JP4188137B2 - Air buffer bag manufacturing method and air buffer bag manufacturing apparatus - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種の製品や部品を衝撃から守るエア緩衝袋の製造方法及び製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
エア緩衝材は、例えば、プラスチックフィルムなどの2枚のシート材をヒートシートにより貼り合わせて、シート間に空気を封入したもの(例えば、下記特許文献1)や、プラスチックフィルムを袋状に形成し、これに空気を吹き込んで膨らませるようにしたもの(例えば、特許文献2)が知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−283443号公報
【特許文献2】
特許3149130号
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
シート材(フィルム材)を貼り合わせてシート間に空気を封入するものは、シート状の緩衝材しか形成できず、使用される範囲は限定される。また、このようなシート状の緩衝材を立体的な袋形状に加工するのは手間が掛かる。また、このようなシート状の緩衝材は封入されている空気の量が少ないので、緩衝機能もそれほど大きくない。また、特許文献2に記載されたものは、プラスチックフィルムを袋状に形成する工程と、バッグ状に形成したプラスチックフィルムに空気を吹き込む工程が必要であり、製造工程が複雑である。
【0005】
本発明は、製造工程を簡素化でき、また、緩衝機能も十分に得られるエア緩衝袋の製造方法及びその製造装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るエア緩衝袋の製造方法は、複数の小袋体からなるエア緩衝袋の製造方法であって、エア緩衝袋の輪郭を画定する所定のループ線に沿って間欠的に配設した閉ループ状の融解樹脂吐出口から、閉ループ状に融解樹脂を吐出するとともに、閉ループ状に吐出された融解樹脂の中央部に圧縮空気を供給し、小袋体を形成する小袋体形成工程と、前記小袋体形成工程により形成された小袋体に圧縮空気を供給して膨らませ、隣り合う融解樹脂吐出口から吐出した小袋体を融着させて連ならせてエア緩衝袋の輪郭を形成する輪郭形成工程と、前記輪郭形成工程において、エア緩衝袋の小袋体の基端部を密封するヒートシール工程とを有している。このエア緩衝袋の製造方法によれば、エア緩衝袋を製造する一連の工程を連続して行なうことができるので、短時間でエア緩衝袋を製造することができる。
【0007】
また、本発明のエア緩衝袋製造装置は、複数の小袋体からなるエア緩衝袋を製造するエア緩衝袋製造装置であって、樹脂融解押出装置と、前記樹脂融解押出装置の融解樹脂押出部に設置され、閉ループ状に融解樹脂を吐出する融解樹脂吐出口と、融解樹脂吐出口の中央部から圧縮空気を吹き出す圧縮空気吹出口を備えたダイスと、前記圧縮空気吹出口に圧縮空気を供給する圧縮空気供給機構と、前記ダイスの融解樹脂吐出口から吐出され圧縮空気を供給することによって膨らんだ小袋体を適宜に密封するヒートシール機構とを備えたエア緩衝袋製造装置において、前記ダイスに、エア緩衝袋の輪郭を画定する所定のループ線に沿って複数の融解樹脂吐出口が間欠的に配されており、各融解樹脂吐出口から吐出され、膨らんだ小袋体が隣接する融解樹脂吐出口間で融着し、隣り合う融解樹脂吐出口から吐出した小袋体を連ならせてエア緩衝袋の外形を形成したことを特徴としている。この場合、ダイスの融解樹脂吐出口に、融解樹脂吐出口を封口する融解樹脂吐出口封口機構を具備し、作成しようとするエア緩衝袋の形状に応じて、任意に融解樹脂吐出口を封口することができるようにするとよい。これにより種々の形状のエア緩衝袋を一つのダイスで成形することが容易になり、作成するエア緩衝袋の変更も容易になる。
【0008】
本発明のエア緩衝袋の製造方法及びエア緩衝袋の製造装置にて製造されたエア緩衝袋は、エア緩衝袋の輪郭を画定する所定のループ線に沿って間欠的に配設した閉ループ状の融解樹脂吐出口から、閉ループ状に融解樹脂を吐出するとともに、閉ループ状に吐出された融解樹脂の中央部に圧縮空気を供給して小袋体を形成するとともに、小袋体を圧縮空気によって膨らませ、隣り合う融解樹脂吐出口から吐出した小袋体を融着させて連ならせてエア緩衝袋の輪郭を形成し、一連に連なった小袋体の基端部をヒートシールにより密封したことを特徴としている。このエア緩衝袋は、個々の小袋体(エアセル)に十分な空気が充填されているので、十分な緩衝機能を備えている。また、小袋体(エアセル)を連ならせてエア緩衝袋を形成しているので、収容物を小袋体(エアセル)で完全に覆うことができる。また、各小袋体(エアセル)は独立しているので、一つの小袋体にピンホールができても、エア緩衝袋の製品を保持する機能や緩衝機能を維持することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態に係るエア緩衝袋の製造方法及びエア緩衝袋製造装置を図面に基づいて説明する。
【0010】
エア緩衝袋製造装置1は、図1(a)(b)に示すように、樹脂チップを融解させて融解樹脂を押し出す樹脂融解押出装置2と、樹脂融解押出装置2に装着されたダイス3と、ダイス3から吐出される融解樹脂に空気を供給して小袋体を形成する圧縮空気供給機構4と、吐出された小袋体を密封するヒートシール機構5を備えている。
【0011】
樹脂融解押出装置2は、樹脂チップが投入されるポッパ11と、ポッパ11から投入された樹脂チップを融解させる融解炉12と、融解炉12内部の融解樹脂を押し出すスクリュー駆動電動機13を備えている。
【0012】
図示例の融解炉12は、筒状の融解炉本体の外周にコイルを巻きつけた発熱部16を備えている。スクリュー駆動電動機13は、融解炉12の内部に挿入されたスクリュー(図示省略)と、モータ17と、モータ17の駆動軸に取り付けられ、モータ17の回転駆動力をスクリューに伝達する減速機18を備えている。この樹脂融解押出装置2によれば、ポッパ11に投入された樹脂チップは、融解炉12内で融解されるとともに、スクリュー駆動電動機13のスクリューにより融解炉12の基端部から先端側へ送られる。そして、融解炉12内で融解した融解樹脂が融解炉12の先端から押し出されるようになっている。
【0013】
融解炉12の先端に装着されたダイス3は、図2(a)(b)に示すように、エア緩衝袋の輪郭に応じた細長い端面21を有している。このダイス3の端面21には、図中2点鎖線で示す所定のループ線Lに沿って間欠的に閉ループ状(図示例では円形)の融解樹脂吐出口22が設けられている。また、各融解樹脂吐出口22の中央部には、圧縮空気を吐出する圧縮空気吹出口23が設けられている。
【0014】
図2(b)に示すダイス3の融解樹脂吐出口22が設けられる所定のループ線Lは、成形されるエア緩衝袋の外形を画定する仮想ラインである。また、このループ線Lに沿って設けられる各融解樹脂吐出口22の間隔は、後述する加工工程において、隣り合う融解樹脂吐出口22から吐出されて膨らんだ融解樹脂の小袋体が互いに袋状態を維持した状態で、融着し合う距離に設定されている。
【0015】
圧縮空気供給機構4は、例えば、コンプレッサ26と、コンプレッサ26からダイス3の各圧縮空気吹出口23に圧縮空気を供給する圧縮空気供給配管27とを備えており、ダイス3の各圧縮空気吹出口23に適時に圧縮空気を供給することができるようになっている。
【0016】
ヒートシール機構5は、ダイス3の下方(融解樹脂の吐出方向の前方)に設けられており、ダイス3から吐出した融解樹脂を両側から挟むシール部材33、34(押圧封止部材)をピストン部の先端に取り付けた一対のエアシリンダ31、32で構成されている。なお、図示は省略するが、エアシリンダ31、32の下方には、エアシリンダ31、32でヒートシールされたエア緩衝袋を引き出す送り機構を設けると良い。この送り機構は、例えば、一対のローラでエア緩衝袋を挟んで引き出すものにすれば良く、好ましくは成形したエア緩衝袋を壊さないように、ローラの外周にクッション材を巻回すると良い。
【0017】
このエア緩衝袋製造装置1の樹脂融解押出装置2は、ポッパ11に投入された樹脂チップを融解炉12で融解し、融解した樹脂をスクリュー駆動電動機13で押し出す。樹脂融解押出装置2で押し出された融解樹脂は、ダイス3の融解樹脂吐出口22から吐出される。
【0018】
次に、このエア緩衝袋製造装置1を用いて、ノート型パソコンを収納するのに適したエア緩衝袋を成形する工程を説明する。
【0019】
ノート型パソコンを収納するエア緩衝袋を成形する場合は、図3に示すように、ダイス3の端に位置する融解樹脂吐出口22aを封口して成形を行なう。
【0020】
成形工程に入る前の準備段階において、融解樹脂を所定量吐出して、ヒートシール機構5により、融解樹脂の先端をヒートシールする。
【0021】
本成形工程では、図4に示すように、圧縮空気供給機構4によりダイス3の圧縮空気吹出口23から圧縮空気を吹き出しながら、樹脂融解押出装置2により融解樹脂をダイス3の融解樹脂吐出口22から押し出す。このとき、圧縮空気吹出口23から融解樹脂吐出口22の中央部に圧縮空気を供給することにより、融解樹脂吐出口22から吐出される融解樹脂を吐出方向に膨らませて小袋体41を形成する。
【0022】
次に、エア緩衝袋製造装置は、融解樹脂吐出口22から融解樹脂を吐出させながら、融解樹脂の小袋体に圧縮空気吹出口23から圧縮空気を供給し続け、各融解樹脂吐出口22から吐出した小袋体41を吐出方向に伸長させるとともに、太く成長させる。そして、隣り合う融解樹脂吐出口22から吐出された融解樹脂の小袋体41を接触させ、余熱で小袋体41を融着して、小袋体41が連なってエア緩衝袋40の輪郭が形成される。
【0023】
次に、隣り合う融解樹脂吐出口22から吐出した小袋体41が融着した状態で、融解樹脂の吐出を続ける。そして融解樹脂吐出口22から吐出した小袋体41が所定の長さになったときに、ヒートシール機構5により小袋体41の基端部をヒートシールする。
【0024】
これにより、図5(a)に示すように、封口したダイス3の端に位置する融解樹脂吐出口22に対応する位置が開口し、周囲が融解樹脂の小袋体41(エアセル)で囲まれたエア緩衝袋40を形成することができる。このエア緩衝袋40は、図5(b)に示すように、開口した端部からノート型パソコン42を収納することができるようになっている。このエア緩衝袋40によれば、収納したノート型パソコン42の周囲を融解樹脂の小袋体41(エアセル)で囲んでいるので、ノート型パソコン42を衝撃から守ることができる。
【0025】
以上、ノート型パソコンを収納するのに好適なエア緩衝袋を例示して、エア緩衝袋を製造する装置及び製造方法を説明したが、このエア緩衝袋製造装置1は、ダイス3の融解樹脂吐出口22のうち、封口する融解樹脂吐出口を選択的に変更することにより、また、ヒートシールを行なうタイミングを調整することにより、エア緩衝袋の形状及び大きさを変更することができる。
【0026】
例えば、図6(a)に示すように、一端から所定の個数、融解樹脂吐出口22aを封口して成形すると、上記の実施例よりも浅いエア緩衝袋を成形することができる。また、図6(b)に示すように、一端側の上部の融解樹脂吐出口22aを所定の個数封口して成形すると、一端側の下部の融解樹脂吐出口22bが開口を覆う蓋部になった蓋付きのエア緩衝袋を成形することができる。また、図6(c)に示すように、中央の融解樹脂吐出口22aを封口して成形すると、中央が開口したエア緩衝袋を成形することができる。また、図6(d)に示すように両端の融解樹脂吐出口22aを封口して成形すると、両端が開口したスリーブ状のエア緩衝袋を成形することができる。
【0027】
また、図7(a)に示すように、中央の融解樹脂吐出口22aを間欠的に封口して成形すると、図7(b)に示すように、中央部に他の融解樹脂吐出口から吐出した小袋体51に連なっていない独立した小袋体52(エアセル)を成形することができる。これにより成形されたエア緩衝袋50は、例えば、図7(c)に示すように、ノート型パソコン42を収容するとともに、ノート型パソコン42の付属品43をエア緩衝袋50の外側面と独立した小袋体52との間に挟んで保持することができる。
【0028】
このように、封口する融解樹脂吐出口22を選択的に変更することにより、エア緩衝袋の形状を任意に変更することができる。
【0029】
また、ヒートシールするタイミングを長くすれば、融解樹脂吐出口22から吐出する融解樹脂の吐出速度に応じて、小袋体41が吐出方向に伸長するので、それに応じてエア緩衝袋の幅が広くなる。従って、収納する製品の大きさに応じて、エア緩衝袋の大きさを変更することが容易にできる。
【0030】
以上、エア緩衝袋の製造方法、エア緩衝袋製造装置及びエア緩衝袋の一実施形態を説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。
【0031】
例えば、エア緩衝袋製造装置のダイスについては、上記実施形態に限定されない。例えば、図8(a)に示すダイス3’を用いて一端の融解樹脂吐出口22aを封口して成形すると、3つの袋を一体化した形状のエア緩衝袋を成形することができる。また、図8(b)に示すように、中央の融解樹脂吐出口22aを2つ封口して成形して、中央が開口した3段のエア緩衝袋を形成することができる。また、図8(c)に示すように、両端の融解樹脂吐出口22aを封口して成形すると、両端が開口したスリーブ状の袋が一体化したエア緩衝袋を成形することができる。
【0032】
また、このようにダイスの各融解樹脂吐出口22を任意に選択的に封口することにより、成形するエア緩衝袋の形状を変更することができるので、予めダイスの端面に複数の融解樹脂吐出口22と圧縮空気吹出口23を形成しておき、作成しようとするエア緩衝袋の形状に応じて、ダイスの各融解樹脂吐出口22を任意に選択的に封口することができる機構(融解樹脂吐出口封口機構)を別途設けるとよい。これにより種々の形状のエア緩衝袋を一つのダイスで成形することが容易になり、作成するエア緩衝袋の変更も容易になる。融解樹脂吐出口を封口する融解樹脂吐出口封口機構は、作業者の便宜を図るべく、電気的な回路又は機械的機構により、融解樹脂吐出口の封口を操作及び制御できる制御機構を設けると良い
【0033】
次に、ヒートシール機構5については、融解樹脂を両側から挟むシール部材(押圧封止部材)をピストン部の先端に取り付けた一対のエアシリンダ31、32を備えたものを例示した。この場合、一方のシール部材に例えばシリコンゴムなどの柔らかい素材を用いて、他方のシール部材に押し付けたときに、一方のシール部材が他方のシール部材に当接して変形し、融解樹脂を確実に隙間なくシールすることができるようにするとよい。また、一対のシール部材は、一方のシール部材を凸型とし、他方のシール部材を一方のシール部材が嵌まり込む凹型として、2箇所でシールする構造にするとよい。また、シール部材の中央にカット刃を設けて、シールすると同時にミシン目を入れたり、シールすると同時にエア緩衝袋を一つずつカットしたりしてもよい。なお、ヒートシール機構に一対のエアシリンダ31、32を用いる場合には、エア緩衝袋を引き抜くローラを取り付けることが好ましい。
【0034】
また、ヒートシール機構5は、一対のエアシリンダ31、32に代えて、図9(a)(b)に示すように、融解樹脂を両側から挟むように設けた一対のピンチローラ61、62を用いても良い。図示例のピンチローラ61、62は、ローラの周囲に複数(4つ)の押圧部材63を等間隔に備えており、それぞれモータ64からベルト65を介して駆動力を得て等速で回転駆動し、その回転速度に応じて所定のタイミングで押圧部材63で融解樹脂を挟んで融解樹脂をヒートシールするようになっている。
【0035】
斯かるピンチローラ61、62によるヒートシール機構5によれば、ピンチローラ61、62で融解樹脂を引き抜きながら融解樹脂をヒートシールすることができるので、エア緩衝袋を連続成形するのに適している。また、斯かるピンチローラ61、62によるヒートシール機構5によれば、ピンチローラ61、62で融解樹脂を引き抜きながら連続成形が行なえるので、別途エア緩衝袋を引き抜くローラを取り付ける必要がない。
【0036】
以上、ヒートシール機構の変形例を説明したが、本発明のヒートシール機構は、融解樹脂を所定のタイミングでヒートシールできる機構であれば良く、上記の実施形態に限定されない。
【0037】
【発明の効果】
本発明に係るエア緩衝袋の製造方法、エア緩衝袋製造装置によれば、袋の輪郭を画定する所定のループ線に沿って間欠的に配設した閉ループ状の融解樹脂吐出口から、閉ループ状に吐出された融解樹脂の中央部に圧縮空気を供給し、小袋体を形成し、隣り合う小袋体を連ならせてヒートシールしてエア緩衝袋を製造している。このため、エア緩衝袋を製造する一連の工程を連続して行なうことができるので、短時間でエア緩衝袋を製造することができる。また、袋の輪郭を画定する所定のループ線に沿って間欠的に配設した閉ループ状の融解樹脂吐出口から融解樹脂を吐出してエア緩衝袋を成形しているので、従来の樹脂シート(フィルム)を用いたエア緩衝材に比べて、収納する製品の形状に応じた袋を製造することが容易に行なえる。
【0038】
また、このようにして製造されたエア緩衝袋は、個々の小袋体に十分な空気が充填されているので、十分な緩衝機能を備えている。また、小袋体を連ならせて袋を形成しているので、収容物を小袋体で完全に覆うことができる。さらに各小袋体は独立しているので、一つの小袋体にピンホールができても、エア緩衝袋の製品を保持する機能や緩衝機能を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本発明の一実施形態に係るエア緩衝袋製造装置の正面図であり、(b)はその側面図である。
【図2】 (a)は本発明の一実施形態に係るエア緩衝袋製造装置に用いられたダイスの正面図であり、(b)はその底面図である。
【図3】 本発明の一実施形態に係るエア緩衝袋製造装置に用いられたダイスの使用状態を示す底面図である。
【図4】 本発明の一実施形態に係るエア緩衝袋製造装置のダイスから融解樹脂が吐出された状態を示すダイスの正面図である。
【図5】 (a)は本発明のエア緩衝袋製造装置により製造されたエア緩衝袋を示す斜視図であり、(b)はその使用状態を示す斜視図である。
【図6】 (a)から(d)は、それぞれダイスの使用状態の変形例を示すダイスの底面図である。
【図7】 (a)はダイスの変形例及びその使用状態を示すダイスの底面図であり、(b)は(a)のダイスを用いて製造されたエア緩衝袋の縦断面図であり、(c)は(b)のエア緩衝袋の使用状態を示す縦断面図である。
【図8】 (a)はダイスの変形例及びその使用状態を示すダイスの底面図であり、(b)は(a)のダイスの使用状態の変形例を示すダイスの底面図であり、(c)は(a)のダイスの使用状態の変形例を示すダイスの底面図である。
【図9】 (a)はヒートシール機構の変形例を示すエア緩衝袋製造装置の正面図であり、(b)は(a)のエア緩衝袋製造装置の側面図である。
【符号の説明】
1 エア緩衝袋製造装置
2 樹脂融解押出装置
3 ダイス
4 圧縮空気供給機構
5 ヒートシール機構
11 ポッパ
12 融解炉
13 スクリュー駆動電動機
16 発熱部
17 モータ
18 減速機
21 ダイスの端面
22 融解樹脂吐出口
22a 封口された融解樹脂吐出口
23 圧縮空気吹出口
26 コンプレッサ
27 圧縮空気供給配管
31、32 エアシリンダ
33、34 押圧部材
41 小袋体
40、50 エア緩衝袋
42 ノート型パソコン
52 独立した小袋体
61、62 ピンチローラ
63 押圧部材
64 モータ
65 ベルト[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method and an apparatus for manufacturing an air buffer bag that protects various products and parts from impacts.
[0002]
[Prior art]
The air cushioning material is, for example, a two-sheet material such as a plastic film bonded together by a heat sheet, and air is sealed between the sheets (for example,
[0003]
[Patent Document 1]
JP 2002-283443 A [Patent Document 2]
Patent No. 3149130 [0004]
[Problems to be solved by the invention]
A sheet material (film material) bonded together to enclose air between sheets can only form a sheet-like cushioning material, and the range of use is limited. Moreover, it takes time and effort to process such a sheet-like cushioning material into a three-dimensional bag shape. In addition, since such a sheet-like cushioning material has a small amount of enclosed air, the cushioning function is not so large. Moreover, the thing described in
[0005]
The present invention can simplify the manufacturing process, also aims at buffering function to provide a manufacturing method and a manufacturing apparatus for sufficiently obtained Rue A buffer bag.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
An air buffer bag manufacturing method according to the present invention is a method of manufacturing an air buffer bag comprising a plurality of small bag bodies , and is a closed loop intermittently disposed along a predetermined loop line that defines the contour of the air buffer bag. from Jo melting resin discharge port, thereby discharging the melt resin in a closed loop, to supply compressed air to the central portion of the melted resin discharged in a closed loop, the pouch forming step for forming a pouch body, the pouch body A contour forming step of forming a contour of the air buffer bag by supplying compressed air to the sachet formed by the forming step to inflate, fusing and connecting the sachets discharged from the adjacent molten resin discharge ports, and The contour forming step includes a heat sealing step of sealing the base end portion of the small bag body of the air buffer bag. According to this air buffer bag manufacturing method, since a series of steps for manufacturing the air buffer bag can be performed continuously, the air buffer bag can be manufactured in a short time.
[0007]
The air buffer bag manufacturing apparatus of the present invention is an air buffer bag manufacturing apparatus for manufacturing an air buffer bag composed of a plurality of small bag bodies, and includes a resin melting extrusion device and a molten resin extrusion portion of the resin melting extrusion device. A molten resin outlet that is installed and discharges the molten resin in a closed loop shape, a die having a compressed air outlet that blows out compressed air from the center of the molten resin outlet, and supplies the compressed air to the compressed air outlet In the air buffer bag manufacturing apparatus including a compressed air supply mechanism and a heat seal mechanism that appropriately seals a sachet body that is expanded by supplying compressed air discharged from the molten resin discharge port of the die, multiple melting resin discharge port along a predetermined loop line defining the contour of the air impact bag have been intermittently arranged, ejected from the melting resin discharge port, swollen pouch body adjacent Solution fused between the resin discharge port, and a by Ren'nara pouch body discharged from the melting resin discharge ports adjacent, characterized in that the formation of the outer shape of the air impact bag. In this case, the molten resin discharge port of the die is provided with a molten resin discharge port sealing mechanism that seals the molten resin discharge port, and the molten resin discharge port is optionally sealed according to the shape of the air buffer bag to be created. It is good to be able to. As a result, it becomes easy to form air buffer bags of various shapes with one die, and it is easy to change the air buffer bags to be created.
[0008]
The air buffer bag manufactured by the air buffer bag manufacturing method and the air buffer bag manufacturing apparatus of the present invention is a closed loop intermittently disposed along a predetermined loop line that defines the contour of the air buffer bag. of fused resin discharge port, thereby discharging the melt resin in a closed loop, to form a pouch body by supplying compressed air to the central portion of the melted resin discharged in a closed loop, inflated pouch body by means of compressed air, next The pouches discharged from the molten resin discharge ports are fused and connected to form an outline of the air buffer bag, and the base end of the continuous pouches is sealed by heat sealing. Since this air buffer bag is filled with sufficient air in each small bag (air cell), it has a sufficient buffer function. Furthermore, since by Ren'nara pouch body (air cells) to form an air impact bag, it contained goods can be completely covered by the pouch body (air cells). Moreover, since each small bag body (air cell) is independent, even if a pinhole is formed in one small bag body , the function and buffer function which hold | maintain the product of an air buffer bag can be maintained.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
It will be described with reference to manufacturing methods and air impact bag manufacturing equipment of an air impact bag according to an embodiment of the present invention with reference to the drawings.
[0010]
As shown in FIGS. 1A and 1B, the air buffer
[0011]
The resin
[0012]
The
[0013]
As shown in FIGS. 2A and 2B, the die 3 attached to the tip of the
[0014]
A predetermined loop line L provided with the molten
[0015]
The compressed
[0016]
The heat seal mechanism 5 is provided below the die 3 (in front of the molten resin discharge direction), and seal members 33 and 34 (press sealing members) sandwiching the molten resin discharged from the die 3 from both sides are piston portions. It is comprised by a pair of
[0017]
The resin melting and extruding
[0018]
Next, a process of forming an air buffer bag suitable for housing a notebook computer using the air buffer
[0019]
When molding an air buffer bag for storing a notebook computer, molding is performed by sealing the molten
[0020]
In a preparation stage before entering the molding process, a predetermined amount of the molten resin is discharged, and the front end of the molten resin is heat-sealed by the heat seal mechanism 5.
[0021]
In the main forming step, as shown in FIG. 4, while the compressed air is blown out from the
[0022]
Next, the air buffer bag manufacturing apparatus continues to supply the compressed air from the
[0023]
Next, the discharge of the molten resin is continued in a state where the
[0024]
As a result, as shown in FIG. 5A, a position corresponding to the molten
[0025]
As described above, the air buffer bag suitable for storing the notebook type personal computer is illustrated and the apparatus and the manufacturing method for manufacturing the air buffer bag have been described. The shape and size of the air buffer bag can be changed by selectively changing the molten resin discharge port to be sealed among the
[0026]
For example, as shown in FIG. 6A, when a predetermined number of molten
[0027]
Further, as shown in FIG. 7 (a), when the molten
[0028]
Thus, the shape of the air buffer bag can be arbitrarily changed by selectively changing the molten
[0029]
Further, if the timing for heat sealing is lengthened, the
[0030]
As mentioned above, although one embodiment of the manufacturing method of the air buffer bag, the air buffer bag manufacturing apparatus, and the air buffer bag has been described, the present invention is not limited to the above embodiment.
[0031]
For example, the dice of the air buffer bag manufacturing apparatus is not limited to the above embodiment. For example, when the
[0032]
Moreover, since the shape of the air buffer bag to be molded can be changed by selectively sealing each molten
Next, the heat seal mechanism 5 is illustrated as having a pair of
[0034]
The heat seal mechanism 5 includes a pair of
[0035]
According to the heat sealing mechanism 5 using the
[0036]
As mentioned above, although the modification of the heat seal mechanism was demonstrated, the heat seal mechanism of this invention should just be a mechanism which can heat-seal molten resin at a predetermined timing, and is not limited to said embodiment.
[0037]
【The invention's effect】
According to the air buffer bag manufacturing method and the air buffer bag manufacturing apparatus according to the present invention, the closed loop shape from the closed loop melted resin discharge port disposed intermittently along a predetermined loop line that defines the outline of the bag. the compressed air is supplied to the central portion of the discharged melted resin to form a pouch body manufactures air impact bag was heat sealed by Ren'nara pouch body adjacent. For this reason, since a series of processes which manufacture an air buffer bag can be performed continuously, an air buffer bag can be manufactured in a short time. Further, since the molten resin is discharged from the closed loop-shaped molten resin discharge port intermittently disposed along a predetermined loop line that defines the outline of the bag, the air buffer bag is formed, so that the conventional resin sheet ( Compared to an air cushioning material using a film), it is possible to easily manufacture a bag according to the shape of the product to be stored.
[0038]
Further, the air buffer bag manufactured in this manner has a sufficient buffering function because each small bag body is filled with sufficient air. In addition, since the bags are formed by connecting the sachets , the contents can be completely covered with the sachets . Furthermore, since each sachet is independent, even if a pinhole is formed in one sachet, the function of holding the product of the air buffer bag and the cushioning function can be maintained.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 (a) is a front view of an air cushion bag manufacturing apparatus according to an embodiment of the present invention, and FIG. 1 (b) is a side view thereof.
2A is a front view of a die used in an air cushion bag manufacturing apparatus according to an embodiment of the present invention, and FIG. 2B is a bottom view thereof.
FIG. 3 is a bottom view showing a usage state of a die used in an air cushion bag manufacturing apparatus according to an embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a front view of a die showing a state in which molten resin is discharged from the die of the air buffer bag manufacturing apparatus according to the embodiment of the present invention.
5A is a perspective view showing an air buffer bag manufactured by the air buffer bag manufacturing apparatus of the present invention, and FIG. 5B is a perspective view showing a use state thereof.
FIGS. 6A to 6D are bottom views of dies showing modified examples of the use state of the dies, respectively. FIGS.
FIG. 7A is a bottom view of a die showing a modified example of the die and its usage, and FIG. 7B is a longitudinal sectional view of an air buffer bag manufactured using the die of FIG. (C) is a longitudinal cross-sectional view which shows the use condition of the air buffer bag of (b).
FIG. 8A is a bottom view of a die showing a modified example of the die and a use state thereof, and FIG. 8B is a bottom view of the die showing a modified example of the use state of the die of FIG. c) is a bottom view of a die showing a modification of the usage state of the die of (a).
9A is a front view of an air buffer bag manufacturing apparatus showing a modification of the heat seal mechanism, and FIG. 9B is a side view of the air buffer bag manufacturing apparatus of FIG. 9A.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (3)
エア緩衝袋の輪郭を画定する所定のループ線に沿って間欠的に配設した閉ループ状の融解樹脂吐出口から、閉ループ状に融解樹脂を吐出するとともに、閉ループ状に吐出された融解樹脂の中央部に圧縮空気を供給し、小袋体を形成する小袋体形成工程と、
前記小袋体形成工程により形成された小袋体に圧縮空気を供給して膨らませ、隣り合う融解樹脂吐出口から吐出した小袋体を融着させて連ならせてエア緩衝袋の輪郭を形成する輪郭形成工程と、
前記輪郭形成工程において、エア緩衝袋の小袋体の基端部を密封するヒートシール工程とを有するエア緩衝袋の製造方法。 A method of manufacturing an air buffer bag comprising a plurality of small bags,
The molten resin is discharged in a closed loop shape from a closed loop-shaped molten resin discharge port intermittently disposed along a predetermined loop line that defines the outline of the air buffer bag, and the center of the molten resin discharged in the closed loop shape supplying compressed air to the part, and the pouch forming step for forming a pouch body,
Contoured to form said inflated pouch forming process by supplying the compressed air to the pouch body formed by causes Ren'nara by fusing the pouch body discharged from the melting resin discharge port adjacent to the contour of the air impact bag Process,
In the contour forming step, a method for producing an air buffer bag, comprising: a heat sealing step of sealing a proximal end portion of a small bag body of the air buffer bag.
樹脂融解押出装置と、
前記樹脂融解押出装置の融解樹脂押出部に設置され、閉ループ状に融解樹脂を吐出する融解樹脂吐出口と、融解樹脂吐出口の中央部から圧縮空気を吹き出す圧縮空気吹出口を備えたダイスと、
前記圧縮空気吹出口に圧縮空気を供給する圧縮空気供給機構と、
前記ダイスの融解樹脂吐出口から吐出され圧縮空気を供給することによって膨らんだ小袋体を適宜に密封するヒートシール機構とを備えたエア緩衝袋製造装置において、
前記ダイスに、エア緩衝袋の輪郭を画定する所定のループ線に沿って複数の融解樹脂吐出口が間欠的に配されており、各融解樹脂吐出口から吐出され、膨らんだ小袋体が隣接する融解樹脂吐出口間で融着し、隣り合う融解樹脂吐出口から吐出した小袋体を連ならせてエア緩衝袋の外形を形成したことを特徴とするエア緩衝袋製造装置。 An air buffer bag manufacturing apparatus for manufacturing an air buffer bag comprising a plurality of small bag bodies,
A resin melting extrusion device;
A die provided with a molten resin discharge port that discharges the molten resin in a closed loop shape, and a compressed air outlet that blows out compressed air from the central portion of the molten resin discharge port, installed in the molten resin extrusion portion of the resin melting extrusion device,
A compressed air supply mechanism for supplying compressed air to the compressed air outlet;
In the air buffer bag manufacturing apparatus including a heat seal mechanism that appropriately seals the sachet that is discharged from the molten resin discharge port of the die and inflated by supplying compressed air,
A plurality of molten resin discharge ports are intermittently arranged on the die along a predetermined loop line that defines the outline of the air buffer bag, and the swelled small bag body is adjacent to the molten resin discharge port. An apparatus for producing an air buffer bag, wherein the outer shape of an air buffer bag is formed by fusing between molten resin discharge ports and connecting small bag bodies discharged from adjacent molten resin discharge ports.
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