JP4222097B2 - Fuel system diagnostic device for internal combustion engine - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、燃料噴射弁からの要求燃料噴射量に応じて燃料ポンプの燃料吐出量を可変制御しつつ燃料吐出圧をフィードバック制御する内燃機関の燃料系における異常の有無を診断する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記のように燃料ポンプの燃料吐出量を可変制御しつつ燃料吐出圧(以下単に燃圧という)をフィードバック制御する可変容量型高圧燃料ポンプを有した燃料系として、特開平10−176587号公報に開示されたものがある。
【0003】
かかる燃料系の異常を診断する場合、燃料吐出量と燃圧との対応に基づいた従来の診断方式を採用し、燃料吐出量に対して燃圧が正常領域から外れたときに異常があると診断することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の診断方式では、燃料ポンプからの燃料吐出量と燃料噴射弁からの燃料噴射量との流量収支で燃圧が定まるため、通常使用する流量範囲から定まる燃圧範囲が非常に広くなり、異常と診断できる燃圧範囲が非常に狭められるので、良好な診断精度が得られなかった。
【0005】
本発明は、このような従来の課題に着目してなされたもので、上記のように燃料ポンプの燃料吐出量を可変制御しつつ燃圧をフィードバック制御する燃料系を高精度に診断できる診断装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明は、上記のように燃料吐出圧をフィードバック制御する内燃機関の燃料系に対する異常の有無の診断において、燃料ポンプからの燃料吐出量と燃料噴射弁からの燃料噴射量との差が、要求燃料噴射量が大きいほど大きく設定される所定値以上のときに、異常があると診断する構成とした。
【0007】
このようにすれば、燃料ポンプの燃料吐出量の正常範囲と異常範囲とを弁別する判定値を、機関運転状態(要求燃料噴射量)毎に、切り分けて設定することができるので、診断精度が向上する。
また、前記所定値が、燃料噴射量が大きいほど大きく設定されることにより、容易かつ高精度な診断を行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る高圧燃料ポンプを備えた筒内直噴式内燃機関の燃料系システムの構成を示す。
【0009】
燃料タンク1内に配置される電動式の低圧燃料ポンプ(フィードポンプ)2より吐出された燃料は、燃料フィルタ3、低圧プレッシャレギュレータ4を経て、所定の低圧(0.3〜0.5MPa程度)に調整された後、低圧燃料通路5を通じて高圧燃料ポンプ6に圧送され、機関駆動される高圧燃料ポンプ6により高圧に加圧され、高圧燃料通路7を通じて燃料噴射弁8に供給される。前記高圧燃料通路7には、燃圧センサ9が介装され、該燃圧センサ9によって検出された燃圧信号は、コントロールユニット10に出力される。該コントロールユニット10には、この他、機関回転速度Neを検出するクランク角センサ11からの信号、気筒判別信号センサ12からの気筒判別信号、アクセル開度を検出するアクセル開度センサ13、機関の吸入空気流量Qaを検出するエアフローメータ14からの信号が入力される。
【0010】
前記高圧燃料ポンプ6は、前記コントロールユニット10からの信号により、電磁制御弁6aでポンプ本体6bからの吐出量が可変制御され、任意の高圧(3〜15MPa程度)に調整される。
【0011】
本燃料系システムにおいては、高圧燃料ポンプ6の燃料吐出量と燃料噴射弁8の燃料噴射量の流量収支で燃圧がフィードバック制御されるので、該燃圧フィードバック制御の制御因子は、高圧燃料ポンプ6の吐出量となる。目標燃圧より前記燃圧センサ9によって検出される実燃圧が低い場合は、高圧燃料ポンプ6の燃料吐出量を増やして目標燃圧となるまで燃圧を上げる方向に制御し、目標燃圧よりも実燃圧が高い場合は、逆に高圧燃料ポンプ6の燃料吐出量を減らして目標燃圧となるまで燃圧を下げる方向に制御する。
【0012】
実際は、上記高圧燃料ポンプ6の燃料吐出量、燃料噴射弁8の燃料噴射量の他に、燃料の体積弾性率、高圧燃料通路(配管)7の剛性、高圧部の容積によって、高圧系の燃圧が定まる。
【0013】
高圧燃料ポンプ6の吸入/吐出は、機関のカムシャフトに連結されているポンプ駆動カムで行われ、カム1回転につき、機関気筒数または気筒数の半分の回数で駆動される。
【0014】
高圧燃料ポンプ6の吸入行程において、燃料タンク1から圧送されてきた低圧燃料をポンプ行程容積分吸入した後、吐出行程において任意のタイミングで電磁弁6aを閉作動させてポンプ室を低圧な上流側と遮断することにより、燃料の加圧を開始して高圧燃料通路7に圧送する。
【0015】
高圧燃料ポンプ6の必要吐出量は、目標燃圧および燃料噴射量により計算され、クランク角センサ11により検出される機関回転速度、気筒判別センサ12からの気筒判別信号により検出されるポンプ駆動カム位相により、電磁制御弁6aの閉作動タイミングが制御される。
【0016】
図2は、高圧燃料ポンプ6の必要吐出量Qを算出するルーチンのフローチャートを示す。
ステップ11では、機関運転状態の各種信号を読み込む。具体的には、前記クランク角センサ11によって検出される機関回転速度Ne、エアフローメータ14によって検出される吸入空気流量Qa、燃圧センサ9によって検出される実燃圧P、アクセル開度センサ13によって検出されるアクセル開度Accその他高圧燃料ポンプ6の必要吐出量Qの算出に必要な値を読み込む。
【0017】
ステップ12では、前記アクセル開度Accなどから機関負荷(目標トルク)Tを算出する。
ステップ13では、機関回転速度Neと前記機関負荷Tとに基づいて、図3に示したマップから高圧燃料ポンプ6の目標燃圧Ptを算出する。具体的には、機関回転速度Ne、機関負荷Tが高いほど目標燃圧Ptが高圧に設定される。
【0018】
ステップ14では、機関回転速度Neと前記機関負荷Tとに基づいて、図4に示したマップから燃料噴射弁8の燃料噴射量Qiを算出する。具体的には、機関回転速度Ne、機関負荷Tが高いほど燃料噴射量Qiが大きい値に設定される。
【0019】
ステップ15では、ステップ13で算出した目標燃圧Ptと燃圧センサ9によって検出された実燃圧Pとの差Pcalを次式のように算出する。
Pcal=Pt−P
ステップ16では、上記圧力差Pcalに基づいて、高圧燃料ポンプ6の吐出量補正値Qhを次式のように算出する。
【0020】
Qh=Pcal・K
K:燃圧フィードバックゲイン(定数)
ステップ17では、機関回転速度Neと燃料噴射量Qiとに基づいて図5に示したマップから算出した高圧燃料ポンプ6の基本吐出量Qbasに、前記吐出量補正値Qhを加算して、必要吐出量Qを次式のように算出する。
【0021】
Q=Qbas+Qh
このようにして高圧燃料ポンプ6の燃料吐出量を前記必要吐出量Qとなるように可変制御しつつ燃圧をフィードバック制御する。
【0022】
さらに、前記コントロールユニット10は、上記燃料系システムの異常(故障)を精度良く診断する本発明にかかる診断を実行する。
以下に、本発明にかかる診断の実施形態を、図6に示したフローチャートに従って説明する。
【0023】
ステップ1では、診断開始条件に成立時に診断を開始する。ここで、診断開始条件について説明する。
既述のように、燃料フィードバック制御は、目標燃圧と要求燃料噴射量から計算される必要燃料供給量に対し、高圧燃料ポンプ6の燃料吐出量を可変に調整して行っている。すなわち、燃料噴射量と燃料吐出量とが1:1の場合、流量収支がバランスし、燃圧は一定に保たれる。燃圧を上げる場合は、一時的に高圧燃料ポンプ6の吐出量を増加させ、目標燃圧に到達した時点で流量収支=1:1に戻すように吐出量を制御する。燃圧を下げる場合はその逆である。
【0024】
ここで、燃圧センサ9、クランク角センサ11、気筒判別センサ12などの高圧燃料ポンプ6の燃料吐出量を計算するための信号系統の異常時や、機関始動直後の燃圧不安定状態などにおいては、正常な燃圧制御ができないため、燃圧フィードバック制御は中止される。
【0025】
よって、本発明に係る流量収支による診断開始条件としては、燃圧フィードバック制御中であることを前提とし、診断開始条件が満たされたときに、ステップ2へ進んで、流量収支による第1の診断を開始する。
【0026】
前記流量収支による第1の診断は、高圧燃料ポンプ6の燃料吐出量と燃料噴射弁8の燃料噴射量とに基づいて、図7に示すようにNG領域とOK領域とを設定したマップを参照し、NG領域とOK領域のいずれに属しているかを判別することにより行う。ここで、NG領域とOK領域とは、流量収支による第1の診断が可能なように、通常の燃料吐出量の増減範囲で、実燃圧を目標燃圧へ収束させて要求燃料噴射量を確保できる場合にOK領域とし、そうでない場合にNG領域とするように、部品バラツキ、性能劣化、環境条件変化(燃料性状、燃料温度など)を考慮して決定される。
【0027】
ステップ3では、ステップ2での第1の診断によりNG領域に属しているかを判定し、NG領域に属していると判定された場合は、ステップ4で第1の診断が異常であると診断を下した後、ステップ6へ進む。
【0028】
また、ステップ3で第1の診断によるNG領域に属しておらずOK領域に属していると判定された場合は、ステップ5で高圧燃料ポンプ6の燃料吐出量が最小値MINまたは最大値MAXに張り付いたかを判定し、いずれの張り付きもないと判定された場合は、現在の状態は第1の診断結果が正常(OK)、つまり、燃料系は正常であるので、ステップ2に戻って運転状態の変化に備えて第1の診断を継続する。
【0029】
ステップ5で高圧燃料ポンプ6の燃料吐出量が最小値MINまたは最大値MAXに張り付いていると判定された場合は、ステップ6へ進む。
ステップ6では、燃圧による第2の診断を開始する。具体的には、目標燃圧と実燃圧とを比較し、両者の偏差(絶対値)に基づいて診断する。
【0030】
すなわち、ステップ7で、目標燃圧Ptと実燃圧Pとの偏差(絶対値)が所定値ΔP以上あるかを判定する。ここで、該判定用の所定値ΔPは、前記燃料吐出圧の可変制御における不感帯幅より大きい値に設定され、具体的には、±0.3〜0.5MPa程度に設定される。
【0031】
そして、偏差が所定値ΔP未満と判定されたときは、ステップ2に戻って、第1の診断を継続し、偏差が所定値ΔP以上と判定されたときは、ステップ8へ進んで、上記偏差が所定値ΔP以上の状態が所定時間T以上継続したかを判定する。
【0032】
ステップ8で、所定値ΔP以上の状態が所定時間T以上継続していないときは、ステップ7へ戻って第2の診断を継続し、所定時間T以上継続したと判定されたときは、ステップ9へ進んで、燃圧による第2の診断結果が異常(NG)であると確定してこのフローを終了する。
【0033】
ここで、ステップ3からステップ4を経た後、ステップ9に至った場合、つまり、第1の診断結果が異常(NG)であって第2の診断結果も異常(NG)である場合は、高圧燃料ポンプ6の流量制御では、燃圧を目標値に収束できない場合であるから、レベルが大きい異常を有していると診断することができる。これに対し、第1の診断結果が異常(NG)であるが第2の診断結果は異常(NG)と判定されていない状態は、正常範囲の流量制御では燃圧を目標値に収束させることができないが、正常範囲から外れた流量制御によって燃圧を目標値に収束させることができる相対的にレベルが小さい異常を有していると診断される。
【0034】
一方、ステップ5を経て、ステップ9に至った場合、つまり、高圧燃料ポンプ6の燃料吐出量が最小値MINまたは最大値MAXに張り付いたときに、第2の診断結果が異常(NG)と判定された場合は、流量収支による第1の診断では、診断できないので、燃圧による第2の診断を行い、その結果、異常(NG)と判定された場合である。この場合は、現状の最小値MINまたは最大値MAXに張り付いた状態で、燃圧を目標燃圧に収束させることはできないが、要求燃料噴射量が中間値である運転状態に移行した場合は、目標燃圧に収束することができるか否かは不明である。つまり、異常の程度の判別は行えないが、少なくとも正常範囲の流量制御では燃圧を目標値に収束させることができない異常を有していると診断することができる。
【0036】
上記実施形態の効果をまとめて以下に列挙する。
燃料噴射弁8からの要求燃料噴射量に応じて高圧燃料ポンプ6の燃料吐出量を可変制御しつつ燃料吐出圧をフィードバック制御する内燃機関の燃料系に対し、前記燃料ポンプ6の燃料吐出量と燃料噴射弁8からの燃料噴射量とに基づいて異常の有無を診断する第1の診断を行う構成としたことにより、診断の判定値(NG領域)を運転状態(要求燃料噴射量)毎に、切り分けて設定することができるので、診断精度が向上する。
【0037】
具体的には、前記第1の診断を、図7に示すようにNG領域とOK領域とを設定して、高圧燃料ポンプ6からの燃料吐出量と燃料噴射弁8からの燃料噴射量との差が、所定値以上のときに燃料系に異常があると診断するように構成することにより、容易に第1の診断を行うことができる。
【0038】
また、同じく図7に示すようにNG領域とOK領域との割合(OK領域の幅)を運転状態(要求燃料噴射量)毎に異ならせて設定し、前記第1診断における判定用の所定値が、機関の運転状態(要求燃料噴射量)に応じて可変に設定されるように構成したことにより、容易かつ高精度な診断を行うことができる。
【0039】
また前記高圧燃料ポンプの制御値が上限近傍または下限近傍に維持されたとき(前記燃料吐出量が最小値MINまたは最大値MAXに張り付いたとき)は、前記第1の診断と相違する第2の診断によって前記燃料系の異常の有無を診断する構成としたことにより、第1の診断では診断できない状態で第2の診断に切り換えて診断することができ、診断可能を領域を広げることができる。
【0040】
また、前記第2の診断を、実燃料圧力と目標燃料圧力との差が所定値(ΔP)以上のときに燃料系に異常があると診断する構成としたことにより、高圧燃料ポンプの制御値が上限近傍または下限近傍に維持されたときは、前記燃料噴射量と燃料吐出量とに基づく第1の診断では異常があってもが正常と診断されてしまうが、第2の診断では、異常時には実燃料圧力と目標燃料圧力との差が所定値(ΔP)以上となって、正しく異常有りと診断することができる。
【0041】
また、前記第2の診断の所定値(ΔP)は、前記燃料吐出圧の可変制御における不感帯幅より大きい値に設定するように構成したことにより、確実に異常を診断することができ、また、不感帯幅より大きい程度の大きさ(±0.3〜0.5MPa)に設定すればよいので、従来の燃料ポンプの燃料吐出量と燃料吐出圧とで診断する場合の燃料吐出圧の判定値(±5MPa程度)に比較して十分小さいな判定値でよく、拡大された診断領域においても高い診断精度が得られる。
【0042】
また、前記第2の診断を、異常状態を所定時間T以上検出しつづけたときに、異常があると診断する構成としたことにより、過渡的な燃圧変動による誤診断を防止でき、信頼性の高い診断を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の燃料系システムを示す図。
【図2】同上実施形態の高圧燃料ポンプの必要吐出量を算出するルーチンのフローチャート。
【図3】同上の高圧燃料ポンプの目標燃圧を算出するためのマップ。
【図4】同上実施形態の燃料噴射弁の燃料噴射量を算出するためのマップ。
【図5】同上の高圧燃料ポンプの基本吐出量を算出するためのマップ。
【図6】同上実施形態の異常診断のフローチャート。
【図7】上記異常診断に用いる第1の診断用のマップ。
【符号の説明】
6…高圧燃料ポンプ 7…高圧燃料通路 8…燃料噴射弁 9…燃料センサ 10…コントロールユニット 11…クランク角センサ 12気筒判別センサ 13…アクセル開度センサ 14…エアフローメータ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an apparatus for diagnosing the presence or absence of an abnormality in a fuel system of an internal combustion engine that performs feedback control of fuel discharge pressure while variably controlling the fuel discharge amount of a fuel pump according to a required fuel injection amount from a fuel injection valve.
[0002]
[Prior art]
Japanese Laid-Open Patent Publication No. 10-176589 discloses a fuel system having a variable displacement high-pressure fuel pump that feedback-controls fuel discharge pressure (hereinafter simply referred to as fuel pressure) while variably controlling the fuel discharge amount of the fuel pump as described above. There is something that was done.
[0003]
When diagnosing such an abnormality in the fuel system, a conventional diagnosis method based on the correspondence between the fuel discharge amount and the fuel pressure is adopted, and it is diagnosed that there is an abnormality when the fuel pressure deviates from the normal range with respect to the fuel discharge amount. be able to.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above conventional diagnostic method, the fuel pressure is determined by the flow rate balance between the fuel discharge amount from the fuel pump and the fuel injection amount from the fuel injection valve, so the fuel pressure range determined from the normal flow range is very wide, Since the fuel pressure range that can be diagnosed as abnormal is very narrow, good diagnostic accuracy could not be obtained.
[0005]
The present invention has been made paying attention to such a conventional problem, and as described above, a diagnostic apparatus capable of highly accurately diagnosing a fuel system that feedback controls the fuel pressure while variably controlling the fuel discharge amount of the fuel pump. The purpose is to provide.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
For this reason, the present invention provides a difference between the fuel discharge amount from the fuel pump and the fuel injection amount from the fuel injection valve in the diagnosis of the presence or absence of abnormality in the fuel system of the internal combustion engine that feedback-controls the fuel discharge pressure as described above. However, when the required fuel injection amount is larger, the configuration is such that an abnormality is diagnosed when the predetermined fuel injection amount is greater than a predetermined value .
[0007]
In this way, the determination value for discriminating between the normal range and the abnormal range of the fuel discharge amount of the fuel pump can be set separately for each engine operating state (required fuel injection amount). improves.
In addition, since the predetermined value is set larger as the fuel injection amount is larger, an easy and highly accurate diagnosis can be performed.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 shows the configuration of a fuel system of a direct injection type internal combustion engine equipped with a high-pressure fuel pump according to the present invention.
[0009]
The fuel discharged from the electric low-pressure fuel pump (feed pump) 2 disposed in the fuel tank 1 passes through the fuel filter 3 and the low-pressure pressure regulator 4 to a predetermined low pressure (about 0.3 to 0.5 MPa). Then, the pressure is fed to the high-
[0010]
In the high-
[0011]
In this fuel system, the fuel pressure is feedback-controlled by the flow rate balance between the fuel discharge amount of the high-
[0012]
Actually, in addition to the fuel discharge amount of the high-
[0013]
The suction / discharge of the high-
[0014]
In the intake stroke of the high-
[0015]
The required discharge amount of the high-
[0016]
FIG. 2 shows a flowchart of a routine for calculating the required discharge amount Q of the high-
In step 11, various signals of the engine operating state are read. Specifically, the engine rotational speed Ne detected by the crank angle sensor 11, the intake air flow rate Qa detected by the
[0017]
In
In
[0018]
In
[0019]
In
Pcal = Pt−P
In step 16, the discharge amount correction value Qh of the high-
[0020]
Qh = Pcal · K
K: Fuel pressure feedback gain (constant)
In step 17, the discharge amount correction value Qh is added to the basic discharge amount Qbas of the high-
[0021]
Q = Qbas + Qh
In this way, the fuel pressure is feedback-controlled while the fuel discharge amount of the high-
[0022]
Further, the
Hereinafter, a diagnosis embodiment according to the present invention will be described with reference to the flowchart shown in FIG.
[0023]
In step 1, diagnosis is started when the diagnosis start condition is satisfied. Here, the diagnosis start condition will be described.
As described above, the fuel feedback control is performed by variably adjusting the fuel discharge amount of the high-
[0024]
Here, when the signal system for calculating the fuel discharge amount of the high-
[0025]
Therefore, the diagnosis start condition based on the flow rate balance according to the present invention is based on the premise that the fuel pressure feedback control is being performed, and when the diagnosis start condition is satisfied, the process proceeds to step 2 to perform the first diagnosis based on the flow rate balance. Start.
[0026]
The first diagnosis based on the flow rate balance refers to a map in which an NG region and an OK region are set as shown in FIG. 7 based on the fuel discharge amount of the high-
[0027]
In step 3, it is determined whether or not it belongs to the NG area by the first diagnosis in step 2, and if it is determined that it belongs to the NG area, the diagnosis that the first diagnosis is abnormal in step 4 is made. Go to step 6.
[0028]
Further, if it is determined in step 3 that the fuel does not belong to the NG region in the first diagnosis but belongs to the OK region, the fuel discharge amount of the high-
[0029]
If it is determined in step 5 that the fuel discharge amount of the high-
In
[0030]
That is, in
[0031]
When the deviation is determined to be less than the predetermined value ΔP, the process returns to step 2 to continue the first diagnosis. When the deviation is determined to be equal to or larger than the predetermined value ΔP, the process proceeds to step 8 and the deviation is It is determined whether or not the state of more than a predetermined value ΔP has continued for a predetermined time T or longer.
[0032]
If it is determined in step 8 that the state equal to or greater than the predetermined value ΔP has not continued for the predetermined time T or longer, the process returns to step 7 to continue the second diagnosis. The process proceeds to, and it is determined that the second diagnosis result by the fuel pressure is abnormal (NG), and this flow is terminated.
[0033]
Here, when the process reaches
[0034]
On the other hand, when
[0036]
The effects of the above embodiment are listed below.
For the fuel system of the internal combustion engine that feedback-controls the fuel discharge pressure while variably controlling the fuel discharge amount of the high-
[0037]
Specifically, in the first diagnosis, as shown in FIG. 7, an NG region and an OK region are set, and the fuel discharge amount from the high-
[0038]
Similarly, as shown in FIG. 7, the ratio between the NG region and the OK region (width of the OK region) is set differently for each operation state (required fuel injection amount), and a predetermined value for determination in the first diagnosis However, since it is configured to be variably set according to the operating state (required fuel injection amount) of the engine, an easy and highly accurate diagnosis can be performed.
[0039]
Further, when the control value of the high-pressure fuel pump is maintained near the upper limit or near the lower limit (when the fuel discharge amount sticks to the minimum value MIN or the maximum value MAX), the second diagnosis is different from the first diagnosis. With this configuration, the presence or absence of abnormality in the fuel system can be diagnosed, so that the diagnosis can be switched to the second diagnosis in a state that cannot be diagnosed by the first diagnosis, and the diagnosis can be expanded. .
[0040]
Further, since the second diagnosis is configured to diagnose that there is an abnormality in the fuel system when the difference between the actual fuel pressure and the target fuel pressure is equal to or greater than a predetermined value (ΔP), the control value of the high-pressure fuel pump is determined. Is maintained near the upper limit or near the lower limit, the first diagnosis based on the fuel injection amount and the fuel discharge amount is diagnosed as normal even though there is an abnormality. Sometimes, the difference between the actual fuel pressure and the target fuel pressure becomes equal to or greater than a predetermined value (ΔP), and it can be correctly diagnosed that there is an abnormality.
[0041]
Further, the predetermined value (ΔP) of the second diagnosis is set to a value larger than the dead zone width in the variable control of the fuel discharge pressure, so that an abnormality can be reliably diagnosed. Since it may be set to a size larger than the dead zone width (± 0.3 to 0.5 MPa), the determination value of the fuel discharge pressure when diagnosing with the fuel discharge amount and the fuel discharge pressure of the conventional fuel pump ( The judgment value may be sufficiently smaller than that of about ± 5 MPa, and high diagnostic accuracy can be obtained even in an enlarged diagnostic region.
[0042]
In addition, since the second diagnosis is configured to diagnose that there is an abnormality when an abnormal state is detected for a predetermined time T or longer, a misdiagnosis due to a transient fuel pressure fluctuation can be prevented, and reliability can be improved. High diagnosis can be made.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing a fuel system according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a flowchart of a routine for calculating a required discharge amount of the high-pressure fuel pump according to the embodiment.
FIG. 3 is a map for calculating a target fuel pressure of the high-pressure fuel pump same as above.
FIG. 4 is a map for calculating a fuel injection amount of the fuel injection valve according to the embodiment;
FIG. 5 is a map for calculating a basic discharge amount of the high-pressure fuel pump same as above.
FIG. 6 is a flowchart of abnormality diagnosis according to the embodiment.
FIG. 7 is a first diagnosis map used for the abnormality diagnosis.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記燃料ポンプからの燃料吐出量と燃料噴射弁からの燃料噴射量との差が、前記燃料噴射量が大きいほど大きく設定される所定値以上のときに、前記燃料系に対して異常があると診断する第1の診断を行い、
前記第1の診断により異常があると診断されなかった場合でも、前記燃料ポンプの制御値が上限近傍または下限近傍に維持された場合には、実燃料圧力と目標燃料圧力との差が所定値以上となる状態が所定時間以上継続したときに燃料系に異常があると診断する第2の診断を行うことを特徴とする内燃機関の燃料系診断装置。In a fuel system of an internal combustion engine that feedback controls the fuel discharge pressure while variably controlling the fuel discharge amount of the fuel pump according to the required fuel injection amount from the fuel injection valve,
When the difference between the fuel discharge amount from the fuel pump and the fuel injection amount from the fuel injection valve is greater than a predetermined value that is set to be larger as the fuel injection amount is larger, the fuel system is abnormal. There the first row of the diagnosis of the diagnosis,
Even when the abnormality is not diagnosed by the first diagnosis, if the control value of the fuel pump is maintained near the upper limit or the lower limit, the difference between the actual fuel pressure and the target fuel pressure is a predetermined value. A fuel system diagnostic apparatus for an internal combustion engine, which performs a second diagnosis for diagnosing that the fuel system is abnormal when the above state continues for a predetermined time or more .
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