JP4221880B2 - 高周波部品及びそれを用いた移動体通信装置 - Google Patents

高周波部品及びそれを用いた移動体通信装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高周波部品及びそれを用いた移動体通信装置に関し、特に、信号の伝送経路を切り換えるために用いられる高周波部品及びそれを用いた移動体通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話機などに代表される移動体通信装置に用いられる高周波スイッチは、アンテナと受信回路との伝送経路、及びアンテナと送信回路との伝送経路を切り換える役目を担う。
【0003】
図9は、一般的な携帯電話機のRF部を示すブロック図である。携帯電話機のRF部50は、アンテナANT、高周波スイッチSW、送信部Tx、受信部Rxを備える。そして、受信部Rxは、低域通過フィルタLPF、弾性表面波フィルタSAW、低雑音増幅器LNA及びミキサMIXで構成され、送信部Txは、低域通過フィルタLPF、方向性結合器CPL、高出力増幅器PA及びミキサMIXで構成される。また、送信部TxのミキサMIX及び受信部RxのミキサMIXが有する一方の入力には局部発振信号を発生するシンセサイザSYNが接続される。
【0004】
このRF部50を搭載する携帯電話機に代表される移動体通信機は、今後とも、より機能を高めつつ一層の小型化、軽量化が進展するものと期待され、そのためには、搭載されるRF部50のさらなる小型化、軽量化は不可欠の要素となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来のRF部によれば、ディスクリートの各部品をプリント基板に実装しているため、さらなる小型化、軽量化は困難であり、その結果、このRF部を搭載する移動体通信装置の小型化、軽量化が困難であるという問題があった。
【0006】
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、高周波スイッチにフィルタ機能を持たせることにより、小型化、軽量化を図ることができる高周波部品及びそれを用いた移動体通信装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述する問題点を解決するため、本発明の高周波部品は、第1乃至第3ポートを備え、前記第1ポートと前記第2ポートとの間に接続される第1ダイオード、前記第2ポートと第1グランドとの間に接続されるインダクタ、前記第1ポートと前記第3ポートとの間に接続されるλ/4伝送線路(λ:高周波信号の波長)及び前記第3ポートと第2グランドとの間に接続される第2ダイオードを有し、さらに前記λ/4伝送線路と前記第3ポートとの間に弾性表面波フィルタが接続されていて、前記第2ダイオードが前記λ/4伝送線路と前記弾性表面波フィルタとの接続点と前記第2グランドとの間に接続されるよう構成されてなる高周波部品において、前記λ/4伝送線路と該λ/4伝送線路に並列に接続されるコンデンサとで並列共振回路が構成されており、前記弾性表面波フィルタの通過帯域の高周波側に形成される減衰極よりも高周波側に、前記並列共振回路による減衰極が形成されている、ことを特徴とする。
【0008】
また、本発明の高周波部品は、複数の誘電体層を積層してなる積層体を備え、該積層体に、少なくとも前記λ/4伝送線路を内蔵し、少なくとも前記第1及び第2ダイオードを搭載したことを特徴とする。
【0009】
本発明の移動体通信装置は、上述の高周波部品を用いたことを特徴とする。
【0010】
本発明の高周波部品によれば、第1ポートと第3ポートとの間に接続されるλ/4伝送線路、及びそのλ/4伝送線路に並列に接続されるコンデンサを有するため、λ/4伝送線路とコンデンサとで並列共振回路を構成することができる。
【0011】
本発明の移動体通信装置によれば、小型化、軽量化が可能な高周波部品をRF部に用いているため、移動体通信装置の小型化、軽量化が可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の高周波部品に係る第1の実施例の回路図である。高周波部品10は、第1〜第3ポートP1〜P3、第1及び第2ダイオードD1,D2、インダクタL1,L2、λ/4伝送線路SL、コンデンサC1〜C3、抵抗Rを含む。
【0013】
第1ポートP1と第2ポートP2との間には第1ダイオードD1が接続され、第1ダイオードD1にはインダクタL1とコンデンサC1とからなる直列回路が並列接続される。また、第1ダイオードD1の第2ポートP2側、すなわちアノードはインダクタL2を介して接地され、インダクタL2のグランド側は制御端子Vcに接続される。
【0014】
さらに、第1ポートP1と第3ポートP3との間にはλ/4伝送線路SLが接続され、λ/4伝送線路SLにはコンデンサC2が並列接続される。また、λ/4伝送線路SLの第3ポートP3側は第2ダイオードD2及びコンデンサC3を介して接地され、第2ダイオードD2とコンデンサC3との接続点は抵抗Rを介して接地される。
【0015】
以上のような構成で、高周波部品10の第1ポートP1と第3ポートP3との間にはλ/4伝送線路SLとコンデンサC2とからなる並列共振回路が形成され、この並列共振回路が低域通過フィルタとして働く。その結果、高周波部品10は高周波スイッチの機能と低域通過フィルタの機能とを備えることになる。
【0016】
すなわち、図9に示す携帯電話器のRF部において、高周波スイッチSWと受信部Rxの低域通過フィルタLPFとを一体化したものである。
【0017】
図2は、図1に示す高周波部品の具体的な構成を示す一部分解透視斜視図である。高周波部品10は、積層体11を含み、積層体11には、図示していないが、インダクタL1、λ/4伝送線路SL、コンデンサC2(図1参照)がそれぞれ内蔵される。
【0018】
また、積層体11の表面には、ダイオードD1,D2、インダクタL2、コンデンサC1,C3及び抵抗Rがそれぞれ搭載される。さらに、積層体11の側面から下面にかけて外部端子T1〜T8が設けられる。
【0019】
そして、積層体11上に搭載したダイオードD1,D2、インダクタL2、コンデンサC1,C3及び抵抗Rを覆うとともに、相対する短辺の突起部121,122が外部端子T4,T8に当接するように、積層体11上に金属キャップ12が被せられる。
【0020】
この際、外部端子T1は第1ポートP1、外部端子T3は第3ポートP3、外部端子T5は第2ポートP2、外部端子T6は制御端子Vc、外部端子T2,T4,T7,T8はグランド端子となる。
【0021】
図3(a)〜図3(f)、図4(a)、図4(b)は、図2の高周波部品の積層体を構成する各誘電体層の上面図、図4(c)は、図4(b)の下面図である。積層体11は、酸化バリウム、酸化アルミニウム、シリカを主成分としたセラミックスからなる第1〜第8の誘電体層11a〜11hを上から順次積層し、1000℃以下の焼成温度で焼成することにより形成される。
【0022】
そして、第1の誘電体層11aの上面には、積層体11の表面に搭載されるダイオードD1,D2、インダクタL2、コンデンサC1,C3及び抵抗Rを実装するためのランドLaが形成される。また、第2、第3及び第7の誘電体層11b,11c,11gの上面には、ストリップライン電極ST1〜ST3がそれぞれ形成される。
【0023】
さらに、第4及び第5の誘電体層11d,11eの上面には、コンデンサ電極Cp1,Cp2がそれぞれ形成される。また、第6及び第8の誘電体層11f,11hの上面には、グランド電極Gp1,Gp2がそれぞれ形成される。
【0024】
さらに、第8の誘電体層の下面(図4(c)中、11hu)には、外部端子T1〜T8が形成される。また、第1〜第6の誘電体層11a〜11fには、所定の位置に、ストリップライン電極ST1〜ST3、コンデンサ電極Cp1,Cp2、グランド電極Gp1,Gp2及びランドLaを接続するためのビアホール電極Vhが設けられる。
【0025】
この際、インダクタL1(図1参照)がストリップライン電極ST1,ST2で、λ/4伝送線路SL(図1参照)がストリップライン電極ST3でそれぞれ形成される。また、コンデンサC2(図1参照)がコンデンサ電極Cp1,Cp2でそれぞれ形成される。
【0026】
図5は、図1の回路を備える高周波部品の第1ポート−第3ポート間の減衰特性を示す図である。図5において、実線は第1の実施例の高周波部品10(図1)、破線は従来例の高周波スイッチの場合を示す。
【0027】
この図から、第1の実施例の高周波部品10(実線)では、λ/4伝送線路SLとコンデンサC2とからなる並列共振回路による減衰極が2.6GHz付近に発生し、高周波領域の減衰が大きくなっていることが理解される。
【0028】
図6は、本発明の高周波部品に係る第2の実施例の回路図である。高周波部品20は、第1の実施例の高周波部品10と比較して、λ/4伝送線路SLと第3ポートP3との間に弾性表面波フィルタSAWを備えた構成となっている。
【0029】
すなわち、図9に示す携帯電話器のRF部において、高周波スイッチSWと受信部Rxの低域通過フィルタLPF及び弾性表面波フィルタSAWとを一体化したものである。
【0030】
図7は、図6に示す高周波部品の具体的な構成を示す一部分解透視斜視図である。高周波部品20は、積層体21を含み、積層体21には、図示していないが、インダクタL1、λ/4伝送線路SL、コンデンサC2(図6参照)がそれぞれ内蔵される。
【0031】
また、積層体21の表面には、ダイオードD1,D2、インダクタL2、コンデンサC1,C3、抵抗R、及び弾性表面波フィルタSAWがそれぞれ搭載される。さらに、積層体21の側面から下面にかけて外部端子T1〜T8が設けられる。
【0032】
そして、積層体21上に搭載したダイオードD1,D2、インダクタL2、コンデンサC1,C3、抵抗R、及び弾性表面波フィルタSAWを覆うとともに、相対する短辺の突起部121,122が外部端子T4,T8に当接するように、積層体21上に金属キャップ12が被せられる。
【0033】
この際、外部端子T1は第1ポートP1、外部端子T3は第3ポートP3、外部端子T5は第2ポートP2、外部端子T6は制御端子Vc、外部端子T2,T4,T7,T8はグランド端子となる。また、積層体21は、図3及び図4に示した高周波部品10(図2参照)の積層体11と同じ内部構成を有する。
【0034】
上述した実施例の高周波部品によれば、第1ポートと第3ポートとの間に接続されるλ/4伝送線路、及びそのλ/4伝送線路に並列に接続されるコンデンサを有するため、λ/4伝送線路とコンデンサとで並列共振回路を構成することができる。したがって、並列共振回路が低域通過フィルタとして働くため、高周波スイッチの機能と低域通過フィルタの機能とを備えた小型化、軽量化が可能な高周波部品を提供することができる。
【0035】
また、高周波部品を、複数の誘電体層を積層してなる積層体で構成したため、各接続を積層体の内部に設けることができる。したがって、高周波部品の小型化が図れるとともに、この高周波部品を搭載する移動体通信装置の小型化が図れる。
【0036】
さらに、接続のための配線による損失を改善することができるため、高周波部品全体の損失を改善することが可能となるにともない、この高周波部品を搭載する移動体通信装置の高性能化も同時に実現できる。
【0037】
また、高周波部品を構成するλ/4伝送線路を、積層体に内蔵するため、波長短縮効果により、λ/4伝送線路の長さを短縮することができる。したがって、これらのλ/4伝送線路の挿入損失を向上させることができ、高周波部品の小型化及び低損失化を実現することができる。その結果、この高周波部品を搭載する移動体通信装置の小型化及び高性能化も同時に実現できる。
【0038】
図8は、図6の回路を備える高周波部品の第1ポート−第3ポート間の減衰特性を示す図である。図8において、実線は第2の実施例の高周波部品20(図6)、破線は従来例の高周波スイッチと弾性表面波フィルタを組み合わせた場合を示す。
【0039】
この図から、第2の実施例の高周波部品20(実線)においても、λ/4伝送線路SLとコンデンサC2とからなる並列共振回路により3.6GHz付近が減衰し、高周波領域の減衰が大きくなっていることが理解される。
【0040】
なお、上記の第1及び第2の実施例の高周波部品において、高周波部品が積層体で構成される場合について説明したが、ディスクリート部品を回路基板に実装することにより構成しても同様の効果が得られる。
【0041】
【発明の効果】
請求項1の高周波部品によれば、第1ポートと第3ポートとの間に接続されるλ/4伝送線路、及びそのλ/4伝送線路に並列に接続されるコンデンサを有するため、λ/4伝送線路とコンデンサとで並列共振回路を構成することができる。
【0042】
したがって、並列共振回路が低域通過フィルタとして働くため、高周波スイッチの機能と低域通過フィルタの機能とを備えた小型化、軽量化が可能な高周波部品を提供することができる。加えて、高周波領域の減衰が大きくなり、高周波領域の減衰特性に優れた高周波部品を提供することができる。
【0043】
請求項2の高周波部品によれば、複数の誘電体層を積層してなる積層体で構成したため、各接続を積層体の内部に設けることができる。したがって、高周波部品の小型化が可能となる。
【0044】
また、接続のための配線による損失を改善することができるため、高周波部品全体の損失を改善することが可能となる。
【0045】
さらに、高周波部品を構成するλ/4伝送線路を、積層体に内蔵するため、波長短縮効果により、λ/4伝送線路の長さを短縮することができる。したがって、これらのλ/4伝送線路の挿入損失を向上させることができ、高周波部品の小型化及び低損失化を実現することができる。
【0046】
請求項3の移動体通信装置によれば、小型化及び高性能化が可能な高周波部品を搭載するため、移動体通信装置の小型化及び高性能化が可能となる。
【0047】
また、高周波領域の減衰特性に優れた高周波部品を搭載するため、移動体通信装置の高性能化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高周波部品に係る第1の実施例の回路図である。
【図2】図1に示す高周波部品の具体的な構成を示す一部分解透視図である。
【図3】図2の高周波部品の積層体を構成する(a)第1の誘電体層〜(f)第6の誘電体層の上面図である。
【図4】図2の高周波部品の積層体を構成する(a)第7の誘電体層〜(d)第10の誘電体層の上面図、及び(e)第10の誘電体層の下面図である。
【図5】図1の高周波部品の減衰特性を示す図である。
【図6】本発明の高周波部品に係る第2の実施例の回路図である。
【図7】図6に示す高周波部品の具体的な構成を示す一部分解透視図である。
【図8】図6の高周波部品の減衰特性を示す図である。
【図9】一般的な携帯電話器(移動体通信装置)のRF部を示すブロック図である。
【符号の説明】
10,20 高周波部品
11,21 積層体
C1〜C3 コンデンサ
D1,D2 ダイオード
L1,L2 インダクタ
P1〜P3 第1〜第3ポート
SL λ/4伝送線路

Claims (3)

  1. 第1乃至第3ポートを備え、前記第1ポートと前記第2ポートとの間に接続される第1ダイオード、前記第2ポートと第1グランドとの間に接続されるインダクタ、前記第1ポートと前記第3ポートとの間に接続されるλ/4伝送線路(λ:高周波信号の波長)及び前記第3ポートと第2グランドとの間に接続される第2ダイオードを有し、さらに前記λ/4伝送線路と前記第3ポートとの間に弾性表面波フィルタが接続されていて、前記第2ダイオードが前記λ/4伝送線路と前記弾性表面波フィルタとの接続点と前記第2グランドとの間に接続されるよう構成されてなる、高周波部品において、
    前記λ/4伝送線路と該λ/4伝送線路に並列に接続されるコンデンサとで並列共振回路が構成されており、前記弾性表面波フィルタの通過帯域の高周波側に形成される減衰極よりも高周波側に、前記並列共振回路による減衰極が形成されている、ことを特徴とする高周波部品。
  2. 複数の誘電体層を積層してなる積層体を備え、該積層体に、少なくとも前記λ/4伝送線路を内蔵し、少なくとも前記第1及び第2ダイオードを搭載したことを特徴とする請求項1に記載の高周波部品。
  3. 請求項1あるいは請求項2に記載の高周波部品を用いたことを特徴とする移動体通信装置。
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