JP4215581B2 - ネットワーク中継装置におけるネットワーク障害監視方法及びこれを適用した中継装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークの監視方法及び、ネットワークの二重化構成方法において、特に、ネットワーク中継装置(例えばルータ)が冗長構成を持ち且つ経路選択方式としてスタティックルーティングを行なっているネットワークにおける監視方法及び、二重化構成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にネットワークにおける信頼性を確保するために、装置故障や回線障害に伴う通信障害を防止する手段として、ルータや回線等を冗長構成とすることにより障害時の迂回ルートを確保するようなネットワークシステムが知られている。
【0003】
従来の技術としては、特開2000−299691号公報が知られている。この方式によると冗長化LANシステムで障害が発生した際にARP(Address Resolution Protocol)を送出して現用/非現用を切り替えることを特徴しているが、この方式によれば社内LANなどの同一セグメント内のネットワークシステムには適用できるが別セグメント、特に大規模なWANを経由するようなネットワークにおいては適用することができない。TCP/IPでの通信においては、IPアドレスとともに通信相手のNICに割り振られている物理アドレス(MACアドレス)を知る必要がある。そのため、ARPではセグメント内の全ノードに対してリクエストをブロードキャストし、各ノードからの返答を得ることで、MACアドレスを知ることになる。なお、返答されてきたMACアドレスは送信元のノードにキャッシュとして登録される。またリクエストがセグメントをまたぐ場合もある。この場合では、セグメント間のルータに送信先のノードがあるセグメントのIPアドレスとMACアドレスの関連づけがアドレステーブルに登録されていれば、ノードの代理としてARPリクエストに応えるという仕組みになっている。ARPテーブルは、各相手通信装置のIPアドレスとMACアドレスの対応をつけた複数のARPエントリによって構成されるテーブルであり、通信装置がIPパケットを送出する際において、相手通信装置のIPアドレスを基にMACアドレスを取得するために一般に利用されている。
【0004】
そこで、WANを経由した通信を考えた場合、ルーティングプロトコルとしてダイナミックルーティングを用いていれば装置障害や回線障害が発生しても経路(ルート)情報を交換するためのルーティングプロトコルを用いて、ルートの障害を検出することができる。このダイナミックルーティングでは、ルータ間でルーティング情報をやり取りすることで、パケット転送のルートを決定する方式である。このネットワークで使用されるルーティングプロトコルとしては、例えば、RIP(Routing Information Protocol)やOSPF(Open Shortest Path First)などがある。OSPFによる障害検出では、例えば、ルータ間の接続確認を行うためのHelloパケットを用いて、ルータ間で定期的に通信を行う。このルータ間の導通確認により、ルートの信頼性を確認している。また、このネットワークで使用されるルーティングプロトコルは、障害を検出した際に例えば、ルートの選択、ルータ間の通信、ルーティングテーブルの更新などを行なっている。
【0005】
しかし、WANを経由した通信においてはダイナミックルーティングを用いた場合、経路情報が外部に漏洩する危険性が伴うため一般にスタティックルーティングを用いることが多い。しかし、スタティックルーティングを用いた場合(RIPやOSPFが利用できないネットワーク)には、ルーティングのための情報をあらかじめルータに設定しておき、常に固定的なルートを選択する方法設定された経路情報(宛先とネクストホップ及び優先順位)の通りに経路選択をしてしまうため、障害発生箇所によっては障害検出が出来ずに通信が出来なくなってしまう。
【0006】
そのような状態を回避するために一般にPing(ICMP)を用いた装置監視方法が知られている。これは、到達性を確認するためルータからホストもしくはルータに対して、定期的にPingを送信してルータ←→ホスト間、ルータ←→ルータ間の経路の監視を行い、その応答を監視することで経路およびホストの障害検出(Ping応答結果NG)を行うことができる。
【0007】
【特許文献1】
特開2000−299691号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述したPingによる装置監視方法では、監視側ルータの数が増加するに従い、この監視対象のルータ向けにPingが定常的に多数送られてくるようになり、監視対象ルータ側でPing応答処理による負荷が増大し、一般的な通信に影響が出てきてしまうことが考えられる。
【0009】
そこで、本発明の目的は、前述した従来技術における問題点を回避するネットワークの監視方法を提供し、ルータが持つ経路情報の内容とネットワークの運用状態の不一致による通信断を回避するためにネットワークシステムの監視方法及び経路迂回方式を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
ネットワーク障害に備えて冗長構成されたネットワークにおけるネットワーク中継装置の障害監視方法において、当該ネットワーク上の経路選択をスタティックルーティングにより行うものとし、また、自己のセグメントとは異なる他のセグメントをネットワーク障害の監視対象とし、前記他のセグメントに属する装置のMACアドレスをARPパケットの送出とこれに対する返信により、また、当該ARPパケットを受け取った隣接ネットワーク中継装置のセグメント内に当該MACアドレスが存在しない場合には順次隣接するネットワーク中継装置へ転送を繰り返し、これに対する返信により、当該MACアドレスの有無を検出することで前記他のセグメントのネットワーク障害を検出することを特徴とするネットワーク中継装置の障害監視方法を得ることができる。
【0011】
請求項1記載の発明によれば、ネットワーク障害に備えて冗長構成されたネットワークにおけるネットワーク中継装置の障害監視方法において、前記ネットワーク中継装置は、経路選択をスタティックルーティングにより行うものとし、また、自己のセグメントとは異なる他のセグメントをネットワーク障害の監視対象とし、前記他のセグメントに属する装置のMACアドレスを問い合わせるべく、宛先にネクストホップのアドレスを指定するARPパケットを出力し、当該パケットに対する返信により前記他のセグメントのネットワーク障害を検出することを特徴とするネットワーク中継装置の障害監視方法を得ることができる。
【0012】
請求項2記載の発明によれば、ネットワーク障害に備えて冗長構成されたネットワークに配置されネットワークを構成する各セグメント上の障害検出機能を有するネットワーク中継装置において、経路選択をスタティックルーティングにより行うものとし、自己のセグメントとは異なる他のセグメントに属するIPアドレスとこれに対応するMACアドレスを登録するARPテーブルと、前記IPアドレスとこれに対応するネクストホップのアドレスとを対にしたものを障害監視の対象として登録する障害管理テーブルと、を備え、宛先IPアドレスに前記ネクストホップのアドレスを指定した、前記MACアドレスを問い合わせるARPパケットを出力し、隣接するネットワーク中継装置からの返信により、また当該隣接ネットワーク中継装置のセグメント内に当該MACアドレスが存在しない場合には更に順次隣接するネットワーク中継装置へ順次当該ARPパケットの転送が繰り返され、これに対する返信によりMACアドレスの有無を検出することで前記他のセグメントのネットワーク障害を検出することを特徴とするネットワーク中継装置を得ることができる。
【0013】
請求項3記載の発明によれば、前記隣接するネットワーク中継装置から返信がない場合に前記他のセグメントにネットワーク障害が発生したものと判断し、迂回処理を実行することを特徴とする請求項2に記載されるネットワーク中継装置を得ることができる。
【0014】
請求項4記載の発明によれば、前記ARPパケットの出力とこれに対する返信によりMACアドレスの検出結果を前記ARPテーブルのMACアドレスとして更新することを特徴とする請求項3記載のネットワーク中継装置を得ることができる。
【0015】
請求項5記載の発明によれば、請求項4記載のネットワーク中継装置において、前記MACアドレスの状態に応じて迂回処理を実行することを特徴とするネットワーク中継装置を得ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明によるネットワーク監視の一実施例を図面により詳細に説明する。
【0017】
図1は本発明のネットワークシステムの構成例と、各ルータの持つARPテーブルとルーティングテーブルの構成例を示している。
【0018】
図1によれば、LAN1とLAN2の間での通信を考えた場合に、ネットワークシステムとしてWAN1とWAN2による冗長構成を取っている。スタティックルーティングによる経路選択を行なうものとし、通常はWAN1側のルートの優先順位を高く設定しLAN1←→RouterA←→WAN1←→RouterB←→LAN2という経路で通信を行なうネットワークシステムとなっている。
【0019】
上記ネットワークで障害が発生した時の動作を図2に示す。RouterAとWAN1間(10.1.2.0/24)で起きた回線障害や装置障害(RouterAは含まない)等であれば、図1にあるルーティングテーブルの設定により10.1.2.0/24のネットワークがルーティングテーブル上から見えなくなるのでWAN1を経由した通信(ネクストホップに10.1.2.254を指定してある宛先向け)が出来なくなり、迂回用に設定してあるWAN2経由の通信が可能になる。また、この時ARPテーブルからもエイジングタイマ切れを契機としてエントリがARPキャッシュから削除される。(ここでは10.1.2.254が削除される。)
しかし、図3のようにRouterAから見てWAN1の別セグメント内(10.1.3.0/24)で起きた障害についてはRouterAからは判別することが出来ない。
【0020】
上記障害を検出する手段として、図4にあるようにRouterAのARPテーブルに監視対象のホスト(ルータ)情報をスタティックで登録する。この時、登録する情報はIPアドレスのみとしMACアドレスは空欄(実際にARP要求を送信する時はオール0(ゼロ)にする)としておく。続けて、図5では監視対象のセグメント宛のスタティックルートの情報と登録したARPテーブルの情報をマッピングしたテーブルを作成する(以下、障害情報管理テーブルと呼ぶ)。障害情報管理テーブルには監視対象のIPアドレスと対応するMACアドレス及び、監視対象IPアドレスを含むセグメント(宛先)とその宛先へのネクストホップアドレスが登録されている。また、監視対象のIPアドレスの状態を表す"status"テーブルを持つ。
【0021】
RouterAは、前述の障害情報管理テーブルを元に、スタティックに登録したARP情報のMACアドレスを解決するためにARP要求を送信する。通常ARP要求はブロードキャスト(MACアドレスがオールF)で送信されるが、本発明によれば、ネットワーク内で単一のアドレスを指定して特定の相手にデータを送信するユニキャストを採用し、すなわち障害情報管理テーブルに登録してあるネクストホップ宛に送信するので無駄なトラフィックは発生しない。
【0022】
またこの時、ルータ間では代理ARP機能を用いてアドレス解決を行なう。別セグメントへのARP通信の場合、ルータ(又はホスト)から送られたARP要求は宛先MACアドレスにネクストホップのルータのMACアドレスを入れて送信し、これをルータが持っているIPアドレスと比較して宛先を探す。もし、自分の持っているセグメント内ではなかったら隣のルータへARP要求を転送し、解決を試みる。これらのステップを繰り返して、パケットは直接宛先のMACアドレスを知らなくてもルータを転々としているうちに目的のホストへたどり着くことが可能である。(以降、代理ARP機能と呼ぶ。)
代理ARP機能を用いて受け取ったARP要求と一致したIPアドレスを持つルータは受け取ったARP要求に対してARP応答をRouterAに向けて返信する。RouterAはそのARP応答を受け取ると自分のARPテーブル内のスタティックで登録したIPアドレスに対する空欄になっているMACアドレスの欄に書き込み(書き込む内容はネクストホップのルータのMACアドレス)、ARPテーブルを作成する。上記動作にてRouterAと監視対象間の通信が可能であることがわかると同時に死活確認も出来たことになる。
【0023】
以降、ARPテーブルの情報はRouterAに設定してあるARPのエイジングタイマに従い、定期的に更新される。また、ARP更新処理はユニキャストで行なわれるため無駄なトラフィックは発生しない。また一般的な通信で必ず行なわれるARP要求/応答を用いているのでPingを定期的に送信するよりも装置負荷を低減することができる。
【0024】
次に、図3における障害発生時の動作について説明する。図6はルーティングテーブルとARPテーブルから作成した障害情報管理テーブルにおいて既にARP解決済みの状態を示しており、WAN1のMACアドレスが登録されている。これは実際に監視対象のIPアドレスの持つMACアドレスが登録されるわけではなく、代理ARP機能を用いた結果、ネクストホップのMACアドレスが登録されたことによる。
【0025】
一般に装置(ルータ又はホスト)で障害が発生した場合は、ARPの定期更新処理にて一定時間通信不可の状態が発生するとARPテーブルからその情報が削除される。本実施例によれば、図6のように障害発生にはARPが届かなくなったことでARPテーブルから対象となるIPアドレスの持つMACアドレスをARPテーブルから削除する(オール0に書き換える)。テーブルにはIPアドレスのみが情報として残り、宛先がなくなったことを示している。
【0026】
さらに、ルーティングテーブルとARPテーブルから作成した障害情報管理テーブルから監視対象となるルートに設定してあるMACアドレスを削除(オール0)する。次に、ルーティングテーブルでは削除されたARPテーブルに対応するルート情報に対し、ルーティングテーブルを不可視にする。これによりRouterAではMaster側のルートはルーティングテーブル上から見えなくなるので迂回側のルートへ(WAN2へ)経路切り替えが行なわれ迂回させることができる。
【0027】
図7は前述した障害が復旧した場合の図である。この時の動作は以下のようになっている。
【0028】
RouterAはスタティックで登録したARPテーブルのIPアドレスに対してARPエントリのエイジングタイマ切れ間近に行なわれる定期更新処理にて障害復旧を検知する。この時の動作としてはARPエントリ作成手順に従い、ARP要求をネクストホップにいるルータへ送信し障害復旧した(IPアドレスが一致した)ルータからのARP応答を受けて、ARPエントリを作成する。
【0029】
ARPエントリが作成されたことで不可視になっていたルーティング情報を可視状態に戻しMaster側ルートへの切り替えが行なわれる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ルータが持つ基本機能であるARPとルーティングテーブルの内容を比較し、障害が発生した場合には経路を可視/不可視にすることで経路選択方式にスタティックルーティングを用いたネットワークにおいても経路の切り替えを自動で行なうことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態が適用されるネットワークの構成例である。
【図2】障害パターン1が発生したときの状態を表すネットワーク図である。
【図3】障害パターン2が発生したときの状態を表すネットワーク図である。
【図4】ARPテーブルに対する監視用IPアドレスの登録状態を表す図である。
【図5】障害情報管理テーブルの登録状態(ARP解決前)を表す図である。
【図6】障害情報管理テーブルの登録状態(ARP解決後)を表す図である。
【図7】障害発生時の状態遷移図を表す図である。
【図8】障害復旧時の状態遷移図を表す図である。
【図9】ARPの処理を表すフローチャートである。
【符号の説明】
1 WAN
2 WAN
A Router
B Router
Claims (5)
- ネットワーク障害に備えて冗長構成されたネットワークにおけるネットワーク中継装置の障害監視方法において、
前記ネットワーク中継装置は、経路選択をスタティックルーティングにより行うものとし、
また、自己のセグメントとは異なる他のセグメントをネットワーク障害の監視対象とし、
前記他のセグメントに属する装置のMACアドレスを問い合わせるべく、宛先にネクストホップのアドレスを指定するARPパケットを出力し、当該パケットに対する返信により前記他のセグメントのネットワーク障害を検出することを特徴とするネットワーク中継装置の障害監視方法。 - ネットワーク障害に備えて冗長構成されたネットワークに配置されネットワークを構成する各セグメント上の障害検出機能を有するネットワーク中継装置において、
経路選択をスタティックルーティングにより行うものとし、
自己のセグメントとは異なる他のセグメントに属するIPアドレスとこれに対応するMACアドレスを登録するARPテーブルと、
前記IPアドレスとこれに対応するネクストホップのアドレスとを対にしたものを障害監視の対象として登録する障害管理テーブルと、を備え、
宛先IPアドレスに前記ネクストホップのアドレスを指定した、前記MACアドレスを問い合わせるARPパケットを出力し、隣接するネットワーク中継装置からの返信により、
また当該隣接ネットワーク中継装置のセグメント内に当該MACアドレスが存在しない場合には更に順次隣接するネットワーク中継装置へ順次当該ARPパケットの転送が繰り返され、これに対する返信によりMACアドレスの有無を検出することで前記他のセグメントのネットワーク障害を検出することを特徴とするネットワーク中継装置。 - 前記隣接するネットワーク中継装置から返信がない場合に前記他のセグメントにネットワーク障害が発生したものと判断し、迂回処理を実行することを特徴とする請求項2に記載されるネットワーク中継装置。
- 前記ARPパケットの出力とこれに対する返信によりMACアドレスの検出結果を前記ARPテーブルのMACアドレスとして更新することを特徴とする請求項3記載のネットワーク中継装置。
- 請求項4記載のネットワーク中継装置において、前記MACアドレスの状態に応じて迂回処理を実行することを特徴とするネットワーク中継装置。
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