JP4198689B2 - 信号測定装置 - Google Patents

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本発明は、試験対象機器に電圧を印加して試験対象機器が出力した信号を測定する信号測定装置に関する。
従来、移動通信機器に印加する電圧を制御する装置としては、信号を増幅する送信増幅回路と、この送信増幅回路の送信出力を検出する送信出力検出手段と、この送信出力検出手段から出力される検出出力値に基づいて送信増幅回路の増幅率を制御するための制御電圧を送信増幅回路に出力する制御手段とを有し、移動通信機器の送信出力のパワーレベルを一定に制御するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
一方、電圧を制御する従来の信号測定装置としては、図5に示すように、試験対象となる移動通信機器50に出力するためのRF信号を発生する信号発生部51と、移動通信機器50に信号を出力している間、移動通信機器50に対し電圧の印加および停止を繰り返しながら次第に電圧を増加して印加する電圧印加部52と、移動通信機器50が出力した信号を測定する信号測定部53とを有するものがある。なお、従来の信号測定装置の目的としては、電圧を移動通信機器50に増加しながら印加したときの電圧値毎に、移動通信機器50が出力した信号に関するデータを取得することにある。
従来の信号測定装置の動作について説明するための図を図6に示す。まず、前処理にて、信号発生部51、電圧印加部52、および信号測定部53における各種の設定を行う(S61)。
詳細には、信号発生部51が出力するRF信号の周波数およびレベル等の設定や信号測定部53が受信するRF信号の周波数の設定を行う。また、電圧印加部52が印加する電圧における電圧値の範囲、電圧を印加した時点から電圧印加を停止するまでの電圧時間幅、電圧の印加から再度印加するまでの時間間隔、および電圧の印加回数等の設定を行う。
例えば、電圧時間幅を1.2ミリ秒、時間間隔を4.8ミリ秒、印加回数を3、印加電圧を電圧値vとすれば、電圧印加部52が電圧を印加するときの矩形波は、図7に示すものとなる。なお、電圧時間幅および時間間隔における値は、移動通信機器50等の試験対象機器に係る規格によって予め定められており、電圧印加部52は、この規格に従って電圧を印加する。また、電圧値vは可変であり、詳細については後述する。
次に、電圧印加部52は、事前に設定された電圧時間幅、時間間隔、および印加回数等の設定に従って移動通信機器50に電圧を印加する(S62)。例えば、電圧印加部52は、図7に示した矩形波になるように電圧の印加および停止を繰り返す。
ここで、信号発生部51は、事前に設定されたRF信号を移動通信機器50に出力する(S63)と共に、信号発生部51は、測定が終了するまでRF信号の出力を維持する。次に、信号測定部53は、移動通信機器50が出力した信号のレベルを測定する(S64)。
信号のレベルを測定した後、測定回数に到達したか否かが確認され(S65)、測定回数に到達していない場合には、電圧印加部52は、前回印加した電圧における電圧値よりも一定値だけ大きい電圧を移動通信機器50に印加する(S62)。このとき、移動通信機器50に印加するときの矩形波は、例えば、図7に示した電圧値vが前回よりも一定値だけ大きい値の矩形波になる。再度、信号測定部53は、移動通信機器50が出力した信号を測定して(S64)、S62およびS64の動作を測定回数に到達するまで繰り返す。
なお、測定回数は、移動通信機器50に印加される電圧が電圧値の範囲の最大値に到達するまで信号測定部53が測定する回数である。例えば、電圧値の範囲が0Vから2.2Vの場合であって、信号測定部53が測定する毎に0.025Vずつ電圧を上げて移動通信機器50に印加するとき、測定回数は89回となる。
測定回数に到達したとき後処理にて、信号発生部51の出力や電圧印加部52の印加が停止される(S66)。この後、移動通信機器50に印加したときの電圧値毎(例えば、0Vから0.025Vずつ電圧を上げた場合等の電圧値)に対応する、移動通信機器50が出力した信号のレベルに関するデータを試験者が取得する。
特開平9−153823号公報
しかしながら、従来の信号測定装置において、移動通信機器50等の試験対象機器を試験するために必要な測定時間は、図7に示す矩形波の電圧を電圧印加部52が印加する時間と、信号測定部53が信号を測定する時間とを足し合わせた時間に測定回数を乗じたものであるため、測定回数が多い程、測定時間が長くなるという課題が残されていた。
本発明は、従来の課題を解決するためになされたもので、電圧を試験対象機器に印加したときの電圧値毎に、試験対象機器が出力した信号を測定する際の測定時間を短縮することができる信号測定装置を提供することを目的とする。
本発明の信号測定装置は、試験信号を発生して試験対象機器に出力する信号発生部と、所定の電圧パルスを所定の時間間隔で繰り返し前記試験対象機器に印加する電圧印加部と、前記電圧パルスが印加されたときの前記試験対象機器が出力した信号を測定する信号測定部と、前記電圧印加部に前記電圧パルスを印加させ、前記信号発生部に前記試験信号を出力させる制御部とを備えた信号測定装置において、前記電圧印加部が出力する前記所定の電圧パルスは、時間とともに電圧が増大する第1の電圧パルスと前記第1の電圧パルスの最高電圧値から始まって時間とともに電圧が増大する第2の電圧パルスとを含み、前記時間間隔で前記試験対象機器に対する電圧印加を停止する構成を有している。
また、本発明の信号測定装置は、前記電圧パルスが、一定時間毎に増大する電圧パルスである構成を有している。
また、本発明の信号測定装置は、試験信号を発生して試験対象機器に出力する信号発生部と、所定の時間内かつ所定の電圧値から減少無く増加または増加無く減少する電圧を前記試験対象機器に印加する電圧印加部と、前記電圧が印加されたときの前記試験対象機器が出力した信号を測定する信号測定部と、前記電圧印加部に前記電圧を印加させ、前記信号発生部に前記試験信号を出力させる制御部とを備え、前記試験対象機器が出力した信号を前記信号測定部が測定した後、前記制御部は、前記所定の時間内に前記電圧印加部が前記試験対象機器に印加したときの電圧値と前記信号測定部によって測定された信号に関する測定値との対応関係を表すデータを算出し、前記電圧印加部は、前記試験対象機器の応答時間に基づいて定まる一定時間毎に増加または減少する電圧を前記所定の時間内で前記試験対象機器に印加する構成を有している。
本発明は、電圧を試験対象機器に印加したときの電圧値毎に、試験対象機器が出力した信号を測定する際の測定時間を短縮する信号測定装置を提供することができるものである。
以下、本発明の実施の形態に係る信号測定装置について、図面を参照して説明する。
本発明の実施の形態に係る信号測定装置のブロック図を図1に示す。図1に示した信号測定装置10は、電圧を試験対象機器20に増加しながら印加したときの電圧値毎に、試験対象機器20が出力した信号を測定し、測定した信号に関するデータを取得するようになっている。
信号測定装置10は、試験信号を発生して試験対象機器20に出力する信号発生部11と、所定の時間内でかつ所定の電圧値から減少無く増加する電圧を試験対象機器20に印加する電圧印加部12と、電圧が印加された試験対象機器20が出力した信号を測定する信号測定部13と、信号発生部11、電圧印加部12、および信号測定部13を制御する制御部14とを備えて構成されている。
例えば、信号発生部11は、信号発生器等であり、電圧印加部12は、種々の波形を形成する電圧信号を出力可能なファンクションジェネレータ等である。また、信号測定部13は、スペクトラムアナライザであり、もしくは、オシロスコープでもよい。
制御部14は、パソコンを含むコンピュータ等であり、信号発生部11、電圧印加部12、信号測定部13に通信可能に接続される。また、制御部14と、信号発生部11、電圧印加部12、および信号測定部13との間の通信は、例えば、GPIB(General Purpose Interface Bus)に準拠して行われる。
また、制御部14は、所定の時間内に電圧印加部12が試験対象機器20に印加したときの電圧値と、信号測定部13によって測定された信号に関する測定値との対応関係を表すデータを算出するようになっている。例えば、測定値は、信号のレベルや信号の電圧値である。
なお、試験対象機器20は、携帯電話機を含む無線機器等であり、試験信号を増幅するパワーアンプ等を有している。例えば、試験信号には、RF信号が用いられる。
以上のように構成された本発明の実施の形態に係る信号測定装置の動作について、図面を用いて以下に説明する。図2は、本発明の実施の形態に係る信号測定装置の動作について説明するためのフローチャートである。
まず、前処理にて、信号発生部11、電圧印加部12、および信号測定部13における各種の設定を行う(S1)。
詳細には、信号発生部11が出力するRF信号の周波数およびレベル等の設定や信号測定部13が受信するRF信号の周波数の設定を行う。電圧印加部12が印加する電圧における電圧値の範囲、電圧を印加した時点から電圧印加を停止するまでの電圧時間幅、電圧の印加から再度印加するまでの時間間隔、および電圧の印加回数等の設定を行う。
例えば、電圧値の範囲を0Vから2.2V、電圧時間幅を1.2ミリ秒、時間間隔を4.8ミリ秒、印加回数を3とすれば、電圧印加部12が電圧を印加するときの波形は、図3(A)に示すものとなる。すなわち、電圧印加部12は、図3(A)に示したように、電圧時間幅の時間内で、0Vに設定されている所定の電圧値から時間に比例するように電圧を増加することができる。なお、電圧時間幅および時間間隔における値は、試験対象機器20に係る規格によって予め定められており、電圧印加部12は、この規格に従って電圧を印加する。
次に、制御部14は、電圧を印加させるように電圧印加部12に対して指示し、電圧印加部12は、事前に設定された電圧時間幅、時間間隔、および印加回数等の設定に従って試験対象機器20に電圧を印加する(S2)。例えば、電圧印加部12は、図3(A)に示した波形になるように電圧を印加する。
なお、図3(A)では、印加回数を3とした波形を図示しているが、信号発生部11がRF信号を出力するタイミングと、電圧印加部12が電圧を印加するタイミングと、信号測定部13が信号を測定するタイミングとを、制御部14が同期させていれば、印加回数は1でもよい。すなわち、図3(A)に示した波形の3つのうち1つの波形に対応する印加電圧でもよい。以下、この1つ波形のことを三角波という。
制御部14は、電圧印加部12に電圧を印加させたとき、RF信号を出力するように信号発生部11に対して指示し、信号発生部11は、試験対象機器20に対して、事前に設定されたRF信号の出力を開始する(S13)と共に、信号発生部11は、測定が終了するまでRF信号の出力を維持する。
次に、信号測定部13は、試験対象機器20が出力した信号を測定する。以降、信号測定部13が信号のレベル(以下、信号レベルという。)を測定する場合を例にとって説明する。例えば、信号測定部13には、電圧印加部12が印加するときの電圧時間幅と同じ時間が前処理で設定されており、この時間内に等間隔で信号レベルを測定する。制御部14は、測定した信号レベルを表す測定データを取得する(S4)。
ここで、信号測定部13が電圧時間幅と同じ時間内に等間隔で信号レベルを測定したときの測定結果を図4(A)に示す。図4(A)に示した測定結果は、電圧印加部12が電圧を印加したときの図3(A)に示した3つの三角波うち1つの三角波に対応したものである。
次に、制御部14は、S4で取得した測定データに基づいて、電圧時間幅の時間内に電圧印加部12が試験対象機器20に印加したときの電圧値と、信号測定部13によって測定された信号レベルとの対応関係を表すデータを算出する(S5)。
例えば、信号測定部13が測定した信号レベルの個数が、0秒の時点から数えて501個であったとする。0秒の時点の信号レベルであったときの電圧値は0Vであり、1.2ミリ秒の時点の信号レベルであったときの電圧値は2.2Vである。
三角波は、電圧が時間に比例して増加していることにより、制御部14は、0秒から1.2ミリ秒までの測定時点毎の電圧が、0.0044V(=2.2÷500)ずつ増加することを計算し、S4で取得した測定データに基づいて0.0044V毎に増加した電圧値と信号レベルとの対応関係を表すデータを算出する。
また、図4(A)の信号レベルの波形の一部40のように、RF信号が急峻に立ち上がる部分などで、信号測定部13の測定分解能を上げたい場合、電圧印加部12は、単に、時間に比例して電圧を増加するのではなく、測定分解能を上げたい部分に対応する印加電圧の増加幅を小さく、すなわち、傾きとなる比例定数をある時間内で小さくし、一方、ノイズがRF信号に含まれる部分などで、信号測定部13の測定分解能を下げたい場合、電圧印加部12は、測定分解能を下げたい部分に対応する印加電圧の増加幅を大きくすることにより、複数の三角波を用いて測定分解能を上げるのに比べて、測定時間を増加させずに測定分解能を上げた測定ができる。なお、信号測定部13が測定分解能を上げて測定することができることは言うまでもない。
ところで、電圧印加部12は、電圧時間幅の時間内で一定時間毎に電圧を増加することもできる。電圧時間幅の時間内で、0Vに設定されている所定の電圧値から一定時間毎に電圧を増加したときの波形を図3(C)に示す。この場合、電圧印加部12は、図3(C)に示した波形(以下、階段波という。)になるように電圧を試験対象機器20に印加する。なお、一定時間は、例えば、信号測定部13の測定に要する時間や、電圧印加部12の電圧の立ち上がり時間および試験対象機器20の信号出力にかかる応答時間などを考慮して定まるものである。
階段波になるように電圧を試験対象機器20に印加して、信号測定部13が電圧時間幅と同じ時間内に等間隔で信号レベルを測定したときの信号レベルの波形の一部を図4(B)に示す。図4(B)では、階段波になるように電圧を試験対象機器20に印加すれば、三角波で印加したときの信号レベルの波形の一部41が、階段波で印加したときの信号レベルの波形の一部42になり、信号レベルも一定時間毎に一定することを示している。
階段波になるように電圧を試験対象機器20に印加する場合には、制御部14は、一定時間毎に電圧を増加する増加電圧値を予め記憶しておき、S4で取得した測定データに基づいて増加電圧値毎に増加した電圧値と信号レベルとの対応関係を表すデータを算出する。
図2に示したS5の後、後処理にて信号発生部11の出力や電圧印加部12の印加が停止される(S6)。
なお、信号測定部13が信号レベルを測定する場合を例にとって説明したが、例えば、信号測定部13をオシロスコープとすれば、信号測定部13は、試験対象機器20によって出力された信号の電圧値を測定し、制御部14は、電圧時間幅の時間内に電圧印加部12が試験対象機器20に印加したときの電圧値と、信号測定部13によって測定された信号の電圧値との対応関係を表すデータを算出することも可能である。
以上説明したように、本発明の実施の形態に係る信号測定装置は、所定の時間内で減少無く増加する電圧を試験対象機器20に1回印加して、信号測定部13が試験対象機器20によって出力された信号を測定することができるため、試験対象機器20に印加したときの電圧値毎に試験対象機器20が出力した信号を測定する際の測定時間を短縮することができる。
また、所定の時間内で一定時間毎に増加する電圧を試験対象機器20に印加することにより、試験対象機器20に印加される電圧値が一定時間の間隔で一定し、試験対象機器20によって出力された信号も一定時間の間隔で一定するため、測定誤差が減少し、高い確度で信号を測定することができる。なお、電圧時間幅などの制約により、1つの三角波で測定ができない場合、図3(B)のように三角波毎に所定の電圧値を異なる値に設定することで、より広い電圧値の範囲に対応することもできる。
また、制御部14が、所定の時間内に試験対象機器20に印加したときの電圧値と測定された信号に関する測定値との対応関係を表すデータを算出することにより、試験者がこのデータを算出する必要が無いため、試験者の利便性を向上させることができる。
なお、本発明の実施の形態に係る信号測定装置では、電圧を試験対象機器20に増加しながら三角波または階段波を含む波形で印加したときの電圧値毎に、試験対象機器20が出力した信号を測定する実施例について説明したが、本発明の実施の形態の変形例として、信号測定装置10は、電圧を増加することに替えて、電圧を減少しながら試験対象機器20に印加したときの電圧値毎に、試験対象機器20が出力した信号を測定するのでもよい。なお、この変形例では、電圧印加部12は、所定の時間内でかつ所定の電圧値から時間に比例して減少する電圧を試験対象機器20に印加することによる三角波、または、所定の時間内で一定時間毎に減少する電圧を試験対象機器20に印加することによる階段波など含む波形を形成する。
以上のように、本発明の実施の形態に係る信号測定装置は、電圧を試験対象機器に印加したときの電圧値毎に、試験対象機器が出力した信号を測定する際の測定時間を短縮することができるという効果を有し、試験対象機器が出力した信号を測定する信号測定装置等として有用である。
本発明の実施の形態に係る信号測定装置のブロック図 本発明の実施の形態に係る信号測定装置の動作について説明するためのフローチャート 電圧印加部12が電圧を印加するときの波形を表す図 信号測定部13が信号レベルを測定したときの測定結果を表す図 従来の信号測定装置のブロック図 従来の信号測定装置の動作について説明するための図 従来の信号測定装置が電圧を印加するときの矩形波を表す図
符号の説明
10 信号測定装置
11、51 信号発生部
12、52 電圧印加部
13、53 信号測定部
14 制御部
20 試験対象機器
40、41 三角波で印加したときの信号レベルの波形の一部
42 階段波で印加したときの信号レベルの波形の一部
50 移動通信機器

Claims (3)

  1. 試験信号を発生して試験対象機器(20)に出力する信号発生部(11)と、
    所定の電圧パルスを所定の時間間隔で繰り返し前記試験対象機器(20)に印加する電圧印加部(12)と、
    前記電圧パルスが印加されたときの前記試験対象機器(20)が出力した信号を測定する信号測定部(13)と、
    前記電圧印加部(12)に前記電圧パルスを印加させ、前記信号発生部(11)に前記試験信号を出力させる制御部(14)とを備えた信号測定装置において、
    前記電圧印加部が出力する前記所定の電圧パルスは、時間とともに電圧が増大する第1の電圧パルスと
    前記第1の電圧パルスの最高電圧値から始まって時間とともに電圧が増大する第2の電圧パルスとを含み、
    前記時間間隔で前記試験対象機器に対する電圧印加を停止することを特徴とする信号測定装置。
  2. 前記電圧パルスは、一定時間毎に増大する電圧パルスであることを特徴とする請求項1に記載の信号測定装置。
  3. 試験信号を発生して試験対象機器(20)に出力する信号発生部(11)と、
    所定の時間内かつ所定の電圧値から減少無く増加または増加無く減少する電圧を前記試験対象機器(20)に印加する電圧印加部(12)と、
    前記電圧が印加されたときの前記試験対象機器(20)が出力した信号を測定する信号測定部(13)と、
    前記電圧印加部(12)に前記電圧を印加させ、前記信号発生部(11)に前記試験信号を出力させる制御部(14)とを備え、
    前記試験対象機器(20)が出力した信号を前記信号測定部(13)が測定した後、前記制御部(14)は、前記所定の時間内に前記電圧印加部(12)が前記試験対象機器(20)に印加したときの電圧値と前記信号測定部(13)によって測定された信号に関する測定値との対応関係を表すデータを算出し、
    前記電圧印加部(12)は、前記試験対象機器の応答時間に基づいて定まる一定時間毎に増加または減少する電圧を前記所定の時間内で前記試験対象機器(20)に印加することを特徴とする信号測定装置。
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