JP4225559B2 - 携帯機器 - Google Patents

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Description

本発明は、TV(テレビジョン)放送の受信機能と電話等の通信機能を有する携帯装置に関する。
携帯装置の代表的なものとして、携帯電話が存在する。携帯電話は、一般に、図7に示されているように、無線電話信号を送受信するためのアンテナ301、受信した信号をデコードする受信部373、送信するための信号にコーディングするための送信部372、送信と受信を切替えるためのデュプレクサ371、受信した音声信号を出力するためのスピーカ303、受信したメールなどの非音声信号や操作のために必要な情報を表示する表示部307、受信応答や発呼、送信操作、メール操作、及び各種機能の設定操作などの種々の操作のために使用されるキーパッドより構成されるキー入力部306、電話帳情報や受信メールなど種々の情報を記憶しておくための記憶部374、送信する音声を入力するためのマイク304及び全システムの制御や各種のデータ処理を行うための制御部308で構成されている。
一方、テレビ受信機の構造は、一般によく知られているので、ここでは説明を省略するが、テレビ放送は、地域毎に受信できる周波数或いはチャネルが異なっており、テレビ受信機の設置場所に応じて、各チャネルを選択するためのワンタッチキーに受信する放送局を対応付けて記録しておく必要がある。しかし、携帯型装置の中にテレビ受信機能を配備した場合、テレビ受信機は頻繁にその地理的な位置を変化させるため、その都度チャネルを再設定しなければならないという問題があった。
そこで、電話機能とテレビ、ラジオ等の放送を受信する機能を有する携帯機器として、特開平8−162909号公報に記載の装置が提案されている。この公報記載の装置は、図8に示すように、携帯電話機能部として、通信アンテナ1と、無線通信制御部302と、スピーカ303、マイク304と、通信回路381と、キー入力部306と、表示部307と、制御部308とを備える。また、放送受信機能部として、ワンタッチキー入力部382と、記憶部309と、TVアンテナ310と、放送受信部311と、放送情報出力部383と備える。
ここで、上記通信アンテナ301は、携帯電話の送受信を行うためのものであり、上記無線通信制御部302は、通信アンテナ301を介して携帯電話基地局と無線通信を行うためのものである。また、上記スピーカ303及びマイク304は携帯電話において通話を行うためのものである。
上記通信回路381は、上記スピーカ303とマイク304とにより通話を可能とするための回路装置である。さらに、キー入力部306は、携帯電話を使用するための種々のデータを設定したり、電話番号を入力するための入力キーであり、テンキー等で構成される。上記表示部307は、通話を行う電話番号や日付等を表示する表示部である。
また、周波数検索手段、受信感度判定手段、周波数再検索手段及び別周波数検索手段としての制御部308は、上記キー入力部306、ワンタッチキー入力部382の操作に基づき上記各部を制御するものである。また、上記ワンタッチキー入力部382は、放送の選局を行うための操作ボタンであり、ワンタッチキーで構成される。
また、上記記憶部309は、位置情報記憶手段としての位置情報登録部313と、周波数記憶手段としての放送局登録部314及び周波数登録部315とを有している。ここで、上記位置情報登録部313は、携帯電話基地局から送信される位置情報を記憶するものであり、また、上記放送局登録部314は、図9(a)に示すように、ワンタッチキー入力部382のキー番号と放送局名との対応を登録した対応テーブルを有している。
ここで、図9(a)中「放送局番号1」、「放送局番号2」とあるのは、「放送局番号1」が或るキー番号における第一候補の放送局であり、「放送局番号2」が第二候補の放送局であることを意味している。この放送局登録部314に登録されている放送局名は予め登録されているか、若しくはユーザにより任意に入力が可能である。
また、上記周波数登録部315は、図9(b)に示すように、或る放送局における受信位置と周波数の対応を登録した対応テーブルを有している。また、上記TVアンテナ310は、ラジオやテレビ等の放送番組を受信する受信アンテナであり、上記放送受信部311は、上記TVアンテナ310を介して放送番組を受信するためのものであり、制御部308の制御によって選局、同調を行う。
さらに、図示しない電源スイッチがオンされると、制御部308は、無線通信制御部302及び通信アンテナ301を介して、携帯電話基地局(図示せず)に位置情報を要求し、該携帯電話基地局から返送される位置情報を記憶部309における位置情報登録部313に登録する。
また、位置情報の獲得方法は、上記の他にも、特願2002−325831に記載したように、GPSを使用する方法もある。
特開平8−162909号公報 特願2002−325831 特願2002−302062
上記従来技術では、特開平8−162909号公報に記載されているように、テレビ受信機能と電話機能を携帯装置に装備した場合、携帯電話の操作キーとテレビの操作キーの両方が必要になる。しかし、携帯装置は、小型に形成することが必須であるため、操作キーの配置できる面積は限られたものとなる。そこで、操作キーの配置に要する面積を最小化するキー配置が必要となるが、携帯電話などに慣れているユーザにとって、携帯電話と異なるキー配置がなされると操作性が悪くなるという問題が発生する。
この発明は、上記の事情に鑑み、携帯電話と同様のキー配置を実現して携帯電話の操作性を維持しつつテレビ放送視聴のための操作性をも向上できる携帯機器を提供することを目的とする。
この発明の携帯機器は、上記の課題を解決するために、無線通信回線を利用して通信を行う無線通信手段と、無線通信手段により通話を行う相手の電話番号を入力するためのテンキーを含む複数のキーで構成されるキー入力手段と、ディジタル放送を受信する放送受信手段と、放送受信手段により受信されたディジタル放送からデータ放送を取得し出力するデータ放送出力手段と、キー入力手段を構成するキーに対し、50音の行を対応付けて記憶する記憶手段と、データ放送出力手段によりデータ放送が出力されるとき、キー入力手段のキーの操作に応じ、記憶手段で前記キーに対応付けて記憶される50音の行に基づいて文字入力処理を行うよう制御する制御手段を備えることを特徴とする。
上記構成において、放送受信手段により受信されたディジタル放送から受信番組を取得し出力する受信番組出力手段を備え、記憶手段は、キー入力手段を構成するキーに対し、選局情報を対応付けて記憶し、制御手段は、受信番組出力手段により受信番組が出力されるとき、キー入力手段のキーの操作に応じ、記憶手段でキーに対応付けて記憶される選局情報に基づいて選局処理を行うよう制御することを特徴こととしてもよい。
これら構成において、データ放送出力手段により出力されるデータ放送が文字入力コンテンツかどうかを判断する判断手段を備え、制御手段は、データ放送出力手段によりデータ放送が出力されるとき、判断手段により文字入力コンテンツであると判断された場合、キー入力手段のキーの操作に応じ、記憶手段で前記キーに対応付けて記憶される50音の行に基づいて文字入力処理を行うよう制御することとしてもよい。
これら構成において、キー入力手段は、#キー及び*キーを含み、記憶手段は、#キー及び*キーに対し、選局情報と文字入力処理操作を対応付けて記憶することとしてもよい。
これら構成において、選局情報は、放送局情報であることとしてもよい。
上記の構成により、テンキーを用いて、データ放送受信のために必要な文字入力を可能にすることができる。携帯電話の操作のためのキーとデータ放送文字入力のためのキーが共通化されるため、キー配置に要する面積を最小化することができ、機器の小型化を容易に実現できる。
さらに、上記キー入力部が、少なくとも、携帯電話の各機能を選択するために使用される十字キーを含んでおり、該十字キーがテレビ放送受信のために必要な機能を選択し、条件設定するためにも使用可能であるように構成することもできる。具体的には、録画機能や予約録画機能を有し、上記十字キーを使って、予約情報を入力できるように構築することができる。さらに、電源キーをオフにすることで、録画予約がセットされるように構築することもできる。
従って、従来の携帯電話を使用するのと同様に携帯電話を操作することができると同時に、TVに関する操作においても、従来のリモコン操作と同様に操作することができるようになった。そのためユーザは、違和感なく今までと同様の操作方法で、TV視聴を行うことができるようになった。
さらに、本願発明では、携帯電話における非音声通信に必要な文字入力のために、上記テンキーに各入力文字を割り当て、該携帯電話における文字入力と同じ方法でテレビ放送受信のために必要な文字入力が可能となるように構築することができる。具体的には、上記テンキーを用いて、番組名を入力することで、該入力された番組の放送情報を入手できるように構成することもできる。
従って、同じ番組を放送するチャネルが地域によって異なる場合でも、番組名を指定するだけで、所望の番組のチャネルをサーチしてそのチャネルに録画予約を設定したり、その番組を視聴したりできるようになった。
(実施形態1)
以下、この発明の第1の実施形態の携帯機器を、図1乃至図6に基づいて説明する。なお、従来項で示した図9をここで再び使用する。
この実施形態における携帯機器のブロック図を図1に示す。この携帯機器は、テレビ放送の受信が可能な携帯電話であり、受信したテレビ放送を視聴したり、録画したり、録画したテレビ番号を再生して視聴することが可能である。
図1に示すように、携帯機器は、携帯電話回線に接続して電波を送受信するための通信アンテナ1、この通信アンテナ1を通じて得られた受信信号をその通信形態に応じてデコードしたり、また送信する信号を通信形態に応じてエンコードして通信アンテナ1を通じて送信するための無線通信制御部2、受信した音声信号を音声として出力するためのスピーカ3、送信する音声信号を入力するためのマイク4、受信した音声信号をスピーカ出力可能な形式に変換したり、マイク4より入力された音声信号を送信可能な形式に変換するための音声回路5、携帯電話の機能を使用したり、種々のモードを設定操作したり、メール作成を行ったり、発呼、応答などの種々の端末操作を行うための操作部であるキー入力部6、上記操作のために必要な情報を表示するための表示部7、及び端末のシステムを制御し、種々のデータを処理する制御部8で構成されている。
さらに、テレビ放送を受信するために、TV放送信号を受信するためのTVアンテナ10、TVアンテナ10を介して受信したTV信号から、所望の放送局を選択(チューニング)し、受信した放送信号を復調処理するための放送受信部11を有している。受信したTV放送を視聴するために、表示部7により画像を表示し、スピーカ3により音声を出力する。
また、携帯機器は、位置確認部12を介して得られる位置情報を記憶する位置情報登録部13と、図9(a)に示したようなキー入力に対応する放送局名を対応付けた対応表を記憶する放送局登録部14と、図9(b)に示したような各放送局の受信可能な位置とその位置での周波数を対応付けた対応表を記憶する周波数登録部15からなる記憶部9を有している。即ち、ユーザは、キー入力部7を操作することで、選局チャネルを入力し、入力された選局チャネルは、放送局登録部14に記憶された対応表によって、実際の放送局が認識され、位置情報登録部13に記憶されている位置情報及び周波数登録部15に基づいて、現在の位置での上記の如く認識された放送局の周波数を認識する。この周波数に従って視聴するチャネルがチューニングされる。
また、位置情報登録部13には、位置確認部12を通じて現在位置情報が記録される。位置確認部12は、通信中の携帯電話基地局からその位置情報が送信されてくるのを取得することにより、現在位置の通信エリアを認識獲得することができる。或いは、GPS受信システムを内蔵し、GPS衛星からの信号を処理することで現在位置情報を獲得することもできる。
また、通信アンテナ1と、TVアンテナ10を共通にして1本のアンテナで構成しても構わない。
次に、キー配置の第1の例を図2に示す。この図2に示すように、キー入力部は、十字キー(方向キー)21、決定キー22、Fキー23、通話キー24、TVキー25、電源キー26及びテンキー27を含んでいる。十字キー21は、種々の入力操作を行う際に、カーソルを上下左右に移動させるため等に使用され、携帯電話ではよく知られているキーである。十字キー21によって選択された項目を決定するために、決定キー22が使用される。また、Fキー23は各種の機能選択や、各種モードの設定に関する操作画面を読み出すために使用される。通話キー24は、発呼の際や、着呼に応答する際に使用される。また、TVキー25を押下するとTV放送の視聴処理が実行される(テレビ放送受信モードとなる)。電源キー26は、電源のオン/オフを行うために使用される。
テンキー27は電話機能を使用する場合の電話番号入力や、メール作成の時に文字入力を行うために使用されており、このような情報入力技術自体は携帯電話分野において周知である。この発明では、このテンキー27を、TV視聴時のチャネルキーとして使用し、従来のTVリモコンの操作と違和感なく使用するために、1〜9までのキーをそのまま1〜9までの選択チャネルに割り当てており、0キーには、10チャネルを、*には11チャネルを、#には12チャネルを配置している。すなわち、前記制御部8は、テレビ放送受信モードでは、テンキー27からの信号をテレビ放送受信のための操作信号(選局指令信号)として処理する。
或いは、一般的なテレビリモコンのポジションキー配置と同じにするため、図3のように、1〜9までのキーをそのまま1〜9までの選択チャネルに割り当て、*キーには10チャネルを、0には11チャネルを、#には12チャネルを配置しても構わない。即ち、0及び#及び*のキーに、10〜12チャネルを配置する。
そして、視聴中の番組を録画キー28を押下することで録画が行えるように構成されている。
次に、予約録画の方法を図4のフローチャートに基づいて説明していく。Fキー23の押下を検出すると、メニュー画面を表示する(ステップS101)。メニュー画面の一例を図5に示す。ユーザは十字キー21を操作し、カーソルを予約入力に合わせて決定キーを押する。この操作を制御部8が検出し、携帯機器は予約録画モードに入る。この録画予約モードに入ると、制御部8は、図6に示すように、予約画面を表示部7に表示させる(ステップS102)。
ユーザは、十字キー21の上下矢印キーを操作し、図6(a)に示す如く、日付の項目を選択する。ユーザが左右矢印キーを押すと、当日の日付から順に表示される。例えば、右矢印キーを押下すれば、当日から1ヶ月間の日付が順次表示された後、毎日、毎月曜、毎火曜、毎水曜、毎木曜、毎金曜、毎土曜、毎日曜、月−金、月―土と表示され、再び当日が表示される。すなわち、制御部8は、日付の項目が選択されたことを検出すると、その後は十字キー21の操作信号に基づいてユーザに曜日を選択させるための上記曜日の表示処理を行う。ユーザは、選択したい日付が表示されている時に、決定キー22を押下する(ステップ103)。制御部8は、決定キーが押下されたときの曜日の情報を仮に登録する(曜日の表示状態を維持する)。なお、左矢印キーを操作すると、上記と逆の順序で日付表示がなされる。
上記のごとく曜日に対して決定キーが押下されると、制御部8は、図6(b)に示すように、カーソルを開始時刻の項目に移動させる。ユーザは十字キー21の左右矢印キーを操作して時刻を変化させる。具体的には、右矢印キーは昇順に、左矢印キーは降順に時間が変わっていくので、上記日付の場合と同様に、所望の時間が表示されたときに、決定キー22を押下することで決定する(ステップS103)。すなわち、制御部8は、カーソルが開始時刻の項目に位置しているときには、十字キー21の操作情報に基づいて、表示時刻を変化させる処理を行い、決定キー22の押下を検出すると、表示時刻を仮に登録する(開始時刻の表示状態を維持する)。
上記のごとく開始時刻に対して決定キー22が押下されると、制御部8は、図6(c)に示すように、カーソルを終了時刻の項目に移動させる。ユーザは、十字キー21の左右矢印キーを操作して時刻を決定する。具体的には、右矢印キーは昇順に、左矢印キーは降順に時間が変わっていくので、上記開始時刻の場合と同様に、所望の時間が表示されると決定キー22を押下することで決定する(ステップS105)。すなわち、制御部8は、カーソルが終了時刻の項目に位置しているときには、十字キー21の操作情報に基づいて、表示時刻を変化させる処理を行い、決定キー22の押下を検出すると、表示時刻を仮に登録する(終了時刻の表示状態を維持する)。
上記のごとく終了時刻に対して決定キー22が押下されると、制御部8は、図6(d)に示すように、カーソルをチャンネルの項目に移動させる。ユーザは、所望の番組のチャネルがわかっている場合は(ステップS106でNO)、テンキー27を押下してチャネルを選択し、決定キー22を押下してチャネルを決定する(ステップS113)。
一方、所望の番組のチャネルがわからない場合は(ステップS106でYES)、ユーザはテンキー27を使って文字入力し、決定キー22を押すことで、所望の番組名を特定する(ステップS107)。すなわち、制御部8はテンキー27からの信号をテレビ放送受信用の番組名特定情報として処理する。この実施形態では、制御部8はEPG(電子番組ガイド)サーチを行って上記特定された番組名に一致する番組が属しているチャネルを検索する(ステップS108)。番組のチャネルが見つからない場合は、再度番組サーチを行うか(ステップS106でYES,ステップS107,ステップS108)、或いは、ユーザがチャネルを見つけてきてチャネル入力する(ステップS113)。所望の番組のチャネルが見つかった場合は(ステップS109でYES)、このチャネルの番号が図6(d)の如く表示され、ユーザが決定キー22を押下することでチャネルが決定される(ステップS111)。
上記の如く、決定された予約内容を基に、予約録画をセットする(ステップ112)。すなわち、制御部8は、録画予約決定された番組のチャンネル及び受信予約日時を特定する情報を予約メモリに記録する。予約録画のセット方法は、種々の方法が考えられる。例えば、電源キー26を押下して、電源オフにすることで予約録画をセットする。すなわち、制御部8は、電源キーのオフを判定したときに、録画予約対象となる番組のチャンネル及び受信予約日時を録画予約情報メモリにセットする。この方法であれば、予約録画設定中に電話が着呼しないため、録画が妨害されることはない。
また、予約録画の他のセット方法としては、TVキー25と録画キー28を同時に押下、或いは、録画キー28を長押しするなど種々の方法が考えられる。また、図5に示した予約録画の選択項目のように、Fキー23を操作して、メニューから予約録画設定できるようにしても構わない。
電源キー26が押下されて電源オフになっても、予約録画設定の状態となる場合には、例えば制御部8への通電は維持される。制御部8は、現在日時を判定するカレンダ機能を備え、受信予約日時の到来を判定したときに予約番組を受信するためのチューニング処理を行い、録画のためのメモリへの通電を実行し、受信番組の映像及び音声をA/D変換し、前記メモリに記録する。
(実施形態2)
地上波デジタル放送のデータ放送において、文字入力などを伴う場合は、携帯電話の文字入力方法を利用して行う。具体的には、携帯電話は従来よりメール作成などの文字入力機能を有しており、その携帯電話の文字入力機能を、デジタル放送のデータ放送操作に適用するものである。例えば、携帯電話の文字入力機能は、50音テーブルの各行に数値キーを割り当て(1キーに”あ”行、2キーに”か”行等を割り当てる)、当該数値キーの繰り返し操作にて段が選択される方式である。例えば、“9”キーの初回押下により「ら行」が特定され、その後“9”キーが押下される度に“ら、り、る、れ、ろ、ら、…”がサイクリックに選択されていくことになる。そして、例えば、“9”キーが3回押下されたことにより“り”が入力された状態で、“8”キーが押下されると、“りや、りゆ、りよ、りゃ、りゅ、りょ”が特定される。
地上波デジタル放送においては、地域によって放送局の周波数チャネル割り当てが異なっている。従って、携帯機器が移動されることにより、ある地点で視聴していた番組が別の地点では異なるチャネルで放送されている事態が生じる。そこで、本発明では、見たい放送局(チャンネル)及び番組を文字入力し、その文字入力に応じてチャネルサーチを行って自動選局を行うようにしている。これは、図4の上記予約録画時におけるステップS106からステップS111までの処理と同様であり、通常のアナログTV視聴においても同様の操作によって所望の番組をサーチして視聴することができる。
上記のように、地上波放送においては、地域によって放送局の周波数チャネル割り当てが異なっている。そのため、その時々の位置に応じて、チャネル設定を変更する必要が生じるため、定期的に、例えば1分間隔などで、チャネルサーチを行いチャネル設定を自動変更するようにしても構わない。或いは、特願2002−302062や特願2002−325831に記載のように、位置情報とチャネル設定の対応表を利用して設定しても構わない。具体的には、カーナビゲーションシステムを利用し、走行中の放送波受信状態と位置情報との対応データをメモリに蓄積する方法、或いは、各車両が前記対応データを無線通信でサーバに送信し、他の車両で得られた対応データを前記サーバから受け取る方法などである。
次に、図10に基づいて地上波ディジタル放送を受信する携帯型の放送受信装置の構成について説明していく。携帯型のディジタル放送受信装置200は、地上波ディジタルチューナ230によって地上ディジタル放送を受信する。また、スロット201に差し込まれたメモリカード241から符号化映像・音声データを読み出し、映像を液晶表示パネル202上に映し出すとともに、音声をイヤホン203から出力する。
メモリカード241に格納されているMPEG4ビットストリームデータは、PCMCIAインターフェイス220、及びシステムバス213を経てMPEG4デコーダ204に供給される。また、地上ディジタル放送を受信するチューナ230は、この地上ディジタル放送で放送される例えばMPEG4のビットストリームデータを取り出し、MPEG4ビデオデコーダ204やオーディオデコーダ(MPEG2−AAC)206に与えたり、メモリカード241に記録すべくシステムバス213に供給したりする。MPEG4デコーダ204は、前記ビットストリームデータを復号して量子化係数や動きベクトルを求め、逆DCT変換や動きベクトルに基づく動き補償制御などを行うことによって得た映像データをグラフィックスコントローラ205に供給する。グラフィックスコントローラ205は映像データ(例えば、R,G,Bデータ)に対して色調整等の処理を施す。また、グラフィックスコントローラ205は、CPU209から出力指示された文字等(操作ボタン、メニュー画面、地上波ディジタル放送から取得した番組情報によるEPG画面等)を液晶表示パネル202にオンスクリーン表示する処理も行う。オーディオデコーダ206は、ビットストリーム中の音声符号データを復号して音声データを生成する。SDRAM210は、MPEG4デコーダ204の上記処理において利用される。
LCDコントローラ207は、グラフィックスコントローラ205から供給された映像データに基づいて液晶表示パネル202を駆動する。また、D/A変換器208は、オーディオデコーダ206から出力された音声データを受け取ってD/A変換を行い、右(R)音のアナログ信号および左(L)音のアナログ信号を生成してイヤホン203に与える。
本体キー214は図2や図3に示したキー構成(十字キー21,決定キー22,Fキー23,通話キー24,TVキー25,電源キー26,テンキー27,録画キー28等)と同様の構成を有する。この本体キー214に対する操作情報は、インターフェイス215、及びシステムバス213を介してCPU209に与えられる。CPU209は上記操作情報に基づいて必要な処理を実行する。
また、無線ネットワークを可能にするために、通信ブロック216及びインターフェイス217が設けられている。更に、FlashROM218やSDRAM219も備える。電池221は二次電池であり、図示しない充電器から電力の供給を得てこれを蓄えるようになっている。携帯電話部231は、通常の電話やメールのために用いることとしている。携帯電話部231にはスピーカ232及びマイク233が接続されている。
CPU209は、無線ネットワークのための処理、スロット201にPHSデータカード242が装着された場合のデータ送受信、受信データに基づく各機能部の制御、FlashROM218やSDRAM219のリード/ライト制御なども行うようになっている。
液晶表示パネル202上には、例えば、メニュー画面として、「メインメニュー」、「TVを視聴する」、「再生する」等の項目が表示される。「TVを視聴する」が選択されると、ユーザの入力で指定されたチャンネルの番組を受信すべくチューナ230を制御し、取得したその番組のビットストリームデータに基づいて番組を表示する。項目の選択は、前述したごとく、十字キー21の操作等により行うことができる。また、「再生する」が選択されると、録画済みの番組一覧を表示する。番組一覧は番組名、チャンネル番号、記録日等から成る。ユーザが十字キー21を操作して所望の番組部分にカーソルを載せて決定キー22を押下すると、再生処理が実行される。
上記CPU209による処理を更に説明していく。まず、データ放送におけるテキスト入力の方法について説明する。データ放送においては、映像データとテキストデータを受信することができる。この場合、図11(a)に示すように、LCDパネル202の上半分領域を利用して映像表示を行い、下半分領域を利用してテキスト画面を表示することができる。図11(a)では、テキスト画面として、ユーザ登録画面を示している。ユーザは、本体キー214を用いてテキスト入力を行うことになる。
ここで、従来のデータ放送における登録画面では、据置型の大画面テレビジョンを念頭にしており、50音の文字盤を画面表示させ、十字キーでカーソルを所望の文字上に位置させ、決定キーで選択しながら、1文字ずつ入力を行うというものであった(例えば、NHK BS−1のデータ放送の登録画面においてはそのように行われる)。
これに対し、本願発明の携帯機器であれば、本体キー214を用いてテキスト入力を行うことができ(携帯電話の文字入力機能を用いることができ)、複数文字を容易に入力することができ、上記従来の方法に比べて操作性が良くなる。
具体的な入力方法としては、図11(b)に示すように、カーソルが表示されている項に対して文字入力を行うことになる。カーソルは十字キーの操作により移動し、入力を行う枠が変更される。
テキスト入力のフローチャートを図12に示す。データ放送の表示が行われると(ステップS201)、文字入力のあるコンテンツであるかどうかが判断される(ステップS202)。データ放送では例えばBMLファイルが送信されてくるので、CPU209(ブラウザ)は、BMLファイルに文字入力のための記述が存在するかによって上記判断を行うことができる。文字入力のないコンテンツである場合には処理を終了する。一方、文字入力のあるコンテンツであると判断したときには、CPU209は本体キー214の操作を検出し(ステップS203)、文字入力処理を実行する(ステップS204)。
CPU209は、カーソルが画面上の「取消」ボタンに合わされた状態で決定キー22が押下されたことを検出すると(ステップS205でYES)、入力された文字のデータ消去を行い(ステップS206)、ステップS204に戻る。一方、CPU209は、カーソルが画面上の「登録」ボタンに合わされた状態で決定キー22が押下されたことを検出すると(ステップS207でYES)、文字入力処理を終了し(ステップS209)、それ以外のときには(ステップS205、S207でNO)、ステップS204に戻り処理を続ける。また、十字キー21、決定キー22、テンキー27以外の入力があった場合も(ステップS208でYES)文字入力を終了する(ステップS209)。
TVの選局方法としては、以下の3つの方法が考えられる。第1の方法は、テンキー27の1つ1つに予めサービス(チャンネル)を割り当て、ボタンを押すことにより選局を行う方法(ワンタッチ選局)、第2の方法は、チャンネルのアップダウンキーを用いて選局を行う方法(アップダウン選局)、第3の方法は、テンキー27を利用して2桁又は3桁の数字を直接指定することにより選局を行う方法(ダイレクト選局)である。この実施形態の携帯機器は、上記3つの選局方法に対応するものとする。どの選局方法(選局モード)を選択するかについては、例えば、予めメニュー画面上で登録しておけばよい。
上記第1の方法は、実施形態1において記述した通りである。
上記第2の方法は、リモコンのチャンネル番号アップダウンキーにあたるキーを携帯電話のキー(例えば十字キーの上下キーなど)に割り当てることする。そして、アップキーが押下されたら、現在選局しているチャンネルの次のチャンネルを選局する。逆にダウンキーが押下されたら、現在選局しているチャンネルの前のチャンネルを選局する。アップダウンキーによる選局遷移の順序はテンキーと放送局の対応テーブル(図9(a)参照)に従って行う。上記の次のチャンネルは、テーブルに記述されている次にテンキーの数値が大きくなるチャンネルを意味する。同じく前のチャンネルは、テーブルに記述されている次にテンキーの数値が小さくなっているチャンネルを意味する。
アップダウン選局のフローチャートを図13に示す。アップ選局がある(アップキーが押下された)場合には(ステップS301でYES)、現在選局しているチャンネル番号を参照する(ステップS302)。また、テンキー・放送サービス対応テーブルを参照し(ステップS303)、現在のチャンネルがテーブルの末尾に記載されているかどうかを判断する(ステップS304)。テーブルの末尾に記載されていない場合には、テーブル中の1つ後のチャンネル番号を取得し(ステップS305)、ステップS313に進む。一方、テーブルの末尾に記載されていた場合には、テーブル中の頭のチャンネル番号を取得し(ステップS306)、ステップS313に進む。
ダウン選局がある(ダウンキーが押下された)場合には(ステップS307でYES)、現在選局しているチャンネル番号を参照する(ステップS308)。また、テンキー・放送サービス対応テーブルを参照し(ステップS309)、現在のチャンネルがテーブルの頭に記載されているかどうかを判断する(ステップS310)。テーブルの頭に記載されていない場合には、テーブル中の1つ前のチャンネル番号を取得し(ステップS311)、ステップS313に進む。一方、テーブルの頭に記載されていた場合には、テーブル中の末尾のチャンネル番号を取得し(ステップS312)、取得したチャンネル番号に基づき選局を行う(ステップS313)。
前記第3の選局方法においては、例えば、TVキーの押下などで2又は3桁のチャンネル番号を入力するためのウィンドウ(図14(a)参照)をLCDパネル202の右下位置などに表示する。そして、テンキーを用いて任意の2又は3桁の数値を入力することにより、入力された番号のチャンネルの選局を行う。
ダイレクト選局のフローチャートを図14(b)に示す。なお、ここでは3桁の数値の入力が必要であるとする。CPU209は、ダイレクト選局モードが予め設定されている状態でTVキー25の押下を検出したときには(ステップS401でYES)、ウィンドウを画面に表示する(ステップS402)。CPU209は、ユーザにより操作されたテンキーから信号を受けて数値入力処理を行い(ステップS403)、数値入力が終了したかどうかを判断する(ステップS404)。終了判断は、3桁の数値が入力された場合に行う。数値入力が終了したと判断した場合には、入力された数値に基づき選局を実行する(ステップS405)。終了していないと判断されたときには(ステップS404でNO)、ダイレクト選局のタイムアウトを判断する(ステップS406)。タイムアウトであると判断されたときには処理を終了し、タイムアウトでないと判断されると(ステップS406でNO)、ダイレクト選局停止入力があるかどうかが判断される(ステップS407)。ダイレクト選局停止入力があったときには処理を終了し、ダイレクト選局停止入力がないと判断されると(ステップS407でNO)、ステップS404に戻ることになる。ダイレクト選局停止入力は、例えば、テンキー以外のキーが操作されたときに生じるものとする。
この発明の第1実施形態にかかる携帯機器のブロック図である。 上記携帯機器の外観を示した正面図である。 上記携帯機器の外観の他の例を示した正面図である。 上記携帯機器における録画予約のフローチャートである。 上記携帯機器におけるメニュー画面例を示した説明図である。 上記携帯機器における予約画面を示した説明図である。 従来の携帯電話のブロック図である。 従来のTV受信機能を有する携帯電話のブロック図である。 一般的に用いられる対応表を示した説明図であって、同図(a)はワンタッチキーと放送局との対応表であり、同図(b)は各放送局に対する位置と放送周波数の対応表である。 この発明の第2実施形態にかかる携帯機器を示したブロック図である。 同図(a)は上記携帯機器のデータ放送受信画面を例示した説明図であり、同図(b)は上記画面内の文字入力領域を示した説明図である。 上記文字入力領域への文字入力にかかわる処理を示したフローチャートである。 上記携帯機器のアップダウン選局処理を示したフローチャートである。 同図(a)は入力チャンネルの番号を表示するウィンドを示した説明図であり、同図(b)は上記携帯機器のダイレクト選局処理を示したフローチャートである。
符号の説明
1 通信アンテナ
2 無線通信制御部
3 スピーカ
4 マイク
5 音声回路
6 キー入力部
7 表示部
8 制御部
9 記憶部
10 TVアンテナ
11 放送受信部
12 位置確認部
13 位置情報登録部
14 放送局登録部
15 周波数登録部
21 十字キー
22 決定キー
23 Fキー
24 通話キー
25 TVキー
26 電源キー
27 テンキー
28 録画キー
71 デュプレクサ
72 送信部
73 受信部
74 記憶部
81 通信回路
82 ワンタッチキー入力部
83 放送情報出力部
209 CPU
230 地上波ディジタルチューナ
231 携帯電話機能部
241 メモリカード

Claims (4)

  1. 無線通信回線を利用して通信を行う無線通信手段と、
    前記無線通信手段により通話を行う相手の電話番号を入力するためのテンキーを含む複数のキーで構成されるキー入力手段と、
    ディジタル放送を受信する放送受信手段と、
    前記放送受信手段により受信されたディジタル放送からデータ放送を取得し出力するデータ放送出力手段と、
    前記キー入力手段を構成するキーに対し、50音の行を対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記データ放送出力手段により出力されるデータ放送が文字入力コンテンツかどうかを判断する判断手段と、
    前記データ放送出力手段によりデータ放送が出力されるときで前記判断手段により文字入力コンテンツであると判断された場合、前記キー入力手段のキーの操作に応じ、前記記憶手段で前記キーに対応付けて記憶される50音の行に基づいて文字入力処理を行う制御手段と、
    を備えることを特徴とする携帯機器。
  2. 無線通信回線を利用して通信を行う無線通信手段と、
    前記無線通信手段により通話を行う相手の電話番号を入力するためのテンキーを含む複数のキーで構成されるキー入力手段と、
    ディジタル放送を受信する放送受信手段と、
    前記放送受信手段により受信されたディジタル放送から受信番組を取得し出力する受信番組出力手段と、
    前記放送受信手段により受信されたディジタル放送からデータ放送を取得し出力するデータ放送出力手段と、
    前記キー入力手段を構成するキーに対し、50音の行を対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記データ放送出力手段により出力されるデータ放送が文字入力コンテンツかどうかを判断する判断手段と、
    前記受信番組出力手段により受信番組が出力されるとき、キー入力手段のキー操作に応じ、前記記憶手段で前記キーに対応付けて記憶される選局情報に基づいて選局処理を行う一方、前記データ放送出力手段によりデータ放送が出力されるときで前記判断手段により文字入力コンテンツであると判断された場合、前記キー入力手段のキーの操作に応じ、前記記憶手段で前記キーに対応付けて記憶される50音の行に基づいて文字入力処理を行う制御手段と、
    を備えることを特徴とする携帯機器。
  3. 前記キー入力手段は、♯キー及び*キーを含み、
    前記記憶手段は、前記♯キー及び*キーに対し、選局情報及び文字入力処理操作を対応付けて記憶することを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯機器。
  4. 前記選局情報は、放送局名であることを特徴とする請求項2又は3に記載の携帯機器。
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