JP4242035B2 - 吊形式橋梁における吊材の橋桁材への定着構造 - Google Patents

吊形式橋梁における吊材の橋桁材への定着構造 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、吊形式橋梁における吊材の橋桁材への定着構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から知られている斜張橋1に鋼管主桁を適用した場合、基本的には、図4(a)、(b)に示すように、一対の支柱2a、2bを有する複数の支持塔2と、図5に示すよう横桁3と床材4と図6(a)に示すような上下に貫通斜孔5oを有する鋼管桁5で形成した橋桁ユニット6を多数連結してなる橋桁7と、橋桁ユニット6の両側部と支持塔2の一対の支柱2a、2b間に張設された吊材(斜材)8とから構成される。
【0003】
吊材8の橋桁ユニット6への定着構造としては、例えば、図6(a)に示すように、斜張橋1の橋桁ユニット6のガーダー材である鋼管5に貫通斜孔5oを設け、この鋼管5の上下の貫通斜孔5oに、下端部に支圧材9を固着した鞘管10を挿通し、この鞘管を、鋼管5部位の補強手段でもあるダイヤフラム11を介して鋼管5に固定し、鞘管10に吊材8を挿入・貫通させ、その突出端に鞘管10の支圧材9に係止するソケット12を取り付け、鞘管10から橋桁ユニット6への力をダイヤフラム11を介して伝達するものである。
しかし、この定着構造においては、ダイヤフラム11に図6(b)に示すような孔11oの加工や、狭隘な鋼管5内での鋼管5内面とダイヤフラム11の溶接が必要であり施工性に問題がある。
【0004】
また、他の定着構造としては、図7に示すように、斜張橋1の橋桁ユニット6の桁材である鋼管5の上部にピン定着金具14aを溶接により固定し、このピン定着金具14aと吊材8の下端部のピン固定式ソケット14bとをピン15を介して連結し、吊材8から橋桁ユニット6への力をピン15を介して伝達するものである。
【0005】
しかし、この定着構造においては、ピン定着金具14aを固定する鋼管5部位の補強手段として、狭隘な鋼管5内部にダイヤフラム11を溶接する必要があり、加工性に問題があることに加え、ピン定着金具14aが橋桁ユニット6の路面から見えることになり、美観上好ましくないことが多い。また、吊材8の長さ調整は支持塔2側で行う必要があり、その作業負担が大きい。
【0006】
他の定着構造としては、図8(a)、(b)に示すように、斜張橋1の橋桁ユニット6の桁材である鋼管5の貫通斜孔5oの下部周辺に、吊材8からの反力を橋桁ユニット6に伝える定着桁16を固定し、定着桁16に貫通斜孔5oに挿入した鞘管10の支圧材9を係止し、鞘管10に挿入した吊材8の先端にソケット12を取り付けて支圧材9に係止する定着構造がある。この定着構造においては、鞘管10から橋桁ユニット6への力を定着桁16を介して伝達するものである。
しかし、定着桁16は鋼管5の周面に密着させた複雑な形状となり、定着桁が鋼構造である場合では加工作業負担が大きいし、定着桁がRC構造である場合では打設が困難であるなど施工性の問題もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来例のような狭隘な鋼管内部でのダイヤフラムの溶接を必要としない簡易構造で、安定した力の伝達を可能とし、美観上も問題のない吊形式橋梁の吊材の橋桁材への定着構造を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以下の(1)〜(4)の発明により構成されるものである。
(1).吊形式橋梁の鋼管貫通斜孔を設け、その貫通斜孔に、外周に突起を有し下端部に支圧材を固着した鞘管を挿通し、鞘管の下端を鋼管桁の下側から突出させ、この鞘管に吊材を貫通させ、吊材の突出端に鞘管の支圧材に係止するソケットを取り付け、鋼管内にコンクリートを充填・固化させたことにより、吊材に作用する張力を、ソケットから支圧材を介して鞘管の端部に伝達し、さらに、鞘管の外周の突起と鋼管内に充填されたコンクリートの間に作用する剪断抵抗力によって、鞘管の端部に作用する吊材からの力を橋桁に伝達することを特徴とする吊形式橋梁における吊材の橋桁材への定着構造。
(2).(1)において、鞘管の上端が鋼管の外周面から突出していないことを特徴とする吊形式橋梁における吊材の橋桁材への定着構造。
(3).(1)または(2)において、鋼管内で充填・固化させたコンクリートの少なくとも鞘管の外周を囲む部位に鉄筋が配筋されていることを特徴とする吊形式橋梁における吊材の橋桁材への定着構造。
(4).(1)〜(3)のいずれかにおいて、鞘管内に充填材を充填・固化させたことを特徴とする吊形式橋梁における吊材の橋桁材への定着構造。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の吊材の橋桁への定着構造は、例えば、斜張橋の主桁を、従来のプレートガーダーに代えて局部座屈しにくく、圧縮耐力が大きいコンクリート充填鋼管を用いた合成桁として、コンクリート充填鋼管に鞘管を介して吊材を定着するものである。
【0010】
より具体的には、鋼管桁に、外周に突起を有し下端部に支圧材を固着した鞘管を挿通し、鞘管の下端を鋼管桁の下側から突出させて、鞘管に吊材を通させ、吊材の突出端に固定したソケットを鞘管の支圧材に係止して、鋼管内にコンクリートを充填・固化させて鞘管と鋼管を固定した定着構造であり、吊材に作用する張力は、ソケットから支圧材を介して鞘管の端部に伝達され、さらに、鞘管の外周の突起と鋼管に充填されたコンクリートの間に作用する剪断抵抗力によって、鞘管の端部に作用する吊材からの力を橋桁に伝達する構造にしている。
【0011】
この定着構造は、鋼管内部に、外周部に突起を有する鞘管を挿入してコンクリートを充填・固化させて固定するので、鋼管に鞘管を固定するダイヤフラムあるいは鋼管補強のためのダイヤフラムを鋼管内部に溶接する必要がなく、簡便な作業のみによりコンパクトで最小の部材構成によって実現できることを特徴とする。
【0012】
また、鋼管内で充填・固化させたコンクリートの少なくとも鞘管の外周を囲む部位に鉄筋を配筋してコンクリートの強度を向上させ、鞘管の外周突起との結合力を強化することが有効である。さらに、鞘管内に充填材を充填・固化させて、充填鋼管主桁の断面減少を最小限に押さえるとともに、鞘管内部への水等の侵入を防止して定着部の各材の腐食を防止して定着部の寿命を延長させることも有効である。
【0013】
なお、上記で橋桁に固着する鋼管や鞘管は、円形鋼管でもよいし、角形鋼管のいずれでもよく、充填材を充填するために両端開口部を容易に閉鎖可能なものとする。
【0014】
本発明では、橋桁を形成する鋼管内にコンクリートを介して鞘管を固定し、鞘管の支圧材にソケットを介して吊材を係止するようにした吊材の橋桁材への定着構造であって、基本的な力の伝達経路は、以下のようになる。
(1)吊材張力→(2)支圧材の圧縮→(3)鞘管の圧縮→(4)鞘管外周面と周辺の充填コンクリートとの付着→(5)周辺コンクリートから橋桁全体への作用力の伝播→(6)主桁に対する吊材軸方向力の作用
【0015】
ここで、(4)鞘管外周面と周辺の充填コンクリートとの付着力を鞘管外周の突起によって強化する場合の極限付着応力度fba(MPa)は、例えばAPI(American Petoroleum Institute)基準に準じて求めることができる。
ba=0.248+0.9×f×h/s (1)
ここで、
:コンクリートの一軸圧縮強度(MPa)
h:突起の高さ(mm)
s:突起の間隔(mm)
よって、極限定着張力P(N)は、
=π・D・fba・L (2)
ここで、
D:鞘管の直径
L:鞘管の埋め込み長さ(mm)
【0016】
本発明の定着構造においては、上記の(1)および(2)式を用い、吊材の作用張力に応じて、コンクリートと鞘管との間で十分な剪断抵抗を得るように鞘管に所要の突起を形成するものである。鞘管の外周に形成する突起(シアキー)としては、鞘管の軸方向の荷重に対して剪断抵抗機能が顕著な形状、基本的には、独立したリング状突起や螺旋状の突起が有効である。
【0017】
【実施例】
以下に本発明の実施例を、図1〜図3に基づいて説明する。
ここでは、前記図4で示したような斜張橋1において、支持塔2から張設された吊材8の橋桁7への定着構造例を示す。
ここでいう橋桁7とは、より具体的には、図1(a)に示すように、横桁3の両端に、ガーダー材としてコンクリート13を充填する鋼管5を固定し、横桁3の上面と鋼管5の上面に床板4を固定した充填鋼管合成桁である。
【0018】
また、吊材8は支持塔2の一対の支柱2a、2bの上部と橋桁ユニット6の両側に複数箇所で張設されるものであり、橋長方向では角度α(通常20〜90度)傾斜した状態で橋桁ユニット6に定着されるものである。ここでは、角度α30度で張設される吊材8一本を選択し、この吊材8と橋桁ユニット6の形成材である鋼管5との定着構造例で代表説明する。
【0019】
この定着構造は、基本的には、図1(b)に示すように、床材4に吊材8の取付孔4oを設けるとともに、鋼管5に上下に貫通する貫通斜孔5oを設け、鞘管10aをこの貫通孔5oに挿入し、鞘管10aの下端を鋼管桁5の下側から突出させて、下端に支圧材9を取り付けた鞘管10aを、鋼管5内に充填・固化させたコンクリート13により固定し、この鞘管10a内に吊材8を挿入し先端部を鞘管10aの下端から突出させてソケット12を取り付け、このソケット12を鞘管10aの支圧材9に係止するようにしたものである。
【0020】
この定着構造と施工手順を、図1(b)を拡大した図2に基づいて詳細に説明する。
吊材8を挿入する鞘管10aは、鋼管5内に充填され固化したコンクリート13に埋没する領域の外周に複数条のリング状の突起17を形成したものであり、各突起17がコンクリート13に係止されることによって、吊材8に作用する張力を、ソケット12から支圧材9を介して鞘管10aの端部に伝達し、さらに、鞘管10aの外周の突起17と、鋼管5に充填され固化したコンクリート13の間に作用する剪断抵抗力によって、鞘管10aの端部に作用する吊材8からの力を橋桁ユニット6に伝達する構造にしている。
【0021】
この実施例では、鞘管10aの上部端は斜めに形成されており、鋼管5の外周面から突出させないようにし、鋼管5の上部の貫通斜孔5oを、図2に示すような遮水性のある伸縮性カバー181 で遮蔽して、このカバー材181 に設けた吊材挿入孔18oに、挿入した吊材8の外周を密着させており、橋桁上部での美観低下を回避するとともに、内部への水の侵入を防止して定着部の各材の腐食を防止し、定着部の寿命を延長させることができる。
【0022】
また、鋼管5内に充填され・固化したコンクリート13の少なくとも鞘管10aの外周を囲む部位に、鞘管10aの軸方向および図3に示すように周方向に縦筋19と補強筋20からなる鉄筋21を配筋してコンクリート13の強度を向上させ、鞘管10a外周の突起17との結合力を強化して剪断抵抗力を大きくしている。
【0023】
さらに、鞘管10a内に充填材(ここではモルタル)22を充填して・固化させ、充填鋼管主桁の断面減少を最小限に押さえるとともに、鞘管10a内部への水等の侵入を防止して定着部の各材の腐食を防止して定着部の寿命を延長させることができる。鞘管10aの外周の突起17は、ここでは、鞘管10aの軸方向の荷重に対して剪断抵抗機能を発揮するためのリング状または螺旋状の突起である。
【0024】
本発明は、上記の実施例の内容に限定されるものではない。例えば、この実施例では、橋桁ユニット6のガーダー材として(円形)鋼管5を用いたが、角形鋼管であっても同様に構成して、同様の効果を得ることができる。
また、鞘管10aに充填材としてモルタル22を充填したが、コンクリート、樹脂やその他の硬化性充填材を充填してもよいし、これらの充填材の充填は不可欠ではない。また、鋼管5内の鞘管10aを囲むように鉄筋21を配筋したが、これも不可欠ではない。
【0025】
これらの条件および、その他の条件、例えば鞘管10aの突起17の形成条件等を含む各条件は、斜張橋1の規模、構造、吊材8およびその配置条件、吊材8や橋桁7に作用する荷重条件等に応じて、上記の各請求項を満足する範囲内で変更のあるものである。
【0026】
【発明の効果】
本発明の定着構造は、鋼管内にコンクリートを充填・固化させて鞘管と鋼管を固定した定着構造であり、狭隘な鋼管内部でのダイヤフラムの溶接を必要としない簡易構造で、安定した力の伝達を可能とし、美観上も問題のない吊形式橋梁の橋桁と吊材との定着の実現が可能である。
本発明の定着構造においては、鞘管の外周に形成した突起とコンクリートとの結合作用により、吊材に作用する張力を、ソケットから支圧材を介して鞘管の端部に伝達し、さらに、鞘管の外周の突起と鋼管に充填されたコンクリートの間に作用する剪断抵抗力によって、鞘管の端部に作用する吊材からの力を橋桁に伝達する構造であるため、橋桁と吊材を安定かつ強固に定着することができる。
【0027】
なお、鞘管を囲む領域のコンクリート内に鉄筋を配筋したり、鞘管内に充填材を充填・固化させることによって、橋桁と吊材の定着をより安定かつ強固なものにすることができる。
また、鋼管内へのコンクリートの充填に加えて、鞘管内にも充填材を充填すれば、鋼管や鞘管内部への水等の侵入をさらに確実に防止して定着部の各材の腐食を防止して定着部の寿命を延長させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)図は、本発明を適用する橋桁ユニットと吊材との定着構造例を示す正面説明図、(b)図は、(a)図の側面説明図。
【図2】図1における橋桁ユニットと吊材との定着構造の定着部の一部切欠断面拡大説明図。
【図3】図2のA−B矢視断面説明図。
【図4】(a)図は、従来から知られている斜張橋の基本構成例を示す側面説明図、 (b)図は、(a)図の正面説明図。
【図5】従来の橋桁ユニットの基本構成例と吊材との定着構造例を示す正面説明図。
【図6】(a)図は、従来の橋桁ユニットと吊材との定着構造例の定着部の一部切欠断面説明図、(b)図は、(a)図の鋼管のAa−Ab矢視断面説明図。
【図7】従来の橋桁ユニットと吊材との他の定着構造例の定着部の一部切欠断面説明図。
【図8】(a)図は、従来の橋桁ユニットと吊材との他の定着構造例の定着部の一部断面説明図、(b)図は、(a)図のA−A矢視説明図。
【符号の説明】
1 斜張橋 2 支持塔
2a、2b 支柱 3 鋼横桁
4 床材 4o 吊材取付孔
5 鋼管 (鋼管桁) 5o 貫通
6 橋桁ユニット 7 橋桁
8 吊材(斜材) 9 支圧材
10、10a 鞘管 11 ダイヤフラム
11o 孔 12 ソケット
13 コンクリート 14a ピン定着金具
14b ピン固定式ソケット 15 ピン
16 定着桁 17 突起
181 、182 伸縮性カバー 18o 挿入孔
19 縦筋 20 補強筋
21 鉄筋 22 モルタル(充填材)

Claims (4)

  1. 吊形式橋梁の鋼管貫通斜孔を設け、その貫通斜孔に、外周に突起を有し下端部に支圧材を固着した鞘管を挿通し、鞘管の下端を鋼管桁の下側から突出させ、この鞘管に吊材を貫通させ、吊材の突出端に鞘管の支圧材に係止するソケットを取り付け、鋼管内にコンクリートを充填・固化させたことにより、吊材に作用する張力を、ソケットから支圧材を介して鞘管の端部に伝達し、さらに、鞘管の外周の突起と鋼管内に充填されたコンクリートの間に作用する剪断抵抗力によって、鞘管の端部に作用する吊材からの力を橋桁に伝達することを特徴とする吊形式橋梁における吊材の橋桁材への定着構造。
  2. 鞘管の上端が鋼管の外周面から突出していないことを特徴とする請求項1記載の吊形式橋梁における吊材の橋桁材への定着構造。
  3. 鋼管内で充填・固化させたコンクリートの少なくとも鞘管の外周を囲む部位に鉄筋が配筋されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の吊形式橋梁における吊材の橋桁材への定着構造。
  4. 鞘管内に充填材を充填・固化させたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の吊形式橋梁における吊材の橋桁材への定着構造。
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