JP4190125B2 - 携帯無線端末および携帯無線端末におけるデータ表示方法 - Google Patents

携帯無線端末および携帯無線端末におけるデータ表示方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯無線端末および携帯無線端末におけるデータ表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の携帯電話の爆発的な普及により、携帯電話で様々な通信サービスを利用することが可能になってきている。例えば、最近の携帯電話は、音声通話のみでなく、データ通信端末としての用途も広がりつつあり、例えば、電子メールの送受や、インターネット〔WWW(World Wide Web)〕上にHTML(Hyper Text Markup Language)文書として所要URL(Uniformed Resource Location)に掲載してある情報(コンテンツ)の閲覧(ブラウジング)なども可能になってきている。
【0003】
このようなタイプの携帯電話では、通常、受信した電子メールやインターネットブラウジングにより取得した文書(Webデータ)などは一旦メモリなどに保存されてから表示されるので、そのメモリにデータが残ってさえいれば、回線切断後のオフライン状態でも、そのデータの閲覧(オフラインブラウジング)が可能である。
【0004】
従って、例えば、取得した電子メールやWebデータなどをオフライン中にディスプレイに表示(オフラインブラウジング)し、そこに、ハイパーリンクなどを用いて添付されている電番に電話をかけるといった利用法も可能である。
なお、このようなデータ通信機能をもった携帯電話には、ディスプレイに表示中の電番を選択した状態で通話開始用のワンタッチボタンを押下すると、自動的に、その電番への発信(発呼)が行なわれるフォーンツー(Phone to)機能と呼ばれる機能がそなえられている場合が多く、ワンタッチで、ディスプレイに表示中の電子メールやWebデータに添付されている電番に電話をかけることが可能になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、現行の携帯電話は、上記のフォーンツー機能を用いて発呼した後(発呼中やその後の音声通話中)には表示画面全体がそれを表わす状態(発呼中/通話中状態表示)に切り換わるようになっているため、たとえハンズフリー機能やヘッドホンマイクなどを利用して電話をかけたとしても、発呼前に表示(閲覧)していた画面(電子メールやWebデータなど)は表示されず、そのデータを閲覧しながらの音声通話を行なうことができない。
【0006】
つまり、最近の携帯電話にはデータ通信機能により取得したデータを表示する機能が装備されているにもかかわらず、それを活かした音声通話を行なうことができないのである。このため、通常の音声通話のみの会話と同様、通話相手との認識にずれが生じたりして円滑なコミュニケーションを図ることができない場合があり、余分な通話時間延長による課金の増大などが生じる可能性がある。
【0007】
本発明は、このような課題に鑑み創案されたもので、例えば、ユーザが携帯無線端末で取得したデータに添付されている電番情報にフォーンツー機能などを用いて電話をかけた場合において、発呼前に表示していたデータを表示できるようにすることで、データを参照しながらの音声通話を可能にして、通話相手とのコミュニケーション環境の向上を図れるようにした、携帯無線端末および携帯無線端末におけるデータ表示方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の携帯無線端末は、電番情報が添付されたデータを保存しうるメモリと、このメモリに保存されているデータを表示するためのデータ表示部と、このデータ表示部に表示中のデータに添付されている該電番情報に対する選択・決定操作を検出する選択・決定操作検出部と、この選択・決定操作検出部にて上記の選択・決定操作が検出されると、上記電番情報への発呼処理を実行する発呼制御部と、この発呼制御部による発呼処理開始後に上記のデータ表示部の表示状態、前記メモリに保存された該データの表示状態に更新制御する表示制御部とをそなえたことを特徴としている。
【0009】
上述のごとく構成された本発明の携帯無線端末では、データ表示部に表示中のデータに添付された電番情報に対する選択・決定操作が行なわれる(検出される)と、自動的に、その電番情報への発呼が実行され(発呼ステップ)、この発呼の実行(開始)後、データ表示部の表示状態を、上記データの表示状態に更新制御される(表示ステップ)ので、発呼処理開始後、つまり、発呼中やその後の音声通話中も上記データの閲覧が可能である。
【0010】
ここで、上記の表示制御部は、上記の発呼処理が開始されると、上記のデータ表示部を発呼処理中表示状態に制御した後、上記データの再表示状態に制御する再表示制御部をそなえていてもよい。本再表示制御部をそなえれば、データ表示部は、上記の発呼処理の開始により、一旦、発呼処理中であることを示す表示状態(発呼中状態表示ステップ)となった後で上記データの再表示状態(再表示ステップ)となるので、上記データの表示前に発呼が正常に行なわれているか否かを確認することができる。
【0011】
なお、この再表示制御部は、上記のデータ表示部を上記発呼処理中表示状態に制御した後、表示切換操作が行なわれることによりデータ表示部を上記データの再表示状態に制御するように構成されていてもよい。このようにすれば、発呼処理開始後に、手動(表示切換操作)により任意のタイミングで、上記データをデータ表示部に表示させることができる。また、本再表示制御部は、データ表示部を上記発呼処理中状態に制御した後、音声通話状態に移行すると、データ表示部を上記データの表示状態に制御するように構成されていてもよい。このようにすれば、発呼処理後に通話相手との音声通話状態に移行すると、自動的に、データ表示部に上記データが表示される。
【0012】
さらに、本発明に関連する技術の携帯無線端末は、上記発呼処理が開始されると、データ表示部の表示状態を、前記メモリに保存された上記データの表示と発呼処理中表示との並行表示状態に更新制御する並行表示制御部をそなえていてもよい。本並行表示制御部をそなえれば、データ表示部に上記データを表示したまま発呼処理中表示(並行表示ステップ)を行なうことができるので、上記データを参照しながら発呼の状態も確認できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態としての携帯電話(携帯無線端末)の外観例を模式的に示す平面図で、この図1に示す携帯電話1には、例えば、アンテナ部2,液晶ディスプレイ3,電源/通話ボタン4,切断/保留ボタン5,画面切換用ワンタッチボタン6,カーソルボタン7a〜7d,決定ボタン8,テンキー操作部9などが装備されている。
【0014】
ここで、アンテナ部2は、音声通話時の音声データやデータ通信時の電子メール,携帯電話用HTML(Hyper Text Markup Language)形式のWebデータなどの送受を無線回線を通じて行なうためのもので、これらのデータは公衆回線網などの所要の回線網を構成する無線基地局や交換機を介して、通信相手である端末や電話機との間で授受されるようになっている。
【0015】
また、液晶ディスプレイ〔LCD(Liquid Crystal Display);データ表示部〕3は、受信電子メール(以下、単に「受信メール」という)やWebデータ等の表示,発信/着信状態の表示などの各種表示を行なうためのもので、ここでは、図2に示すように、表示すべきデータを一時的に保存しておくための表示データ保存メモリ31がそなえられている。さらに、電源/通話ボタン4は、携帯電話1の電源のON/OFF操作やテンキー操作部9を用いて入力された電番/URLへの発信/アクセスなどを行なうためのものであり、切断/保留ボタン5は、回線の切断や通話時の保留操作などを行なうためのものである。
【0016】
また、画面切換用ワンタッチボタン6は、液晶ディスプレイ(以下、単に「ディスプレイ」という)3の表示を切り換えるためのもので、本実施形態では、後述するように、フォーンツー機能を用いた発信(発呼)処理の開始後にこのボタン6を押下すると、発信前にディスプレイ3に表示していた電子メールやWebデータを表示させることができるようになっている。
【0017】
さらに、カーソルボタン7a〜7dは、ディスプレイ3上での文字入力操作やディスプレイ3に表示中の電番,URL,メニュー等の選択操作を行なう時に、ディスプレイ3上でカーソルを上下左右方向に移動させるためのもので、本実施形態では、例えば、これらのカーソルボタン7a〜7dによるカーソル移動により、ディスプレイ3に表示中のデータ(電子メールやWebデータなど)にハイパーリンクなどで添付されている或る電番やURLを選択した状態で、決定ボタン8を押下すると、その電番やURLへの発呼(アクセス)が自動的に実行されるようになっている。
【0018】
つまり、上記の決定ボタン8は、本実施形態においては、フォーンツー機能を実行するためのフォーンツーボタン(通話開始用ワンタッチボタン)としての機能と、ワンタッチで電子メールやWebデータなどに添付されているURLにアクセスするためのブラウジング用ワンタッチボタンとしての機能とを兼ね備えているのである。
【0019】
また、上記のテンキー操作部9は、電番入力や文字入力を行なうためのボタン群で、例えば、このテンキー操作部9を用いて電番やURLを個別入力した場合は、上記の電源/通話ボタン4を押下することで、その電番やURLへの発呼処理/アクセス(データ通信)処理が実行されるようになっている。
そして、本実施形態の携帯電話1は、以上のような機能を実現すべく、その要部の内部構成に着目すると、例えば図2に示すように、上述したアンテナ部2およびディスプレイ3に加えて、無線部11,メインメモリ12,ブラウザ制御部13A,電子メール制御部13B,音声入出力部14,ボタン入力検出部15および制御部16をそなえて構成されている。
【0020】
ここで、無線部11は、送信データ(音声や電子メールデータなど)を無線周波数(RF)信号にまでアップコンバートして送出する一方、RF信号として受信される音声や電子メールデータなどをベースバンド信号にまでダウンコンバートするための機能を有するものであり、メモリ12は、所要のデータを記憶しておくためのもので、このメモリ12に、上述した電子メールデータやインターネットブラウジングによって取得したWebデータなどが保存されるようになっている。
【0021】
さらに、ブラウザ制御部13Aは、インターネットブラウジング(URLへのアクセス)の制御を行なうためのものであり、電子メール制御部13Bは、電子メールの送受信を制御するためのものである。なお、本携帯電話1が電子メールの送受信のみ可能な端末の場合、上記のブラウザ制御部13Aは不要である。
また、音声入出力部14は、音声通話時の音声の入出力部分で、例えば、マイクやスピーカなどにより構成されている。なお、ここでは、所定のボタン操作を行なったり、イヤホンマイク等を接続することで、携帯電話1は、ハンズフリー通話を行なうことも可能になっている。
【0022】
さらに、上記のボタン入力検出部15は、上記の電源/通話ボタン4,切断/保留ボタン5,画面切換用ワンタッチボタン6,カーソルボタン7a〜7d,決定ボタン8,テンキー操作部9などによる各種ボタン操作を検出するためのもので、このボタン入力検出部15において、上述したフォーンツー操作も検出されるようになっている。つまり、このボタン入力検出部15は、図2中に示すように、データ表示部に表示中の電子メールデータやWebデータなどに添付されている電番情報に対するフォーンツー操作(選択・決定操作)を検出するフォーンツー(選択・決定操作)検出部15aとしての機能も有しているのである。
【0023】
また、制御部16は、上述した無線部11やメモリ12,ブラウザ制御部13A,電子メール制御部13B,ディスプレイ3,音声入出力部14などの各部に対する制御を統括的に行なって、携帯電話1全体の動作を制御するためのものであるが、本実施形態では、上記のボタン入力検出部15(フォーンツー検出部15a)にて上記のフォーンツー操作が検出されると、ディスプレイ3に表示中のデータに添付されている電番情報への発呼処理を実行する発呼制御部16aとしての機能や、この発呼制御部16aによる発呼処理開始後にディスプレイ3を発呼開始前の表示状態に制御する表示制御部16bとしての機能も有している。
【0024】
ここで、この表示制御部16bは、本実施形態では、例えば、上記の発呼処理が開始されると、一旦、ディスプレイ3を発呼処理中であることを示す画面(発呼電番の点滅など;図6参照)に切り換えた後、発呼前の画面(データ)を再表示する、あるいは、発呼前の表示画面(データ表示)は維持したままで発呼中表示(アイコンの点灯や点滅など;図7参照)を並行して行なう。
【0025】
つまり、本実施形態の表示制御部16bは、上記の発呼制御部16aによる発呼処理が開始されると、ディスプレイ3を発呼中表示に制御した後、データの再表示状態に制御する再表示制御部161としての機能と、発呼制御部16aによる発呼処理が開始されると、ディスプレイ3を発呼処理中表示と電子メールデータやWebデータなどの表示との並行表示状態に制御する並行表示制御部162としての機能を兼ね備えているのである。
【0026】
なお、これらの各機能は例えばそれぞれに専用もしくは共通のソフトウェアによって実現される。また、発呼処理が開始された場合、その時にディスプレイ3に表示されていたデータは、再表示あるいは並行表示のために、一旦、上記の表示データ保存メモリ31に保存される。さらに、上述した各表示方法は、「再表示モード」,「並行表示モード」などとしてユーザ設定により適宜選択できるようにすることも可能である。
【0027】
ここで、「再表示モード」での再表示制御部161による表示状態の制御(画面切り換え)タイミングは、発呼処理開始後に画面切換用ワンタッチボタン6が押下されて、これがボタン入力検出部15にて検出された時点でもよいし、発呼処理開始後に通信相手との接続が確立〔例えば、シグナリングメッセージ(CONNECT ACK)を受信〕して音声通話状態に移行したことが制御部16において確認された時点でもよい。
【0028】
以下、上述のごとく構成された本実施形態の携帯電話1の動作について詳述する。
まず、携帯電話1のユーザが、例えば図3に示すようなメニュー画面から「受信メール一覧」を選択(反転表示部分32参照)して、図4に示すような「受信メール一覧」画面を表示させ、その中から確認したい(表示させたい)受信メールを選択(反転表示部分33参照)したとする。すると、制御部16が、メモリ12から該当する受信メールデータを取り出して、ディスプレイ3の表示データ保存メモリ31に出力することで、例えば図5に示すような表示画面(受信メールデータ)がディスプレイ3に表示される。
【0029】
ここで、表示された受信メールには、図5中に示すように、例えばその電子メールの送信者の連絡先電話番号(この場合は携帯電話番号)がハイパーリンクなどによって添付されており(反転表示部分34参照)、携帯電話1のユーザは、カーソルボタン7a〜7dおよび決定ボタン(フォーンツーボタン)8を用いて、その連絡先電話番号を選択・決定することで、その電番に電話をかけることができる。
【0030】
このとき、携帯電話1内では、図8に示すように、ボタン入力検出部14にてフォーンツーボタン8の押下が検出されるか否かを監視しており(ステップA1のNOルート)、上述のごとくこのフォーンツーボタン8が押下されると、これがボタン入力検出部15(フォーンツー検出部15a)にて検出されて(ステップA1のYESルート;選択・決定操作検出ステップ)、制御部16(発呼制御部16a)による選択電番への発呼処理が実行(開始)される(ステップA2;発呼ステップ)
すると、制御部16は、表示制御部16bにより、ディスプレイ3上の現画面情報(電子メールデータ;図5参照)を表示データ保存メモリ31に保存させたのち(ステップA3)、現在、携帯電話1に設定されている表示モードが「再表示モード」,「並行表示モード」のいずれに設定されているかを確認する(ステップA4)。
【0031】
この結果、「再表示モード」が設定されていれば、表示制御部16bは、再表示制御部161により、例えば図6に示すように、ディスプレイ3を発呼中表示(発呼番号の点灯や点滅)に制御する(ステップA4のYESルートからステップA5;発呼中状態表示ステップ)。このように発呼番号を点灯/点滅表示することで、通信相手に対する発呼が正常に行なわれているか否かを確認することができるので、間違い電話などの発呼時の誤操作を防止することができる。
【0032】
その後、制御部16は、画面切換用ワンタッチボタン6の押下がボタン入力検出部15にて検出されるか、通話相手との接続が確立するかを監視する(ステップA6のNOルート及びステップA7のNOルート)。そして、例えば、接続が確立する前(ステップA7でYESと判定される前)にユーザによる画面切換用ワンタッチボタン6の押下がボタン入力検出部15にて検出される(ステップA6でYESの場合)、あるいは、ユーザによる画面切換用ワンタッチボタン6の押下がボタン入力検出部15にて検出される前(ステップA6でYESと判定される前)に接続が確立する(ステップA7でYESの場合)と、再表示制御部161が、表示データ保存メモリ31に保存された上記の画面情報をディスプレイ3に再表示させる(ステップA8;再表示ステップ)。
【0033】
つまり、携帯電話1のユーザは、発呼処理の開始後、接続が確立するまでに任意のタイミングで画面切換用ワンタッチボタン6を押下することで、手動にて任意に発呼前の表示画面をディスプレイ3に再表示させることもできるし、接続が確立するまで画面切換用ワンタッチボタン6を押下しないことで、自動で発呼前の表示画面をディスプレイ3に再表示させることもできるのである。従って、ユーザの意志に応じて、その利便性が向上したり、操作の手間が省けたりする。ただし、いずれの場合にも、接続が確立して通話状態に移行した場合には、発呼前の表示画面が再表示されることになるので、ユーザは、確実に、データを参照しながらの音声通話が可能である。
【0034】
一方、上記のステップA4において、表示モードとして「並行表示モード」が設定されていた場合(ステップA4でNOの場合)、表示制御部16bは、並行表示制御部162により、例えば図7に示すように、発呼前の表示画面を維持したまま、発呼中を示すアイコン35などを並行してディスプレイ3に表示することで、発呼中表示と発呼前の表示データの表示とを並行して行なう(ステップA9,A10;並行表示ステップ)。この場合、ユーザは、受信メールの内容を参照しながら発呼状態も確認できるので、発呼時の誤操作などを防止できることに加えて、例えば、メール参照時間が少しでも長くなり、この結果、通信相手(メール送信者)との通話開始後のコミュニケーションがより円滑になると思われる。
【0035】
以上のように、本実施形態の携帯電話1では、フォーンツー機能などにより、受信メールに添付されている電番情報への発呼を実行しても、発呼前にディスプレイ3に表示していたデータが発呼開始後にもディスプレイ3に表示されるので、ユーザは、そのデータ内容を参照しながら発呼相手と通話することが可能になる。従って、通話時の相互の認識ずれなどが抑制されて、音声通話のみの場合よりも通話相手と円滑なコミュニケーションを図ることができ、相互のコミュニケーション環境が大幅に向上し、これにより、通話時間の短縮化,通話料金の削減などに大きく寄与する。
【0036】
なお、上述した実施形態では、主に、電番情報の添付されているデータが電子メールデータである場合について説明したが、勿論、電番情報が添付可能でフォーンツー機能などによりワンタッチでその電番への発信が実行できれば、Webデータでもよいし、その他のデータであってもよい。また、上述した例では、決定ボタン(フォーンツーボタン)8と画面切換用ワンタッチボタン6とが異なるボタンとして用意されている場合を前提にしているが、勿論、同一ボタンでこれらの各ボタン機能を兼用するようにしてもよいし、これら以外の他のボタンについても、同一ボタンで複数機能を兼用するようになっていてもよい。
【0037】
さらに、上述した例では、ディスプレイ3上での発呼番号の点灯や点滅表示が「再表示モード」の場合に行なわれる場合について説明したが、「並行表示モード」においても、例えば、図7に示すアイコン表示の代わりに同様の表示を行なうようにしてもよい。このようにすれば、間違い電話を防止することも可能になる。また、発呼中のみならず、接続(通話)中にも、それを表わすアイコンをディスプレイ3上で並行表示するようにしてもよい。
【0038】
また、電子メールデータがディスプレイ3に1度に表示できるサイズ以上のデータ量である場合、そのデータは複数ページにわたることになるが、このような場合でも、複数ページ分の画面情報を表示データ保存メモリ31に保存させるようにすれば、例えば、カーソルボタン7a〜7dや画面切換用ワンタッチボタン6などで表示ページの切り換えを行なうことが可能である。
【0039】
さらに、このように表示データが複数ページにわたる場合、ディスプレイ3に再表示(あるいは、並行表示)するページは、発呼前にディスプレイ3で表示していた(ユーザが閲覧していた)ページでもよいし、自動的にそのデータの先頭ページなどの特定ページに切り換えてもよい。また、複数分の電子メールデータやWebデータを表示データ保存メモリ31に保存できるようにして、これらを画面切換用ワンタッチボタン6で切り換え表示できるようにしてもよい。
【0040】
さらに、上述した例では、携帯電話1が、「再表示モード」と「並行表示モード」との両モードを有している場合について説明したが、勿論、本発明はこれに限定されず、いずれか一方のモード(つまり、再表示制御部161,並行表示制御部162のいずれか)のみを有するようにしてもよい。また、上記の「再表示モード」では、通信相手との接続が確立すると、必ず、発呼前の表示画面が再表示されるようになっているが、例えば、画面切換用ワンタッチボタン6の押下による切り換えのみを有効にして、接続の確立前後に関わらず、常に手動での再表示を行なうようにしてもよい。
【0041】
さらに、上述した例では、携帯無線端末として携帯電話1を適用した場合について説明したが、無線による音声通話機能をそなえていればPDAなどの携帯端末でもよい。
そして、本発明は上述した実施形態に限定されず、上記以外にも、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
【0042】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、データ表示部に表示中のデータに添付されている電番情報に対する選択・決定操作が行なわれると、自動的に、その電番情報への発呼が実行され、この発呼の実行(開始)後、データ表示部の表示状態を、上記データの表示状態に更新制御するので、発呼処理開始後、つまり、発呼中やその後の音声通話中も上記データの閲覧が可能である。従って、音声通話のみの場合よりも通話相手と円滑なコミュニケーションを図ることができ、相互のコミュニケーション環境が大幅に向上する。
【0043】
ここで、上記の表示制御部に、上記の発呼処理が開始されると、上記のデータ表示部を発呼処理中表示状態に制御した後、上記データの表示状態に制御する再表示制御部をそなえれば、データ表示部は、上記の発呼処理の開始により、一旦、発呼処理中であることを示す表示状態となった後で上記データの再表示状態となるので、上記データの表示前に発呼が正常に行なわれているか否かを確認することができ、例えば、電話のかけ間違いや無線端末の誤操作を防止することができる。
【0044】
なお、この再表示制御部は、上記のデータ表示部を上記発呼処理中表示状態に制御した後、表示切換操作が行なわれることによりデータ表示部を上記データの表示状態に制御するように構成すれば、発呼処理開始後に、手動(表示切換操作)により任意のタイミングで、上記データをデータ表示部に表示させることができるので、ユーザは発呼処理の開始後、いつでも手動でデータを再表示させることができ、利便性が向上する。
【0045】
また、本再表示制御部は、データ表示部を上記発呼処理中状態に制御した後、音声通話状態に移行すると、データ表示部を上記データの表示状態に制御するように構成してもよい。このようにすれば、発呼処理後に通話相手との音声通話状態に移行すると、自動的に、データ表示部に上記データが表示されるので、手動で表示切換を行なわなくても、音声通話状態では、確実に、データが再表示され、操作の手間が省ける。
【0046】
さらに、本発明に関連する技術の携帯無線端末は、上記発呼処理が開始されると、データ表示部の表示状態を、メモリに保存されたデータの表示と発呼処理中表示との並行表示状態に更新制御する並行表示制御部をそなえていてもよい。本並行表示制御部をそなえれば、データ表示部に上記データを表示したまま発呼処理中表示(並行表示ステップ)を行なうことができるので、上記データを参照しながら発呼の状態も確認できる。従って、発呼処理の正常性を確認することができるとともに、この場合は、データ参照時間が少しでも長くなって通話相手とのより円滑なコミュニケーションが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての携帯電話(携帯無線端末)の外観例を模式的に示す平面図である。
【図2】図1に示す携帯電話の要部の内部構成例を示すブロック図である。
【図3】本実施形態の携帯電話におけるデータ表示方法を説明するための画面表示例を示す図である。
【図4】本実施形態の携帯電話におけるデータ表示方法を説明するための画面表示例を示す図である。
【図5】本実施形態の携帯電話におけるデータ表示方法を説明するための画面表示例を示す図である。
【図6】本実施形態の携帯電話におけるデータ表示方法を説明するための画面表示例を示す図である。
【図7】本実施形態の携帯電話におけるデータ表示方法を説明するための画面表示例を示す図である。
【図8】本実施形態の携帯電話におけるデータ表示方法を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 携帯電話(携帯無線端末)
2 アンテナ部
3 液晶ディスプレイ(LCD;データ表示部)
4 電源/通話ボタン
5 切断/保留ボタン
6 画面切換用ワンタッチボタン
7a〜7d カーソルボタン
8 決定ボタン(フォーンツーボタン)
9 テンキー操作部
11 無線部
12 メモリ
13A ブラウザ制御部
13B 電子メール制御部
14 音声入出力部
15 ボタン入力検出部
15a 選択・決定操作検出部
16 制御部
16a 発呼制御部
16b 表示制御部
31 表示データ保存メモリ
35 アイコン
161 再表示制御部
162 並行表示制御部

Claims (8)

  1. 電番情報が添付されたデータを保存しうるメモリと、
    該メモリに保存されている該データを表示するためのデータ表示部と、
    該データ表示部に表示中のデータに添付されている該電番情報に対する選択・決定操作を検出する選択・決定操作検出部と、
    該選択・決定操作検出部にて該選択・決定操作が検出されると、該電番情報への発呼処理を実行する発呼制御部と、
    該発呼制御部による発呼処理開始後に該データ表示部の表示状態を、前記メモリに保存された該データの表示状態に更新制御する表示制御部とをそなえたことを特徴とする、携帯無線端末。
  2. 該表示制御部が、
    該発呼処理が開始されると、該データ表示部を発呼処理中表示状態に制御した後、該データの再表示状態に制御する再表示制御部をそなえていることを特徴とする、請求項1記載の携帯無線端末。
  3. 該再表示制御部が、
    該データ表示部を該発呼処理中表示状態に制御した後、表示切換操作が行なわれることにより該データ表示部を該データの再表示状態に制御するように構成されたことを特徴とする、請求項2記載の携帯無線端末。
  4. 該再表示制御部が、
    該データ表示部を該発呼処理中状態に制御した後、音声通話状態に移行すると、該データ表示部を該データの再表示状態に制御するように構成されたことを特徴とする、請求項2記載の携帯無線端末
  5. 携帯無線端末のデータ表示部に表示中のデータに添付された電番情報に対する選択・決定操作を検出する選択・決定操作検出ステップと、
    該選択・決定操作検出ステップで該選択・決定操作が検出されると、該電番情報への発呼処理を実行する発呼ステップと、
    該発呼ステップの開始後、該データ表示部の表示状態を、該データの表示状態に更新制御する表示ステップとを有することを特徴とする、携帯無線端末におけるデータ表示方法。
  6. 該表示ステップが、
    該発呼ステップが実行されると該データ表示部において発呼中状態表示を行なう発呼中状態表示ステップと、
    該発呼中状態表示ステップの実行後に該データを該データ表示部に再表示する再表示ステップとをそなえていることを特徴とする、請求項記載の携帯無線端末におけるデータ表示方法。
  7. 該再表示ステップが、
    該発呼中状態表示ステップの実行後に、表示切換操作が行なわれると、該データを該データ表示部に再表示することを特徴とする、請求項記載の携帯無線端末におけるデータ表示方法。
  8. 該再表示ステップが、
    該発呼中状態表示ステップの実行後に、音声通話状態に移行すると、該データを該データ表示部に再表示することを特徴とする、請求項記載の携帯無線端末におけるデータ表示方法
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