JP4232948B2

JP4232948B2 - Bag sealing clip

Info

Publication number: JP4232948B2
Application number: JP2002193013A
Authority: JP
Inventors: 清志川崎
Original assignee: 川崎化工株式会社
Priority date: 2002-07-02
Filing date: 2002-07-02
Publication date: 2009-03-04
Anticipated expiration: 2022-07-02
Also published as: JP2004035026A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、外部からの多少の衝撃等や、袋の膨張等では決して開口部を開いてしまうことのない袋封止用クリップに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、ビニール袋等の袋は折り返すことで極僅かな封止力を有することが知られている。勿論、折り返しただけではいとも簡単にビニール袋の開口部は開いてしまう。ビニール袋等を封止するためにいろいろなことが考え出されてきた。ビニール袋等の袋を封止する方法としては、洗濯バサミ等で開口部を閉じるか又は紐で開口部を縛ることが挙げられる。
しかしながら、この方法では簡単に封止用洗濯バサミ等が取れたり外れたりして密封状態を保つことが困難であり、一度完璧な密封状態になるとなかなか開封し辛いという欠点もあった。
【０００３】
また、食品等を収納できるビニール袋等に於いては、開口部内周縁に雌雄状のプラスチックファスナーを設けて開閉を容易に行えるようにしたものがある。
しかしながら、このプラスチックファスナーの封止力はあまり大きくないため、少しの衝撃で封止が解除されて密閉が解けたり、食品等を入れて電子レンジ等で加熱した際に中身の膨張に伴う袋の膨張により密封状態が解け、中身が漏れ出したり、或いは飛び出したりすることがあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような実情に鑑みてなされたもので、限定はしないが冷凍食品をビニール袋等にいれて加熱する際に生じる内圧で袋が開封することがない、ビニール袋等の合成樹脂袋の開口部を容易且つ確実に封止することができ、袋に収容した物に衝撃が加わたり加熱等を施しても、開口部が開くことのない袋封止用クリップを提供する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
請求項１記載の発明は、第１挟持杆と第２挟持杆の一端部同士を枢着して脱着自在に構成され、前記第１挟持杆は略円柱状の棒からなり、前記第２挟持杆は、前記第１挟持杆と嵌合可能な略Ｕ又はＣ字形断面を有し、前記第２挟持杆の略Ｕ又はＣ字形断面を構成し相対向する側壁の前記第１挟持杆と対向する上部に、凹部又は凸部又は凹凸部が形成されており、前記第１挟持杆の上面及び底面には、上面側と底面側に交互に溝が設けられていることを特徴とする袋封止用クリップである。
【０００６】
請求項２記載の発明は、前記凹部又は凸部又は凹凸部は前記第１挟持杆及び前記第２挟持杆の枢着部近傍に設けられていることを特徴とする請求項１記載の袋封止用クリップである。
【００１０】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図１は、本発明に於ける袋封止用クリップ（１）が開いている状態の側面図である。本発明に於ける袋封止用クリップ（１）は、第１挟持杆（２）と第２挟持杆（３）とから構成されており、第１挟持杆（２）と第２挟持杆（３）はその一端部（枢着部（４））で枢着されている。
【００１１】
図２は、本発明に於ける袋封止用クリップ（１）が閉じている状態を示す。図２（ａ）はその平面図であり、図２（ｂ）はその正面図であり、図２（ｃ）はその左側面図であり、図２（ｄ）はその右側面図ある。本発明に於ける袋封止用クリップ（１）は、閉じた状態に於いては第１挟持杆（２）が第２挟持杆（３）の内側に完全に嵌り込む。
【００１２】
第１挟持杆（２）の長さ及び太さは、特に限定されず、用途によって適宜寸法を設定することが出来るが、例えば長さ：太さの比が約３０：１〜約１０：１の範囲にあることが望ましい。長さ：太さの比が上記範囲を超すと、第１挟持杆（２）それ自体の強度が低くなり折れてしまう。また、長さ：太さの比が上記範囲以下になると、袋封止用クリップ自体を開閉する操作が行い辛くなる。
【００１３】
図３は、第１挟持杆（２）に関する図である。図３（ａ）は第１挟持杆（２）を示す正面図であり、図３（ｂ）は第１挟持杆（２）を示す側面図であり、図３（ｃ）は第１挟持杆（２）と第２挟持杆（３）に対向する側から見た図（底面図）であり、図３（ｄ）は第１挟持杆（２）をその枢着部側から見た左側面図であり、図３（ｅ）は第１挟持杆（２）をその自由端側から見た右側面図である。第１挟持杆（２）の一端部にある凸部（４０）が第２挟持杆（３）の一端部にある凹部（２２）と嵌合されることにより、第１挟持杆（２）と第２挟持杆（３）が枢着される。
【００１４】
第１挟持杆（２）の上面には溝（１０）が設けられている（図３（ａ）参照）。また、同様に底面にも溝（１０）が設けられている（図３（ｃ）参照）。この溝（１０）の大きさや数は限定されず、また、必ずしも設けなくてもよい。
尚、溝（１０）を設ければ、袋等を第１及び第２挟持杆に挟んだときに、外部から受ける内向きの圧力によって溝（１０）の幅が狭くなるので、袋等が厚くても変形して対応できるようになるので好ましい。この場合、袋等自体が多少の厚さを有していても問題なく、袋等を傷付けたり破いたりすることなく袋等を封止でき、封止時に袋封止用クリップが破損することもない。封止の際の圧力は、底面側に作用するので底面側に溝（１０）を設けることがより望ましい。
尚、底面側にのみ溝（１０）を長さ一杯に設けても、袋等と袋封止用クリップの接触する面積が減少し、逆に密封力が低下してしまう。そのため図示の如く、上面側と底面側に交互に設けることが望ましい。上記のように溝を配置すれば、密封力が落ちることなく効果的に第１挟持杆（２）を使用できるようになり、また、強度の低下による破損も防止できる。
【００１５】
また、上記のように溝（１０）を設けることによって、厚手の袋等を使用する場合でも、第１挟持杆（２）の溝（１０）が狭まり袋等の入るスペースを生み出し厚めの袋なら十分に封止可能となり、逆に、薄手の袋等の場合には、溝（１０）が狭まらない状態で袋等を押圧できるため、何の問題もなく密封することができる。
【００１６】
図４は、第２挟持杆（３）に関する図である。図４（ａ）は第２挟持杆（３）を示す平面図であり、図４（ｂ）は第２挟持杆（３）を示す正面図であり、図４（ｃ）は第２挟持杆（３）の底面図であり、図４（ｄ）は第２挟持杆（３）をその枢着部側から見た左側面図であり、図４（ｅ）は第２挟持杆（３）をその自由端側から見た右側面図である。
第２挟持杆（３）の一端部にある凹部（２２）に第１挟持杆（２）の一端にある凸部（４０）を嵌入することにより、第１挟持杆（２）と第２挟持杆（３）が枢着されている（枢着部（４））。またこの枢着部（４）とは反対側の端部（他端部）に対応し、第２挟持杆（３）にある一対の凸部（２０）は、本発明の袋封止用クリップ（１）を開封する際の把手であり、これが設けられることによって開封を容易にすることができる。
【００１７】
図５（ａ）は、図３（ｂ）に於ける線A−Ａ線断面図であり、図５（ｂ）は図４（ｂ）に於ける線B−B線断面図（斜線部分）である。第１挟持杆（２）は、図５（ａ）で示されるように、円形断面を有する略円柱状棒である。第２挟持杆（３）は、図５（ｂ）で示されるように略Ｕ又はＣ字形断面を有する棒である。第２挟持杆（３）の略Ｕ又はC字形内面が、前述した第１挟持杆（２）の外周面と密着することで第１挟持杆（２）及び第２挟持杆（３）は隙間無く密接することが可能となる。これにより、袋等が確実に密封される。
【００１８】
図６は、図２に於ける線Ｃ−Ｃ線断面図である。前述したように、第１挟持杆（２）の外周面と第２挟持杆（３）の略Ｕ又はＣ字形内面が密接する。より好ましくは、第２挟持杆（３）の略Ｕ又はＣ字形内面の湾曲部の半径は、第１挟持杆（２）の半径よりも少しだけ小さいことが望まれる。そうすれば、袋内の気密性がより一層高まり嵌合が外れにくくなる。また、第１挟持杆（２）の直径よりも第２挟持杆（３）の開口部の幅が小さいと更に望ましい。更に好ましくは、第２挟持杆（３）が弾性を有する材料で製造されれば、第１挟持杆（２）それ自体及び袋等を挟んだときの弾性力を更に大きく受けることとなり、より大きな密閉力を得ることとなる。
【００１９】
図７は、図２に於ける第１挟持杆（２）と第２挟持杆（３）との間に袋等（１３）を挟みこんだ状態を示す断面図である。本発明の袋封止用クリップ（１）の第１（２）及び第２挟持杆（３）の接合面の軸方向直角断面が弧状である。それは、断面が多角形であれば袋を挿入し封止した際に、袋が角に引掛かり破れる可能性があるからである。また、弧状であれば、第１挟持杆（２）と第２挟持杆（３）が容易に手動で着脱可能となるからである。
【００２０】
この袋封止用クリップ（１）の使用目的は特に限定されるものではないが、冷凍食品を電子レンジで解凍する際に生じる内圧から袋開封を防止するための袋封止用として、密封性を必要とする冷凍食品の保存容器の開口部封止用として、湿気や酸化を嫌う薬品や食品等の保存容器の開口部封止用として使用できる。
【００２１】
図８は、本発明に於ける別の実施形態を示す。図１と同様に、本発明に於ける袋封止用クリップ（１００）は、第１挟持杆（２）と第２挟持杆（３００）とから構成されており、第１挟持杆（２）と第２挟持杆（３００）はその一端部（枢着部（４００））同士で枢着されている。基本的に、第２挟持杆（３００）は第２挟持杆（３）と同様の構成であるが、唯一、第２挟持杆（３００）の略Ｕ又はＣ字形断面を構成し相対向する側壁の上部で、枢着部（４００）近傍の袋等を挟む部分に凸部（１０１）が設けられている点が異なっている。この凸部（１０１）の形状は、特に限定されず、平面視が円形、楕円形、三角などの多角形でもよいし、側面視も円形、楕円形、三角などの多角形でもよいが、袋等を傷付けたり破れたりする原因とならない形状が望ましい。また、凸部（１０１）の形状は、凸形でも凹形でもよいし、凹凸形が混ざった形状でもよいが、前述したように、袋等を傷付けたり破れたりする原因とならない形状が望ましい。ビニールなどの袋等を本発明に於ける袋封止用クリップで挟み込む際に、この凸部（１０１）があるために、袋が抜け落ちることがない。
【００２２】
図９は、本発明に於ける袋封止用クリップ（１００）の第２挟持杆（３００）を示す。図９（ａ）は第２挟持杆（３００）の平面図を示し、図９（ｂ）は第２挟持杆（３００）の正面図を示し、図９（ｃ）は第２挟持杆（３００）の底面図を示し、図９（ｄ）は第２挟持杆（３００）を枢着部側から見た左側面図を示し、図９（ｅ）は第２挟持杆（３００）を自由端側から見た右側面図である。
第２挟持杆（３）と同様に、第２挟持杆（３００）の一端部にあり開口部が互いに向かい合う２つの凹部（２４）は第１挟持杆（２）の一端部にあり互いに反対向きに突出する凸部（４０）と嵌合されることにより、第１挟持杆（２）と第２挟持杆（３００）は枢着されている（枢着部（４００））。第２挟持杆（３００）に於いて前記枢着部（４００）とは反対側の端部（他端部）にある一対の凸部（８０）は、本発明の袋封止用クリップ（１００）を開封する際の把手であり、これが設けられていることによって開封が容易になる。袋封止用クリップ（１００）も袋封止用クリップ（１）と同様、閉じた状態に於いては第１挟持杆（２）が第２挟持杆（３００）の内側に完全に嵌り込む。
【００２３】
凸部（１０１）は第２挟持杆（３００）の開口部側面の端から端まで設けられてもよい。また、第２挟持杆（３００）の中央部、若しくは枢着部（４００）とは反対側の先端部に設けてもよい。図示の如く枢着部（４００）の近傍に備え付ける場合が一番しっかりとした効果が得られる。
【００２４】
図１０は、凸部（１０１）を有する袋封止用クリップ（１００）の閉じた状態を示す側面図である。略Ｕ又はＣ字形の断面を有する第２挟持杆（３００）の開口部の相対向する側壁の上部に凸部（１０１）がある。第２挟持杆（３００）の側面から見た第２挟持杆（３００）の底面から凸部（１０１）先端までの高さは、第２挟持杆（３）の側面から見た第２挟持杆（３）の底面から第２挟持杆（３）の上面までの高さよりも高くする必要はない。第２挟持杆（３）の側面から見た第２挟持杆（３）の底面から第２挟持杆（３）の上面までの高さよりも、第２挟持杆（３００）の側面から見た第２挟持杆（３００）の底面から凸部（１０１）の先端までの高さが高くなれば、袋等の折り返しがよりまっすぐになる。しかし、このことは袋等を封止する力とは無関係である。それ故に、図示の如く凸部を含む第２挟持杆（３００）の側面から見た高さは第２挟持杆（３）の側面の高さと同じ位の位置取りになるように設けることがより効果的である。（図９（ｂ）参照）
【００２５】
図１１は、図７と同様に、第１挟持杆（２）と第２挟持杆（３００）とが袋等（１３）を挟んだ状態の断面図である。また、第２挟持杆（３００）が凸部（１０１）を有することによって、第１挟持杆（２）と第２挟持杆（３００）が当接しなくなってから袋等がすぐ広がることを抑え、きちんと折り返しをされることになる。
【００２６】
図１２は、本発明に於ける別の実施形態を示す。図１と同様に、本発明に於ける袋封止用クリップ（５００）は、第１挟持杆（２）と第２挟持杆（５１０）とから構成されており、第１挟持杆（２）と第２挟持杆（５１０）はその一端部（枢着部（５５５））同士で枢着されている。基本的に、第２挟持杆（５１０）は第２挟持杆（３）と同様の構成であるが、唯一、第２挟持杆（５１０）の略Ｕ又はＣ字形断面を構成し相対向する側壁の上部で、枢着部（５５５）近傍の袋等を挟む部分に凹部（５０５）が設けられている点が異なっている。前述したようにこの凹部（５０５）の形状は限定されない。図示の如く凹型の形状であれば、袋封止用クリップ（５００）でビニールなどの袋等を挟もうとした場合に、ビニールなどの袋等が凹部（５０５）に引っ掛かり滑り落ちることを防止する。そのため、簡単にビニールなどの袋等を袋封止用クリップ（５０５）で挟みこむことを可能にする。
【００２７】
図１、図８及び図１２で示す本発明の袋封止用クリップ（１、１００及び５００）は、第１挟持杆は共通であるが、第２挟持杆（３）と第２挟持杆（３００）と第２挟持杆（５１０）が枢着部近傍に凸部（１０１）若しくは凹部（５０５）を設けているかどうかの点で相違している。
【００２８】
第１挟持杆（２）と第２挟持杆（３）、第２挟持杆（３００）若しくは第２挟持杆（５０５）は、第１挟持杆（２）の一端部にあり互いに反対向きに突出する凸部（４０）と第２挟持杆（３）、第２挟持杆（３００）若しくは第２挟持杆（５０５）の一端部にあり開口部が互いに向かい合う２つの凹部（２４）が嵌合されることにより枢着されているだけなので、容易に取外し可能である。それ故に、製造者は、それぞれの部品毎に製造でき、便利である。また、購入者も、もし、片方の挟持杆を何らかの理由で失うことがあっても、その失った方だけを補充すればよいし、第２挟持杆（３）から第２挟持杆（３００）に、若しくは、第２挟持杆（３００）から第２挟持杆（３）へと容易に取り替え可能である。同様に、第２挟持杆（５０５）でも第２挟持杆（３）若しくは第２挟持杆（３００）への取り替えもできるし、その逆の取り替えも可能である。
【００２９】
図１３は、本発明の袋封止用クリップ（１）の実施形態を示した図である。本発明の袋封止用クリップ（１）を使用すると、容易に袋（１３）を密封することができる。
図１４は、凸部（１０１）を有する袋封止用クリップ（１００）の実施形態を示した図である。図１３及び図１４共に袋（１３）が折り返されることによって密封性を向上させることが可能となる。ただ単に、袋（１３）を袋封止用クリップで封するのではなく、本発明のような折り返しを可能とすることで更に強い封止力が得られる。
【００３０】
本発明の袋封止用クリップ（１）を使用する際には、まず、第１挟持杆（２）と第２挟持杆（３）を一端部（４）同士でしっかりと枢着させる。枢着出来るように初めから製造されているので問題はない。次に、袋封止用クリップの第１挟持杆（２）と第２挟持杆（３）の間に袋等を挟み、第１挟持杆（２）と第２挟持杆（３）を「カチッ」と音がするまで強く押し込み封着させる。そうすれば、袋等は本発明によって容易に密封状態となる。また、開封する際も、第１挟持杆（２）及び第２挟持杆（３）の枢着部部分（４）とは反対側の先端部にある凸部（２０）を持って上下に開けてやれば片手でも容易に開封することができる。
袋封止用クリップ（１００及び５００）に関しても使用方法は袋封止用リップ（１）と同様である。
【００３１】
本発明の袋封止用クリップを使えば、電子レンジ等に耐えられるような素材及び冷蔵庫等の冷たさに耐えられる素材で形成すれば、袋に食品を冷凍保存してから、電子レンジで解凍し暖めてやるまで本発明の袋封止用クリップをはずす必要がなく使用できる。また、氷等を入れて物を冷やす氷枕等としても使える。
【００３２】
また、袋等が本発明の袋封止用クリップ（１、１００又は５００）を用いることによって、折り返されることになり気密性が上がるほか、袋等の開口部が下を向くことにより、袋封止用クリップ（１、１００又は５００）を袋等から外す際に、開口部に残っている残留物が誤って袋等の内部に入ってくることを防止することが可能となる。例えば、庭先等の屋外に雨に濡れないほうがよい物を本発明の袋封止用クリップ（１、１００又は５００）を使用して封をする。何日か日が経過して封を解く際に、前日までに雨が降ったとしても開口部が下を向いているおかげで開口部に雨水が溜まることがない。それ故に、クリップの封を解く際にも中に開口部に残った雨水が入ることもない。また、冷蔵庫等に食品を入れて保存しておく場合も、開口部が下を向くように並べて冷蔵庫等に保存してやれば、冷蔵庫等の内部での他の食品による液ダレ及び液漏れ等が袋等の開口部に溜まらず、開封時に中の内容物に付着することはない。
【００３３】
本発明の袋封止用クリップは大きさに全く制限を受けないので、ゴミ袋のような大きさの袋を封止するにも使えるし、布団を入れておくような大きな袋にも適用できる。また、密封状態が解けにくいので、防虫剤と一緒に衣類等を入れて長期間保存することも可能である。
【００３４】
【発明の効果】
請求項１記載の発明は、ビニール袋等の合成樹脂袋の開口部を容易に且つ確実に封止することができる。また、ビニール袋等をしっかり折り返すことによってより強力な封止力を持たせることができ、また、ビニールなどの袋等を挟む際に滑り落ちないようにする。また、袋等が厚くても変形して対応でき、密封力が落ちることなく効果的に使用でき、強度の低下による破損も防止できる。また、請求項２記載の発明によれば、請求項１記載の発明である凸部を効果的に設けることが出来る。
以上のことから、袋等が決して開くことのない袋封止用クリップを提供する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に於ける袋封止用クリップの開いている状態の側面図を示す。
【図２】本発明に於ける袋封止用クリップの平面図（ａ）、正面図（ｂ）、左側面図（ｃ）、右側面図（ｄ）を示す。
【図３】本発明に於ける袋封止用クリップの第１挟持杆の平面図（ａ）、正面図（ｂ）、底面図（ｃ）、左側面図（ｄ）、右側面図（ｅ）を示す。
【図４】本発明に於ける袋封止用クリップの第２挟持杆の平面図（ａ）、正面図（ｂ）、底面図（ｃ）、左側面図（ｄ）、右側面図（ｅ）を示す。
【図５】図５（ａ）は図３（ｂ）に於ける第１挟持杆の線Ａ−Ａ線断面図を示し、図５（ｂ）は、図４（ｂ）に於ける第２挟持杆の線Ｂ−Ｂ線断面図を示す
【図６】本発明に於ける袋封止用クリップが閉じた状態での第１挟持杆及び第２挟持杆の断面図を示す。
【図７】本発明に於ける袋封止用クリップが袋等を挟んだ際の第１挟持杆及び第２挟持杆が嵌合した断面図を示す。
【図８】本発明に於ける袋封止用クリップの開いた状態の側面図を示す。
【図９】本発明に於ける袋封止用クリップの第２挟持杆の平面図（ａ）、正面図（ｂ）、左側面図（ｃ）、右側面図（ｄ）を示す。
【図１０】本発明に於ける袋封止用クリップが閉じた状態の側面図を示す。
【図１１】本発明に於ける袋封止用クリップが袋等を挟んだ際の第１挟持杆及び第２挟持杆が嵌合した断面図を示す。
【図１２】本発明に於ける袋封止用クリップの開いた状態の側面図を示す。
【図１３】本発明に於ける袋封止用クリップの実施形態を示す。
【図１４】本発明に於ける袋封止用クリップの実施形態を示す。
【符号の説明】
１・・・・袋封止用クリップ
２・・・・第１挟持杆
３・・・・第２挟持杆
４・・・・枢着部
１０・・・溝
１３・・・袋
２２・・・凹部
２４・・・凹部
４０・・・凸部
１００・・袋封止用クリップ
１０１・・凸部又は凹部又は凹凸部
３００・・第２挟持杆
４００・・枢着部
５００・・袋封止用クリップ
５１０・・第２挟持杆
５５５・・枢着部
５０５・・凸部又は凹部又は凹凸部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a bag sealing clip that never opens an opening due to some external impact or the like or expansion of a bag.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, it has been known that a bag such as a plastic bag has a very little sealing force when folded. Of course, the opening of the plastic bag can be easily opened simply by turning it back. Various things have been devised for sealing plastic bags and the like. Examples of a method for sealing a bag such as a plastic bag include closing the opening with a clothespin or binding the opening with a string.
However, this method has a drawback that it is difficult to keep the sealed state by easily removing or removing the sealing scissors for sealing, and it is difficult to open the seal once it becomes a perfect sealed state.
[0003]
In addition, some plastic bags or the like that can store foods can be easily opened and closed by providing a male and female plastic fastener on the inner periphery of the opening.
However, since the sealing force of this plastic fastener is not so great, the sealing is released with a slight impact and the sealing is released, or when the food is put in a microwave oven etc. and heated with a microwave, etc. Expansion caused the sealing state to be released, and the contents leaked out or jumped out.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention was made in view of such circumstances, and although not limited, a synthetic resin such as a plastic bag, which does not open the bag due to internal pressure generated when the frozen food is put into a plastic bag or the like and heated. Provided is a bag sealing clip in which an opening of a bag can be easily and surely sealed, and the opening does not open even when an object stored in the bag is subjected to an impact or is heated.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The invention according to claim 1 is configured such that one end portions of the first clamping rod and the second clamping rod are pivotally attached to and detached from each other, and the first clamping rod comprises a substantially cylindrical rod, and the second clamping rod rod, the first to have a clamping rod and which can be fitted substantially U or C-shaped cross-section, the substantially U or C-shaped first clamping lever of the sectional configuration and opposing side walls and opposing second clamping rod the top of, concave or convex portion or the concave-convex portion is formed, on the top and bottom surfaces of the first clamping lever is characterized that you have alternating grooves is provided on the upper surface side and the bottom side Fukurofu It is a stop clip.
[0006]
According to a second aspect of the invention, the bag of claim 1, wherein the concave or convex portion or the concave-convex portion is found provided near pivot point of the first clamping rod and a second clamping rod It is a clip for sealing.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a side view of the bag sealing clip (1) according to the present invention in an open state. The bag sealing clip (1) according to the present invention includes a first clamping rod (2) and a second clamping rod (3). The first clamping rod (2) and the second clamping rod ( 3) is pivotally attached at one end thereof (pivoting part (4)).
[0011]
FIG. 2 shows a state in which the bag sealing clip (1) in the present invention is closed. 2A is a plan view thereof, FIG. 2B is a front view thereof, FIG. 2C is a left side view thereof, and FIG. 2D is a right side view thereof. When the bag sealing clip (1) according to the present invention is closed, the first clamping rod (2) is completely fitted inside the second clamping rod (3).
[0012]
The length and thickness of the first clamping rod (2) are not particularly limited, and the dimensions can be appropriately set depending on the application. For example, the length: thickness ratio is about 30: 1 to about 10: 1. It is desirable to be in the range. If the ratio of length: thickness exceeds the above range, the strength of the first clamping rod (2) itself will be low and it will break. Moreover, when the ratio of length: thickness falls below the above range, it becomes difficult to perform an operation of opening and closing the bag sealing clip itself.
[0013]
FIG. 3 is a diagram relating to the first clamping rod (2). 3 (a) is a front view showing the first clamping rod (2), FIG. 3 (b) is a side view showing the first clamping rod (2), and FIG. 3 (c) is the first clamping cage. It is the figure (bottom view) seen from the side which opposes (2) and the 2nd clamping rod (3), and FIG.3 (d) is the left side which looked at the 1st clamping cage (2) from the pivot part side. FIG. 3 (e) is a right side view of the first clamping rod (2) as viewed from the free end side. The convex portion (40) at one end of the first clamping rod (2) is fitted with the concave portion (22) at one end of the second clamping rod (3), so that the first clamping rod (2) and A second clamping rod (3) is pivotally attached.
[0014]
A groove (10) is provided on the upper surface of the first clamping rod (2) (see FIG. 3 (a)). Similarly, the bottom surface is also provided with a groove (10) (see FIG. 3C). The size and number of the grooves (10) are not limited, and are not necessarily provided.
If the groove (10) is provided, the width of the groove (10) is reduced by the inward pressure received from the outside when the bag or the like is sandwiched between the first and second clamping rods, so that the bag or the like is thick. However, it is preferable because it is possible to cope with deformation. In this case, there is no problem even if the bag itself has a certain thickness, the bag etc. can be sealed without damaging or tearing the bag etc., and the bag sealing clip may be damaged at the time of sealing. Absent. Since the pressure at the time of sealing acts on the bottom surface side, it is more desirable to provide a groove (10) on the bottom surface side.
Even if the groove (10) is provided to the full length only on the bottom side, the contact area between the bag and the bag sealing clip is reduced, and conversely, the sealing force is reduced. Therefore, as shown in the figure, it is desirable to alternately provide the upper surface side and the bottom surface side. If the grooves are arranged as described above, the first clamping rod (2) can be used effectively without reducing the sealing force, and damage due to a decrease in strength can be prevented.
[0015]
In addition, by providing the groove (10) as described above, even if a thick bag or the like is used, the groove (10) of the first pinching ridge (2) is narrowed to create a space for a bag or the like so that it is a thick bag. On the contrary, in the case of a thin bag or the like, since the bag or the like can be pressed without the groove (10) being narrowed, it can be sealed without any problem.
[0016]
FIG. 4 is a diagram relating to the second clamping rod (3). 4 (a) is a plan view showing the second clamping rod (3), FIG. 4 (b) is a front view showing the second clamping rod (3), and FIG. 4 (c) is the second clamping rod. It is a bottom view of (3), FIG.4 (d) is the left view which looked at the 2nd clamping rod (3) from the pivotal attachment part side, FIG.4 (e) is the 2nd clamping cage (3). It is the right view which looked at from the free end side.
By inserting the convex portion (40) at one end of the first clamping rod (2) into the concave portion (22) at one end portion of the second clamping rod (3), the first clamping rod (2) and the second clamping pin A spear (3) is pivotally attached (pivoting part (4)). The pair of convex portions (20) on the second clamping rod (3) correspond to the end portion (other end portion) opposite to the pivot attachment portion (4), and the bag sealing clip of the present invention. It is a handle at the time of opening (1), and opening can be made easy by providing this.
[0017]
5A is a sectional view taken along line AA in FIG. 3B, and FIG. 5B is a sectional view taken along line BB in FIG. 4B (shaded portion). It is. As shown in FIG. 5A, the first clamping rod (2) is a substantially cylindrical bar having a circular cross section. The second clamping rod (3) is a bar having a substantially U-shaped or C-shaped cross section as shown in FIG. 5 (b). When the substantially U-shaped or C-shaped inner surface of the second clamping rod (3) is in close contact with the outer peripheral surface of the first clamping rod (2) described above, the first clamping rod (2) and the second clamping rod (3) have a gap. It becomes possible to be in close contact. Thereby, a bag etc. are sealed reliably.
[0018]
6 is a cross-sectional view taken along line CC in FIG. As described above, the outer peripheral surface of the first clamping rod (2) and the substantially U-shaped or C-shaped inner surface of the second clamping rod (3) are in close contact. More preferably, it is desirable that the radius of the curved portion of the substantially U-shaped or C-shaped inner surface of the second clamping rod (3) is slightly smaller than the radius of the first clamping rod (2). If it does so, the airtightness in a bag will increase further and it will become difficult to remove | fitting. It is further desirable that the width of the opening of the second clamping rod (3) is smaller than the diameter of the first clamping rod (2). More preferably, if the second clamping rod (3) is made of an elastic material, the elastic force when the first clamping rod (2) itself and a bag or the like are sandwiched is further increased. A sealing force will be obtained.
[0019]
FIG. 7 is a cross-sectional view showing a state in which a bag or the like (13) is sandwiched between the first clamping rod (2) and the second clamping rod (3) in FIG. The cross section perpendicular to the axial direction of the joining surface of the first (2) and second clamping rod (3) of the bag sealing clip (1) of the present invention is arcuate. This is because, if the cross section is polygonal, when the bag is inserted and sealed, the bag may be caught at the corner and broken. Moreover, if it is arcuate, the first clamping rod (2) and the second clamping rod (3) can be easily attached and detached manually.
[0020]
The purpose of use of the bag sealing clip (1) is not particularly limited. However, as a bag sealing for preventing bag opening from internal pressure generated when thawing frozen food in a microwave oven, It can be used for sealing the opening of a storage container for frozen foods that require water, and for sealing the opening of a storage container for chemicals or foods that dislike moisture and oxidation.
[0021]
FIG. 8 shows another embodiment of the present invention. As in FIG. 1, the bag sealing clip (100) according to the present invention is composed of a first clamping rod (2) and a second clamping rod (300), and the first clamping rod (2). The second clamping rod (300) is pivotally attached at one end thereof (pivoting portion (400)). Basically, the second clamping rod (300) has the same configuration as that of the second clamping rod (3), except that the second clamping rod (300) has a substantially U-shaped or C-shaped cross section and is opposed to each other. Is different in that a convex part (101) is provided in a part sandwiching a bag or the like in the vicinity of the pivot part (400). The shape of the convex portion (101) is not particularly limited, and the planar view may be a polygon such as a circle, an ellipse, or a triangle, and the side view may be a polygon such as a circle, an ellipse, or a triangle. A shape that does not cause damage or tearing is desirable. The shape of the convex portion (101) may be a convex shape, a concave shape, or a shape in which the concavo-convex shape is mixed. However, as described above, a shape that does not cause damage or breakage of the bag or the like is desirable. When the bag of vinyl or the like is sandwiched between the bag sealing clips according to the present invention, the convex portion (101) prevents the bag from falling off.
[0022]
FIG. 9 shows a second clamping rod (300) of the bag sealing clip (100) according to the present invention. 9A shows a plan view of the second clamping rod (300), FIG. 9B shows a front view of the second clamping rod (300), and FIG. 9C shows the second clamping rod (300). 9 (d) is a left side view of the second clamping rod (300) seen from the pivotal attachment side, and FIG. 9 (e) is a diagram showing the second clamping rod (300) at the free end. It is the right view seen from the side.
Similar to the second clamping rod (3), the two recesses (24) at one end of the second clamping rod (300) and facing the opening are located at one end of the first clamping rod (2) and opposite to each other. The first clamping rod (2) and the second clamping rod (300) are pivoted by being fitted to the projecting portion (40) projecting to the pivot (the pivot coupling portion (400)). In the second clamping rod (300), the pair of convex portions (80) at the end portion (the other end portion) opposite to the pivot portion (400) is the bag sealing clip (100) of the present invention. ) Is a handle at the time of opening, and providing this makes it easier to open. Similarly to the bag sealing clip (1), the bag clamping clip (100) is completely fitted inside the second clamping rod (300) in the closed state.
[0023]
The convex part (101) may be provided from end to end of the side surface of the opening of the second clamping rod (300). Moreover, you may provide in the center part of a 2nd clamping rod (300), or the front-end | tip part on the opposite side to a pivoting part (400). As shown in the figure, the most secure effect can be obtained when it is provided in the vicinity of the pivot portion (400).
[0024]
FIG. 10 is a side view showing a closed state of the bag sealing clip (100) having the convex portion (101). There is a convex portion (101) at the upper part of the opposite side wall of the opening of the second clamping rod (300) having a substantially U or C-shaped cross section. The height from the bottom surface of the second clamping rod (300) to the tip of the convex portion (101) as viewed from the side surface of the second clamping rod (300) is the second clamping rod as viewed from the side surface of the second clamping rod (3). It is not necessary to make it higher than the height from the bottom surface of (3) to the upper surface of the second clamping rod (3). The height seen from the side surface of the second clamping rod (300) is higher than the height from the bottom surface of the second clamping rod (3) to the top surface of the second clamping rod (3) as seen from the side surface of the second clamping rod (3). 2 If the height from the bottom surface of the pinching ridge (300) to the tip of the convex portion (101) is increased, the folding of the bag or the like becomes more straight. However, this is independent of the force for sealing the bag or the like. Therefore, as shown in the figure, the height of the second clamping rod (300) including the convex portion as viewed from the side surface is preferably set so as to be positioned as much as the height of the side surface of the second clamping rod (3). It is effective. (See Fig. 9 (b))
[0025]
FIG. 11 is a cross-sectional view showing a state in which the first clamping rod (2) and the second clamping rod (300) sandwich the bag or the like (13), as in FIG. In addition, since the second clamping rod (300) has the convex portion (101), the bag or the like is prevented from spreading immediately after the first clamping rod (2) and the second clamping rod (300) do not come into contact with each other. It will be properly folded.
[0026]
FIG. 12 shows another embodiment of the present invention. Similar to FIG. 1, the bag sealing clip (500) according to the present invention includes a first clamping rod (2) and a second clamping rod (510), and the first clamping rod (2). And the second clamping rod (510) are pivotally attached to each other at one end thereof (pivoting portion (555)). Basically, the second clamping rod (510) has the same configuration as that of the second clamping rod (3), but it is the only side wall that constitutes a substantially U-shaped or C-shaped cross section of the second clamping rod (510) and faces each other. Is different in that a recess (505) is provided in a portion sandwiching a bag or the like in the vicinity of the pivot (555). As described above, the shape of the recess (505) is not limited. If it is a concave shape as shown in the figure, when a bag of vinyl or the like is sandwiched between the bag sealing clips (500), the bag of vinyl or the like is prevented from being caught in the recess (505) and sliding down. Therefore, it is possible to easily sandwich a bag of vinyl or the like with a bag sealing clip (505).
[0027]
The bag-sealing clips (1, 100 and 500) of the present invention shown in FIGS. 1, 8, and 12 have the same first clamping rod, but the second clamping rod (3) and the second clamping rod ( 300) and the second clamping rod (510) are different in that they are provided with a convex portion (101) or a concave portion (505) in the vicinity of the pivoting portion.
[0028]
The first clamping rod (2) and the second clamping rod (3), the second clamping rod (300) or the second clamping rod (505) are located at one end of the first clamping rod (2) and project in opposite directions. Two convex portions (40) and two concave portions (24) at one end of the second clamping rod (3), the second clamping rod (300), or the second clamping rod (505) facing each other. Since it is only pivotally attached, it can be easily removed. Therefore, the manufacturer can manufacture each part individually, which is convenient. Also, even if the purchaser loses one of the holding bowls for some reason, only the lost one needs to be replenished, and the second holding bowl (3) to the second holding bowl (300). Alternatively, the second holding rod (300) can be easily replaced with the second holding rod (3). Similarly, the second clamping rod (505) can be replaced with the second clamping rod (3) or the second clamping rod (300), and vice versa.
[0029]
FIG. 13 is a view showing an embodiment of the bag sealing clip (1) of the present invention. When the bag sealing clip (1) of the present invention is used, the bag (13) can be easily sealed.
FIG. 14 is a view showing an embodiment of a bag sealing clip (100) having a convex portion (101). 13 and 14 can improve the sealing performance by folding the bag (13). The bag (13) is not simply sealed with a bag sealing clip, but a stronger sealing force can be obtained by enabling folding as in the present invention.
[0030]
When using the bag sealing clip (1) of the present invention, first, the first clamping rod (2) and the second clamping rod (3) are firmly pivoted at one end (4). Since it is manufactured from the beginning so that it can pivot, there is no problem. Next, a bag or the like is sandwiched between the first clamping rod (2) and the second clamping rod (3) of the bag sealing clip, and the first clamping cage (2) and the second clamping cage (3) are clicked. Press firmly until you hear a sound. Then, a bag etc. will be easily sealed by this invention. Also, when opening, the first clamping rod (2) and the second clamping rod (3) are opened up and down with the convex portion (20) at the tip opposite to the pivot portion (4). If you do, you can easily open it with one hand.
The method of using the bag sealing clip (100 and 500) is the same as that of the bag sealing lip (1).
[0031]
If the bag sealing clip of the present invention is used, if it is made of a material that can withstand a microwave oven or the like and a material that can withstand the cold of a refrigerator or the like, the food is frozen in a bag and then thawed in a microwave oven The bag sealing clip of the present invention does not need to be removed until it is warmed up and can be used. It can also be used as an ice pillow to cool things with ice.
[0032]
Further, by using the bag sealing clip (1, 100 or 500) of the present invention, the bag or the like is folded and the airtightness is increased, and the opening of the bag or the like faces downward. When the stop clip (1, 100 or 500) is removed from the bag or the like, it is possible to prevent the residue remaining in the opening from entering the bag or the like by mistake. For example, a bag sealing clip (1, 100 or 500) according to the present invention is sealed on the outside of a garden or the like that should not get wet in the rain. When opening the seal after several days, even if it rains by the previous day, rainwater does not collect in the opening thanks to the opening facing downward. Therefore, even when the clip is unsealed, rainwater remaining in the opening does not enter. In addition, when food is stored in a refrigerator or the like, if it is stored in the refrigerator or the like so that the opening faces downward, liquid sagging or leakage due to other food inside the refrigerator or the like is stored in the bag. It does not collect in the openings such as, and does not adhere to the contents when opened.
[0033]
Since the bag sealing clip of the present invention is not limited in size at all, it can be used to seal a bag of a size like a trash bag or can be applied to a large bag in which a futon is put. . In addition, since the sealed state is difficult to unravel, it is possible to store clothes and the like together with an insect repellent for a long period of time.
[0034]
【The invention's effect】
The invention according to claim 1 can easily and reliably seal the opening of a synthetic resin bag such as a plastic bag. Further, a strong sealing force can be given by firmly folding the plastic bag or the like, and it is prevented from slipping down when the plastic bag or the like is sandwiched. Moreover, even if the bag or the like is thick, it can be deformed, can be used effectively without reducing the sealing force, and can be prevented from being damaged due to a decrease in strength. Moreover, according to the invention of Claim 2 , the convex part which is the invention of Claim 1 can be provided effectively.
From the above, a bag sealing clip that never opens a bag or the like is provided.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 shows a side view of a bag sealing clip in an open state according to the present invention.
FIG. 2 shows a plan view (a), a front view (b), a left side view (c), and a right side view (d) of a bag sealing clip according to the present invention.
FIG. 3 is a plan view (a), a front view (b), a bottom view (c), a left side view (d), and a right side view (e) of a first clamping rod of the bag sealing clip in the present invention. ).
FIG. 4 is a plan view (a), a front view (b), a bottom view (c), a left side view (d), and a right side view (e) of the second clamping rod of the bag sealing clip in the present invention. ).
5 (a) is a cross-sectional view taken along line AA of the first clamping rod in FIG. 3 (b), and FIG. 5 (b) is a second cross section in FIG. 4 (b). FIG. 6 is a cross-sectional view of the first clamping rod and the second clamping rod in a state where the bag sealing clip according to the present invention is closed.
FIG. 7 is a cross-sectional view in which the first and second clamping rods are fitted when the bag sealing clip according to the present invention sandwiches the bag or the like.
FIG. 8 shows a side view of the bag sealing clip according to the present invention in an opened state.
FIG. 9 shows a plan view (a), a front view (b), a left side view (c), and a right side view (d) of the second clamping rod of the bag sealing clip in the present invention.
FIG. 10 shows a side view of the bag sealing clip in the present invention in a closed state.
FIG. 11 is a cross-sectional view in which the first and second clamping rods are fitted when the bag sealing clip according to the present invention sandwiches the bag or the like.
FIG. 12 is a side view of the bag sealing clip according to the present invention in an open state.
FIG. 13 shows an embodiment of a bag sealing clip according to the present invention.
FIG. 14 shows an embodiment of a bag sealing clip according to the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Clip for bag sealing 2 ... 1st clamping rod 3 ... 2nd clamping cage 4 ... Pivoting part 10 ... Groove 13 ... Bag 22 ... Concave portion 24 ··· Concave portion 40 ··· Convex portion 100 ··· Clip 101 for bag sealing ·· Convex portion or concave portion or concave and convex portion 300 · · Second clamping rod 400 · · Pivoting portion 500 · · For bag sealing Clip 510 .. Second clamping rod 555.. Pivot 505..

Claims

One end of the first clamping rod and the second clamping rod are pivotally attached to each other, and the first clamping rod is composed of a substantially cylindrical rod, and the second clamping rod is the first clamping rod. have a substantially U or C-shaped cross section which can be fitted and,
A concave portion, a convex portion, or a concave-convex portion is formed on an upper portion of the side wall that constitutes a substantially U or C-shaped cross section of the second clamping rod and that faces the first clamping rod,
Wherein the top and bottom surfaces of the first clamping lever, clip Fukurofu stop characterized that you have alternating grooves is provided on the upper surface side and the bottom side.

Clip bag sealing according to claim 1, wherein the said concave or convex portion or uneven portion is found provided near pivot point of the first clamping rod and a second clamping rod.