JP4243264B2 - 直交周波数分割多重移動通信システムにおける高速下りリンクパケットアクセスサービスを支援するための周波数を割り当てる装置及び方法 - Google Patents

直交周波数分割多重移動通信システムにおける高速下りリンクパケットアクセスサービスを支援するための周波数を割り当てる装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、直交周波数分割多重移動通信システムに関し、特に、高速下りリンクパケットアクセス(High Speed Downlink Packet Access;HSDPA)サービスを支援するために、使用者端末機(User Equipment;以下、UEと称する。)の移動性(mobility)を考慮して、周波数資源を割り当てる装置及び方法に関する。
最近では、移動通信サービスに対する多様なコンテンツの開発とともに、音声サービスだけではなく、ビデオ、オーディオ、テキスト、及びディジタル放送のようなマルチメディアサービスに対する使用者の要求が増加している。このような要求を満足させるためには、高速データを效率的に伝送するための従来の無線アクセス技術(Radio Access Technology)のうちの1つである直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing;以下、“OFDM”と称する)方式に関する活発な研究が進められている。OFDMは、第4世代移動通信又は次世代移動通信システムの代表的な方式であり、超高速パケット伝送技術に対する標準化作業が全世界的に活発に進められている。
OFDM技術は、相互直交性を有する複数の副搬送波を使用するので、周波数の利用効率が高く、逆高速フーリエ変換部(Inverse Fast Fourier Transform;以下、‘IFFT’と称する)と高速フーリエ変換部(Fast Fourier Transform、以下、‘FFT’と称する)とを使用するので、高速データの処理を保証する。OFDM方式において、伝送は、OFDMシンボルの単位で遂行され、現在の伝送シンボルは、多重経路チャンネル環境で、時には、以前の伝送シンボルにより影響を受けることもある。このようなOFDMシンボル間の干渉を防止するために、OFDM方式は、サイクリックプレフィックス(Cyclic Prefix;以下、‘CP’と称する)を使用するので、上記多重経路チャンネル環境でシンボル干渉及びフェージングに強い。また、上記OFDM方式は、多重ユーザ及び多重アンテナシステムへの拡張が容易である。
これに関連して、3GPP(3rd Generation Partnership Project)Rel6(Release 6)は、高速パケットデータの下りリンク伝送のためにOFDM方式の適用を提案している。すなわち、高速下りリンクパケットアクセス(HSDPA)サービスを支援するためにOFDM方式を使用する。このとき、基地局(Base Station)は、下りリンクOFDM信号を伝送するために、IFFTを用いて周波数領域信号を時間領域信号へ変換する機能と、上記OFDM信号に載せるデータを変調するための機能と、上記OFDM信号の伝送に関係した無線周波数(Radio Frequency;RF)を処理する機能と、を含む。
図1は、上記3GPP Rel6で提案する基地局送信器の構成を概略的に示す。
図1を参照すると、HSDPAを支援する基地局は、データ伝送のための高速下りリンク共有チャンネル(High Speed- Downlink Shared Channel;以下、‘HS−DSCH’と称する)と、上記HS−DSCHの復調のために必要な制御情報を運搬する高速共有制御チャンネル(High Speed-Shared Control Channel;以下、‘HS−SCCH’と称する)とを構成する。例えば、上記HS−SCCHは、上記HS−DSCHが幾つかのチャンネル化コードを介して伝送されたかを示すチャンネル化コードセット情報(Channelization Code Set;CCS)を運搬する。現在の標準では、上記HS−DSCHの伝送のために最大15個のチャンネル化コードが使用されることができる。
HSDPA方式に従うHS−DSCHデータと、制御情報及びパイロット情報を含むHS−SCCH情報とは、直交振幅変調(Quadrature Amplitude Modulation;QAM)マッピング器100及び102でQAM信号にそれぞれマッピングされる。物理チャンネル(PHY_CH)マッピング及び多重化器104は、上記データを伝送する副搬送波及び制御情報を伝送する副搬送波にQAM信号をマッピングする。逆高速フーリエ変換部(IFFT)106は、多重化された上記N個の副搬送波信号に対するIFFT、すなわち、OFDM変調を遂行して、N個のOFDMサンプルから構成されたOFDMシンボルを出力する。
保護区間挿入器108は、上記N個のOFDMサンプルから構成されるOFDMシンボルにプレフィックス(prefix)あるいはサフィックス(suffix)を挿入する。例えば、保護区間挿入器108は、上記OFDMサンプルのうちの最後のG個のOFDMサンプル(以下、“コピーサンプルデータ”と称する)をコピーして、上記OFDMシンボルの前に挿入する。ここで、OFDMシンボルにプレフィックスあるいはサフィックスが挿入されたものを“OFDM伝送シンボル”と称する。保護区間挿入器108から出力されたOFDM伝送シンボルは、同相(In-phase;I)チャンネルと直交位相(Quadrature phase;Q)チャンネルとに区分されて、ディジタル/アナログ変換部(Digital to Analog Converter;DAC)110によりアナログOFDM信号に変換される。上記OFDM信号は、RFユニット112によりRF信号に変換された後に、アンテナを介して伝送される。
上記OFDM信号の受信性能は、上記OFDM信号を受信するUEの移動性に相当な影響を受ける。これは、UEの移動及び位置に従って無線チャンネルの特性が変化するためである。
このとき、UEの移動速度がドップラー効果を増加させる臨界速度よりも大きいか又は同一である場合には、UEのチャンネル状態は、頻繁に変化し、これによって、基地局は下りリンクパケットデータを正常に伝送することができない。すなわち、従来のシステムは、UEの移動性を考慮することなく、データ伝送のための無線資源を割り当てることによって、システム全体の性能が劣化する、という問題点があった。
上記背景に鑑みて、本発明の目的は、OFDM移動通信システムにおいて、UEの移動性に従って無線資源を割り当てる装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、OFDM移動通信システムにおいて、高速のUE及び低速のUEを区分して無線資源を割り当てる装置及び方法を提供することにある。
本発明のまた他の目的は、OFDM移動通信システムにおいて、高速のUE及び低速のUEを区分してサービス品質(QoS)を最大にする装置及び方法を提供することにある。
本発明のさらなる目的は、OFDM移動通信システムにおいて、UEの移動性に関する情報を基地局にフィードバックする装置及び方法を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明の1つの特徴によれば、直交周波数分割多重(OFDM)移動通信システムにおいて、使用者端末機に基地局の周波数資源を割り当てる方法は、上記使用者端末機から移動性情報を少なくとも含むフィードバック情報を受信するステップと、上記移動性情報を用いて、上記使用者端末機が高速のグループに属するか、又は低速のグループに属するかを判断し、上記使用者端末機が上記高速のグループに属する場合に、開ループ方式に従って、上記使用者端末機のための周波数資源を割り当て、上記使用者端末機が低速のグループに属する場合に、閉ループ方式に従って、上記使用者端末機のための周波数資源を割り当てるステップと、上記割り当てられた周波数資源を用いて、上記使用者端末機のためのデータを伝送するステップとを含むことを特徴とする。
本発明の他の1つの特徴によれば、直交周波数分割多重(OFDM)移動通信システムにおいて、高速の下りリンクパケットデータを受信するための割り当てられた周波数資源を受信する方法は、基地局から多重副搬送波チャンネルを介して受信されたOFDM信号を用いて、周波数別チャンネル状態を測定するステップと、上記OFDM信号を受信する使用者端末機の移動性を測定するステップと、上記使用者端末機が上記測定された移動性に従って高速で移動するか否かを判断するステップと、上記使用者端末機が高速で移動する場合、上記測定された移動性を示す移動性情報をフィードバック情報に含ませて上記基地局へ伝送するステップと、上記使用者端末機が高速で移動しない場合、上記測定された移動性を示す移動性情報及び上記チャンネル状態を示すチャンネル情報を上記フィードバック情報に含ませて上記基地局へ伝送するステップとを含むことを特徴とする。
本発明のまた他の特徴によれば、直交周波数分割多重(OFDM)移動通信システムにおいて、使用者端末機に基地局の周波数資源を割り当てる基地局装置は、上記移動性情報を用いて、上記使用者端末機が高速のグループに属するか、又は低速のグループに属するかを判断し、上記使用者端末機が上記高速のグループに属する場合に、開ループ方式に従って、上記使用者端末機のための周波数資源を割り当て、上記使用者端末機が低速のグループに属する場合に、閉ループ方式に従って、上記使用者端末機のための周波数資源を割り当てて、上記割り当てられた周波数資源を示すマッピングパターンを決定する資源割当部と、上記資源割当部から提供された上記マッピングパターンに従って上記割り当てられた周波数資源に上記使用者端末機のためのデータをマッピングして伝送する送信器とを含むことを特徴とする。
本発明のさらなる特徴によれば、直交周波数分割多重(OFDM)移動通信システムにおいて、高速下りリンクパケットデータを受信するための割り当てられた周波数資源を受信する使用者端末機装置は、基地局から多重搬送波チャンネルを介して受信されたOFDM信号を用いて周波数別チャンネル状態を測定するチャンネル測定部と、上記使用者端末機の移動性を測定する移動性測定部と、上記使用者端末機が上記測定された移動性に従って高速で移動するか否かを判断し、上記使用者端末機が高速で移動する場合、上記測定された移動性を示す移動性情報をフィードバック情報に含ませ、上記使用者端末機が高速で移動しない場合、上記測定された移動性を示す移動性情報及び上記チャンネル状態を示すチャンネル情報を上記フィードバック情報に含ませるフィードバック情報生成部と、上記フィードバック情報を上記基地局へ伝送する伝送部とを含むことを特徴とする。
本発明の実施形態は、高速のUEと低速のUEとを区別して、周波数を割り当てて、パケットデータを伝送する。このとき、上記UEの移動性に従って相互に異なる周波数割当てアルゴリズムを使用して、移動通信システムの全体効率を向上させることができる。また、UEの移動性を周期的に考慮して、無線資源を割り当てることによって、QoS要求を満足させることができる、という長所がある。
以下、本発明の好適な一実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、下記の説明において、本発明の要旨のみを明瞭にする目的で、関連した公知の機能又は構成に関する具体的な説明は省略する。
本発明の実施形態では、高速下りリンクパケットアクセス(HSDPA)サービスを支援する直交周波数分割多重(OFDM)移動通信システムにおいて、基地局は、使用者端末機(UE)の移動性を考慮して、無線資源、特に、周波数資源を割り当てることによって、同一のセル内で相互に異なる速度で移動している複数のUEのサービス品質(Quality of Service;QoS)を保証する。
高速パケットデータを複数のUEへ伝送する過程において、基地局は、各UEのドップラー効果を通じて各UEの要求されるサービス品質(QoS)を満足させるための周波数資源を割り当てる。このとき、基地局は、各UEのドップラー値(すなわち、ドップラー周波数)に従って、開ループ(open-loop)方式及び閉ループ(closed-loop)方式を使用して、それぞれの周波数資源を割り当てる。
具体的に、基地局は、各UEの移動速度又はドップラー値を取得して、上記速度/ドップラー値が所定のしきい値よりも大きいか又は同一である場合に、高速のUEグループに設定して、速いチャンネルの変化率に適切な資源割当方式を使用する。上記速度/ドップラー値が上記しきい値より小さい場合に、低速のUEグループに設定して、遅いチャンネルの変化率に適切した資源割当方式を使用する。停止状態、あるいは、非常に遅い速度で移動するUEに提供することができるQoSと高速(例えば、30[Km/h]以上)で移動するUEに提供することができるQoSとは差異がある。従って、基地局は、相互に異なる移動速度を有するUEのチャンネル環境を考慮して、UEの伝送効率を最大にすることができる資源割当方式を使用する。
ここで、HSDPAに従うチャンネルの構成は、変調シンボルが物理チャンネルにマッピングされる前には、OFDMシステムに同一に適用されると仮定する。下記説明において、変調シンボルは、QAMシンボルを例に挙げて説明する。チャンネル多重化は、それぞれのチャンネルを相互に異なるOFDM時間周波数(Time-Frequency)要素(element)にマッピングすることによってなされる。チャンネルが割り当てられる時間周波数要素間の関係は、時間周波数パターンで定義され、上記多重化方式は、次のような3種類の事項を満足させなければならない。
一番目に、時間周波数領域(Time-Frequency grid)でチャンネルが割り当てられる任意の2つの要素間の最小距離を最大にしなければならない。
二番目に、任意の2種類の時間周波数パターン間の正規化された周期的なハミング(Hamming)相関関係を最小にしなければならない。
三番目に、それぞれの時間周波数パターン間の正規化された周期的なハミング相関関係の最大サイドローブを最小にしなければならない。
上記多重化方式は、時空間伝送ダイバーシティ(Space-Time Transmit Diversity;以下、‘STTD’と称する)又は周波数空間伝送ダイバーシティ(Space-Frequency Transmit Diversity;以下、‘SFTD’と称する)方式を使用して、ダイバーシティ利得を得ることができる。周波数ダイバーシティ利得を得るためには、上記多重化方式は、周波数ホッピング方式又は周波数インターリービング方式を使用することも可能である。
図2は、本発明の望ましい実施形態による基地局送信器の構成を示す。
図2を参照すると、QAMマッピング器200及び202は、HS−DSCHデータと上記HS−DSCHデータの復調のための制御情報及びパイロット情報を構成するHS−SCCH情報とをQAM信号にそれぞれマッピングする。上記QAM信号は、資源割当部230から提供された特定のマッピングパターンに従って割り当てられた無線周波数資源にマッピングされる。
資源割当部230は、UEからのフィードバック情報を用いて、上記UEに適合した時間、周波数、又は空間マッピングパターンを決定する。物理チャンネル(PHY_CH)マッピング及び多重化器204は、資源割当部230から提供されたマッピングパターンを考慮して、HSDPAを支援する複数のUEのチャンネルデータを該当サブバンド(subband)にマッピングして多重化する。ここで、“サブバンド”とは、1つ又はそれ以上の副搬送波から構成された周波数資源の単位を意味する。
IFFT部206は、上記多重化された信号をN個のOFDMサンプルから構成されたOFDMシンボルに変換する。保護区間挿入器208は、上記N個のOFDMサンプルから構成されたOFDMシンボルにプレフッィクス又はサフィックスを挿入する。例えば、保護区間挿入器208は、上記OFDMサンプルのうちの最後のG個のOFDMサンプルをコピーして、上記OFDMシンボルの前に挿入する。保護区間挿入器208から出力されたOFDM伝送シンボルは、Iチャンネル及びQチャンネルに区分された後に、ディジタル/アナログ変換部(DAC)210によってアナログOFDM信号に変換される。上記OFDM信号は、RFユニット212によってRF信号に変換されてアンテナ214を介して伝送される。
上記基地局の資源割当部230は、上記UEからのフィードバック情報に基づいて、上記各UEの移動性を考慮して周波数資源を割り当て、上記割り当てられた周波数資源を示すマッピングパターンを物理チャンネルマッピング及び多重化器204へ伝達する。すなわち、資源割当部230は、各UEからのフィードバック情報に基づいて、時間、周波数、又は空間ダイバーシティを考慮して、各UEに適合したマッピングパターンを決定する。
図3は、本発明の望ましい実施形態による高速のUEと低速のUEとを区分して、無線資源を割り当てる基地局の動作を示すフローチャートである。
図3を参照すると、ステップ300で、基地局は、複数のUEからフィードバック情報を受信する。上記フィードバック情報は、各UEの速度又は移動速度に該当するドップラー値を示す移動性情報と、割り当てられた周波数資源に対するチャンネル品質指示情報(Channel Quality Indicator;CQI)とを含むことができる。ここで、上記移動性情報は、各UEの速度/ドップラー値だけでなく、速度を判断することができる関連情報を含むことができる。上記CQIは、上記基地局の使用可能な副搬送波が副搬送波グループに区分される場合に、各副搬送波グループ(すなわち、サブバンド)に対する信号品質を示す。また、上記CQIは、割り当てられた副搬送波又は割り当てられた副搬送波グループのヌル(Null)/ピーク(Peak)情報を含む。ここで、“ヌル”は、有効な信号が感知されない副搬送波/サブバンドを意味し、“ピーク”は、ピーク強度を有する信号が感知される副搬送波/サブバンドを意味する。上記基地局は、上記移動性情報に基づいて、フィードバック速度を調節する。すなわち、上記基地局は、上記移動性情報を考慮して、各UEの移動性報告周期(mobility reporting cycle)及びチャンネル品質情報報告周期(CQI reporting cycle)を個別的に制御するか、又は、上記フィードバック情報を伝送するためのフィードバック周期(feedback cycle)を制御する。
ステップ302で、上記基地局は、上記受信されたフィードバック情報に基づいて、上記UEを高速のUEグループと低速のUEグループとに区別する。ステップ304で、上記基地局は、上記高速のUEグループに属しているUEの数及び上記低速のUEグループに属しているUEの数を確認して、使用可能な周波数セットを区分する。ステップ304で、上記基地局は、上記高速のUEグループ及び上記低速のUEグループに適合した周波数資源を決定する。このとき、上記基地局は、下記のような方式を使用して周波数資源を決定する。
一番目の方法は、優先順位を考慮した方式である。すなわち、一番目の方法は、高速のUEグループに相対的に高い優先順位を割り当て、上記高速のUEグループに3GPPに従う開ループ資源割当方式であるコスタスシーケンス(Costas sequence)を適用する。上記コスタスシーケンスは、割り当てられた時間周波数資源を規定し、その詳細な説明は、下記に説明する。上記高速のUEグループは、時間周波数マッピング方式に従って時間周波数要素を割り当てられる。上記基地局は、上記高速のUEグループに割り当てられた時間周波数要素を除いた残りの時間周波数要素を、上記低速のUEグループに割り当てる。上記一番目の方法に関する詳細は、図4Aを参照して下記に説明する。
二番目の方法は、上記低速のUEの数に対する上記高速のUEの数の比率に基づいて、全周波数帯域を2つの部分に区分する。例えば、割当て可能な全周波数帯域が総16個のサブバンド#0〜#15を有し、上記高速のUEの数が上記低速のUEの数の2倍であると仮定する。このとき、上記基地局は、高速のUEグループのためには、下位周波数帯域、すなわち、サブバンド#0〜#10を割り当て、低速のUEグループのためには、上位周波数帯域、すなわち、サブバンド#11〜#15を割り当てる。上記二番目の方法に関する詳細は、図4Bを参照して下記に説明する。
三番目の方法は、上記二番目の方法に周波数インターリービング方式を適用して、周波数ダイバーシティ利得を得る。このような方法では、上記基地局は、上記高速のUEグループのために使用可能なサブバンドと上記低速のUEグループのために使用可能なサブバンドとが全周波数帯域を介して交互的に存在するように、各周波数セットを割り当てる。上記各周波数セットの大きさは、上記低速のUEグループのUEの数に対する、該当の高速のUEグループのUEの数の比に基づいて決定される。また、上記基地局は、上記高速のUEグループのためのサブバンド又は上記低速のUEグループのためのサブバンドが相互に隣接しないように、上記各周波数セットを割り当てる。上記三番目の方法に関する詳細は、図4Cを参照して下記に説明する。
四番目の方法は、上記低速のUEグループのUEの数に対する上記高速のUEグループのUEの数の比率で、上記各サブバンドを分割する。このような方法は、上記低速のUEグループのUEの数に対する上記高速のUEグループのUEの数の比率で、各サブバンドを構成する副搬送波を分割し、上記高速のUEグループのための周波数帯域を上記低速のUEグループのための周波数帯域と分離する。上記四番目の方法に関する詳細は、図4Dを参照して下記に説明する。
ステップ306で、上記高速のUEグループに属するUEを識別すると、ステップ308で、上記基地局は、開ループ方式を使用して、上記高速のUEグループに属するUEに個別的な周波数資源を割り当てる。すなわち、上記基地局は、上記高速のUEグループに割り当てられた周波数セット内で、コスタスシーケンスに基づく時間周波数マッピング方式、STTD方式、SFTD方式、周波数ホッピング方式、及び周波数インターリービング方式のような開ループ方式に従って、周波数資源を割り当てる。従って、上記基地局は、上記高速のUEグループのための周波数資源を割り当てる場合に、上記高速のUEグループ内のUEのチャンネル情報を必要としない。また、上記基地局は、上記高速のUEグループ内のUEの各サブバンドに対する平均信号対雑音比(Signal to Interference Ratio;SIR)に従って、変調方式及び符号化率を選択することができる。
ステップ310で、上記低速のUEグループに属しているUEを識別すると、ステップ312で、上記基地局は、上記低速のUEグループに割り当てられた周波数セット内で、閉ループ方式に従って、上記低速のUEグループ内のUEに個別的な周波数資源を割り当てる。このとき、上記基地局は、上記低速のUEグループ内のUEの移動性情報だけではなく、ヌル/ピーク情報のようなチャンネル情報を使用する。例えば、上記基地局は、上記ヌルに関するチャンネル情報を用いて、上記ヌルに該当するサブバンドが該当UEに割り当てられないように、周波数スケジューリングを遂行する。
これは、上記高速のUEグループのための周波数割当てが遂行された後に、相対的にチャンネル変化率が小さい低速のUEグループのための周波数割当てが遂行されるためである。このとき、上記基地局は、上記低速のUEグループのピークに該当するサブバンドが上記高速のUEグループのために割り当てられるか、又は、ヌルに該当するサブバンドが上記低速のUEグループのために割り当てられないように、上記低速のUEグループ内のUEから伝送されたヌル/ピーク情報を確認して、最適な周波数資源を割り当てるために、上記ヌル/ピーク情報に従って周波数スケジューリングを遂行する。
また、上記基地局は、上記UEから上りチャンネルを介して伝送されたフィードバック情報に従って、上記フィードバック周期及び上記フィードバック情報の種類を調節することができる。
上述したように、上記基地局は、上記高速のUEグループと上記低速のUEグループとを区分した後に、適合した周波数割当てアルゴリズムを使用して該当UEグループに周波数資源を割り当てる。このとき、上記基地局は、上記高速のUEグループのためには、開ループ方式のアルゴリズムを使用し、一方、上記低速のUEグループのためには、閉ループ方式のアルゴリズムを使用する。このようにして、上記基地局は、上記高速のUE及び低速のUEが共存する移動通信システムの全体の性能を最大にし、上記OFDM方式を使用してHSDPAを効率的に支援する。
図4Aから図4Dは、図3に関連して、基地局が高速のUEグループ及び低速のUEグループに周波数資源を割り当てる各実施形態を示す。図4Aから図4Dにおいて、横軸は、全周波数帯域のサブバンドを示し、縦軸は、全体OFDMフレームのOFDMシンボル区間を示す。従って、各ブロックは、特定のサブバンドと特定のOFDMシンボル区間との組合せである時間周波数要素を示す。
図4Aは、優先順位を考慮して周波数資源を割り当てる方式のマッピングパターンを示す。上記方式は、時間周波数マッピングパターンを用いて高速のUEグループに周波数を割り当てる。このような方式において、上記基地局は、上記高速のUEグループに相対的に高い優先順位を割り当て、コスタスシーケンスを使用して上記高速のUEグループに周波数を割り当てる。ここで、上記コスタスシーケンスは、上記時間周波数マッピング方式に従って割り当てられた時間周波数要素を示すマッピングパターンである。OFDMシンボルの個数(時間軸)がサブバンドの個数(周波数軸)と同一である場合に、すなわち、上記時間軸が15個のシンボル区間(symbol interval)から構成され、上記サブバンドの個数が15である場合に、上記割り当てられた時間周波数要素を示すマッピングパターンは、下記の通りである。
コスタスシーケンス#0=[13,5,3,9,2,14,11,15,4,12,7,10,1,6,8]
コスタスシーケンス#0は、第1のチャンネルを構成するためのマッピングパターンである。上記コスタスシーケンス#0は、0番目のチャンネルが第1のサブバンドの第13のシンボル区間、第2のサブバンドの第5のシンボル区間、第3のサブバンドの第3のシンボル区間などによって構成されることを示す。このとき、付加的なチャンネルを提供するために、コスタスシーケンス#1は、上記コスタスシーケンス#0が指示する各サブバンドを周波数軸に1つずつシフトすることによって、次の通りに構成する。
コスタスシーケンス#1=[14,6,4,10,3,15,12,0,5,13,8,11,2,7,9]
同様に、コスタスシーケンス#1は、第2のチャンネルが第1のサブバンドの第14のシンボル区間、第2のサブバンドの第6のシンボル区間、第3のサブバンドの第4のシンボル区間などによって構成されることを示す。上述したように、図4Aで上記基地局が管理する任意のセル内に3個のUEが存在し、UE1及びUE2は高速のUEであり、UE3は、低速のUEであると仮定する。
UE1は、コスタスシーケンス#0に従って、[13,5,3,9,2,14,11,15,4,12,7,10,1,6,8]の時間周波数要素を割り当てられる。UE2は、コスタスシーケンス#0から各周波数軸が1つずつシフトされた[14,6,4,10,3,15,12,0,5,13,8,11,2,7,9]の時間周波数要素を割り当てられる。
一方、低速のUEであるUE3は、上記高速のUEグループに割り当てられた時間周波数資源を除いた残りの資源のうちから、該当フィードバック情報を考慮して、資源を割り当てられる。このとき、上記基地局は、上記フィードバック情報に従って、上記ヌルにマッピングされた周波数、及びUE1及びUE2に割り当てられた周波数がUE3に割り当てられないように、上記資源を割り当てる。
図4Aの周波数割当て方法は、高速のUEのために柔軟な周波数割当てが可能である。しかしながら、上記低速のUEがヌル周波数とUE1及びUE2に割り当てられた周波数とを除いた残りの周波数を割り当てられなければならないので、上記低速のUEに最適な周波数資源を割り当てることができない。従って、上記基地局は、周波数スケジューリングを介して上記低速のUEに二番目に最適な周波数を割り当てる。
すなわち、低速のUEのための最適なサブバンドが高速のUEのために割り当てられた時間周波数要素と重畳される場合に、上記低速のUEは、上記高速のUEの数だけのシンボル区間には、上記最適なサブバンドを使用することができず、上記二番目に最適なサブバンドのみを使用することができる。
図4Bは、上記低速のUEグループ内のUEの数に対する上記高速のUEグループ内のUEの数の比率で所定の大きさを有する全周波数帯域を区分する二番目の方法を示す。
図4Bにおいて、高速のUEグループのための周波数セットは、左側のサブバンド#1〜#9から構成され、低速のUEグループのための周波数セットは、右側のサブバンド#10〜#15のサブバンドから構成される。高速のUEグループ内のUEの個数がNfであり、上記低速のUEグループ内のUE個数がNsであれば、上記高速のUEグループに割り当てられたサブバンドの個数kは、“15*Nf/(Nf+Ns))”の切り上げ値になり、上記低速のUEグループに割り当てられたサブバンドの個数は、“15−k”になる。
図4Cは、高速のUEグループのためのサブバンドが全周波数帯域を介して最大に周期的に配置されるように、上記サブバンドを割り当てる三番目の方法を示す。
図4Cにおいて、上記高速のUEグループ内のUEの数Nfが上記低速のUEグループ内のUEの数Nsよりも小さいので、上記高速のUEグループのために割り当てられた周波数セットは、上記低速のUEグループのために割り当てられた周波数セットよりも小さい。この場合に、上記高速のUEグループのためのサブバンドは、相互に隣接せず、周波数ダイバーシティ効果を得るために相互に離れている。すなわち、上記高速のUEグループの周波数と上記低速のUEグループの周波数とを交互に配置する。同様に、上記高速のUEグループに割り当てられたサブバンドの個数kは、“15*Nf/(Nf+Ns)”の切り上げ値になり、上記低速のUEグループに割り当てられたサブバンドの個数は、“15−k”になる。
図4Dは、一つのサブバンドを構成する複数の副搬送波を上記高速のUEグループ及び上記低速のUEグループに割り当てる四番目の方法を示す。
図4Dを参照すると、サブバンドの各々は、上記高速のUEグループのための少なくとも一つの副搬送波、及び上記低速のUEグループのための少なくとも一つの副搬送波から構成される。上記高速のUEグループ内のUEは、上記コスタスシーケンスに基づく時間周波数マッピング方式又は周波数ホッピング方式を使用して周波数資源を割り当てられることができる。また、上記低速のUEグループ内のUEは、フィードバック情報を使用して適合した周波数資源を割り当てられることができる。
上記高速のUEグループ内のUE個数がNfであり、上記低速のUEグループ内のUE個数がNsであり、各サブバンドがNc個の副搬送波から構成されると、各サブバンドで高速のUEグループに割り当てられた副搬送波の個数kは、“Nc*Nf/(Nf+Ns)”の切り上げ値になる。例えば、上記高速のUEグループがさらに多い周波数資源を要求する場合に、上記基地局は、Nc個の副搬送波から構成された各サブバンドを“round(Nc/(Nc−k)”個の周波数単位に区分し、各サブバンドの一つの周波数単位を上記低速のUEグループに割り当てた後に、各サブバンドの残りの周波数単位を組み合わせて、上記高速のUEグループに割り当てる。
図5は、本発明の望ましい実施形態による割り当てられた無線資源を更新する基地局の動作を示すフローチャートである。
図5を参照すると、ステップ502で、基地局は、自身が管理する任意のセル内のUEから伝送されたフィードバック情報に基づいて、上記UEを高速のUEグループ及び低速のUEグループに区別する。このとき、上記基地局は、上記高速のUEグループ内のUEの数及び上記低速のUEグループ内のUEの数を考慮して、周波数資源を割り当てる。また、上記基地局は、上記高速のUEグループ及び上記低速のUEグループの各UEに適合した周波数を割り当てる場合に、上記UEの移動性と関連して、最適化されたアルゴリズムを使用する。
例えば、ステップ502で、上記基地局は、コスタスシーケンスを用いて決定された時間周波数マッピングパターンに従って、上記高速のUEグループ内のUEに時間周波数要素を割り当てる。すなわち、上記コスタスシーケンスに従って伝送されたOFDM信号を受信するUEは、周波数ダイバーシティ効果を得る。一方、上記基地局は、上記低速のUEグループ内のUEには、各UEからのフィードバック情報、例えば、ヌル/ピーク又はCQIを用いて、最適なサブバンドを割り当てる。
ステップ504で、上記基地局は、上記割り当てられた周波数を更新する無線資源割当周期に到達したか否かを確認する。上記無線資源割当周期は、上記UEの移動性を考慮して、上記基地局により設定されることができる。上記無線資源割当周期に到達したら、上記基地局は、ステップ508に進行する。ステップ508で、上記基地局は、上記高速のUEグループ内のUEの数及び上記低速のUEグループ内のUEの数を考慮して、周波数資源をさらに割り当てる。このとき、上記周波数割当てのために、上記基地局は、上述した周波数割当て方法を使用する。
一方、ステップ504で、上記無線資源割当周期に到達しなかったら、ステップ506に進行して、上記基地局は、上記セル内の無線資源環境に何のイベントが発生したか否かを確認する。すなわち、上記基地局は、新たなUEが他のセルから現在のセルへ進入したか、又は、現在のセル内のUEが他のセルへ移動したかを確認する。あるいは、上記高速のUEグループ内のUEが上記低速のUEグループに移動したか、又は、上記低速のUEグループ内のUEが上記高速のUEグループに移動したかを確認する。
上記のようなイベントの発生を感知すると、上記基地局は、ステップ508に進行して、各UEのグループ状態及び各グループ内のUEの数を考慮して、上記セル内の周波数割当を更新する。
このとき、上記UEが存在しないグループに任意のUEが新たに移動した場合に、さらに迅速に周波数割当を遂行するために、上記基地局は、上記セル内の高速のUEグループ及び低速のUEグループを確認した結果、任意の1つのグループに属するUEが存在しないとしても、最小の周波数を割り当てることができる。
すなわち、ステップ506で、上記基地局は、上記イベントが発生する度に、周波数資源をさらに割り当てる代わりに、あらかじめ決定された最小のイベントを発生する基準に従って、周波数割当を更新することができる。これは、上記基地局と上記セル内に位置する複数のUEとの間のシグナリングの非効率的な使用を防止するためである。
図6は、本発明の望ましい実施形態によるフィードバック情報を伝送するUEの構成を概略的に示す。
図6を参照すると、直/並列変換部(serial-to-parallel converter;SPC)600は、多重経路チャンネルを介して伝送されたOFDM信号をN個のOFDMサンプルに変換する。FFT部602は、上記並列に入力されるN個のOFDMサンプルに対する高速フーリエ変換(FFT)を遂行して、N個のデータシンボルを出力する。並/直列変換部(parallel-to-serial converter;PSC )604は、N個の変調シンボルを直列変換し、保護区間除去器606へ出力する。保護区間除去器606は、上記直列変換された変調シンボル列からシンボル間の干渉を防止するために挿入されたプレフィックスあるいはサフィックスを除去して、復調器608へ出力する。復調器608は、保護区間除去器606から出力されたデータシンボルを復調して、復号器610へ出力する。復号器610は、上記復調されたデータシンボルを元のデータに復号する。
一方、チャンネル測定部612は、FFT部602から出力されたN個のサンプルを用いて、各副搬送波/サブバンドのチャンネル状態を測定する。チャンネル測定部612は、上記チャンネル測定の結果として、信号対雑音比が相対的に低いP個の副搬送波/サブバンド又はヌルに該当する副搬送波/サブバンドを確認する。または、信号対雑音比が相対的に大きい副搬送波/サブバンドを確認する。上記確認されたチャンネル情報は、フィードバック情報生成部614に入力される。フィードバック情報生成部614は、上記チャンネル情報をフィードバック情報に含ませる。移動性測定部616は、上記UEの移動性情報を計算する。ここで、移動性測定部616は、上記以前のチャンネル情報と上記入力されたチャンネル情報を比較した結果に従って、上記UEの移動速度を間接的に推定するか、あるいは、上記UEの移動速度を直接的に測定することができる。上記計算された移動速度は、フィードバック情報生成部614によりフィードバック情報に含まれた後に、伝送部618により基地局へ伝送される。
他の場合、移動性測定部616は、以前に推定されたUEの速度と現在のUEの速度を比較してドップラー値を計算する。上記推定されたドップラー値又は速度差は、フィードバック情報生成部614によって上記フィードバック情報に含まれ、伝送部618によって上記基地局へ伝送される。このとき、上記フィードバック情報は、副搬送波/サブバンドに対するCQI及びヌル/ピークのようなチャンネル情報をさらに構成することができる。上記基地局は、上記フィードバック情報を用いて上記UEの移動性を考慮した周波数割当てを遂行する。
図7は、本発明の望ましい実施形態によるフィードバック情報を伝送するUEの動作を示すフローチャートである。
図7を参照すると、ステップ700で、UEは、上記基地局から伝送されたOFDM信号を受信して、各副搬送波/サブバンドのチャンネル状態を測定する。すなわち、上記各副搬送波/サブバンドのチャンネル状態を測定して、ヌルに対するサブバンド又はピークに対するサブバンドを確認する。ステップ702で、上記UEは、上記チャンネル状態情報を記憶する。
ステップ704で、上記UEは、上記現在のチャンネル状態と上記以前に測定されたチャンネル状態を比較して、上記UEの移動性によるチャンネルの変化量を計算する。ステップ706で、上記UEは、上記チャンネルの変化量があらかじめ設定されたしきい値を超過するか否かを確認する。ステップ706で、上記チャンネルの変化量が上記しきい値を超過したら、ステップ708へ進行する。一方、上記チャンネルの変化量が上記しきい値を超過しなければ、ステップ710へ進行する。ステップ708への進行は、上記UEがあらかじめ決定されたセル内で、又は、あらかじめ決定されたセルから他のセルへ高速で移動することを示す。また、ステップ710への進行は、上記UEが低速で移動することを示す。
ステップ712で、上記UEは、上記チャンネルの変化量情報及び上記チャンネル状態情報をフィードバック情報に含ませて基地局へ伝送する。上記基地局は、上記チャンネルの変化量を上記UEの移動性情報として見なす。
例えば、30[Km/h]以上の高速で移動するUEから伝送されたフィードバック情報は、チャンネル状態が継続して変更される環境で受信される。従って、上記基地局は、上記高速のUEから継続して伝送された上記フィードバック情報に対する信頼性を保証することができない。また、上記高速のUEからフィードバック情報が頻繁に伝送される場合に、特に、チャンネル状況がよくない状況で、上記基地局と上記UEとの間のシグナリング負荷が発生する。従って、上記高速のUEは、上記チャンネルの変化量を認知することができるフィードバック情報のみ上記基地局へ伝送する。すなわち、上記高速のUEは、UEのチャンネル変化量、速度、及びドップラー値を示す移動性情報のみを上記フィードバック情報に含ませて伝送する。
従って、上記高速のUEは、上記基地局が周波数ダイバーシティを最大化する方法を使用して、高速のチャンネル変化量によって発生する搬送波間の干渉(Inter-Carrier Interference)現象を克服することができる。上記基地局は、上記移動性情報を含むフィードバック情報を受信する場合に、該当UEが上記高速のUEグループに属すると判断し、すなわち、チャンネル情報を用いた閉ループ周波数割当てが不可能であると判断し、時間周波数マッピング、STTD、SFTD、周波数ホッピング、又は周波数インターリービングに基づいて周波数資源を割り当てる。
一方、上記低速のUEは、上記UEのチャンネルの変化量、速度、又はドップラー値のような移動性情報だけではなく、上記副搬送波/サブバンドに関連したヌル/ピーク情報及びCQI情報のようなチャンネル情報をフィードバック情報に含ませて伝送する。移動性情報及びチャンネル情報をすべて含むフィードバック情報を受信すると、上記基地局は、該当UEが上記低速のUEグループに属すると判断し、閉ループ方式のアルゴリズムを使用して、上記チャンネル情報に基づいて、周波数資源を割り当てる。従って、上記低速のUEは、周波数スケジューリング方式又は最大搬送波対干渉比(Carrier to Interference ratio;C/I)選択方式を使用して、上記基地局からQoSを保証する周波数資源を割り当てられることができる。
図8は、本発明の望ましい実施形態による無線資源を割り当てるシステムのスループット(throughput)を示す。ここで、上記高速のUEグループと上記低速のUEグループとを区分しない従来の開ループ方式802/閉ループ方式(Open-loop/Closed-loop Solutions)804と、本発明の実施形態による適応方式(Adaptive solution)806とを比較して示す。
図8を参照すると、ドップラー値ηまでのUEに対しては、チャンネル情報が有効であるので、閉ループ方式804は、システムのスループットという点で有利である。しかしながら、ドップラー値がηよりも大きいUEに対しては、上記フィードバック情報は、これ以上効果的ではない。従って、上記閉ループ方式804のシステムのスループットは、η後から徐々に減少する。
一方、開ループ方式802は、ドップラー値の変化に対して緩やかに反応する。しかしながら、上記ドップラー値が大きくなるほど、周波数ダイバーシティ利得によってシステムのスループットが増加する。
本発明の実施形態による適応方式806は、上記UEのドップラー値が上記あらかじめ決定されたしきい値ηよりも小さければ、閉ループ方式804に従って周波数を割り当てる。しかしながら、上記ドップラー値が上記しきい値ηよりも大きければ、適応方式806は、開ループ方式802を使用して周波数を割り当てる。ここでは、2個のしきい値を示すとしても、上述したように、一つのしきい値を使用することもできる。このように、上記UEの移動性を考慮して、周波数割当を更新することによって、上記適応方式は、さらに効率的に周波数資源を割り当てる。従って、システムのスループットを向上させる。
以上、本発明の詳細について具体的な実施の形態に基づき説明してきたが、本発明の範囲を逸脱しない限り、各種の変形が可能なのは明らかである。従って、本発明の範囲は、上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載及び該記載と同等なものにより定められるべきである。
従来技術による基地局送信器の構成を概略的に示す図である。 本発明の望ましい実施形態による無線資源を割り当てる基地局送信器の構成を概略的に示す図である。 本発明の望ましい実施形態による高速のUE及び低速のUEを区分して無線資源を割り当てる動作を示すフローチャートである。 本発明の望ましい実施形態による無線資源割当て方式を示す図である。 本発明の望ましい実施形態による無線資源割当て方式を示す図である。 本発明の望ましい実施形態による無線資源割当て方式を示す図である。 本発明の望ましい実施形態による無線資源割当て方式を示す図である。 本発明の望ましい実施形態による割り当てられた無線資源を更新する基地局の動作を示すフローチャートである。 本発明の望ましい実施形態によるフィードバック情報を伝送するUEの送信器の構成を概略的に示す図である。 本発明の望ましい実施形態によるフィードバック情報を伝送するUEの動作を示すフローチャートである。 本発明の望ましい実施形態による無線資源を割り当てるシステムのスループットを示す図である。
符号の説明
100、102 直交振幅変調(Quadrature Amplitude Modulation;QAM)マッピング器
104 物理チャンネル(PHY_CH)マッピング及び多重化器
106 逆高速フーリエ変換部(IFFT)
108 保護区間挿入器
110 ディジタル/アナログ変換部(Digital to Analog Converter;DAC)
112 RFユニット
200、202 QAMマッピング器
204 物理チャンネル(PHY_CH)マッピング及び多重化器
206 IFFT部
208 保護区間挿入器
210 ディジタル/アナログ変換部(DAC)
212 RFユニット
214 アンテナ
230 資源割当部
600 直/並列変換部(serial-to-parallel converter;SPC)
602 FFT部
604 並/直列変換部(parallel-to-serial converter;PSC )
606 保護区間除去器
608 復調器
610 復号器
612 チャンネル測定部
614 フィードバック情報生成部
616 移動性測定部
618 伝送部

Claims (14)

  1. 直交周波数分割多重(OFDM)移動通信システムにおいて、使用者端末機に基地局の周波数資源を割り当てる方法であって、
    前記使用者端末機から移動性情報を少なくとも含むフィードバック情報を受信するステップと、
    前記移動性情報を用いて、前記使用者端末機が高速のグループに属するか、又は低速のグループに属するかを判断するステップと、
    前記高速のグループに属する使用者端末機の数と前記低速のグループに属する使用者端末機の数に従って、全周波数帯域で前記高速のグループのために割当て可能な周波数資源を示す第1の周波数セットを決定するステップと、
    前記第1の周波数セットを除いた残りの周波数資源を、前記低速のグループに割当て可能な周波数資源を示す第2の周波数セットとして決定するステップと、
    前記使用者端末機が前記高速のグループに属する場合に、開ループ方式に従って、前記使用者端末機のための周波数資源として前記第1の周波数セットを割り当て、前記使用者端末機が低速のグループに属する場合に、閉ループ方式に従って、前記使用者端末機のための周波数資源として前記第2の周波数セットを割り当てるステップと、
    前記割り当てられた周波数資源を用いて、前記使用者端末機のためのデータを伝送するステップとを含み、
    前記第1の周波数セットまたは前記第2の周波数セットは、対応するグループに属する使用者端末が存在しない場合でも、対応するグループのための周波数資源として最小値が割り当てられる
    ことを特徴とする方法。
  2. 前記決定するステップは、
    時間周波数マッピング方式に従って決定された時間周波数要素を前記第1の周波数セットとして決定するステップを含むことを特徴とする請求項記載の方法。
  3. 前記決定するステップは、
    前記全周波数帯域を前記高速のグループに属する使用者端末機の数に対する前記低速のグループに属する使用者端末機の比率で、一方の周波数帯域と他方の周波数帯域とに区分するステップと、
    前記一方の周波数帯域及び前記他方の周波数帯域を前記第1の周波数セット及び前記第2の周波数セットとしてそれぞれ決定するステップとを含むことを特徴とする請求項記載の方法。
  4. 前記決定するステップは、
    前記高速のグループのためのサブバンドが前記全周波数帯域に分散されるように前記第1の周波数セットを決定するステップを含むことを特徴とする請求項記載の方法。
  5. 前記決定するステップは、
    前記全周波数帯域を構成するそれぞれのサブバンドを前記高速のグループに属する使用者端末機の数に対する前記低速のグループに属する使用者端末機の数の比率で2個の副搬送波セットに区分するステップと、
    前記副搬送波セットを前記第1の周波数セット及び前記第2の周波数セットとして決定するステップとを含むことを特徴とする請求項記載の方法。
  6. 前記割り当てるステップは、
    前記高速のグループに属する前記使用者端末機にコスタスシーケンスに基づく時間周波数マッピング、周波数ホッピング、時空間送信ダイバーシティ(STTD)、空間周波数送信ダイバーシティ(STFD)、又は周波数インターリービングを使用して、前記周波数資源を割り当てるステップを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  7. 前記割り当てるステップは、
    前記フィードバック情報に含まれたチャンネル情報に従って、前記低速のグループに属する前記使用者端末機に周波数スケジューリング方式又は最大搬送波対干渉比(C/I)選択方式を使用して、前記周波数資源を割り当てるステップを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  8. 直交周波数分割多重(OFDM)移動通信システムにおいて、使用者端末機に基地局の周波数資源を割り当てる基地局装置であって、
    前記移動性情報を用いて、前記使用者端末機が高速のグループに属するか、又は低速のグループに属するかを判断し、前記高速のグループに属する使用者端末機の数と前記低速のグループに属する使用者端末機の数に従って、全周波数帯域で前記高速のグループのために割当て可能な周波数資源を示す第1の周波数セットを決定し、前記第1の周波数セットを除いた残りの周波数資源を、前記低速のグループのために割当て可能な周波数資源を示す第2の周波数セットとして決定し、前記使用者端末機が前記高速のグループに属する場合に、開ループ方式に従って、前記使用者端末機のための周波数資源として前記第1の周波数セットを割り当て、前記使用者端末機が低速のグループに属する場合に、閉ループ方式に従って、前記使用者端末機のための周波数資源として前記第2の周波数セットを割り当てて、前記割り当てられた周波数資源を示すマッピングパターンを決定する資源割当部と、
    前記資源割当部から提供された前記マッピングパターンに従って前記割り当てられた周波数資源に前記使用者端末機のためのデータをマッピングして伝送する送信器とを含み、
    前記第1の周波数セットまたは前記第2の周波数セットは、前記資源割当部によって、対応するグループに属する使用者端末が存在しない場合でも、対応するグループのための周波数資源として最小値が割り当てられる
    ことを特徴とする装置。
  9. 前記資源割当部は、
    時間周波数マッピング方式に従って決定された時間周波数要素を前記第1の周波数セットとして決定することを特徴とする請求項記載の装置。
  10. 前記資源割当部は、
    前記全周波数帯域を前記高速のグループに属する使用者端末機の数に対する前記低速のグループに属する使用者端末機の比率で、一方の周波数帯域と他方の周波数帯域とに区分し、前記一方の周波数帯域及び前記他方の周波数帯域を前記第1の周波数セット及び前記第2の周波数セットとしてそれぞれ決定することを特徴とする請求項記載の装置。
  11. 前記資源割当部は、
    前記高速のグループのためのサブバンドが前記全周波数帯域に分散されるように前記第1の周波数セットを決定することを特徴とする請求項記載の装置。
  12. 前記資源割当部は、
    前記全周波数帯域を構成するそれぞれのサブバンドを前記高速のグループに属する使用者端末機の数に対する前記低速のグループに属する使用者端末機の数の比率で2個の副搬送波セットに区分し、前記副搬送波セットを前記第1の周波数セット及び前記第2の周波数セットとして決定することを特徴とする請求項記載の装置。
  13. 前記資源割当部は、
    前記高速のグループに属する前記使用者端末機にコスタスシーケンスに基づく時間周波数マッピング、周波数ホッピング、時空間送信ダイバーシティ(STTD)、空間周波数送信ダイバーシティ(STFD)、又は周波数インターリービングを使用して、前記周波数資源を割り当てることを特徴とする請求項記載の装置。
  14. 前記資源割当部は、
    前記フィードバック情報に含まれたチャンネル情報に従って、前記低速のグループに属する前記使用者端末機に周波数スケジューリング方式又は最大搬送波対干渉比(C/I)選択方式を使用して、前記周波数資源を割り当てることを特徴とする請求項記載の装置。
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