JP4187126B2 - グラウトモニタ装置 - Google Patents

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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボーリング孔を掘削する掘削水を供給する掘削水通路と、グラウト材を供給するグラウト材通路と、グラウト材噴射時にグラウト材噴流を包囲する高圧エアを供給する高圧エア通路、とを備えたグラウトモニタ装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、軟弱地盤の改良工事を施工するに際して、ボーリング孔を掘削し、セメントミルク等のグラウト材をモニタに設けたグラウト材噴射ノズルから側方或いは半径方向に噴出し、以って軟弱地盤を広範囲に亘って改良するジェットグラウト工法は、地盤改良の分野では広く知られている。
【0003】
そして、グラウト材を噴射する際に、グラウト材の到達距離が長い程、1カ所のボーリング孔により地盤改良出来る領域(面積)が広くなるので、グラウト材噴射と同じに、グラウト材の噴流(の周囲)を包囲する様に高圧エアを噴射し、グラウト材噴流の到達距離を延長して、一度の施工により地盤改良される領域の面積を広くする技術も、地盤改良の分野では周知である。
【0004】
ここで、(グラウト材の噴流を包囲する様に高圧エアを噴射する)上記技術の施工に際しては、ボーリング孔を掘削する掘削水を供給する掘削水通路と、グラウト材を供給するグラウト材通路と、前記高圧エアを供給する高圧エア通路、とを設ける事が必要であり、これら3種類の通路をコンパクトにまとめるために3重管が必要となる。
【0005】
しかし、3重管はそれ自体の構造複雑であり、コスト高となってしまう。特に地中の深い(深度が大である)領域の地盤改良に際しては、深度が大である領域に対して、掘削水、グラウト材、高圧エアを長い距離を隔てた地上側から供給しなければならないので、使用する3重管の数量が増加するため、コストの問題が非常に重要となる。
【0006】
さらに、構造が複雑な3重管は重量が比較的大きく、長い距離では多量の3重管を接続しなければならないので、この重量の問題も深刻となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、構造が複雑で重量が嵩む3重管を使用する必要が無く、しかも、掘削水、グラウト材、高圧エアをモニタから噴射する事が出来るグラウトモニタ装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
発明者は、掘削水は、グラウト材及び高圧エアとは同時に供給することがないことに注目し、地上からグラウトモニタまでを2重管で接続するように構成すれば、3重管を使用する必要が無くなることに想到した。
【0009】
本発明のグラウトモニタは、ボーリング孔を掘削するための掘削水を供給する掘削通路(7、17、40)と、グラウト材を供給するグラウト材通路(8)と、グラウト材噴射時にグラウト材噴流を包囲する高圧エアを供給する高圧エア通路(20)とを有するグラウトモニタ装置において、地上側に通じる2重管の外管(1)には第1の管(3)が螺合され、内管(2)には連結金具(6)を介して本体(5)が固着され、その本体(5)には開閉弁(10)の開閉により掘削水或いは高圧エアの通路を形成する第1の掘削水通路(7)が形成され、その第1の掘削水通路(7)の端部(7a)には前記開閉弁(10)が開いたときに第2の掘削水通路(17)に連結する孔(15)が穿設され、さらに高圧エア通路(20)が接続されており、そして本体(5)の中心部に設けられた内管(2)に連結する孔(5a)には前記開閉弁(10)のステム(10a)が挿入される孔(9)が設けられ、その孔(9)の側方にはグラウト材通路(8)が形成され、開閉弁(10)を弁開方向に付勢するスプリング(11)を支持するスプリングシート(19)の端部には弁座(14)が挿入されており、以って内管(2)に供給されるグラウト材の圧力により前記ステム(10a)がスプリング(11)の反発力に抗して移動し開閉弁(10)の弁体(12)を弁座(14)に係合して開閉弁(10)を閉じることを特徴としている。
【0010】
かかる構成を具備する本発明によれば、掘削水によりボーリング孔を掘削している間はグラウト材は供給されないので、前記開閉弁は開放状態であり、2重管の外管から供給される掘削水は開閉弁の下流側の掘削水通路に供給される。ボーリング孔を掘削した後、地盤改良用のグラウト材を噴射する際には、2重管の内管を介して供給されるグラウト材の圧力で前記開閉弁は閉鎖して、2重管の外管から供給される高圧エアを開閉弁の下流側の掘削水通路に供給することなく、高圧エア通路にのみ供給するのである。
【0011】
従って、3重管を使用しなくても、掘削水、グラウト材、高圧エアをモニタから好適に噴射する事が出来る。
【0012】
本発明の実施に際して、前記開閉弁は、常開に付勢するスプリングと、掘削水通路の段部に形成された弁座部と、ラバー等の弾性材料で構成された弁体、とにより構成されるのが好ましい。供給された掘削水等に異物が混入した場合に、開閉弁が当該異物を噛み込み、所謂「かじり」状態となってしまう事を防止するためである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
【0014】
図1において、地上側(図の左側)に通じる2重管の外管1には、本発明の実施形態にかかるグラウトモニタ装置の第1の管3が螺合されており、内管2には本体5に螺合された連結金具6が固着されている。
【0015】
そして、本体5には後述する開閉弁10の開閉により掘削水或は高圧エアの通路を形成する第1の掘削水通路7が形成されており、その第1の掘削水通路7の端部7aには第2の掘削水通路17に連結する孔15が穿孔され、さらに、溝とラバーリングとで構成されたシールS(以降、同様のシールは符号Sで示す)を介して高圧エアの通路である高圧エア管20に接続されている。換言すれば、前記掘削水通路(第1の掘削水通路7)は前記2重管の外管と連通すると共に、前記孔15の位置、すなわち、開閉弁10を設けた個所の上流側且つ近傍の位置において、前記掘削水通路(第2の掘削水通路17)と高圧エア通路(高圧エア管20)と分岐している。
【0016】
また、本体5の中心部に設けられた孔5aの中間部には、開閉弁10のステム10aが挿入される孔9が穿孔され、その孔9の側方(図における下方)にはグラウト材通路8が形成されている。そして、グラウト材通路8の端部には雌ねじが設けられ、シールSを介してグラウト通路であるグラウト管25が螺合されている。
【0017】
さらに、前記の孔9には開閉弁10のステム10aが挿入され、スプリング11で図の左方向(掘削方向)に付勢されるように、スプリングシート19が圧入されており、スプリングシート19の端部には弁座14が挿入されている。
【0018】
開閉弁10の端部には弾性部材(例えば、ラバー)で構成された弁体12がセットスクリュ13で取り付けられている。ここで、符号Sはシール、符号4はグラウト装置の第2の管、符号15aは孔15を加工のための捨て孔を塞ぐためのめくら蓋をそれぞれ示している。
【0019】
図2は、図1の右端Xに連なる部分を分割図示したものであり、第2の管4、高圧エア管20、グラウト管25は何れも図1のそれらと一体である。
【0020】
そして、従来公知の技術で構成される図2に示す部分は、高圧エア管20とグラウト管25と第2の掘削水通路17とが分離されており、それらの通路は、変位図示されているボルト31で接続部材30に設けられた高圧エア通路20a、グラウト通路25aに接続されている。
【0021】
また、それらの通路は第3の管33および連結部材35を介して、詳細な図示を省略したグラウト材のベント通路を含むノズル部材36に連結されており、ノズル部材36には第2の掘削水通路17に接続されている第3の掘削水通路40が設けられた掘削水通路部材37が変位図示されたボルト32により締結されている。
【0022】
さらに、掘削水通路部材37には、チップ41、逆止弁42及び掘削水出口が設けられた先端部材45が螺合されている。ここで、符号36aはグラウト用ノズル、36bはエア用ノズル、Sは溝とラバーリングとで構成されたシールをそれぞれ示している。
【0023】
以下、図1及び図4を参照して、作用について説明する。
【0024】
まず、図1において、ボーリング孔の掘削に際して掘削水をモニタに供給する場合は、2重管の外管1を介して掘削水を供給する。掘削水が供給される段階では、グラウト材は供給されないので、前記開閉弁10は開放された状態(開の状態)となっている。
【0025】
掘削水は外管1から本体5に設けられた第1の掘削水通路7に入り、開閉弁10は開の状態であるため、孔15を通過して第2の掘削水通路17を経由して、第3の掘削水通路40(図2参照:図2において、通路40は、途中の図示が1部省略されている)から掘削水出口43に供給される。なお、掘削水出口43は、モニタの先端部に設けられている。
【0026】
掘削水がモニタ先端部へ供給される際に、その一部は、高圧エア管20を介してエア用ノズル36bにも供給される。そのため、エア用ノズル36bからも水が出るが、モニタは地下方向に掘進するので問題はない。
【0027】
ボーリング孔の掘削が終了し、グラウト材を注入する場合は、外管1を図示しない高圧エア源と接続し、内管2をグラウト材を注入するグラウト材供給ポンプ(図示せず)と接続する。その状態でグラウト材を圧送すれば、孔5aに供給されたグラウト材の圧力で、開閉弁10のステム10aがスプリング11の反発力に抗して掘削側(図中右側)へ移動する。その結果、弁体12が弁座14に係合して、図4で示す様に、開閉弁10を閉じる。
【0028】
この際に、弁体12はラバー等の弾性材料で構成されているので、弁体12が弁座14に座着した際に異物が混入していても、開閉弁10に当該異物を噛み込み、所謂「かじり」状態となってしまう事は防止される。
【0029】
開閉弁10が閉じている結果、外管1を介して供給された高圧エアは、第2の掘削水通路17を経由すること無く、高圧エア管20、高圧エア通路20aを経て、エア用ジェット36bから噴射される。
【0030】
一方で、グラウト材は開閉弁10の位置で分岐されてグラウト材通路8、グラウト管25、グラウト通路25aを経てグラウト用ノズル36aから噴射される。そして、噴射されたグラウト材はその周囲を高圧エアで包囲されているので、地盤中における到達距離が非常に長くなる。その結果、半径方向距離(グラウト材噴流の到達距離に等しい)が大きい範囲に亘って地盤中にグラウト材が注入され、地盤改良が広範囲に行われる。
【0031】
したがって、2重管に連結されたグラウトモニタ装置により、3重管を用いた場合と同様に掘削水を用いたボーリング孔の掘削が出来ると共に、グラウト材噴流を包囲する高圧エアの噴射により、グラウト材噴流の到達距離を長くして、少しでも広範囲の地盤を改良することが出来る。
【0032】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成されており、2重管の外管にまず掘削水を供給してボーリング孔を掘削し、つぎに掘削水を停止して外管に高圧エア、内管にグラウト材を同時に供給すれば、グラウト材の圧力で掘削水通路が高圧エア通路に切り換えられ、注入周囲をエアで囲んだグラウト注入が出来る。
【0033】
したがって、2重管で3種類の流体(掘削水、グラウト材、高圧エア)を供給して地盤改良工法を施工することが出来て、使用する機器の構造も簡単であり、低コストで地盤改良が施工出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すグラウトモニタ装置の2重管側を示す分割側断面図。
【図2】図1に連なる先端側を示す分割側断面図。
【図3】図2の先端に接続される掘削水出口部を示す断面図。
【図4】図1の開閉弁が閉じた態様を示す図。
【符号の説明】
1・・・外管
2・・・内管
3・・・第1の管
4・・・第2の管
5・・・本体
7・・・第1の掘削水通路
8・・・グラウト材通路
10・・・開閉弁
11・・・スプリング
12・・・弁体
14・・・弁座
17・・・第2の掘削水通路
20・・・高圧エア管
25・・・グラウト管
30・・・接続部材
35・・・連結部材
36・・・ノズル部材
37・・・掘削水通路部材
40・・・第3の掘削水通路
45・・・先端部材

Claims (1)

  1. ボーリング孔を掘削するための掘削水を供給する掘削通路(7、17、40)と、グラウト材を供給するグラウト材通路(8)と、グラウト材噴射時にグラウト材噴流を包囲する高圧エアを供給する高圧エア通路(20)とを有するグラウトモニタ装置において、地上側に通じる2重管の外管(1)には第1の管(3)が螺合され、内管(2)には連結金具(6)を介して本体(5)が固着され、その本体(5)には開閉弁(10)の開閉により掘削水或いは高圧エアの通路を形成する第1の掘削水通路(7)が形成され、その第1の掘削水通路(7)の端部(7a)には前記開閉弁(10)が開いたときに第2の掘削水通路(17)に連結する孔(15)が穿設され、さらに高圧エア通路(20)が接続されており、そして本体(5)の中心部に設けられた内管(2)に連結する孔(5a)には前記開閉弁(10)のステム(10a)が挿入される孔(9)が設けられ、その孔(9)の側方にはグラウト材通路(8)が形成され、開閉弁(10)を弁開方向に付勢するスプリング(11)を支持するスプリングシート(19)の端部には弁座(14)が挿入されており、以って内管(2)に供給されるグラウト材の圧力により前記ステム(10a)がスプリング(11)の反発力に抗して移動し開閉弁(10)の弁体(12)を弁座(14)に係合して開閉弁(10)を閉じることを特徴とするグラウト装置。
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