JP4214373B2 - 収納部材システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物の収納スペ−ス内部の収納部材システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、建物の収納用の空間として置き家具があったが、個々の置き家具それぞれで高さが違っていて、天井面との間で無駄なスペ−スができたり、見た目にもバラバラで統一感がなく、しかも、家具を複数本横に並べてみると、間口寸法が部屋の壁面の間口寸法と必ずしも一致せず、サイド側の壁面との間で隙間が発生し、天井面との間のみならず、サイドの壁面との間においてもスペ−スの無駄が生じることが多かった。こういった隙間は無駄であるばかりでなく、見た目にも見苦しいものであった。
【0003】
それに代わって、例えば、図3にその一例を示すように、左右の壁から壁まで天井から床まで、収納空間として無駄なく利用でき、見た目にも統一と調和のとれた壁面収納ユニットが、使い勝手が良く見栄えがする等の理由で好んで使われるようになった。例えば、側板パネルに設けた係合用スロットとフック金具によって、天板、棚板、ベ−ス板、開き扉等を取り付けて構成される組立式収納壁が開示されている。(特許文献1参照)。
【0004】
また、工夫して側板、底板、背板を省いて簡略化した収納家具などが用いられることもあった。例えば、壁面に取り付けた壁面取り付け桟に天板後部を支持し、フックを用いて仕切部材を壁面取り付け桟に取り付けて収納家具を構成したものが開示されている。(特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平3−236806号公報(第1−6頁、第17−19図)
【特許文献2】
特開2001−112551号公報(第2−4頁、第1−2図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
住宅の収納空間に用いる収納部材システムとして、特開平3−236806号公報に開示されている収納システムでは、開き扉を用いているので、収納スペ−スが間口いっぱいに全開口できず、天袋スペ−スに長さの大きな荷物を収納することができない。また、天袋スペ−スが間口いっぱいの単一の空間でなく幅方向に複数個に分断されているので、天袋スペ−スに長さの大きな荷物を収納することができない。
【0007】
また、収納スペ−スが間口いっぱいに全開口しないので、内部収納スペ−スの収納物を一目で一覧できず、捜し物をする時、いちいち全ての開き扉を開けなくてはいけない。また、収納スペ−スを上下左右に自在に仕切るということができず、ユ−ザ−の生活のライフスタイルに合わせた収納スペ−スの活用が困難である。また、天板、ベ−ス、側板、開き扉、背面板などによって箱体に組み立てていく構成になっているので各部材点数が多く、組立施工に手間がかかり、製品コストも多大にかかっていた。
【0008】
また、特開2001−112551号公報に開示されているものは収納システムでなく収納家具であり、壁面に壁面取り付け桟を取り付け、壁面取り付け桟に仕切部材を取り付け、その上に天板を載置し、仕切部材間に引き出し等の収納体を挿脱自在に取り付けたものである。しかしながら、特開2001−112551号公報に開示のものは、仕切部材の取り付け位置が自由にならず、ユ−ザ−が使い勝手を考えて仕切位置を自由に選択することが不可能である。また、設置スペ−スによって間口寸法、奥行き寸法の変更ができない。
【0009】
本発明の目的は、収納スペ−スが間口いっぱいに全開口可能で、内部収納物が一目で一覧でき、ユ−ザ−のライフスタイルに合わせて使い勝手の良い寸法の複数個の収納空間ユニットの創出が可能で、付与する収納機能もユ−ザ−の好みで種々選択でき、収納スペ−スの大きさに合わせて奥行き寸法、間口寸法の調節が可能で、しかも施工性が良く安価な収納部材システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本願発明に係る請求項1に記載の発明は、建物内部の収納スペースを部材で自在に仕切る収納部材システムであって、前記収納スペース内部の奥側の壁面に設けられる受け桟と、サイド側の壁面に設けられる側板と、前記受け桟と側板に載置され、収納スペースを上部の天袋スペースと下部の本体スペースに上下に分割する密実基材構成からなり、間口方向にわたって下面に複数個のジョイント部を備えた略水平部材と、略水平部材下面から床面まで略垂直に設けられ、下部の本体スペースを分割する密実基材構成からなる略垂直部材と、前記収納スペースの前面に設けられ間口方向にほぼいっぱいに開口する吊元フリータイプの折り畳み扉とで構成されており、収納スペースの間口及び奥行き寸法に合わせて切断された略水平部材と略垂直部材とで、単一のユニット空間からなる天袋スペースと複数個のユニット空間に仕切られた本体スペースとが、左右の壁面との間に隙間なく形成されており、前記収納スペースのユニット空間内部に、引き出しユニット、棚板ユニット、パイプユニット、寝具台ユニットから選択される少なくとも1種以上が備えられていることを特徴とする。
【0011】
係る構成から、収納スペ−スの内部空間を略水平部材と略垂直部材とで自由に仕切ることが可能となり、ユ−ザ−にとってオリジナルで使い勝手の良い複数個のユニット空間を作ることが可能となる。また、収納スペ−スの天井面、サイド側の左右の壁面、床面、奥側の壁面などの躯体を最大限生かして、内部仕切部材の種類と数を最小限に押さえた構成となっているので、部材点数が少なく製品コストも安価で、組立手間が掛からず施工費も安価につくので大変経済的である。
【0013】
係る構成から、戸板が間口方向にほぼいっぱいに開口可能なので、前記収納スペ−スが間口方向にほぼいっぱいに開口が可能で、捜し物をする時、収納スペ−ス内部が一覧でき、ユ−ザ−にとって大変使い勝手の良いものとなる。また、天袋スペ−スが間に縦仕切のない間口方向で単一のユニット空間なので、天袋スペ−スにおいても間口方向いっぱいに長物を収納するスペ−スとして最適であり、戸板が間口方向にほぼいっぱいに開口するので、収納した長物も出し入れし易い。
【0015】
係る構成から、略水平部材下面に取り付ける略垂直部材の取り付け位置が1カ所に固定されていないので、略垂直部材によって仕切る位置が自由に選択可能であり、略垂直部材によって内部収納スペ−スを自在に仕切ることが可能となる。従って、ユ−ザ−の生活スタイルに合わせて自分好みの収納スペ−スを作り上げることができる。
【0017】
係る構成から、前記、略水平部材は密実なる基材構成を備えているので、収納スペ−スの間口寸法に合わせて略水平部材の片方又は両端部を切断し、その長さ寸法を収納スペ−スの間口寸法に合わせて調整することが可能となる。
【0018】
一方、略垂直部材においても密実なる基材構成を備えているので、収納スペ−スの奥行き寸法に合わせて略垂直部材の幅寸法を適宜切断することができ、前記、略水平部材の幅寸法も切断可能であるので、収納スペ−スの奥行き寸法に合わせて調整することが可能となる。
【0019】
このように、収納スペ−スの間口寸法と奥行き寸法に合わせて略水平部材と略垂直部材を適宜切断することができるので、施工現場で設置する収納スペ−スの大きさが、さまざま異なっていても、それにぴったりとフィットした収納スペ−スを作ることができる。
【0021】
係る構成から、ユ−ザ−の生活スタイルに合わせて必要な機能を有するユニット空間を使い勝手の良い位置に配置レイアウトすることが可能で、自分好みのオリジナル収納スペ−スづくりが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態の一例を説明する。図1は本発明に係る収納部材システムの実施の形態の一例を示す斜視図、図2は本発明の収納部材システムのレイアウト例で、創出されたユニット空間と該ユニット空間内に各種機能ユニットを配置した代表例を示す。
【0023】
図1、図2において、1は戸板、2は略水平部材、3は略垂直部材、4は受け桟、5は側板を示す。また、Pはパイプユニット、Hは引き出しユニット、Sは寝具ユニット、Tは棚板ユニット、Uはユニット空間、TSは天袋スペ−ス、HSは本体スペ−ス、Jはジョイント部を示す。
【0024】
本発明の収納部材システムは、戸板1、略水平部材2、略垂直部材3、受け桟4、側板5等の各種部材と、パイプユニットP、棚板ユニットT、引き出しユニットH、寝具ユニットS等の各種機能ユニットの組み合わせによって構成されるものである。
【0025】
先ず、住宅等、建物の内部の空間を居室部分と収納スペ−ス部分の2つに区分するための戸板(本例では折り畳み扉)1を用意する。戸板1は従来から使用されている開き扉、クロ−ゼット用の折り畳み扉等で収納スペ−スの間口方向で、ほぼいっぱいに開口するものが望ましい。クロ−ゼット用の折り畳み扉の場合は、扉の吊元が固定されていないタイプ、すなわち、吊りもとフリ−のタイプがより望ましい。理由は、吊りもとフリ−のタイプであると、扉が左右の吊りもとに固定されないで、従って、左右の扉全てを右又は左の方へ、又は中央部へ寄せてしまうことが可能となり、扉の蔭に隠れるデッドスペ−スが解消して、収納物の出し入れがよりいっそう便利になる。
【0026】
戸板1以外の略水平部材2、略垂直部材3、受け桟4、側板5等の各種部材は板状部材からなり、木材用の鋸で施工現場で簡単に切断可能な木質製又は合成樹脂製の板状物が望ましい。但し、その基材構成はフラッシュ構造等の中空構造でなく、切断しても切断面に中空部が発生しない密実なる基材構成であることが望ましい。例えば、木質製の例では、基材として、MDF、パ−ティクルボ−ド、OSB、合板、木材ムク等の材料を用いて、その両面又は片面に塩化ビニルシ−ト、化粧シ−ト、突板、その他の化粧材などで化粧仕上げしたものや、前記各種材料の表面を塗装仕上げしたもの等が挙げられる。また合成樹脂製の例では、塩化ビニル樹脂中に微細木粉を適当量混入させた人工木材、その他、硬質のウレタン樹脂発泡体などの合成樹脂ムク体等が挙げられる。密実なる基材構成と適度な強度を有し、施工現場で木材用の鋸で切断可能な材料であれば、これら以外であってもよい。
【0027】
略水平部材2の寸法として、厚みは1間スパンで十分な曲げ強度を有する程度であればよい。長さ(収納スペ−スの間口寸法)は0.5間(約900mm)、0.75間(約1350mm)、1間(約1800mm)、1.5間(約2700mm)、2間(約3600mm)の5種類程度あればよい。幅寸法(収納スペ−スの奥行き寸法)は通常、日本の住宅では2尺(約600mm)又は3尺(約900mm)であるので、それに見合った寸法とする。
【0028】
略垂直部材3の寸法は、前記、略水平部材2が収納スペ−スの床面から6尺(約1800mm)の高さ位置を基準として取り付けされるので、長さ寸法(収納スペ−スの高さ寸法)で6尺(約1800mm)程度あればよい。また、幅寸法は略水平部材2と同様にして2尺(約600mm)又は3尺(約900mm)とする。
【0029】
受け桟4は細長い棒状体とする。その長さは略水平部材2に見合った長さでも良いし、短尺材を適当な間隔で設けたものであっても良い。略水平部材2を受けるだけの強度があれば良い。棚板ユニットT、引き出しユニットH、寝具ユニットS等の各種機能ユニットは従来からの使い勝手のよい寸法に適宜設計したものを用いればよい。
【0030】
本発明の収納部材システムを建物の内部の収納スペ−スに取り付ける方法を以下簡単に述べる。
1.収納スペ−ス設置個所の壁下地をあらかじめ間柱、胴縁等で補強する。
2.側板5、略垂直部材3を取付ける壁面、略垂直部材3を取付ける床面に墨出しを行う。
3.戸板1を取り付ける箇所の床面と天井面の位置を墨出しする。次に必要に応じて、天井面と床面に戸板用の上下レ−ル等を取り付ける。
4.側板5を所定の壁面に木ネジ等を用いて取り付け固定する。
5.収納スペ−スの間口寸法に合わせて略水平部材2、パイプユニットP、受け桟4などを切断する。
6.取り付け固定済みの側板5に略水平部材2を載置し、側板5に取り付けてあるコネクタ−等のジョイント金具等(図示せず)を介して、木ネジ等で略水平部材2と側板5を接続固定する。
7.略水平部材2の下面に設けたジョイント部Jを介して略垂直部材3を略水平部材下面に接続固定する。この時、できあがった収納スペ−スの使い勝手を考えて、略垂直部材3を取り付ける間口方向の位置、並びに取り付ける略垂直部材の数を適宜選定する。
8.略水平部材2が奥側の壁面に接する箇所の略水平部材下面に当接させて受け桟4を壁面に木ネジ等で取り付け固定する。このようにしてユ−ザ−好みの複数個のユニット空間Uが創出される。
9.上記のようにして創出された各ユニット空間Uに、棚板ユニットT、引き出しユニットH、寝具ユニットS、パイプユニットP等の各種機能ユニットを配置レイアウトする。この時、引き出しユニットH、寝具ユニットSは組立完成品をあらかじめ用意しておいても良いし、また、ノックダウン方式であっても良い。
10.戸板1をセットして本発明の収納部材システムの取り付け施工が完成する。
【0031】
略水平部材2と側板5の接続は、略水平部材2の両端部を適宜寸法に切断しても接続可能な構造としておくことが望ましい。例えば、略水平部材の両端部にダボ穴を設け、側板5の上端木口に突出させた木ダボで接合する構造では、略水平部材2の両端部を切断すると、せっかく設けておいたダボ穴が消失してしまうので接続不可となる。そこで、例えば、L字型金具等を接続箇所の角部に当接させて木ネジ等で固定するという方法や、市販のコネクタ−を側板5の上端部に取り付けておいて、コネクタ−側から略水平部材2へ向けて斜め方向へ木ネジ等をねじ込んで固定する方法が望ましい。これらの接続方法においては、略水平部材2の接続箇所に何等の加工は不要であり、基材構成が密実であれば接続可能である。すなわち、略水平部材2の両端部を適宜切断しても両端部には接続のためのジョイント加工がもともと施されていないので何等の支障もないのである。
【0032】
略水平部材2の両端部を除く中程の下面には、略垂直部材3を接続するためのジョイント部Jが略水平部材2の下面に設けられている。この時、ジョイント部Jは、略水平部材2の間口方向に1カ所以上、より望ましくは複数箇所設けておくことがよい。このようにすることで、略水平部材2の下面に取り付ける略垂直部材3の取り付け位置が1カ所に固定されることがなく、略垂直部材3によって内部収納スペ−スを自在に仕切ることが可能となる。従って、ユ−ザ−の生活スタイルに合わせて自分好みの収納スペ−スを作り上げることができる。
【0033】
接続方法は一例として、略水平部材2の下面にダボ穴を設けておいて、一方、略垂直部材3の上端部木口面に木ダボを突出させておいても良い。また、市販の緊結金具等を略水平部材2の下面と略垂直部材3の上端部の対応位置にあらかじめ取り付けておくことでも良い。略水平部材2の間口方向に1カ所以上、より望ましくは複数箇所設けておくことがよい。
【0034】
【発明の効果】
以上のように、本発明の収納部材システムによれば、建物内部の収納スペ−スが住む人の生活スタイルや好みに合わせて、使い勝手の良い複数個のユニット空間に分割でき、そこに付与する収納機能も住む人の好みで自由に選択可能である。しかも収納スペ−スと居室空間とを区分する戸板に間口方向にほぼいっぱいに開口可能な開戸又は折り畳み扉を用いると、内部の収納物が一覧でき、捜し物をする時に便利で、しかも、天袋スペ−スを間口方向で単一のユット空間とすると、天袋スペ−スが間口いっぱいに開口するので、長物収納にも大変便利である。さらに収納スペ−スの実際の大きさに合わせて、各部材の奥行き寸法、間口寸法を切断して調整することが可能で、しかも、収納スペ−スの天井面、壁面、床面などの躯体を最大限活用する収納部材システムなので、部材点数を最小限にすることが可能で、従って、施工性が良く安価な収納部材システムとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る収納部材システムの実施の形態の一例を示す斜視図。
【図2】本発明の収納部材システムのレイアウト例。
【図3】従来の収納システム。
【符号の説明】
1 戸板
2 略水平部材
3 略垂直部材
4 受け桟
5 側板
U ユニット空間
TS 天袋スペ−ス
HS 本体スペ−ス
J ジョイント部
P パイプユニット
T 棚板ユニット
H 引き出しユニット
S 寝具ユニット
11 天袋
12 ロッカ−
13 整理タンス
14 洋服タンス
15 整理棚

Claims (1)

  1. 建物内部の収納スペースを部材で自在に仕切る収納部材システムであって、前記収納スペース内部の奥側の壁面に設けられる受け桟と、サイド側の壁面に設けられる側板と、前記受け桟と側板に載置され、収納スペースを上部の天袋スペースと下部の本体スペースに上下に分割する密実基材構成からなり、間口方向にわたって下面に複数個のジョイント部を備えた略水平部材と、略水平部材下面から床面まで略垂直に設けられ、下部の本体スペースを分割する密実基材構成からなる略垂直部材と、前記収納スペースの前面に設けられ間口方向にほぼいっぱいに開口する吊元フリータイプの折り畳み扉とで構成されており、収納スペースの間口及び奥行き寸法に合わせて切断された略水平部材と略垂直部材とで、単一のユニット空間からなる天袋スペースと複数個のユニット空間に仕切られた本体スペースとが、左右の壁面との間に隙間なく形成されており、前記収納スペースのユニット空間内部に、引き出しユニット、棚板ユニット、パイプユニット、寝具台ユニットから選択される少なくとも1種以上が備えられていることを特徴とする収納部材システム。
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