JP4211796B2 - 食器洗い機 - Google Patents

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本発明は、食器等の洗浄および乾燥を行う食器洗い機に関するものである。
従来、この種の食器洗い機は、図2に示すように構成されていた。以下、その構成について説明する。
図2に示すように、システムキッチンに収容された食器洗い機本体1内に設けた洗浄槽2は、上方に開口部3を有し、食器類4を収容する食器かご5を配置している。食器かご5の下方には、洗浄ノズル6を回転自在に設けており、洗浄槽2内に溜めた洗浄水をポン
プ7によって循環させ、洗浄ノズル6より洗浄水を噴射して食器類4を洗浄する。
また、洗浄槽2の前部に設けられた前面パネル8の上部には、排気口9が設けられ、送風手段10によって洗浄槽2内の空気を排気口9より機外へ排出して食器類4の乾燥をするようになっている。
洗浄槽2の側部には、第1のレール11が固定され、その第1のレール11は、食器洗い機本体1に固定した第2のレール12によって、前後方向へ平行移動可能に支持されている。食器類4の洗浄槽2への出し入れを行う際には、前面パネル8に設けられたハンドル13をつかみ、洗浄槽2を前方に引き出し、上方の開口部3より食器類4の収容をする。
次に洗浄槽2を、食器洗い機本体1に戻し、運転を開始すると、洗浄槽2の底部に配置されたヒータ14よって洗浄水を加熱しながら、洗浄ノズル6から食器類4に向かって洗浄水が噴射し、食器類4の汚れを落とす洗浄行程を行う。その後、食器類4をすすいだ後、乾燥行程を行って運転を終了するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−046301号公報
しかしながら、このような従来の食器洗い機の構成では、前面パネル8に設けられた排気口9は、乾燥行程終了後も、洗浄槽2内が結露しないように常時開放しているため、洗浄あるいはすすぎ行程において、洗浄槽2内の水温が上昇したとき、蒸気が排気口9より漏出する。この漏出した蒸気は、周囲の雰囲気温度が低い場合、蒸気が漏出する排気口9の周辺との温度差により、排気口9のある前面パネル8や食器洗い機本体1が収納されるシステムキッチンのワークトップ40の前方下部に結露しやすく、又、床への滴下や、ユーザーがキッチンを移動する際に、衣服に結露水が付着するという課題を有していた。
また、この結露が床に滴下しないように、排気口9の下部に受け部を設けることもできるが、受け部が前方に突出するため、ユーザーがキッチンを移動する際に邪魔になるという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、洗浄および乾燥行程中に、洗浄槽内の水温が上昇したときでも、排気口から漏出する蒸気による前面パネルや、システムキッチンのワークトップへの結露を防止することができる食器洗い機を提供することを目的としている。
上記従来の課題を解決するために、本発明の食器洗い機は、食器洗い機本体内に設けた洗浄槽と、前記洗浄槽の内底部に設けた洗浄ノズルと、前記洗浄槽内の空気を第1の排気口より排出する第1の送風手段と、外気と連通すると共に排気経路を介して前記第1の排気口と連通する第2の排気口と、前記洗浄槽内の温度を検知する温度検知手段と、前記第1の排気口から排出された洗浄槽内の空気に外気を混入させる第2の送風手段と、洗浄・すすぎ・乾燥の各行程を逐次制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、洗浄行程またはすすぎ行程の少なくとも一方の行程において、前記洗浄槽内の温度に応じて前記第2の送風手段の運転を制御し、第2の送風手段による排気が洗浄槽側へ逆流しないように、第1の送風手段を運転させるもので、例えば、洗浄槽の温度が上昇してきて、第1の排気口から排出される蒸気が増えてきたら、第2の送風機の運転を行って、乾いた外気を第1の排気口から排出された蒸気に混入させるようにすれば、第2の排気口から排出される蒸気による前面パネルや、システムキッチンのワークトップへの結露を防止することができる
また、第2の送風手段28の風が、送風経路29から排気経路27へ流入し、洗浄槽16を介して第1の送風手段22から機外へ洗浄槽16内の湿った空気が逆流するのを防止することができる。
本発明の食器洗い機は、洗浄および乾燥行程中に、洗浄槽内の水温が上昇したときでも、排気口から漏出する蒸気による前面パネルや、システムキッチンのワークトップへの結露を防止することができる。また、第2の送風手段28の風が、送風経路29から排気経路27へ流入し、洗浄槽16を介して第1の送風手段22から機外へ洗浄槽16内の湿った空気が逆流するのを防止することができる。
第1の発明は、食器洗い機本体内に設けた洗浄槽と、前記洗浄槽の内底部に設けた洗浄ノズルと、前記洗浄槽内の空気を第1の排気口より排出する第1の送風手段と、外気と連通すると共に排気経路を介して前記第1の排気口と連通する第2の排気口と、前記洗浄槽内の温度を検知する温度検知手段と、前記第1の排気口から排出された洗浄槽内の空気に外気を混入させる第2の送風手段と、洗浄・すすぎ・乾燥の各行程を逐次制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、洗浄行程またはすすぎ行程の少なくとも一方の行程において、前記洗浄槽内の温度に応じて前記第2の送風手段の運転を制御し、第2の送風手段による排気が洗浄槽側へ逆流しないように、第1の送風手段を運転させるもので、例えば、洗浄槽の温度が上昇してきて、第1の排気口から排出される蒸気が増えてきたら、第2の送風機の運転を行って、乾いた外気を第1の排気口から排出された蒸気に混入させるようにすれば、第2の排気口から排出される蒸気による前面パネルや、システムキッチンのワークトップへの結露を防止することができる。また、第2の送風手段28の風が、送風経路29から排気経路27へ流入し、洗浄槽16を介して第1の送風手段22から機外へ洗浄槽16内の湿った空気が逆流するのを防止することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の洗浄槽内の温度が、所定の温度に達したとき、第2の送風手段を運転させるもので、第2の送風手段を、洗浄・すすぎ行程で洗浄水が結露を発生させる温度に合わせて、無駄なく効率よく運転することができる
下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における食器洗い機の断面図である。
図1において、システムキッチン(図示せず)に収容された食器洗い機本体15の内部に設けた洗浄槽16は、上方に開口部17を有し、食器類18を収容する食器かご19を配置している。食器かご19の下方には、洗浄水を噴射する洗浄ノズル20を回転自在に設けるとともに、洗浄槽16内に溜めた洗浄水を、洗浄ノズル20を介して循環するポンプ21を設けている。また、底部には洗浄水と第1の送風手段22によって送風される空気とを加熱するヒータ23を配設している。
第1の排気口24は、洗浄槽16の前方に設けた前面パネル25と洗浄槽16との間に配設され、第1の送風手段22によって洗浄槽16内の空気を排出するためのもので、洗浄槽16の上方に配置されている。また、第2の排気口26は、外気と連通すると共に前面パネル25の後方に設けられ、第1の排気口24と第2の排気口26は、排気経路27で連通されている。
第2の送風手段28は、第1の送風手段22とほぼ同じ能力を有し、図示しない取り入れ口より外気を取り入れ、前面パネル25の後方に配設した送風経路29を介して、第2の排気口26に送風するようにしたもので、送風経路29は、排気経路27と前後方向で面接触するよう配設され、第2の排気口26で、洗浄槽16から排出された空気と外気が混合するよう構成されている。
また、洗浄槽16の下部には、洗浄水の温度を検知する温度検知手段30を設け、洗浄・すすぎ・乾燥行程を逐次制御する制御手段31は、温度検知手段30からの信号によって第1の送風手段22、第2の送風手段28の運転時間を制御するよう構成しており、洗浄・すすぎ行程で、温度検知手段30によって、洗浄槽16の温度が一定の温度(例えば50℃)に達したことを検知すると、第2の送風手段28が運転し、乾燥行程に入ると、第2の送風手段28を運転するとともに、第1の送風手段22を数分間間欠運転させた後連続運転させ、一定の時間経過後に、第2の送風手段28を間欠運転するようにしている。
また、洗浄槽16の下方には、第1のレール32を固定しており、第1のレール32は食器洗い機本体15に固定した第2のレール33によって、前後方向へ平行移動可能に支持されている。食器類18の出し入れを行う際には、前面パネル25に設けられたハンドル34をつかみ、洗浄槽16を前方に引き出し、上方の開口部17より食器類18の出し入れを行う。
以上のように構成された本実施の形態における食器洗い機の動作、作用を以下に説明する。
まず、使用者が前面パネル25に設けたハンドル34をつかみ洗浄槽16を食器洗い機本体15から引き出し、洗浄槽16内に配置した食器かご19に汚れた食器類18をセットする。次に洗浄槽16を食器洗い機本体15に戻し、運転を開始すると、洗浄槽16内底に配置されたヒータ23によって洗浄水を加熱しながら、洗浄ノズル20から食器類18に向かって洗浄水が噴射され、食器類18の汚れを落とす洗浄行程を行う。
その後、数回の溜めすすぎを行った後、ヒータ23で洗浄水を約80℃に加熱しながらすすぐ、加熱すすぎ行程を行った後、ヒータ23によって空気を加熱しながら、第1の送風手段22によって水分を多く含んだ加熱空気を、第1の排気口24より排気経路27を経て外部に排出しつつ、食器類18および洗浄槽16内部を乾かす乾燥行程を行って運転を終了する。
洗浄および加熱をするすすぎ行程において、洗浄槽16内の温度が上昇するにつれて洗浄槽16の上方に配置された第1の排気口24から蒸気が漏出する。このとき、温度検知手段30により蒸気が発生する洗浄水温(約40℃)を検知し、蒸気が、排気経路27を通過し、第2の排気口26に向かう途中、第2の送風手段28によって取り入れられた洗浄槽16外の乾いた空気と混合することで、前面パネル25や、システムキッチンのワークトップ40への結露を防止することができる。
また、乾燥行程に進行し、洗浄槽16内の湿気を多く含んだ約70〜80℃の排気が大量に排出される際に、雰囲気温度が低い場合、温度差が大きいため、第2の排気口26の周辺は結露しやすいが、加熱をするすすぎ行程時に、第2の送風手段28を運転し、洗浄槽16周辺の温度の高い乾いた空気を排出することで、第2の排気口26の周辺の温度を、雰囲気温度より高い温度まで上昇させることができるため、温度差が小さくなり、結露の発生を抑制することができる。
また、第2の送風手段28を運転する際に、第1の送風手段22を運転することで、第2の送風手段28の風が、送風経路29から排気経路27へ流入し、洗浄槽16を介して第1の送風手段22から機外へ洗浄槽16内の湿った空気が逆流するのを防止することができる。
このように本実施の形態によれば、食器洗い機本体15内に設けた洗浄槽16と、前記洗浄槽16の内底部に設けた洗浄ノズル20と、前記洗浄槽16内の空気を第1の排気口24より排出する第1の送風手段22と、前記洗浄槽16内の温度を検知する温度検知手段30と、前記第1の排気口24から排出された洗浄槽16内の空気に外気を混入させる第2の送風手段28と、洗浄・すすぎ・乾燥の各行程を逐次制御する制御手段31とを備え、前記制御手段31は、洗浄行程またはすすぎ行程の少なくとも一方の行程において、洗浄槽16内の温度を検知して第2の送風手段28の運転を制御することにより、洗浄および乾燥行程中に、洗浄槽16内の水温が上昇したときでも、第2の排気口26から漏出する蒸気による前面パネル25や、システムキッチンのワークトップ40への結露を防止することができる。
また、洗浄槽16内の温度が一定の温度に達したとき、第2の送風手段28を運転させることにより、第2の送風手段28を、洗浄・すすぎ行程で洗浄水が結露を発生させる温度に合わせて運転することができる。
また、第2の送風手段28の運転に合わせて、第1の送風手段22を運転させることにより、第2の送風手段28による排気を、第1の送風手段22の排気によって洗浄槽16側へ逆流するのを防止することができる。
以上のように、本発明に係る食器洗い機は、洗浄および乾燥行程中に、洗浄槽内の水温が上昇したときでも、排気口から漏出する蒸気による前面パネルや、システムキッチンのワークトップへの結露を防止することができるもので、食器洗い機に限らず、蒸気を排出する衣類乾燥機、厨芥処理機などの各種機器に広く適用できる。
本発明の実施の形態1における食器洗い機の側断面図 従来の食器洗い機の側断面図
符号の説明
16 洗浄槽
22 第1の送風手段
24 第1の排気口
25 前面パネル
26 第2の排気口
28 第2の送風手段
30 温度検知手段
31 制御手段
40 ワークトップ

Claims (2)

  1. 食器洗い機本体内に設けた洗浄槽と、前記洗浄槽の内底部に設けた洗浄ノズルと、前記洗浄槽内の空気を第1の排気口より排出する第1の送風手段と、外気と連通すると共に排気経路を介して前記第1の排気口と連通する第2の排気口と、前記洗浄槽内の温度を検知する温度検知手段と、前記第1の排気口から排出された洗浄槽内の空気に外気を混入させる第2の送風手段と、洗浄・すすぎ・乾燥の各行程を逐次制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、洗浄行程またはすすぎ行程の少なくとも一方の行程において、前記洗浄槽内の温度に応じて前記第2の送風手段の運転を制御し、第2の送風手段による排気が洗浄槽側へ逆流しないように、第1の送風手段を運転させる食器洗い機。
  2. 洗浄槽内の温度が、所定の温度に達したとき、第2の送風手段を運転させる請求項1に記載の食器洗い機。
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