JP4175219B2 - データ再生装置及び方法 - Google Patents
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Description
即ち、先ずデータ記録方法から説明すれば、記録ヘッドとその周辺の概要を図15に示す。図示のように、固定ドラム1401上には、回転可能とされた回転ドラム1402が載置されており、その回転ドラム1402下部の外周面にはまた、記録ヘッド1403が取付けされている。実際、記録ヘッド1403は一対設けられているが、他の1個は180度ずれた反対側に設けられている。したがって、図16に示すように、磁気テープ1501が回転ドラム1402及び固定ドラム1401に巻付けされた状態で、回転ドラム1402が一定速度で回転されると同時に、磁気テープ1501が一定速度の走行状態におかれることによって、磁気テープ1501上へのデータ記録が行われる。因みに、図16中、1502,1503はともにテープガイドポストを示す。
・トラック立ち角=6度
・トラック幅=5.5μm
・θm=θs=30度
・回転ドラム直径=40mm
・回転ドラム回転数=6000rpm=100rps
・タイミングマーカ位置:トラック先頭位置から10度の位置
・aとcのオフトラック:±1μm
したがって、時間長tbはPGパルスの発生時点から10度分、回転するのに要される時間として計算されることから、tb=0.27777777ms(=(1/100rps)×(10度/360度))として得られることになる。また、1μmオフトラックの角度換算値は、0.02727度(=1μm/Tan(6度)/(π×40mm)×360度)として得られ、その時間換算値はまた、758ns(=0.02727度/360度×(1/100rps))として得られるようになっている。よって、ta=0.2785358....ms、tb=0.2777777....ms、tc=0.2770198....msとして得られることになる。
↓
磁気テープの非トラッキングサーボ走行(TATF学習開始)
↓
loopカウンタ=1
↓
loop1:(ドラム回転毎にloopする)
時間長tが測定されるまでwait
同時に、タイミングマーカが属するデータブロックについてのエラー有無も測定
CPUは、時間長tとエラー有無をメモリにストア
loopカウンタ+1
↓
loopカウンタ<10,000ならloop1へジャンプ
↓
CPUはメモリにストアされている、10,000個の「時間長tとエラー有無情報」を集計し、図25に示す時間長―エラーレート関係テーブル2401を得る。また、エラーレートの計算では、エラーレートは、エラー回数/10,000として得る。
↓
ここまでの処理で、t=0.277msの時がオントラックだということが計測できた。
したがって、最適タイミングTは、T=0.277msとして記憶しておく。以上で、TATF学習は完了。
↓
磁気テープのトラッキングサーボ走行への切替え(TATF開始)
↓
loop2:(ドラム回転毎にloopする)
時間長tが測定されるまでwait
T>tならば、再生ヘッドに対し磁気テープが遅れ状態にあるので、キャプスタン位相サーボを進ませる。
T=tならば、オントラックなので、キャプスタン位相サーボを変えない。
T<tならば、再生ヘッドに対し磁気テープが進み状態にあるので、キャプスタン位相サーボを遅らせる。
↓
オペレータから停止要求があるまでloop2へジャンプ
先ず本発明によるデータ再生装置により再生される磁気テープ上のトラックについて説明すれば、図1(A),(B)にそれぞれ示すようである。図示のように、トラック1601上には、データ記録の際に予めタイミングマーカ2108−1〜2108−5がほぼ等間隔に分散記録されているが、トラック1601幅が小さくなるに従い、データ再生に際してのトラック1601の形状は、図1(A)に示す如くの形状となるのは稀であり、一般的には、図1(B)に示す如くのS字状曲り形状となり、このような形状のトラック1601上から再生ヘッドによりデータの再生が行われる必要がある。このためには、トラック1601の曲り形状が事前計測により検出される必要があるが、その曲り形状は、PGパルス発生時点から、タイミングマーカ2108−1〜2108−5それぞれについてのオントラック位置までの時間長t1〜t5が計測されることによって、検出可能となっている。因みに、タイミングマーカの数に言及すれば、その数は想定され得る、トラック1601の最大曲り形状に応じて設定されるようになっており、本例では、その数は5として設定されている。
v1(r+1) = v1(r) + 補正値
v2(r+1) = v2(r) + 補正値
v3(r+1) = v3(r) + 補正値
v4(r+1) = v4(r) + 補正値
v5(r+1) = v5(r) + 補正値
t1が取込まれたら、v=v1
t2が取込まれたら、v=v2
t3が取込まれたら、v=v3
t4が取込まれたら、v=v4
t5が取込まれたら、v=v5
SWP(ヘッドスイッチングパルス)立上りエッジが出現したら、v=0
したがって、たとえ、v1〜v5の初期制御電圧が全て0Vであったとしても、時間が経過すれば、図8に示すように、変化することになる。
ti>Tiならば、補正値=+Δv(トラックが上にいる)
ti=Tiならば、補正値=±0
ti<Tiならば、補正値=−Δv(トラックが下にいる)
↓
磁気テープの非トラッキングサーボ走行(TDT学習開始)
↓
loopカウンタ=1
↓
loop1:(ドラム回転毎にloopする)
t1が測定されるまでwait(注)
同時に、タイミングマーカ2108−1が属するデータブロックのエラー有無も測定
CPUは、t1とエラー有無をメモリにストア
↓
t2が測定されるまでwait(注)
同時に、タイミングマーカ2108−2が属するデータブロックのエラー有無も測定
CPUは、t2とエラー有無をメモリにストア
↓
t3が測定されるまでwait(注)
同時に、タイミングマーカ2108−3が属するデータブロックのエラー有無も測定
CPUは、t3とエラー有無をメモリにストア
↓
t4が測定されるまでwait(注)
同時に、タイミングマーカ2108−4が属するデータブロックのエラー有無も測定
CPUは、t4とエラー有無をメモリにストア
↓
t5が測定されるまでwait(注)
同時に、タイミングマーカ2108−5が属するデータブロックのエラー有無も測定
CPUは、t5とエラー有無をメモリにストア
↓
loopカウンタ+1
↓
loopカウンタ<10000ならloop1へジャンプ
↓
CPUは、メモリにストアされた、「t1とエラー有無情報」を集計
CPUは、メモリにストアされた、「t2とエラー有無情報」を集計
CPUは、メモリにストアされた、「t3とエラー有無情報」を集計
CPUは、メモリにストアされた、「t4とエラー有無情報」を集計
CPUは、メモリにストアされた、「t5とエラー有無情報」を集計
これにより、図25に示すようなテーブルが5個作成される。
↓
それら5個のテーブルから最適タイミングT1〜T5を決定の上、メモリにストア
T1=t1の最適値
T2=t2の最適値
T3=t3の最適値
T4=t4の最適値
T5=t5の最適値
↓
図12に示すオフトラック量算出テーブルの要領で、オフトラック量を計算
タイミングマーカ2108−2のオフトラック量[μm]={ (T2−(T1+0.0143846×65) }÷758[ns]
タイミングマーカ2108−3のオフトラック量[μm]={ (T3−(T1+0.0143846×131) }÷758[ns]
タイミングマーカ2108−4のオフトラック量[μm]={ (T4−(T1+0.0143846×198) }÷758[ns]
タイミングマーカ2108−5のオフトラック量[μm]={ (T5−(T1+0.0143846×265) }÷758[ns]
↓
図13に示すアクチュエータ制御電圧―アクチュエータ変位量換算テーブルを参照の上、アクチュエータ制御電圧を決定
タイミングマーカ2108−1のアクチュエータ制御電圧:v1=0 (TATFでオントラックさせるため、TDTは不要)
タイミングマーカ2108−2のアクチュエータ制御電圧:v2
タイミングマーカ2108−3のアクチュエータ制御電圧:v3
タイミングマーカ2108−4のアクチュエータ制御電圧:v4
タイミングマーカ2108−5のアクチュエータ制御電圧:v5
(以上でTDT学習は完了)
↓
磁気テープのトラッキングサーボ走行への切替え(TATFとTDT開始)
↓
loop2:(ドラム回転毎にloopする)
トラック先頭で、アクチュエータ制御電圧を0に設定
↓
t1が測定されるまでwait(注)
(TATF)
t1<T1なら、テープが遅れ(図23(B)でのtcに相当)なので、キャプスタン位相サーボを微少量進ませる。
t1=T1なら、オントラック(図23(B)でのtbに相当)なので、キャプスタン位相サーボを変えない。
t1>T1なら、テープが進み(図23(B)でのtaに相当)なので、キャプスタン位相サーボを微少量遅らせる。
↓
(以下TDT)
アクチュエータ制御電圧をv2に設定
↓
t2が測定されるまでwait(注)
↓
アクチュエータ制御電圧をv3に設定
↓
t3が測定されるまでwait(注)
↓
アクチュエータ制御電圧をv4に設定
↓
t4が測定されるまでwait(注)
↓
アクチュエータ制御電圧をv5に設定
↓
t5が測定されるまでwait(注)
↓
オペレータからの停止要求があるまでloop2へジャンプ
↓
TDT学習開始
磁気テープの非トラッキングサーボ走行
↓
loopカウンタ=1
↓
loop1:(ドラム回転毎にloopする)
t1が測定されるまでwait(注)
同時に、タイミングマーカ2108−1が属するデータブロックのエラー有無も測定
CPUは、t1とエラー有無をメモリにストア
↓
t2が測定されるまでwait(注)
同時に、タイミングマーカ2108−2が属するデータブロックのエラー有無も測定
CPUは、t2とエラー有無をメモリにストア
↓
t3が測定されるまでwait(注)
同時に、タイミングマーカ2108−3が属するデータブロックのエラー有無も測定
CPUは、t3とエラー有無をメモリにストア
↓
t4が測定されるまでwait(注)
同時に、タイミングマーカ2108−4が属するデータブロックのエラー有無も測定
CPUは、t4とエラー有無をメモリにストア
↓
t5が測定されるまでwait(注)
同時に、タイミングマーカ2108−5が属するデータブロックのエラー有無も測定
CPUは、t5とエラー有無をメモリにストア
↓
loopカウンタ+1
↓
loopカウンタ<10000ならloop1へジャンプ
↓
CPUは、メモリにストアされた、「t1とエラー有無情報」を集計
CPUは、メモリにストアされた、「t2とエラー有無情報」を集計
CPUは、メモリにストアされた、「t3とエラー有無情報」を集計
CPUは、メモリにストアされた、「t4とエラー有無情報」を集計
CPUは、メモリにストアされた、「t5とエラー有無情報」を集計
これにより、図25に示すようなテーブルが5個作成される。
↓
それら5個のテーブルから最適タイミングT1〜T5を決定の上、メモリにストア
T1=t1の最適値
T2=t2の最適値
T3=t3の最適値
T4=t4の最適値
T5=t5の最適値
(以上でTDT学習は完了)
↓
磁気テープのトラッキングサーボ走行への切替え(TATFとTDT開始)
↓
loop2:(ドラム回転毎にloopする)
トラック先頭で、アクチュエータ制御電圧を0に設定
↓
t1が測定されるまでwait(注)
(TATF)
t1<T1なら、テープが遅れ(図23(B)でのtcに相当)なので、キャプスタン位相サーボを微少量進ませる。
t1=T1なら、オントラック(図23(B)でのtbに相当)なので、キャプスタン位相サーボを変えない。
t1>T1なら、テープが進み(図23(B)でのtaに相当)なので、キャプスタン位相サーボを微少量遅らせる。
↓
(以下TDT)
アクチュエータ制御電圧をv2に設定
↓
t2が測定されるまでwait(注)
t2>T2なら、トラックが上にいる(図9に示すtcに相当)ので、アクチュエータ制御電圧v2を微少量上げる(v2=v2+Δv)。
t2=T2なら、オントラックなので(図9に示すtbに相当)、アクチュエータ制御電圧v2を変えない(v2=v2)。
t2<T2なら、トラックが下にいる(図9に示すtaに相当)ので、アクチュエータ制御電圧v2を微少量下げる(v2=v2-Δv)。
↓
アクチュエータ制御電圧をv3に設定
↓
t3が測定されるまでwait(注)
t3>T3なら、トラックが上にいる(図9に示すtcに相当)ので、アクチュエータ制御電圧v3を微少量上げる(v3=v3+Δv)。
t3=T3なら、オントラックなので(図9に示すtbに相当)、アクチュエータ制御電圧v3を変えない(v3=v3)。
t3<T3なら、トラックが下にいる(図9に示すtaに相当)ので、アクチュエータ制御電圧v3を微少量下げる(v3=v3-Δv)。
↓
アクチュエータ制御電圧をv4に設定
↓
t4が測定されるまでwait(注)
t4>T4なら、トラックが上にいる(図9に示すtcに相当)ので、アクチュエータ制御電圧v4を微少量上げる(v4=v4+Δv)。
t4=T4なら、オントラックなので(図9に示すtbに相当)、アクチュエータ制御電圧v4を変えない(v4=v4)。
t4<T4なら、トラックが下にいる(図9に示すtaに相当)ので、アクチュエータ制御電圧v4を微少量下げる(v4=v4-Δv)。
↓
アクチュエータ制御電圧をv5に設定
↓
t5が測定されるまでwait(注)
t5>T5なら、トラックが上にいる(図9に示すtcに相当)ので、アクチュエータ制御電圧v5を微少量上げる(v5=v5+Δv)。
t5=T5なら、オントラックなので(図9に示すtbに相当)、アクチュエータ制御電圧v5を変えない(v5=v5)。
t5<T5なら、トラックが下にいる(図9に示すtaに相当)ので、アクチュエータ制御電圧v5を微少量下げる(v5=v5-Δv)。
↓
オペレータから停止要求があるまでloop2へジャンプ
Claims (10)
- 磁気テープ上のトラックそれぞれからデータを読出すヘリカルスキャン方式のデータ再生装置であって、
アクチュエータの先端に取付けられ、該アクチュエータ自体の変位によりトラック幅方向への移動が可能な再生ヘッドと、
上記磁気テープの非トラッキングサーボ走行状態で、上記トラック上の所定位置に予め分散記録されている複数のタイミングマーカそれぞれが検出されつつ、該タイミングマーカそれぞれについて、上記再生ヘッドが該タイミングマーカの位置においてトラックの略中央をスキャンした際のスキャン開始時点から該タイミングマーカが検出されるまでの時間位置を実オントラック位置として検出する実オントラック位置検出手段と、
上記磁気テープのトラッキングサーボ走行状態で、上記実オントラック位置検出手段で検出された上記複数のタイミングマーカそれぞれの実オントラック位置に基づいて、上記トラックがスキャンされる度に、上記複数のタイミングマーカのうち、1以上のタイミングマーカそれぞれに対しては、キャプスタン位相サーボ制御を行い、残りのタイミングマーカそれぞれに対しては、上記アクチュエータへの制御電圧の更新制御を行うトラッキング制御手段と
を含むデータ再生装置。 - 請求項1記載のデータ再生装置において、
次スキャンに備えるべく、上記残りのタイミングマーカが順次、検出される度に、該タイミングマーカのスキャン開始時点から検出されるまでの時間と実オントラック位置との大小関係に応じて、上記制御電圧は一定微小電圧分、更新設定される
データ再生装置。 - 請求項2記載のデータ再生装置において、
上記制御電圧の初期値は、任意に設定される
データ再生装置。 - 請求項1記載のデータ再生装置において、
上記複数のタイミングマーカは、ほぼ等間隔にトラック上に記録されている
データ再生装置。 - 請求項4記載のデータ再生装置において、
上記タイミングマーカは、トラックフォーマットを構成している多数のデータブロックそれぞれを識別するためのヘッダアドレス群の中から選択される
データ再生装置。 - 磁気テープ上のトラックそれぞれからのデータ読出しに際し、アクチュエータ自体の変位によりトラック幅方向への移動が可能な再生ヘッドによりデータを読出すヘリカルスキャン方式のデータ再生装置におけるデータ再生方法であって、
上記磁気テープの非トラッキングサーボ走行状態で、上記トラック上の所定位置に予め分散記録されている複数のタイミングマーカそれぞれが検出されつつ、該タイミングマーカそれぞれについて、上記再生ヘッドが該タイミングマーカの位置においてトラックの略中央をスキャンした際のスキャン開始時点から該タイミングマーカが検出されるまでの時間位置を実オントラック位置として検出する実オントラック位置検出ステップと、
上記磁気テープのトラッキングサーボ走行状態で、上記実オントラック位置検出ステップで検出された上記複数のタイミングマーカそれぞれの実オントラック位置に基づいて、上記トラックがスキャンされる度に、上記複数のタイミングマーカのうち、1以上のタイミングマーカそれぞれに対しては、キャプスタン位相サーボ制御を行い、残りのタイミングマーカそれぞれに対しては、上記アクチュエータへの制御電圧の更新制御を行うトラッキング制御ステップと
を含むデータ再生方法。 - 請求項6記載のデータ再生方法において、
上記トラッキング制御ステップでは、次スキャンに備えるべく、上記残りのタイミングマーカが順次、検出される度に、該タイミングマーカのスキャン開始時点から検出されるまでの時間と実オントラック位置との大小関係に応じて、上記制御電圧は一定微小電圧分、更新設定される
データ再生方法。 - 請求項7記載のデータ再生方法において、
上記制御電圧の初期値は、任意に設定される
データ再生方法。 - 請求項6記載のデータ再生方法において、
上記複数のタイミングマーカは、ほぼ等間隔にトラック上に記録されている
データ再生方法。 - 請求項9記載のデータ再生方法において、
上記タイミングマーカは、トラックフォーマットを構成している多数のデータブロックそれぞれを識別するためのヘッダアドレス群の中から選択される
データ再生方法。
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JP2009043347A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Sony Corp | 可動ヘッド制御装置及び記録再生装置 |
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2003
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