JP4187520B2 - 乳房マッサージ練習具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、産後の女性に施される乳房(ニュウボウ)マッサージを練習するのに利用される「乳房マッサージ練習具」に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
出産後の女性に対し、その乳房をマッサージして乳腺を開き、母乳をしっかり搾ることで母乳の出を良くすることが助産婦やマッサージ師などによって行われている。この乳房マッサージを練習するためには、従来は、ゴムのような弾性部材で形成された胸の模型が使用されていた。これは、産後の人は、身体が弱っているので、練習用のモデルにすることができなかったからである。
【0003】
しかしながら、従来のような模型を使用した練習では、乳房から実際に母乳が出ないので、臨場感に欠けるだけでなく、適切なマッサージがなされているか否かの判断が難しく、適切なマッサージの習得が難しかった。このような事態は、マッサージを練習する者のみならず、それを教える側や、マッサージを受ける産後の女性にとっても不都合であった。
【0004】
このような事態を解決するために、本件発明者は、先に下記特許文献1に記載の乳房マッサージ練習具を提案している。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−49306号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、より簡易な構造で、取り扱いも容易で、よりリアルな練習を可能として、正しい乳房マッサージを容易に習得することのできる乳房マッサージ練習具の実現を目的として、本件発明者は上記特許出願後も試作、研究を行ってきた。そして、今般、そのような乳房マッサージ練習具の試作を完成したので、本件特許出願に及んだものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、乳房マッサージを練習するための乳房マッサージ練習具であって、内部に水が入れられるタンクを備えた台座と、台座の表面から略半球状に膨出して設けられ、押しつぶしても元の状態に復元する弾力性を有する左右一対の乳房部と、上端部が乳房部の先端部から外方へ突出して設けられ、下端部がチューブを介して前記タンクと接続される乳首部材とを備え、乳首部材の周囲の乳房部の先端部を広げながら下方に押し込み、すくい上げて摘むことにより乳首部材が押しつぶされ、この押しつぶしにより乳首部材の上端部から外方へ水を放出可能に、乳首部材は、上端部に開口して微小穴を形成された乳首部本体と、その下部から下方へ延出し前記微小穴と連通するチューブ状部とを備え、そのチューブ状部の下端部がチューブを介して前記タンクと接続され、上端部以外は乳房部内に配置され、押しつぶしても元の状態に復元する弾力性を有することを特徴とする乳房マッサージ練習具である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の乳房マッサージ練習具について、実施例に基づき更に詳細に説明する。
【0010】
図1から図4は、本発明の乳房マッサージ練習具1の一実施例を示す図であり、図1は、使用状態を示す斜視図、図2は、図1のX線部分における縦断面図、図3は、底面図であり一部を切り欠いて示しており、図4は、図1のY−Y線における縦断面図である。
【0011】
図1に示すように、本実施例の乳房マッサージ練習具1は、長方形状の台座2の上面に、略半球状の一対の乳房部3,3が膨出して設けられ、各乳房部3の頂部に乳首部4が突出して設けられている。これにより、乳房マッサージ練習具1は、全体として女性の胸部のような形状とされている。そして、本実施例では、図2に示すように、乳房部3は、乳房部材5とその内部に設けられたスポンジ6で形成され、乳首部4は、乳首部材7で形成される。
【0012】
より具体的に説明すると、本実施例の乳房マッサージ練習具1は、台座2と、その台座2の上面左右に配置される一対の乳房部材5,5と、各乳房部材5に設けられる乳首部材7とを主要部として備える。なお、これら各部材は、耐水性の素材から形成されている。本実施例では、乳房部材5や乳首部材7は、柔軟な樹脂により形成されており、台座2は金属製とされている。
【0013】
本実施例の台座2は、下方に開口した長方形の浅い箱状の台座本体8を備える。この台座本体8の下部開口には、図3に示すように、板状の蓋体9がねじ止めされる(10,10…)。台座2内には、水が入れられるタンク11が固定されている。本実施例のタンク11は、長方形の箱状とされ、台座2の手前側の左右方向中央部に固定される。その際、図4に示すように、タンク11の上面11aが、台座本体8の上壁8aに重ね合わされて取り付けられる。
【0014】
タンク11の上壁11aと、台座本体8の上壁8aには、互いに対応した位置に貫通穴が形成されている。これにより、タンク11に水を入れるための開口部12が、台座2の上面に開口して形成される。この開口部12には、キャップ13が着脱可能に設けられる。このキャップ13は、チェーン14を介して台座本体8の側壁8bに連結されている。
【0015】
台座2の上面には、女性の乳房程度の大きさだけ突出して、乳房部材5が設けられる。乳房部材5の取り付けのために、図2に示すように、台座本体8の上壁8aには、大径の丸穴8cが左右に離間して2つ形成されている。また、その丸穴8cを取り囲むように、台座本体8の上壁8a下面には、円筒状突出部8dが下方に突出形成されている。この円筒状突出部8dには、前記丸穴8cと連続的に、前記丸穴8cよりも大径の取付穴8eが形成されている。
【0016】
一方、乳房部材5は、下方に開口した略半球状に形成されており、その下部開口の周縁部には、径方向外側に延出してツバ部5aが一体形成されている。従って、乳房部材5は、そのツバ部5aを、台座本体8の上壁8aに形成した取付穴8eに配置して、前記丸穴8cから略半球状に上方へ突出させた状態で取り付けられる。その際、台座本体8の円筒状突出部8dの下端面に、円板状の取付板15を重ね合わせてねじ止めすることで(16)、台座2に対し乳房部材5が確実に位置決め保持される。
【0017】
取付板15は、台座本体8の円筒状突出部8dと同一直径のプラスチック製の円板であり、外周部を円筒状突出部8dの下端面に重ね合わされた状態で、円筒状突出部8dにねじ止めされる(16)。この取付板15には、中央部に一つの穴15aと、その周囲に複数の穴15bが貫通形成されている。この周囲に形成した穴15bは、乳房部3を変形させた際に、乳房部3内から空気を逃がすためのものである。
【0018】
一方、取付板15の中央に形成された貫通穴15aには、柔軟なチューブ17が通される。このチューブ17は、基端部をタンク11に接続されており、先端部を乳首部材7に接続される。すなわち、タンク11の底面には、外方へ延出して管状部11bが一体形成されており(図4)、その管状部11bにチューブ17の基端部がはめ込まれて取り付けられる。そして、そのチューブ17の先端側は、取付板15の中央貫通穴15aを介して、乳房部材5内へ延出しており、接続パイプ18を介して、乳首部材7の下端部に接続される。
【0019】
ところで、乳房部材5には、乳房部材5と適合した形状のスポンジ6が入れられる。このスポンジ6には、中央部に上下方向に沿って貫通穴が形成されており、その貫通穴に、チューブ17先端部や接続パイプ18や乳首部材7下端部が配置される。
【0020】
乳首部材7は、ほ乳瓶の口の先端部のような形状に形成された乳首部本体7aを備え、その乳首部本体7aの下部には、柔軟なチューブ状部7bが下方に延出している。そして、そのチューブ状部7bの下端部が、接続パイプ18の上部に装着される。そして、その接続パイプ18の下部には、前記タンク11からのチューブ17の先端部が装着される。なお、これら接続部からの水漏れ防止を確実にするために、接続部の外周部には、ビニールテープ19が巻かれる。
【0021】
乳首部材7の乳首部本体7aは、上述したように、ほ乳瓶の口の先端部のような形状で、乳房部3に比べやや硬さを出すように、内部がやや詰まった状態に形成されている。また、乳首部材7は、押しつぶしても元の状態に復元する弾力性を有するように形成している。なお、乳首部本体7aの上端部には、微小穴(切込み)7cが形成されており、その微小穴7cはチューブ状部7bと連通している。
【0022】
このような乳首部材7は、その上端部が乳房部材5の頂上から略球状に突出して配置されるように、乳首部本体7aが乳房部材5に取り付けられる。なお、乳首部材7と、それが通される乳房部材5とは、互いに一体的に接着されている。或いは、乳房部材5と乳首部材7とは、一体的に形成されている。
【0023】
使用に際しては、台座2上面に装着されたキャップ13を取り外し、タンク11に水を入れて使用される。水を入れられた練習具1は、乳房マッサージの練習に使用される。例えば、図1に示すように、乳首部4の周囲の乳房部3の先端部を広げながら下方に押し込み、すくい上げて摘むのである。これにより、タンク11からの水がチューブ17を介して、乳首部材7の微小穴7cから外部に放出される。つまり、乳首部4の周囲の乳房部3の先端部を広げながら下方に押し込み、すくい上げて摘むことにより、乳首部4を押しつぶした際にはチューブ17からの水が、乳首部本体7aの微小穴7cから外方へ放出される。また、その乳首部4が元の状態に復元する際には、内部が一時的に負圧になることで、チューブ17からの水が先端側に吸引されて、次回の放出に備えることになる。
【0024】
このようにして、母乳が水に代わってはいるが、実際のマッサージに比較的近い感じでマッサージの練習を行うことができる。しかも、水の出方によって、適切なマッサージが行われているか否かの確認も容易に行うことができる。よって、乳房マッサージの習得を容易に行うことができる。また、それを教える側にとっても、その教習を容易に行うことができる。
【0025】
乳房部材5自体の復元力だけでなく、その中に入れたスポンジ6によって、マッサージによる乳房部3の変形は、迅速確実に元の状態に復元される。また、タンク11から乳首部4にチューブ17を介して水が直結して供給され、しかも乳首部4の復元時の吸引で自動的に水が乳首部4側へ供給されるので、水の量にかかわらず、安定して使用が可能である。また、タンク11と乳首部材7とが直結しているので、水漏れが確実に防止される。
【0026】
ところで、乳房マッサージの練習後、つまり乳房マッサージ練習具1の使用後には、キャップ13を取り外して、タンク11内の水を容易に捨てることができる。このように、本実施例の乳房マッサージ練習具1によれば、タンク11のキャップ13を取り外すだけで、水の供給、或いは残った水を捨てることができる。しかも、上述したように、練習具1の使用に際しては、部品の着脱などが不要で、タンク11に水を入れるだけで直ちに使用できるので、取り扱い(使用や管理)が容易で、部品を失う心配もない。
【0027】
なお、本発明の乳房マッサージ練習具1は、上記実施例の構成に限らず、適宜変更可能である。
例えば、上記実施例では、台座2内にタンク11を別途設けたが、タンク11と台座2とを共通化して、台座2自体をタンク11として使用するように変更することもできる。また、台座2や乳房部材5など、練習具全体の形状を変形させて、より女性の胸に近い形状に形成することが可能である。
【0028】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の乳房マッサージ練習具によれば、より簡易な構造で、取り扱いも容易で、よりリアルな練習を可能とする。よって、正しい乳房マッサージを容易に習得することができる。そして、適切な乳房マッサージを習得することで、産後の女性に適切な乳房マッサージを行うことができる。よって、乳腺を開くことができ、またしっかりと母乳を搾ることで母乳の量を増やすことができる。さらに、適切なマッサージを事前に十分に習得できるので、産後の人の負担を抑えてマッサージを行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の乳房マッサージ練習具の一実施例を示す図であり、使用状態を示す斜視図である。
【図2】図1の乳房マッサージ練習具を示し、図1のX線部分における縦断面図である。
【図3】図1の乳房マッサージ練習具の底面図であり、一部を切り欠いて示している。
【図4】図1の乳房マッサージ練習具を示し、図1のY−Y線における縦断面図である。
【符号の説明】
1 乳房マッサージ練習具
2 台座
3 乳房部
4 乳首部
5 乳房部材
6 スポンジ
7 乳首部材
8 台座本体
9 蓋体
11 タンク
13 キャップ
15 取付板
17 チューブ
18 接続パイプ
Claims (1)
- 乳房マッサージを練習するための乳房マッサージ練習具であって、
内部に水が入れられるタンクを備えた台座と、
台座の表面から略半球状に膨出して設けられ、押しつぶしても元の状態に復元する弾力性を有する左右一対の乳房部と、
上端部が乳房部の先端部から外方へ突出して設けられ、下端部がチューブを介して前記タンクと接続される乳首部材とを備え、
乳首部材の周囲の乳房部の先端部を広げながら下方に押し込み、すくい上げて摘むことにより乳首部材が押しつぶされ、この押しつぶしにより乳首部材の上端部から外方へ水を放出可能に、乳首部材は、上端部に開口して微小穴を形成された乳首部本体と、その下部から下方へ延出し前記微小穴と連通するチューブ状部とを備え、そのチューブ状部の下端部がチューブを介して前記タンクと接続され、上端部以外は乳房部内に配置され、押しつぶしても元の状態に復元する弾力性を有する
ことを特徴とする乳房マッサージ練習具。
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