JP4188627B2 - X線高電圧装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はX線高電圧装置に係り、特にX線管内での放電を検出したとき一定期間休止した後に復帰させる一時停止手段を有したX線高電圧装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のX線高電圧装置において、X線管内での微小放電からの復帰動作に関連して、例えば特開平11−289789号公報や特開2001−189200号公報に記載のように、管電圧の急降下や管電流の増加などの現象によりX線管内での放電が検出された場合の復帰や、連続して放電が起こった場合や長期間にわたって放電が続いた場合、一時動作を停止し、その後、再度放電復帰処理を行なうようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、中性点接地方式のX線管を用いたX線高電圧装置では、図3に示すように管電圧の正側あるいは負側と中性点間で放電Sが起こった場合、この放電検出後に一時的に高電圧発生器の動作を停止し、休止期間t1後に復帰処理を行なったとしても、放電Sが起こらなかった方の管電圧が上昇して過電圧V0が表れ、X線管や他の回路構成部品の電気絶縁に対してダメージを与えてしまうことがある。
【0004】
本発明の目的は、放電検出による一次動作停止後の管電圧上昇からX線管等を保護することができるようにしたX線高電圧装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、X線を発生させる中性点接地方式のX線管と、このX線管に高電圧を供給する高電圧発生器と、上記X線管に印加される管電圧を検出する電圧検出回路と、上記X線管での放電を検知する放電検出手段と、この放電検出手段による検出があったとき上記高電圧発生器を一定期間休止した後に復帰させる一時停止手段とを備えたX線高電圧装置において、上記一時停止手段が作動した後に上記X線管に印加される管電圧が異常設定閾値よりも高いことを検出する保護手段と、この保護手段による検出があったとき上記高電圧発生器の出力を低下させ一定期間後に上記高電圧発生器を復帰させる再停止手段とを設けたことを特徴とする。
【0006】
本発明によるX線高電圧装置は、一時停止手段が作動した後にX線管に印加される管電圧が異常設定閾値よりも高いことを検出する保護手段と、この保護手段が作動したとき上記高電圧発生器の出力を低下させ一定期間後に高電圧発生器を復帰させる再停止手段とを設けたため、X線管での放電検出による一時動作停止後に、放電が起こらなかった方の管電圧が上昇して異常設定閾値よりも高くなると、保護手段がこれを検出して高電圧発生器の出力を低下させ、その一定時間後に再停止手段によって高電圧発生器を復帰させるので、上述した異常な管電圧の上昇からX線管や他の回路構成部品を保護し絶縁性を改善することができる。
【0007】
また本発明の請求項2に記載したものでは上記目的を達成するために、請求項1に記載のものにおいて、上記保護手段は、上記高電圧発生器を一定期間休止した後に復帰させてから所定の管電圧に達するまでの間を監視するタイマ手段を有し、このタイマ手段による監視中に異常設定閾値よりも高い管電圧を検出することを特徴とする。
【0008】
この請求項2に記載の発明によるX線高電圧装置は、高電圧発生器を一定期間休止した後に復帰させてから所定の管電圧に達するまでの間を監視するタイマ手段を設けたため、このタイマ手段により、一定期間休止後の高電圧装置の復帰時から管電圧の立ち上がり時定数によって所定の管電圧に達するまでを監視して、他の過電圧とは区別して、放電に対する高電圧発生器の復帰中に反対の負電圧側あるいは正電圧側で過電圧が発生したのを確実に検出することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態によるX線高電圧装置を示すブロック構成図である。
中性点接地方式のX線管1には、高電圧発生器2からの高圧直流電圧が印加されてX線を放射するようにして、例えば詳細な図示を省略したX線CT装置が構成されている。このX線管1には、正側管電圧を検出する正管電圧検出回路41と、負側管電圧を検出する負管電圧検出回路42とが設けられ、それらの検出結果が管電圧測定部4に送られている。管電圧測定部4からの信号は、高電圧制御部3を介して高電圧発生器2に与えられて高電圧発生器2が制御されている。
【0010】
管電圧測定部4には、正管電圧検出回路41で検出した正側管電圧が所定の閾値を超えたことを検出する正管電圧比較器4aと、負管電圧検出回路42で検出した負側管電圧が所定の閾値を超えたことを検出する負管電圧比較器4bと、正管電圧検出回路41および負管電圧検出回路42の和から管電圧を検出する管電圧検出器4cとが設けられている。これら正管電圧比較器4aと負管電圧比較器4bの出力はそれぞれOR回路39に入力され、このOR回路39はいずれか一方の管電圧が所定の閾値を超えたときエラー信号44を出力するように構成している。
【0011】
高電圧制御部3にはレギュレータ回路32が設けられ、このレギュレータ回路32には、管電圧測定部4の管電圧検出器4cからの管電圧検出値40を入力し、管電圧目標値30と比較しながらスイッチ32を介して高電圧発生器2に制御量31を出力している。またこの高電圧制御部3には詳細を後述するようにX線管1での放電を検知する放電検出手段33と、この放電検出手段33による検出があったとき高電圧発生器2を一定期間休止した後に復帰させる一時停止手段と、この一時停止手段が作動した後にX線管1に印加される管電圧が異常設定閾値よりも高いことを検出する保護手段と、この保護手段が作動したとき高電圧発生器2を一定期間出力を低下しその後に高電圧発生器2を復帰させる再停止手段35とを構成している。
【0012】
上述した放電検出手段33は、管電流測定部4の管電圧検出器4cからの管電圧検出値40を放電検出手段33に取り込み、その電圧変化率等から放電の発生を検出している。また一時停止手段は、この放電検出手段33の検出信号をタイマ手段36を介してスイッチ34に与えてスイッチをRlow側、つまり停止側に切り替えて高電圧発生器2を停止させ、タイマ手段36が所定時間をカウントした後にスイッチ34を元の状態に切り替えて高電圧発生器2を復帰するように構成している。
【0013】
また上述した保護手段は、放電検出手段33が放電を検出したときからカウントを開始し管電圧の立ち上がり時定数を考慮して定格の管電圧に達するまでをカウントするタイマ手段37を有し、このタイマ手段37の出力を一番目の条件とすると共に、正管電圧比較器4aおよび負管電圧比較器4bのいずれか一方で所定の閾値を超えた異常電圧を検出したときのOR回路39のエラー信号44を二番目の条件としてAND回路38に与え、先の一時停止手段が作動した後にX線管1に印加される管電圧が異常設定閾値よりも高いことを検出するようにしている。さらに上述した再停止手段35は、AND回路35の出力があったときスイッチ34をRlow側に切り替えて高電圧発生器2の出力を低下させると共に、タイマ手段40が所定時間を経過したときスイッチ34を復帰させて高電圧発生器2を復帰させるように構成している。
【0014】
図2は、上述したX線高電圧装置の動作を示すX線管の管電圧を示す波形図である。
今、図示のように正管電圧側に放電Sが起こった場合、最終的には図1に示した放電検出手段33で管電圧検出値の変化率から放電Sが発生したことを検出する。この検出結果は放電検出手段33からタイマ手段36を介してスイッチ34に与えられ、スイッチ34をRlow側、つまり高電圧発生器2を停止する信号として与えられる。しかし、タイマ手段36で設定した所定時限で決まる休止期間t1が経過すると、この切り替え信号は停止しスイッチ34を復帰させ、高電圧発生器2を復帰させる。
【0015】
高電圧発生器2の復帰によって管電圧は図2のように立ち上がり時定数に従って立ち上がるが、所定の管電圧に達するまでに放電Sが生じた正管電圧側とは逆の負管電圧側に異常電圧V0が表れ、図1に示した負管電圧検出回路42で検出した異常電圧V0が所定の閾値を超えたことを負管電圧比較器4bが検出すると、OR回路39がエラー信号44を出力する。既に放電検出手段33では管電圧検出値の変化率から放電Sが発生したことを検出しており、このときからタイマ手段37がカウントを開始しており、このタイマ手段37の出力とエラー信号44とによってAND回路38が出力し、一時停止手段が作動した後にX線管1に印加される管電圧が異常設定閾値よりも高いことを検出する保護手段が作動したことになる。
【0016】
すると、AND回路38の出力によって再復帰手段35が信号を出してスイッチ34をRlow側、つまり高電圧発生器2の出力を低下する側に切り替えるため、図2に示すように負管電圧が低下する。その後、この負管電圧低下は負管電圧比較器4bによって検出され、エラー信号44は解除されてAND回路38の出力が断たれ、あるいはタイマ手段40が所定時限を経過することにより、再復帰手段35は図2に示した再休止期間t2を経てスイッチ34を復帰させ高電圧発生器2を復帰させることになり、保護手段が作動したとき高電圧発生器2を一定期間停止しその後に高電圧発生器2を復帰させる再停止手段35が作動したことになる。
【0017】
このようにしてX線高電圧装置は、X線管1の正電圧側あるいは負電圧側で発生した放電に対してX線管1での放電を検知する放電検出手段33を設け、この放電検出手段33による検出があったとき所定の休止時間t1だけ高電圧発生器2を停止させた後に復帰する一時停止手段を設けたため、所定の放電復帰期間で高電圧発生器2を復帰することができる。しかも、その復帰中に、反対の負電圧側あるいは正電圧側で過電圧V0が発生しても、タイマ手段37による信号と、負管電圧比較器4bあるいは正管電圧比較器4aによるエラー信号44とによる保護手段により、一時停止手段が作動した後にX線管1に印加される管電圧が異常設定閾値よりも高いことを検出し、再停止手段35によりこの保護手段による検出があったとき高電圧発生器の出力を低下させ一定期間t2後に高電圧発生器2を復帰させることができるため、この過電圧V0からX線管1や他の回路構成部品を保護することができる。
【0018】
また放電検出手段33によって放電Sを検出したときに作動するタイマ手段37を設け、このタイマ手段37は、休止期間t1経過後の高電圧装置2の復帰時から管電圧の立ち上がり時定数によって所定の管電圧に達するまでを設定したため、他の過電圧とは区別して、放電Sに対する高電圧発生器2の復帰中に反対の負電圧側あるいは正電圧側で過電圧V0が発生したのを確実に検出することができる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のX線高電圧装置によれば、中性点接地方式のX線管において管電圧の正側あるいは負側と中性点間で放電が起こった場合、一時的に動作を停止し復帰処理を行なうだけでなく、復帰処理中に、放電が起こらなかった方の管電圧が上昇して過電圧が発生した場合も、再び一定期間休止した後に復帰させることができるようになり、X線管や他の回路構成部品を過電圧から保護して絶縁性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるX線高電圧装置を示すブロック構成図である。
【図2】図1に示したX線高電圧装置の動作を示す管電圧波形図である。
【図3】従来のX線高電圧装置の動作を示す管電圧波形図である。
【符号の説明】
1 X線管
2 高電圧発生器
3 高電圧制御部
4 管電圧測定部
4a 正管電圧比較器
4b 負管電圧比較器
4c 管電圧検出器
33 放電検出手段
34 スイッチ
35 再復帰手段
36,37 タイマ手段
38 AND回路
39 OR回路
40 タイマ手段
Claims (1)
- X線を発生させるX線管と、このX線管に高電圧を中性点接地方式により供給する高電圧発生器と、上記X線管に印加される管電圧の正側または負側の一方を検出する電圧検出手段と、上記X線管での放電を検知する放電検出手段と、この放電検出手段によって放電が検知されたときに上記X線管への高電圧の供給を所定期間休止させ、その休止期間経過後に上記高電圧発生器の出力を復帰させる一時停止手段と、を備えたX線高電圧装置において、この放電検出手段によって放電が検出された後に前記電圧検出手段によって検出された管電圧の正側または負側の他方が予め設定された異常設定閾値よりも高いか否かを比較判定する手段と、前記比較判定された結果が異常設定閾値よりも検出管電圧が高いときに、上記高電圧発生器の出力を再停止させるように前記一時停止手段を動作させる手段と、を傭えたX線高電圧装置。
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