JP4232027B2 - オゾン発生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、オゾン発生装置に関し、より詳しくは、純水などの原料水を電気分解してオゾンを発生する電解式のオゾン発生装置に関する。
従来のオゾン発生装置として、イオン交換膜(固体高分子電解質膜)を用いて純水を電気分解することによりオゾンを生成する電解式のものが知られており、例えば、特許文献1に開示されている。
図2に示すように、このオゾン発生装置50は、電解槽51の内部がイオン交換膜61で仕切られており、イオン交換膜61の両側に、白金からなる陰極62及び二酸化鉛からなる陽極63が配置された電解セル60を備えている。イオン交換膜61でセパレートされた電解槽51の陰極62側には、水素出口64が形成されており、陽極63側には、原料水入口65及び原料水出口66が形成されている。
このオゾン発生装置50によれば、電解セル60に直流電圧を印加した状態で原料水入口65から原料水としての純水を供給することにより、電解槽51の陽極63側において純水が酸素、オゾンおよび水素イオンに分解される。発生した水素イオンは、イオン交換膜61を通過して、陰極62側において電子を受け取ることにより水素ガスとなって、水素出口64から排出される。
一方、原料水出口66からは、酸素及びオゾンを含有する原料水が排出され、気液分離タンク(図示せず)においてオゾンガスが分離され、配管(図示せず)を介して排出される。また、オゾンガスが分離された原料水は、電解槽51に再び供給される。
上記従来のオゾン発生装置50においては、高濃度のオゾンガスを効率良く生成するため、陽極63に二酸化鉛が使用されるのが一般的である。この場合、オゾン発生装置50の停止時に陽極63中の二酸化鉛が放電して鉛イオンとなり、原料水などに溶解して、オゾン発生効率が低下するおそれがある。このため、上記特許文献1には、オゾン発生装置50の停止中も電解セル60に微小電流を流すことにより、陽極63の放電を防止して不溶性を維持することが記載されている。
特開平7−242402号公報
ところで、電解槽51の陰極62側で発生した水素は、全てが水素出口64から排出されるのではなく、一部がイオン交換膜61を拡散して陽極63側に移動するので、電解槽51から排出される原料水には、酸素及びオゾンと共に微量の水素が含まれる。オゾン発生装置50の作動中は、前記気液分離タンクで分離されたオゾンガスが連続的に排出されるため、オゾンガスに含まれる水素の濃度も十分低レベル(例えば、数百ppm程度)で特に問題になることはない。
ところが、上述のように、オゾン発生装置50の停止後も電解セル60に電流を流す場合には、気液分離タンクからオゾンガスが排出されずに滞留するため、電解槽51の陽極63側に水素が連続的に供給されることによって、気液分離タンクやその下流側の配管等における水素濃度が徐々に上昇する。この結果、これらの材料(例えば、チタン材)が水素脆化を生じて耐久性が悪化したり、安全管理上の問題を生じるおそれがあった。
本発明は、このような問題を解決すべくなされたものであって、耐久性及び安全性を向上させることができるオゾン発生装置の提供を目的とする。
本発明の前記目的は、陰極及び陽極で挟持されたイオン交換膜によって仕切られた陰極室及び陽極室を有し、前記陽極が水素を活性化しない材料からなる電解セルと、前記陽極室に接続され、供給された原料水に含まれるオゾンガスを分離する気液分離タンクと、前記気液分離タンクの気体出口に接続されたオゾンガス排出ラインと、前記陽極室にパージガスを供給するパージガス供給手段と、前記オゾンガス排出ラインに分岐接続されたパージガス排出ラインと、前記オゾンガス排出ラインを通過する気体の流路を前記パージガス排出ラインに切り替える流路切替手段と、オゾンガス発生スイッチの操作に連動して、前記パージガス供給手段の作動、前記電解セルへの印加電流、及び、前記流路切替手段の設定を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記オゾンガス発生スイッチがオンの状態において、前記パージガス供給手段を停止させ、前記電解セルへの印加電流を第1の電流に設定し、前記気液分離タンクから排出された気体が前記オゾンガス排出ラインから排出されるように前記流路切替手段を設定するオン動作を実行する一方、前記オゾンガス発生スイッチがオフの状態において、前記パージガス供給手段を作動させ、前記電解セルへの印加電流を前記第1の電流よりも低い第2の電流に設定し、前記気液分離タンクから排出された気体が前記オゾンガス排出ラインから前記パージガス排出ラインを経て排出されるように前記流路切替手段を設定するオフ動作を実行するオゾン発生装置により達成される。
また、このオゾン発生装置は、前記オゾンガス排出ライン又は前記パージガス排出ラインを通過するパージガスに含まれる水素濃度を検出する水素濃度検出装置を更に備えることが好ましい。この構成によれば、前記制御手段は、前記操作スイッチがオフ状態からオン状態に切り替わると、前記水素濃度検出装置の検出濃度が所定値以下となるまでは前記オフ動作を継続し、前記検出濃度が所定値以下になった時点で前記オン動作を開始することができる。
また、前記パージガス供給手段は、パージガスとして空気を用いることができる。
また、前記流路切替手段は、前記オゾンガス排出ラインに介設された第1の開閉弁と、前記パージガス排出ラインに介設された第2の開閉弁とを備える構成にすることができる。
本発明によれば、耐久性及び安全性を向上させることができるオゾン発生装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るオゾン発生装置の概略構成図である。このオゾン発生装置1は、複数(図1では2つ)の電解セル10,10と、各電解セル10,10で生成されたオゾン水からオゾンガスを分離する気液分離タンク20と、気液分離タンク20で分離されたオゾンガスが通過するオゾンガス排出ライン30とを備えている。
電解セル10は、陰極11及び陽極12により挟持されたイオン交換膜13で電解槽14の内部を仕切ることにより形成された陰極室15及び陽極室16を備えている。
陰極11及び陽極12は、通気性のある多孔質体により構成されている。陰極11としては、チタンなどの基材をめっき等により白金で被覆したものを例示することができ、陽極12としては、同じくチタンなどの基材を二酸化鉛で被覆したものを例示することができる。陽極12の材料としては、二酸化鉛の他に、二酸化錫やダイヤモンドなど、水素を活性化しない材料を例示することができる。
陰極室15は、水素が排出される水素出口17を有しており、陽極室16は、純水などの原料水が供給される原料水入口18、及び生成されたオゾンを含む原料水を排出する原料水出口19を有している。各電解セル10,10は、互いに連結されてスタックを構成しており、直流電源200から各電解セル10,10に所望の電流を印加することができる。
気液分離タンク20は、チタン等からなる容器であり、原料水となる純水を貯留すると共に、原料水から分離されたオゾンガスなどの気体を、上部に形成された気体出口21から排出可能に構成されている。気液分離タンク20は、原料水供給ライン22a及び原料水回収ライン22bからなる循環ライン22を介して電解セル10,10に接続されており、原料水供給ライン22aを介して原料水入口18,18から陽極室16,16に原料水を供給する一方、原料水出口19,19から排出された原料水を原料水回収ライン22bから回収する。循環ライン22による原料水の循環は、原料水供給ライン22aに介設された循環ポンプ23によって行われる。尚、気液分離タンク20への原料水の補充は、原料水補充ライン24を介して適宜行うことができる。本実施形態においては、気液分離タンク20を、各電解セル10,10に対して循環ライン22により接続しているが、各電解セル10,10が気液分離タンクを個別に内蔵する構成にすることも可能である。
オゾンガス排出ライン30は、気液分離タンク20の気体出口21に接続されており、第1の開閉弁31が介設されている。
また、上記オゾンガス発生装置1は、パージガス供給手段100と、パージガス排出ライン110と、水素モニター120とを備えている。パージガス供給手段100は、パージガス供給源及び減圧弁(いずれも図示せず)を備えており、所定の圧力及び流量(例えば、圧力:0.1MPa、流量:約1L/分)に調整されたパージガスを、供給ライン22aに分岐接続されたパージガス供給ライン101を介して陽極室16,16に供給する。パージガス供給ライン101にはパージガス供給弁102が介設されており、パージガス供給手段100の作動及び停止は、パージガス供給弁102の開閉によって行われる。パージガス供給手段100のパージガス供給源として、本実施形態では圧縮空気(工場のサービスエア等)を使用している。
パージガス排出ライン110は、オゾンガス排出ライン30における第1の開閉弁31の上流側(すなわち、気液分離タンク20と第1の開閉弁31との間)に分岐接続されており、第2の開閉弁111が介設されている。このように、オゾンガス排出ライン30に設けられた第1の開閉弁31と、パージガス排出ライン110に設けられた第2の開閉弁111とによって、流路切替手段が構成されており、気液分離タンク20から排出された気体の流路を、オゾンガス排出ライン30とパージガス排出ライン110との間で切り替え可能に構成されている。流路切替手段の構成は本実施形態のものに限定されず、例えば、本実施形態のように第1の開閉弁31及び第2の開閉弁111を設ける代わりに、オゾンガス排出ライン30とパージガス排出ライン110との分岐部に三方弁を設けて、流路を切り替え可能に構成してもよい。
水素モニター120は、パージガスの水素濃度を検出する水素濃度検出装置であり、例えば、接触燃焼式の可燃性ガス検知器を使用することができる。水素モニター120の検出信号は、後述する制御装置130にリアルタイムに送信される。本実施形態においては、水素モニター120は、オゾンガス排出ライン30におけるパージガス排出ライン110との分岐部よりも上流側において、検出ライン121を介して接続されているが、検出ライン121をパージガス排出ライン110に接続して、パージガス排出ライン110を通過するパージガスの水素濃度を検出するようにしてもよい。
また、検出ライン121には、水素モニター120をオゾンから保護するためのオゾン分解器122が介設されている。オゾン分解器122は、例えば、マンガンを主成分とする金属の酸化物をペレット状に形成したオゾン分解触媒と、このオゾン分解触媒を所定温度(例えば、約50℃)に加熱するヒータとを備えている。
循環ポンプ23やパージガス供給手段100の作動、直流電源200による電解セル10への印加電流、並びに、第1の開閉弁31及び第2の開閉弁111における開閉状態の設定は、制御装置130によって行われ、制御装置130は、オゾンガス発生スイッチ131の操作に連動して、所定の作動制御を行う。
次に、上述したオゾン発生装置1の作動を説明する。オゾンガス発生スイッチ131がオンの状態において、制御装置130は、循環ポンプ23を作動させて、各電解セル10,10と気液分離タンク20との間で原料水を循環させると共に、各電解セル10,10への印加電流を、所定(例えば約800A)の作動電流(第1の電流)に設定する。このとき、パージガス供給手段100のパージガス供給弁102は閉じ、第1の開閉弁31は開き、第2の開閉弁111は閉じておく。このようなオン動作を行うことにより、気液分離タンク20に貯留された原料水は、各電解セル10,10に供給され、各電解セル10,10において水素、酸素、オゾンが生成される。発生した水素は、水素出口17から不図示の排出ラインを介して排出される一方、発生した酸素及びオゾンは、原料水と共に気液分離タンク20に供給され、気液分離タンク20において原料水から分離される。こうして、オゾンガス排出ライン30から高濃度のオゾンガスが連続的に排出され、ユースポイントに供給される。
この状態からオゾンガス発生スイッチ131をオフにすると、制御装置130は、パージガス供給手段100のパージガス供給弁102を開き、第1の開閉弁31は閉じて、第2の開閉弁111は開く。また、各電解セル10,10への印加電流は、上述した作動電流よりも低い、所定(例えば約4A)の待機電流(第2の電流)に設定する。また、原料水の循環ポンプ23は停止する。このようなオフ動作を行うことにより、オゾンガス排出ライン30からのオゾンガスの排出が停止すると共に、パージガス供給手段100から供給されるパージガスが、各電解セル10,10の陽極室16,16、気液分離タンク20、及びオゾンガス排出ライン30を経て、パージガス排出ライン110から排出される。この結果、各電解セル10,10への待機電流の印加により発生して陽極室16,16に拡散した水素を、パージガスによりパージすることができ、気液分離タンク20やオゾンガス排出ライン30における水素濃度を十分低レベルに維持することができるので、水素脆化による耐久性の悪化や安全管理上の問題を解消することができる。
また、本実施形態においては、オゾンガスの排出停止と同時にパージを開始するようにしているので、気液分離タンク20で分離された気体中の水素濃度が上昇するおそれがない。したがって、パージの対象となるガスが水素であっても、空気を用いたパージを安全に行うことができる。尚、パージガスとして、空気以外に窒素ガスなどを使用可能であることは言うまでもない。
オゾンガス発生スイッチ131の操作によりオフ状態から再びオン状態に切り替わると、制御装置130は、水素モニター120が検出する水素濃度が所定値(例えば、1%)より大きい場合には、上述したオフ動作を継続し、パージを続ける。そして、水素モニター120の検出濃度が所定値以下になった時点で、上述したオン動作に切り替えて、オゾンガス排出ライン30からのオゾンガス排出を開始する。これにより、ユースポイント等へのオゾンガスの供給時において、オゾンガスに含まれる水素濃度の管理をより確実に行うことができるので、更なる安全性の向上を図ることができる。
オゾンガス発生スイッチ131の前記オフ動作によるパージの効果を確認するため、図1に示すオゾン発生装置(電解セル10は15個用意し、複極式にて構成)において、前記オン動作を開始した後のオゾンガスに含まれる水素モニター120の検出濃度が、パージの有無によってどの程度異なるかを調べた。水素モニター120としては、新コスモス電機(株)製の接触燃焼式可燃性ガス検知器を使用した。この可燃性ガス検知器は、モニター指示値のフルスケール(100%)が水素濃度4%に対応するように設定されている。
オフ動作を24時間行った後にオン動作を開始した場合には、モニター指示値が約2分後に20%を瞬間的に示した後、徐々に低下し、約5分後にはモニター指示値が0%になった。この結果は、オフ動作を72時間行った後にオン動作を開始した場合もほぼ同様であった。
これに対し、オフ動作を行わずにオゾン発生装置を24時間停止させた後、オン動作を開始した場合には、モニター指示値が約1.5分後に100%を超え、約5分後に100%まで下がった。モニター指示値が0%になったのは、約15分後であった。また、オフ動作を行わずにオゾン発生装置を72時間停止させた後、オン動作を開始した場合には、約10分後にようやく100%まで下がり、モニター指示値が0%になったのは、約25分後であった。
本発明の一実施形態に係るオゾン発生装置の概略構成図である。 従来のオゾン発生装置の概略構成図である。
符号の説明
1 オゾンガス発生装置
10 電解セル
11 陰極
12 陽極
13 イオン交換膜
15 陰極室
16 陽極室
20 気液分離タンク
21 気体出口
30 オゾンガス排出ライン
31 第1の開閉弁
100 パージガス供給手段
110 パージガス排出ライン
111 第2の開閉弁
120 水素モニター
130 制御装置
131 オゾンガス発生スイッチ

Claims (4)

  1. 陰極及び陽極で挟持されたイオン交換膜によって仕切られた陰極室及び陽極室を有し、前記陽極が水素を活性化しない材料からなる電解セルと、
    前記陽極室に接続され、供給された原料水に含まれるオゾンガスを分離する気液分離タンクと、
    前記気液分離タンクの気体出口に接続されたオゾンガス排出ラインと、
    前記陽極室にパージガスを供給するパージガス供給手段と、
    前記オゾンガス排出ラインに分岐接続されたパージガス排出ラインと、
    前記オゾンガス排出ラインを通過する気体の流路を前記パージガス排出ラインに切り替える流路切替手段と、
    オゾンガス発生スイッチの操作に連動して、前記パージガス供給手段の作動、前記電解セルへの印加電流、及び、前記流路切替手段の設定を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記オゾンガス発生スイッチがオンの状態において、前記パージガス供給手段を停止させ、前記電解セルへの印加電流を第1の電流に設定し、前記気液分離タンクから排出された気体が前記オゾンガス排出ラインから排出されるように前記流路切替手段を設定するオン動作を実行する一方、
    前記オゾンガス発生スイッチがオフの状態において、前記パージガス供給手段を作動させ、前記電解セルへの印加電流を前記第1の電流よりも低い第2の電流に設定し、前記気液分離タンクから排出された気体が前記オゾンガス排出ラインから前記パージガス排出ラインを経て排出されるように前記流路切替手段を設定するオフ動作を実行するオゾン発生装置。
  2. 前記オゾンガス排出ライン又は前記パージガス排出ラインを通過するパージガスに含まれる水素濃度を検出する水素濃度検出装置を更に備え、
    前記制御手段は、前記操作スイッチがオフ状態からオン状態に切り替わると、前記水素濃度検出装置の検出濃度が所定値以下となるまでは前記オフ動作を継続し、前記検出濃度が所定値以下になった時点で前記オン動作を開始する、請求項1に記載のオゾン発生装置。
  3. 前記パージガス供給手段は、パージガスとして空気を用いる請求項1または2に記載のオゾン発生装置。
  4. 前記流路切替手段は、前記オゾンガス排出ラインに介設された第1の開閉弁と、前記パージガス排出ラインに介設された第2の開閉弁とを備える請求項1から3のいずれかに記載のオゾン発生装置。
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