JP4214504B2 - 車椅子用レッグレスト - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車椅子の前部に設けられたフロントパイプに取着して、ふくらはぎに当接して足を安定化させるレッグレストに関する。
【0002】
【従来の技術】
車椅子の前部垂直フレームには、キャスターが着設され、その前部垂直フレームに支持されたフロントパイプには搭乗者が足を乗せるためのフットレストが設けられている。また、座部とフットレストの間にはふくらはぎに当接して足を安定化させるためのレッグレストが幅方向に張設されている。このレッグレストには、両側のフロントパイプに布を張り渡したものから、プラスチックなどの合成樹脂板を取り付けたもの等、種々の形態がある。
【0003】
しかし、車椅子を使用する人たちの脚部疾患の状態は一様ではないために、フットレストに足を置いてもふくらはぎがレッグレストに十分に当接せずに不安定な姿勢を強いられる場合もある。例えば、片足のみが不自由な場合には、自由な方の足はレッグレストに当接して安定化するが、不自由な方の足はレッグレストに当接せずに不安定な姿勢を余儀なくされる。このような場合に、レッグレストの幅や傾き、あるいは高さを調節する必要が生じる。このように、車椅子に張設されるフットレストや、レッグレストの形態を利用者それぞれの脚部疾患の状況に合わせて、幅や傾きあるいは高さが調節できるものが望ましいが、従来の布を張り渡す方法では幅を調節したり、一方の傾きを替えることは不可能であった。また、プラスチックで作成されたレッグレストは座部方向からフットレストへの上下方向や左右のフロントパイプの間における幅方向への調節は可能であるが、前後方向へレッグレストを傾かせることはできなかった。そのために、車椅子の利用者の脚部疾患の状況に応じて、レッグレストの幅や角度、あるいは上下方向に自在に変更できるレッグレストの出現が望まれていた。
【0004】
【発明が解決する課題】
本発明は、車椅子の前部に設けられたフロントパイプに着設するレッグレストが、フロントパイプの幅方向に対して幅を調節することができるのみならず、軸支された前後方向の調節及び前後方向に角度を調節することができると共に、軸支された上下方向に調節が可能な車椅子のレッグレストを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、鋭意研究を重ねた結果、車椅子のフロントパイプに着設するレッグレストについて、レッグレストの幅と角度、及び前後方向と上下方向に調節することができるレッグレストの作成に成功した。
【0006】
本発明のレッグレストの特徴は、バックフレームに主車輪と前部垂直フレームにキャスターと、前記前部垂直フレームの前にフロントパイプを有し、前記フロントパイプに足を乗せるためのフットレストと、ふくらはぎに当接して足を安定化させるためのレッグレストを装着した車椅子のレッグレストであって、該レッグレストがフロントパイプの間における幅方向に幅の調節が可能な幅調節機構と、軸支された前後方向に角度の調節が可能な角度調節機構と、軸支された上下方向に高さ調節が可能な高さ調節機構を設けたことを特徴とする車椅子用のレッグレストである。フロントパイプの幅方向に幅を調節する幅調節機構を設け、レッグレストの幅の調節を可能とし、軸支された前後方向に角度を調節する角度調節機構を設けることにより、角度の調節が可能である。さらに、軸支された上下方向に高さの調節が可能な高さ調節機構を備えたレッグレストとすることによって、足の不自由な使用者が利用する場合に、レッグレストの幅と、角度と上下への高さを調節することが可能になり、複雑な脚部の疾患の状態に合わせてあらゆる角度からレッグレストの調節をすることが可能である。
【0007】
本発明の別の特徴は、レッグレストがフロントパイプに軸支された前後方向に調節可能であることを特徴とする請求項1に記載のレッグレストである。フロントパイプに軸支された前後方向に調節することにより、搭乗者のそれぞれの脚部の疾患に合わせて左右のレッグレストをそれぞれ前後に調節することができる。
【0008】
本発明の別の特徴は、前後方向への調節と角度調節機構に長穴の座金を用いることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のレッグレストである。前後方向への調節は、レッグレストを前後に調節して、上下2列の長穴の座金の同じ位置でネジを固定することにより、前後への調節ができる。さらに、角度を調節する場合には、長穴の座金の上下2列のネジを交互に固定すれば任意の角度で角度の調節が可能である。
【0009】
【発明の実施の態様】
本発明のレッグレストの構造は以下に図面を用いて詳細に説明するが、本発明で用いるレッグレストの材質は通常用いられる材質であればよく、特に限定されるものではない。例えば、ステンレススチール、アルミニウム等の金属や、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン等の合成樹脂が例示できる。本発明のレッグレストは、折たたみ可能な車椅子にも着設するため、軽量な材質が望ましい。特に、固定部材や回動部材は硬質の樹脂を用い、ふくらはぎに当接する部分にはポリウレタン、または、発泡スチロールやゴムを貼設した柔らかい材質のものを用いるのが望ましい。
【0010】
本発明のレッグレストは、図1に示すようにバックフレーム20に主車輪11と前部垂直フレーム12にキャスター13と、前記前部垂直フレーム12の前にフロントパイプ15を有する車椅子10に、前記フロントパイプ15に足を乗せるためのフットレスト14が着設されている。レッグレスト100は前記フットレスト14の上部に着設してふくらはぎに当接して、搭乗者の足と姿勢を安定化させる。このレッグレスト100がフロントパイプ15の間の幅方向に幅の調節が可能な幅調節機構と、フロントパイプ15に軸支された前後方向に調節が可能であり、さらに軸支された前後方向に角度の調節が可能な角度調節機構と、軸支された上下方向に高さの調節が可能な高さ調節機構を有することを特徴とする車椅子用のレッグレスト100である。
【0011】
図2はフロントパイプ15にレッグレストを固定するための固定部材31を示す。固定部材31はフロントパイプ15に嵌挿して、フロントパイプ15と固定部材31をネジ穴31aでボルトとナットにより固定する。固定部材31の側方に設けた上下のネジ穴31bの間に、図3に示す回動部材33のネジ穴33aを合わせて、ボルトを通して、ナットにより回動部材33を回動自在に枢着した。回動部材33の過剰な力が31bに設けたボルト部分にかからないように、固定部材31の中程に回動部材33の受け部31cを設けた。このように受け部31cを設けることによって、パッド36から支持部材35を通して、回動部材33に直接かかる力を受け部31cによって分散することができる。
【0012】
図3(3−1)は上記固定部材31に枢着する回動部材33を示す。回動部材33の一方端のフロントパイプに着設した固定部材31に枢着する部分を略半円状に円曲させて、その末端に固定部材31に回動自在に枢着するためにボルトを通す枢着部33aを設けた。この枢着部33aと固定部材31の枢着部31aを係合させてボルトとナットで回動可能に枢着した。図3(3−2)に示す回動部材33の平坦部に連続したネジ穴33bを2列設け、このネジ穴33bと、支持部材35の折りまげた部分のネジ穴35bとを合わせて、図3(3−3)に示す長穴の座金33cとボルトで固定した。図5(5−2)に示すように支持部材35を回動部材33に固定するネジ穴35bは5個設けて、このネジ穴35bと回動部材33のネジ穴33bとの組合せによって固定位置を任意の位置に選択して、パッド36をフロントパイプ15に対して前後に調節することができる。また、支持部材35のネジ穴35bと、回動部材33の2列に設けたネジ穴33bとそれに被せた長欠の座金33cの任意の位置で固定するに際して、2つのネジを交互にずらせることによって、図8の8−2に示すように、パッド36の角度をフロントパイプ15に軸支された前後方向に調節することが可能な角度調節機構となる。
【0013】
支持部材35は図4に示すように、連続した6連のネジ穴35aを2列設けてパッド36の支持部位とした。支持部材35の大きさは特に限定されるものではないが、例えば、支持部材35の長さが約115mmであり、回動部材33に着設する折り曲げた部分の立ち上がり部分は約30mmで、横幅は約80mmとし、ネジ穴を有する部分の幅は約50mmとした。また、支持部材35は、図5(5−1)に示すように、回動部材33に着設するために、一方端は折り曲げている。さらに、図5の5−2に示すように、回動部材33に着設する折り曲げられた部分には5個のネジ穴35bを設け、任意の位置で回動部材33のネジ穴33bと螺着することによって、パッド36の位置を上下に変更することができ、フロントパイプ15に軸支された上下方向に高さの調節が可能な高さ調節機構となる。
【0014】
図6は本発明のレッグレスト100の正面図を示す。パッド36の大きさはふくらはぎに当接して足を安定化させる大きさであれば特に限定されないが、例えば、横157mm、縦238mmであり、材質は合成樹脂製でウレタンのような柔軟性のあるものや、硬質性のも等車椅子の使用者の症状に合わせて自由に選択することができる。パッド36の上方に約30mm間隔にネジ孔を設け、パッド36の支持部材35に設けたネジ孔に合わせてパッド36の固定位置を調節する。調節方法は、支持部材35とパッド36のネジ孔の位置を合わせてボルトで掛止することによって、フロントパイプ15の幅方向に幅を調節することが可能な幅調節機構を設けた。パッド36は左右どちらでも使用することができるように、ネジ穴は左右対称に設けられている。また、パッド36を上下逆に取着すると上下の長さを変更することも可能である。
【0015】
図7は本発明のレッグレスト100の上面図である。図7に示すように、フロントパイプ15に着設した固定部材31を巻くように回動部材33を取着して、この回動部材33に支持部材35、パッド36が着設されている。
【0016】
本発明のレッグレスト100は図8の側面図の8−1に示すように、フロントパイプ15に固定部材31をネジ32で固定し、これに回動部材33をネジ34で取着する。この回動部材33に支持部材35を取着して、支持部材35にパッド36を装着する。このようにして装着されたパッド36はフロントパイプ15の幅方向に対して、幅調節が可能となっている。また、図8−2に示すように回動部材33に設けられた2箇所のネジ34の固定位置を交互に変えることによって、パッド36の角度をフロントパイプ15に軸支された前後方向に調節することができる。また、2か所のネジ34の固定位置を同じ位置で前後させることにより、フロントパイプ15に軸支された前後方向に調節することができる。
【0017】
【発明の効果】
車椅子のフロントパイプに装着するレッグレストを、フロントパイプの間の幅方向に幅を調節する幅調節機構を設けてレッグレストの幅の調節を可能とし、軸支された前後方向に角度を調節する角度調節機構を設けて角度の調節を可能とし、軸支された上下方向に高さの調節が可能な高さ調節機構を設けたレッグレストとすることによって、足の不自由な使用者が利用する場合に、レッグレストの幅と、角度、及び上下の高さを脚部の疾患の状態に合わせて調節することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】車椅子の斜視図である。
【図2】固定部材の側面図である。
【図3】回動部材の側面図と正面図である。
【図4】支持部材の正面図である。
【図5】支持部材の側面図である。
【図6】パッドと支持部材と固定部材、回動部材の取り懸図である。
【図7】レッグレストの上面図である。
【図8】レッグレストの側面図である。
【符号の説明】
10:車椅子
100:レッグレスト
11:主車輪
12:前部垂直フレーム
13:キャスター
14:フットレスト
15:フロントパイプ
16:座部
17:サイドガード
18:アームレスト
19:背もたれ部
20:バックフレーム
31:固定部材
32:固定ネジ
33:回動部材
34:調整ネジ
35:支持部材
36:パッド

Claims (4)

  1. 車椅子のフロントパイプに着設する固定部材と、フロントパイプに軸支されたレッグレストの角度を前後方向に調節する回動部材と、車椅子の搭乗者の脹ら脛を保持するパッドと、該パッドを前記回動部材に着設する支持部材と、よりなる車椅子に装着するレッグレストであって、前記固定部材は該固定部材の中央に前記回動部材の受け部を有し、前記回動部材は前記固定部材に枢着する枢着部と2列の連続したネジ穴を有し、前記支持部材は前記回動部材に着設する複数個のネジ穴を有する折り曲げられた部分とパッドを支持するために2列の連続したネジ穴を有し、前記パッドは前記支持部材に螺着するための複数個のネジ穴を有することを特徴とする車椅子に装着するレッグレスト。
  2. 固定部材に枢着する回動部材の2列の連続したネジ穴の固定位置を前後にずらして調節する前後調節機構と2列のネジ穴の固定位置を交互にずらことによってフロントパイプに軸支されたパッドの角度を調節する角度調節機構を備えたことを特徴とする請求項1に記載の車椅子に装着するレッグレスト。
  3. 支持部材の折り曲げられた部分の複数個のネジ穴と回動部材のネジ穴の螺着位置によってパッドの位置を上下に変更できる高さ調節機構を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車椅子に装着するレッグレスト。
  4. 支持部材に設けた連続したネジ穴とパッドのネジ穴の位置を任意に変更して左右のフロントパイプの幅方向に対して幅の調節が可能な幅調節機構を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の車椅子に装着するレッグレスト。
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