JP4217379B2 - 特に空気品質測定のためのセンサユニット - Google Patents

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Description

【0001】
背景技術
本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式のセンサユニット、特に空気品質センサに関する。
このような形式のセンサユニットは、欧州特許出願公開第0527258号明細書に基づき公知である。
【0002】
このような形式のセンサユニットは、いわゆる「空気品質用二重センサ」として使用可能である。すなわち、このような空気品質二重センサを用いると、自動車の内燃機関の排ガス品質を数量化(Quantifizierung)するために一酸化炭素測定と窒素酸化物測定とを同時に実施することができる。最近の内燃機関では、電子的なエンジンマネージメントの一環として多数の入力パラメータが処理される。これらの入力パラメータとは、たとえば目下の機関回転数、アクセルペダル位置等である。エンジンマネージメントのための別の特性量は、燃焼時に発生する排ガスの有害物質負荷である。このような有害物質は周知のようにセンサによって測定され、この場合、センサのデータはエンジンマネージメントにおいて考慮される。
【0003】
国際公開第93/10441号パンフレットに基づき公知の方法では、酸素含有のガス混合物中の少量の一酸化炭素および窒素酸化物を測定するために、温度上昇時に電気的な抵抗が変化するセンサが使用される。抵抗変化の量はガス混合物中の一酸化炭素濃度に関連している。したがって、抵抗変化はこれらの有害物質の目安となる。各有害物質のためには、それぞれ別個の専用センサが使用され、これらのセンサには、それぞれ所定の温度範囲の通過を達成するために、それぞれ電気的な加熱装置が対応している。
【0004】
発明の利点
本発明によるセンサユニットの構成では、前記支持エレメントがU字形に形成されて、前記支持ユニットにまとめられており、前記2つの支持エレメントが、それぞれU字体の1つの脚部を形成しており、U字体の両脚部の間のスリットが、前記熱遮断部を成している。前記支持エレメントは1つの共通の支持範囲(により互いに結合されており、この支持範囲は、当該センサユニットを電気的な収容ソケットに接続することを可能にする電気的な導体路およびコンタクトを支持している。
【0005】
熱遮断部は各支持エレメントの間の熱的な「クロストーク」を阻止するので、第1の熱源は単に第1のセンサ素子としか協働せず、そして第2の熱源は単に第2のセンサ素子としか協働しなくなる。すなわち、熱遮断部は両センサ素子の間の熱分離もしくは各センサ素子と、各センサ素子にそれぞれ対応していない方の熱源との間の熱分離を形成している。本発明による配置形式に基づき、センサユニットが熱源の接続後、つまり回路閉鎖後に、定常の温度分布を達成しかつ正確な測定結果を提供するために必要とする時間も短縮される。
【0006】
本発明の改良形では、前記両支持エレメントが一体の支持ユニットを形成している。したがって、前で述べた「共通の」支持ユニットは、必ずしも一体に形成されている必要はなく、2つの部分から成っていてもよい。しかしその場合、両部分は適当な手段を用いて互いに固定されている。しかし択一的には、上で既に述べたように、前記両支持エレメントを一体の支持ユニット、つまり1つの部分から成る支持ユニットとしてまとめることも可能である。
【0007】
さらに、支持ユニットが、複数の電気的な導体路を備えた基板として形成されていると有利である。したがって、支持ユニットはプリント配線板を形成していると有利である。
【0008】
前記両支持エレメントの間に位置する熱遮断部とは、この熱遮断部が支持ユニットを貫通して、この個所に、いわば空気による断熱部が形成されることを意味する。このような熱遮断部は、列状に配置された複数の切欠きを有していてよい。その場合、これらの切欠きの間には、単に支持ユニットの薄い材料ウェブしか設けられておらず、これらの薄い材料ウェブが、所望の熱分離のために役立つ。前記切欠きは、支持ユニットの長手方向延在長さ全体にわたって延びているのではなく、単に支持ユニットの所定の部分区分にわたってしか延びていないので、切欠きの左右両側に加熱装置ならびにセンサ素子が位置しており、そして切欠きを有しない範囲、つまり共通の支持範囲には、電気的な供給線路および接点もしくはコンタクトが設けられている。これにより、センサユニットを電気的な収容ソケットに差し込むことができる。
【0009】
本発明のさらに別の改良形では、両熱源が、電気的な抵抗線路として形成されている。両抵抗線路は、前記基板に設けられた抵抗導体路として形成されていてよい。このことは極めて単純な構造をもたらす。
【0010】
さらに、両センサ素子が、前記基板に配置されたセンサ導体路によって形成されていると有利である。
【0011】
前記基板として、導体路を備えたプリント配線板が使用される場合には、プレート状の基板が存在しており、この場合、前記抵抗導体路が前記基板の一方の側に、前記センサ導体路が前記基板の他方の側にそれぞれ設けられている。
【0012】
したがって、前記基板の表側と裏側とには、それぞれ抵抗導体路とセンサ導体路とが設けられており、この場合、両抵抗導体路の間もしくは両センサ導体路の間には、特にスリットの形の熱遮断部が位置している。
【0013】
前記導体路が、前記基板の縁範囲にまで案内されていて、該縁範囲に差込みコンタクトおよび/またはろう接コンタクトもしくは溶接コンタクトを形成していると有利である。
【0014】
さらに、前記両抵抗導体路が直列に接続されていると有利である。なぜならば、その場合、差込みコンタクトもしくはろう接コンタクトまたは溶接コンタクトの数が極めて少なくて済むからである。
【0015】
本発明のさらに別の改良形では、少なくとも1つの(一方の)抵抗導体路と、少なくとも1つの(一方の)センサ導体路とが、前記基板を貫通した貫通接続部によって互いに導電接続されている。前記貫通接続部が、唯一つの差込みコンタクトおよび/またはろう接コンタクトもしくは溶接コンタクトに電気的に接続されていると有利である。これにより、前記貫通接続部は共通の電気的なポテンシャルもしくは電位、有利にはアース電位を電気的な加熱装置と両センサ素子とに供給するようになる。
【0016】
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0017】
図示の実施例につき、内燃機関の排ガス負荷を測定するための、特に窒素酸化物・一酸化炭素濃度を測定するためのセンサユニット2について説明する。センサユニット2はプリント配線板21を有しており、このプリント配線板21は上縁部22と下縁部23と、そして2つの側縁部24とによって仕切られる。プリント配線板21には、両側で複数の導体路25が被着されている。プリント配線板21はその表側に2つのセンサ素子3,4を有している。これらのセンサ素子3,4はその長手方向延在長さで、上縁部22を起点として、上縁部22と下縁部23との間の長さのほぼ3/4を占めている。下縁部23の範囲には、両センサ素子3,4の接続部が設けられている。プリント配線板21はその裏側に2つの加熱素子26,27を有している。両加熱素子26,27は運転中に、プリント配線板21の表側に設けられたセンサ素子3,4を加熱し、これにより排ガス負荷の測定を実施することができる。
【0018】
以下に、センサユニット2の構造について詳しく説明する。
【0019】
図1には、プリント配線板21の表側、つまりセンサ側1の正面図が示されている。以下において、プリント配線板21の表側をセンサ側1と呼ぶ。センサユニット2の長手方向で側縁部24に対して平行に配置された、センサユニット2の部分範囲に、真ん中の切欠き20が設けられていることにより、センサユニット2はU字形の形状をとっている。センサ側1には、第1のセンサ素子3と第2のセンサ素子4とがセンサ導体路5の形で被着されている。センサユニット2は第1の支持エレメント6を有しており、この第1の支持エレメント6には、切欠き20を挟んで第2の支持エレメント7が向かい合って位置している。第1の支持エレメント6と第2の支持エレメント7と、1つの共通の支持範囲9とは、一緒になって1つの支持ユニット8を形成している。
【0020】
センサ導体路5は、下縁部23の範囲で拡幅されて形成された第1のセンサ接触接続部もしくは第1のセンサコンタクティング10から第1の支持エレメント6の側縁部24に沿って平行に、第1の支持エレメント6の上縁部22の範囲にまで被着されている。相応して、第2のセンサ素子4を形成するためには、センサ導体路5が同様に、拡幅されて形成された第2のセンサ接触接続部もしくは第2のセンサコンタクティング11から第2の支持エレメント7に沿って案内されている。
【0021】
両支持エレメント6,7に直線状に案内されたセンサ導体路5からは、複数の短いウェブ26が直角に切欠き20の方向へ分岐しているので、コーム状のセンサ導体路5が形成される。このコーム状のセンサ導体路5には、それぞれ両支持エレメント6,7において、やはりコーム状に形成されたセンサ導体路5がずらされて向かい合って位置しているので、外側のセンサ導体路5のウェブ26と、内側のセンサ導体路5のウェブ26とは互いに内外に入り組んでいる。すなわち、外側のセンサ導体路5のウェブ26は、内側のセンサ導体路5のウェブ26の間の隙間に突入し、かつ内側のセンサ導体路5のウェブ26は、外側のセンサ導体路5のウェブ26の間の隙間に突入している。内側のセンサ導体路5と、外側のセンサ導体路5との間には、電気的な接続は形成されていない。
【0022】
共通の支持範囲9には貫通接続部12が設けられており、これによりセンサ側1から、裏側に位置する加熱側13にまで共通のアースが案内される。コーム状に形成された、内側に位置する2つのセンサ導体路5は、貫通接続部12にまで案内されている。
【0023】
図2には、図1に示したセンサユニット2の裏側が図示されている。したがって、図2は加熱側13を示している。両支持エレメント6,7には、一貫して延びる抵抗導体路14が被着されている。この抵抗導体路14は、下縁部23の範囲に設けられた拡幅された加熱路接触接続部もしくは加熱路コンタクティング17から、メアンダ状もしくは蛇行状に第2の支持エレメント7に沿って案内されて、そして直線状にセンサユニット2の側縁部24に対して平行に、拡幅された移行範囲19にまで戻されている。この移行範囲19から抵抗導体路14は再びメアンダ状もしくは蛇行状に第1の支持エレメント6に沿って上昇して上縁部22にまで延びていて、そしてこの上縁部22から直線状にセンサユニット2の側縁部24に対して平行に、拡幅されたアース接触接続部もしくはアースコンタクティング18にまで戻されている。図示の実施例はこの場合、第1の支持エレメント6において、第2の支持エレメント7におけるよりも狭い線路ループを示している。これによって、抵抗導体路14の種々の長さ区分が得られる。したがって、両支持エレメント6,7を互いに異なる温度で、つまり空気品質測定のために必要となる温度で負荷することができる。両支持エレメント6,7における抵抗導体路14のこのような配置に基づき、第1の支持エレメント6に設けられた第1の熱源15と、第2の支持エレメント7に設けられた第2の熱源16との直列接続が得られる。アースコンタクティング18からは、共通の支持範囲9に沿って貫通接続部12にまで拡幅された導体路が通じている。両熱源15,16の間の移行範囲19では、抵抗導体路14がその水平方向の延在長さで拡幅されており、これにより共通の支持範囲9においては、加熱したい範囲におけるよりも低い電気抵抗しか生ぜしめられなくなり、ひいては加熱したい範囲におけるよりも少ない熱放射しか生ぜしめられなくなる。
【0024】
図1および図2からよく判るように、単独の構成部分から成る一体のセンサユニット2では、両支持エレメント6,7の間に切欠き20が、直線状のスリット26の形で設けられており、これにより両支持エレメント6,7の間の、より大きな熱分離が得られる。
【0025】
本発明の別の実施例(図示しない)では、両センサコンタクティング10,11が、図1に示した形式とは異なる形式で形成されていてよい。すなわち、たとえば拡幅されたセンサ導体路5が支持ユニット8の下縁部23にまで案内されておらず、これにより、両センサコンタクティング10,11も支持ユニット8の下縁部23にまで案内されていないことが考えられる。
【0026】
センサユニット2の保持装置、接触接続装置もしくはコンタクティング装置およびこのコンタクティング装置を制御する電子測定・制御装置ならびに共通のハウジングは、図面を見易くするという理由から図1および図2には図示されていない。
【0027】
センサユニットの機能形式
加熱路コンタクティング17とアースコンタクティング18との間に加熱電圧を印加することにより、抵抗導体路14を通って加熱電流が流れる。抵抗導体路の材料、抵抗導体路の厚さおよび抵抗導体路の案内を適当に選択することにより、電流の流れに基づき両熱源15,16を用いて、それぞれセンサユニット2の表側に位置する両センサ素子3,4が加熱される。したがって、電圧変化、ひいてはこれによって生ぜしめられる電流変化に基づき、温度変化を実施することができ、これにより所定の特徴的な温度範囲の通過を達成することができる。
【0028】
第1のセンサコンタクティング10もしくは第2のセンサコンタクティング11と、加熱側13に設けられた共通のアースコンタクティング18との間に2種類の測定電圧を印加することにより、電子測定・制御装置(図示しない)を用いて、各センサ素子3,4のために特徴的な温度範囲の通過によってそれぞれ対応する電気的な抵抗が測定される。こうして求められた特性線(温度と電気的な抵抗との関係を示す)は、負荷されていない空気に関する基準特性線からのずれにより、空気の窒素酸化物負荷もしくは一酸化炭素負荷の程度を示す尺度となる。したがって、特に空気負荷のために重要となる化学的な2種の化合物、つまり窒素酸化物および一酸化炭素の測定による空気品質の測定は、単純な構造の点、そしてこれに関連した材料コストおよび製造コストの点ですぐれている、一体の、もしくは1つの部分から成るセンサユニットの使用によって実施可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 センサユニットの測定側もしくはセンサ側を示す正面図である。
【図2】 センサユニットの加熱側を示す背面図である。
【符号の説明】
1 センサ側
2 センサユニット
3,4 センサ素子
5 センサ導体路
6,7 支持エレメント
8 支持ユニット
9 支持範囲
10,11 センサコンタクティング
12 貫通接続部
13 加熱側
14 抵抗導体路
15,16 熱源
17 加熱路コンタクティング
18 アースコンタクティング
19 移行範囲
20 切欠き
21 プリント配線板
22 上縁部
23 下縁部
24 側縁部
25 導体路

Claims (11)

  1. センサユニット、特に空気品質センサであって、支持ユニット(8)が設けられていて、該支持ユニット(8)が、少なくとも2つの支持エレメント(6,7)を有しており、該支持エレメント(6,7)にそれぞれ1つのセンサ素子と、該センサ素子に対応する熱源とが配置されており、前記支持エレメント(6,7)が、熱分離のために互い同士の間に熱遮断部を有している形式のものにおいて、前記支持エレメント(6,7)がU字形に形成されて、前記支持ユニット(8)にまとめられており、前記2つの支持エレメント(6,7)が、それぞれU字体の1つの脚部を形成しており、U字体の両脚部の間のスリット(26)が、前記熱遮断部を成しており、前記支持エレメント(6,7)が1つの共通の支持範囲(9)により互いに結合されており、該支持範囲(9)が、当該センサユニットを電気的な収容ソケットに接続し得るようにするために、電気的な導体路とコンタクト(10,11)とを支持していることを特徴とする、特に空気品質測定のためのセンサユニット。
  2. 前記支持ユニットが一体に形成されている、請求項1記載のセンサユニット。
  3. 前記支持ユニット(8)が、電気的な導体路(25)を備えた基板として形成されている、請求項1または2記載のセンサユニット。
  4. 前記両熱源が、電気的な抵抗線路として形成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載のセンサユニット。
  5. 前記両抵抗線路が、前記基板に設けられた抵抗導体路(14)を有している、請求項4記載のセンサユニット。
  6. 前記両センサ素子(3,4)が、前記基板に配置されたセンサ導体路(5)によって形成されている、請求項1から5までのいずれか1項記載のセンサユニット。
  7. 前記基板がプレート状に形成されており、前記抵抗導体路(14)が前記基板の一方の側に、前記センサ導体路(5)が前記基板の他方の側にそれぞれ設けられている、請求項6記載のセンサユニット。
  8. 前記導体路(25)が、前記基板の縁範囲にまで案内されていて、該縁範囲に差込みコンタクト(11,12)および/またはろう接コンタクトもしくは溶接コンタクトを形成している、請求項1から7までのいずれか1項記載のセンサユニット。
  9. 前記両抵抗導体路(14)が直列に接続されている、請求項4または5記載のセンサユニット。
  10. 少なくともいずれか一方の抵抗導体路(14)と、少なくともいずれか一方のセンサ導体路(5)とが、前記基板を貫通した貫通接続部(12)によって互いに導電接続されている、請求項1から9までのいずれか1項記載のセンサユニット。
  11. 前記貫通接続部(12)が、唯一つの差込みコンタクトおよび/またはろう接コンタクトもしくは溶接コンタクトに電気的に接続されている、請求項10記載のセンサユニット。
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