JP4237009B2 - 水準器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は容器体の傾斜により、容器内の連続中空部を移動する液体表面線によって、左右と前後の傾斜を同時に測定する水準器。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の水準器には、透明な半球形と台座を一体にした容器に液体と小さい気泡または浮子を封入して、容器の傾斜により気泡または浮子が半球内を移動する、その位置を容器表面に記入された罫線から読取り、当該測定面の勾配状態を把握する方法が採られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、かかる容器と気泡または浮子の移動によって傾斜を把握する方法では
(1)気泡または浮子は球状等の体積を持つことから、指標が鋭点とならないために、傾斜の度数を明確に読取り難い。
(2)気泡または浮子による指標は、半球面体の全方向に移動出来ることから左右と前後の傾斜が合成された方向に移動するために、被測定面の左右軸とその前後軸の、各々の傾斜数値を掴み難い。
(3)被測定物が柱等の竪状である場合に、容器は平面状態にて使用する形状であるために、直角当板等の媒体が必要となるため迅速に測定し難い。
(4)半球体内空の、ほぼ全容積を液体で充満することから、外気熱等による膨張、収縮の影響を受け易くなり、指標の信頼が損なわれる。
(5)罫線を容器の外面に記入するため、容器の損傷や磨耗の影響を受け易い等の課題があり、左右と前後の傾斜を同時に把握するには不十分であった。
【0004】
左右と前後の傾斜や水平状態を、同一面上の計測目盛によって迅速にかつ同時に度数値にて把握することは、平面や竪面に物を据えたり設置する作業にあって能率化や省力化に及ぼす効果は大きいが、本発明は、連続する中空部を移動して水平となる液体表面線を測指針に用いて前後と左右の傾斜を同時に測定する水準器を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の水準器は、容器体は、不透明な内殻体と、液体が流動するのに支障を生じない限りの狭い離れを有して内殻体の表面外周を囲む、透明な外殻体と、前記内殻体及び外殻体の両側面を閉鎖することにより密閉された連続の中空部とから構成されており、容器体の測定面とする内殻体表面は、容器体の底面に垂直な方形の平面であり、前記中空部に測定面の中位まで液体を封入して、容器体の底面が水平面にあるときの液体表面線の水平軸を水平基線とし、水平基線全幅の中心点を基点とする放射状の左右傾斜目盛を、前記内殻体表面に記入したものであり、そして、容器体が前記水平基線と直交の方向となる前後に傾斜したときに、液体が中空部内を移動して水平を保つ、その液体表面線の前記基点に対する変位を、前記水平基線を共通の水平基線とした直線状の前後傾斜目盛として、前記内殻体表面と同一面上に記入したものであり、また、前記放射状の左右傾斜目盛と、その目盛と同一面上に記入の前記直線状の前後傾斜目盛とが示す傾斜の角度が同一となる、それぞれの目盛の目盛線の端点を、所定の角度毎に結び連続線としたものであり、さらに、液体の表面線が前記水平基線と同位置に在るとき、容器体の底面を液体の表面と平行面とし、かつ左右の側面を底面に対して直角面としたものである。
【0006】
また、液体5は流動性があれば、水溶液や化成溶液またはアルコール等を用いてよく、計測面との対比を識見し易くするために有色としたり透明であってもよい。
【0007】
【実施例】
以下には、本発明の具体的な実施例について図面に基づき説明する。図1は、本発明実施例の斜視図を、一部切開いて見た図解図である。水準器の容器体1は、主に矩形の立方体をし、ガラスや樹脂で作られた不透明な内殻体2と、液体が流動するのに支障を生じない限りの狭い離れを有して、内殻体2の表面外周を、ガラスや樹脂で作られた透明な外殻体3が囲み、両側を閉鎖することによる密閉された連続の中空部4から構成されている。
【0008】
そして、内殻体表面2aは容器体1の長手方向を測定面1aとするために、方形の平面をしていて、その面に平行を保つ外殻体の内面3aが囲んで創られる前記の中空部に、液体5を測定面の中位まで封入して、容器体1の底面1aが水平面であるとき、その液体表面線6の水平軸を水平基線7としてその全幅の中心点を基点8とした度数表示の放射状の左右傾斜目盛9を、内殻体表面2aに記入することにより、容器体1が左右に傾斜しても液体5が中空部4内を移動して、表面線が水平を保つことから、その液体表面線6の示す位置が、度数にて表示された左右傾斜目盛9に対して、何位であるかを読み取って左右の傾斜測定や水平調整を行う。
【0009】
また、容器体1が水平基線7と直交の方向となる前後に傾斜したときに液体5が中空部4内を移動して水平を保つことから、その液体表面線6の基点8に対する変位を前後の勾配として捉え、前記の左右傾斜目盛9を記入した内殻体表面2aと同一測定面上に、左右傾斜目盛の水平基線7を共通の水平基線とした、直線状の前後の傾斜目盛10を記入することにより、容器体1を前後に傾斜した被測定面に当接させたときに、液体5が中空部4内を移動して表面線が水平を保つことから、その液体表面線6の示す位置が、度数にて表示された前後傾斜目盛10に対して、何位であるかを読み取って前後の傾斜測定や水平調整を行う。
【0010】
図2は、本発明実施例の正面図である。内殻体2とその表面2aに記入された測定目盛と、中空部4に封入された液体5を透明な外殻体3の外部から透過して見たもので、測定目盛は基点8を芯とする放射状の左右傾斜目盛9と、水平基線7を共通の水平基線とする前後傾斜目盛10からなり、左右傾斜目盛9と前後傾斜目盛10は傾斜角度が同一となる目盛線の端点13を5度あるいは10度等の区分度毎に結び、左右と前後の共棲目盛表示とすることで角度を読む錯誤の軽減と表示の省略を計る。
【0011】
図3は、本発明実施例の断面図である。容器体1の長手方向となる測定面1aを、方形の平面とした内殻体表面2aとその面に平行を保ち、液体が流動するに支障を生じない限りの狭い離れを有して、内殻を囲む透明な外殻体内面3aを、側面1cを閉鎖することによる密閉された連続の中空部4に封入された液体5から構成され、中空部に封入された液体5は容器が左右、前後に傾斜した時にも、この中空部4を移動して水平を保持する、その液体表面線6が測定目盛に対して示す位置により、傾斜の何位であるかを把握する。
【0012】
そして、計測目盛は内核体表面2aに記入されるために、容器体1の表面の損傷や磨耗の影響を受けにくい。
【0013】
また、容器体1の断面の中央Y−Yからの左右を本発明の構成とすれば、容器体1を反転しても同一の効果が得られる。
【0014】
図4は、本発明実施例の他の使用実施例による斜視図である。被測定物が長辺であるとき、出来るだけ長辺の水準器であるほうが傾斜の測定誤差を少なく出来るが、本発明水準器の底面1bと平行面となる底面を持つ台座に本発明水準器を組み込み、台座の底面を被測定面に当接することにより本発明実施例の効果を得ることが出来る。
【0015】
図5は、本発明実施例の他の実施例による断面図である。本発明に係わる水準器は、測定面を方形の平面とした内殻体表面2aとその面に平行を保ち、液体が流動する離れを有して内殻を囲む、透明な外殻体内面3aからなる密閉された連続の中空部4に測定面の中位まで液体5を封入することを特徴としているため、外殻体の形状や中空部の傾斜等の実施例は、Aのように容器を立方体とし中空部を台形としたり、Bのように容器を三角型状とし中空部も三角形としたり、Cのように容器を立方体として表面の補強と計測目盛の拡大を兼ねる凸型を設け、中空部を矩形とすることが出来る。
【0016】
また、Dのように容器体を、容器の補強と計測目盛の拡大を兼ねた円筒形とし、中空部を三角形にして斜上から計測目盛を読み取りし易いようにして図4の台座に組み込んだり、本発明の実施例やA、B、C、に示す実施例を小型にして前記の台座に組み込む構成とすることも出来る。
【0017】
さらに、容器体の外辺にはマグネットや刺しピンを付設して、鋼材や木材等を設置したり測定する時には、手で支持していなくともよい構成も考えられる。
【0018】
【作用】
上記のように構成することにより、本実施例は次ぎのように用いる。
図6は、本発明実施例の使用説明図であり、Aは設置物を平面状に敷設したりその傾斜や水平状態を把握するときの使用例であって、被測定面が前後に傾斜が無くて、左右にのみ図示のようにθaの傾斜があるとき、底面1bを被測定面に押し当てると、液体表面線6は基点8を通り水平となるために、度数にて表示の傾斜目盛のθaに位置することにより傾斜の何位であるかを読み、左右の傾斜測定や水平調整を行う。 BはAに倣う使用状況ではあるが、Cのように被測定面が前後にθdの傾斜があり、さらに左右にも前記θaの傾斜があるときに容器体1の低面1bを被測定面に押し当てると、容器体1は水平に対し同じくθaの傾斜となるが被測定面に前後の傾斜θdがあるために、液体表面線6は垂直基線11上において度数にて表示の傾斜目盛10のθdを通る水平線となることにより、その前後傾斜の何位であるかを読み傾斜測定や水平調整を行う。
【0019】
さらに容器体1に左右の傾斜が無くて、前後にのみ傾斜がある場合に液体表面線6は基点8を通らずに基点8に対して上部、または下部に位置して水平となるため、液体表面線6は垂直基線11上において度数にて表示されている前後傾斜目盛10の位置することにより傾斜の何位であるかを読み、前後の傾斜の何位であるかを読み傾斜測定や水平調整を行う。
【0020】
また、被測定面がBの状態であるとき、液体表面線6は基点とは交接していないため、左右傾斜目盛9に対してθbとθcに位置して左右の示す傾斜が異なることからも、被測定面が前後に傾斜していることが判断できる
【0021】
なお、被測定面が、Bの状態であるとき左右の傾斜を測定するには液体表面線6が基点を通る位置に、容器の前後傾斜を調整すればよい。
Cは設置物を竪面状に敷設したり、その傾斜や垂直状態を把握するときの本実施例の使用例であって、水準器の側面を竪の被測定面に当接して、前面の出入りを揃えることにより、A及びBと同様の効果を得ることが出来る。
【0022】
図7は、本発明実施例の他の使用実施例による使用説明図。図4の構成とした水準器の台座底面をθf傾斜した被測定面に当接すると、図6のa、b、cの効果を得、前後に傾斜が無い時に液体表面線は基点を通りθfの度数目盛に位置する。また水準器2として台座底面と直角に取り付ければ、被測定面が竪面状である時に台座の底面を当接すれば、図6のCの効果を得ることが出来る。
【0023】
【発明の効果】
本発明による請求項1及び請求項2の構成によれば、計測面に記入された度数目盛に対して、直線の液体表面線である測指針よって何位を示すため課題(1)を達成し、そして左右と前後の傾斜を個々の指標にて示すため課題(2)を達成し、また液体が流動するのに支障を生じない限りの狭い中空部に液体を封入するため課題(4)を達成し、さらに計測目盛を内殻体表面に記入するため課題(5)を達成する。
請求項4の構成によれば、竪状の被測定面に容器の側面を当接するのみであるため課題(4)を達成する。
【0024】
平面や竪面の部材を構築したり、器材を設置する場合に左右と前後の傾斜を同一計測面の測定目盛により、測定したり迅速に傾きを矯正することは作業の能率化や効率化に役立つものであるが、それを達成するために本発明は、連続する中空部を移動して水平となる液体表面線を、測指針に用いて前後と左右の傾斜を同時に測定する水準器である。
【0025】
さらに、実施例が示すように本発明の水準器は構成が簡単であるために提供し易く、さらに単体として携帯用としたり、台座に組み込んで長尺の水準器とするなど、使用場所や用法、形状にも容易に対応出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の全体を示す斜視図の一部を切開いた図解図
【図2】同実施例の正面図
【図3】同実施例の断面図
【図4】同実施例の他の使用実施例による斜視図
【図5】同実施例の他の実施例による断面図
【図6】同実施例の使用説明図
【図7】同実施例の他の使用実施例による使用説明図
【符号の説明】
1…容器体 1a…測定面 1b…底面
1c…側面 2…内殻体 2a…内殼体表面
3…外殻体 3a…外殻体内面 4…中空部
5…液体 6…液体表面線 7…水平基線
8…基点 9…左右傾斜目盛 10…前後傾斜目盛
11…垂直基線 12…端点
Claims (4)
- 容器体は、不透明な内殻体と、液体が流動するのに支障を生じない限りの狭い離れを有して内殻体の表面外周を囲む、透明な外殻体と、前記内殻体及び外殻体の両側面を閉鎖することにより密閉された連続の中空部とから構成されており、容器体の測定面とする内殻体表面は、容器体の底面に垂直な方形の平面であり、前記中空部に測定面の中位まで液体を封入して、容器体の底面が水平面にあるときの液体表面線の水平軸を水平基線とし、水平基線全幅の中心点を基点とする放射状の左右傾斜目盛を、前記内殻体表面に記入することから成る水準器。
- 請求項1に記載の水準器において、容器体が前記水平基線と直交の方向となる前後に傾斜したときに、液体が中空部内を移動して水平を保つ、その液体表面線の前記基点に対する変位を、前記水平基線を共通の水平基線とした直線状の前後傾斜目盛として、前記内殻体表面と同一面上に記入することから成る水準器。
- 請求項2に記載の水準器において、前記放射状の左右傾斜目盛と、その目盛と同一面上に記入の前記直線状の前後傾斜目盛とが示す傾斜の角度が同一となる、それぞれの目盛の目盛線の端点を、所定の角度毎に結び連続線とすることを特徴とする水準器。
- 請求項1又は2に記載の水準器おいて、液体の表面線が前記水平基線と同位置に在るとき、容器体の底面を液体の表面と平行面とし、かつ左右の側面を底面に対して直角面とする水準器。
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