JP4241967B2 - 合成装置の反応容器のキャップ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、合成装置の反応容器のキャップに関し、例えば、有機合成分野において、反応容器に樹脂と試薬等の反応液を入れ、反応容器を振盪して樹脂に反応液を接触させて反応生成物を得る固相合成装置の反応容器に用いるキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】
固相合成装置は、反応容器内を洗浄する場合や、反応生成物を得た後、同じ樹脂に別の反応液を接触させて新たな反応生成物を得る場合に、反応容器の口部から容器内に洗浄液を自動又は手動で注入し、反応容器を振盪しながら樹脂及び反応容器内壁に付着した反応生成物当を洗浄し、洗浄後の洗浄液を濾過して抽出口から排出し、これを繰り返して樹脂及び反応容器内壁を洗浄している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、反応容器の口部から注入される洗浄液は、反応容器の内壁の一部のみを伝って流下することが多いため、反応容器の振盪により反応容器内壁に付着した樹脂を洗浄できなかったり、反応容器の上部内壁に付着した反応生成物を洗浄できないことがある。
【0005】
そこで本発明は、洗浄液を反応容器内壁全周に均等に流下させて、反応容器内壁に付着する樹脂や反応液及び反応生成物の洗浄を容易にできる合成装置の反応容器のキャップを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の合成装置の反応容器のキャップは、反応容器の口部に挿入される栓体部と、該栓体部の上部に連続する摘み部とからなり、前記栓体部に洗浄液注入孔を設け、該洗浄液注入孔が開口する栓体部下面に、該開口から洗浄液が全方向へ広がる前記洗浄液注入孔を中心とする円錐面を形成したことにより、洗浄液を反応容器内壁全周に均等に流下させることができる。また、前記摘み部の上面から栓体部下面に亘って貫通する反応液注入孔を形成することにより、反応容器にキャップを装着した状態で反応液を注入することができる。さらに、前記反応液注入孔の内壁に、軸線方向の溝を形成することにより、ピペット等で反応液を注入する際のエア抜きができる。前記栓体部の下面を軸線に対して傾斜させることにより、キャップの円錐面上の残留試薬や反応液を、傾斜部先端から残らず流し落とせるので、注入量の試薬や反応液を確実に反応に供することができる。前記反応液注入孔上部に、該反応液注入孔を塞ぐ蓋体を着脱可能に設けることにより、反応容器の振盪時に反応液注入孔を塞いでおくことができる。前記蓋体をセプタムとすることにより、シリンジ針による反応液の注入が可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、図面に示す実施形態例に基づいて、さらに詳細に説明する。図1乃至図3は本発明の第1実施形態例を示すものであり、ガラス製の反応容器1は、略試験管状を呈する胴部2の底部に反応生成物の抽出口3を設けるとともに、上部に口部4を連設しており、口部4は、上方に向かって拡径するテーパー状内面を有し、この内面は摺りガラス状になっており、かつ、周壁に大気連通孔5が穿設されている。胴部2の底部のやや上方内部には反応生成物濾過用のフィルター6を備えるとともに、抽出口3に反応生成物を回収するためのコネクタ7を接続している。
【0008】
反応容器1の口部4には、合成樹脂製のキャップ8が着脱可能に設けられている。このキャップ8は、前記口部4に挿入される栓体部9と、該栓体部9の上部に連設した摘み部10とからなり、該摘み部10は栓体部9よりも大径に形成されている。栓体部9の外周部は、口部4のテーパー状内面に対応して下方へ向けてテーパー状に縮径している。また、キャップ8には、摘み部10の上面11から栓体部9の下面12に貫通する反応液注入孔13が形成されている。この反応液注入孔13は、キャップ8の中心軸線に対してやや偏倚した位置に穿設されている。
【0009】
該反応液注入孔13は、上部が大径の蓋体螺着部14に形成されるとともに、該蓋体螺着部14の底部から略中間部に至る内壁に、溝15を軸線方向に形成している。また、栓体部9には、その外周部から反応液注入孔13の内壁に亘る弁孔16が穿設されている。この弁孔16は、栓体部9を口部4に挿入した際に、口部4に形成されている前記大気連通孔5と対応する位置に形成されており、キャップ8を回動させて弁孔16が大気連通孔5に合致させることにより、弁孔16を開口させる。前記蓋体螺着部14には、反応液注入孔13を塞ぐ蓋体としてセプタム17が配置され、該セプタム17は、蓋体螺着部14に螺着される中空ボルト18にて固定されている。中空ボルト18の軸孔19は、蓋体螺着部14に螺着された際に、前記反応液注入孔13と同軸に配置される。
【0010】
さらに、反応液注入孔13をキャップ8の中心軸線に対してやや偏倚した位置に穿設することにより形成される栓体部9の肉厚の側壁部に、洗浄液注入孔20が設けられている。該洗浄液注入孔20は、反応液注入孔13よりも小径であって、摘み部10の外壁から反応液注入孔13方向へ向かった後90度下方へ屈曲して、反応液注入孔13に沿って並進して栓体部9の下面12に開口している。該洗浄液注入孔19の摘み部10側の開口には、洗浄液注入用のチューブ21が中空ネジ22により着脱可能に取付けられる。
【0011】
前記栓体部9の下面12は、洗浄液注入孔20を中心とする円錐面に形成されている。この円錐面の加工は円錐状切削治具により行うことができる。すなわち、円錐状切削治具の中心を洗浄液注入孔20の中心に一致させて、座ぐり加工を行うと、洗浄液注入孔20を中心とする加工面が切削形成され、この加工面は洗浄液注入孔20を中心とする円錐面となる。この円錐面のテーパー角度は特に限定されるものではないが、反応容器1の口部4の深さ及び栓体部9の長さを考慮すると、頂点の内角が120度の円錐状切削治具により座ぐり加工するのが経済的で好ましい。この円錐面により洗浄液を反応容器内壁全周に略均等に流下させることができる。
【0012】
また、栓体部9の下面12は栓体部9の軸線に対して傾斜している。この傾斜を形成するには、本実施形態例の如く、洗浄液注入孔20が栓体部9の中心軸線から偏倚している場合は、円錐状切削治具の中心を洗浄液注入孔20の中心に一致させて座ぐり加工を行うことにより、円錐面の加工に伴って必然的に形成することができる。この傾斜によって、キャップ8の円錐面上の残留試薬や反応液を、傾斜部先端から反応容器1内へ残らず流し落とせるので、注入量の試薬や反応液を確実に反応に供することができる。
【0013】
このように構成することにより、反応工程を行う際に、樹脂を入れた反応容器1にキャップ8を装着した状態で、セプタム17を取外して、反応液注入孔13からピペット等で反応液を注入することができる。また、ピペット等で反応液を注入する際に、ピペット等で反応液注入孔13が塞がれても、溝15により反応容器1内のエア抜きができる。さらに、セプタム17から刺し入れたシリンジ針から反応液を注入しても、シリンジ針を抜いた孔が閉じるから、セプタム17が反応液注入孔13を塞いだ状態での反応液の注入が可能である。
【0014】
また、反応容器1内を不活性ガス等の雰囲気下にして反応作用を行う場合には、キャップ8を回動して、キャップ8の弁孔16を反応容器1の大気連通孔5に合致させ、洗浄液注入用のチューブ21から洗浄液注入孔20を介して反応容器1内に置換ガスを注入することにより、反応容器1内の空気を大気連通孔5から放出でき、反応容器1内の圧力を変動させないから、注入される置換ガスの圧力によって反応容器1内の反応液がフィルター6上から下部に排出されることを防止できる。
【0015】
反応容器1内を洗浄する場合は、洗浄液注入用のチューブ21から洗浄液注入孔20を介して洗浄液を注入すると、栓体部9の下面12が円錐面に形成されているので、洗浄液は洗浄液注入孔20の開口から円錐面によって全方向へ広がって、下面12の外周縁から反応容器1の内壁全周に略均等に伝わって、反応容器1の内壁全周に沿って流下する。
【0016】
したがって、反応容器1を振盪したときに、反応容器1の内壁に付着していた樹脂や反応生成物を満遍なく洗い落とすことができ、あるいは、反応容器1内壁への樹脂の付着を防止し、コンタミネーションのない反応容器1及び樹脂の洗浄が可能となる。
【0017】
図4に示す本発明の第2実施形態例は、前記反応液注入孔13の蓋体として、中実の蓋体23を用いたものである。この実施形態例におけるその他の構成は、上述の第1実施形態例の構成と同様であるので、共通の符号を付してその説明を省略する。
【0018】
なお、上記各実施形態例では、反応液注入孔と洗浄液注入孔とを併設したもので説明したが、本発明は、洗浄液注入孔のみを形成したキャップにも適用でき、また、洗浄液注入孔の栓体部下面の開口位置は特に限定されず、どの位置でもよい。さらに、栓体部9の下面12の円錐面加工は、上述の座ぐり加工に限定されるものではなく、例えば、型成形によって形成することも可能である。また、洗浄液注入孔を栓体部9の中心線上に設けることもでき、この場合は、栓体部9の下面12は傾斜していなくても、洗浄液を反応容器1の内壁全周に略均等に流すことができる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のキャップは、反応容器の口部に挿入される栓体部に設けた洗浄液注入孔が開口する栓体部下面を、洗浄液注入孔を中心とする円錐面に形成したので、注入された洗浄液は、前記開口周囲から円錐面に沿って広がり、外周縁から反応容器の内壁全周に略均等に伝わって、反応容器の内壁全周沿ってを流下する。したがって、反応容器内壁に付着した樹脂や反応生成物を満遍なく洗い落とすことができ、また、樹脂等の反応容器内壁への付着を防止して、コンタミネーションのない反応容器及び樹脂の洗浄が可能となる。
【0020】
また、摘み部の上面から栓体部下面に亘って貫通する反応液注入孔を形成することにより、反応容器にキャップを装着した状態で反応液を注入することができる。さらに、反応液注入孔の内壁に、軸線方向の溝を形成することにより、ピペット等で反応液を注入する際のエア抜きができる。栓体部の下面を軸線に対して傾斜させることにより、キャップの円錐面上の残留試薬や反応液を、傾斜部先端から反応容器内へ残らず流し落とせるので、注入量の試薬や反応液を確実に反応に供することができる。反応液注入孔上部に、該反応液注入孔を塞ぐ蓋体を着脱可能に設けることにより、反応容器の振盪時に反応液注入孔を塞いでおくことができる。蓋体をセプタムとすることにより、シリンジ針による反応液の注入が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態例を示すキャップの断面図である。
【図2】 同じくキャップの底面図である。
【図3】 同じく反応容器にキャップを装着した状態の一部断面正面図である。
【図4】 本発明の第2実施形態例を示すキャップの断面図である。
【符号の説明】
1…反応容器、4…口部、5…大気連通孔、8…キャップ、9…栓体部、10…摘み部、11…摘み部10の上面、12…栓体部9の下面、13…反応液注入孔、14…蓋体螺着部、15…溝、16…弁孔、17…セプタム、20…洗浄液注入孔、23…中実の蓋体
Claims (6)
- 反応容器の口部に挿入される栓体部と、該栓体部の上部に連続する摘み部とからなり、前記栓体部に洗浄液注入孔を設け、該洗浄液注入孔が開口する栓体部下面に、該開口から洗浄液が全方向へ広がる前記洗浄液注入孔を中心とする円錐面を形成したことを特徴とする合成装置の反応容器のキャップ。
- 前記摘み部の上面から栓体部下面に亘って貫通する反応液注入孔を形成したことを特徴とする請求項1記載の合成装置の反応容器のキャップ。
- 前記反応液注入孔の内壁に、軸線方向の溝を形成したことを特徴とする請求項2記載の合成装置の反応容器のキャップ。
- 前記栓体部の下面が軸線に対して傾斜していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の合成装置の反応容器のキャップ。
- 前記反応液注入孔上部に、該反応液注入孔を塞ぐ蓋体を着脱可能に設けたことを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の合成装置の反応容器のキャップ。
- 前記蓋体がセプタムであることを特徴とする請求項5記載の合成装置の反応容器のキャップ。
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