JP4226676B2 - 非環状糖鎖を有するヌクレオシド類縁体での構造解析に有用な化合物 - Google Patents
非環状糖鎖を有するヌクレオシド類縁体での構造解析に有用な化合物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4226676B2 JP4226676B2 JP03225298A JP3225298A JP4226676B2 JP 4226676 B2 JP4226676 B2 JP 4226676B2 JP 03225298 A JP03225298 A JP 03225298A JP 3225298 A JP3225298 A JP 3225298A JP 4226676 B2 JP4226676 B2 JP 4226676B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- compound
- absolute configuration
- formula
- nitroimidazol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- QMCMVRLXGGZEQB-MOPGFXCFSA-N [O-][N+](c1ncc[n]1CO[C@@H](COC(c1cccc(Br)c1)=O)[C@@H](COC(c1cc(Br)ccc1)=O)O)=O Chemical compound [O-][N+](c1ncc[n]1CO[C@@H](COC(c1cccc(Br)c1)=O)[C@@H](COC(c1cc(Br)ccc1)=O)O)=O QMCMVRLXGGZEQB-MOPGFXCFSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Saccharide Compounds (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、非環状糖鎖を有するヌクレオシド類縁体での構造解析に有用な化合物に関する。
【0002】
【従来の技術】
非環状糖鎖を有するヌクレオシド類縁体は、例えば、アシクロビル、ガンシクロビル等のように、抗ウィルス作用、抗癌作用、放射線増感作用等の様々な薬理作用を有するものが多く、重要な医薬素材である。しかしながらこの様な構造をとるものは不斉炭素を有しており、光学異性体が存在するという問題があった。医薬品の研究、開発において光学異性体毎に薬効値、薬理作用、体内動態が異なることは珍しくなく、不斉炭素についてその絶対配置を決定し、薬理作用等を見極める必要があることは言うまでもないことである。
【0003】
立体の相対配置の決定にはNMRによる種々の測定で決定できるが、不斉炭素の絶対配置を決定する方法としては、2級水酸基をモッシャー法で決定する以外はエックス線の回折を利用した方法のみであった。従って、結晶化しない化合物の絶対配置は決定できないという問題があった。また、結晶が得られてもエックス線構造解析においてR値の差が充分でなければ、やはり立体の絶対配置の決定は不可能であった。
【0004】
ここで、非環状糖鎖を有するヌクレオシド誘導体は一般に結晶性が悪く、立体の絶対配置の決定が必要であるにもかかわらず、結晶ができない故に立体の絶対配置が決定できない場合が多かった。加えて、結晶化しても立体の絶対配置の単一性を裏付けるR値の差が小さく、決定しきれない問題も存在している。とりわけ式(3)で表される放射線増感剤として有用な化合物においてこの様な傾向は著しかった。具体的には、例えば、式(3)で表される化合物の中でも特に医薬としての期待の大きい、3−[(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ]ブタン−1,2,4−トリオールを例にとると、このもの及び水酸基をベンゾイル化したものは結晶であるが、ともにR値の差はほぼ0であり、立体の絶対配置の決定は不可能であり、ジアセチル体のような水酸基をアセチル化したものは油状物質であり、やはり立体の絶対配置の決定は不可能であった。
【0005】
【化4】
【0006】
一方、式(3)で表される化合物をハロゲン原子を有する芳香族アシル基でアシル化し、結晶を得、これをエックス線解析することにより立体の絶対配置を決定することはまだ知られていなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従って本発明は、式(3)で表される放射線増感剤に代表される複素芳香族基と不斉炭素を有する炭素数4以上の非環状糖鎖からなるヌクレオシド類縁体の不斉炭素の絶対配置の決定手段を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この様な状況に鑑み本発明者は鋭意検討を重ねた結果、複素芳香族基と不斉炭素を有する炭素数4以上の非環状糖鎖からなるヌクレオシド類縁体の水酸基の少なくとも1個を、ハロゲン原子を少なくとも1個芳香環上に有する芳香族アシル基でアシル化することにより、結晶が得られることを見出した。更にこのものについてエックス線結晶構造解析を行ったところ、光学異性体間に充分なR値の差があることを見出し、発明を完成させるに至った。
【0009】
すなわち本発明は、立体の絶対配置が決定し得る複素芳香族基と不斉炭素を有する炭素数4以上の非環状糖鎖からなるヌクレオシド類縁体において、当該非環状糖鎖の水酸基の少なくとも1個を、ハロゲン原子を少なくとも1個芳香環上に有する芳香族アシル基でアシル化してなる化合物を提供するものである。
【0010】
さらに本発明の化合物を用いることにより、その結晶のエックス線解析から、複素芳香族基と不斉炭素を有する炭素数4以上の非環状糖鎖からなるヌクレオシド類縁体の絶対配置の決定することができる。以下、本発明の実施の形態について述べる。
【0011】
【発明の実施の形態】
【0012】
<1>本発明の化合物
本発明の化合物は、複素芳香族基と不斉炭素を有する炭素数4以上の非環状糖鎖からなるヌクレオシド類縁体において、当該非環状糖鎖の水酸基の少なくとも1個を、ハロゲン原子を少なくとも1個芳香環上に有する芳香族アシル基でアシル化してなる化合物である。
【0013】
本発明の化合物において、複素芳香族基は特に限定されないが、具体的には例えば、2−ニトロイミダゾリル基、グアニル基、アデニル基、チミニル基、ウラシル基、シトシル基、5−ブロモビニルウラシル基、5−ブロモウラシル基、5−フルオロウラシル基等が挙げられる。ここで複素芳香族基が2−ニトロイミダゾリル基のものは放射線増感剤として有用であり、グアニル基、アデニル基、チミニル基、ウラシル基、シトシル基、5−ブロモビニルウラシル基、5−ブロモウラシル基、5−フルオロウラシル基のものは抗癌剤や抗ウィルス剤として有用である。これらの基で最も好ましいものは2−ニトロイミダゾリル基である。これは薬効が高く医薬として有用であるからである。
【0014】
本発明の化合物において、不斉炭素を有する炭素数4以上の非環状糖鎖は特に限定されないが、炭素数4〜8のものが好ましく、炭素数4〜7のものがより好ましく、炭素数4〜6のものが更に好ましい。不斉炭素を有する炭素数4以上の非環状糖鎖として具体的には、例えば、次式(イ)、(ロ)、(ハ)で表される糖鎖等が挙げられる。これらのうち、式(イ)で表される糖鎖が特に好ましい。これは、薬効と代謝速度の観点から式(イ)で表される糖鎖が特に優れているからである。
【0015】
【化5】
【0016】
本発明の化合物において、ハロゲン原子を少なくとも1個芳香環上に有する芳香族アシル基に関して、ハロゲン原子としては、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子が挙げられ、このうち臭素原子、ヨウ素原子が好ましく挙げられる。これは本発明の効果がより顕著だからである。また、ハロゲン原子を少なくとも1個芳香環上に有する芳香族アシル基としては、ブロモベンゾイル基が好ましく、2−ヨウ化ベンゾイル基、3−ヨウ化ベンゾイル基、4−ヨウ化ベンゾイル基、2−ブロモベンゾイル基、3−ブロモベンゾイル基、4−ブロモベンゾイル基,3,5−ジブロモベンゾイル基等が例示でき、さらに3−ブロモベンゾイル基が特に好ましい。また、置換される水酸基の数は2が好ましい。これは、入手が容易であり、反応性も良く、発明の効果である立体の絶対配置の決定性にも優れているからである。この様なアシル化体への誘導は、常法に従って行えば良く、例えば、水酸基として残したい水酸基はメトキシメチル基等の保護基で保護した後、アルカリ存在下、アシルクロライド等のハロゲン化アシルを反応させ、しかる後に保護基であるメトキシメチル基等を脱保護すればよい。かくして、本発明の化合物を得ることが出来る。
【0017】
本発明の化合物として、式(1)、式(2)で表される化合物が特に好ましい。式(1)、式(2)で表される化合物は共に式(3)で表される化合物の光学活性体について糖鎖中の水酸基2個を3−ブロモベンゾイル基でアシル化したものである。これら2化合物が特に好ましい理由として、アシル化前と比較して、結晶性の向上、及びR値の差の増大の点で特に優れているからである。
【0018】
【化6】
【0019】
【化7】
【0020】
<2>本発明の化合物の絶対配置の決定への利用
本発明の化合物を利用した絶対配置の決定方法は、ハロゲン原子を少なくとも1個芳香環上に有する芳香族アシル基で、当該非環状糖鎖の水酸基の少なくとも1個をアシル化して、本発明の化合物の結晶を得、これをエックス線解析することを特徴とする、複素芳香族基と不斉炭素を有する炭素数4以上の非環状糖鎖からなるヌクレオシド類縁体の絶対配置の決定方法である。当該アシル化体は結晶性が良く、R値の差も大きいために、容易に絶対配置の決定が為し得る。当然エックス線解析の方法は従来からの方法に準じて行えばよい。当該アシル化体の絶対配置に基づけば、アシル化前の複素芳香族基と不斉炭素を有する炭素数4以上の非環状糖鎖からなるヌクレオシド類縁体の絶対配置を決定することが出来る。
【0021】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明するが、本発明がこれらに限定を受けないことは言うまでもない。
【0022】
参考例
式(3)で表される放射線増感剤の光学活性体の製造:
メソ−エリトリトールを原料に用いて、特開平3−223258号報に記載の方法で、1,3,4−トリアセトキシ−2−アセトキシメトキシブタン、3−(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ−1,2,4−トリアセトキシブタンを経由して3−[(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ]ブタン−1,2,4−トリオール、すなわち、式(3)で表される化合物を得た。そして、このものを原料に用いて、特再平6−814778号報に記載の方法でベンゾイル化し、3−(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ−1,2,4−トリベンゾイルオキシブタンを得た。更に、トリベンゾイルオキシ体について、キラルカラムを用いたHPLCにて光学分割した。2種の光学活性体が得られ、これらは、(2R,3S)−3−(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ−1,2,4−トリベンゾイルオキシブタンと、(2S,3R)−3−(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ−1,2,4−トリベンゾイルオキシブタンである。光学活性体それぞれについて脱ベンゾイル化を行い、各々から、(2R,3S)−3−[(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ]ブタン−1,2,4−トリオールと、(2S,3R)−3−[(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ]ブタン−1,2,4−トリオール、すなわち、式(3)で表される放射線増感剤の光学活性体のうちの2種を得た。
【0023】
実施例1
(2R,3S)−1,4−ビス(3−ブロモベンゾイルオキシ)−3−(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ−2−ブタノール〔式(1)で表される化合物〕の製造:
参考例で得た(2R,3S)−3−[(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ]ブタン−1,2,4−トリオールを2.14gとり、ピリジン20mlを加え、完全には溶けなかったがそのまま氷水浴中で撹拌した。3−ブロモベンゾイルクロリド2.4mlを滴下した。この時反応液温が一旦30℃まで上昇した。さらに3時間撹拌し、次いで反応液を減圧濃縮した。残渣に酢酸エチル80mlとベンゼン20mlを加え、希塩酸、水、飽和食塩水の順で洗浄し、次いで無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去し、析出した結晶を濾取した。この粗結晶は2.49gであった。さらに粗結晶をテトラヒドロフラン30mlで再結晶した。なお、実施例1における原料化合物が(2R,3S)−3−[(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ]ブタン−1,2,4−トリオールであることは後記実施例3において決定された。
【0024】
1H−NMR(DMSO,ppm)
4.02〜4.17(3H,m),4.33(1H,dd),4.40(1H,dd),4.72(1H,dd),5.67(1H,d),5.87(2H,s),7.04(1H,d),7.44〜7.54(2H,m),7.85〜7.97(5H,m),8.02〜8.08(2H,m)
[α]D 20(C=1,テトラヒドロフラン)=+14.2°
[α]D 20(C=1,1,4−ジオキサン)=+17.5°
[α]D 20(C=1,DMF)=+17.3°
【0025】
実施例2
(2S,3R)−1,4−ビス(3−ブロモベンゾイルオキシ)−3−(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ−2−ブタノール〔式(2)で表される化合物〕の製造:
参考例で得た(2S,3R)−3−[(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ]ブタン−1,2,4−トリオールを原料に用いて、実施例1と同様の操作で標題化合物を得た。なお、実施例2における原料化合物が(2S,3R)−3−[(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ]ブタン−1,2,4−トリオールであることは後記実施例4において決定された。
【0026】
1H−NMR(DMSO,ppm)
4.02〜4.18(3H,m),4.33(1H,dd),4.40(1H,dd),4.72(1H,dd),5.66(1H,d),5.87(2H,s),7.04(1H,d),7.47〜7.54(2H,m),7.84〜7.94(5H,m),8.02〜8.06(2H,m)
[α]D 20(C=1,1,4−ジオキサン)=−16.7°
【0027】
実施例3
(2R,3S)−3−[(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ]ブタン−1,2,4−トリオールの立体の絶対配置の決定:
実施例1で製造した化合物、すなわち、(2R,3S)−1,4−ビス(3−ブロモベンゾイルオキシ)−3−(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ−2−ブタノールについてエックス線解析を行った。解析結果を図面化したものを下記図1に示す。
【0028】
R値の差は0.009であった。従って、ブロモベンゾイル化された化合物の不斉炭素の絶対配置を決定することが出来た。さらに、この結果に基づき、ブロモベンゾイル化前の化合物が(2R,3S)−3−[(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ]ブタン−1,2,4−トリオールであると決定できた。すなわち、式(3)で表される放射線増感剤の光学活性体の不斉炭素の絶対配置を決定することが出来た。
【0029】
実施例4
(2S,3R)−3−[(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ]ブタン−1,2,4−トリオールの立体の絶対配置の決定:
実施例2で製造した化合物、すなわち、(2S,3R)−1,4−ビス(3−ブロモベンゾイルオキシ)−3−(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ−2−ブタノールについてエックス線解析を行った。解析結果を図面化したものを下記図2に示す。
【0030】
R値の差は0.005であった。従って、ブロモベンゾイル化された化合物の不斉炭素の絶対配置を決定することが出来た。さらに、この結果に基づき、ブロモベンゾイル化前の化合物が(2S,3R)−3−[(2−ニトロイミダゾール−1−イル)メトキシ]ブタン−1,2,4−トリオールであると決定できた。すなわち、式(3)で表される放射線増感剤の光学活性体の不斉炭素の絶対配置を決定することが出来た。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、式(3)で表される放射線増感剤に代表される複素芳香族基と不斉炭素を有する炭素数4以上の非環状糖鎖からなるヌクレオシド類縁体の不斉炭素の絶対配置の決定手段を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例3のエックス線解析の結果を示す図面である。
【図2】 実施例4のエックス線解析の結果を示す図面である。
Claims (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03225298A JP4226676B2 (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 非環状糖鎖を有するヌクレオシド類縁体での構造解析に有用な化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03225298A JP4226676B2 (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 非環状糖鎖を有するヌクレオシド類縁体での構造解析に有用な化合物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11217374A JPH11217374A (ja) | 1999-08-10 |
JP4226676B2 true JP4226676B2 (ja) | 2009-02-18 |
Family
ID=12353835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03225298A Expired - Fee Related JP4226676B2 (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 非環状糖鎖を有するヌクレオシド類縁体での構造解析に有用な化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4226676B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6082643B2 (ja) * | 2013-03-22 | 2017-02-15 | 株式会社ポーラファルマ | 低酸素性細胞放射線増感剤 |
-
1998
- 1998-01-29 JP JP03225298A patent/JP4226676B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11217374A (ja) | 1999-08-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0725785B2 (ja) | アデノシン誘導体及び該化合物を有効成分として含有する医薬組成物 | |
EA012163B1 (ru) | Способ получения хиральных 8-(3-аминопиперидин-1-ил)ксантинов | |
JP3160297B2 (ja) | ピリミジン誘導体の製造方法 | |
JP2009057281A (ja) | P2x4受容体拮抗剤 | |
JP4226676B2 (ja) | 非環状糖鎖を有するヌクレオシド類縁体での構造解析に有用な化合物 | |
US2874189A (en) | Pharmaceuticals | |
US5326785A (en) | Caffeic acid derivatives and pharmaceutical compositions containing the same | |
JPS6324511B2 (ja) | ||
RU2114839C1 (ru) | 2,3,4,5-тетрагидро-1н-3-бензазепины, фармацевтическая композиция, способ лечения и способы получения | |
JPH02115166A (ja) | ピリジルケトオキシムエーテル誘導体 | |
US20060094764A1 (en) | Cyanothiophenes, their preparation and their use in pharmaceutical compositions | |
JPH0621073B2 (ja) | 中枢抑制剤 | |
DE60311284T2 (de) | 4-(3,5-dicyanophenoxy)pyrazol-derivate zur verwendung als reverse transkriptase modulatoren zur behandlung von u.a. hiv | |
US5470850A (en) | 2,3,4,5-tetrahydro-1H-3-benzazepines | |
US6635753B1 (en) | Process for the preparation of substantially pure stavudine and related intermediates useful in the preparation thereof | |
HU190916B (en) | Process for production of 1-aroil-5-oxo-pirrilidin propan acids and their esthers | |
HU192548B (en) | Process for preparing pyridine trione derivatives | |
US6214823B1 (en) | Benzodiazepine derivatives as antiarrhythmic agents | |
KR20060021296A (ko) | 4-(4-트랜스-하이드록시사이클로헥실)아미노-2-페닐-7H-피롤로[2,3d]피리미딘 수소 메실레이트 및 이의 다형 형태 | |
JP3058399B2 (ja) | [[4−置換アセチル−o−フェニレン]ジオキシ]ジ酢酸誘導体及びその製造方法 | |
RU2599988C1 (ru) | Способ получения 7-бром-5-(2-хлорфенил)-1,3-дигидро-2н-1,4-бензодиазепин-2-она | |
US3036065A (en) | Dioxo-azetidines | |
IE47017B1 (en) | 3-(4-bromophenyl)-3-(3-pyridyl)-3-hydroxy-prop-1-ene and its use to prepare pharmaceutically active compounds | |
JP2008037800A (ja) | ベンゾアゼピン化合物 | |
JPS61167685A (ja) | テトラゾ−ル誘導体およびその製法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080905 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080911 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20080911 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20080911 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081125 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081127 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141205 Year of fee payment: 6 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141205 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141205 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141205 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |