JP4207093B1 - 携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発呼ボタンや終話ボタンを識別するための突起が邪魔にならず、容易に発呼ボタンや終話ボタンを識別するための突起に触れることができて、発呼ボタンや終話ボタンを確実に直ぐに押すことができる携帯電話装置を提供する。
【解決手段】終話ボタン4あるいは発呼ボタン3のいずれかを有する携帯電話装置100において、終話ボタン4あるいは発呼ボタン3を筐体の上面の端付近に配置し、終話ボタン4あるいは発呼ボタン3の位置を認識するための突起7a、7bを終話ボタン4あるいは発呼ボタン3の近傍でかつ筐体の上面より低い位置に設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は携帯端末装置に関し、特に終話ボタン又は発呼ボタンの位置を容易に確認することができるようにした携帯電話装置、PDA、PHS等に関する。
従来の固定電話装置では、ダイヤルボタンの5番キーの表面に突起を設け、指先が突起に触れることで位置を確認しやすくしている。そして、最近急激に普及した携帯電話装置でも同様に5番キーやその他の操作ボタンの表面に突起を設けたものが実用化されている。ダイヤルボタンや操作ボタンの表面に突起を設けるとボタンが捜しやすく、操作するのに便利である。
携帯電話装置では、通話を開始するためのいわゆる「発呼ボタン」と、通話を終了するためのいわゆる「終話ボタン」を備えている。そこで、図19に従来の携帯電話装置60を示すように、これら発呼ボタンと終話ボタンに形状の異なる突起を設けることが提案されている。携帯電話装置60では、形が真直ぐないわゆるストレートタイプの筐体上の発呼ボタン61に、山のような形をした突起62を設けている。同じく、終話ボタン63に薄い円板の形をした突起64を設けている。図20(a)に山のような形をした突起62の斜視図を示す。図20(b)に薄い円板の形をした突起64の斜視図を示す(例えば、特許文献1参照)。
このように発呼ボタンと終話ボタンに形状の異なる突起があると、発呼ボタンと終話ボタンが確実に直ぐに押せて便利である。特に終話ボタンを早く押すと、実際の音声通話が終わってから電話回線を切断するまでの時間を短縮できる。携帯電話装置の通話料金が秒単位で計算されるときは、終話ボタンを早く押して通話料金を節約することができる。
一方、表示部のある筐体を縦方向に開く「縦開き」きと、横方向に開く「横開き」ができる二軸ヒンジを持つ折り畳み式(いわゆる縦横開きタイプ)の携帯電話装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、操作部のある筐体の上を表示部のある筐体がスライドするいわゆるスライドタイプの携帯電話装置が知られている(例えば、特許文献3参照)。
特開平10−136072号公報 特開2007−113686号公報 特開2001−292213号公報
しかしながら、特許文献1に記載された発呼ボタンと終話ボタンの突起は、特許文献2に記載されたようないわゆる縦横開きタイプの携帯電話装置や、特許文献3に記載されたようないわゆるスライドタイプの携帯電話装置に適用するには、以下のような問題があった。
図21と図22に、特許文献1に記載された発呼ボタンと終話ボタンの突起を、特許文献2に記載されたようないわゆる縦横開きタイプの携帯電話装置に適用した場合の模式図を示す。図21と図22に示したような、表示部76のある筐体を縦方向に開く「縦開き」きと、横方向に開く「横開き」ができる二軸ヒンジを持つ折り畳み式携帯電話装置において、発呼ボタン71に山のような形をした突起72を設け、終話ボタン73に薄い円板の形をした突起74を設けた場合には、横開きでは、薄い円板の形をした突起74と第二筐体77が当たって邪魔になる、という問題がある。
図21には、二軸ヒンジを持つ折り畳み式携帯電話装置70の表示部76のある第二筐体77を縦方向に開いたときの外観斜視図を示す。また、図22には、第二筐体77を横方向に開いたときの外観斜視図を示す。折り畳み式携帯電話装置70では、第一ヒンジ軸78について第二筐体77が矢印A方向、つまり縦方向に開く。また、第二ヒンジ軸79について第二筐体77が矢印B方向、つまり横方向に開く。
この折り畳み式携帯電話装置70において、発呼ボタン71に山のような形をした突起72を設け、終話ボタン73に薄い円板の形をした突起74を設けた場合、図21の縦開きでは特に問題はないが、図22の横開きでは、薄い円板の形をした突起74と第二筐体77が当たって邪魔になる。また、第二筐体77が当たって、第二筐体77に傷がつく場合もある。薄い円板の形をした突起74の高さを低くすると、突起74が識別しにくくなるという問題がある。
また、図23に、特許文献1に記載された発呼ボタンと終話ボタンの突起を、特許文献3に記載されたようないわゆるスライドタイプの携帯電話装置に適用した場合の模式図を示す。図23のような携帯電話装置80では、操作部のある第一筐体85の上を表示部86のある第二筐体87が矢印C方向にスライドする。図23に示したスライドタイプの携帯電話装置80において、発呼ボタン81に山のような形をした突起82を設け、終話ボタン83に薄い円板の形をした突起84を設ける場合、矢印C方向にスライドする第二筐体87の下面と突起82、84とが接触しないように一定の隙間が必要になる。厚さの薄いスライドタイプの携帯電話装置80では、隙間を十分に取ることは難しい。隙間が狭いと、第二筐体87の下面と突起82、84が接触してしまうという問題がある。
本発明は、いわゆる縦横開きタイプの携帯電話装置、スライドタイプの携帯電話装置などの携帯電話装置において、発呼ボタンや終話ボタンを識別するための突起が邪魔にならず、容易に発呼ボタンや終話ボタンを識別するための突起に触れることができて、発呼ボタンや終話ボタンを確実に直ぐに押すことができる携帯電話装置を提供することを目的としている。
本発明の携帯端末装置は、第一の筐体と第二の筐体とを連結部を介して連結した折り畳み式携帯端末装置において、前記第二の筐体を前記連結部とともに縦方向に開閉する第一ヒンジ軸と、前記第二の筐体を横方向に開閉する第二ヒンジ軸と、前記第一の筐体の上面の、横方向の中心よりも前記第二ヒンジ軸側に配置された終話ボタンと、前記終話ボタンの横であって、前記第一の筐体の上面の、横方向の中心よりも前記第二ヒンジ軸側の角部に、前記第一の筐体の上面の高さよりも高さが低くなるように設けられたボタン識別用の第一の突起と、を備えることを特徴とする。
この構成により、第一の筐体と第二の筐体とが長手方向に平行な軸について回動する場合に、第一の突起が第一の筐体の上面の高さよりも低い位置に設けられているので、終話ボタンの横の第一の突起と第二の筐体とが当たって邪魔になることがなく、かつ、第一の筐体と第二の筐体とが短手方向に平行な軸について回動する場合には、終話ボタンの横の第一の突起に容易に触れることができるので、終話ボタンを確実に直ぐに押すことができる。また、夜間や暗い場所などで、携帯端末装置の電源を入れようとする場合に、終話ボタンがよく見えない場合でも、第一の筐体の上面の端部である角部に第一の突起を設けたので、終話ボタンの横の第一の突起に容易に触れることができるので、終話ボタンを確実に直ぐに押して、素早く電源を入れることができる。
また、本発明の携帯端末装置は、前記第一の筐体の上面の、横方向の中心よりも前記第二ヒンジ軸とは反対側に配置された発呼ボタンと、前記発呼ボタンの横であって、前記第一の筐体の上面の、横方向の中心よりも前記第二ヒンジ軸とは反対側に設けられたボタン識別用の第二の突起と、を備えることを特徴とする。
この構成により、第一の突起は第一の筐体の上面の端部である角部に、前記第一の筐体の上面の高さよりも低い位置に設けられているのに対して、第二の突起は第一の筐体の上面に設けられているので、終話ボタンの横の第一の突起と発呼ボタンの横の第二の突起とをより容易に区別又は識別することができる。
さらに、本発明の携帯端末装置は、前記第一の筐体は、前記角部に斜面が形成され、前記第一の突起は、前記斜面上に設けられた、ことを特徴とする。
この構成により、第一の突起を、第一の筐体の上面の端部である角部であって、第一の筐体の上面の高さよりも低い位置に設けることができるので、終話ボタンの横の第一の突起と第二の筐体とが当たって邪魔になることがなく、かつ、第一の筐体と第二の筐体とが短手方向に平行な軸について回動する場合には、終話ボタンの横の第一の突起に容易に触れることができるので、終話ボタンを確実に直ぐに押すことができる。
さらに、本発明の携帯端末装置は、前記第一の筐体は、前記角部に段差部が形成され、前記第一の突起は、前記段差部上に設けられた、ことを特徴とする。
この構成により、第一の突起を、第一の筐体の上面の端部である角部であって、第一の筐体の上面の高さよりも低い位置に設けることができるので、終話ボタンの横の第一の突起と第二の筐体とが当たって邪魔になることがなく、かつ、第一の筐体と第二の筐体とが短手方向に平行な軸について回動する場合には、終話ボタンの横の第一の突起に容易に触れることができるので、終話ボタンを確実に直ぐに押すことができる。
さらに、本発明の携帯端末装置は、前記第一の筐体は、前記角部に曲面による面取り部が形成され、前記第一の突起は、前記曲面による面取り部上に設けられた、ことを特徴とする。
この構成により、第一の突起を、第一の筐体の上面の端部である角部であって、第一の筐体の上面の高さよりも低い位置に設けることができるので、終話ボタンの横の第一の突起と第二の筐体とが当たって邪魔になることがなく、かつ、第一の筐体と第二の筐体とが短手方向に平行な軸について回動する場合には、終話ボタンの横の第一の突起に容易に触れることができるので、終話ボタンを確実に直ぐに押すことができる。
さらに、本発明の携帯端末装置は、第一の筐体と第二の筐体とを連結部を介して連結した折り畳み式携帯端末装置において、前記第二の筐体を前記連結部とともに縦方向に開閉する第一ヒンジ軸と、前記第二の筐体を横方向に開閉する第二ヒンジ軸と、前記第一の筐体の上面の、横方向の中心よりも前記第二ヒンジ軸側に配置された発呼ボタンと、前記発呼ボタンの横であって、前記第一の筐体の上面の、横方向の中心よりも前記第二ヒンジ軸側の角部に、前記第一の筐体の上面の高さよりも高さが低くなるように設けられたボタン識別用の突起と、を備えることを特徴とする。
この構成により、第一の筐体と第二の筐体とが長手方向に平行な軸について回動する場合に、突起が第一の筐体の上面の高さよりも低い位置に設けられているので、発呼ボタンの横の突起と第二の筐体とが当たって邪魔になることがなく、かつ、第一の筐体と第二の筐体とが短手方向に平行な軸について回動する場合には、発呼ボタンの横の突起に容易に触れることができるので、発呼ボタンを確実に直ぐに押すことができる。
本発明によれば、第一の筐体と第二の筐体とが長手方向に平行な軸について回動する場合に、突起が第一の筐体の上面の高さよりも高さが低くなるように設けられているので、終話ボタン又は発呼ボタンの横の突起と第二の筐体とが当たって邪魔になることがなく、かつ、第一の筐体と第二の筐体とが短手方向に平行な軸について回動する場合には、終話ボタン又は発呼ボタンの横の突起に容易に触れることができるので、終話ボタン又は発呼ボタンを確実に直ぐに押すことができる。
本発明を実施するための最良の形態について、図面とともに説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施形態1の携帯電話装置として、表示部のある筐体を縦方向に開く「縦開き」きと、横方向に開く「横開き」ができる二軸ヒンジを持つ折り畳み式(いわゆる縦横開きタイプ)の携帯電話装置の場合について説明する。
図1と図2に、本発明の実施の形態1に係る携帯電話装置100の第二筐体2を縦開きしたときの外観斜視図を示す。図1は、携帯電話装置100を右上から見た斜視図であり、図2は携帯電話装置100を左上から見た斜視図である。図3に、携帯電話装置100の第二筐体2を横開きしたときの外観斜視図を示す。携帯電話装置100は、図1と図2に示すように、第一筐体1と第二筐体2とが第一ヒンジ軸9と第二ヒンジ軸10とで構成される連結部で接続されている。ここで、第一ヒンジ軸9は、第一筐体1又は第二筐体2の短手方向に平行な軸である。第二ヒンジ軸10は、第一筐体1又は第二筐体2の長手方向に平行な軸である。そして、連結部は、第一筐体1と第二筐体とを2つの軸で回動可能に連結している。
第一筐体1には、電話をかけたり電話を受けたりするときに使用する発呼ボタン3、電話を終了したり各機能を終了するときに使用する終話ボタン4、電話番号や文字を入力するときに使用するダイヤルボタン8等が配置されている。(以下、少なくとも発呼ボタン3と終話ボタン4とが配置されている面を、第一筐体1の上面と呼ぶことにする。)また、第二筐体2には、表示部5が配置されている。
携帯電話装置100は、第一筐体1の発呼ボタン3又は終話ボタン4と第二筐体2の表示部5とが対向する状態の折り畳み状態(折り畳んだ状態)と、折り畳み状態から第一の筐体と第二の筐体とが短手方向に平行な軸(第一ヒンジ軸9)について矢印D方向に回動した状態である縦開き状態(縦方向に開いた状態)(図1、図2の状態)と、折り畳み状態から第一の筐体と第二の筐体とが長手方向に平行な軸(第二ヒンジ軸10)について回動した状態である横開き状態(横方向に開いた状態)(図3の状態)との3つの状態が可能である。ところで、携帯電話装置100で電話をかけるときは、第一の操作として、ダイヤルボタン8を押して電話番号を入力する。第二の操作として、表示部5に表示された電話番号を確認する。第三の操作として、発呼ボタン3を押す。このことにより携帯電話装置100は、基地局と携帯電話通信網を経由して他の携帯電話装置などと電話回線が接続し通話することができる。そして音声通話が終われば、第四の操作として、終話ボタン4を押して電話回線を切断する。これらの操作は、従来の携帯電話装置と同じである。
また、これに加えて、携帯電話装置100の電源を入れるとき及び電源を切るときにも、終話ボタン4は使用される。例えば、電源が切られている状態で終話ボタン4を1秒以上押すと電源が入り、逆に電源が入っている状態で終話ボタン4を2秒以上押すと電源が切れるようになっている。この点は、従来の携帯電話装置と同じである。
図1と図2に示すように、携帯電話装置100は、第一筐体1の上面の発呼ボタン3と終話ボタン4付近では、第一筐体1の上面の端部である角部を面取りして、細長い斜面6を形成している。そして、終話ボタン4の近くの斜面6(望ましくは、終話ボタン4の横であって、第一筐体1の長手方向の中心よりも前記終話ボタン4側の斜面6)に筋状の突起7bを設けている。また、発呼ボタン3の近くの斜面6(望ましくは、発呼ボタン3の横であって、第一筐体1の長手方向の中心よりも前記発呼ボタン3側の斜面6)に筋状の突起7aを設けている。
図4に第一筐体1の断面図を示し、図5に第一筐体1の一部分を拡大して示した断面図を示す。図4と図5において、第一筐体1は上筐体1aと下筐体1bを上下に合体して一つの筐体を形成して、上筐体1aに操作パネル1cを取り付けている。(操作パネル1cには、発呼ボタン3、終話ボタン4、ダイヤルボタン8等が配置されている。)そして、第一筐体1の上筐体1aの上面の端部に斜面6を形成し、斜面6の上に突起7a、7bをそれぞれ形成している。なお、図1と図2に示すように、筋状の突起7a、7bの縦方向の中心の位置は発呼ボタン3と終話ボタン4の縦方向の中心の位置と一致させている。すなわち、突起7bは終話ボタン4の横であって、第一筐体1の長手方向の中心よりも前記終話ボタン4側の斜面6に設けられている。また、突起7aは発呼ボタン3の横であって、第一筐体1の長手方向の中心よりも前記発呼ボタン3側の斜面6に設けられている。筋状の突起7a、7bの長さについては発呼ボタン3と終話ボタン4の縦方向の長さに合わせている。筋状の突起7a、7bの長さについては、発呼ボタン3と終話ボタン4の縦方向の長さより長くても、短くてもよい。また、突起7a、7bは筋状でなくてもよく、それぞれを一つまたは複数の点状の突起として形成してもよい。
突起7a、7bは第一筐体1の上面より低い位置にあるので、第二筐体2の横方向に開く開閉動作の邪魔にはならず、操作者は、突起7a、7bに触れて発呼ボタン3と終話ボタン4を識別して使用することができる。携帯電話装置100を手で持つときは、通常、筐体1の側面に指が当たるように把持することになる。そのため、突起7a、7bを第一筐体1の上面の端部である角部の斜面6上に設けてあるので、手の指が触れやすくなっている。図6に、携帯電話装置100を左手で持ったときの状況を示す概念図を示す。図6では、左手を破線で示している。図6では、筐体1の斜面6に設けた突起7aには親指98が当たり、突起7bには中指99が当たっている。突起7bに中指99が当たった状態で通話していて通話を終了したときは、中指99を使って終話ボタン4を簡単に素早く押すことができる。
また、これに加えて、終話ボタン4を押して携帯電話装置100の電源を入れるときにも、突起7b等があると便利である。例えば、携帯電話装置100の電源が入っている状態では、周囲の明るさによっては、操作パネル1c(発呼ボタン3、終話ボタン4、ダイヤルボタン8等)を照明することもできるが、携帯電話装置100の電源が入っていない状態では、操作パネル1cを照明することはしないのが通常である。そのため、夜間や暗い場所などで、携帯電話装置100の電源を入れようとする場合には、終話ボタン4がよく見えない場合がある。このような場合でも、本実施の形態の携帯電話装置100は、終話ボタン4の横の突起7b等に容易に触れることができるので、終話ボタン4を確実に直ぐに押して、素早く電源を入れることができる。
既に図3に示したように、携帯電話装置100では、第二ヒンジ軸10について表示部5のある第二筐体2を横方向に開くことができる。第一筐体1の上面の発呼ボタン3と終話ボタン4付近では、既に説明したとおり、角部を面取りして、細長い斜面6を形成している。そして、終話ボタン4の近くの斜面6に筋状の突起7bを設けている。また、発呼ボタン3の近くの斜面6に筋状の突起7aを設けている。
図7に、第二筐体2を90度程度、横開きしたときの断面図を示す。図8に第二筐体2を90度程度、横開きしたときの終話ボタン4と突起7b付近の部分断面図を示す。また、図9に、第二筐体2を約170度程度、横開きしたときの断面図を示す。
図10に第二筐体2を約170度程度、横開きしたときの終話ボタン4と突起7b付近の部分断面図を示す。突起7a、7bは第一筐体1の上面より低い位置にあるので、第二筐体2の横方向に開く開閉動作の邪魔にならない。すなわち、終話ボタンの横の突起7bと第二筐体とが当たって邪魔になることがない。
なお、携帯電話装置100で横開きすると、終話ボタン4を識別するための突起7bが第二筐体2に隠れてしまうが、元々、横開きする場合は、テレビ放送等を横長画面で見るためであり、突起7bが隠れても使用上の問題は生じない。
以上で説明したように、本実施の形態1の携帯電話装置100は、第一筐体1と第二筐体2とが長手方向に平行な軸について回動する場合(横開きする場合)に、突起7bが第一筐体1の上面の高さよりも低い位置に設けられているので、終話ボタン4の横の突起7bと第二筐体2とが当たって邪魔になることがなく、かつ、第一筐体1と第二筐体2とが短手方向に平行な軸について回動する場合(縦開きする場合)には、終話ボタン4の横の突起7bに容易に触れることができるので、終話ボタン4を確実に直ぐに押すことができる。
また、本実施の形態1の携帯電話装置100は、夜間や暗い場所などで、携帯電話装置100の電源を入れようとする場合に、終話ボタン4がよく見えない場合でも、第一筐体1の上面の端部である角部に突起7bを設けたので、終話ボタン4の横の突起7b等に容易に触れることができるので、終話ボタン4を確実に直ぐに押して、素早く電源を入れることができる。
なお、上記の説明では、発呼ボタン3と終話ボタン4を識別する突起7a、7bの両方を第一筐体1の上面より低い位置に配置した場合を説明したが、発呼ボタン3の識別用の突起7aについて、第一筐体1の上面より高い位置に配置しても邪魔にならない場合には、終話ボタン4の識別用の突起7bだけを第一筐体1の上面より低い位置に配置するようにしても良い。
図11に、発呼ボタン3の識別用の突起97を第一筐体1の上面より高い位置に配置し、終話ボタン4の識別用の突起7bだけを第一筐体1の上面より低い位置に配置に配置した携帯電話装置110を横開きしたときの斜視図を示す。また図12に、図11の携帯電話装置110のH−H断面図を示す。図12に示すように、発呼ボタン3の識別用の突起97は第一筐体1の上面より高い位置にあるが、第二筐体2の開閉には邪魔になっていない。一方、終話ボタン4の識別用の突起7bは第一筐体1の上面より低い位置にあるため、第二筐体2の開閉には邪魔にならない。
このように、発呼ボタン3の識別用の突起97と終話ボタン4の識別用の突起7bを異なる位置に設ければ、突起97、7bを触ったときにそれぞれをより容易に区別又は識別できるという効果がある。
また、上記の説明では、終話ボタン4を、第一筐体1の上面の、長手方向の中心よりも、第一の筐体1と第二筐体2とが回動する長手方向に平行な軸の側に、配置し、発呼ボタン3を、第一筐体1の上面の、第一筐体1の上面の、長手方向の中心よりも、第一筐体1と第二筐体2とが回動する長手方向に平行な軸とは反対側に、配置する場合を説明したが、終話ボタン4と発呼ボタン3の配置を逆にしてもよい。すなわち、発呼ボタン3を、第一筐体1の上面の、長手方向の中心よりも、第一の筐体1と第二筐体2とが回動する長手方向に平行な軸の側に、配置し、終話ボタン4を、第一筐体1の上面の、第一筐体1の上面の、長手方向の中心よりも、第一筐体1と第二筐体2とが回動する長手方向に平行な軸とは反対側に、配置するようにしてもよい。
また、この場合、発呼ボタン3と終話ボタン4を識別する突起の両方を第一筐体1の上面より低い位置に配置する(上記の説明と同様に、斜面6に設ける)。このようにすれば、発呼ボタン3の横の突起と第二の筐体とが当たって邪魔になることがなく、かつ、第一の筐体と第二の筐体とが短手方向に平行な軸について回動する場合には、発呼ボタン3の横の突起に容易に触れることができるので、発呼ボタン3を確実に直ぐに押すことができる。
または、終話ボタン4の識別用の突起について、第一筐体1の上面より高い位置に配置しても邪魔にならない場合には、発呼ボタン3の識別用の突起だけを第一筐体1の上面より低い位置に配置するようにしても良い。このようにすればそれぞれの突起をより容易に区別又は識別できる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施形態2として、本発明をスライドタイプの携帯電話装置に適用した場合について説明する。
図13に、本発明の実施の形態2に係るスライドタイプの携帯電話装置200の外観斜視図を示す。スライドタイプの携帯電話装置200では、操作部のある第一筐体21の上を表示部25のある第二筐体22が矢印K方向にスライドする。操作部のある第一筐体21の上面の発呼ボタン3と終話ボタン4付近では、角部を面取りして、細長い斜面26を形成している。そして、斜面26の終話ボタン4の近くに筋状の突起27bを設けている。
具体的には、突起27bは、終話ボタン4の横であって、第一筐体21の長手方向の中心よりも終話ボタン4側の第一筐体21の上面の端部である角部に、第一筐体21の上面の高さよりも低い位置に設けられている。
また、斜面26の発呼ボタン3の近くに筋状の突起27aを設けている。具体的には、突起27aは、発呼ボタン3の横であって、第一筐体21の長手方向の中心よりも発呼ボタン3側の第一筐体21の上面の端部である角部に、第一筐体21の上面の高さよりも低い位置に設けられている。
第一筐体21の断面形状としては、既に説明した図4、図5と同じである。突起27a、27bは第一筐体21の上面より低い位置にある。そのため、第一筐体21の上を第二筐体22がスライドしても、突起27a、27bが第二筐体22の下面に当たることは無い。突起27a、27bは、第二筐体22のスライド動作の邪魔にはならない。そして、第二筐体22を開いているとき、操作者は突起27a、27bに触れて発呼ボタン3と終話ボタン4を識別して使用することができる。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3では、本発明をいわゆるストレートタイプの携帯電話装置に適用した場合について説明する。図14に、本発明の実施の形態3に係る携帯電話装置300の外観斜視図を示す。携帯電話装置300では、ほぼ直方体をした筐体31の上面に、発呼ボタン3、終話ボタン4や表示部35などを設けている。
携帯電話装置300では、筐体31の上面の発呼ボタン3と終話ボタン4付近の角部を面取りして、細長い斜面36を形成している。そして、終話ボタン4の近くの斜面36に筋状の突起37bを設けている。
具体的には、突起37bは、終話ボタン4の横であって、筐体31の長手方向の中心よりも終話ボタン4側の筐体31の上面の端部である角部に、筐体31の上面の高さよりも低い位置に設けられている。
また、発呼ボタン3の近くの斜面36に筋状の突起37aを設けている。具体的には、突起37aは、発呼ボタン3の横であって、筐体31の長手方向の中心よりも発呼ボタン3側の筐体31の上面の端部である角部に、筐体31の上面の高さよりも低い位置に設けられている。
ストレートタイプの携帯電話装置に本発明を適用したとき、操作者は突起37a、37bに触れて発呼ボタン3と終話ボタン4を識別して使用することができる。また、突起37a、37bが筐体31より低い位置にあるので、ズボンやシャツのポケットに入れるときに突起37a、37bがポケットの入り口に引っかからず、スムーズに収納できるという効果がある。
(実施の形態4)
次に、本発明の実施形態4を説明する。本発明の実施形態4は、終話ボタンを筐体の上面の端付近に配置し、筐体の上面の端部である角部に段差部を形成し、筐体の段差部に終話ボタンの位置を認識するための突起を終話ボタンの近傍でかつ筐体の上面より低い位置に設けている。
既に説明した実施の形態1から実施の形態3では、筐体の上面の端部である角部に斜面を形成し、斜面に終話ボタンの位置を認識するための突起を終話ボタンの近傍でかつ筐体の上面より低い位置に設けていたが、本発明の実施形態4では、上面の端部である角部に、斜面ではなく、段差部46を設け、段差部46に終話ボタンの位置を認識するための突起47bを設けている点に特徴がある。すなわち、既に説明した実施の形態1から実施の形態3の斜面に代えて、段差部46を設けることもできる。
図15に本発明の実施形態4の携帯電話装置の筐体41の断面図を示す。また、図16に上筐体41aの部分斜視図を示す。段差部46は筐体41の上面から「L1」の段差があり、突起47bは筐体41の上面から「L2」の段差がある。段差部46の段差「L1」は、突起47bの段差「L2」より大きいので、携帯電話装置を把持する指は、段差部46の表面には当たらないが、突起47bの表面には当たる。突起47bに指が触れると、突起47bの位置、ひいては終話ボタン4の位置が分かる。
この構成により、例えば、実施の形態1の斜面6に代えて図15及び図16に示すような段差部46を設けた場合には、突起47bを、筐体41(実施の形態1の第一筐体1に対応する)の上面の端部である角部であって、筐体41の上面の高さよりも低い位置に設けることができるので、実施の形態1の横開きの場合に、終話ボタンの横の突起41と実施の形態1の第二筐体2とが当たって邪魔になることがなく、かつ、実施の形態1の縦開きの場合には、終話ボタンの横の突起47bに容易に触れることができるので、終話ボタンを確実に直ぐに押すことができる。
実施の形態2又は実施の形態3の斜面6に代えて図15及び図16に示すような段差部46を設けた場合も同様である。
(実施の形態5)
次に、本発明の実施形態5を説明する。本発明の実施形態5は、終話ボタンを筐体の上面の端付近に配置し、筐体の上面の端部に斜面を形成し、筐体の斜面に終話ボタンの位置を認識するための突起を終話ボタンの近傍でかつ筐体の上面より低い位置に設けていることは実施の形態1から実施の形態3までと同じであるが、斜面を平面で無く曲面とした点に特徴がある。すなわち、既に説明した実施の形態1から実施の形態3の斜面に代えて、曲面56を設けることもできる。
図17に本発明の実施の形態5の携帯電話装置の筐体51の断面図を示す。また、図18に上筐体51aの部分斜視図を示す。本発明の実施の形態5の携帯電話装置の筐体51では角部にR状の面取りを行って曲面56を作り、この曲面56をこれまで説明してきた斜面として用いている。そして、突起57bについては曲面56の半径より小さい半径のR状の面取りを行って突起を形成している。突起57bは曲面56より突出している。携帯電話装置を把持する指は、曲面56と突起57b段差を識別することができる。そのため、指が触れると、突起57bの位置、ひいては終話ボタン4の位置が分かる。
この構成により、例えば、実施の形態1の斜面6に代えて図17及び図18に示すような曲面56を設けた場合には、突起57bを、筐体51(実施の形態1の第一筐体1に対応する)の上面の端部である角部であって、筐体51の上面の高さよりも低い位置に設けることができるので、実施の形態1の横開きの場合に、終話ボタンの横の突起51と実施の形態1の第二筐体2とが当たって邪魔になることがなく、かつ、実施の形態1の縦開きの場合には、終話ボタンの横の突起57bに容易に触れることができるので、終話ボタンを確実に直ぐに押すことができる。
実施の形態2又は実施の形態3の斜面6に代えて図15及び図16に示すような段差部46を設けた場合も同様である。
本発明は、第一の筐体と第二の筐体とが長手方向に平行な軸について回動する場合に、突起が第一の筐体の上面の高さよりも高さが低くなるように設けられているので、終話ボタン又は発呼ボタンの横の突起と第二の筐体とが当たって邪魔になることがなく、かつ、第一の筐体と第二の筐体とが短手方向に平行な軸について回動する場合には、終話ボタン又は発呼ボタンの横の突起に容易に触れることができるので、終話ボタン又は発呼ボタンを確実に直ぐに押すことができる。このため、終話ボタン又は発呼ボタンの位置を容易に確認することができるようにした携帯電話装置、PDA、PHS等の携帯端末装置などに有用である。
本発明の実施の形態1に係る携帯電話装置の筐体を縦開きした状態を示す斜視図 本発明の実施の形態1に係る携帯電話装置の筐体を縦開きした状態を示す斜視図 本発明の実施の形態1に係る携帯電話装置の筐体を横開きした状態を示す斜視図 本発明の実施の形態1に係る携帯電話装置の第一筐体の断面図 本発明の実施の形態1に係る携帯電話装置の第一筐体の部分断面図 本発明の実施の形態1に係る携帯電話装置の筐体を左手で持った状態を示す概念図 本発明の実施の形態1に係る携帯電話装置の筐体を横開きしたときの断面図 本発明の実施の形態1に係る携帯電話装置の筐体を横開きしたときの部分断面図 本発明の実施の形態1に係る携帯電話装置の筐体を横開きしたときの断面図 本発明の実施の形態1に係る携帯電話装置の筐体を横開きしたときの部分断面図 本発明の実施の形態1に係る他の携帯電話装置の筐体を横開きした状態を示す斜視図 本発明の実施の形態1に係る他の携帯電話装置の筐体を横開きしたときの断面図 本発明の実施の形態2に係る携帯電話装置の斜視図 本発明の実施の形態3に係る携帯電話装置の斜視図 本発明の実施の形態4に係る携帯電話装置の筐体の断面図 本発明の実施の形態4に係る携帯電話装置の筐体の部分斜視図 本発明の実施の形態5に係る携帯電話装置の筐体の断面図 本発明の実施の形態5に係る携帯電話装置の筐体の部分斜視図 従来のストレートタイプの携帯電話装置の斜視図 (a)従来の携帯電話装置の発呼ボタンに取り付ける突起の外形を示す斜視図(b)従来の携帯電話装置の終話ボタンに取り付ける突起の外形を示す斜視図 特許文献1に記載された発呼ボタンと終話ボタンの突起を、特許文献2に記載されたようないわゆる縦横開きタイプの携帯電話装置に適用した場合の模式図(縦開きした状態) 特許文献1に記載された発呼ボタンと終話ボタンの突起を、特許文献2に記載されたようないわゆる縦横開きタイプの携帯電話装置に適用した場合の模式図(横開きした状態) 特許文献1に記載された発呼ボタンと終話ボタンの突起を、特許文献3に記載されたようないわゆるスライドタイプの携帯電話装置に適用した場合の模式図
符号の説明
1 第一筐体
2 第二筐体
3 発呼ボタン
4 終話ボタン
5 表示部
6 斜面
7a,7b 突起
8 ダイヤルボタン
9 第一ヒンジ軸
10 第二ヒンジ軸

Claims (10)

  1. 第一の筐体と第二の筐体とを連結部を介して連結した折り畳み式携帯端末装置において、
    前記第二の筐体を前記連結部とともに縦方向に開閉する第一ヒンジ軸と、
    前記第二の筐体を横方向に開閉する第二ヒンジ軸と、
    前記第一の筐体の上面の、横方向の中心よりも前記第二ヒンジ軸側に配置された終話ボタンと、
    前記終話ボタンの横であって、前記第一の筐体の上面の、横方向の中心よりも前記第二ヒンジ軸側の角部に、前記第一の筐体の上面の高さよりも高さが低くなるように設けられたボタン識別用の第一の突起と、
    を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記第一の筐体の上面の、横方向の中心よりも前記第二ヒンジ軸とは反対側に配置された発呼ボタンと、
    前記発呼ボタンの横であって、前記第一の筐体の上面の、横方向の中心よりも前記第二ヒンジ軸とは反対側に設けられたボタン識別用の第二の突起と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記第一の筐体は、前記角部に斜面が形成され、
    前記第一の突起は、前記斜面上に設けられた、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記第一の筐体は、前記角部に段差部が形成され、
    前記第一の突起は、前記段差部上に設けられた、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の携帯端末装置。
  5. 前記第一の筐体は、前記角部に曲面による面取り部が形成され、
    前記第一の突起は、前記曲面による面取り部上に設けられた、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の携帯端末装置。
  6. 第一の筐体と第二の筐体とを連結部を介して連結した折り畳み式携帯端末装置において、
    前記第二の筐体を前記連結部とともに縦方向に開閉する第一ヒンジ軸と、
    前記第二の筐体を横方向に開閉する第二ヒンジ軸と、
    前記第一の筐体の上面の、横方向の中心よりも前記第二ヒンジ軸側に配置された発呼ボタンと、
    前記発呼ボタンの横であって、前記第一の筐体の上面の、横方向の中心よりも前記第二ヒンジ軸側の角部に、前記第一の筐体の上面の高さよりも高さが低くなるように設けられたボタン識別用の突起と、
    を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  7. 前記第一の筐体は、前記角部に斜面が形成され、
    前記突起は、前記斜面上に設けられた、
    ことを特徴とする請求項6に記載の携帯端末装置。
  8. 前記第一の筐体は、前記角部に段差部が形成され、
    前記突起は、前記段差部上に設けられた、
    ことを特徴とする請求項6に記載の携帯端末装置。
  9. 前記第一の筐体は、前記角部に曲面による面取り部が形成され、
    前記突起は、前記曲面による面取り部上に設けられた、
    ことを特徴とする請求項6に記載の携帯端末装置。
  10. 第一の筐体と第二の筐体とを連結部を介して連結した折り畳み式携帯端末装置において、
    前記第二の筐体を前記連結部とともに縦方向に開閉する第一ヒンジ軸と、
    前記第二の筐体を横方向に開閉する第二ヒンジ軸と、
    前記第一の筐体の上面に配置された終話ボタンと、
    前記第一の筐体の上面に配置された発呼ボタンと、
    前記第一の筐体の上面の角部に設けられたボタン識別用の突起と、を備え、
    前記終話ボタン、前記発呼ボタン及び前記突起は、横方向に一直線上に配置され、
    前記突起は、前記終話ボタン側の前記角部に、前記第一の筐体の上面の高さよりも高さが低くなるように設けられたことを特徴とする携帯端末装置。
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