JP4199195B2 - フレキシブルレイヤー1による冗長性の増加をサポートする速度整合方法 - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信に関する、さらに詳細には無線通信システムにおける物理チャネルへの転送チャネルの速度整合に関係する。
UTRAN(汎用移動通信システム(UMTS)の地上無線アクセスネットワーク)に提供するFLOプロトコルレイヤーと同じ仕様に基づき、現在GERAN(GSM(Global System for Mobile Communications、グローバル移動通信システム)/EDGE(Enhanced Data rates for GSM Evolution、GSMの発展のための高速データ速度)無線アクセスネットワーク)に対して、柔軟性のあるレイヤー1(FLO)を開発中である。少なくとも信号送信のために、FLOはアクノリッジドRLC(Radio Link Control、無線リンク制御)モードにおけるデータ転送をサポートしなければならない。選択的タイプIIハイブリッドARQにおいて使用されるように、EGPRS(Enhanced General Packet Radio Service、高度汎用パケット無線サービス)において利用可能な冗長性の増加は、アクノリッジドRLCモードにおけるデータ転送のリンクレベルおよびシステムレベルの性能を高めるための強力な手段である。冗長性の増加においては、受信に失敗する場合データブロックの再送信は最初の送信と同じではなく、代わって異なる削除パターンを使用し(即ち、前方誤り訂正のために既に符号化したブロックの幾らかのビットを削除して送信しないか、あるいは繰り返し、こうしてブロックを送信する送信時間間隔に必要なビット数を提供する、即ちこうして速度整合化符号化ブロックを提供する)、初めの送信と1または複数回の再送信を合わせると、結果として冗長性が増大し、受信機による前方誤り訂正の見込みがより大きくなる。FLOに対する既存の速度整合アルゴリズムでは冗長性の増加を使用することができない。同一の符号化データブロックに対して、速度整合アルゴリズムは常に同じ削除パターンを作成する。
従って、GERANにおいて実現する、あるいはUTRANにおいて実現するような、従来技術からはFLOに対する冗長性の増加(選択的タイプIIハイブリッドARQ)の提供は得られない。冗長性の増加を提供するためには物理チャネルへの転送チャネルの速度整合が必要であり、必要なのは理想的には、UTRANあるいはGERANにおいてFLOによる冗長性の増加をもたらすような速度整合を提供する簡単かつ効率的な方法である。
従って、本発明は、無線アクセスネットワークと接続して使用する装置における速度整合方法を提供する。本方法は、開始パラメータeiniの決定に基づき、速度整合アルゴリズムを使用し、符号化ブロックにおける削除ビット間の平均距離が2より大きい時、削除ビット間の平均距離に等しく、あるいは符号化ブロックにおける削除ビット間の平均距離が2より小さい時、送信ビット間の平均距離に等しく、あるいはその他の場合、2に等しく、符号化ブロックの特性距離Dを決定するステップ、および再送信パラメータRに依存する値を持つ循環条件に基づき、開始パラメータeiniの新しい値を決定し、再送信パラメータRが、初めの送信に対して予め定めた初期値を持ち、少なくとも幾つかの後続する再送信に対して異なる値を持ち、そして、予め定めた最大値を超える値を決して持たないように前記循環条件が特性距離Dにも依存するステップと、これにより再送信に冗長性の増加を提供すること、を特徴とする。
本発明の第1の態様によれば、予め定めた最大値は特性距離Dより1小さくてよい。
本発明の第1の態様によれば、無線アクセスネットワークはフレキシブルレイヤー1(FLO)を実現することが出来る。
また本発明の第1の態様によれば、速度整合は、転送チャネルの符号化ブロックのビットの反復または転送チャネルの符号化ブロックのビットの削除かのいずれかを含むことができ、同じ物理チャネルにより送信する全ての他の転送チャネルとの多重化後、送信時間間隔に対して予め定めた全チャネルビット速度を保証するために十分なビット数を持つ速度整合化符号化ブロックを転送チャネルに提供することが出来る。
また本発明の第1の態様によれば、無線アクセスネットワークはGSM(Global System for Mobile Communications、グローバル移動通信システム)/EDGE(Enhanced Data rates for GSMEvolution、GSMの発展のための高速データ速度)無線アクセスネットワーク(GERAN)であってよい。
また本発明の第1の態様によれば、無線アクセスネットワークは汎用移動通信システム(UMTS)の地上無線アクセスネットワーク(UTRAN)であってよい。
さらにまた本発明の第1の態様によれば、初めの送信に対して、再送信パラメータRは零であってよい。
さらにまた本発明の第1の態様によれば、初めの送信に対する再送信パラメータRの値を後続する各再送信に対して1増分することが出来る。さらに循環条件を式RmodDに従い計算することが出来る。
さらにまた本発明の第1の態様によれば、特性距離Dを次式に従い決定することが出来る:
Figure 0004199195
であり、その他の場合、D=2であり、ここで、eplusおよびeminusは3GPP TR 45.902に記述の通りか、あるいは以下の通りか、いずれかである:
plus=2×Ni,j、および
minus=2×|ΔNi,j
上式で、Ni,jは転送チャネルiにおける転送フォーマットの組み合わせjによる速度整合前の、符号化ブロックにおけるビット数であり、i=1...Iに対して、△Ni,j=Zi,j−Zi-1,j−Ni,jであり、Iは使用中の転送チャネル数であり、
Figure 0004199195
であり、RMiは転送チャネルiに対する準静的速度整合属性であり、Ndataは使用中の転送チャネルに対応する符号化複合転送チャネル(CCTrCH)に対する無線ブロックにおける利用可能なビットの総数である。
さらにまた本発明の第1の態様によれば、開始パラメータを次式に従い決定することが出来る:
Figure 0004199195
上式で、eplusおよびeminusは3GPP TR 45.902に記述の通りか、あるいは以下の通りか、のいずれかであり、
plus=2×Ni,j
minus=2×|ΔNi,j
上式で、Ni,jは転送チャネルiにおける転送フォーマットの組み合わせjによる速度整合前の、符号化ブロックにおけるビット数であり、i=1...Iに対して、△Ni,j=Zi,j−Zi-1,j−Ni,jであり、Iは使用中の転送チャネル数であり、
Figure 0004199195
であり、RMiは転送チャネルiに対する準静的速度整合属性であり、Ndataは使用中の転送チャネルに対応する符号化複合転送チャネル(CCTrCH)に対する無線ブロックにおける利用可能なビットの総数である。
本発明の第2の態様によれば、無線アクセスネットワークの送信機を提供し、本発明の第1の態様により提供する方法のステップを実行する手段を、無線アクセスネットワークの送信機が含むことを特徴とする。
本発明の第3の態様によれば、無線アクセスネットワークと通信するための無線端末の送信機を提供し、本発明の第1の態様により提供する方法のステップを実行する手段を、無線端末の送信機が含むことを特徴とする。
本発明の第4の態様によれば、無線アクセスネットワークの送信機および、また無線アクセスネットワークと通信するための無線端末の送信機を含むシステムを提供し、本発明の第1の態様により提供する方法のステップを実行する手段を、それぞれの送信機が含むことを特徴とする。
本発明の上記および他の目的、特徴と利点は、添付の図面と関連して提示する以下の詳細な説明を考慮することから明らかになる。
GERANにおけるFLOに対する既存の速度整合アルゴリズムに関する背景
次に、FLOを実現するGERAN(GSM/EDGE無線アクセスネットワーク)、即ち3GPP TR 45.902(リリース6)、GSM/EDGE無線アクセスネットワーク;フレキシブルレイヤー1;(リリース6)(GSM/EDGE Radio Access Network;Flexible Layer One;(Release 6))に記述のGERANへの適用において本発明を説明する。(また、GP−022194、FLOに関する技術報告草案;エリクソン、ノキアおよびジーメンス;TSG GERAN #11;ロサンジェルス、CA、USA;2002年、8月26−30日を参照)(FLOについて述べていないが、GERANの概要は、3GPP TS 43.051において利用可能である)しかしながら、例えばUTRAN(UMTS地上無線アクセスネットワーク)の幾つかの実現を含む他の無線アクセスネットワークにおいてもまた、本発明が有用であることを理解すべきである。
図1を参照して、本発明を使用することの出来るタイプのディジタル伝送システムの一部を示す。ディジタル伝送システムの一部は以下を含む:(符号化ブロックの符号化ビットにより)受信機における誤り訂正を可能にする冗長性を含むビットの符号化ブロック(転送ブロック当たり1符号化ブロック)を提供するチャネル符号化モジュール11(符号化モジュールに入る転送チャネル当たり1転送ブロック);無線フレームと呼ぶもの、即ち速度整合化符号化ブロックを提供する速度整合モジュール12、なお速度整合には、転送チャネルの符号化ブロックのビットを反復することあるいは転送チャネルの符号化ブロックのビットを削除(パンクチャ)することのいずれかを含み、同一物理チャネルにより送信する全ての他の転送チャネルとの多重化後、送信時間間隔に対して予め定めた全チャネルビット速度を保証するのに十分なビット数を持つ速度整合化符号化ブロックを転送チャネルに提供する;各転送チャネルからの無線フレーム(速度整合化符号化ブロック)を多重化し、符号化複合転送チャネルに対し多重化ビットストリームを提供するための転送チャネル多重化モジュール14;および多重化ビットストリームの要素を物理チャネルに提供する物理チャネルマッピングモジュール。(上述の通り、符号化ブロックを符号化し、十分な冗長性を含むことによりもし符号化ブロックの幾つかのビットが正しく受信されない場合でも、受信機が符号化ブロックを正しく復号出来る、前方誤り訂正を可能にする。一般に、余りに多くの連続するビットが伝送において歪みを受けない限り、符号化ビットを正しく復号することが出来る。従って速度整合において、余りに多くの連続するビットを削除しない限り、速度整合化符号化ブロックを復号することが出来る。)
上述の通り、速度整合モジュール12は、(前方誤り訂正)符号化ブロックにより始まる速度整合化符号化ブロックを提供する。速度整合において、(転送チャネルにおける)符号化ブロックのビットを反復する、あるいは削除して、転送時間間隔内の伝送に必要なビット数(物理チャネルに速度整合をもたらす数)を提供する。もし使用中の転送チャネル数が変化する、あるいは他の転送チャネルの符号化ブロックのビット数が変化する、あるいは両方の場合、帯域幅が変化することがあるので、削除し、あるいは反復して所望の数を達成するビット数は転送時間間隔に応じて変化することがあり得る。上述の通り、ビットを反復し、あるいは削除し、TrCH(転送チャネル)多重化後の全ビット速度が、割り当てられた基本物理チャネルの全チャネルビット速度に等しくなることを保証する。
一度にただ1つの転送チャネルが使用中となる場合、符号化率(符号化ビット総数に対するデータビット数)、および従ってまた符号化ブロックのビット数は、転送ブロックの大きさおよび利用可能なチャネルの帯域幅(物理チャネルのビット速度容量)のみに依存する。しかし2以上の転送チャネルが(例えば、マルチメディアデータストリームの種々の要素ストリームの転送のために)使用中の場合符号化率は、無線リソース制御プロトコルレイヤーにより定義する各転送チャネルに対する速度整合属性にも依存する。無線リソース制御プロトコルレイヤーは転送レイヤーに対して上位レイヤーであり、各速度整合属性は、他の転送チャネルのビットに対する各転送チャネルのビットの重み付けとしての役割を果たす。種々の転送チャネルに対して異なる速度整合属性を設定することにより、無線リソース制御プロトコルレイヤーは種々の転送チャネルの符号化速度を調整する。
既に示したように、速度整合モジュールの出力を無線フレーム(即ち、速度整合化符号化ブロック)と呼ぶ。各符号化ブロックに対して、速度整合モジュールは1つの無線フレームを作成する、即ち1つの無線フレームがTrCH毎に作成される。
GERANのための速度整合アルゴリズムはUTRANの速度整合アルゴリズムに基づくが、拡張ファクタや圧縮モードはなく、ターボコードなどの特別なケースもないので、少々単純化され、それ故にGERANの場合、UTRANアルゴリズムの多くのパラメータを0または1のいずれかに固定することが出来る。
以下に提示するアルゴリズムは以下の記法を使用する:
Figure 0004199195
GERAN FLO速度整合アルゴリズムは以下の通りである:
転送フォーマットの組み合わせjを使用して各無線ブロックに対して、使用中の転送チャネルIの中の各TrCHiに対して1符号化ブロック内において反復あるいは削除すべきビット数△Ni、jを、次式を使用して計算する:
Figure 0004199195
各TrCHiの速度整合パターンの計算に対して、開始パラメータeiniおよび関連パラメータeplusおよびeminusを以下のように定義する:
ini=1 (開始パラメータ)、
plus=2×Ni,j、および
minus=2×|ΔNi,j
速度整合則は以下の通りである:
If △Ni、j<0 (削除を実行すべきである)
e=eini(現在と所望の削除比間の初期誤り)
m=1(現ビットのインデックス)
do while m<Ni、j(あるいはTrCHiの符号化ブロック
の各ビット)
e=e−eminus(更新誤り)
If e≦0 then(ビット番号mを削除すべきか調べる)
puncture bit bi、m(ビットを削除)
e=e+eplus(更新誤り)
end if
m=m+1(次のビット)
end do
else if △Ni、j>0 (反復を実行すべきである)
e=eini(現在と所望の削除比間の初期誤り)
m=1(現ビットのインデックス)
do while m<Ni、j(TrCHiの符号化ブロックの各ビッ
トに対して)
e=e−eminus(更新誤り)
do while e≦0(ビット番号mを反復すべきか調べる)
repeat bit bi、m(ビットを反復)
e=e+eplus(更新誤り)
end do
m=m+1(次のビット)
end do
else (△Ni、j=0)
do nothing(反復も削除もしない)
end if
冗長性増加の提供への既存FLO速度整合アルゴリズムの適応化
各再送信に対する開始パラメータeiniを再定義し、従って速度整合アルゴリズムが、初めの送信の削除パターンとは異なる再送信のための削除パターンを提供するようにすることにより(しかし、以下に説明するように、そのような提供可能な異なる削除パターンの数は有限なので、各再送信に対して必ずしも違っている必要はない)、本発明は既存のFLO速度整合アルゴリズムを変更する。2つのパラメータ、再送信パラメータR、および特性距離Dに基づいて開始パラメータを再定義し、本発明により再送信パラメータRをRLCレイヤーにより制御し、各TrCHに対する再送信パラメータRの値を、速度整合を行う物理レイヤーに伝達する。
好ましい実施形態において、再送信パラメータRに次のような規則に従う値を割り当てる。すなわちアクノリッジがない、透過的なRLCモードでは、Rは0の固定値を有する(即ち、冗長性の増加を使用しない)。しかし、アクノリッジを行うRLCモードでは、冗長性の増加を使用する場合、Rの値は、最初は0であり、同じデータブロックの各再送信に対して1増分する。従って、好ましい実施形態では、パラメータRを同じデータブロックの再送信数のカウンタと見ることが出来る。次いで、物理レイヤーは再送信パラメータRを使用して、もし可能なら、即ち全ての異なる削除パターンを送信してしまっていなければ、異なる削除パラメータを生成する。一連のビット(符号化ブロック)b1b2b3b4b5b6b7b8b9が与えられたとして、もしそれぞれ3ビット毎に削除を行い、その結果初めの送信に対して、例えばb3とb6とb9を削除するとすれば、その場合再送信に対して、b2とb5とb8を削除する第1のものとb1とb4とb7を削除する第2のものの、さらに2つの可能な削除パターンが存在するのみである。その後は、削除パターンは反復する。勿論、あるビットを削除するのではなく反復させるパターンに対しても同じことが当てはまる。(いずれの種類のパターンもここでは削除パターンと呼ぶ。)
特性距離Dを使用して、有限数の再送信後に削除パターンを反復しなければならないことを考慮する。既存のFLO速度整合アルゴリズムにおいて上述したパラメータeplusおよびeminusから、本発明により提供する特性距離Dを計算する。
Figure 0004199195
Dは、初めの送信における削除ビット間の平均距離(ビットを単位として)であり、一方
Figure 0004199195
Dは、初めの送信における送信ビット間の平均距離(ビットを単位として)である。
Figure 0004199195
である(これは削除ビット間の平均距離と送信ビット間の平均距離が共に2ビットに等しい場合である)。符号化ブロックに対する特性距離Dの計算では、本発明はまた、単純な算術平均ではない加重平均などの、ビット位置に応じて異なる重み付けをした異なるビットによる他の式を使用する送信あるいは削除ビット間の平均距離の計算を含む。
以下の表1は削除ビット間の平均距離が3(12/4=3)ビットである例を与える。種々の削除パターンを生成するために、第1のパターン、即ち(再送信パラメータR=0により得られる)初めの送信パターンを(R=1およびR=2に対応して)前方にシフトしなければならない。
Figure 0004199195
以下の表2は削除ビット間の平均距離が1.5(12/8=1.5)であり送信ビット間の平均距離が3(12/4=3)である例を与える。種々の削除パターンを生成するために、初めの(あるいは前の)送信パターンを(再びR=1およびR=2に対応して)後方にシフトしなければならない。(もしパターンを後方ではなく前方にシフトすれば、1ビットが失われ、前方シフトパターンはYYY−YY−YY−YYであり、従って4ビットでなく、3ビットのみを含む。)
Figure 0004199195
従って本発明によれば、削除ビット間の平均距離が2以上であるとき、(R=0に対応する)初めの送信パターンを前方にシフトすることにより、異なる削除パターンが得られる。削除ビット間の平均距離が2ビットより短い時、初めの(あるいは前の)送信パターンを後方にシフトすることにより異なる削除パターンが得られる。
従って有限数の再送信後、削除パターンを繰り返さなければならないことを考慮するために、特性距離Dを使用して、適当な最大値を決して超えない、即ち特性距離Dの値より1小さいR(再送信毎に連続的に増加する)に基づき値を提供する。特に、本発明は循環条件、R mod D(即ちDを法とするR)を使用して、開始パラメータeiniを決定する。(Dを使用して、Rを法数化し、0からD−1の範囲のRから値を作成すると言える。)本発明に従い、開始パラメータeiniを次則により与える:
Figure 0004199195
どれほど多くの異なる削除パターンが可能であるかを、Dが表すことに注目されたい。例えば、もし3ビット毎に1ビットを削除すると、削除ビット間の平均距離は3であり、3つの異なる可能な削除パターンが存在する:ビット1から開始するもの、ビット2から開始する別のもの、およびビット3から開始する最後のものである(前方シフト)。同様にもし3ビットごとに2ビットを削除すれば、送信ビット間の平均距離は3であり、3つの異なる可能な削除パターンが存在する。
次に図2を参照して、最初のステップ21により始めるものとして、本発明を説明する。このステップでは、再送信の場合、RLCプロトコルレイヤーは再送信パラメータを1増分し、初めての送信に対しては再送信パラメータを零に設定する。次のステップ22では、RLCプロトコルレイヤーから再送信パラメータRの値を受信後、上述のFLO速度整合アルゴリズムにより、物理レイヤーは使用中の転送チャネルの符号化ブロック内において反復あるいは削除すべきビット数△Ni、jを計算する。次のステップ23では、パラメータeplusおよびeminusの値を(再びFLO速度整合アルゴリズムにより)計算する。次のステップ24では、本発明に従い特性距離Dを決定する、即ち
Figure 0004199195
であり、その他の場合はD=2である。次に、次のステップ25では、本発明に従い循環条件、R mod D、に基づき、即ち次則に従い、開始パラメータeiniの値を設定する。
Figure 0004199195
次のステップ26では、次いでeiniに基づいて、送信あるいは再送信に対する削除パターンを決定し、次いで最後のステップ27では、物理チャネルにマッピングするために、速度整合化符号化ブロックを提供する。(使用中の各転送チャネルに対して、図2に記述する処理を実行する。)
次いで図3A〜Cを参照して、本発明の使用を説明する3つの例を示す。これらの例では、1転送チャネルのみが使用中(I=1)であり、CCTrCH(符号化複合転送チャネル)の大きさは10ビット(Ndata=10)に制限される。これらの例では、1転送チャネルのみが使用中であるので、速度整合属性の値は問題ではないことに注意されたい。また、ビットを0から始めて番号付けすることに注意されたい。
利点
本発明の利点は、RLCレイヤーが再送信パラメータRの管理(値を割り当てる)のみをすればよいことである。上位レイヤーが異なる再送信の可能な数を知る必要はない。結果として上位レイヤーは、物理レイヤーに特有の詳細を格納することを免れる。例えば、FLOにより可能になる柔軟性の故に再送信の実行中においても、幾つかの他の転送チャネルが使用中になることがあり得、従ってDおよびRの管理を変更することが出来る。もし上位レイヤーがこの種の詳細を知る必要があれば、上位レイヤーの実現はもっと複雑であり、その複雑さは、恐らくFLOにより目標とする柔軟性が実行不可能なほどであろう。循環条件、R mod Dが無ければ転送チャネルに対して再送信を実施中である限り、FLOは他の転送チャネルを受け入れることが出来ない。
可能な異なる削除パターンの数は時間が経てば変化し、符号化速度、転送ブロックの大きさ、および他の転送チャネルの使用状況などの物理レイヤーに特有の多くの要因に依存しうる。従って物理レイヤーは、Rの各値に対して異なる削除パターンを常に生成することは出来ない。物理レイヤーが削除パターンを生成すること出来ないことが起これば、本発明によれば物理レイヤーは、有限数の異なる可能な削除パターンの中を単に回転(循環)する。
本発明の範囲
上記の装置は、本発明の原理の応用を単に説明するものであることを理解すべきである。本発明の範囲を逸脱することなくこの技術に精通する人たちにより、多くの変更と代替装置を考案することが可能であり、添付の特許請求範囲はそのような変更と装置に及ぶと考えられる。
本発明を使用することの出来る装置のブロック図である。 本発明により提供する方法のフローチャートである。 本発明による計算を示す図である。 本発明による計算を示す図である。 本発明による計算を示す図である。

Claims (14)

  1. 無線アクセスネットワークと接続して使用する装置における速度整合方法であって、開始パラメータeiniの決定に基づき、速度整合アルゴリズムを使用し、
    符号化ブロックにおける削除ビット間の平均距離が2より大きい時、前記削除ビット間の平均距離に等しく、あるいは前記符号化ブロックの前記削除ビット間の平均距離が2より小さい時、送信ビット間の平均距離に等しく、あるいはその他の場合、2に等しくなるように、前記符号化ブロックの特性距離Dを決定すること、および
    再送信パラメータRに依存する値を持つ循環条件に基づき、開始パラメータeiniの新しい値を決定し、前記再送信パラメータRが、初めの送信に対して予め定めた初期値を持ち、少なくとも幾つかの後続する再送信に対して異なる値を持ち、そして予め定めた最大値を超える値を決して持たないように前記循環条件が前記特性距離Dにも依存し、
    これにより再送信に冗長性の増加を提供すること、
    含む、方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、前記予め定めた最大値が前記特性距離Dより1小さい、方法。
  3. 請求項1に記載の方法であって、前記無線アクセスネットワークがフレキシブルレイヤー1を実現する、方法。
  4. 請求項1に記載の方法であって、前記速度整合が転送チャネルの符号化ブロックのビットの反復、または転送チャネルの符号化ブロックのビットの削除かのいずれかを含み、同じ物理チャネルにより送信する全ての他の転送チャネルとの多重化後、送信時間間隔に対して予め定めた全チャネルビット速度を保証するために十分なビット数を持つ速度整合化符号化ブロックを前記転送チャネルに提供する、方法。
  5. 請求項1に記載の方法であって、前記無線アクセスネットワークがグローバル移動通信システム/GSMの発展のための高速データ速度無線アクセスネットワークである、方法。
  6. 請求項1に記載の方法であって、前記無線アクセスネットワークが汎用移動通信システムの地上無線アクセスネットワークである、方法。
  7. 請求項1に記載の方法であって、初めの送信に対して再送信パラメータRが零である、方法。
  8. 請求項1に記載の方法であって、初めの送信に対する前記再送信パラメータRの値を後続する各再送信に対して1増分する、方法。
  9. 請求項8に記載の方法であって、前記循環条件を式R mod Dにより付与する、方法。
  10. 請求項1に記載の方法であって、前記特性距離Dを次式に従い決定し、
    Figure 0004199195
    であり、その他の場合、D=2であり、
    ここで、eplusおよびeminusは、3GPP TR 45.902に記述の通りか、あるいは以下の通りか、いずれかであり、
    plus=2×Ni,j、および
    minus=2×|ΔNi,j
    上式で、Ni,jは転送チャネルiにおける転送フォーマットの組み合わせjによる速度整合前の、符号化ブロックにおけるビット数であり、i=1...Iに対して、△Ni,j=Zi,j−Zi-1,j−Ni,jであり、Iは使用中の転送チャネル数であり、
    Figure 0004199195
    であり、RMiは転送チャネルiに対する準静的速度整合属性であり、Ndataは前記使用中の転送チャネルに対応する符号化複合転送チャネルに対する無線ブロックにおける利用可能なビットの総数である、方法。
  11. 請求項1に記載の方法であって、前記開始パラメータを次式に従い決定し、
    Figure 0004199195
    上式で、eplusおよびeminusは、3GPP TR 45.902に記述の通りか、あるいは以下の通りか、のいずれかであり、
    plus=2×Ni,j
    minus=2×|ΔNi,j
    上式で、Ni,jは転送チャネルiにおける転送フォーマットの組み合わせjによる速度整合前の、符号化ブロックにおけるビット数であり、i=1...Iに対して、△Ni,j=Zi,j−Zi-1,j−Ni,jであり、Iは使用中の転送チャネル数であり、
    Figure 0004199195
    であり、RMiは転送チャネルiに対する前記準静的速度整合属性であり、Ndataは使用中の転送チャネルに対応する前記符号化複合転送チャネルに対する無線ブロックにおける利用可能なビットの総数である、方法。
  12. 無線アクセスネットワークの送信機であって、請求項1に記載の方法を実行すべく構成された、前記無線アクセスネットワークの送信機。
  13. 無線アクセスネットワークと通信するための無線端末の送信機であって、請求項1に記載の方法を実行すべく構成された、無線端末の送信機。
  14. 無線アクセスネットワークの送信機を含み、さらに無線アクセスネットワークと通信するための無線端末の送信機を含むシステムであって、前記送信機が請求項1に記載の方法を実行すべく構成された、システム。
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