JP4201306B2 - 耳掻き具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、簡易な耳掻き具の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4(a)〜(c)は耳掻き具の従来の3例を示している。図4(a)の耳掻き具20(特開2000−116564号に記載のもの)は、保持用棒部材21が先端側に設けられた耳垢掻き取り用螺旋状部22、又は軸方向にスリット23を付けた螺旋状部22を有している。各螺旋状部22は、機械加工により形成されて、螺旋翼同士の間にある溝24に耳垢を挟んで取り出すようにする。図4(b)の耳掻き具30(特開平11−290233号に記載のもの)は、保持用棒部材31が先端側に突起群32付きのカバー33を有している。カバー33は、熱可塑性エラストマー等から形成され棒部材31の先端側に装着されている。突起群32は、単位突起33が凸状に形成され、全体が凹凸状を呈することにより、耳垢を除去しかつ耳穴内壁を刺激し快感も得られるようにする。これに対し、図4(c)の耳掻き具40(特開平11−313777号に記載のもの)は、保持用棒部材41が先端側に設けられた径小軸部42に装着された耳垢掻き取り用付着片45又は46を有している。この構造では、付着片45又は46がキャップ43で被覆保護されるようにし、又、棒部材41を筒形にしスペア用の付着片45又は46を筒内に保管し後キャップ44を介し取り出し可能にしたものである。付着片45又は46の形状は、略円鍔形の突起45aを軸方向に複数設けたものか、筒周囲に複数の横スリット46aを形成したものが好ましいとされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、耳垢掻き取り部の形状としては、螺旋状、横スリット付き螺旋状、凹凸状、複数の円鍔状、横スリット付き筒状など色々なものが提案されているが、使用する全ての人が満足できるものはなかった。これに関し、本発明者らは、耳垢掻き取り部のより良好な形態を試作品を通して探求してきた。この結果、形状については、図4(c)の複数の円鍔形突起45aのものが他のものに比べ総じて好評であった。しかし、評価や満足度合は使用者が幼児、大人、老人と言うように年齢及び性別によって大きくばらつき、例えば、幼児や女性等はソフト指向、大人の男性はハード指向となる。換言すると、従来技術では、耳垢掻き取り部の形状が専ら改良されてきたが、同じ掻き取り部形状でも好みの硬さのものを選択させると、評価や満足度合が大幅に向上できるとの確証が得られた。
【0004】
本発明は以上の背景から完成されたものである。その目的は、耳垢掻き取り部形状をより工夫し、同時に使用者の好みの硬さのものを選択使用できるようにして、性別等の異なる使用者でも評価や満足度をより向上し、例えば、家庭衛生用品として最適なものを実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、図1〜図3に例示される如く、保持用棒部材3の先端側に設けられた径小軸部4に装着され、略円鍔形の突起6を軸方向に複数設けた耳垢掻き取り用の有底筒状弾性体5を有している耳掻き具1において、前記弾性体5は、硬さが異なりかつ硬さに応じて色を変えた3種類5A,5B,5C以上を組として構成され、好みの硬さのものを色で識別して前記径小軸部4に着脱交換可能になっていることを特徴としている。
【0006】
以上の本発明品は、使用者が硬さの異なる3以上の弾性体5A,5B,5Cの中から、好みの硬さのものを選択し棒部材3の径小軸部4に装着した後、従来品と同様な操作にて耳垢を掻き取るものである。選択に際しては、各弾性体5A,5B,5Cが硬さに応じて色を変えてあるので、自分に合った硬さのものを記憶しやすい。即ち、この構造では、家庭等の如く複数人で使用する態様において、例えば、最初は仕様書(硬さの度合を色別に明記したもの)を参考にしたり、硬さを感触から調べることにより好みの硬さのものを選ぶことになるが、次に使うときには自分に合った硬さのものか否かを色で即断でき、現在装着されているものと違っていたときに交換し自分にあった硬さのものを使用可能にする。
【0007】
以上の発明は請求項2や3のように具体化されることがより好ましい。即ち、・第1に、前記各突起6は、前記弾性体5の筒外径よりも一回り大きい円鍔部7、及び該円鍔部7の先端側端面に一体化され、かつ該端面の外周端面部分7aを残して突出している略円錐台形の外輪郭を呈した膨出部8からなる構成である。この突起形状では、径小軸部4に装着された弾性体5が耳穴道に挿入される過程において、耳穴内壁に付着している耳垢を挿入側にある小さな外周端面部分7aで掻き取り突起6間に拘束し、弾性体5が耳穴道から引き抜かれる過程で残っている耳垢を円鍔部7の反対側にある比較的大きな後側端面7bにて効率的に掻き取りつつ外へ移動除去できる利点を有している。なお、弾性体5は、柔軟性に富むため安全であり、かつ径小軸部4への着脱を簡易な圧入・引き抜きで行える。・第2に、前記突起6は3又は4個から構成されていると共に、前記弾性体5は前記複数の突起のうち最先端突起の次の2番目の突起に相当する箇所まで空洞5aに形成されており、前記径小軸部4が前記空洞5aに圧入され前記弾性体5を装着した状態で、前記最先端の突起が前記2番目の突起との間を形成している胴部5bを介し首振り又は揺動可能になっている構成である。この場合には、複数の突起6のうち、最先端の突起6が胴部5bを介し首振り又は揺動変位しやすいため、弾性体5を耳穴道の奥深くまで挿入容易であり、又、挿入先端部の変形作用により安全性にも優れたものとなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明を適用した耳掻き具を示す外観斜視図、図2は耳垢き具の細部構成を示し、同(a)は正面図、同(b)は(a)のA−A線断面図である。図3は要部を拡大した分解斜視図である。以下の説明では、各部の構成を明らかにしながら作用もあわせて言及する。
【0009】
形態例の耳掻き具1は、本体2及び3個の耳垢掻き取り用弾性体5(5A,5B,5C)を組として有している。このうち、本体2は、真鍮等の金属製で機械加工により形成した後、クロムメッキにより表面処理したものである。材質的には、金属以外(例えば、樹脂成形品)でも差し支えないが、この種の耳掻き具1は比較的小さく軽くなるため、金属製にして重量を確保し安定使用可能にしたり高級感を付与することが好ましい。この本体2は、使用者が掴む保持用棒部材3の先端側に径小軸部4を形成しており、全寸が75〜95mm程度のものである。棒部材3には、径小軸部4側に位置する外周部分3bを除いた把持用外周3aにローレット加工が施され、滑り止め及び装飾処理されている。径小軸部4は、棒状部材3の最大径(3.5〜6mm程度)よりも細く(1〜2mm程度)なっており、先端に丸みが付けられている。
【0010】
弾性体5は、型成形された有底筒状の弾性ゴムからなり、先端側外周に耳垢掻き取り部形状として略円鍔形の突起6を軸方向に3個有している。材質的には、天然又は合成ゴム、或いはそれに類似するものであってもよいが、感触性に優れた上質シリコンゴムが好ましい。実施例では、旭化成ワッカーシリコーン(株)製−主原料として硬度40°(EL−1401)、硬度50°(EL−1501)、硬度70°(EL−1701)の3種類と、オイルブリード材として(EL−7396)とを80:20質量%の配合比で用い、又、着色用顔料に大日本インキ製の市販品を混入した。なお、ゴム素材の選定は任意であり、又、補助材としてオイルブリード材(濡れ性・粘着性等を付与)を省いて簡易化したり、逆にこれ以外の補助材を混入し品質向上してもよい。図3の各弾性体5A,5B,5Cは形状が同じく、硬さ及び色が異なっている。
【0011】
形状的には、図2(b)の拡大図に示す如く、外周先端側にあって軸方向に設けられた3個の突起6を有し、又、筒形空洞5aが径小軸部4に対応した内径で基端5cから、先端側より2番目の突起6まで続いている。そして、各弾性体5は、径小軸部4が空洞5aに圧入されると、その径小軸部4に装着され不用意に抜けたり動かないよう装着される。空洞5aは、最先端の突起6まで形成してもよいが、先端側より2番目の突起6付近にとどめることが好ましい。これは、前記の如く弾性体5が径小軸部4に装着された状態で、最先端の突起6が2番目の突起6との間を形成している胴部5bを介し首振り又は揺動しやすくでき、例えば、弾性体5を耳穴道の奥深くまで挿入するようなときに、耳穴内壁に対する局部荷重を極力受けないよう分散しやすくしたり、挿入性を良好に維持するためである。なお、基端5cは、胴部5bより少し太く形成され、弾性体5を径小軸部4に装着する際、親指と人差し指でその太くなった基端5cを摘んで径小軸部4を空洞5aに挿入しやすくなるよう工夫されている。
【0012】
ここで、突起6は3個で構成したが、4個又は5個で構成してもよい。試験からは、5個以上になると、突起6同士の間を短くしないと使い勝手が悪くなり、突起6同士の間が余り短くなると耳垢を効率的に除去し難くなった。突起形状は、弾性体5の胴部5bより一回り大きい円鍔部7と、円鍔部7の先端側端面に一体化されかつ該端面の外周端面部分7aを残して突出している膨出部8からなる。この膨出部8は、概略円錐台形の外輪郭を呈しているが、最先端側の突起6の場合に半球状(膨出部8a)に近くなっている。また、2番目の突起6を構成している膨出部8は最先端突起6の円鍔部7よりも手前に位置し、3番目の突起6を構成している膨出部8は2番目の突起6の円鍔部7よりも手前に位置しており、円鍔部7同士の間には胴部5bが残されている。これにより、この耳垢掻き取り部形状では、弾性体5が耳穴道に挿入される過程において、耳穴内壁に付着している耳垢を挿入側にある小さな外周端面部分7aで掻き取り円鍔部7同士の間にある胴部5b回りに拘束し、弾性体5が耳穴道から引き抜かれる過程で残っている耳垢を円鍔部7の反対側にある比較的大きな後側端面7bにて効率的に掻き取りつつ外へ移動除去できる。
【0013】
各弾性体5の硬さは、弾性体5Aが最も硬い(硬度70°)とすると、弾性体5Bがそれよりも柔らかく、弾性体5Cが弾性体5Bよりも更に柔らかくなっている。この硬さは、例えば、ハード、レギュラー、ソフト等して表示可能である。重要なことは、弾性体5が硬さに応じて着色されている点にある。この着色設定は、使用者が各弾性体5A,5B,5Cを見たときにその硬さをそれなりに推察できるようにすることが好ましい。実施例では、最も硬い弾性体5Aを最も濃い青色にし、次に硬い弾性体5Bを薄い青又は黄緑色にし、最も柔らかい弾性体5Cを白又は半透明色にしている。勿論、これは一例に過ぎず、他の色や彩色設定であっても差し支えない。このような着色は、弾性体5A,5B,5Cの硬さを識別する上で指標となるだけではなく、装飾機能を持ち購買意欲をより喚起するよう機能する。
【0014】
以上の耳掻き具1は、本体2及び複数の弾性体5がセットとして小ケース(内部が透けて見えるケース)や透明等になった袋に収納された状態で提供される。そして、使用者は、弾性体5A,5B,5Cの中から、好みの硬さのものを選択し径小軸部4に装着することにより、耳垢を掻き取ることができる。掻き取り操作自体は従来品と同様であるが、この構造では上記した突起6の特有な作用によって耳垢を効率よく、かつ感触よく除去することができる。評価又は満足度は、使用者が好みの硬さの弾性体5A,5B,5Cを選択使用するため幼児であっても、大人であっても同程度に充足できる。勿論、この構造では、弾性体5を径小軸部4から離脱して洗浄することも可能である。
【0015】
なお、本発明は請求項で特性される要件を具備していればよく、上記形態に何ら制約されるものではない。その例としては、弾性体5A,5B,5Cに加えて更に異なる硬さのものを組としたり、ハード用弾性体5Aとソフト用弾性体5Cと2個のレギュラー用弾性体5Bを組としたり、更に、弾性体5A,5B,5Cに加え他の形状のものを含めて組として構成することも考えられる。
【0016】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の耳掻き具にあっては、使用者が硬さの異なる3以上の弾性体の中から、好みの硬さのものを選択し使用できるため、年齢や性別等の異なる使用者でも評価や満足度をより充足でき、又、各弾性体の硬さを色で識別したり記憶できるため、繰り返し使う場合に自分にあったものが容易に選択でき、使い勝手及び商品価値を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明形態例の耳掻き具の外観斜視図である。
【図2】 図1の耳掻き具の要部構成を示す細部図である。
【図3】 図1の耳掻き具の要部分解図である。
【図4】 従来耳掻き具の3例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…耳掻き具
2…本体
3…棒部材
4…径小軸部
5,5A,5B,5C…弾性体(5aは空洞、5bは胴部)
6…突起
7…円鍔部
6…突起
7…円鍔部
8…膨出部

Claims (3)

  1. 保持用棒部材の先端側に設けられた径小軸部に装着され、略円鍔形の突起を軸方向に複数設けた耳垢掻き取り用の有底筒状弾性体を有している耳掻き具において、
    前記弾性体は、硬さが異なりかつ硬さに応じて色を変えた3種類以上を組として構成され、好みの硬さのものを色で識別して前記径小軸部に着脱交換可能になっている、ことを特徴とする耳掻き具。
  2. 前記各突起は、前記弾性体の筒外径よりも一回り大きい円鍔部、及び該円鍔部の先端側端面に一体化され、かつ該端面の外周端面部分を残して突出している略円錐台形の外輪郭を呈した膨出部からなる請求項1に記載の耳掻き具。
  3. 前記突起は3又は4個から構成されていると共に、前記弾性体は前記複数の突起のうち最先端突起の次の2番目の突起に相当する箇所まで空洞に形成されており、前記径小軸部が前記空洞に圧入され前記弾性体を装着した状態で、前記最先端の突起が前記2番目の突起との間を形成している胴部を介し首振り又は揺動可能になっている請求項2に記載の耳掻き具。
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