JP4242876B2 - ネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法及び装置に関する。
通信ネットワークで、ブリッジは、1つのLANをイーサネット(登録商標)やトークンリングのように同じプロトコルを使っている他のLANと連結させる製品をいい、各LANに連結されているステーションは、プロトコルを変えずとも、LANを拡張させうる。ブリッジは、LAN上の各メッセージを調べた後、同じLANに送信すべきメッセージは受け取り、連結されている他のLANに送信すべきメッセージは送信するように動作する。
ブリッジに連結されたネットワークにおいて、コンピュータやノードのアドレスは、実際位置と特別な相関関係はない。このような理由で、あらゆるメッセージはネットワーク上のあらゆるアドレスに送られるが、そのメッセージは、ただ目的地ノードによってのみ受取られる。
ブリッジは、如何なるアドレスが如何なるネットワークに位置するかをあらかじめ把握し、メッセージを正確に他のネットワークに伝達できるようにあらかじめ表を作成して置く。このような表をフィルタリングデータベースと称する。
ブリッジで連結されたネットワークは、一般的に常にLANに相互連結されており、あらゆるメッセージをブロードキャスティングするために、大型ネットワークである場合、不要なネットワークトラフィックが殺到することもある。このような理由で、インターネットのようなルーティングネットワークは、各ノードにアドレスを割り当てることによって、メッセージやパケットを、全方向ではない、一方向にのみ伝達させている。ブリッジは、ネットワークのデータリンク階層で、通信線路に沿ってあるネットワークからその次のネットワークにデータフレームをコピーすることを行う。
ブリッジに連結されて通信を行う各個体をノードという。ネットワークの構成時、複数のブリッジがノード間に存在できる。したがって、ネットワークを管理するためにブリッジの位相を管理し、如何なるブリッジに如何なるノードが連結されているかについての情報を得ることが必要である。
図1は、ブリッジの動作を簡略に示す例示図である。図1において、ブリッジ100を中心にノード1 201、ノード2 202が同じ回線に連結されており、ノード3 203は、他の回線に連結されている。一方、ブリッジ100は、自身の両ポート(ポート1、ポート2)に連結されたノードが如何なるノードであるかをテーブルまたはデータベース化してフィルタリングデータベースに保存する。
ポート1には、ノード1、ノード2が連結されているという情報及びノード1、ノード2のMACアドレスが191に保存されている。ポート2には、ノード3が連結されているという情報とノード3のMACアドレスが192に保存されている。ブリッジ100は、ポート1を通じて入ったデータがポート2に連結されたデータであるか否かを判断して、ポート2に連結されたノードに送るものであれば、ポート1を通じて入ったデータをポート2に送る。しかし、ポート2に連結されたノードでなければ、データは捨てる。もし、ポートが複数個存在し、特定ポートを通じて入ったデータが、前記特定ポート以外の他のポートに送られるデータがなければ、ブリッジがデータを捨てるメカニズムを取る。
もし、ノード1 201がノード2 202にデータを送信するならば、ブリッジ100はポート1を通じて入ったデータをポート2に送信しない。ノード1 201とノード2 202は同一回線に連結されているので、ノード2 202は、データを受け取ることができる。
一方、ノード1 201がノード3 203にデータを送信するならば、ブリッジ100はポート2にノード3が連結されているという情報を192に保存しているので、受信したデータをポート2を通じて送信する。
過去ブリッジが連結された位相を検出するためにスパニングツリープロトコル(Spanning Tree Protocol)を使用した。位相を検出することは、ブリッジで構成されたネットワークでのループの発生を防止し、メッセージがループを通じて過多に伝達される現象を防止するためである。スパニングツリープロトコルについての詳細な情報は802.1dに明示されている。スパニングツリーの動作は図2のようである。
図2は、従来のネットワークでスパニングツリープロトコルが動作する過程を示す例示図である。まずルートブリッジ101を選択する。この際、ルートブリッジを選択するためには、多様な基準を適用しうる。例えば、最も優先順位の低いブリッジを選択し、2つ以上の場合、MACアドレスが最も低いブリッジをルートとして選択する。そして、各ブリッジからルートへ行くための最適の経路を選択した後、ルートポートを選定する。
ルートポートは、ルートブリッジと連結されたポートを意味する。次いで、ルートブリッジまでの経路上にあるブリッジの費用をいずれも合わせてルートコストを計算する。そして、各ブロードキャストセグメントでルートブリッジまでの通信を担当する指定ブリッジ104を選定する。最後に、ルートポートと指定ポートとを除外したブロッキングポートを決定する。ブロッキングポートは、他のポートを通じてデータが伝送されるので、データを送る必要のないポートを意味する。指定ブリッジ104が存在するので、102ブリッジは、データを送る必要がないために、ブロッキングポートを有するようになる。
このような過程を通じて不要なメッセージが重複伝送されるループを防止し、最適の経路を通じてメッセージを送信しうる。
ところで、このようなプロトコルは、ブリッジの位相を検出し、ループを防止するためのものであり、ネットワークを構成するノードの位相を検出するためのものではない。また、ルータで使われるプロトコルはルーティングのみのために使われ、実際サブネットワーク内に存在するブリッジは検出できなかった。特に、ホームネットワークのような小規模のネットワークを構成するブリッジは、複雑なプロトコルを支援しない場合が多いので、簡単にブリッジ及びノードの位相を検出して、管理できる方案が必要である。
日本特許公開平9−186716号公報
本発明の技術的課題は、ネットワークを構成するブリッジ及びノードの位相情報を検出するところにある。
本発明の他の技術的課題は、ホームネットワークのような小規模のネットワークに存在するブリッジに複雑なプロトコルを付加せずに、ネットワークを管理するところにある。
本発明の目的は、以上で言及した目的に制限されず、言及されていない他の目的は下の記載から当業者に明確に理解されうる。
ネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法及び装置に関する。
本発明の一実施形態によるネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法は、ネットワークを構成するノードにモード変更を要請するメッセージを送信する段階、前記ノードにチェックメッセージを送信する段階、前記ノードが前記チェックメッセージを受信した結果である受信ノード情報を前記ノードから受信する段階、前記受信ノード情報で同じ回線に結合したノードの結合情報を計算する段階、及び前記結合情報と前記受信ノード情報とを通じてブリッジ及びノードの位相情報を抽出する段階を含む。
本発明の他の実施形態によるネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法は、第1ノードからモード変更を要請するメッセージを受信してモードを変更する段階、前記変更したモードで第2ノードからチェックメッセージを受信する段階及び前記受信したチェックメッセージの受信者情報を含む受信ノード情報を第3ノードに送信する段階を含む。
本発明の一実施形態によるネットワーク装置は、モード変更を要請するメッセージとチェックメッセージとを生成するメッセージ生成部、前記メッセージをネットワークを構成するノードに送信する送信部、前記ノードが前記チェックメッセージを受信した結果である受信ノード情報を受信する受信部、前記受信ノード情報で同じ回線に結合したノードの結合情報を計算する結合情報計算部、及び前記結合情報と前記受信ノード情報とを通じてブリッジ及びノードの位相情報を抽出する位相情報抽出部を含む。
その他の実施例の具体的な事項は詳細な説明及び図面に含まれている。
本発明を具現することによって、ネットワークを構成するブリッジ及びノードの位相情報を検出しうる。
本発明を具現することによって、ホームネットワークのような小規模のネットワークに存在するブリッジに複雑なプロトコルを付加せずもと、ネットワークを管理しうる。
本発明の利点及び特徴、そしてこれを達成する方法は添付された図面に基づいて詳細に後述されている実施例を参照すれば明確になる。しかし、本発明は以下で開示される実施例に限定されるものではなく、この実施例から外れて多様な形に具現でき、本明細書で説明する実施例は本発明の開示を完全にし、本発明が属する技術分野で当業者に発明の範ちゅうを完全に報せるために提供されるものであり、本発明は請求項及び発明の詳細な説明により定義されるだけである。一方、明細書全体に亙って同一な参照符号は同一な構成要素を示す。
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
説明に先立って本明細書で使用する用語の意味を簡略に説明する。しかし、用語の説明は、本明細書の理解を助けるためのものであって、明示的に本発明を限定する事項として記載していない場合には、本発明の技術的思想を限定する意味として使用するものではないということを注意せねばならない。
・ノード
ノードはネットワークを構成するそれぞれのデバイスを通称する。コンピュータ、ノート型パソコン、FAXなどを含む。また、ホームネットワークにおいてホームネットワークに連結された家電製品、例えば、TV、冷蔵庫、オーディオなどを含む。
・プロミスキャスモード(Promiscuous mode)
このモードは、該当回線に送受信されるデータであるパケットまたはフレームが自身が受信者ではなくても、一旦そのフレームを受信するモードを意味する。したがって、他のノードが受信するフレームも受信する。通常、ネットワークを管理するか、トラフィックをモニタリングするエイジェントノードとして使用する。プロミスキャスモードになれば、1つの回線に物理的に連結されている他のノードに受信されるデータを感知しうる。すなわち、自身が連結されている回線を通じて送受信されるあらゆるデータパケットを読取り得るモードである。
・位相(Topology)
ノードの連結状態を意味する。位相情報はネットワークに結合した多様なデバイスが如何なる形で、如何なる方式で具現されたかを知らせる。位相情報を使用してネットワークの過負荷を防止し、伝送品質を適切に調節しうる。図3及び図4の連結された流れを通じて別のプロトコルを提供しなくても、ブリッジ及びノード間の位相が分かる。
図3は、本発明の一実施形態によるネットワークの位相とブリッジとの連結状態を検出するために送受信されるメッセージの流れを示す例示図である。
図3は、二つのブリッジに四つのノードが結合された状態である。ノードのうち、マスターのノード1 211が開始メッセージをブロードキャストモードで伝送する。ブロードキャストモードは、あらゆるノードにデータを送るモードを意味する。開始メッセージはあらゆるノードに伝えられ、ネットワークを構成するノードはプロミスキャスモードに転換する。プロミスキャスモードに転換した結果、あらゆるノードは自身が結合された回線を通じて送受信されるパケット、フレームのようなあらゆるデータを読取り得る。受信モードを変更した後、マスターであるノード1 211は、ネットワークに存在するあらゆるノードにユニキャストでチェックメッセージを送信する。ユニキャストで送るという意味は、受信者になるノードにだけメッセージを伝達することを意味する。ところが、ユニキャストモードで送るが、ネットワークのあらゆるノードはプロミスキャスモードに変更されたために、他のノードに伝達されるチェックメッセージを感知しうる。ノード1から説明すれば次の通りである。
まず、ノード1 211がノード1 211にユニキャストでメッセージを伝送する。ブリッジ1 111は、501回線と連結されたポート1にノード1が連結されていることを知っているために、ポート2にチェックメッセージを伝送しない。如何なるポートに如何なるノードが連結されているかについてのフィルタリングデータベースの構成については後述する。したがって、ノード1 211がノード1 211に送信したチェックメッセージはノード1 211だけが感知しうる。
一方、ノード1 211がノード2 212にチェックメッセージを送る場合、これはブリッジ1 111を経て回線502を通じてノード2 212に伝送される。したがって、回線502には、ノード1 211が送ったチェックメッセージが伝送され、プロミスキャスモードであるノード3 213もチェックメッセージを受信しうる。したがって、ノード2 212とノード3 213はノード2についてのチェックメッセージを受信したものとなる。一方、ブリッジ2 112は、ポート1に連結された回線502にノード2が連結されていることをフィルタリングデータベースなどを通じて知っているので、チェックメッセージをポート2を通じて503回線に伝達しない。その結果、ノード4 214は、プロミスキャスモードであるが、503を通じてチェックメッセージが伝送されていないために、ノード2についてのチェックメッセージを受信できない。もちろん、ノード1 211の場合、チェックメッセージを送るので、501回線を通じてプロミスキャスモードであるノード1 211もチェックメッセージを受信しうる。
同じ原理で、ノード1 211がノード3 212にチェックメッセージを送る場合にも、ノード2 212とノード3 213が受信する。もちろん、ノード1 211がチェックメッセージを送るので、501回線を通じてプロミスキャスモードであるノード1 211もチェックメッセージを受信しうる。同じ原理で、ノード4 214は、ブリッジ2 112を通じてチェックメッセージが伝えられないので、プロミスキャスモードとしてもノード3についてのチェックメッセージを受信できない。
次いで、ノード1 211がノード4 214にチェックメッセージを送信する。チェックメッセージは、501回線を通じてブリッジ1 111を通過して502回線を通じて再びブリッジ2 112を通過して503回線を通じてノード4 214に受信される。したがって、501、502、503回線に連結されたノード1、ノード2、ノード3、ノード4いずれもノード4に対するチェックメッセージを受信する。
あらゆるノードに対するチェックメッセージの送信が終われば、チェックメッセージの受信結果を受信して、ブリッジ及びノードの構造を検討する。これについては図4で説明する。
図4は、本発明の一実施形態によるネットワークの位相とブリッジとの連結状態を検出するために、前記図3以後に送受信されるメッセージ及び動作を示す例示図である。
各ノード211、212、213、214は、プロミスキャスモード状態で自身が受信したチェックメッセージの受信者情報を集める。ノード1 211は、ノード1、ノード2、ノード3、ノード4についてチェックメッセージを感知したので、これを集合で表せば、S1={1、2、3、4}となる。Siは、i番目ノードが感知したチェックメッセージの受信ノード番号についての集合である。S2={2、3、4}となり、S3={2、3、4}、そしてS4={4}となる。各ノード211、212、213、214は、自身が集めた受信ノード情報であるS1、S2、S3、S4をマスターであるノード1 211に送信する。ノード1 211は、集めた情報から如何なるノードが1つの回線を構成し、如何なる回線間にブリッジが連結されているかを検討し、ブリッジの位相とノード間の連結状態を抽出する。
図4において、各ノードが送信する受信ノード情報は、チェックメッセージの受信者情報を集めたものである。ここで、チェックメッセージの受信者が自身であるか、あるいは自身ではなくても、同じ回線に連結されるか、自身が連結された回線を通じて送信される場合には、その受信者情報が受信ノード情報に追加される。したがって、受信ノード情報が同じ場合には、2ノードが同じ回線に連結されていることを意味する。
図3及び図4を参照して説明したように、ブリッジは、特定ポートに入ったデータを他のポートに送信するか、あるいはポートが複数個である場合、如何なるポートに送信するかを決定しなければならない。このためには、如何なるポートに如何なるノードが連結されているか、あるいは如何なるポートを通じて該当ノードが到達できるか否かを知っていなければならないが、このような情報が保存されているのが、フィルタリングデータベースである。ネットワークの運用中には、このような情報は、データ送受信によりあらかじめ保存されている。但し、ネットワークがリセットされるか、新たに動作する時には、このような情報がない。したがって、フィルタリングデータベースを通じて、そのような情報がないときは、ARP(Address Resolution Protocol)パケットを通じて、該当ノードのMACアドレスを受取りつつ、如何なるポートを通じてARPに対する応答が送受信されたかを判断する。説明の便宜上、図面からブリッジの左側はポート1であり、右側はポート2である。
例えば、図3において、ノード1がノード2にユニキャストでチェックメッセージを送ろうとする時、ノード2のMACアドレスを知らない場合、まずノード2のIPアドレスまたは識別子などをARPパケットに設定してノード1が送る。ARPパケットは、ネットワーク全体に伝達されうるが、これについての応答は、ノード2だけが行える。ARPパケットに対する応答は、ブリッジ1 111を通じて伝えられるので、ブリッジ1 111は、ポート2を通じてノード2が到達可能であるという結論を下しうる。その結果、ブリッジ1 111は、ポート2のフィルタリングデータベースにノード2の情報を設定する。
一方、ノード4に対してノード1がユニキャストでチェックメッセージを送る場合、やはりノード4のMACアドレスを知らない状態であるために、まずノード4のIPアドレスまたは識別子などをARPパケットに設定して、ノード1が送る。ARPパケットは、ネットワーク全体に伝達されうるが、これについての応答は、ノード4だけが行える。ARPパケットに対する応答は、ブリッジ2 112を通じて伝えられるので、ブリッジ2 112は、ポート2を通じてノード2が到達できるという結論を下しうる。その結果、ブリッジ2 112は、ポート2のフィルタリングデータベースにノード4の情報を設定する。同様に、ARPパケットに対する応答は、ブリッジ1 111を通じてノード1に伝えられるので、やはりブリッジ1 111のポート2もノード4が到達できるという情報を設定する。フィルタリングデータベースにノードの情報を満たせば、無駄に他の回線にデータを送信しなくなる。例えば、ノード1がノード3にデータを送信する時、ブリッジ1 111は、データを通過させるが、ブリッジ2 112はデータを通過させない。
図5は、本発明の一実施形態によるブリッジを検出するアルゴリズムである。集合S SetSは、図4において、各ノードがノード1に送ったSiからなる集合である。図4の例で、Sは{{1、2、3、4}、{2、3、4}、{2、3、4}、{4}}である。Pは、あらゆるノード数ほどの集合を元素として有する集合であって、{{φ・・・・・・{φ}が基本値である。Fは、あらゆるノード数ほどの元素を有するフラッグ(Flag)の集合であって、{−1・・・・・・−1}が基本値である。Pは、図5のアルゴリズムを通じてノードIのような回線に連結されているノードの集合であるPの集合である。すなわち、同じ回線に結合したノードの結合情報を意味する。Fは、各ノードが如何なるノードの集合に含まれるかに対する計算が完了したか否かを示す。アルゴリズムにより計算する前であるために、いずれも−1値を有する。Fは、ノードiについての情報を示す。Pが求められれば、同じPに存在する他のノードも同じ情報を有するようになるので、これ以上計算しない。
S10でFが0であるか否かを検討する。0ならば、既にiノードが含まれた集合Pが求められたことを意味するので、次のノードであるノードi+1に進行する。しかし、0がなければ、Pを求めるための過程であるS20を行う。
S21でPにノードiを追加する。ノードiが結合した回線には、ノードiが当然に結合されているからである。次いで、ノードi以後のノードに対して結合如何を検討する。この際、ノードi以後のノードから検査するのは、i番目以前のノードは既にS20過程を経たためである。ノードi以後のノードからノードnまで検査を行うために、jという因子を使用する。
まず、Fが0であるか否かを検査する。0である場合、既にノードjに対するPは求められたことを意味する。これは、i番目以前のノードであるkがPを求める過程でjを含み、これ以上進行させる必要がないからである。しかし、Fが0でない−1であれば、まだ他のPグループに属したものでないために、Sjを比較する。
SiとSjとが同じであれば、同じ回線に結合されているので、Fを0にし、Pにノードjを追加する(S22)。Fを0にして、今後の重複計算を防止する。そして、次回ノードについて、やはりS20過程を行う。そのような結果によって同じ回線に連結されたノード同士でグループを作るようになる。図4で生成された結果によりPを求めると、{{1}、{2、3}、φ、{4}}となる。Pの意味は、ノード1が単独で回線に連結されており、ノード2とノード3とが同じ回線に連結されており、ノード4も単独で回線に連結されていることを意味する。したがって、Pを通じて同じ回線に結合したノードの結合情報が分かる。
一方、如何なるノードが同じ回線を共有するかについての結果である、Pを求めたので、次にこれら回線と回線とを連結するブリッジの位相がどうなるかを計算する過程が必要である。
図6は、本発明の一実施形態によるブリッジの位相を計算するアルゴリズムである。図5のアルゴリズムを通じて求められたPとSとを用いてBというnxn行列を満たしうる。B[i][j]が0である場合、PとPとがブリッジで連結されていないということを意味する。そして、B[i][j]が1である場合、PとPとがブリッジで連結されていることを意味する。したがって、B[i][j]とB[i][j]は、同じ値を有する。S30で、PとPとの間にブリッジの有無を検討する。SとSとの差がPである場合、PとPは、連結されているので、B[i][j]に1を割り当てる。
図6のアルゴリズムを通じて算出された結果は次の表と同じである。
Figure 0004242876
前記結果を通じて、ノード1が連結された回線とノード2とノード3とが連結された回線間にブリッジが存在することが分かる。またノード2とノード3とが連結された回線とノード4が連結された回線間にも、ブリッジが存在することが分かる。行列Bを通じて如何なるブリッジが如何なる回線間に存在するかについての位相情報が分かる。また、前述したPを通じて如何なるノードが同じ回線に連結されているかが分かるので、PとBとを通じてノードとブリッジとの位相情報が分かる。
図5及び図6のアルゴリズムは、ノード間の回線連結を説明するための一実施形態としてのアルゴリズムであり、図5及び図6に開示されていない他の方法でも多様に具現されうる。
図7は、本発明の一実施形態によるマスターでの作業の順序を示すフローチャートである。まず、マスターとなるノードが決まらねばならない。これは、特定ノードとなるか、またはユーザの指定により変更され続ける。マスターは、モード変更を要請する開始メッセージを全体ノードに送信する(S110)。これは、ブロードキャスト方式で送信して他のノードのMACアドレスを知らなくても、伝送可能にする。開始メッセージを受けたノードは自身の受信モードをプロミスキャスモードに転換する。これにより、ノードは自身が結合した回線を通過するあらゆるパケットを受信しうる。
マスターとなるノードは、チェックメッセージを送信する(S112)。この際、チェックメッセージは、ユニキャストとして、1ノードに1つのチェックメッセージを送る。ユニキャストに送るということは、1つのノードだけを受信者としてメッセージを送ることを意味する。ところが、あらゆるノードがプロミスキャスモードに転換したので、自身の回線に結合された他のノードを受信者とするチェックメッセージも受信しうる。このように全体ノードに対して各々ユニキャストでチェックメッセージを送れば、各ノードは、自身を受信者とするか、あるいは自身が結合された、または連結された回線の他のノードを受信者とするチェックメッセージを受信でき、自身が受信したチェックメッセージの受信者情報を集めて受信ノード情報を生成する。
マスターは、他のノードからこの受信ノード情報を受信する(S114)。受信ノード情報の一実施形態は、図4でのSiである。そして、受信ノード情報においてマスターは、結合情報を計算する(S116)。結合情報の一実施形態としては、図5のアルゴリズムを通じて得たPである。最後にマスターは、受信ノード情報と結合情報でノードとブリッジとの位相情報を抽出する(S118)。S118過程は、図6のアルゴリズムを一実施形態とする。
図7は、1つのノードがマスターとなって、開始メッセージを送信し、チェックメッセージを送信し、その結果を受信して、位相情報を抽出する過程をいずれも行っている。しかし、これは必ずしも1つのノードで行われる必要はない。例えば、第1ノードが特定時間に開始メッセージを送信しつつ、開始メッセージ内にチェックメッセージを送る第2ノードを指定する。そうすると、他のノードがプロミスキャスモードに変更した後で、第2ノードがチェックメッセージを送りうる。また、このチェックメッセージを受信して、各ノードが生成した受信ノード情報も第3ノードに伝送して、第3ノードが計算を行える。これは、チェックメッセージまたは開始メッセージに第3ノードのIPまたは識別情報を含むことで可能となる。したがって、図7で説明した過程は1つ以上のノードで分けて行える。
また、開始メッセージの伝送を必要としない。一定時間に位相情報を得るように各ノードを設定しうる。そうすると、一定時間になれば、あらゆるノードが自動でプロミスキャスモードに変更した後、マスターとなるノードがチェックメッセージを送る。そして、チェックメッセージを受信した各ノードから受信ノード情報を受信して、図7のS116、S118過程を行える。
図8は、本発明の一実施形態によるネットワーク位相情報を抽出するネットワーク装置の構成図である。
本実施例で使われる‘部’という用語、すなわち、‘モジュール’あるいは‘テーブル’はソフトウェアまたはFPGAまたはASICのようなハードウェア構成要素を意味し、モジュールは所定の役割を行う。しかし、モジュールはソフトウェアまたはハードウェアに限定されるものではない。モジュールはアドレッシングできる保存媒体に位置すべく構成されても良く、1つまたはそれ以上のプロセッサーを再生させるように構成されても良い。したがって、一例としてモジュールはソフトウェア構成要素、客体向けソフトウェア構成要素、クラス構成要素及びタスク構成要素のような構成要素と、プロセス、関数、属性、プロシージャー、サブルーチン、プログラムコードのセグメント、ドライバー、ファームウェア、マイクロコード、回路、データ、データベース、データ構造、テーブル、アレイ及び変数を含む。構成要素とモジュール内で提供される機能はより少数の構成要素及びモジュールに結合されるか、追加的な構成要素とモジュールにさらに分離されうる。のみならず、構成要素及びモジュールはデバイスまたは保安マルチメディアカード内の1つまたはそれ以上のCPUを再生させるように具現されることもある。
ネットワーク装置は、他の装置とデータを送受信できる装置を意味する。ここでは、コンピュータ、ノート型パソコン、PDA、FAXなどの通信が主な機能である場合以外にも、ホームネットワークを構成する冷蔵庫、テレビ、電子レンジなども通信のための機能を有する場合、ネットワーク装置に該当する。そして、ネットワーク装置は、前述したノードを意味する。ネットワーク装置200は、メッセージ生成部291、送信部292、受信部293、結合情報計算部294及び位相情報抽出部295を含む。
メッセージ生成部291は、他のノードに位相抽出のためのモード変更を要請する開始メッセージと各ノードに送るチェックメッセージとを生成する。送信部292は、生成されたメッセージを他のノードに送る。一実施形態で、モード変更を要請する開始メッセージは、ブロードキャスト方式で送って、あらゆるノードが開始メッセージを受信可能にする。一方、各ノードに送られるチェックメッセージは、ユニキャストで送り、受信者に指定されたノードだけ受信させうる。但し、本発明の一実施形態によってプロミスキャスモードに変更されたノードは同じ回線に結合した他のノードを受信者とするチェックメッセージを受信しうる。
受信部293は、チェックメッセージを受信したノードが生成して伝送する受信ノード情報を受信し、これを結合情報計算部294に伝達する。結合情報計算部294は、受信ノード情報を通じていかなるノードが1つの回線に結合されたかを計算する。一実施形態として、図5で説明したアルゴリズムを行える。
各ノードが、結合された情報を得れば、位相情報抽出部295は、ブリッジとノードとの間の位相情報を抽出する。位相情報は、ブリッジが如何なるノードの結合の間に存在するか、そして、如何なるノードが如何なるブリッジに連結されているかなどの情報を意味する。
図8は、開始メッセージとチェックメッセージとを送信するマスターが位相情報を計算する役割も行う場合の一実施形態である。もし、マスターが開始メッセージとチェックメッセージを送りつつ、前記チェックメッセージを受信して位相情報を抽出するノードを指定するか、既に決まっている場合には、メッセージ生成部291を備えなくても良い。
本発明は、ネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法及び装置に関する技術分野に好適に適用されうる。本発明が属する技術分野で当業者ならば本発明がその技術的思想や必須特徴を変更せずとも他の具体的な形に実施されうるということが理解できるであろう。
したがって、前述した実施例は全ての面で例示的なものであって、限定的なものではないと理解せねばならない。本発明の範囲は詳細な説明よりは特許請求の範囲により表れ特許請求の範囲の意味及び範囲、そしてその等価概念から導かれるあらゆる変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれると解釈されねばならない。
ブリッジの動作を簡略に示す例示図である。 従来のネットワークでスパニングツリープロトコルが動作する過程を示す例示図である。 本発明の一実施形態によるネットワークの位相とブリッジとの連結状態を検出するために送受信されるメッセージの流れを示す例示図である。 本発明の一実施形態によるネットワークの位相とブリッジとの連結状態を検出するために、前記図3以後に送受信されるメッセージ及び動作を示す例示図である。 本発明の一実施形態によるブリッジを検出するアルゴリズムである。 本発明の一実施形態によるブリッジの位相を計算するアルゴリズムである。 本発明の一実施形態によるマスターでの作業の順序を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態によるネットワーク位相情報を抽出するネットワーク装置の構成図である。
符号の説明
100 ブリッジ
200 ノード
501、502、503 回線

Claims (19)

  1. (a)ネットワークを構成するノードにモード変更を要請するメッセージを送信する段階と、
    (b)前記ノードにチェックメッセージを送信する段階と、
    (c)前記ノードが前記チェックメッセージを受信した結果である受信ノード情報を前記ノードから受信する段階と、
    (d)前記受信ノード情報で同じ回線に結合したノードの結合情報を計算する段階と、
    (e)前記結合情報と前記受信ノード情報とを通じてブリッジ及びノードの位相情報を抽出する段階と、を含み、
    前記(a)段階のモード変更は、プロミスキャスモードに変更すること、を含むネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法。
  2. 前記ネットワークは、ホームネットワークを含む請求項1に記載のネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法。
  3. 前記(b)段階は、前記チェックメッセージをユニキャストで送信する段階を含む、請求項1に記載のネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法。
  4. (a)所定時間にプロミスキャスモードに変更したノードにチェックメッセージを送信する段階と、
    (b)前記ノードが前記チェックメッセージを受信した結果である受信ノード情報を前記ノードから受信する段階と、
    (c)前記受信ノード情報で同じ回線に結合したノードの結合情報を計算する段階と、
    (d)前記ノードの結合情報と前記受信ノード情報とを通じてブリッジ及びノードの位相情報を抽出する段階と、を含むネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法。
  5. 前記ネットワークは、ホームネットワークを含む請求項に記載のネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法。
  6. 前記(a)段階は、前記チェックメッセージをユニキャストで送信する段階を含む、請求項に記載のネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法。
  7. (a)第1ノードからモード変更を要請するメッセージを受信してモードを変更する段階と、
    (b)前記変更したモードで第2ノードからチェックメッセージを受信する段階と、
    (c)前記受信したチェックメッセージの受信者情報を含む受信ノード情報を第3ノードに送信する段階と、を含み、
    前記(a)段階のモードの変更は、プロミスキャスモードに変更すること、を含むネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法。
  8. 前記ネットワークは、ホームネットワークを含む請求項に記載のネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法。
  9. 前記(b)段階で前記チェックメッセージは、ユニキャストで送信されたメッセージであり、第4ノードを受信者とするチェックメッセージも受信する請求項に記載のネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法。
  10. 前記第4ノードは、同じ回線に連結されたノードである請求項に記載のネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法。
  11. 前記第1ノード、第2ノード及び第3ノードのうち、2つ以上のノードが同じノードである請求項に記載のネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法。
  12. (a)所定時間にモードを変更する段階と、
    (b)前記変更したモードで第1ノードからチェックメッセージを受信する段階と、
    (c)前記受信したチェックメッセージの受信者情報を集めて第2ノードに送信する段階と、を含み、
    前記(a)段階のモード変更は、プロミスキャスモードに変更すること、を含むネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法。
  13. 前記ネットワークは、ホームネットワークを含む請求項12に記載のネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法。
  14. 前記(b)段階で前記チェックメッセージは、ユニキャストで送信されたメッセージであり、第3ノードを受信者とするチェックメッセージも受信する請求項12に記載のネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法。
  15. 前記第3ノードは、同じ回線に連結されたノードである請求項14に記載のネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法。
  16. 前記第1ノードと前記第2ノードは、同じノードである請求項12に記載のネットワークを構成するノード及びブリッジの位相検出方法。
  17. モード変更を要請するメッセージとチェックメッセージとを生成するメッセージ生成部と、
    前記メッセージをネットワークを構成するノードに送信する送信部と、
    前記ノードが前記チェックメッセージを受信した結果である受信ノード情報を受信する受信部と、
    前記受信ノード情報で同じ回線に結合したノードの結合情報を計算する結合情報計算部と、
    前記結合情報と前記受信ノード情報とを通じてブリッジ及びノードの位相情報を抽出する位相情報抽出部と、を備え、
    前記モード変更を要請するメッセージは、他のノードにプロミスキャスモードに変更することを要請するメッセージであること、を特徴とするネットワーク装置。
  18. 前記ネットワークは、ホームネットワークを含む請求項17に記載のネットワーク装置。
  19. 前記送信部は、前記チェックメッセージをユニキャストに送信する請求項17に記載のネットワーク装置。
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