JP4237329B2 - 液晶表示素子 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示素子に係り、特に基板間隙を均一に保つスぺーサを備えた液晶表示素子に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、液晶表示素子は、シール材を介して対向配置させた一対の電極基板間に、液晶を保持させた構造を有する。このような液晶表示素子においては、基板間隙(セルギャップ)を均一に保つことが良好な表示特性を得る上で重要で、このため、従来より、一方の基板上にスぺーサ粒子を散布し、この上に他方の基板を貼り合わせることが行われている。
【0003】
しかしながら、このようなスぺーサ粒子を散布したものでは、スぺーサ粒子が凝集しやすいことや均一な分散が困難であることなどから、確保できるセルギャップの均一性には限度があった。また、スぺーサ粒子の散布位置によっては光り抜けなどが生じ、コントラストが低下するという問題もあった。
【0004】
そこで、これらの問題を解決するものとして、スぺーサ粒子に代えて、柱状のスぺーサを基板間に配置した液晶表示素子が提案されている。
【0005】
すなわち、この液晶表示素子は、一方の基板上の非画素部に、例えば70デュロメータC硬度のアクリル系樹脂からなる柱状のスぺーサを、例えば50〜 100mm2 に均一配置し、その上に他方の基板をシール材を介して貼り合わせるとともに、基板間に液晶を保持させたもので、スぺーサ粒子を散布したものに比べ、セルギャップの均一性をより高めることができるとともに、コントラストを向上させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、液晶表示素子は、軽量、薄型、低消費電力の特徴を生かして、さまざまな分野で広く利用されるようになっており、その一つに表示画面上にタッチパネルなどを具備し、ペン入力などで信号入力するようにした機器がある。このような用途に用いる液晶表示素子においては、外圧を加えたときにもセルギャップの均一性が十分に確保されることが要求される。
【0007】
しかるに、上述した柱状スぺーサを用いた液晶表示素子は、基板間を封止するためのシール材に、ファイバを混入した高硬度の樹脂材料を使用しているため、外圧を加えたときのセルギャップの変化が表示画面の周辺部より中央部分で大きくなり、セルギャップの均一性が損なわれるという問題がある。すなわち、高硬度のシール材の影響により、周辺部のセルギャップは外圧が加えられてもほとんど変化しないが、中央部分ではシール材の影響をほとんど受けないため、外圧によりセルギャップが減少し、この結果、セルギャップの均一性が損なわれることとなる。
【0008】
なお、この対策として、スぺーサの配置密度を高くすることが考えられるが、密度を高くすると、低温時、液晶の収縮とスぺーサの収縮が必ずしも一致しないため、真空泡が発生しやすくなり、表示品位を低下させるという問題を生ずる。
【0009】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、外圧を加えたときにもセルギャップの均一性が十分に確保されるとともに、低温時の真空泡の発生も防止される液晶表示素子を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に係る本発明の液晶表示素子は、第1の基板と、前記第1の基板に対向配置された第2の基板と、前記第1および第2の基板間にほぼ均等に分散配置されその間隙を維持する複数のスぺーサと、前記第1および第2の基板間の周囲を封止固定するシール材と、前記第1および第2の基板間に保持された液晶層とを備えた液晶表示素子において、
前記第1および第2の基板間の中央部寄りに、その周辺部より高硬度のスぺーサが配置されていることを特徴としている。
【0011】
上記構成の液晶表示素子によれば、第1および第2の基板間の中央部寄りに、その周辺部より高硬度のスぺーサが配置されているため、スぺーサの配置密度を増大させることなく、外圧を加えたときのセルギャップの変化を、シール材の影響をほとんど受けない中央部とシール材の影響を受ける周辺部とで、ほぼ同じにすることができる。したがって、外圧作用時のセルギャップの均一性が十分に確保されるとともに、低温時の真空泡の発生も防止される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の実施の形態において同一の要素には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0013】
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るアクティブマトリックス型の液晶表示素子の断面構造を概略的に示す図、図2は、その液晶表示素子の一部を拡大して示す断面図である。
【0014】
これらの図に示すように、この実施の形態に係る液晶表示素子は、アレイ基板1と、アレイ基板1に対向して配置された対向基板2と、これらの基板間の周囲を封止固定する85デュロメータC硬度のファィバ入エポキシ系樹脂からなるシール材3と、基板間に保持された液晶層4とを備えている。また、図示は省略したが、この液晶表示素子は、駆動回路部に電気的に接続されるとともに、アレイ基板1側に面光源装置を備えている。
【0015】
アレイ基板1は、矩形状の透明なガラス基板(370mm×470mm×0.7mm)5を備え、このガラス基板5上には、互いに平行な多数本の信号線6とこれらの信号線6とほぼ直交する多数本の走査線(図示を省略)とが、マトリックス状に設けられている。ガラス基板5の自重によるたわみ量は、保持幅 550mmの場合約10mm、保持幅550mmの場合約20mmである。
【0016】
信号線6と走査線とによって囲まれた各領域内には、インジウムスズ酸化物(以下、ITOと称する。)からなる透明な画素電極7が形成されており、また、各信号線6と各走査線との交差部近傍には、スイッチング素子として走査線自体をゲート電極7とした逆スタガ構造の薄膜トランジスタ(以下、TFTと称する。)8が設けられている。
【0017】
さらに詳しく説明すると、TFT8は、ガラス基板5上に形成されたゲート電極7を窒化シリコン(SiNx)膜からなるゲート絶縁膜9で覆い、その上に水素化アモルファスシリコン(a−Si:H)薄膜からなる半導体層10を形成し、さらに、その上に窒化シリコン(SiNx)膜からなるチャネル保護膜11を形成した構造を有する。チャネル保護膜11および半導体層10上には、それぞれリンドープの低抵抗水素化アモルファスシリコン(n+ a−Si:H)薄膜からなる半導体層12を介して、a−Si:H薄膜からなる半導体層10に電気的に接続されたソース電極13と、信号線6と一体のドレイン電極14が配置されている。ソース電極13は、また、画素電極7に電気的に接続されている。
【0018】
また、図示は省略したが、ガラス基板4上には、走査線とほぼ平行に補助容量線が配置され、これらの補助容量線と画素電極7がゲート絶縁膜9を介して対向配置され補助容量を構成している。
【0019】
そして、上記構成のTFT8、画素電極7、走査線、信号線6などは、ポリイミドなどからなる透明な配向膜15によって覆われている。
【0020】
一方、対向基板2は、透明なガラス基板(370mm×470mm×0.7mm)16を備え、このガラス基板16の内面全体にわたってカラーフィルタ17およびITOからなる透明な対向電極18が順に積層形成され、さらに、その上にポリイミドなどからなる透明な配向膜19が形成されている。図2中、20、21は、偏光板を示す。
【0021】
そして、このようなアレイ基板1と対向基板2との間には、アレイ基板1と対向基板2との間のセルギャップを保持する、縦14μm、横8μmの矩形断面を有する四角柱からなる柱状スぺーサ22が、952μm2 /mm2 の密度で4画素に1個の割合で均等に配置されている。
【0022】
詳述すると、各柱状スぺーサ22は、対向基板2の対向電極18の内面に突設された柱状体23を有し、その表面は配向膜19によって覆われている。また、柱状体23の先端は、配向膜19を介して、アレイ基板1側の配向膜15に接触し、走査線と対向している。
【0023】
そして、本実施形態においては、これらの柱状スぺーサ22のうち、シール材3の内側端よりほぼ30mm内に位置する柱状スぺーサ22Aの柱状体23Aは、70デュロメータC硬度のアクリル系樹脂により形成されており、また、それより内側に位置する柱状スぺーサ22Bの柱状体23Bは、85デュロメータC硬度のアクリル系樹脂により形成されている。
【0024】
このように構成される液晶表示素子においては、中央部に周辺部の柱状スぺーサ22Aより高硬度の柱状スぺーサ22Bが配置されているため、外圧を加えたときのセルギャップが、シール材3に近い周辺部とシール材3から離れた中央部でほとんど変わることはなく、セルギャップの均一性が十分に確保され、良好な表示品位が維持される。しかも、中央部の柱状スぺーサ22Bの配置密度を周辺部の柱状スぺーサ22Aの配置密度より増大させる必要はないため、低温時の真空泡の発生も防止することができる。
【0025】
なお、周辺部に配置する柱状スぺーサ22Aおよび中央部に配置する柱状スぺーサ22Bの硬度や配置領域などは、基板面積やシース材3の種類などによって適宜設定されるものであり、特に上記の例に限定されるものではない。本発明においては、柱状スぺーサ22の配置領域をさらに細かく分けて、外側から中心部に向けて徐々に硬度が高くなるようにすることも可能である。
【0026】
また、柱状スぺーサ22の形成材料も特に上記したアクリル系樹脂に限定されるものではなく、形状も、ガラス基板5、16に平行な断面形状が、円形や楕円形であってもよく、正方形、長方形、三角形などの多角形であってもよい。
【0027】
柱状スぺーサ22の配置密度は、50〜3000μm2 /mm2 の範囲が望ましく、このような範囲内であれば、セルギャップを均一に保持することができるとともに、低温時の真空泡の発生を十分に抑制することができる。すなわち、柱状スぺーサ22の密度が500μm2 /mm2 未満であると、セルギャップを均一に保持することが困難になり、逆に3000μm2 /mm2 を超えると、真空泡の発生を招くおそれがある。配置密度のより望ましい範囲は700〜2000μm2 /mm2 の範囲である。
【0028】
そして、このような柱状スぺーサ22は、有効表示領域を損なわないよう、基板の配線上などの非表示領域に配置するとともに、できるだけ均等に配置することが望ましい。
【0029】
さらに、上述した実施の形態では、柱状スぺーサ22を構成する柱状体23を対向基板2の対向電極18の内面に設けているが、カラーフィルタ17の内面に設けるようにしてもよい。また、柱状体23を別個に設けず、カラーフィルタ17の各色の積層体で構成するようにしてもよい。
【0030】
また、上述した実施の形態では、柱状スぺーサ22を対向基板2側に設けているが、アレイ基板1側に配置する構成としてもよい。さらに、アレイ基板1と対向基板2のそれぞれに柱状スぺーサ22を配置してもよい。この場合、周辺部の柱状スぺーサ22Aと柱状スぺーサ22Bをそれぞれ別の基板に設けるようにしてもよい。また、それぞれの基板に設けた柱状スぺーサ22を重ね合わせてセルギャップを保つ構成としてもよい。
【0031】
さらに、上述した実施の形態は、本発明を逆スタガ構造のTFTを有するアクティブマトリックス型の液晶表示素子に適用した例であるが、正スタガ構造のTFTを有するアクティブマトリックス型の液晶表示素子をはじめ各種の液晶表示素子に適用できることはいうまでもない。
【0032】
以下、本発明を正スタガ構造のTFTを有するアクティブマトリックス型の液晶表示素子に適用した例を、第2の実施形態として図面を参照しながら説明する。
【0033】
すなわち、図3は、本発明の第2の実施の形態に係るアクティブマトリックス型の液晶表示素子の断面構造を概略的に示す図、図4は、その液晶表示素子の一部を拡大して示す断面図である。
【0034】
これらの図に示すように、この実施の形態に係る液晶表示素子は、アレイ基板1と、アレイ基板1に対向して配置された対向基板2と、これらの基板間の周囲を封止固定する85デュロメータC硬度のファィバ入エポキシ系樹脂からなるシール材3と、基板間に保持された液晶層4とを備えている点、液晶表示素子が、駆動回路部に電気的に接続されるとともに、アレイ基板1側に面光源装置を備えている点、両基板1、2の外側に偏光板20、21を備えている点などにおいては、第1の実施形態と同じである。
【0035】
本実施形態では、対向基板2は、透明なガラス基板(370mm×470mm× 0.7mm)16の内面全体にわたってITOからなる透明な対向電極18が形成され、その上にポリイミドなどからなる透明な配向膜19が形成された構成となっている。
【0036】
一方、アレイ基板1は、矩形状の透明なガラス基板(370mm×470mm×0.7mm)5上に、酸化シリコン(SiO2)膜と窒化シリコン(SiNx)膜の二層構造からなるアンダーコーティング層30が配置され、その上に、スイッチング素子として正スタガ構造のTFT31が設けられた構成となっている。
【0037】
さらに詳しく説明すると、このTFT31は、アンダーコーティング層30上に、ポリシリコン(p−Si)薄膜からなる半導体活性層(チャネル)32、およびソース・ドレインとなるリンドープの低抵抗ポリシリコン(n+p−Si)薄膜からなる高濃度不純物領域33を形成し、これらをゲート酸化膜34で覆い、さらにその上にゲート電極35を設けた構造を有する。なお、走査線(図示を省略)はゲート電極35と同一の工程で形成される。走査線およびゲート酸化膜34上には、MoとAlの二層構造からなる信号線36が配置され、信号線36は、層間絶縁膜37およびゲート酸化膜34を貫通する第1のコンタクトホール38を介して高濃度不純物領域33に接続されている。
【0038】
信号線36上には、また、酸化シリコン(SiO2)膜と窒化シリコン(SiNx)膜の二層構造からなる無機絶縁膜39、赤、青、緑の3色のストライプ形状の有機樹脂からなるカラーフィルタ17が順に設けられており、これらの無機絶縁膜39およびカラーフィルタ17には第2のコンタクトホール40が形成されている。さらに、カラーフィルタ17上にはITOからなる透明な画素電極7が配置され、画素電極7は信号線36と電気的に接続されている。これらの画素電極7およびカラーフィルタ17は、ポリイミドなどからなる透明な配向膜15によって覆われている。
【0039】
そして、このようなアレイ基板1と対向基板2との間の、画素電極7の非形成領域には、アレイ基板1と対向基板2との間のセルギャップを保持する柱状スぺーサ22が、1400μm2 /mm2 の密度で均等に配置されている。
【0040】
詳述すると、各柱状スぺーサ22は、アレイ基板1のカラーフィルタ17上に突設された柱状体23を有し、その表面は配向膜15によって覆われている。
【0041】
そして、本実施形態においては、これらの柱状スぺーサ22のうち、シール材3の内側端よりほぼ30mm内に位置する柱状スぺーサ22Aの柱状体23Aは、70デュロメータC硬度のアクリル系樹脂により形成されており、また、それより内側に位置する柱状スぺーサ22Bの柱状体23Bは、85デュロメータC硬度のアクリル系樹脂により形成されている。
【0042】
このように構成される液晶表示素子においても、第1の実施形態と同様、中央部に、周辺部の柱状スぺーサ22Aより高硬度の柱状スぺーサ22Bが配置されているため、外圧を加えたときのセルギャップが、シール材3に近い周辺部とシール材3から離れた中央部でほとんど変わることはなく、セルギャップの均一性が十分に確保され、良好な表示品位が得られる。しかも、中央部の柱状スぺーサ22Bの配置密度を周辺部の柱状スぺーサ22Aの配置密度より増大させる必要はないため、低温時の真空泡の発生も防止することができる。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の液晶表示素子によれば、スぺーサの配置密度を増大させることなく、外圧を加えたときのセルギャップの変化を、シール材の影響をほとんど受けない中央部とシール材の影響を受ける周辺部とで、ほぼ同じにすることができるため、外圧作用時のセルギャップの均一性を十分に確保することができるとともに、低温時の真空泡の発生も防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るアクティブマトリックス型の液晶表示素子の断面構造を概略的に示す図。
【図2】図1の液晶表示素子の一部を拡大して示す断面図。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係るアクティブマトリックス型の液晶表示素子の断面構造を概略的に示す図。
【図4】図3の液晶表示素子の一部を拡大して示す断面図。
【符号の説明】
1…アレイ基板 2…対向基板 3…シール材 4…液晶層
5、16…ガラス基板 6、36…信号線 7…画素電極
8、31…TFT 22…柱状スぺーサ 22A…低硬度の柱状スぺーサ
22B…高硬度の柱状スぺーサ

Claims (8)

  1. 第1の基板と、前記第1の基板に対向配置された第2の基板と、前記第1および第2の基板間にほぼ均等に分散配置されその間隙を維持する複数のスぺーサと、前記第1および第2の基板間の周囲を封止固定するシール材と、前記第1および第2の基板間に保持された液晶層とを備えた液晶表示素子において、
    前記第1および第2の基板間の中央部寄りに、その周辺部より高硬度のスぺーサが配置されていることを特徴とする液晶表示素子。
  2. 前記シール材は、デュロメータC硬度が80〜90であることを特徴とする請求項1記載の液晶表示素子。
  3. 前記第1および第2の基板間の中央部寄りに配置されている高硬度のスぺーサは、デュロメータC硬度が80〜90であることを特徴とする請求項2記載の液晶表示素子。
  4. 前記スぺーサは、前記第1および第2の基板の少なくとも一方の内面に一体的に形成された柱状スぺーサであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の液晶表示素子。
  5. 前記柱状スぺーサは、500〜3000μm2 /mm2 の密度で配置されていることを特徴とする請求項4記載の液晶表示素子。
  6. 前記柱状スぺーサ対は、700〜2000μm2 /mm2 の密度で配置されていることを特徴とする請求項4記載の液晶表示素子。
  7. 前記一対の基板の少なくとも一方は、マトリクス状に配置された複数本の信号線および走査線と、スイッチング素子を介して配置された画素電極とを含んでいることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の液晶表示素子。
  8. 前記柱状スぺーサ対は、前記信号線、走査線およびスイッチング素子のいずれかに重ねて配置されていることを特徴とする請求項7記載の液晶表示素子。
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