JP4231576B2 - 油冷式圧縮機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、油冷式圧縮機にかかり、特に、大容量化に好適な油冷式圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
油冷式圧縮機では、圧縮ガス中に潤滑油が混入するため、圧縮ガス中の潤滑油を1次分離し、圧縮ガスから分離された潤滑油を蓄えるとともに、圧縮機本体に潤滑油を供給する油容器と、さらに、圧縮ガス中の潤滑油を2次分離する油分離器とを備えている。
【0003】
前記油容器と油分離器とは、別個に設置する場合と、油容器内の圧縮ガスの吐出口に油分離器を設置し一体化する場合とがある。いずれの場合であっても、例えば、特開平2−196176号公報に開示されているように、1台の圧縮機本体に1個の油容器を設置している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
圧縮機本体から吐出される圧縮ガスの量が多くなると、吐出される圧縮ガスの量に比例して油容器を大型化することが必要になる。たとえば、出力が300KW/時のスクリュー圧縮機の場合、吐出される圧縮ガスを受け入れる油容器は、直径が60cm、長さが2mにもなる。
【0005】
このため、大型の圧縮機ユニットでは、油容器を縦に設置した場合、全体の高さが高くなり、油容器を横に設置した場合には、全体の設置面積が大きくなる。
【0006】
そして、いずれの場合にも、大型の油容器を設置することにより、圧縮機ユニット内にむだな空間が発生し、圧縮機ユニット全体が必要以上に大型化することになる。
【0007】
上記の事情に鑑み、本発明の目的は、圧縮機ユニット内のむだな空間をなくし、小型化を可能にした油冷式圧縮機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本出願の請求項1に記載の発明においては、圧縮機本体と、この圧縮機本体の下流側に接続され、圧縮機本体から吐出された圧縮ガスに含まれる潤滑油を分離する油分離器とを備えた油冷式圧縮機において、圧縮機ユニット内に設けられ、1台の圧縮機本体の吐出口に並列に接続され、圧縮ガス中の潤滑油を1次分離するとともに、圧縮ガスから分離した潤滑油を蓄える複数の油容器と、これらの油容器の下流に接続され、圧縮ガス中に含まれる潤滑油を2次分離する少なくとも1個の油分離器とを設けた。
【0009】
また、請求項2に記載の発明においては、請求項1に記載の油冷式圧縮機において、前記油分離器が、前記各油容器内の圧縮ガスの吐出口に配置されている。
【0010】
また、請求項3に記載の発明においては、請求項1に記載の油冷式圧縮機において、前記油分離器が、前記各油容器の外側に各油容器の各々に対応して配置されている。
【0011】
また、請求項4に記載の発明においては、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の油冷式圧縮機において、前記各油容器内の圧縮ガスの圧力が等しくなるように前記圧縮機本体が吐出する圧縮ガスを分岐させ、かつ、油分離後の圧縮ガスを合流させるようにした。
【0015】
また、請求項に記載の発明においては、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の油冷式圧縮機において、前記各油容器間を、各油容器の油面より上方で互いに連通させる管を設けた。
【0016】
また、請求項に記載の発明においては、請求項1ないし請求項のいずれかに記載の油冷式圧縮機において、前記各油容器間を、各油容器の油面より下方で互いに連通させる管を設けた。
【0017】
さらに、請求項に記載の発明においては、請求項に記載の油冷式圧縮機において、前記複数の油容器の内の1つに、給油口と油面計とを設けた。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1ないし図4は、本発明の実施の形態を示すもので、図1は、本発明によるスクリュー圧縮機の系統図、図2は、図1における油容器と油分離器の構成図、図3は、図2の平面部分破断図、図4は、油分離器の交換時の状態を示す平面図である。
【0019】
同図において、1はスクリュー圧縮機。2は配管で、スクリュー圧縮機1の吐出口に接続されている。3および4は油容器で、配管2を介してスクリュー圧縮機1に接続されている。5および6はガイドで、油容器3、4の内部にその吐出口を囲うように配置されている。7、8は油分離器で、ガイド5、6の内側に油容器3、4の吐出口を囲うように配置されている。
【0020】
9は配管で、各油容器3、4をその油面より下方で接続している。10は配管で、各油容器3、4をその油面より上方で接続している。11は潤滑油で、各油容器3、4の底部に蓄えられている。12および13は油容器カバーで、圧縮空気の吐出口が形成され、ボルト14により各油容器3、4に固定されている。15は配管で、各油容器カバー12、13に接続され、油が分離された圧縮空気を冷却器16を通して外部に供給する。
【0021】
17は配管で、各油容器3、4の油吐出口に接続され、油冷却器18を通して、スクリュー圧縮機1の低圧部に潤滑油11を供給する。19は油供給口で、油容器3に設けられている。20は油面計で、油容器3に設けられている。
【0022】
このような構成で、スクリュー圧縮機1から吐出された圧縮空気は、配管2を通り分岐されて油容器3、4に、その内周面の接線方向に向けて送りこまれる。このため、油容器3、4内に送りこまれた圧縮空気は、油容器3、4ないで旋回気流を生成する。
【0023】
この旋回気流によって、圧縮空気に含まれ、圧縮空気より比重の大きな潤滑油は、その遠心力で油容器3、4の内周面に衝突して捕捉され、圧縮空気から潤滑油が1次分離される。そして、分離された潤滑油11は、油容器3、4の内周面を伝わって油容器3、4の下部に集められる。
【0024】
一方、潤滑油が1次分離された圧縮空気は、ガイド5、6の内側から油分離器7、8を通ることにより、油容器3、4で分離されなかった潤滑油が2次分離される。油容器3、4から吐出された圧縮空気は、配管15で合流した後、冷却器16で冷却され、外部に供給される。
【0025】
一方、圧縮空気から分離され、油容器3、4の底部に蓄えられた潤滑油11は、油容器3、4内の圧力で配管17に送りこまれ、配管17で合流した後、油冷却器18で冷却されて、スクリュー圧縮機1の低圧部に供給される。
【0026】
上記のように、1台のスクリュー圧縮機に2個の油容器3、4を接続するように構成することにより、たとえば、1個の油容器を接続する場合に比べ、直径が同じであれば、個々の油容器3、4の長さを1/2にすることができるので、圧縮機ユニット内の空間に油容器3、4を効率よく配置することができ、圧縮機ユニット内のむだな空間をなくし、小型化を可能にすることができる。
【0027】
なお、上記のように、2個の油容器3、4を用いた場合、なんらかの原因で、油容器3、4内の圧力に差が発生しても、配管10を通して圧縮空気が、配管9を通して潤滑油11がそれぞれ圧力の高い方から低い方に向けて流れ、各油容器3、4内の圧力を均衡させることができる。
【0028】
油分離器7、8を交換する場合、図4に示すように、油容器3、4に油容器カバー12、13を固定するボルト14を1本だけ取り外さずに残しておけば、残したボルト14を中心として油容器カバー12、13および配管15をずらすだけでよく、また、油容器3、4の高さが低いので、油分離器7、8を容易に交換することができる。
【0029】
図5は、本発明の他の実施の形態を示すもので、スクリュー圧縮機の系統図である。
同図において、図1と同じものは同じ符号をつけて示してある。21は油分離器で、配管15に介挿されている。
【0030】
このような構成で、スクリュー圧縮機1から吐出された圧縮空気は、配管2を通り分岐されて油容器3、4に、その内周面の接線方向に向けて送りこまれる。このため、油容器3、4内に送りこまれた圧縮空気は、油容器3、4ないで旋回気流を生成する。
【0031】
この旋回気流によって、圧縮空気に含まれ、圧縮空気より比重の大きな潤滑油は、その遠心力で油容器3、4の内周面に衝突して捕捉され、圧縮空気から潤滑油が1次分離される。そして、分離された潤滑油11は、油容器3、4の内周面を伝わって油容器3、4の下部に集められる。
【0032】
潤滑油が1次分離され油容器3、4から吐出された圧縮空気は、配管15で合流した後、油分離器21に送りこまれ、油容器3、4で分離されなかった潤滑油が2次分離される。油分離21から吐出された圧縮空気は、冷却器16で冷却され外部に供給される。
【0033】
また、油分離器21で分離された潤滑油は、図示しない配管により、スクリュー圧縮機1の低圧側に戻される。
【0034】
このような構成としても、前記実施の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、配管2の分岐位置から各油容器3、4までの各管路の通風抵抗を等しくなるように設定すれば、前記実施の形態における配管10は設けなくともよい。また、各油容器3、4から配管17の合流位置までの潤滑油11の流動抵抗が等しくなるように設定すれば、各油容器3、4を接続する配管9を省略することができる。
【0035】
また、各油容器3、4は、その大きさが同じである必要はない。圧縮機ユニット内の油容器を配置する空間の大きさによっては、油容器3と油容器4の大きさの比率が、たとえば、3:7程度になってもよい。また、上記の各実施の形態では、油容器を2個に分割した場合について説明したが、3個またはそれ以上の数に分割してもよい。
【0036】
さらに、各油容器と油分離器の配置は、前記図1および図5に示す系統のほか、各1個の油容器と油分離器とを配管で接続して構成される油分離系統を複数列並列に配置するようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上述べたごとく、本発明によれば、圧縮機本体と、この圧縮機本体の下流側に接続され、圧縮機本体から吐出された圧縮ガスに含まれる潤滑油を分離する油分離器とを備えた油冷式圧縮機において、1台の圧縮機本体の吐出口に並列に接続され、圧縮ガス中の潤滑油を1次分離するとともに、圧縮ガスから分離した潤滑油を蓄える複数の油容器と、これらの油容器の下流側に接続され、圧縮ガス中に含まれる潤滑油を2次分離する少なくとも1個の油分離器とを設けたので、圧縮機ユニット内の空間に油容器を効率よく配置することができ、圧縮機ユニットの小型化を可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスクリュー圧縮機の系統図。
【図2】図1における油容器と油分離器の構成図。
【図3】図2の平面部分破断図。
【図4】油分離器の交換時の状態を示す平面図。
【図5】本発明によるスクリュー圧縮機の他の形態を示す系統図。
【符号の説明】
1…スクリュー圧縮機、3、4…油容器、11…潤滑油、
7、8、21…油分離器。

Claims (7)

  1. 圧縮機本体と、この圧縮機本体の下流側に接続され、圧縮機本体から吐出された圧縮ガスに含まれる潤滑油を分離する油分離器とを備えた油冷式圧縮機において、
    圧縮機ユニット内に設けられ、1台の圧縮機本体の吐出口に並列に接続され、圧縮ガス中の潤滑油を1次分離するとともに、圧縮ガスから分離した潤滑油を蓄える複数の油容器と、
    これらの油容器の下流側に接続され、圧縮ガス中に含まれる潤滑油を2次分離する少なくとも1個の油分離器とを設けたことを特徴とする油冷式圧縮機。
  2. 前記油分離器が、前記各油容器内の圧縮ガスの吐出口に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の油冷式圧縮機。
  3. 前記油分離器が、前記各油容器の外側に各油容器の各々に対応して配置されていることを特徴とする請求項1に記載の油冷式圧縮機。
  4. 前記圧縮機本体が吐出する圧縮ガスを分岐させ、かつ、油分離後の圧縮ガスを合流させることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の油冷式圧縮機。
  5. 前記各油容器間を、各油容器の油面より上方で互いに連通させる管を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれかに記載の油冷式圧縮機。
  6. 前記各油容器間を、各油容器の油面より下方で互いに連通させる管を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれかに記載の油冷式圧縮機。
  7. 前記複数の油容器の内の1つに、給油口と油面計とを設けたことを特徴とする請求項に記載の油冷式圧縮機。
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