JP4226456B2 - タマネギの栽培方法 - Google Patents

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本発明はタマネギの栽培方法に関するものである。
従来、タマネギは3、4月(早生種)から6月(晩生種)に収穫する秋播き春採り栽培と、8月から10月に収穫する秋採りの系統があり、国内ではタマネギの冬採り栽培はできなかった。1〜3月出荷に必要な冬採り栽培は、手間とコストのかかるハウスとかトンネルで極めて小規模でしか栽培できなかった。
慣行栽培では国内での年2回収穫のうち、秋播き晩生種の6月採りのものと北海道の秋採りのかなりの部分を貯蔵して、冬季の端境期に出荷する。貯蔵にはコストがかかり、貯蔵中に腐敗などによって減量し、品質が劣化する。貯蔵中の減量が10%以上になる。タマネギは腐敗すると強い悪臭が出るため、廃棄処理に多大のコストがかかる。
冬季の端境期は輸入品との国際競争のため、著しく収益性が低下する。鮮度と価格差を利して米国、ニュ−ジ−ランド、中国からの端境期の輸入品が国内需要の約15〜20%を占める。
慣行の肥培管理による栽培では、基肥を多量に施肥する必要があり、追肥の管理が難しかった。所謂「直根」に相当する根が玉の真下に伸長するのを妨げないので、タマネギの品質程度が低い。糖度が低く、えぐみがあり、切ると涙が出る刺激臭と辛みの強いタマネギとなり、貯蔵によって辛みと刺激臭がさらに強くなった。
貯蔵したタマネギは辛く、刺激臭が強く、切ると涙が出るため、生食用に適しない。水に晒して辛みと刺激臭を和らげることができるが、タマネギの主要な栄養分は水溶性なので失われ、それと共に旨味も激減する。
美味しい高品質のタマネギは価格が高いので、農業経営的に競争力を増すためには生産価格を低廉にすることが望ましい。低廉に生産するためには収量が高く、大量生産が可能で、然も肥料や農薬などの農業資材の使用が少なくて環境を汚染しない栽培方法が望ましい。
〔特許文献〕次の特許文献は何れも本発明者の永田照喜治の出願に係る。
特願2002−168288号(特開2003−61490号公報) 発明の名称:無窒素肥料米の栽培方法 特願2002−168479号(特開2003−79240号公報) 発明の名称:豆の栽培方法
従来のタマネギの栽培方法は小規模で、手間とコストがかかり、収量が低く、品質も低い。基肥として窒素肥料と燐酸肥料を播種前と定植前に施用するが、肥料効果を維持するため直ちに植物が必要とする量の約2〜3倍の量を施用する必要がある。このため、根が深く下方に伸長して水分と窒素の吸収過剰によりタマネギの品質を低下させる他に、余剰な肥料の流亡による環境汚染を防止することが困難であった。
タマネギの栽培にあたっては、味が良く高品質のタマネギを収量良く収穫することが要望されている。
手間とコストが掛からず、除草作業が不要なことも要望されている。
病虫害に強く、収量が多いことも要望されている。
本発明は手間とコストが掛からず、除草作業が不要で、病虫害と環境汚染を生じないで、味が良く高品質のタマネギを収量良く収穫する。
本発明は肥料分の殆んど無い苗床にタマネギを播種し、珪カル及び珪酸カリウムであって珪酸含量が15重量%以上のものから成る群から選択した発根促進剤と液肥を地表面に散布し、ひげ根を地表面付近に放射状に発達させ、これを収穫し保管して機械による定植に適するセット苗とし、このセット苗を機械により肥料分の殆んど無い培地に定植し、次いで発根促進剤と10a当り40kgの施肥量液肥を培地表面に施用し、ひげ根を地表面付近に放射状に発達させることを特徴とするタマネギの栽培方法である。
本発明では発根促進剤として、珪カル及び珪酸カリであって珪酸含量が15重量%以上のものから成る群から選択したものを用いる。
発根促進剤は種苗には1a当り8〜12kgの小量を施用する。8kgより少なくては効果が乏しく、12kgより多くては無駄が多くなる。
珪カル又は珪酸カリがタマネギの発根促進作用を有することは、従来知られていない。
液肥は住友化学(株)製のN、P及びKの3成分から成るものが好ましい。
液肥は水で約300〜1000倍に希釈して施肥する。好天の乾燥時は水を多く、雨の多い湿潤時は水を少なくし、高温時は薄く、低温時は濃くする。
種苗は苗床で栽培するので栽培条件が安定し、生育状況が均一な種苗を大量に低廉に生産できる。従って、1000haの大農場でもロボット等の定植機械を容易に使用できるので、タマネギを著しく低廉に大量に生産できる。
種苗を一時保管して休眠させ、葉と根を枯らして殆んど無い状態にする。このようにすると、ロボット等の機械による定植に極めて好適になる。このようにロボット等の機械により定植可能な種苗を「セット苗」と称する。
播種直後に発根促進剤と液肥を地表面に散布すると、ひげ根が培地表面の鉛直下方向に伸びないで横に放射状に伸びるので直根が無くなり、タマネギが高糖度で辛みが少ない高品質のものとなる。
セット苗は培地表面に落としても発芽し、根を張るので、電波ロボット等の機械により定植できる。
従来、定植は手植えで10a当り一人で30時間を要し、田植え機応用の定植機でも3時間以上を要したが、本発明の栽培法はセット苗をマルチの植え孔に落とすだけなので、植え付けが迅速容易であり、10aを20分以内に植え付けできる。電波ロボットの場合、作業者一人で2台以上のロボット機を操作できる。
苗床を大量の水で洗浄し、栄養分を洗い落とした後、播種すると、発根促進剤と液肥を正確な量で散布できるので、タマネギの糖度が高くなる。
栽培期間が短いので、病虫害が減少し、歩留りが良くなる。
ロボット機械により密植できるので、収量が増す。
セット苗は常温で成長するが、高温で休眠するので保管でき、定植時期に合わせて栽培できる。長期保存ができるので、輸送が容易である。
海外の賃金が低廉で良質な労働力を使えば、種苗を極めて低廉に大量に生産できて、種苗を輸送してもタマネギを低廉に大量に生産できる。
肥料分が少ないか肥料分を少なくした培地に定植すると、発根促進剤と液肥を正確な量で散布できるので、タマネギの糖度が高くなり、病虫害が減少し、歩留りが良くなり、収量が増す。培地を大量の水で洗浄すると肥料分が少なくなる。
発根促進剤は培地には定植直前又は直後に10a当り約60〜150kgを散布する。10当り約60kgより少なくては効果が乏しく、約150kgより多くては無駄が多くなる。
培地をマルチすると除草剤が不要で、手作業による除草の手間が省け、培地の温度が高まり、収穫が早まる。また、タマネギの品質も良くなる。然し、ハウスやトンネル等では状況によっては必ずしもマルチしなくても良い。
定植に当っては、大きい玉(セット苗)は遅く植え、小さい玉は早く植えることが好ましい。大きい玉は分球し易いので、それを防止する為である。
培地はパイプを配設し、ロボット機械によりセット苗を定植し、発根促進剤を培地表面に散布した後、液肥をパイプから施肥すると、大量生産に好適である。この場合、セット苗の定植前又は後にマルチすると特に好適である。
通常、燐酸はタマネギに中々吸収されず、僅かしか吸収されないが、発根促進剤により発根を促進された地表面付近の根には良く吸収される。
本発明によれば、美味しい品質の良いタマネギを収穫できる。収穫したタマネギは糖度が高く、通常のタマネギの約4〜7度に比べ、約7〜15度と約2倍である。
収穫後3カ月は高品質を維持できるので剥いても眼に沁みず(涙が出ず)、刺激臭が少なく、辛みが弱く、苦味がない。例えば5月中旬に収穫したタマネギは8月まで辛みが少なく、切っても涙が出ず、高糖度で甘味と旨味がある高品質タマネギとして出荷できる。
密植が可能になるので、収量が高く約2〜5割増になる。
育苗と本畑の分業と、省力と、ロボット機械の使用によって、低コストで大量生産が可能になる。
冬採りが可能であり、四季の収穫と出荷が可能である。
栽培期間が短縮でき、春採りでは慣行法の極早生種より1〜2週早く収穫し、出荷できる。また、同時期までに肥大が進み増収になる。セット苗から出発すると生育を早く出発できる為である。
セット苗では分けつを避けられることを見出したので、9月上旬に植え付け、12月中旬〜下旬に収穫して、冬の端境期にも冬採りの高品質の新タマネギを高値で経済的に出荷できる。
セット苗栽培の春採りタマネギは、冷蔵不要で、早期出荷によって減量が無く、歩留りが良い。新タマネギは柔らかく、辛みが少なく、切っても涙が出ない。高値で安定して販売できる。
遺伝子組み替えに依らないで、高品質で涙の出ないタマネギを生産できる。
高品質のまま3カ月間貯蔵が可能である。
栽培期間が大幅に短くなるので、除草作業と除草剤と農薬を省略でき、無農薬栽培が可能である。
種苗を海外で大量に低コストで迅速に任意の時期に生産できる。
タマネギの栽培時期を所要の時期に選定できる。
液肥が少ない量でも土壌中を水平方向に拡がる。この為、液肥を万遍なく散布できなくても、点滴チューブによる施用が有効で、浅い地表面付近に放射状に発達したひげ根に効果的に少ない栄養分を供給できる。
本発明を次に実施例につきさらに詳細に説明する。
この実施例では本発明によりタマネギを栽培した例を示す。
育苗
粒径約0.1〜5.5mmの日向土を3月10日に洗浄し、約5cm厚さに充填した育苗箱をハウス内に定置した。日向土は殆んど無菌で水溶性のN、P、K等の栄養分と有機物を殆んど含有しないものとなり、基肥は施用しなかった。
3月11日に播種後、発根促進剤として珪酸カリを1a当り10kg散布し、1a当り5kgの住友化学(株)製住友液肥2号(N=10、P=5、K=8%)を600倍に希釈して散布した。3月20〜23日に発芽した。
4月10日と30日に夫々1a当り5kgの住友液肥2号を水で600倍に希釈して施用した。
5月20〜22日に葉付きのまま苗を採取し、保管した。
本畑への定植
9月20日に1000坪の本畑に、株間10cm、条間15cmの4条千鳥植えで、畦幅80cm、畦間の溝幅40cmのパターンで畝を作り、灌水用チューブを配設し、送水して培地を洗浄した。9月26日に発根促進剤として珪酸カリを10a当り120kg散布し、9月28日にマルチし、9月28〜30日に10a当り33,000株の苗を植付けた。
9月30〜31日に10a当り10kgの住友液肥2号を水で600倍に希釈して施用した。
10月9日、10月22日、12月3日の3回、夫々10a当り10kgの住友液肥2号を水で600倍に希釈して施用した。
3月下旬から4月上旬にかけてタマネギを収穫した。
収量は葉部を除いて10a当り約7.1トンであった。
タマネギは平均球重量が約240gで、収穫直後の糖度(Brix屈折糖度計による)が8〜11であり、調理時に刺激臭が無く、甘味が有り、辛みが無かった。2カ月貯蔵後の糖度は8〜13であり、甘味が有り、刺激臭と辛みが無かった。3カ月貯蔵後の糖度は9〜15であり、甘味が有り、刺激臭と辛みが弱く、切っても涙が出なかった。
比較例
この比較例では慣行法により苗を栽培し培地に定植してタマネギを栽培した例を示す。
育苗
9月上旬に150m2 のクロボク土壌の圃場を耕起し、基肥として1a当り10kgの市販の高度化成肥料(N=14、P=10、K=13%)を鋤き込んで良く混合した。9月16日に植鞍が充分湿潤になる程度に灌水した。
9月17日に播種後、9月22日まで寒冷紗で被覆して乾燥を防止した。9月22〜23日に発芽した。
9月10日と10月20日の2回、夫々1a当り5kgの液肥(N=20%)を水で600倍に希釈して施用した。
11月10〜12日に葉付きのまま苗を採取した。
本畑への定植
11月5日に1000坪の本畑に耕起と同時に、基肥として10a当り150kgの堆肥と10a当り30kgの高度化成肥料(N=14%、P=10%、K=13%)を鋤き込んで良く混合した。株間15cm、条間15cmの4条植えで、畦幅90cm、畦間の溝幅40cmのパターンで畝を作った。11月9日に培地が充分湿潤になるまで散水し、11月10日にこのパターンに合わせて直径約8cmの孔を開けた黒色マルチングを畝全面に敷きつめた。11月11〜12日に21,000株の苗を植付けた。
追肥として12月20日と翌年2月5日に、夫々10a当り10kgの液肥(N=20%)を水で600倍に希釈して施用した。
タマネギは5月中旬〜下旬に収穫した。
収量は葉部を除いて10a当り約4.7トンであった。
タマネギは平均球重量が約250gで、糖度(Brix)は収穫直後に4〜7であり、辛みがあり、調理時に刺激臭があり、切ると涙が出た。2カ月貯蔵後の糖度は4〜7であり、やや甘味があったが、辛く、苦味があり、調理時に刺激臭が強く、切ると涙が出た。3カ月貯蔵後の糖度は5〜8であり、やや甘味があったが、大変辛く、苦味があり、調理時に刺激臭があり、切ると涙が出た。
本発明によれば、美味しい品質の良いタマネギを収穫できる。収穫したタマネギは糖度が約7〜15度と高く、通常のタマネギの約4〜7度に比べて約2倍である。
高糖度で涙が出ない高品質のタマネギを生産すれば、美味しいので、大きな需要が期待できる。
収穫後3カ月は剥いても眼に沁みないので涙が出ず、刺激臭が少ない。通常のタマネギは収穫時期の調整ができず、数カ月保存すると糖度は維持できるが玉実が硬くなり、辛みが増し、調理時に切ると強い刺激臭で涙が出るようになる。
収量が高く約2〜5割増になる。
無農薬栽培が可能である。
大規模に省力化し、手間とコストが掛からず、低廉に大量に生産できる。
栽培期間が短くなるので、除草作業が殆んど不要になり、農薬や除草剤を使用しないで栽培が可能になる。
種苗生産と本畑栽培を分離して、生産地を分業できるので、種苗を海外で大量に低コストで生産できる。
セット苗栽培により機械定植が容易なだけでなく、ハローイング(鋤き寄せ)によって雑草の発生を抑止できる。
均一な品質のセット苗を生産し、ロボット等の機械を使用して、大規模に大量に低コストで生産できる。
以上、本発明を特定の数値及び実施例につき詳細に説明したが、本発明はこれ等の数値及び実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の広範な精神と視野を逸脱することなく、種々な変更と修整が可能なこと勿論である。
本発明方法の栽培工程の概略を示す線図的説明図である。 本発明によりタマネギを栽培した一例を示す線図的斜視図である。

Claims (6)

  1. 肥料分の殆んど無い苗床にタマネギを播種し、
    珪カル及び珪酸カリウムであって珪酸含量が15重量%以上のものから成る群から選択した発根促進剤と液肥を地表面に散布し、
    ひげ根を地表面付近に放射状に発達させ、
    これを収穫し保管して機械による定植に適するセット苗とし、
    このセット苗を機械により肥料分の殆んど無い培地に定植し、
    次いで発根促進剤と10a当り40kgの施肥量液肥を培地表面に施用し、ひげ根を地表面付近に放射状に発達させることを特徴とするタマネギの栽培方法。
  2. 苗床を大量の水で洗浄し、栄養分を洗い落とした後、播種する請求項1記載の栽培方法。
  3. 定植機械に電波ロボットを使用する請求項1又は2記載の栽培方法。
  4. 培地をマルチする請求項1から3までの何れか記載の栽培方法。
  5. 培地にパイプを配設しこのパイプから液肥を施用する請求項1から4までの何れか記載の栽培方法。
  6. 培地に畝を作りパイプを配設し、発根促進剤を培地表面に散布し、マルチし、セット苗を定植し、パイプから液肥を施用する請求項1から3までの何れか記載の栽培方法。
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