JP4202043B2 - 容器用オーバーキャップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ジュース、コーヒー等の液状食品、ヨーグルト、プリン等の半固形状食品、スナック菓子等の固形状食品、アイスクリーム、氷菓等の冷菓食品等の各種食品を収納して密封包装した容器の口部に冠着する容器のオーバーキャップに係わり、容器の搬送時に外的振動によって離脱し難くしたオーバーキャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ジュース、コーヒー等の液状食品、ヨーグルト、プリン等の半固形状食品、スナック菓子等の固形状食品、アイスクリーム、氷菓等の冷菓食品等の各種食品を収納して密封包装される容器100には、図3及び図4に図示する如く、その容器本体111に上向きに開口する開口部112を有し、該開口部112の外周に沿ってフランジ部113が延設されている。そして、この開口部112より内容物を充填、収納した後、フランジ部113部の上面を覆うかたちで密封蓋114を載置してシールして、容器本体111の開口部112を密封している。然るに、かかる容器100の前記密封蓋114は、軽量化、低価格化のために、可及的に薄い紙や、アルミニウム、金属、プラスチック材料によって形成されているものである。
【0003】
このようなことより、かかる密封した容器本体111を流通、販売する段階では、密封した容器本体111を段ボール内に積み重ねて梱包して、これを運搬して流通せしめたり、又、販売する場合に密封した容器本体111を積み重ねて陳列するようにしている。このように積み重ねた際、密封蓋114は薄いために破損し易く、又フランジ部113でのシール部が剥離し易く、それ故消費者に届く前に密封性がそこなわれる不都合があった。
【0004】
このため、従来の該種容器100では、容器本体111の開口部112にシールした密封蓋114の上に、更に、プラスチック薄板材でなるオーバーキャップ101を冠着し、流通段階及び販売段階における密封性の破壊を防止するようにし、併せて、密封蓋114の汚れを防止して衛生状態を担保したり、高級感を演出して美粧性を高めたりしていた。
【0005】
しかるに、従来の上記したオーバーキャップ101は、図3、図4に図示する如く、オーバーキャップ101の中位位置の周壁に沿って設けられた容器本体111のフランジ113を収納するフランジ係合部102の下部に、オーバーキャップ101の周壁に沿って内側に膨出する複数個の膨出突部103、103、…、…が形成されていて、オーバーキャップ101を容器本体111の開口部112に冠着せしめる時に、この膨出突部103を、容器本体111に配設したフランジ部113に強制嵌合させて、容器本体111の開口部112に係合せしめる[図4参照]ものである。
【0006】
ところで、かかる膨出突部103と容器本体111のフランジ部113とが単に嵌合しただけでは、容器100の輸送中や陳列中にオーバーキャップ101が容器本体111から脱離し易く、特に自動販売機で販売する場合には、顧客の取り出し口に容器100が落下する際の衝撃により、オーバーキャップ101が容器本体111から脱離してしまうという問題がしばしば生じていた。
【0007】
そして、かかる問題を解消せしめるため、オーバーキャップ101を容器本体111から脱離し難い構造にすると、オーバーキャップ101を容器本体111に係合させることが困難になるいう不都合が生じることとなると共に、係合構造を複雑化し、製造コストを高価に上昇せしめる要因となる不都合があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記した事情に鑑みなされたもので、その解決すべき課題は、容器本体に、嵌合操作し易く係合冠着せしめ得ると共に、係合嵌着したら脱離し難く冠着を保持し得る、製造コストの安価な容器のオーバーキャップを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、以下の如き手段を講じたものである。
請求項1に係わる発明として、容器開口部に配したフランジ部に着脱可能に被冠され、前記容器開口部から脱離する際にフランジ部下面と係合する膨出突部が内向きに突設された容器用オーバーキャップであって、前記膨出突部の頂部近傍に前記フランジ部下面に係合する突片を、針状の部材を前記オーバーキャップの外壁より内側方向に押し込んでオーバーキャップの壁を内側方向に盛り上げることにより押し出し形成したことを特徴とする容器用オーバーキャップ、としたものである。
【0010】
請求項2に係わる発明として、突片が、オーバーキャップ1の外側より内側方向に貫通孔を貫穿することによって押し出し形成される請求項1に記載の容器用オーバーキャップ、としたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の容器用オーバーキャップの実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態の容器用オーバーキャップ1を説明する正面図、図2は、前記オーバーキャップ1を容器本体111に冠着した時の様子を説明するための概略部分拡大断面図である。図1及び図2において、図3、図4と共通する構成部は同一符号を付し詳細な説明は省略する。
【0012】
図1において、本発明の容器用オーバーキャップ1は天頂に天頂板2が配され、その底部は容器本体111[図3、4参照。]が挿通されるよう開口部3が開口されている。そして前記天頂板2と底部開口部3との中間位置には、容器本体111の開口112に配されたフランジ部113が収容されるフランジ係合部4が設けられている。
【0013】
そして該オーバーキャップ1のフランジ係合部4の開口部3側の下方の周壁の周方向に沿って、内側に膨出する周方向長軸の楕円状の膨出突部5(本発明の膨出突部)が複数個設けられている。
【0014】
本実施形態では、膨出突部5において、その頂部近傍に貫通孔6を設けている。図2において、膨出突部5に貫通孔6が設けられているが、この貫通孔6は、矢印Aの方向より、オーバーキャップの外側から内側方向に向けて貫穿されたものである。例えば、矢印Aの方向より、針状の部材(図示せず。)をオーバーキャップ1の外壁に差し込んで貫通させ、これによって貫通孔6を形成することができる。
【0015】
そして、このように貫通孔6を貫穿したことにより、貫通孔6の内側出口付近には、突片7が形成される。この突片7は、オーバーキャップ1の外壁より針状部材等を貫通させたために、オーバーキャップ1の材料が押し出されて盛り上がり、形成されたものである。
【0016】
本発明において、「押し出し形成」される、とは、例えば、矢印Aの方向より、針状の部材等(図示せず。)をオーバーキャップ1の外壁より内側方向に押し込んで、突片7を内側方向に盛り上がらせて形成するように、オーバーキャップ1の壁が内側方向に盛り上げられて形成されることを意味する。
【0017】
図2の場合、突片7は、貫通孔6を貫穿したことによって形成されているが、これは貫通孔6を必須とするものではなく、例えば、針状部材等をオーバーキャップ1の外壁から内側に向かって押し出し、オーバーキャップ1の内側に突起状に膨出させて盛り上げるだけの態様であってもよい。この場合は、オーバーキャップ1の壁には貫通孔が形成されることはないが、突片を形成することはできる。要は、突片7は、内側方向に押し出して形成されれば良いわけであって、貫通孔6が存在するか否かは特段の問題ではない。但し、成形する際の容易性からいえば、貫通孔6を形成したほうが加工が容易であって好ましい。
【0018】
かかる構成よりなる本実施形態のオーバーキャップ1は、図2に図示する如き態様で、容器本体111の開口部112のフランジ部113にフランジ係合部4を嵌合して冠着係合される。
【0019】
即ち、密封蓋114で開口部112をシールした容器本体111の開口部112のフランジ部113に、オーバーキャップ1を開口部3を介して覆いかぶせて押圧し、容器本体111のフランジ部113の縁端がオーバキャップ1の膨出突部5、及び突片7に当接する状態を強制的に乗り越えせしめて、フランジ係合部4に容器111のフランジ部113を収納係合せしめて、オーバーキャップ1を容器本体111の開口部112に冠着保持せしめる。
【0020】
容器本体111の開口部112に冠着して保持された本発明のオーバーキャップ1は、この容器に、その搬送中や陳列中に外的衝撃が付与された時に、上下に移動するが、突片7の作用によって、容器本体111より脱離し難くなり、脱離を防止して、冠着が保持される。
【0021】
即ち、外的衝撃によりオーバーキャップ1が上方に向けて移動すると、容器本体111のフランジ部113が膨出突部5を通過しようとするが、この際に、膨出突部5に突片7を設けているために、フランジ部113が、突片7に引っかかり、これによって、オーバーキャップ1が容器本体111より脱離し難くなるのである。この結果、オーバーキャップ1は、脱離が防止されて、冠着が保持される。
【0022】
本発明において、突片7は、膨出突部5の2箇所、又は複数箇所に設ける態様であっても良いが、一の膨出突部5に対して一の突片7を設けても良い。即ち、膨出突部5に設ける突片7の数は、適宜定めることができる。
【0023】
また、突片7は、いかなる個数の膨出突部5に設けてもよく、全ての膨出突部5に設けても良いが、一部の膨出突部5のみに設けるだけにとどめても良い。
【0024】
このように突片7の個数を調節することにより、容器本体111にオーバーキャップ1を冠着脱離する際の抵抗の大きさを自由に調節することができる。
【0025】
なお、本発明は、一度形成されたオーバーキャップ1に対して、膨出突部5に突片7を設けるだけでよいため、本発明を適用するにあたってオーバーキャップ1を成形するための金型を変更する必要がない、という利点がある。
【0026】
即ち、仮に、オーバーキャップ1を成形するための金型を変更するとすれば、初期の投資費用が大きいものとなるが、本発明は、単に、突片7を設けるための装置を追加するだけでよい。
【0027】
しかも、仮に、金型を変更したとすれば、完成したオーバーキャップ1を冠着脱離する際の抵抗の大きさが思わしくないという事態が生じた場合には、再度、初めから金型から作り直すことになってしまうが、本発明では、突片7の個数、形状、設置場所等を変更するだけで、自由に容器本体111との冠着脱離の程度を調節することができる。即ち、最適な設計を追及するという作業が容易であり、開発のコストと時間の面で大きな利点をもつのである。
【0028】
また、突片7は、例えば、単に針状部材を刺し通すだけで形成できるため、小さな力で容易に加工することができる。即ち、突片7を設ける操作は、安定して実施することができ、ロットによるばらつきも少なく、実際の製造工程に適用することが容易である。また、特に、針状部材を使用すれば、当該針状部材の磨耗が少なく、ランニングコストにも優れている。
【0029】
さらに、本発明は、単に突片7を設けるだけでよいため、切り欠き片等が発生せず、材料に無駄がない。また、切り欠き片等が発生しないために、オーバーキャップ1を加工する作業場所や、容器本体111に被冠する作業場所の衛生という点でも有利である。
【0030】
また、本発明は、単に突片7を設けるだけでよいため、オーバーキャップ1を積み重ねた際のスタック性が損なわれることがなく、複数個を重ね合わせた際の安定性やコンパクト性が良いため、生産工場や加工現場、冠着作業場における取り扱いが良好であり、運搬も容易であるという利点もある。
【0031】
結局、本発明のオーバーキャップ1にあっては、衝撃によって生ずる容器本体111からの離脱を効果的に防止できると共に、構造が簡単、加工が容易であり、製造コストが安価であるという利点を享受できる。更に、複数個を重ね合わせた際の安定性やコンパクト性が良く、スタック性が優れている。
【0032】
なお、突片7の形状は、いかなるものでもよいが、円形が最も簡便であり好ましい。
【0033】
以上説明した本発明においては、膨出突部5が断続的に形成されている態様を説明してきたが、例えば、膨出突部5が連続的に全周にわたって環状に形成されている態様であっても、本発明を好適に適用できることはいうまでもない。
【0034】
また、容器本体111として円柱状のものを示しているが、これは、例えば、角柱状、その他、種々の形状のものであっても差し支えはない。
【0035】
【発明の効果】
本発明の容器用オーバーキャップは、上記した如き形態で実施され、以下の如き効果を奏する。
本発明の容器用オーバーキャップによれば、容器本体に、嵌合操作が極めて容易にして係合冠着せしめ得ると共に、係合嵌着したら脱離し難く、該オーバーキャップを冠着した容器の搬送や陳列に当たって生じる外的衝撃に遭遇しても冠着を保持し、商品評価を良好に保ち得ることが出来る。
また、構造が簡単で、製造コストの安価なオーバーキャップを提供することが出来る。
また、金型を変更することなく、着脱の抵抗の大きさを自由に調節することができるため、設計の自由度が高いとともに投資コストも安価ですむ。さらに、スタック性が良好で、切り欠きが発生しない点で作業場の取り扱いや衛生の面でも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の容器用オーバーキャップ1を説明する正面図。
【図2】 オーバーキャップ1を容器本体111に冠着した時の様子を説明するための概略部分拡大断面図。
【図3】 従来のオーバーキャップを冠着した容器の一例を説明するもので、組み立て図を示す。
【図4】 従来のオーバーキャップを冠着した容器の一例を説明するもので、一部切開断面図を示す。
【符号の説明】
1…本発明の容器用オーバーキャップ、 2…天頂板、 3…開口、 4…フランジ係合部、 5…膨出突部(本発明の膨出突部)、 6…貫通孔、 7…突片、 111…容器本体、 112…開口部、 113…フランジ部、 114…密封蓋

Claims (2)

  1. 容器開口部に配したフランジ部に着脱可能に被冠され、前記容器開口部から脱離する際にフランジ部下面と係合する膨出突部が内向きに突設された容器用オーバーキャップであって、前記膨出突部の頂部近傍に前記フランジ部下面に係合する突片を、針状の部材を前記オーバーキャップの外壁より内側方向に押し込んでオーバーキャップの壁を内側方向に盛り上げることにより押し出し形成したことを特徴とする容器用オーバーキャップ。
  2. 突片が、オーバーキャップ1の外側より内側方向に貫通孔を貫穿することによって押し出し形成される請求項1に記載の容器用オーバーキャップ。
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