JP4235671B2 - ボール回収器 - Google Patents

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この発明は、ゴルフ練習場やテニスコート、野球場などのグランドに散在したボールを人が屈むことなく回収するためのボール回収器に関する。
本発明のボール回収器に関連して、人が手に持ってボールを回収するタイプのボール回収器に関連する技術が、以下の特許文献1〜3などに記載されている。これらの文献に記載されているボール回収器は、基本的には、柄の付いた枠に袋状の網を取り付けた構造であり、網の開口を地面に沿って水平に移動させながらグランドに散在するボールを回収していく。
特開平9−299515号公報 特開2002−325865号公報 特開2006−116263号公報
従来のボール回収器は、枠の下端と地面との間に段差を設け、網の中のボールが枠の縁に当たって外に出にくいような構造にしたとしても、網の中のボールが一杯になり、ボールが上下に重なるような状態になると、一度回収したボールが外へこぼれてしまう可能性がある。段差をさらに大きくすれば、ボールを速いスピードで網の中に取り込まないと、段差を乗り越えられない。ボール自体の弾性が大きければ取り込み時にボールが弾んで段差を容易に乗り越えてしまうかもしれない。
ボールが一杯でなくても、外から網の中に入っていくボールが、すでに網の中にあるボールとぶつかって反発し、外に飛び出してしまうこともある。とくに、多くのボールを短時間で回収しようとすれば、自ずとボール回収器を前方に速く動かすことになり、ボール回収器とボールとの相対速度が大きくなる。そうなれば、当然、網の中のボールとぶつかったときの反発力も大きくなり外に飛び出すボールの数が多くなる。ボールをゆっくり回収すれば、ボール回収効率が悪化する。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、その目的は、多くのボールを素早く回収できるとともに、一度網の中に入ったボールが外に飛び出さないようにしたボール回収器を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、地面に散在するボールを収拾するためのボール回収器であって、前後両端が開口する筒状に形成されたメッシュ素材からなるボール取り入れ部と、ボール取り入れ部の前部開口を下方が地面と水平となる開口状態に固定する枠体と、前記枠体の外周から外方向に延長して取り付けられる柄と、内部空間にボールを収納するためのボール収納部とからなり、ボール取り入れ部の後部開口は、ボール収納部の内部空間の内壁とは非結合状態で、ボール収納部の内部空間内に包含されているとともに、伸縮性を有して張力を加えていないときにはほぼ閉口状態にあり、ボール収納部は、ボール取り入れ部の前部開口から進入して後部開口を押し広げて通過してきたボールを収容するボール回収器としている。
また、前記ボール収納部は、前後両端に開口を有する筒状に形成されたメッシュ素材により形成され、ボール収納部の前部開口が前記ボール取り入れ部の前部開口とともに前記枠体に取り付けられて、ボール収納部とボール取り入れ部がそれぞれ2重網の外網と内網を形成し、ボール収納部の後部開口は、緒により巾着状に開閉可能にしてボール取り出し口となるボール回収器としてもよい。
前記ボール収納部は、前方に開口を有する箱体であり、当該ボール収納部の開口は、前記枠体の開口形状とほぼ一致する形状で、枠体に着脱自在に取り付けられ、前記箱体を枠体から取り外すことで箱内に収容されたボールを取り出し可能とするボール回収器とすることもできる。
あるいは、前記ボール収納部は、前方に開口を有する箱体であり、当該ボール収納部の開口は、前記枠体の開口形状とほぼ一致する形状で、枠体に取り付けられ、ボール収納部を構成する前記箱体の開口以外の一面に閉状態で固定可能な開閉自在の扉部を設け、開状態にある当該扉部からボールを取り出し可能とするボール回収器としてもよい。
本発明のボール回収器によれば、地面に散在する多数のボールを素早く回収できるとともに、一度網の中に入ったボールが外に飛び出すことがない。
===第1の実施例===
図1に本発明の第1の実施例に係るボール回収器の外観図を示した。このボール回収器1aは、硬式テニスボールの回収を目的としており、基本形状は、矩形の枠2に柄3を取り付けた網である。そして枠2は、地面と水平方向に開口し、下端11は地面と水平である。人が手に持つ柄3は、枠2の上面にほぼ垂直に取り付けられて上方に延長している。
枠2に取付けられる網は、内網4と、その内網4を覆う外網6とからなる2重構造である。図2にボール回収器1aを後方から見たときの内網4の構造を示した。この図2では、外網6を省略している。内網4は、伸縮性のあるメッシュ素材によって作られ、枠2に取付けられる前端の開口7とともに後端にも開口5を有し、この開口5が枠2の外と外網6の内部との連絡口となり、内網4が枠2の外にあるボール20をボール回収器1aに取り入れるための部分となる。そして、外網6が取り入れたボールを収納する部分となる。
本実施例において、内網4のメッシュは、一般的な伸縮素材である、ゴム50%、レーヨン50%の繊維を紐材として筒状に編んだものである。なお、内網4の伸縮性については、本実施例のようにメッシュを形成する紐材に伸縮性素材を使用することで実現してもよいし、張力を加えるとメッシュの目が広がるように編み方によって実現してもよい。もちろん、後部開口5の周辺のみに伸縮素材を用いてもよい。
内網4は外網6に対して前後長が短く、また張力を掛けない状態での開口5はメッシュ素材の伸縮性により、ほぼ閉口状態となっている。外網6は、内網4より前後長が長く、取り入れたボールを収納するときには袋状となっている。この例では、外網6の袋の底となる後端10にも開口を有し、この開口を緒により巾着状に開閉可能としている。ここでは、外網の後端10を紐で結んで袋状としている。紐11に代えてドローコードにしてもよい。紐11を解いたり、ドローコードをゆるめたりすれば外網6の後端10が開口し、ここからボール20を取り出すことができる。なお、外網6の後端開口はボール20の断面積に比べて十分に大きい。
図3(A)〜(D)にボール回収器1aによるボール20の回収動作を示した。この図では、ボール回収器1aを側面から見ている。まず、ボール回収器1aの前方にあるボール20に向かって枠2を動かす(A)。ボール20が枠2を通過し、内網4の中に入る(B)。ボール回収器1aを前方に動かすことで、内網4の中に入ったボール20は相対的に後方へ移動する。内網4の後端に達したボール20は、伸縮性素材の内網4の後部開口5を押し広げ(C)、外網6の中に進入する(D)。内網4の後部開口5は、ボール通過時以外は閉口するため、一度収納されたボール20は、この開口5を通ることができず、ボール20が再び内網4の後部開口5を通って枠2から外方向へ飛び出すことがない。外網6の中に収納されたボール20は、外網5の後端10の紐11を解くことで容易に外に取り出すことができる。
なお、ボール回収時に、枠2がより速く前方に動くように柄3を持った手を振れば、慣性によって外網5の中のボール20が後端10側へ集まる。そのため、外網6の中のボール20が内網4の後部開口5の直後にあって、外網6の中へ移動する経路をふさぐようなことが少なくなる。また、後部開口5は、伸縮性により、ボール複数個分以上の開口面積まで拡大可能であり、ボール回収器1aを素早く前方に動かすと、複数のボール20が一度に後部開口5を通過することができる。ボール20が「数珠繋ぎ」状態で後部開口5を連続して通過する場合もある。すなわち、ボール回収動作が速いほどボール回収効率が向上する。もちろん、回収するボールの種類に応じ、内網4の後部開口5における素材の伸縮率、収縮時や伸張時の開口面積、などを適宜に設定することも可能である。
なお本実施例では、枠2の厚さによって地面に段差が生じないように、枠2の下端9を前方に向かって傾斜させている。なお、枠の厚さによる段差については、回収するボールが、重すぎたり軽すぎたりしないボール(ゴルフボールや野球のボール、あるいは卓球のボールなど)ではなく、適度な重量を有するボール(例えば、硬式テニスボールなど)であれば、ボールが枠を乗り越えられなかったり、枠に当たって跳ね返ってしまったりすることが無いので、ボール半径より低ければ問題はない。
===第2の実施例===
図4に本発明の第2の実施例に係るボール回収器1bの外観図を示した。この例では、外網5に変えて、着脱自在の箱12を枠2に挿入することで、当該箱12をボール収納部としている。そして、箱12の上面には前端に開口するスリット13があり、枠2の上面に取り付けられた柄3がこのスリット13を通して上方に延長している。もちろん、枠2の上方にあれば、柄3を箱12の上面に取り付けてもよい。このボール回収器1bによるボール回収動作は第1の実施例と同じである。箱12を枠2から取り外せば、箱内のボール20を取り出すことができる。また、この例では、箱12の厚さとそれに挿入された枠2の厚さとによる地面との段差を解消するために、枠2の下端前縁に前方に向かって傾斜する板14が取り付けられている。
なお、ボール回収時の空気抵抗を軽減してボール回収器1bを楽に振れるように、あるいは、ボールに付着した土や砂などが箱内に貯留しないように、箱12の各面に多数の小穴を開けたり、箱12を金網などによるカゴとしたりしてもよい。また、箱12と枠2との接続構造は、当該実施形態に限らない。枠2から自在に着脱できれば、箱12を枠2の後方に接続するようにしてもよい。
===第3の実施例===
図5に本発明の第3の実施例に係るボール回収器の外観を後上方からの一部破断図によって示した。この第3の実施例のボール回収器1cは、第2の実施例のボール回収器1bとほぼ同じ外観と構造を有している。しかし本実施例における箱15は、枠2と着脱自在である必要はない。その代わり、箱15の後面16に閉状態で固定できる扉17を設け、扉17を開けて箱内のボール20を取り出すようにしている。なお、扉17の固定機構は、掛け金や磁石(マグネットキャッチ)など、各種蓋止め・扉止めの機構を採用すればよい。また、扉17を設ける面は、前面以外であればどの面でもよいが、ボール回収中に不用意に開かないように、上面、側面、後面のいずれかに備えるのがより好ましい。
===柄について===
上記各実施例において、柄は枠の上方に取り付けられ、鉛直方向に延長していた。この構造に限らず、枠の外周から外方向に延長していれば柄の延長方向や形状は適宜に形成してよい。図6(A)〜(D)に柄3の取付け方向や形状が異なるボール回収器を例示した。柄3は、枠2の側面から斜め上方へ向かうように取り付けたり(A)、枠2の上面から後上方へ延長するように取り付けたりすることができる(B)。もちろん、柄3の形状は単純な棒状でなくてもよい。途中で屈曲させたり(C)、先端に柄3の延長方向と交差するように把手18を設けてもよい(D)。また、例えば、(A)と(D)を組み合わせ、斜め上方に延長する柄3を途中で水平方向に屈曲させるなど、柄の形状や方向は適宜に組み合わせることができる。
===補足===
上記各実施例では、ボール収納部(外網、箱)の中のボールを取り出すための専用の機能が備わっていたが、専用の機能を備えず、人が内網の後部開口を通してボール収納部内のボールを外へ取り出すようにしてもよい。
本発明の第1の実施例に係るボール回収器の外観図である。 上記ボール回収器を構成する内網の構造図である。 上記ボール回収器によるボール回収動作の概略図である。 本発明の第2の実施例に係るボール回収器の外観図である。 本発明の第3の実施例に係るボール回収器の一部破断外観図である。 柄の取付け形態を変更した例におけるボール回収器の外観図である。
符号の説明
1a、1b、1c ボール回収器
2 枠
3 柄
4 内網(ボール取り入れ部)
5 ボール連絡口
6 外網(ボール収納部)
12、15 箱(ボール収納部)
17 扉

Claims (4)

  1. 地面に散在するボールを収拾するためのボール回収器であって、
    前後両端が開口する筒状に形成されたメッシュ素材からなるボール取り入れ部と、ボール取り入れ部の前部開口を下方が地面と水平となる開口状態に固定する枠体と、前記枠体の外周から外方向に延長して取り付けられる柄と、内部空間にボールを収納するためのボール収納部とからなり、
    ボール取り入れ部の後部開口は、ボール収納部の内部空間の内面とは非結合状態で、ボール収納部の内部空間内に包含されているとともに、伸縮性を有して張力を加えていないときにはほぼ閉口状態にあり、
    ボール収納部は、ボール取り入れ部の前部開口から進入して後部開口を押し広げて通過してきたボールを収容する、
    ことを特徴とするボール回収器。
  2. 請求項1において、前記ボール収納部は、前後両端に開口を有する筒状に形成されたメッシュ素材により形成され、
    ボール収納部の前部開口が前記ボール取り入れ部の前部開口とともに前記枠体に取り付けられて、ボール収納部とボール取り入れ部がそれぞれ2重網の外網と内網を形成し
    ボール収納部の後部開口は、緒により巾着状に開閉可能にしてボール取り出し口となることを特徴とするボール回収器。
  3. 請求項1において、前記ボール収納部は、前方に開口を有する箱体であり、当該ボール収納部の開口は、前記枠体の開口形状とほぼ一致する形状で、枠体に着脱自在に取り付けられ、前記箱体を枠体から取り外すことで箱内に収容されたボールを取り出し可能とする
    ことを特徴とするボール回収器
  4. 請求項1において、前記ボール収納部は、前方に開口を有する箱体であり、当該ボール収納部の開口は、前記枠体の開口形状とほぼ一致する形状で、枠体に取り付けられ、ボール収納部を構成する前記箱体の開口以外の一面に閉状態で固定可能な開閉自在の扉部を設け、開状態にある当該扉部からボールを取り出し可能とすることを特徴とするボール回収器。
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