JP4178685B2 - 車両用空調装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷風と暖風とを交互に多層状に流す複数段の空気層よりなる多層型通風路を備えた車両用空調装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術として、特開平4−95520号公報に記載された車両用空調装置がある。この車両用空調装置は、冷風と暖風とを互いに近接させて交互に多層状に流れるように案内する冷風バイパスドアを設けることで、冷風バイパスドアが開いているときに、冷風バイパスドアの下流側の混合部で冷風と暖風とを短距離で速やかに混合するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の車両用空調装置においては、冷風と暖風とを交互に多層状に流すことによって速やかに冷風と暖風とを混合させようとするものであるが、冷風と暖風とを完全に交互に多層状に分けているため、図6の模式図に示したように、冷風と暖風とが3次元的に交差することで、温度分布に偏りが生じてしまう。したがって、混合部において冷風と暖風とが均一な温度に混ざらず、図7のグラフに示したように、乗員に吹出口温度の不均一による不快感を与えてしまうという問題が生じている。
【0004】
【発明の目的】
本発明の目的は、冷風と暖風とを交互に多層状に流す多層構造にした時に冷風と暖風との温度分布の偏りをなくし、より短距離で均一な温度に混ぜることにより、乗員に吹出温度の不均一による不快感を与えることのない車両用空調装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明によれば、加熱用熱交換器を通過した暖風と加熱用熱交換器を迂回した冷風とを交互に多層状に流すようにした複数段の空気層中に、数段毎に冷風と暖風との両方を流す冷風暖風層を設けることにより、冷風と暖風とを完全に交互に多層状に分けないようにしている。
【0006】
それによって、冷風と暖風とを完全に多層状に分けている冷風単独層および暖風単独層での温度分布の偏りを、冷風と暖風との両方を流す冷風暖風層での温度分布によって解消させることができる。したがって、より短い距離で冷風と暖風とを均一な温度に混合することができ、乗員に吹出口温度の不均一による不快感を与えることはない。
また、請求項1に記載の発明によれば、冷風と暖風との両方を流す冷風暖風層を、3段につき1段の割合で設けることにより、少なくとも3段につき1段の割合で冷風と暖風とを分けない層、つまり冷風と暖風とを衝突させる層を設けることができる。それによって、冷風と暖風とを完全に多層状に分けている冷風単独層および暖風単独層での温度分布の偏りを、冷風と暖風との両方を流す冷風暖風層での温度分布によって効率良く解消させることができる。
【0007】
請求項2に記載の発明によれば、冷風と暖風との両方を流す冷風暖風層に仕切り部を設けることにより、暖風と2次元的に交差した後の冷風が流れる冷風通路と冷風と2次元的に交差した後の暖風が流れる暖風通路とを区画することで、通風路より流出した冷風と暖風とがより衝突し易くなり、より温度分布の偏りをなくすことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態の構成〕
図1ないし図4は本発明の第1実施形態を示したもので、図1は車両用空調装置の概略構成を示した構成図で、図2および図3は空調ユニットの多層型通風路を示した模式図である。
【0010】
本実施形態の車両用空調装置は、車両の車室内を空調するための空調ユニットを備えている。この空調ユニットは、車室内に空気を導くための空調ダクト1を有している。この空調ダクト1の上流側には、内外気切替手段および遠心式送風機が設けられている。
【0011】
内外気切替手段は、車室内空気(内気)を吸い込むための内気吸込口11、および車室外空気(外気)を吸い込むための外気吸込口12が形成された内外気切替箱13と、内気吸込口11と外気吸込口12とを選択的に開閉する内外気切替ドア14とから構成されている。
【0012】
遠心式送風機は、車室内に向かう空気流を発生させるもので、内外気切替箱13の下流側に一体成形されたブロワケース15と、このブロワケース15内に回転自在に収容された遠心式ファン16と、この遠心式ファン16を回転駆動するブロワモータ17とから構成されている。
【0013】
空調ダクト1の下流側には、吹出口切替手段が設けられている。吹出口切替手段は、デフロスタ(DEF)開口部18、フェイス(FACE)開口部19およびフット(FOOT)開口部20が形成された吹出口切替箱21と、吹出口モードを切り替えるモード切替ドア22、23とから構成されている。
【0014】
DEF開口部18は、デフロスタ(DEF)ダクト24を介して、車両のフロント窓ガラス25の内面に空調風(主に暖風)を吹き出すためのデフロスタ(DEF)吹出口26に連通している。また、FACE開口部19は、フェイス(FACE)ダクト27を介して、乗員の頭胸部(上半身)に空調風(主に冷風)を吹き出すためのフェイス(FACE)吹出口28に連通している。
【0015】
さらに、FOOT開口部20は、フット(FOOT)ダクト29を介して、乗員の足元部(下半身)に空調風(主に暖風)を吹き出すためのフット(FOOT)吹出口30に連通している。そして、モード切替ドア22は、DEF開口部18またはFACE開口部19を選択的に開閉するものである。また、モード切替ドア23は、FOOT開口部20を選択的に開閉するものである。
【0016】
ここで、遠心式送風機と吹出口切替手段との間には、空調ダクト1内を流れる空気を冷却する冷却用熱交換器としてのエバポレータ2、空調ダクト1内を流れる空気を加熱する加熱用熱交換器としてのヒータコア3、冷風量と暖風量とを調節するためのエアミックス(A/M)ドア5、冷風と暖風とを多層状に流す多層型通風路6、および冷風と暖風とを混合させる混合部7が設けられている。
【0017】
エバポレータ2は、空調ダクト1内において空気通路全面を塞ぐように配設されて、遠心式送風機により送風される空気と内部に流入する冷媒とを熱交換させて冷媒を蒸発気化させる冷媒蒸発器で、冷凍サイクルを構成する要素の1つである。なお、冷凍サイクルは、コンプレッサ(冷媒圧縮機)、コンデンサ(冷媒凝縮器)、レシーバ(気液分離器)、膨張弁およびエバポレータ2を冷媒が循環するように接続したものである。
【0018】
ヒータコア3は、エバポレータ2よりも下流側に配設されて、エンジンの冷却水を暖房用熱源として、通過する空気を加熱する。このヒータコア3は、空調ダクト1内を流れる空気がヒータコア3を迂回して流れるバイパス通路4を形成するように偏った位置に設けられている。
【0019】
A/Mドア5は、本発明の冷風暖風振分手段に相当するもので、ヒータコア3の上流側に回動自在に支持されて、ヒータコア3を通過した暖風とバイパス通路4を通過した冷風とを振り分けることで、ヒータコア3を通過した暖風量とバイパス通路4を通過した冷風量との割合を調整する。
【0020】
多層型通風路6は、図2および図3に示したように、ヒータコア3およびバイパス通路4と吹出口切替箱21との間に一体的に設けられた温調ケース9内に形成されている。この多層型通風路6の上流側には、バイパス通路4を通過した冷風が導入される冷風導入通路41、およびヒータコア3を通過した暖風が導入される暖風導入通路42が設けられている。
【0021】
多層型通風路6の下流側には、冷風と暖風とを交互に多層状に流す複数段(例えば5層)の空気層(多層領域)が設けられている。この複数段の空気層は、冷風のみを流す冷風単独層(例えば50mm×10mm程度)51、54と、暖風のみを流す暖風単独層(例えば50mm×10mm程度)52、55と、冷風と暖風との両方を流す冷風暖風層(例えば50mm×10mm程度)53とから構成されている。なお、冷風暖風層53は、複数段の空気層のうち少なくとも3段につき1段の割合で設けられている。
【0022】
冷風単独層51と暖風単独層52との間は、空気の流れ方向に沿うように配された区画板43により図示上下方向(空気層の積層方向)に仕切られている。また、暖風単独層52と冷風暖風層53との間は、空気の流れ方向に沿うように配された区画板44により図示上下方向に仕切られている。
【0023】
そして、冷風暖風層53と冷風単独層54との間は、空気の流れ方向に沿うように配された区画板45により図示上下方向に仕切られている。また、冷風単独層54と暖風単独層55との間は、空気の流れ方向に沿うように配された区画板46により図示上下方向に仕切られている。
【0024】
ここで、冷風単独層51、54の上流側には、エバポレータ2を通過した冷風がバイパス通路4および冷風導入通路41を経て内部に流入するように、冷風導入通路41側のみに連通口(図示せず)が設けられている。これらの冷風単独層51、54では、図3に示したように、図示右側寄りに冷風が流れる。
【0025】
また、暖風単独層52、55の上流側には、ヒータコア3を通過した暖風が暖風導入通路42を経て内部に流入するように、暖風導入通路42側のみに連通口(図示せず)が設けられている。これらの暖風単独層52、55では、図3に示したように、図示左側寄りに暖風が流れる。
【0026】
そして、冷風暖風層53の上流側には、冷風と暖風との両方が内部に流入するように、冷風導入通路41側および暖風導入通路42側の両方にそれぞれ連通口(図示せず)が設けられている。この冷風暖風層53では、上流側で冷風と暖風とが衝突するように交差するため、図3に示したように、他の層とは逆に図示左側寄りに冷風が流れ、図示右側寄りに暖風が流れる。
【0027】
混合部7は、多層型通風路6の各出口とDEF開口部18、FACE開口部19およびFOOT開口部20との間に設けられて、多層型通風路6の各出口から流出した冷風と暖風とを効率的に混合させて吹出口温度を均一化するためのエアチャンバである。
【0028】
〔第1実施形態の作用〕
次に、本実施形態の車両用空調装置の空調ユニットの作用を図1ないし図3に基づいて簡単に説明する。
【0029】
遠心式送風機の遠心式ファン16の回転によって空調ダクト1内に吸い込まれた空気は、エバポレータ2を通過する際に冷却されて冷風となる。そして、A/Mドア5の位置が図1の位置の場合には、エバポレータ2より吹き出された冷風の一部は、バイパス通路4を経て冷風導入通路41内に流入する。そして、冷風導入通路41内に流入した冷風は、冷風単独層51、冷風暖風層53および冷風単独層54をそれぞれ通過して混合部7内に流入する。
【0030】
一方、エバポレータ2より吹き出された冷風の残部は、ヒータコア3を通過する際に加熱されて暖風となる。そして、ヒータコア3より吹き出された暖風は、暖風導入通路42内に流入する。そして、暖風導入通路42内に流入した暖風は、暖風単独層52、冷風暖風層53および暖風単独層55をそれぞれ通過して混合部7内に流入する。
【0031】
そして、冷風単独層51、冷風暖風層53および冷風単独層54より混合部7内に流入した冷風と暖風単独層52、冷風暖風層53および暖風単独層55より混合部7内に流入した暖風とが瞬時に混合される。とくに、冷風暖風層53では、冷風導入通路41より流入した冷風と暖風導入通路42より流入した暖風とが衝突して混ざり合うことで温度が均一化される。
【0032】
〔第1実施形態の効果〕
以上のように、本実施形態の空調ユニットにおいては、冷風のみを流す冷風単独層51、54、および暖風のみを流す暖風単独層52、55を有し、冷風と暖風とを交互に多層状に流すようにした多層型通風路6中に、冷風と暖風とを両方とも流す冷風暖風層53を少なくとも3段につき1段の割合で設けることにより、冷風と暖風とを完全に多層状に分けないようにしている。
【0033】
それによって、バイパス通路4を通過して冷風導入通路41より冷風暖風層53に流入した冷風とヒータコア3を通過して暖風導入通路42より冷風暖風層53に流入した暖風とを2次元的に交差させて衝突させることで、冷風と暖風とを多層状に完全に分けている冷風単独層51、54および暖風単独層52、55での温度分布の偏りを、冷風と暖風とを分けていない冷風暖風層53での温度分布によって解消させることができる。
【0034】
したがって、多層型通風路6の下流側の混合部7において、より短い距離で冷風と暖風とを均一な空気温度に混ぜることができるので、各吹出口(例えば冷房モードの時にFACE吹出口28または暖房モードの時にDEF吹出口26やFOOT吹出口30)から車室内に吹き出される空気の吹出口温度の不均一による不快感を乗員に与えることはない。
【0035】
〔第1実施形態の実験結果〕
次に、FACE吹出口28に複数個の温度センサを設置して、A/Mドアポジションを種々変化させて、各吹出口温度がどのように変化するかについて調査した実験について説明する。
【0036】
第1の実験は、本実施例のような多層型通風路6中に暖風と冷風との両方を流す冷風暖風層53を設けたタイプのA/Mドアポジションを変化させ、各吹出口温度がどのように変化するかについて調査したもので、その実験結果を図4のグラフに示した。
【0037】
そして、第2の実験は、従来の技術のように冷風と暖風とを完全に分けたタイプのA/Mドアポジションを変化させ、各吹出口温度がどのように変化するかについて調査したもので、その実験結果を図7のグラフに示した。
【0038】
したがって、この図4のグラフおよび図7のグラフからも確認できるように、従来の技術の吹出口温度の最大温度差が58℃に対して、本実施例の吹出口温度の最大温度差は14℃であり、従来の技術に対して本実施例の方が吹出口温度を均一化できる。
【0039】
〔第2実施形態〕
図5は本発明の第2実施形態を示したもので、空調ユニットの多層型通風路を示した模式図である。
【0040】
本実施形態では、多層型通風路6の冷風暖風層53内を、暖風と2次元的に交差した後の冷風が流れる冷風通路56と、冷風と2次元的に交差した後の暖風が流れる暖風通路57とに図示左右方向(空気層の積層方向に対して直交する方向)に区画する仕切り板(本発明の仕切り部に相当する)49を設けている。
【0041】
このように、冷風暖風層53内を冷風通路56と暖風通路57とに区画する仕切り板49を設けることで、冷風導入通路41から冷風通路56に流入する冷風と暖風導入通路42から暖風通路57に流入する暖風とが効率良く衝突する。それによって、より温度分布の偏りをなくすことができるので、吹出口から吹き出される空気の吹出口温度をより均一化できる。
【0042】
〔他の実施形態〕
本実施形態では、冷風と暖風とを交互に多層状に流す多層型通風路(複数段の空気層、多段型の空気層)6として5つの冷風単独層51、暖風単独層52、冷風暖風層53、冷風単独層54、暖風単独層55を設けたが、冷風と暖風とを交互に多層状に流す複数段の空気層として6つ以上の空気層を設けても良い。また、冷風と暖風とを両方とも流す冷風暖風層を、複数段の空気層中において2つ以上設けても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用空調装置の概略構成を示した構成図である(第1実施形態)。
【図2】空調ユニットの多層型通風路を示した模式図である(第1実施形態)。
【図3】空調ユニットの多層型通風路を示した模式図である(第1実施形態)。
【図4】A/Mドアポジションと吹出口温度との関係を示したグラフである(第1実施形態)。
【図5】空調ユニットの多層型通風路を示した模式図である(第2実施形態)。
【図6】空調ユニットの多層型通風路を示した模式図である(従来の技術)。
【図7】A/Mドアポジションと吹出口温度との関係を示したグラフである(従来の技術)。
【符号の説明】
1 空調ダクト
2 エバポレータ(冷却用熱交換器)
3 ヒータコア(加熱用熱交換器)
5 A/Mドア(冷風暖風振分手段)
6 多層型通風路(複数段の空気層)
7 混合部
49 仕切り板(仕切り部)
51 冷風単独層
52 暖風単独層
53 冷風暖風層
54 冷風単独層
55 暖風単独層
56 冷風通路
57 暖風通路

Claims (2)

  1. 車室内に向けて空気を送るための空調ダクトと、この空調ダクト内に配設されて、前記空調ダクト内を流れる空気を加熱する加熱用熱交換器と、前記空調ダクト内に配設されて、前記加熱用熱交換器を通過する暖風と前記加熱用熱交換器を迂回する冷風とを振り分ける冷風暖風振分手段とを備えた車両用空調装置において、
    前記空調ダクトには、前記加熱用熱交換器を迂回した冷風のみを流す冷風単独層、および前記加熱用熱交換器を通過した暖風のみを流す暖風単独層を有し、冷風と暖風とを交互に多層状に流すようにした複数段の空気層が設けられ、
    前記複数段の空気層には、少なくとも3段に1段の割合で、数段毎に、冷風と暖風との両方を流す冷風暖風層が設けられていることを特徴とする車両用空調装置。
  2. 請求項1に記載の車両用空調装置において、
    前記冷風暖風層には、暖風と2次元的に交差した後の冷風が流れる冷風通路と冷風と2次元的に交差した後の暖風が流れる暖風通路とを区画する仕切り部が設けられていることを特徴とする車両用空調装置
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