JP4237356B2 - 洗髪車 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗髪車に関し、特に、起き上がることが困難な寝たきりの入院患者や老人等(本明細書において、「患者」という。)の洗髪を行うための洗髪車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、患者の洗髪をベットの上又はベットの近傍で行う場合、移動可能な洗髪車を用いて行うようにしている。
この洗髪車は、洗髪用水タンク、汚水溜タンク及びシャンプボールを台車に備えるとともに、シャンプボールを昇降及び水平面内で揺動できるようにし、さらに必要に応じて、シャンプボールを取り外すことができるようにしていた(例えば、実公平3−50806号公報参照)。
【0003】
そして、この洗髪車は、患者の洗髪に際して、洗髪車をベットの近傍に設置し、動かすことができる患者の場合には、ベットの高さ等に合わせてシャンプボールを昇降及び水平面内で揺動させて、患者の頭部をシャンプボール上に位置させて、例えば、バックシャンプにより洗髪するようにし、また、動かすことができない患者の場合には、シャンプボールを洗髪車から取り外してベット上に置いて、同様に、バックシャンプにより洗髪するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の洗髪車においては、洗髪用水タンク、汚水溜タンク等に、ステンレススチール等の板金製のものや合成樹脂製のものの場合には真空成形等により成形した2つの部材を貼り合わせて形成したものが用いられているため、接合部に多くの凹凸があって、衛生状態を良好に維持することが困難なだけでなく、製造、特に、シール工程等に手数を要し、製造コストが高くなるとともに、重量的にも重くなり、また、接合部より水漏れを起こす(この場合、汚水が病院内に漏れ出し、床面等を汚すことになる。)おそれがある等、取り扱いにくいという問題があった。
また、シャンプボールは昇降及び水平面内で揺動できるように構成されてはいるが、例えば、実公平3−50806号公報に記載のものでは、逆U字形の摺動桿にL字形の係止部を形成し、この係止部にシャンプボールに形成したリング状被係止部を引っ掛けるようにして支持することにより、逆U字形の摺動桿及びL字形の係止部の2箇所を中心としてシャンプボールを水平面内で揺動するようにしているため、シャンプボールに大きな荷重がかかるバックシャンプにより洗髪を行った場合、シャンプボールの支持が不安定となり、患者に対して不安感を与えるという問題があった。
また、逆U字形の摺動桿及びL字形の係止部の2箇所を中心としてシャンプボールを水平面内で揺動させることにより、シャンプボールを洗髪に適した位置に設置する調整、特に、微調整に手数を要するという問題があった。
さらに、L字形の係止部にシャンプボールに形成したリング状被係止部を引っ掛けるようにしているため、使用時に取り外したシャンプボールを、使用後再び取り付けるのに手数を要するという問題があった。
【0005】
本発明は、上記従来の洗髪車の有する問題点に鑑み、衛生状態を良好に維持することができるとともに、製造コストを低廉にでき、さらに、取り扱いやすい洗髪車を提供することを第1の目的とする。
また、併せて、本発明は、シャンプボールを洗髪に適した位置に、容易に、かつ、安定して支持することができるとともに、シャンプボールの着脱を容易に行うことができるようにした洗髪車を提供することを第2の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記第1及び第2の目的を達成するため、本発明の洗髪車は、洗髪用水タンク、汚水溜タンク、シャンプボール保持具及びシャンプボールを台車に備えた洗髪車において、洗髪用水タンク、汚水溜タンク及びシャンプボールを、それぞれ合成樹脂で以て回転成形又はブロー成形にて一体成形したもので構成し、シャンプボール保持具を、台車に水平に設けた角パイプで以て構成したガイドレールに横方向に移動可能に嵌挿支持した保持具と、該保持具に高さ調整可能に固定するようにした両脚部を備えた逆U字形の昇降フレームと、該昇降フレームの両脚部の下部位置に固定し、シャンプボールの外壁の外径より小径に形成したスカート部を旋回及び取り外し可能に保持する環状のシャンプボール受けとで構成したことを特徴とする。
【0007】
この洗髪車は、洗髪用水タンク、汚水溜タンク及びシャンプボールを、接合部のない部材で以て構成することができ、洗浄を容易に行うことができることと相俟って、衛生状態を良好に維持することができ、また、製造が容易で、製造コストを低廉にでき、さらに、重量的にも軽くすることができ、取扱性を向上することができる。
【0008】
また、シャンプボールの横方向の移動、昇降及び旋回並びに取り外しの各動作をそれぞれ独立して行うことができるで、シャンプボールを洗髪に適した位置に、容易に、かつ、安定して支持することができる。
また、環状のシャンプボール受けは、シャンプボールを単にはめ込むように載置するのみで、シャンプボールを旋回及び取り外し可能に保持することができ、シャンプボールの取り外し及び取り付けを容易に行うことができる。
【0009】
この場合において、台車を、下部にキャスターを備えたハンドル兼用の本体フレームと、下部にキャスターを備え、内部に汚水溜タンクを一体に形成した外装フレームとで構成することができる。
【0010】
これにより、本体フレームに外装フレームを取り付けることにより台車を簡単に組み立てて構成することができ、また、台車の一層の軽量化を図ることができる。
【0011】
また、シャンプボールに傾倒防止用のステーをシャンプボールのスカート部に出納可能に配設することができる。
【0012】
これにより、シャンプボールを洗髪車のシャンプボール受けから取り外してベット上に置いても、安定して洗髪することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の洗髪車の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
図1〜図17は、本発明の洗髪車の一実施例を示す。
【0015】
この洗髪車は、下部にキャスター取付板Faを介してキャスターWを備えたハンドルH兼用の本体フレームFと、下部にキャスターWaを備え、内部に汚水溜タンクTaを一体に形成した外装フレームKとで台車Aを構成し、本体フレームFにシャンプボールSを保持するシャンプボール保持具1を取り付けるとともに、外装フレームKに洗髪用水タンクTを取り付けて構成するようにしている。
【0016】
このうち、ハンドルを兼ねた本体フレームFは、金属製パイプで以て構成し、図8に示すように、下部を外装フレームKの一端側を載置して支持できるように水平に形成してキャスターWを取り付け、上部を洗髪車を手押し操作することができるハンドルHとして使用できるように形成する。
そして、中央部には、ガイドレール11,11aを取り付けられるようにガイドレール取付片Fb,Fbを、互いに対向して上下2段に設け、この互いに対向するガイドレール取付片Fb,Fb間にガイドレール11,11aを掛け渡すようにして取り付けて、本体フレームFの強度を増すようにするとともに、上方のガイドレール11を利用してシャンプボールSの保持具12を取付可能とする。
【0017】
また、洗髪車の台車Aは、洗髪車をベットBの近傍に簡単に近づけて設置することができるように、複数のキャスターW,W,Wa,Waを取り付けた手押台車形式に構成するとともに、本体フレームFの上部位置には洗髪用水タンクTを配設し、本体フレームFの下部位置に配設した外装フレームK内に、洗髪後の汚水を貯留する汚水溜タンクTaを一体に形成し、汚水溜タンクTaの上方位置にシャンプボールSの横方向の移動、昇降及び旋回並びに取り外しの各動作をそれぞれ独立して行うことができるシャンプボール保持具1を備え、シャンプボールSと汚水溜タンクTaとを排水管30にて接続するようにする。
【0018】
この排水管30は、図5に示すように、一端側をシャンプボールSの底部に形成した排水孔Scに、他端側を汚水溜タンクTaの排水孔Tpに接続し、洗髪後の洗浄水はシャンプボールSの底部の排水孔Scより排水管30を経て汚水溜タンクTa内へ導かれるようにする。この場合、排水管30は、図1、図2に示すように、シャンプボールSをシャンプボール保持具1より取り外してベッド上等に載置できるように、所定の長さと可撓性を備えたもので構成する。
【0019】
洗髪用水タンクTには、洗浄水供給管、ポンプM1、ホースを介してシャワーヘッドShを接続するとともに、必要に応じて、洗髪用水を適温に加温・保温することができるように、ヒータ等の加熱手段(図示省略)を配設するようにする。
この洗髪用水タンクTは、その形状等は特に限定されるものではないが、その一例を図10、図12、図16に示すように、ポリエチレン等の合成樹脂(FRPを含む。)を用いて、少量生産時には回転成形にて、また、大量生産する場合にはブロー成形にて一体に成形するようにする。
洗髪用水タンクTは、上部に給水口T1を、下部に外装フレームK内に挿入して支持できるようにした小形部T2を一体に形成し、かつ、必要に応じて、排水用のホース接続口T3を形成し、これに排水ホースThを接続して排水可能に構成するようにする。
また、給水口T1には、キャップTcを着脱可能に冠着し、さらに、洗髪用水タンクTを本体フレームに取り付けたとき、この給水口T1及びキャップTcが露出しないように開閉可能なカバーTdを洗髪用水タンクTに取り付けることができる。
【0020】
外装フレームKは、洗髪用水タンクTと同様に、その形状等は特に限定されるものではないが、その一例を図9、図10、図15に示すように、ポリエチレン等の合成樹脂(FRPを含む。)を用いて回転成形、ブロー成形にて一体に成形するようにする。
この外装フレームKは、内部に所定容量の汚水溜タンクTaを形成した本体部Koと、これに隣接して洗髪用水タンクTの下部に一体に形成した小形部T2を嵌入する嵌入部Kbを形成した洗髪用水タンク保持部Kaを一体に形成して構成する。
汚水溜タンクTaの底部には、栓、バルブ等を備えた排水管Dを接続し、汚水溜タンクTaに貯留された洗髪後の汚水を、必要に応じて、放出することができるようにする。
この汚水溜タンクTaの容量は、洗髪用水タンクTの容量よりも少し大きくすることにより、洗髪後の汚水が溢れるのを防止することができる。
【0021】
また、洗髪用水タンク保持部Kaと本体部Koとの連接部外側に縦方向に沿って段部Kcを一体に形成し、ハンドル兼用の本体フレームFに取り付ける際、この段部Kcを本体フレームFに当接してビス止め等にて固定できるようにするとともに、洗髪用水タンク保持部Kaの下部Keを、本体部Koの底面より少し上方の位置となるように形成して本体フレームFの水平部に搭載して支持できるようにする。
この下部Keの両側には図15(C)に示すようにスカート部Kfを形成することができる。
さらに、本体部Koの内部に形成した汚水溜タンクTaには蓋Tnにて閉じることができるように蓋受け用段Tdを形成し、これに蓋Tnを支持して蓋Tnの上に、図2に示すように、排水管30を巻回して収納できるようにする。
また、この蓋Tnに排水管30を接続する排水孔Tpを形成する。
【0022】
シャンプボールSは、その形状等は特に限定されるものではないが、その一例を図5、図14に示すように、洗髪用水タンクTや外装フレームKと同様に、ポリエチレン等の合成樹脂(FRPを含む。)を用いて回転成形、ブロー成形にて一体に成形するようにする。
このシャンプボールSは、患者の洗髪を行いやすい大きさと形状を有し、なるべく軽量に構成するようにする。
このため、シャンプボールSは、内壁S1と外壁S2の二重式とし、外壁S2の下部にはスカート部S4を外壁S2の外径より小径となるようにして連接し、このスカート部S4と外壁S2との連接部に段形状の保持部Saを形成してシャンプボールSを、環状のシャンプボール受け17にて保持できるようにするとともに、内壁S1と連接される底面S3には排水管30を接続する排水孔Scを形成するようにする。
さらに、このシャンプボールSには、底部に傾倒防止用のステー18を、好ましくは、シャンプボールSに出納可能に配設することができる。このステー18は、スカート部に形成した溝S5内に摺動可能にして嵌挿できるようにする。
【0023】
シャンプボールSは、図2〜図7に示すように、本体フレームFに取り付けたシャンプボール保持具1にて着脱自在、横及び上下方向に移動可能に保持されるようにする。
このシャンプボールSの横方向の移動、昇降及び旋回並びに取り外しの各動作をそれぞれ独立して行うことができるシャンプボール保持具1は、例えば、本体フレームFのハンドルH部に水平方向に配設したガイドレール11と、このガイドレール11に横方向に移動可能に支持した保持具12と、この保持具12に高さ調整可能に固定するようにした昇降フレーム13と、この昇降フレームに固定し、シャンプボールSを旋回及び取り外し可能に保持する環状のシャンプボール受け17とで構成するようにする。
【0024】
また、シャンプボールSには、底部に傾倒防止用のステー18を、好ましくは、シャンプボールSに出納可能に配設することができる。
これにより、シャンプボールSをシャンプボール受け17から取り外してベットBの上に置いて洗髪を行ったとき、シャンプボールSの片側に荷重が偏ってかかっても、シャンプボールSの傾倒を防止することができ、安定して洗髪することができるものとなる。
なお、シャンプボールSをベットBの上に置いた場合、シャンプボールSと汚水溜タンクTaとを接続する排水管30が邪魔とならないように、シャンプボールSの排水部は、水平方向に向けて開口するように形成するようにする。
【0025】
このシャンプボールSを保持するために本体フレームFに取り付けるようにしたシャンプボール保持具1のガイドレール11は、保持具12が回転することなく横方向に移動できるように、例えば、角パイプで以て構成し、ガイドレール11に沿っての横移動を円滑に行えるように必要に応じて、保持具12の両端部内周面に合成樹脂製のブッシュ12a,12aを嵌挿し、ガイドレールとの滑りを良くすることができる。
これにより、保持具12は、所定の大きさの外力を加えたとき、ガイドレール11に沿って横方向に移動し、それ以外のときは移動しないようにする。
なお、必要に応じて、保持具12をガイドレール11の任意の位置で固定できるように、固定具(図示省略)を配設することもできる。
また、ガイドレール11の長さは、シャンプボールSが、横方向に所定距離、例えば、100〜300mm程度、移動調整できる長さに設定するようにする。
【0026】
保持具12には、逆U字形の昇降フレーム13の両脚部を、昇降可能に支持できるようにした2個のフレーム支持具14,15を取り付けるようにする。
一方のフレーム支持具14は、逆U字形の昇降フレーム13の一方の脚部を上下方向に摺動可能に支持するもので、保持具12に溶接等により固定するようにする。
また、他方のフレーム支持具15は、逆U字形の昇降フレーム13の他方の脚部を嵌挿して上下方向に摺動可能に支持するとともに、フレーム支持具15に配設した固定用ねじ15aにより、昇降フレーム13を任意の高さ位置で固定できるようにするもので、フレーム支持具14と水平方向に所定の間隔を有して保持具12に溶接等により固定するようにする。
【0027】
昇降フレーム13の両脚部の下部位置には、例えば、固定具16を介して、シャンプボール受け17の端部を固定して、シャンプボール受け17を略水平になるように支持するようにする。
固定具16は、昇降フレーム13の両脚部の下端部にビス止め等にて固定するようにする。
このシャンプボール受け17は、例えば、所要の強度を備えた棒材を、シャンプボールSの外周、具体的には、シャンプボールSの外周面に形成した段形状の保持部Saを単にはめ込むように載置するのみで、シャンプボールSを自由に旋回及び取り外し可能に保持することができるように、環状に屈曲形成するようにする。
【0028】
また、ハンドルH及び昇降フレーム13等の適宜位置には、シャワーヘッドShの保持具19a,19bを取り付けるようにする。
【0029】
以下、この洗髪車の使用方法を図17に基づいて説明する。
動かすことができる患者の場合には、図17(A)に示すように、洗髪車をベットBの近傍に設置し、患者の頭部の位置に合わせて、シャンプボール保持具1により、シャンプボールSを、横方向の移動、昇降及び旋回させることにより、患者の頭部をシャンプボールS上に位置させて、例えば、バックシャンプにより洗髪するようにする。
【0030】
また、動かすことができない患者の場合には、図17(B)に示すように、シャンプボールSを洗髪車のシャンプボール受け17から取り外してベットB上に置いて、患者の頭部をシャンプボールS上に位置させて、例えば、バックシャンプにより洗髪するようにする。
このとき、シャンプボールSの底部に配設した傾倒防止用のステー18を引き出すことにより、シャンプボールSの片側に荷重が偏ってかかっても、シャンプボールSの傾倒を防止することができ、安定して洗髪することができるものとなる。
【0031】
また、椅子に座ることができる患者の場合には、図17(C)に示すように、洗髪車を椅子Cの後方に設置し、患者の頭部の位置に合わせて、シャンプボール保持具1により、シャンプボールSを、横方向の移動、昇降及び旋回させることにより、患者の頭部をシャンプボールS上に位置させて、例えば、バックシャンプにより洗髪するようにする。
【0032】
以上説明したとおり、本発明の洗髪車は、起き上がることが困難な寝たきりの入院患者や老人等の洗髪を行うために、特に好適に使用することができるが、例えば、洗髪設備のない場所で散髪を行う場合にも利用することができ、その用途は、特に限定されるものではない。
【0033】
【発明の効果】
本発明の洗髪車によれば、洗髪用水タンク、汚水溜タンク及びシャンプボールを、接合部のない部材で以て構成することができ、洗浄を容易に行うことができることと相俟って、衛生状態を良好に維持することができ、また、製造が容易で、製造コストを低廉にでき、さらに、重量的にも軽くすることができ、また、使用中に水漏れを起こすおそれがなく、取扱性を向上することができる。
これにより、この洗髪車を用いることによって、洗髪の作業性を向上することができる。
【0034】
また、シャンプボールの横方向の移動、昇降及び旋回並びに取り外しの各動作をそれぞれ独立して行うことができるで、シャンプボールを洗髪に適した位置に、容易に、かつ、安定して支持することができ、患者に対して不安感を与えることがない。
また、環状のシャンプボール受けは、シャンプボールを単にはめ込むように載置するのみで、シャンプボールを旋回及び取り外し可能に保持することができ、シャンプボールの取り外し及び取り付けを容易に行うことができる。
【0035】
また、台車を、下部にキャスターを備えたハンドル兼用の本体フレームと、下部にキャスターを備え、内部に汚水溜タンクを一体に形成した外装フレームとで構成することにより、本体フレームに外装フレームを取り付けることにより台車を簡単に組み立てて構成することができ、また、台車の一層の軽量化を図ることができる。
【0036】
また、シャンプボールに傾倒防止用のステーをシャンプボールのスカート部に出納可能に配設することにより、シャンプボールを洗髪車のシャンプボール受けから取り外してベット上に置いても、安定して洗髪することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の洗髪車の一実施例を示す外観斜視図である。
【図2】 同側面断面図である。
【図3】 同シャンプボールを取り付けた状態を示す正面図である。
【図4】 同シャンプボールを取り外した状態を示す正面図である。
【図5】 同シャンプボール保持具とシャンプボールとの関係を示す分解図である。
【図6】 同シャンプボール保持具にシャンプボールを取り付ける状態を示す斜視図である。
【図7】 同シャンプボール受け具にシャンプボールを取り付けた状態を示す平面図である。
【図8】 同本体フレームの外観斜視図である。
【図9】 同外装フレームの分解した斜視図である。
【図10】 同本体フレームと外装フレームとの組立状況を示した斜視図である。
【図11】 同本体フレームと外装フレームとの組立順序を示した説明図である。
【図12】 同洗髪用水タンクを示した斜視図である。
【図13】 同髪車の底面側から見た斜視図である。
【図14】 シャンプボールを示し、(A)は図5のA−A線の断面図、(B)は図5のB−B線の断面図である。
【図15】 外装フレームを示し、(A)は図9のA−A線の断面図、(B)は図9のB−B線の断面図、(C)は図9のC−C線の断面図である。
【図16】 洗髪用水タンクの断面図である。
【図17】 洗髪時の説明図で、(A)はベットの横で洗髪する場合を、(B)はベットの上での洗髪する場合を、(C)は椅子に座って洗髪する場合を、それぞれ示す。
【符号の説明】
A 台車
S シャンプボール
Sa 保持部
F 本体フレーム
T 洗髪水用タンク
Ta 汚水溜タンク
K 外装フレーム
1 シャンプボール保持具
11 ガイドレール
12 保持具
13 昇降フレーム
14 フレーム支持具
15 フレーム支持具
16 固定具
17 シャンプボール受け
18 ステー
30 排水管

Claims (3)

  1. 洗髪用水タンク、汚水溜タンク、シャンプボール保持具及びシャンプボールを台車に備えた洗髪車において、洗髪用水タンク、汚水溜タンク及びシャンプボールを、それぞれ合成樹脂で以て回転成形又はブロー成形にて一体成形したもので構成し、シャンプボール保持具を、台車に水平に設けた角パイプで以て構成したガイドレールに横方向に移動可能に嵌挿支持した保持具と、該保持具に高さ調整可能に固定するようにした両脚部を備えた逆U字形の昇降フレームと、該昇降フレームの両脚部の下部位置に固定し、シャンプボールの外壁の外径より小径に形成したスカート部を旋回及び取り外し可能に保持する環状のシャンプボール受けとで構成したことを特徴とする洗髪車。
  2. 台車を、下部にキャスターを備えたハンドル兼用の本体フレームと、下部にキャスターを備え、内部に汚水溜タンクを一体に形成した外装フレームとで構成したことを特徴とする請求項1記載の洗髪車。
  3. シャンプボールに傾倒防止用のステーをシャンプボールのスカート部に出納可能に配設したことを特徴とする請求項1又は2記載の洗髪車。
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