JP4233995B2 - レーザ加工装置を備えたミシンの基準位置補正装置 - Google Patents
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Description
前記レーザ加工装置の各加工位置において設定されたレーザ加工基準位置と前記縫製枠について設定された基準位置との間の位置ずれを補正する装置であって、
光軸が前記第1軸及び第2軸の双方と直交する光を照射する投光手段と、前記第1軸及び第2軸と平行な二次元平面上に配設された複数の受光素子を有し、前記投光手段から照射された光を該受光素子によって受光し、受光した光に応じた電気信号を生成する光検出手段とを備え、且つ、該投光手段及び光検出手段は、その一方の手段が前記レーザ加工装置に付設され、他方の手段が、前記各加工位置における前記一方の手段の下方の前記テーブルにそれぞれ配設されてなるとともに、
前記各加工位置において前記光検出手段によって受光される受光素子の位置を基に、前記各加工位置における前記位置ずれ量を算出し、算出した位置ずれ量を基に、前記各加工位置における前記レーザ加工基準位置又は縫製枠の基準位置を補正する補正手段とを備えてなることを特徴とするレーザ加工装置を備えたミシンの基準位置補正装置に係る。
5 レーザ発振器
6 CCDカメラ
7 補正量設定部
8 補正量記憶部
9 補正実行部
10 ミシン
11 支持フレーム
16 ヘッド
17 テーブル
18 縫製枠
20 レーザ加工装置
22 加工装置本体
26 レーザ発振器
35 走査機構
40 制御装置
41 プログラム記憶部
42 基準位置記憶部
43 制御部
45 第1駆動機構
46 第2駆動機構
47 第3駆動機構
50 閉塞部材
51 第1部材
52 第2部材
53 回転軸
Claims (4)
- 縫製対象物を縫製する縫製機構を具備し、水平な第1軸方向に沿って所定間隔で配設された複数のヘッドと、前記縫製機構を駆動する第1駆動機構と、前記ヘッドの下方位置に水平に配設されたテーブルと、前記縫製対象物を保持する枠体であって、前記第1軸方向及びこれと水平面内で直交する第2軸方向の直交2軸方向に移動自在に前記テーブル上に配設された縫製枠と、前記縫製枠を前記直交2軸方向に移動させる第2駆動機構と、少なくとも前記第1軸方向に移動自在に前記テーブルの上方に配設され、レーザ光を前記縫製対象物に照射してこれを加工するレーザ加工装置であって、レーザ光を照射するレーザ発振器、及び該レーザ発振器から照射されたレーザ光を前記縫製対象物上に導くとともに、該縫製対象物上におけるレーザ光の照射位置を走査する走査機構からなるレーザ加工装置と、前記各ヘッドに対応して予め設定された加工位置に、前記レーザ加工装置を移動させる第3駆動機構と、予め設定された加工プラグラムに従って前記第1駆動機構,第2駆動機構,第3駆動機構及びレーザ加工装置を駆動,制御して、前記縫製対象物に対して縫製加工及びレーザ加工を実行する制御装置とを備えたミシンに設けられ、
前記レーザ加工装置の各加工位置において設定されたレーザ加工基準位置と前記縫製枠について設定された基準位置との間の位置ずれを補正する装置であって、
光軸が前記第1軸及び第2軸の双方と直交する光を照射する投光手段と、前記第1軸及び第2軸と平行な二次元平面上に配設された複数の受光素子を有し、前記投光手段から照射された光を該受光素子によって受光し、受光した光に応じた電気信号を生成する光検出手段とを備え、且つ、該投光手段及び光検出手段は、その一方の手段が前記レーザ加工装置に付設され、他方の手段が、前記各加工位置における前記一方の手段の下方の前記テーブルにそれぞれ配設されてなるとともに、
前記各加工位置において前記光検出手段によって受光される受光素子の位置を基に、前記各加工位置における前記位置ずれ量を算出し、算出した位置ずれ量を基に、前記各加工位置における前記レーザ加工基準位置又は縫製枠の基準位置を補正する補正手段とを備えてなることを特徴とするレーザ加工装置を備えたミシンの基準位置補正装置。 - 縫製対象物を縫製する縫製機構を具備し、水平な第1軸方向に沿って所定間隔で配設された複数のヘッドと、前記縫製機構を駆動する第1駆動機構と、前記ヘッドの下方位置に水平に配設されたテーブルと、前記縫製対象物を保持する枠体であって、前記第1軸方向及びこれと水平面内で直交する第2軸方向の直交2軸方向に移動自在に前記テーブル上に配設された縫製枠と、前記縫製枠を前記直交2軸方向に移動させる第2駆動機構と、少なくとも前記第1軸方向に移動自在に前記テーブルの上方に配設され、レーザ光を前記縫製対象物に照射してこれを加工するレーザ加工装置であって、レーザ光を照射するレーザ発振器、及び該レーザ発振器から照射されたレーザ光を前記縫製対象物上に導くとともに、該縫製対象物上におけるレーザ光の照射位置を走査する走査機構からなるレーザ加工装置と、前記各ヘッドに対応して予め設定された加工位置に、前記レーザ加工装置を移動させる第3駆動機構と、予め設定された加工プラグラムに従って前記第1駆動機構,第2駆動機構,第3駆動機構及びレーザ加工装置を駆動,制御して、前記縫製対象物に対して縫製加工及びレーザ加工を実行する制御装置とを備えたミシンに設けられ、
前記レーザ加工装置の各加工位置において設定されたレーザ加工基準位置と前記縫製枠について設定された基準位置との間の位置ずれを補正する装置であって、
光軸が前記第1軸及び第2軸の双方と直交する光を照射する投光手段と、単一の受光素子を有し、前記投光手段から照射された光を該受光素子により受光し、受光した光に応じた電気信号を生成する光検出手段とを備え、且つ、該投光手段及び光検出手段は、その一方の手段が前記レーザ加工装置に付設され、他方の手段が、前記各加工位置において前記縫製枠の基準位置に対応した位置の前記テーブルにそれぞれ配設されてなるとともに、
前記各加工位置において、前記投光手段から照射された光を前記光検出手段が受光可能な位置に前記レーザ加工装置を移動させたときの位置データを前記制御装置から得て、得られた位置データと前記レーザ加工基準位置に係るデータとを比較して、その位置ずれ量を算出し、算出した位置ずれ量を基に、前記各加工位置における前記レーザ加工基準位置又は縫製枠の基準位置を補正する補正手段とを備えてなることを特徴とするレーザ加工装置を備えたミシンの基準位置補正装置。 - 前記投光手段及び光検出手段の前記他方の手段が、前記テーブルに形成された収容穴に収容され、該収容穴の上部開口部が前記投光手段から照射された光を透過可能な閉塞部材によって閉塞されてなることを特徴とする請求項1又は2記載のレーザ加工装置を備えたミシンの基準位置補正装置。
- 前記投光手段及び光検出手段の前記他方の手段が、前記テーブルに形成された収容穴に収容され、該収容穴の上部開口部が前記投光手段から照射された光を透過しない閉塞部材によって閉塞されるとともに、該閉塞部材が前記開口部を開閉可能に構成され、更に、該閉塞部材を駆動して前記開口部を開閉させる閉塞部材駆動手段を備えてなることを特徴とする請求項1又は2記載のレーザ加工装置を備えたミシンの基準位置補正装置。
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