JP4211027B2 - バルーン型の照明装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、照明灯を被覆する膨張可能な透光性のバルーン型カバーを有するバルーン型の照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、膨張可能な外被を備えた照明バルーンは、外被内に集中して設けられた制御ユニットを備えている。この制御ユニット内には、外部から空気を吸い込む吸込口と、外被(バルーン)の内部空間に空気を送出する送出口とを有する電気的空気吹込装置が設けられている。また、制御ユニット内には、電気的空気吹込装置と電球とに電力供給するための電子回路が設けられている。さらに、制御ユニット内には、電球と、外被が電球に接触することを避けるための保護枠体であってバルーンの構造に機械的な剛性を与えるよう外被の上部近傍にまで延びる保護枠体とを支持するカバーが設けられている。前記保護枠体は、円柱の母線に沿って等角度間隔で延びる複数の剛体の金属ワイヤーにより形成され、前記金属ワイヤーは球状キャップの形態をなすように構成するために上部が湾曲するとともに、前記外被の最頂部の孔に挿入されるよう設計された心出しピンが設けられた中央ワッシャに付着された前記心出しピンの端部には、締付けナットが螺合されるねじが刻まれている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、従来、ガスによって膨張される気嚢を含み、この気嚢は細長い部品によって地面に連結することができ、また、前記気嚢は電源に接続されうる照明手段を収容するように成された気球において、前記気球は作動手段を含み、これらの作動手段は前記気球の変形また/あるいはその中のガス圧に感応して、前記照明手段と電源との間に接続されたスイッチ手段を作動する部材に作用して、少なくとも1つのしきい値を超えた時に前記接続を閉成/遮断することができる照明手段を備えた膨張可能気球が提供されている(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−188622号公報
【0005】
【特許文献2】
特許第3267624号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前記特許文献1に開示されたような照明バルーンにおいては、前記バルーンを形成する外被の天井の最頂部が電球の保護枠体の頂部の心出しピンに係止されて、前記外被が一点で支持されているので、強風が気球に当たると、外被が扁平に凹んだり、支柱に負荷が掛かるという問題がある。
また、前記特許文献2に開示されたような照明手段を備えた膨張可能気球においては、気嚢の中に収容されたガスの放出によって気球が収縮したときは、気嚢の中に新たにガスを収容しなければならないので煩わしい、という問題がある。本発明は、このような問題をなくしたバルーン型の照明装置を提供することを課題としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記のような課題を解決するための手段として、本発明の請求項1に係る発明は、支柱の上端に取り付けられた基板1と、この基板1の上に取り付けられた照明灯保護枠2と、この照明灯保護枠2に取り付けられた照明灯3と、前記照明灯3が取り付けられた照明灯保護枠2を被覆する前記基板1に取り付けられた膨張可能な透光性のバルーン型カバー4と、前記基板1に穿設された外気吸入口1aの近傍の基板1の上に設けられた電動機を備えた外気吸入手段と、前記照明灯保護枠2の上端部と前記バルーン型カバー4の天井との間に張設できる張設部材5とを有し、前記張設部材5は、前記照明灯保護枠2の上端部と前記バルーン型カバー4の天井の最頂部から所定間隔離れた位置との間に張設できる3本以上の紐やワイヤーであることを特徴とするバルーン型の照明装置としたものである。
また、請求項2に係る発明は、支柱の上端に取り付けられる基板1と、前記基板1の上に取り付けられた照明灯保護枠2と、前記照明灯保護枠2に取り付けられた照明灯3と、前記照明灯3が取り付けられた照明灯保護枠2を被覆する、前記基板1に取り付けられた膨張可能な透光性のバルーン型カバー4と、前記基板1に穿設された外気吸入口1aの近傍の基板1の上に設けられた電動機を備えた外気吸入手段と、前記照明灯保護枠2の上端部と前記バルーン型カバー4の天井との間に張設できる張設部材5とを有し、前記張設部材5は、前記照明灯保護枠2の上端部と前記バルーン型カバー4の天井の最頂部から所定間隔離れた位置との間に張設できる逆錐型の布や網であることを特徴とするバルーン型の照明装置としたものである。
【0008】
また、請求項3に係る発明は、前記電動機を備えた外気吸入手段は、前記基板1の前記外気吸入口1aと前記照明灯保護枠2との間に設けた電動機で回転駆動されるファン6であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のバルーン型の照明装置としたものである。
【0011】
また、請求項4に係る発明は、前記バルーン型カバー4の天井の内側には、前記照明灯保護枠2の上端部に、不使用時に係止し得る係止部材4aを設けたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のバルーン型の照明装置としたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明のバルーン型の照明装置の実施の形態について詳細に説明するが、以下の実施の形態は本発明の例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を何ら限定するものではない。
【0013】
図1は本発明のバルーン型の照明装置をバルーン型カバーの一部を破断して示したものであり、このバルーン型の照明装置は、支柱の上端に取り付けられた基板1の上に照明灯保護枠2を取り付け、この照明灯保護枠2に水銀灯のような照明灯3が取り付けられる。また、前記照明灯3が取り付けられた照明灯保護枠2を被覆するように、膨張可能な透光性合成樹脂の織物を透光性合成樹脂で被覆して作られたバルーン型カバー4が前記基板1に取り付けられている。また、前記基板1には外気吸入口1aが穿設されており、この外気吸入口1aの近傍の基板1の上に電動機を備えた外気吸入手段が設けられ、前記照明灯保護枠2の上端部と前記バルーン型カバー4の天井との間に無風状態の場合、バルーン型カバー4が照明灯保護枠2の上方中央に安定して位置するように斜め上方に張設できる張設部材5が設けられて構成されている。前記バルーン型カバー4が膨らんだときには、図1に示すように、楕円球体となるようにして、横風の当たりの影響少なくしたうえ、下方への照度面積を広げている。
【0014】
前記照明灯保護枠2は、前記細長い照明灯3の外周部に鉛直方向に照明灯3の高さより高めに複数本配設した鋼線2aに、所定の上下間隔を置いて複数の円形状鋼線2bを接合して形成され、この照明灯保護枠2の下端に照明灯のソケット取付板2cが設けられ、このソケット取付板2cの中央部に照明灯のソケット7が取り付けられ、前記ソケット取付板2cの周縁部が複数のカラー8を介して前記基板1に取り付けられている。前記水銀灯のような照明灯3の外径の小さくなった上端部3aを係止して保持する保持具9が前記照明灯保護枠2の上端部に設けられている。前記照明灯保護枠2の取り付けの他の実施の形態は、具体的には図示を省略するが、基板1の上にドーナツ型の基板(シュラウドと称される)が取り付けられ、この基板の上にカラーを介してソケット取付板が取り付けられ、このソケット取付板の上に照明灯保護枠が取り付けられる。
【0015】
前記電動機を備えた外気吸入手段は、前記基板1の外気吸入口1aと照明灯保護枠2との間に設けた電動機で回転駆動されるファン6である。このファンを回転駆動する電動機は、いわゆる、アウターロータモータとして、そのロータの外周にファン6を取り付けた構成にすると、その構成および取り付けが簡単になる。前記ファン6を回転させると、前記基板1に穿設した外気吸入口1aから外気が吸入されてバルーン型カバー4を膨らませるが、その後もファン6は回転し続けられるので、その吸入空気は照明灯3に当り、またはバルーン型カバー4の中の空気を攪拌して、前記照明灯3を空冷する。
【0016】
また、前記張設部材5は、前記照明灯保護枠2の上端部と前記バルーン型カバー4の天井の最頂部から所定間隔離れた位置との間に等間隔に斜め上方に張設できる3本以上複数本の紐やワイヤーである。前記のように、張設部材5を等間隔に斜め上方に張設することにより、バルーン型カバー4が照明灯保護枠2の真上に確実に浮上する。
【0017】
また、前記張設部材5は、前記照明灯保護枠2の上端部から所定間隔離れた、前記バルーン型カバー4の天井の最頂部から所定間隔に離れた位置との間に斜め上方に張設できる逆錐型の布や網としてもよい。
【0018】
また、図3の(a)側面図、(b)平面図に示すように、前記バルーン型カバー4の天井の内側には、前記照明灯保護枠2の上端部に、図3の(c)に示すように不使用時に係止し得る係止部材4aを設けてもよい。この係止部材4aは、例えば円形状の枠体の外周に、前記照明灯保護枠2の上端部に押圧して係止し得る複数個の係止片(フック)が形成されたものである。このように前記バルーン型カバー4の天井の内側に係止部材4aを設けたことにより、図4の(a)に示すバルーン型の照明装置の使用状態から、(b)に示す不使用時においては、エンジン発電機の発電を停止させると、前記バルーン型カバー4がすぼみ、そして、前記係止部材4aを前記照明灯保護枠2の上端部に押圧して係止させた後に、後述する首振部材12をほぼ90度折り曲げると、図4の(b)に示すように、前記バルーン型カバー4が横に余計に突出しないよう簡単に収納できるし、長期間使用しない場合は、バルーン型カバー4の、前記係止部材4aで照明灯保護枠2に係止された位置と基板1に係止された位置との間(自由部)を照明灯保護枠2に縛り付ける等で、バルーン型カバー4をより簡単に収納することができる。
【0019】
前記基板1の外気吸入口1aと照明灯保護枠2との間には、バルーン型カバー4に塵埃が吸入されないように、フィルタ10が設けられている。また、前記基板1は、支柱11の上端に設けた首振部材12の上に取り付けられている。この首振部材12は、支柱11の上端に取り付けた下ブラケット12aと、この下ブラケット12aに支軸12bを介して回動可能に接合され、上端に前記基板1が取り付けられた上ブラケット12cと、この上ブラケットの一片12c′に固定したピン12dが、図1の(b)に示すように、前記下ブラケット12aの一片12a′に穿設した円弧孔12a″に摺動可能に挿入され、前記ピン12dが前記円弧孔12a″の所望の回動位置に固定することができるようになっている。前記支軸12bには、前記上ブラケット12cの上端に取り付けた基板1の上に設けたバルーン型カバー4が、垂直姿勢になるように付勢するコイルスプリング12eが設けられている。
【0020】
本発明のバルーン型の照明装置は、例えば図2に示すように、エンジン発電機13の機台13aに立設した支柱11の上端に設けられている。また、バルーン型の照明装置を構成する前記照明灯3には、エンジン発電機13からの電力が機台13aに設けた安定器14を介して供給され、また、前記ファン6を回転駆動する電動機には、エンジン発電機13からの所要の電力が供給されるようになっている。
【0021】
【発明の効果】
請求項1および請求項2に係る発明のバルーン型の照明装置は、前記のように構成したので、特に、照明灯保護枠の上端部とバルーン型カバーの天井との間に張設できる張設部材を設けたので、強風がバルーン型カバーに当たると、バルーン型カバーが適度に揺れ動いて、バルーン型カバーが扁平に凹んだりせず、また、支柱に掛かる負荷を和らげることができる。
また、請求項1に係る発明のバルーン型の照明装置のように、照明灯保護枠の上端部とバルーン型カバーの天井との間に張設できる張設部材は、前記照明灯保護枠の上端部と前記バルーン型カバーの天井の最頂部から所定間隔離れた位置との間に張設できる3本以上複数本の紐やワイヤーとすることにより、また、請求項2に係る発明のように、前記張設部材は、前記照明灯保護枠照明灯保護枠の上端部と前記バルーン型カバーの天井の最頂部から所定間隔離れた位置との間に張設できる逆錐型の布や網とすることにより、バルーン型カバーの支持がきわめて安定する。
また、請求項3に係る発明のバルーン型の照明装置のように、前記電動機を備えた外気吸入手段は、前記基板の外気吸入口と照明灯保護枠との間に設けた電動機で回転駆動されるファンとすることにより、バルーン型カバーの中に速やかに外気を吸入して膨張させることができる。
また、請求項4に係る発明のバルーン型の照明装置のように、前記バルーン型カバーの天井の内側に、不使用時に前記照明灯保護枠の上端部に係止し得る係止部材を設けたことにより、不使用時に前記係止部材を前記照明灯保護枠の上端部に係止させておけば、さらに、長期間使用しない場合は、バルーン型カバーの、前記係止部材で照明灯保護枠に係止された位置と基板に係止された位置との間(自由部)を照明灯保護枠に縛り付ける等で、バルーン型カバーをより簡単に収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)図は本発明のバルーン型の照明装置のバルーン型カバーの一部を破断して示した側面図であり、(b)図は首振部材の右側面図である。
【図2】本発明のバルーン型の照明装置をエンジン発電機に立設した支柱に設けた状態を示すものである。
【図3】本発明のバルーン型の照明装置のバルーン型カバーの他の実施の形態を示すものであり、(a)図は側面図、(b)図は上面図、(c)図はバルーン型カバーの天井の内側に設けた係止部材を照明灯保護枠の上端部に係止させ状態の側面図である。
【図4】(a)図は本発明のバルーン型の照明装置の使用時で、バルーン型カバーが膨らんだ状態を示し、(b)図はバルーン型の照明装置の不使用時で、バルーン型カバーがすぼんだ状態で、照明灯保護枠およびすぼんだバルーン型カバーをほぼ90度折り曲げた状態を示す。
【符号の説明】
1 基板
1a 外気吸入口
2 照明灯保護枠
2a 鋼線
2b 円形状鋼線
2c ソケット取付板
3 照明灯
3a 上端部
4 バルーン型カバー
4a 係止部材
5 張設部材
6 ファン
7 ソケット
8 カラー
9 保持具
10 フィルタ
11 支柱
12 首振部材
12a 下ブラケット
12a′ 一片
12a″ 円弧孔
12b 支軸
12c 上ブラケット
12c′ 一片
12d ピン
12e コイルスプリング
13 エンジン発電機
13a 機台
14 安定器
Claims (4)
- 支柱の上端に取り付けられる基板(1)と、
前記基板(1)の上に取り付けられた照明灯保護枠(2)と、
前記照明灯保護枠(2)に取り付けられた照明灯(3)と、
前記照明灯(3)が取り付けられた照明灯保護枠(2)を被覆する、前記基板(1)に取り付けられた膨張可能な透光性のバルーン型カバー(4)と、
前記基板(1)に穿設された外気吸入口(1a)の近傍の基板(1)の上に設けられた電動機を備えた外気吸入手段と、
前記照明灯保護枠(2)の上端部と前記バルーン型カバー(4)の天井との間に張設できる張設部材(5)とを有し、
前記張設部材(5)は、前記照明灯保護枠(2)の上端部と前記バルーン型カバー(4)の天井の最頂部から所定間隔離れた位置との間に張設できる3本以上の紐やワイヤーであることを特徴とするバルーン型の照明装置。 - 支柱の上端に取り付けられる基板(1)と、
前記基板(1)の上に取り付けられた照明灯保護枠(2)と、
前記照明灯保護枠(2)に取り付けられた照明灯(3)と、
前記照明灯(3)が取り付けられた照明灯保護枠(2)を被覆する、前記基板(1)に取り付けられた膨張可能な透光性のバルーン型カバー(4)と、
前記基板(1)に穿設された外気吸入口(1a)の近傍の基板(1)の上に設けられた電動機を備えた外気吸入手段と、
前記照明灯保護枠(2)の上端部と前記バルーン型カバー(4)の天井との間に張設できる張設部材(5)とを有し、
前記張設部材(5)は、前記照明灯保護枠(2)の上端部と前記バルーン型カバー(4)の天井の最頂部から所定間隔離れた位置との間に張設できる逆錐型の布や網であることを特徴とするバルーン型の照明装置。 - 前記電動機を備えた外気吸入手段は、前記基板(1)の前記外気吸入口(1a)と前記照明灯保護枠(2)との間に設けた電動機で回転駆動されるファン(6)であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のバルーン型の照明装置。
- 前記バルーン型カバー(4)の天井の内側には、前記照明灯保護枠(2)の上端部に、不使用時に係止し得る係止部材(4a)を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のバルーン型の照明装置。
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