー(Function keys)及びカーソルムーブメントキー(Cursor Movement Keys)を含むものである。その他マルチメディアキーボード(Multimedia keyboard)があり、そのマルチメディアキーボードは上述以外に、マルチメディアファンクションキー(Multimedia Function keys)が追加されたものである。
【0003】
一方、一般のノート型パソコンのキーボードは、体積が小さいなどの理由で、そのキーボード上でのキーの位置に、従来のデスクトップコンピューター(Desktop computer)のキーボード上でのキーの位置と若干の違いがある。図2に示すように、そのノート型パソコンのキーボードは、一般にその数値キーパッド(Numeric Keypad)がアルファニューメリックキーの中に嵌められているので、使用者が実際にそのキーボードを操作する場合、通常そのキーボード上での数値ロックキー(Num Lock key)の状態を切換えることで、アルファニューメリックキーを数値ロックキー(Num Lock key)の状態に切換えて、アルファニューメリックキーのキーコード(Key Code)を数値ロックキー(Num Lock key)のキーコード(Key Code)に切換えることが必要なので、使用者が使用する場合の不便になるのである。例えば、書類を作る場合は以下のとおりである。
【0004】
アルファニューメリックキーのキーコードを数値ロックキーのキーコードに切換えることが必要である場合、まず、その数値ロックキーの状態切換を行なわなければならないので、作業には大変時間がかかり、その切換を忘れた場合、その切換の動作を繰返し行うことが必要なので、使用上大変不便である。
【0005】
尚、応用する場合、コンピューターに完全なキーボードが要らず、数字を入力、またはカーソルを移動するだけの機能を必要とする場合もある。その時、マウスとトラックピッチボール以外に、キーボードの右にある数値キーパッド、カーソルムーブメントキーまたはファンクションキーだけを必要とする。
【0006】
上述によって、図3に示すように、キーボードのメーカーは、キーパッド(keypad)と称する小型入力装置を開発した。それはキーボードの補助と拡大を目的として使われ、または、キーボードの右にある数値キーパッド、カーソルムーブメントキーあるいはファンクションキーカーソルムーブメントキーの代わりとして使われ、即ち、キーパッドはキーボードの一部分である。
【0007】
しかしながら、キーパッドを使用する場合、別に駆動プログラムをノート型パソコンにインストールすることが必要なので、使用する前にリード作業を行なわなければならない。又、キーパッドを使用する場合、ノート型パソコンのキーボードにおける数値キーパッド上のオン(on)、オフ(off)の状態に制限されるので、使用者がキーパッドを使用するとき制限され、大変不便である。
【0008】
キーボード命令入力モードの切換処理方法として、次のものが公知である。その技術内容の一例を下記に概略で述べる。
(a)主キーボード(1)あるいはキーパッド(2)のどちらにも一定の状態を維持することを要求しない。
【0009】
(b)主キーボード(1)あるいはキーパッド(2)の状態がどのようであっても、キーパッド(2)ソフトが状態フラグの主キーボード(1)とキーパッド(2)の現在状態を記憶させる。
(c)キーパッド(2)の任意キーが押される時、キーパッド(2)ソフトがキーパッド(2)内部に存在するフラグの主キーボード(1)の状態がキーパッド(2)の状態と同じであるか否かを判断し、もし同じであれば、直接キーボードコードを送り、もし同じでなければ、Num Lockコードをコンピュータ(3)に送り、主キーボード(1)の状態をキーパッド(2)の状態と同じにし、キーパッド(2)のキーボードコードを受信し、続いてキーボードコードをコンピュータ(3)に送り、主キーボード(1)の状態を還元し、キーパッド(2)は元来の状態に維持し、これにより主キーボード(1)あるいはキーパッド(2)の状態がどのようであっても、両者を完全に独立させて両者に相互に影響を与えない情況下で数字と英文字の入力をより便利にする(特許文献1参照)。
【0010】
しかしながら、その方法は実際に使用する場合、下記のような欠点がある。
(1)キーパッドはIBM(「IBM」は登録商標である)コンピューター、またはIBMコンピューターとコンパチブルのコンピューターに対して設計されたものである。IBMコンピューターは、主にマイクロソフト社製のウィンドウズ(「ウィンドウズ」は登録商標である)の作業システム(Microsoft Windows Os)を利用して作業を行なう。しかも、そのキーパッドの設計は、マイクロソフトウィンドウズ作業システム(Microsoft Windows Os)に適用するものである。そのため、そのキーパッドの設計はアップル(「アップル」は登録商標である)コンピューターに対して設計されたものではなく、アップルコンピューターは主にMac OS(「Mac Os」は登録商標である)を利用するので、そのキーパッドはMac OSの作業システムに適用されない。上述に対して、二つの実際の状態を例に挙げて下記で説明する。
【0011】
(a)IBMコンピューター上でキーボードとキーパッドを使う場合、しかも、そのキーボードがキーパッドの数値ロックキーと違う状態になったとき、即ち、キーボードの数値ロックキーはオフ(off)であるがキーパッドの数値ロックキーはオン(on)であるとき、または、キーボードの数値ロックキーはオン(on)であるがキーボードの数値ロックキーはオフ(off)であるとき、キーパッド上での任意のキーが押されて、そのキーと対応するキーコードを送信する直前または直後に、必ず数値ロックキーのキーコードを送信する。その目的は、そのキーと対応するキーコードを送信する直前、キーボード及びキーパッドの状態を一致するように変更し、コンピューターにキーパッドの状態と一致するキーの対応するキーコードを受信させることにある。同時に、コンピューターがキーの対応するキーコードを受信した後、キーボードの状態を原状に復元するのである。
【0012】
(b)アップルコンピューター上で、キーボードとキーパッドを使用する場合、元のアップルコンピューターに数値キーパッドがないので、キーボードとキーパッドの数値キーパッドとは、Mac OSの作業システムでのカルキュレーター(Calculator)の状態で、クリアキー(Clear Key)のキーコードとして見なされる。それで、キーボードがキーパッドと違う状態になる場合、キーパッド上での任意のキーが押されて、そのキーと対応するロックコードを送信する直前または直後に、すべてクリアキー(Clear Key)のキーコードを送信して、入力したデータを完全にクリアとする。そのため、キーパッドを使用する場合、データをMac OSの作業システムに入力することができないのである。
【0013】
(2)Mac OSのコンピューターは、キーパッドの数値キーパッド上にカーソルムーブメントキー、ファンクションキー及びキーコードが設けられていないので、マイクロソフトウィンドウズ作業システム(Microsoft Windows Os)のコンピューターのキーボードとキーパッドのように、数値キーパッドを切換えることで、数値キーパッドをカーソルムーブメントキー及びファンクションキーに切換える必要がないのである。
【0014】
(3)マイクロソフトウィンドウズ作業システム(Microsoft Windows Os)(「Microsoft」及び「Windows」は登録商標、以下同じ)のエクセル(「エクセル」は登録商標、以下同じ)を使って使用者が操作する場合、間違うことになる可能が高い。その原因は、マイクロソフトウィンドウズ作業システム(Microsoft Windows Os)のエクセルを使う場合、そのソフトは自動的にキーボードの数値ロックキー状態値を表すので、キーパッド上に数値ロックキーの指示ランプがない場合、使用者は通常そのエクセルのソフトより表示された数値ロックキーの状態によるキーパッドを操作するので、間違う可能性が十分あるのである。
【0015】
例えば、エクセル(「エクセル」は登録商標である)のソフトに入る場合、そのソフトよりキーボードの数値ロックキーがオン状態であると判断されると、そのソフトは自動的に“Num”を表示するので、そのエクセルのソフトが“−”のキーコードを受信した後、そのソフトの作業行列上でのNumの状態による2種類の違う動作の機能を実行する。例えば、エクセルよりキーボードの数値ロックキーがオン状態であると判断されると、その受信した“−”のキーコードは、“−”の符号の入力を実行する。
【0016】
エクセルよりキーボードの数値ロックキーがオフ状態であると判断されると、その受信した“−”のキーコードは、EXTの動作機能を実行とする。
上述のキーボード命令入力モードの切換処理方法は、使用者が押したキーパッドの数値ロックキー(Num Lock keycode)をコンピューターに送信することができないので、使用者の希望通りキーボードの数値ロックキー状態を変更できないのである。
【0017】
【特許文献1】
特許第3242094号公報
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、電子装置が異なる作業システムにおいて、キーボードとキーパッドの操作上で生じた問題を解決できるキーパッド命令モードの入力方法を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明のキーパッド命令モードの入力方法は、一つのキーパッドが電子装置からの信号を受信し、信号をその電子装置に発送することで、その電子装置の作業システムの類別を判断とし、又、その判断された作業システムの類別によって、判断された作業システムの類別に合わせた使用モードを設定する。それによって、キーパッドがその電子装置と相互に連接している状態で、その電子装置のキーボードまたはキーパッドの数値ロックキー状態は完全に独立して相互に影響しないので、そのキーパッドは数値ロックキーの現在状態のまま、キーパッドの数値ロックキーと一致するキーコードを入力させ、キーパッド上でのキーが押された後、そのキーパッドより、キーと対応するキーコードを送信できる。したがって、通常、電子装置が異なる作業システムで、キーボードとキーパッドの操作上生じた問題を解決できる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の一実施例によるキーパッド命令モードの入力方法は、一つのキーパッドが電子装置よりの信号を受信し、または信号をその電子装置に発送することで、その電子装置の作業システムの類別を判断し、又、その判断された作業システムの類別によって、判断された作業システムの類別に合わせる使用モードを設定する。それによって、キーパッドがその使用モードの状態で、その電子装置のキーボードまたはキーパッドの数値ロックキー状態は完全に独立して相互に影響しないので、そのキーパッドは数値ロックキーの現在状態のまま、キーパッドの数値ロックキーと一致するキーコードを入力させ、キーパッド上でのキーが押された後、そのキーパッドより、キーと対応するキーコードを送信できる。したがって、通常、電子装置が異なる作業システムで、キーボードとキーパッドの操作上で生じた問題を解決できる。
【0021】
本実施例中で、キーパッドは、キーボードコントローラー(Keyboard Controller)により、その内部のそれぞれ関連する電子パーツの正常動作をコントロールし、そのキーボードコントローラーには一つの緩衝記憶装置(Buffer)及び一つのスキャンコード(Scan Code)があり、その緩衝記憶装置(Buffer)は、キーボードのキーが押さられた時生じたキーストローク(Keystroke)などのデータをメモリーできる。スキャンコード(Scan Code)には、各キーのスキャンコード(Scan Code)があり、それにより、キーが押さえられた時生じたキーストローク(Keystroke)を対照することができる。しかも、そのキーボードコントローラー(Keyboard Controller)より割込み要求(Interrupt Request)を送信することで、電子装置の中央処理装置が現在進行中の作業を中断することを要求して、その作業優先権を暫くキーパッドに譲り、中央処理装置よりキーパッドの作業を処理することを要求する。それにより、直ちにキーパッドより送信した信号データを処理できるので、キーパッドのキーが押さえられた後、下記のステップによりキーコードを緩衝記憶装置の中にメモリーできるのである。
【0022】
まず、そのキーが押さられた時生じたキーストローク(Keystroke)を判断する。
キーボードコントローラーがキーストロークによって、スキャンコードの中に対応するキーコード(Key Code)を見つけた後、そのキーコードを緩衝記憶装置の中にメモリーする。
【0023】
キーボードコントローラーより割込み要求を中央処理装置に送る。
中央処理装置は、割込み要求と対応するサービスプログラムを記入及び実行する。
最後に、中央処理装置より緩衝記憶装置の中からそのキーコードを読み込む。
【0024】
本実施例中で、キーパッドと電子装置の間では、一つのインターフェース(Interface)を通して信号データの送受信を実行する。そのインターフェースは、IBMコンピューター、またはIBMコンピューターとコンパチブルのコンピューターを通用するUSB(Universal Serial Bus、USBと略称とする)、ならびにアップルコンピューターのUSBなどを含む。
【0025】
例えば、そのキーパッドがインターフェースを通して電子装置(例えばノート型パソコン)と接続された後、そのキーパッドを通して、その電子装置とキーコードの信号データの送信を実行する。キーパッドは、下記のような処理ステップを実行する。図4から図8を参照する。
【0026】
(401)まず電子装置の作業システムがマイクロソフトウィンドウズ作業システムであるかどうかを判断する。“はい”であれば、ステップ402を実行し、“いいえ”であれば、ステップ410を実行する。
(402)キーパッドは、マイクロソフトウィンドウズ作業システムと一致する使用モードに設定される。
【0027】
(403)キーパッドの押さえられたキーの信号が数値ロックキーのキーコードかどうかを判断する。“はい”であれば、ステップ415を実行し、“いいえ”であれば、ステップ404を実行する。
(404)キーパッドの数値ロックキーの状態がオン状態であるかどうかを判断する。“はい”であれば、ステップ405を実行し、“いいえ”であれば、ステップ414を実行する。
【0028】
(405)キーボードの数値ロックキーの状態がオン状態であるかどうかを判断する。“はい”であれば、ステップ413を実行し、“いいえ”であれば、ステップ406を実行する。
(406)その信号がキーパッドの数値キーパッドのキーコード(例えば、“.”及び0〜9の数値キー)であるかどうかを判断する。“はい”であれば、ステップ407を実行し、“いいえ”であれば、ステップ413を実行する。
【0029】
(407)まず、キーパッドの数値ロックキーのキーコードを送信することで、キーボードの数値ロックキーの状態を変更する。
(408)次に、押さえられたキーパッドの数値キーパッドのキーコードを送信する。
【0030】
(409)最後に、キーパッドの数値ロックキーのキーコードを送信することで、そのキーボードの数値キーパッドを元の状態に復元する。
(410)キーパッドは、Mac OS(「Mac OS」は登録商標、以下同じ)の作業システムと一致する使用モードに設定される。
【0031】
(411)キーパッドの数値ロックキーの信号であるかどうかを判断する。“はい”であれば、ステップ418を実行し、“いいえ”であれば、ステップ412を実行する。
(412)キーパッドの数値ロックキーの状態がオン状態であるかどうかを判断する。“はい”であれば、ステップ413を実行し、“いいえ”であれば、ステップ414を実行する。
【0032】
(413)キーパッドが押さえられたキーのキーコードを送信する。
(414)キーボードの上の押さえられたファンクションキー(Page Up、Page Down、Home、End、Insert、Delete)またはカーソルムーブメントキーと対応するキーコードを送信する。
【0033】
(415)キーパッドの数値ロックキーが押さえられた時間が予め設定された時間を超過しているかどうかを判断する。“はい”であれば、ステップ416を実行し、“いいえ”であれば、ステップ417を実行する。
(416)直接キーパッドの数値ロックキーのキーコードを電子装置に送信することで、キーボードの数値ロックキーの状態を変更する。
【0034】
(417)キーパッドの数値ロックキーの状態を変更する。
(418)キーパッドの数値ロックキーが押さえられた時間が予め設定された時間を超過しているかどうかを判断する。“はい”であれば、ステップ419を実行し、“いいえ”であれば、ステップ420を実行する。
【0035】
(419)クリア命令を電子装置に発信する。
(420)キーパッドの数値ロックキーの状態を変更する。
上述の電子装置の作業システムは、マイクロソフトウィンドウズ作業システム(Microsoft Windows Os)またはMac OS作業システムのいずれであっても、キーパッドは自動的に使用モードを設定できる。押さえられたキーは数値キーパッドであるし、そのキーパッドの数値ロックキーがオフ状態である場合、そのキーボード上の押さえられたファンクションキーまたはカーソルムーブメントキーと対応するキーコードを送信する。それによって、従来のキーパッドがMac OSの作業システムで正確に操作できない欠点を避けられ、従来のキーパッドがマイクロソフトウィンドウズ作業システム(Microsoft Windows Os)において、若干の応用プログラムの特定な機能を正確に開けられない欠点を解決できる。その他、キーパッドの数値ロックキーが押さえられた時間を判断することによって、キーボードの状態を変更できる。この点は従来のキーボードにはないものである。尚、電子装置のキーボード中での数値ロックキーがオンかオフの状態になっても、キーパッド上でのキーコード(Key Code)信号を送信することには影響しないので、直接かつ正確に使用者によって押さえられたキーコードの信号を送信できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般のキーボードを示す模式図である。
【図2】一般のノート型パソコンのキーボードを示す模式図である。
【図3】一般のキーパッドを示す模式図である。
【図4】本発明の実施例によるキーパッド命令モードの入力方法における処理のフローチャート(一)である。
【図5】本発明の実施例によるキーパッド命令モードの入力方法における処理のフローチャート(二)である。
【図6】本発明の実施例によるキーパッド命令モードの入力方法における処理のフローチャート(三)である。
【図7】本発明の実施例によるキーパッド命令モードの入力方法における処理のフローチャート(四)である。
【図8】本発明の実施例によるキーパッド命令モードの入力方法に使用されるキーパッドをノート型パソコンのキーボードと接続する状態を示す模式図である。
Claims (11)
- キーパッドが電子装置と相互に連接している状態で、そのキーパッドが電子装置からの信号を受信し信号をその電子装置に発送することで、その電子装置の作業システムの類別を判断し、その判断された作業システムの類別によって、判断された作業システムの類別に合わせた使用モードを設定し、キーパッドがその使用モードの状態で、電子装置のキーボードまたはキーパッドの数値ロックキー状態は完全に独立して相互に影響せず、そのキーパッドは数値ロックキーの現在状態のまま、キーパッドの数値ロックキーと一致するキーコードを入力させるキーパッド命令モードの入力方法であって、
キーパッドが電子装置と接続された後、そのキーパッドにより実行される処理の方法は、
電子装置の作業システムがマイクロソフトウィンドウズ(「マイクロソフト」及び「ウィンドウズ」は登録商標、以下同じ)の作業システムであるかどうかを判断するステップと、
電子装置の作業システムがマイクロソフトウィンドウズの作業システムであれば、キーパッドをそのマイクロソフトウィンドウズの作業システムと一致する使用モードに設定するステップと、
キーパッドの押さえられたキーの信号が数値ロックキーのキーコードかどうかを判断するステップと、
押さえられたキーの信号が数値ロックキーのキーコードでなければ、そのキーパッドの数値ロックキーの状態がオン状態であるかどうかを判断するステップと、
キーパッドの数値ロックキーの状態がオン状態であれば、キーボードの数値ロックキーの状態がオン状態であるかどうかを判断するステップと、
キーボードの数値ロックキーの状態がオフ状態であれば、信号がキーパッドの数値キーパッドのキーコードであるかどうかを判断するステップと、
信号がキーパッドの数値キーパッドのキーコードであれば、キーパッドの数値ロックキーのキーコードを送信することで、キーボードの数値ロックキーの状態を変更するステップと、
キーパッドの押さえられた数値キーパッドのキーコードを送信するステップと、
キーパッドの数値ロックキーのキーコードを送信することで、そのキーボードの数値ロックキーを元の状態に復元することを特徴とするキーパッド命令モードの入力方法。 - 電子装置の作業システムがマイクロソフトウィンドウズの作業システムでないと判断された場合、キーパッドにより実行される処理の方法は、
キーパッドをMac OS(「Mac OS」は登録商標、以下同じ)の作業システムと一致する使用モードに設定するステップと、
キーパッドの数値ロックキーの信号であるかどうかを判断するステップと、
キーパッドの押さえられたキーの信号がキーパッドの数値ロックキーの信号でなければ、そのキーパッドの数値ロックキーの状態がオン状態であるかどうかを判断するステップと、
キーパッドの数値ロックキーの状態がオン状態であれば、キーパッドが押さえられたキーのキーコードを送信するステップと、
を含むことを特徴とする請求項1記載のキーパッド命令モードの入力方法。 - キーパッドの数値ロックキーの状態がオフ状態であれば、キーボードの上の押さえられたファンクションキーまたはカーソルムーブメントキーと対応するキーコードを送信することを特徴とする請求項2記載のキーパッド命令モードの入力方法。
- キーパッドの数値ロックキーのキーコードであると判断された場合、そのキーパッドの数値ロックキーが押さえられた時間が予め設定された時間を超過しているかどうかを判断し、“はい”であれば、直接キーパッドの数値ロックキーのキーコードを電子装置に送信することで、キーボードの数値ロックキーの状態を変更することを特徴とする請求項1記載のキーパッド命令モードの入力方法。
- キーパッドの数値ロックキーが押さえられた時間が予め設定された時間を超過していないと判断されれば、そのキーパッドの数値ロックキーの状態だけを変更することを特徴とする請求項4記載のキーパッド命令モードの入力方法。
- キーパッドの数値ロックキーのキーコードであると判断された場合、そのキーパッドの数値ロックキーが押さえられた時間が予め設定された時間を超過しているかどうかを判断し、“はい”であれば、クリア命令を電子装置に発信することを特徴とする請求項2記載のキーパッド命令モードの入力方法。
- キーパッドの数値ロックキーが押さえられた時間が予め設定された時間を超過していないと判断されれば、そのキーパッドの数値ロックキーの状態だけを変更することを特徴とする請求項6記載のキーパッド命令モードの入力方法。
- キーパッドの数値ロックキーの状態がオフ状態であれば、キーボードの上の押さえられたファンクションキーまたはカーソルムーブメントキーと対応するキーコードを送信することを特徴とする請求項1記載のキーパッド命令モードの入力方法。
- キーボードの数値ロックキーの状態がオン状態であれば、押さえられたキーのキーコードを送信することを特徴とする請求項1記載のキーパッド命令モードの入力方法。
- 信号がキーパッドの数値キーパッドのキーコードではないと判断された場合、そのキーパッドが押さえられたキーのキーコードを送信することを特徴とする請求項1記載のキーパッド命令モードの入力方法。
- キーパッドと電子装置の間でインターフェースを通して信号データの送受信を実行し、
インターフェースは、アップルコンピューター(「アップル」は登録商標、以下同じ)に通用するUSBを含むことを特徴とする請求項1記載のキーパッド命令モードの入力方法。
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